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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第1部

439正樹 ◆6z10n91cnw:2008/08/26(火) 22:17:10
 
     『天木直人のブログ』
      http://www.amakiblog.com/
 
       2008年08月13日勢古浩璽と渡辺清をつなぐもの
         私が勢古浩璽という人物を知ったのはたまたま本屋で見つけて
        購入した「結論で人生論を読む」(草思社)という本がきっかけ
        であった。
         その勢古浩璽が11日の産経新聞に書評を書いているのを
        偶然見つけた。それは渡辺清著の「砕かれた神」(岩波現代
        新書)という本の書評である。
         「本書を知ったのはほんの数ヶ月前である。ある必要から
        読んだのだが、読後、しばし呆然としてしまった。こんな人が
        いたのか・・・」という書き出しから始まるその書評は、私の
        興味を惹きつけた。
         天皇に対する純粋無垢の信奉から16歳で海軍に志願し、
        戦艦武蔵に乗り込みマリアナ、レイテ沖開戦を経て武蔵沈没に
        際しても奇跡的に生還した渡辺清という帝国軍人渡辺清。
         「砕かれた神」という書は、その渡辺が、戦争責任を一切
        語らず、一夜にして人間に豹変した「神」に裏切られた思いを
        つづった書であるという。
         勢古はその書評の中でこう書いている。
         ・・・圧巻は、天皇から貸与・支給されたすべての品物と俸給を
        返上するくだりである。その辺納品リストが7ページにわたって
        列挙されている。4等水兵ー6円20銭(月額俸給)から
        はじまって、軍衣、軍袴、靴下一枚に至るまで延々と書き連ね、
        最後にこう記している。
         「以上が、私がアナタの海軍服役中、アナタから受けた金品の
        すべてです。総額4,281円、05銭になりますので、端数を
        切り上げて4,282円をここにお返しします。お受け取り
        下さい。私は、これでアナタにもうなんお借りもありません」
         このような「砕かれた神」を書いた渡辺清(1925−81)。
         その渡辺の書を読んで、「私が震撼したのは著者の天皇に
        対する純粋無垢の信奉と、戦後、その「神」から裏切られた
        事への憤怒である・・・渡辺清が稀有なのは天皇崇拝に洗脳
        された自分自身の責任をもまた問い返した事である・・・
        これほど誠実で率直な内省の記録はめったにあるものではない・・・」と絶賛する勢古浩璽(1947−)。


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