「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第１部

407：正樹 ◆6z10n91cnw：2008/08/18(月) 21:19:25: 　
　違法派遣への制裁強化
　法改正へ報告書、受け入れ企業も対象
　厚生労働省の有識者研究会は２８日に、労働者派遣法の改正に向けた報告書を
纏めた。違法派遣を受け入れた企業への新たな制裁措置を盛り込んだ他に、日雇い
派遣の原則禁止や同じグループ内企業だけへの派遣について上限規制を設ける
方針も打ち出した。厚生労働省が今秋の臨時国会に提出する派遣法改正案の
骨格になる見通しだ。
　原則禁止とすべき日雇い派遣の定義は「３０日以内の期間を定めて雇用するもの」と
するように提言。マージン率については公表の義務付けを求めたが、上限規制は
「他事業では規制がなく、合理的ではない」と否定。現状維持を求める経営側へ
配慮した。
　共産、社民、国民新の各党が、それぞれ纏めた改正案などでは、登録型派遣は
専門業務に限り、「ピンハネ防止」を理由にマージン率に上限を設けるように
唱えており、与党や民主党案とは隔たりが大きい。
　
　　　　　　　　　　　＝＝＝朝日新聞２００８年７月２９日（火）＝＝＝
　
　派遣社員たちも「生きさせろ」と他力本願的なことをせずに、自ら対案を
作れよ。

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