5月６日の記事は疑問です

1：花盗人：2013/05/06(月) 11:45:11: 5月６日の貴紙に＜９６条を変えて議員の過半数で改憲できるようにする＞と
次々と時の政治家の都合によって憲法をいじれるかのごとく書かれていますが、
国会議員が発議してもさらに国民投票で過半数というハードルがあることを
無視しています。意図的に無視したのならこれはまさに朝日新聞的な左翼陣営の
常套手段であり、見逃すわけには行かないと感じました。
それとも単に失念していただけなのでしょうか？ぜひとも本当のところを
教えていただきたいものです。
2：桐鳳柳雨：2014/01/30(木) 11:06:33: ずいぶんと経ってから拝見しました。

確かに「９６条を変えて議員の過半数で改憲できるようにする」の一節は、誤解を招きますね。
「改憲発議できる」とすべきでした。
ご指摘いただき、ありがとうございます。

ただ、「国民投票の過半数」とは「国民投票の総投票の過半数」であると、個人的には認識しております。

まさか、政府与党の支持率がガタ落ちしたタイミングで改憲発議することはないでしょう。

だとするならば、例えば「小泉“郵政”選挙」「民主党の政権交代」「安倍自民党の圧勝」といったタイミングで政府与党が発議した改憲案ならば、総投票の過半数も賛成となる可能性が極めて高くなるものと思われます。

つまり、「議員の過半数」＝「国民投票の総投票の過半数」に極めて近い形になるのではないかということです。

これが、総投票の過半数ではなく「有権者の過半数」ということならば話はまた違うと思いますが。

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