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東日本大震災
1
:
NONAME
:2011/03/17(木) 20:10:10
生存あきらめた家族と再会 「おっとうのホッペつねってくれ」
2011.3.17 11:04
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031711060029-n1.htm
避難所の志津川小学校体育館で、壁に張られた伝言メモなどから知人の名前を探す藤島博之さん=16日午後、宮城県南三陸町(高久清史撮影)
約8千人の安否不明者が出ている宮城県南三陸町。避難所の志津川小学校体育館で、同町の調理師、藤島博之さん(53)は壁に張られた避難者の名簿に見入った。高橋修、篤子、陽一、和也…親友一家の名前はない。「高橋修さんはいますか」と叫んだが、人々は首を横に振った。
高橋さんの自宅は跡形もない。だが「必ず会える」とあきらめない。自分も離ればなれになった家族と再会できたからだ。
2
:
NONAME
:2011/03/17(木) 20:10:42
藤島さんは勤務先の式場「高野会館」で被災。4階建ての屋上に逃げると、津波が瓦礫(がれき)と人を押し流していた。流される屋根に四つんばいでしがみつく男性は体を左右に揺らして懸命にバランスを取っていた。目の前で屋根が建物にぶつかり、濁流に消えた。
凄惨(せいさん)な光景に妻の聡子さん(42)、長女の高校2年、はづきさん(17)への心配が募った。一夜明けた12日、2人のために握り飯と菓子をリュックサックに入れ、いくつも避難所を回ったが名簿に2人の名前はない。
「2人を助けてくれ」。道中の地蔵の前に有り金を置き、手を合わせた。電波の届かない携帯電話で2人の携帯電話にかけ続けた。話し相手のいない受話器に、「優しくできなくてごめん。許してくれ」と泣きながら語りかけた。
13日昼過ぎ、生存をあきらめ自宅に向かった。遺影となる写真を探し、合掌するつもりだった。だが玄関前に2人の姿があった。3人は言葉にならない泣き声を上げ、抱き合った。「おっとうのホッペつねってくれ」とはづきさんに頼み、「痛い」と泣いた。
妻と娘は石巻市で買い物を終え、地震の約10分前に車で出発。高台のホテルに避難して津波から逃れ、自宅まで瓦礫を歩いてきた。
「家族と会えない人はたくさんいるが、必ず生きている。希望を捨てずにみんなで頑張ろう」。藤島さんは知人たちの姿を求め避難所を探し回る。
3
:
NONAME
:2011/03/18(金) 10:31:38
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031723500151-n1.htm
原子炉を冷却できないとどうなる? 2011.3.17 23:49
福島第1原発で始まった陸上自衛隊のヘリコプターや警視庁の高圧放水車を使った注水作業。使用済み燃料を冷却し、放射性物質が放出しないようにするのが目的だ。燃料プールの水位が低下したままの状態が続き、燃料がむき出しになればどうなるのか。「格納容器が破壊された原子炉と同じぐらいの危険性がある」と指摘する専門家もいる。
▼「暴走ありえない」原子炉で使い終わったウラン燃料は核分裂反応を終えても熱を出すため、冷やし続ける必要がある。燃料プールは、この使用済み燃料を水中で保管し冷やすための施設。建屋の最上階にあり、深さ10メートルほど、通常の水温は40度前後に保たれている。
プールの冷却水の蒸発が進めば、燃料棒が空気中に露出。燃料棒を覆っているジルコニウム合金製の被覆管と水が化学反応を起こしてもろくなり、燃料棒が破損する恐れもある。そうすると、高いレベルの放射性物質が大量に放出される恐れもあるという。
ただ、宮崎慶次・大阪大名誉教授(原子力工学)は「燃料プール内の過熱はいわば残り火の状態。核分裂の連鎖反応は止まっており、チェルノブイリ原発事故(1986年)のような暴走はありえない」と冷静な対応を呼びかける。
▼1千トン近い水必要 17日に始まった、ヘリや地上からの注水作戦の効果はあるのだろうか。宮崎慶次・大阪大名誉教授(原子力工学)によると、燃料が完全に浸るにはプール内の水位を5〜6メートルまで上げる必要があり、現在の水位を考慮すると、プール一つにつき1千トン近い水が必要という。
一方、自衛隊ヘリのバケットの容量は、最大約7.5トン。ヘリの放水作業だけで水位を満たすのは難しい。しかし、「火事現場に雨が降る程度だが、温度上昇を抑える効果はある」との見方は多い。
宮崎名誉教授は「ヘリからの放水でまず燃料を冷やし、地上からの放水作業でプールの水位を上げる手順は妥当」と評価。一方で、「3、4号機では、貯蔵燃料の一部が水面に露出し、1300度前後の高温になっているとみられる。頭から放水すると火鉢の炭に水をぶっかけるようなもので、大量の放射性物質が水蒸気とともに拡散する恐れもある」とも懸念する。
宮健三・東京大名誉教授(原子力工学)も「一度プールを冠水させたとしても、使用済み燃料が発熱して水が蒸発するので、失われた分の水を補給し続ける必要がある」と、作業の難しさを指摘する。
▼再臨界の可能性も 使用済み燃料の過熱による火災が相次いでいることや、今後も断続的な余震が予想されることから、核分裂反応が再び始まる「再臨界」に至る可能性を指摘する声も一部にはある。
原発に詳しい技術評論家の桜井淳さんは「再臨界を防ぐため、核分裂で生じる中性子を吸収する働きのあるホウ酸を散布すべきだ」と話す。
3、4号機では水素爆発などで建屋が大きく損傷している。圧力容器や格納容器、原子炉建屋など複数の「壁」に守られた原子炉とは違い、燃料プールは外部放出への備えが弱い。桜井さんは「格納容器が破壊された原子炉と同じくらい危険な状態になる。同じように燃料プールの水温が上昇している5、6号機への対策も早急に実行に移さなければ」と訴える。
宮崎名誉教授は「とにかくプールの水位を上げることが必要。だが、安定的に水位を確保する根本的な解決には、何とかして電源の復旧を急がなければいけない」と指摘している。
4
:
NONAME
:2011/03/19(土) 21:07:46
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110319-00000055-jnn-pol
菅首相が入閣要請、自民・谷垣総裁拒否 TBS系(JNN) 3月19日(土)19時46分配信
「あまりにも唐突な提案だと思いますということで、その電話では事実上お断りしました」(自民党 谷垣禎一総裁)
菅総理は19日午後、谷垣氏に対し「国家的危機への責任分担をしてもらえないか」と述べ、「副総理兼震災復興担当大臣」として入閣するよう求めました。これに対し、谷垣氏は「第一党として協力はするが、入閣はできない」と拒否しました。
谷垣氏はこの後、自民党の役員会のメンバーを集め、菅総理の申し出を断ったことを報告するとともに、自民党として震災復興などにどう対応していくかなどを協議しました。(19日18:09).最終更新:3月19日(土)20時21分
5
:
NONAME
:2011/03/21(月) 15:41:11
3号機放水の隊員ら会見「ミッション達成」
日本テレビ系(NNN) 3月20日(日)1時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110320-00000002-nnn-soci
19日未明に福島第一原子力発電所3号機に向けて放水作業を行った東京消防庁のハイパーレスキュー隊員らが19日、記者会見を行った。
緊急消防援助隊東京都隊・佐藤康雄総隊長「幸いにして、139人の隊員の安全を確保しつつ、初期の目的である、連続して大量の水をプール内に注水できるミッションを達成できた」
第6方面消防救助機動部隊・冨岡豊彦総括隊長「通常の訓練とは違いますけれども、このメンバーであれば何とかクリアできるだろうと、確信を持って帰ってきました。隊員は非常に士気が高いので、みんな一生懸命やってくれた。残された家族には申し訳ない。おわびとお礼を申し上げたい」
なお、活動を終えた隊員たちが放射線量を測定した結果、基準を超えていなかったという。
6
:
NONAME
:2011/03/21(月) 17:31:50
<東日本大地震>自分を犠牲にして中国人研修生を避難させた日本人
中央日報日本語版 3月18日(金)9時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110318-00000003-cnippou-kr
東日本大地震が発生した11日、会社の中国人研修生20人を先に避難させた後、自分は津波にのまれて行方不明になった日本人専務の話が中国大陸を感動させている。
中国日刊紙・新京報(17日付)によると、宮城県女川にある水産物加工会社・佐藤水産の佐藤充専務は、地震が発生すると、寄宿舎の近くにいた遼寧省大連出身の中国人女性研修生20人に「もうすぐ津波が来る。早く避難しなさい」と伝えた。
そして研修生を高台の神社に避難させた後、自分は妻と娘を探しに会社の寄宿舎に戻った。しかし佐藤専務は津波にのみ込まれ、研修生の目の前から消えたという。佐藤専務の家族も行方不明となっている。
女川の人口1万人のうち現在の行方不明者5000余人。ここで研修を受けていた中国人研修生は100余人だが、犠牲者は1人もいなかった。
中国人研修生は日本人の同僚と村の人々のおかげで安全なところに避難できたと、同紙は伝えた。中国人研修生は「佐藤専務に助けられなければ、私たちはみんな津波の犠牲になった」と涙を流した。
中国ポータルサイトには「彼は愛に国境がないということを教えてくれた」 「彼の殺身成仁精神を中国人は決して忘れない」などと佐藤専務の犠牲を称えるコメントが殺到している。
7
:
NONAME
:2011/03/21(月) 17:39:43
中国人研修生を避難させた日本人社員が津波の犠牲に、研修生らは全員無事―中国紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=50014
2011年3月16日、新華網によると、津波に襲われた宮城県女川町で、約20人の中国人研修生を避難させた日本人の社員が、津波の犠牲となっていたことが分かった。
「もしあの人たちが助けてくれなかったら、私たちは今ここにいない」。遼寧省大連市から来た研修生の衣亜男(イー・ヤーナン)さんと同僚たちは、目に涙をためながら女川町で話した。女川町の人口1万人の半数が、今なお行方不明となっている。記事によると、同町で研修を受けていた中国人研修生約100人から、犠牲者は一人も出なかった。身近に助けてくれた現地住民や同僚がいたからだという。
激しい揺れに襲われた当時、佐藤水産株式会社の20人の中国人研修生は、宿舎付近の小高い地形となっている場所に避難した。その後すぐに、専務の佐藤充さんが彼らに駆け寄ってきて、「津波が来た!」と叫びながら研修生たちをさらに高い神社へと退避させたという。その後で佐藤さんは妻子を探しに宿舎に戻ったが、宿舎は津波にのみ込まれてしまったという。再び避難してくる佐藤さんを見た人は誰もいなかった。
震災が発生した夜、大雪が降り厳寒だったが、研修生たちはどこにも行く場所がない。佐藤さんの兄で、佐藤水産の社長・佐藤仁さんは自宅が流された悲嘆にくれる間もなく山上に住む友人に助けを請い、研修生たちの宿泊場所を確保したという。研修生たちの世話係・杜華(ドゥー・ホア)さんは、「被災した翌日、私たちを見た佐藤社長が言った最初の言葉が、『杜華、20人だれも欠けていないな!』だった」と話した。
岡青株式会社の社長と部長らも、まず5人の中国人研修生を安全な付近の山に避難させた。大連市出身の曹晶(ツァオ・ジン)さんは、「あの晩、社長は自分の子供の安否も分からないなかでまず私たちを山頂の温泉旅館に避難させてくれた」と振り返った。その後しばらくして付近で最も大きな避難所に移されたが、そこには数十人の中国人が集まっており、毎日2〜3食が提供されていたという。曹さんは、一刻を争う非常時に、現地の人たちがすべての命を等しく尊重してくれたことを、助かった研修生たちは生涯忘れない、と語った。(翻訳・編集/津野尾)
8
:
NONAME
:2011/03/21(月) 18:23:43
日本企業の青年専務 命を賭して中国人研修生を救出 2011/03/1818:37
http://newscns.jp/newscns/2011/03/18/16873/
宮城県女川町は人口およそ1万人。地震と津波の影響で今なお半分の住民が行方不明になっている。この小さな町が強烈な災害に襲われ、100人近い中国人研修生が災難に遭ったものの、その多くが避難することができ事なきを得た。女川町の日本人の無私の心が彼らの命を救った。
「地元の人たちの助けがなかったら、私たちはとっくに死んでいた!」と中国大連市の研修生、衣亜男さんと仲間の研修生たちは目に涙を浮かべながら感謝の気持ちを表した。
ちょうど災害が発生した時、佐藤水産株式会社で働く20人の中国人研修生たちは寮の近くの高台に逃げ込んだ。すると、会社の佐藤充専務が急いで駆けつけ、「津波が来るぞ!」と叫びながら、彼女たちを連れてさらに高いところにある神社に避難させた。研修生たちを落ち着かせたあと、佐藤専務はまた寮に向かって走って行き、奥さんと子どもを助け出そうとした。しかし、寮はあっという間に津波に呑み込まれ、佐藤専務はもう走り出して来なかった。
「佐藤専務は退路を絶たれ、寮の屋根上を右往左往しているのが見えたが、最後にとうとう水の中に巻き込まれてしまった。すぐ見えなくなってしまった」と、衣亜男さんは涙にむせびながら語った。衣亜男さんたち研修生は悲鳴を上げながら、佐藤専務に向かって、「早く逃げて!」と泣き叫んだ。しかし、命の恩人の佐藤専務が無常にも津波に呑み込まれていく姿をだまって見ているしかなかった。佐藤専務の妻と子どもは今も行方が知れない。
災難があった当日の夜、大雪が降った。研修生たちはどこにも行くあてがなく、厳しい寒さに震えながらじっとしていた。すると、佐藤専務の兄である佐藤水産の佐藤仁社長が、自分の家が津波にさらわれてしまったにもかかわらず、中国人研修生たちを高台にある友人の家を借りて安全な場所に避難させた。岡青株式会社の社長と部長も、中国人研修生のことを忘れていなかった。研修生5人を自動車で高台に運び、山の上の温泉旅館を探し出し避難させた。自分たちの子どもさえ見つかっていないのに・・・・・・。
「こうした善良な人たちの助けがなかったら、ほんとうに私たちどうなっていたかわからない」とある研修生は言う。命からがらに逃げ出さなければいけない最中に、一人ひとりのすべて命は同じように尊いと、助けてもらった研修生たちの感動を一生忘れることはないだろう。
佐藤専務が命を捨ててまで、中国人研修生を助け出したストーリーは中国の記者が3月16日報道し、新浪(シーナ)のツイッターでも流れた。リツィートは5万件を超え、ネットユーザーたちは次々と佐藤専務の行動を英雄と称え、彼の功績は永遠に忘れられないだろうと賞賛した。
9
:
NONAME
:2011/03/21(月) 18:30:04
■日本人社員、20人の中国人研修生を助けて避難させた後、津波に呑み込まれて行方不明
2011年03月16日 11:12:48 新華社記者 馬傑 劉華
http://uranai.blog.bbiq.jp/blog/2011/03/post-a3ad.html
「地元の人々の助けがなければ、私たちはとっくに死んでいたでしょう」。
中国・大連出身の研修生・衣亜男さんとその仲間は宮城県牡鹿郡女川町で目に涙をためながらこう語った。
女川町は今回の大地震で人口約1万人のうち半数以上が今も行方不明。町内は一面の廃墟と化し、海岸線にはいくつもの遺体が打ち寄せられた。鉄道車両は津波で真っ二つとなり、レールから数十メートル離れた山に打ち付けられた。これほど深刻な被害を受けた女川町で約100人の中国人研修生が難を逃れることができた。多くの人は地元の人の助けにより九死に一生を得たという。
地震発生時、地面が激しく揺れた。佐藤水産株式会社の中国人研修生20人は宿舎付近の高台に避難した。まもなく、同社の佐藤充専務が「津波が来たぞ!」と叫びながら走って来て、彼女たちを連れてさらに高い場所にある神社へと避難した。研修生を避難させた後、佐藤専務は妻と娘を探すため宿舎に戻った。しかし、宿舎はまもなく津波に呑まれ、佐藤専務はそれっきり戻ることは無かったという。
衣亜男さんは涙に咽びながら「佐藤専務は逃げ道がなくなり、屋上で右往左往しているうちに水に巻き込まれてしまいました。何度かは持ちこたえましたが、すぐに見えなくなってしまったのです」と語った。研修生の張軍燕さんがデジタルカメラで撮影した映像には、命の恩人である佐藤さんが津波に呑まれるのを、「早く逃げて!」と泣き叫びながら見守るしかない女の子たちの姿が記録されていた。張軍燕さんによると、佐藤専務の妻と娘もまだ行方不明のままだという。
災害当日の夜は大雪となり、研修生たちは行き場が無かった。佐藤専務の兄、佐藤水産の佐藤仁社長は家族を失った悲しみに負けず、山の上に住む友人の家を一晩中かけて探し、そこに研究生を避難させてくれた。佐藤水産の研修生管理を担当する杜華さんは「地震の翌日、佐藤社長は私を見て『杜華、20人全員助かったぞ!』と言いました」と語る。
岡青株式会社の社長と部長も中国人研修生を助けてくれたという。彼らは地震後すぐに車で5人の研修生を付近の山に運んだ。大連出身の曹晶さんは「その夜、社長は私たちを山頂の温泉旅館に避難させてくれました。彼らはその時、自分のお子さんすら見つかっていなかったのです」と述べる。状況が安定した後、彼女たちは現地で最大の避難所に連れて行かれ、数十人の中国人の仲間と合流したという。
避難所では、彼らは1日に2食から3食の食事が保証されている。情報が広まるに伴い、ますます多くの救援車両が到着し、補給も次第に足りてきた。
曹晶さんは「皆さんの助けが無ければ私たちは一体どうなっていたことか。想像することもできません」と述べる。時間との戦いとなる避難の中、地元の人々は全ての命を同様に扱い、尊重してくれた。研修生たちはこのことを一生忘れないだろう。
新華社原文は以下の通りです。
http://news.xinhuanet.com/world/rbqz/2011-03/16/c_121193758.htm
10
:
NONAME
:2011/03/21(月) 18:40:46
【中国ブログ】東北関東大地震が醜い中国人の姿を浮き彫りに
【社会ニュース】 2011/03/17(木) 01:30
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0317&f=national_0317_013.shtml
中国人有識者の劉逸明氏はこのほど、「日本で発生した大地震を通じて、中国人の醜(みにく)さが浮き彫りとなった」と語った。
劉氏によれば、一部で今回の地震と歴史問題を結びつける中国人が見受けられるという。劉氏は、「1990年代に起きた台湾大地震の時も、一部の中国人は不謹慎だった。今回の地震は中国にとって鏡のようなものであり、中国の醜さを映し出すと同時に、日本のすばらしさを映し出している」と主張した。
劉氏は、日本が大地震に見舞われた今、中国人は同情心を示し、できる限りの援助や慰(なぐさ)めを与えるべきだと主張。中国が1950年代に朝鮮戦争で、70年代にはベトナム戦争でそれぞれ韓国とベトナムに攻め込んでいる事実を挙げたうえで、「わが国が大地震に見舞われた時に、韓国やベトナムから大喜びされた場合の気持ちを考えるべきだと指摘、歴史問題と自然災害を分けて考えるべきとの考えを示した。
最後に、国家の本当の意味での台頭は国内総生産(GDP)や軍事力の規模によるのではないと述べ、一部の中国人の反応を見ると、中国人は世界と大きな差があると主張。「他人の不幸を喜ぶ人間が少数ならば、個人の素質の問題で済むが、多数なら民族や国家の素質の問題であり、中国は教育制度や社会制度についてもう一度反省すべきだ」と結んだ。
しかし、中国のネット上では劉氏が語るような「地震と歴史問題を結びつける中国人」はあくまでも少数だ。東北関東大震災に言及するブログは、「これまで日本は中国に援助を提供してきた。わが国は今こそ、恩を返すべきだ」と主張する内容や、津波で流されてしまったものの、大地震で倒壊しなかった家屋をとりあげ、日本の建築技術の高さに注目する内容が多い。(編集担当:畠山栄)
11
:
NONAME
:2011/03/21(月) 18:46:58
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0302&f=national_0302_085.shtml
● スレ主:永泰since
日本にいる華僑の友人がこんな話をしてくれた。彼は北海道に住んで6年になるのだが、ある大学で清掃員として働いていたそうだ。南方出身の彼にとって北海道の冬は、それは体にこたえるものだったらしい。
ある日、仕事中にあまりの寒さで体力を奪われ、気を失って倒れてしまったそうだ。気がついたときには宿舎のベッドの上で、しかも裸(はだか)に近い格好の女性が背中から両腕を回してしっかり抱きしめていたんだという。彼は思わず大声を上げて飛び起きたそうだ。
話を聞いてみると、彼が倒れたとき、たまたま3人の女子大生が通りかかり、彼が氷のように冷たくなっていて息も絶え絶えだったのを見て、すぐに体を温めないとダメだと分かったそうだ。医者を呼ぶ時間もなかったので、伝統的で効果的な方法である、人の温もりで体を温めるという方法をとったそうだ。3人は彼が目覚めるまで、順番に体を温めてくれていたのだ。ほかにも温かい食べ物なども用意してくれていて、彼は非常に感激し何度もお礼をいったそうだ。
彼はこの話をする度に涙を流していた。ごく普通の女子大生がこんなにも善良で優しいなんて。
12
:
NONAME
:2011/03/21(月) 18:51:54
「本当の地震が政治の地震をおおい隠した」、菅首相の違法献金問題に
2011/03/14(月) 12:32
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0314&f=national_0314_114.shtml
東北地方太平洋沖地震の発生前、2011年度予算案および関連法案で、与野党は激しい攻防戦を繰り広げていた。菅直人首相が在日韓国人から政治献金を受け取っていたことが明らかとなり、糾弾(きゅうだん)が続いていたが、シンガポールメディア聯合早報網は「本当の地震が政治上の地震をおおい隠した」と報じた。
菅直人首相が参院予算委員会の質疑に答えている際、日本を大地震が襲った。菅首相は直ちに官邸対策室を設置、内閣全員が官邸に集合し、今後の対策について協議を行った。その後、与野党は災害対策を盛り込んだ補正予算案を早急に編成する必要があるとの認識で一致。菅首相は野党各党に、国民の命と財産を一緒に守るよう協力を呼びかけ、自民党の谷垣総裁は「全力で協力する」ことを表明した。
未曽有(みぞうう)の大災害に対し、与野党は密接に情報交換することで一致した。岡田幹事長は、民主党地震対策本部の席上で「今回の地震は未曽有の大地震である。映像を見ただけでも非常に重大な事態であることが分かる。民主党は全力で各種の対策を実施するように」と呼びかけた。
記事は、「日本政府が全力で救助活動に取り組むなか、菅直人首相が在日韓国人から違法に献金を受けていた問題は棚上げされた」と応じた。(編集担当:畠山栄)
13
:
NONAME
:2011/03/21(月) 18:53:09
インテル「われわれも一緒に団結」 大地震に喪章で哀悼
2011/03/13(日) 11:31
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0313&f=national_0313_071.shtml
イタリア・セリエAのインテル・ミラノ−ブレシャ戦で、インテル・ミラノの選手全員が黒の喪章をつけて試合に参加し、日本の東北地方太平洋沖地震で被災した人びとに対する哀悼の意を表した。12日付で捜狐網が伝えた。
インテル公式ホームページでは、「ブレシャとの試合でバンド型の喪章をつけることで、日本で生じたすべてのことに対する哀悼の意を表明した。今回の地震で被害を受けた方々に、われわれも一緒に団結している、ということを伝えたかった」と説明した。
この試合で、インテルのエトー選手が得点をあげると、選手たちが祝福するとともに、エトー選手は日本代表の長友佑都選手を呼んで抱きしめた。記事は、「見ている人の心を温かくさせるものであり、スポーツマンシップに国境はないということを実感させるものだった」と報じた。(編集担当:畠山栄)
14
:
NONAME
:2011/03/21(月) 18:54:27
東北地方太平洋沖地震は1200年に1度の地震=米専門家
2011/03/13(日) 11:12
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0313&f=national_0313_060.shtml
米国の地震専門家は11日、M8.8の東北地方太平洋沖地震(米国の測定ではM8.9)が、1200年に1度の大地震で、被害総額は数百億ドルに上ると予測した。環球時報が報じた。
米国の連邦緊急救済局、米国地質調査所および米国国立気象局が電話会議を行い、地震の調査を行った。地質調査所のアップルゲート上級科学顧問は、11日の地震で地殻に長さ240キロメートル、幅80キロメートルにわたって裂け目ができ、日本にとっては1200年来の大地震であったと述べた。
また、アップルゲート顧問は「日本は地震対策の面で経験があるとはいえ、今回の地震はまれにみる大地震であったため、日本の経済的損失は数百億ドルに達する」との見方を示した。
地質調査所の別の著名な地質学者ブライアン・アトウォーター氏は、メディアに対し、今回の地震で放出されたエネルギーは、米国全土の1か月分のエネルギー消費量に匹敵すると述べた。2010年度の米国の1日当たりの石油消費量1900万バレルで計算すると、今回の地震で5.7億バレル相当のエネルギーを放出したことになる。
大地震発生後、地質調査所は、今回の地震が1900年以来世界で5番目に大きな地震だったことを明らかにし、昨年2月に発生したM8.8のチリ地震を上回ったと述べた。これまででもっとも大きかった地震は1960年にチリで発生した大地震で、その時のマグニチュードは9.5だった。(編集担当:畠山栄)
15
:
NONAME
:2011/03/21(月) 19:00:27
【中国BBS】日本は尊敬に値する民族だ!日本の無事を祈ろう
【社会ニュース】 2011/03/17(木) 17:12
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0317&f=national_0317_184.shtml
東北関東大震災の報道で、改めて日本を評価する意見が各国から聞かれている。地震報道後、中国でも大手検索サイト百度の掲示板に「日本人という民族は尊敬に値する!」というスレッドが立ち上がり、多くの中国人ネットユーザーが共感し、コメントを寄せている。以下に中国BBSを日本語に翻訳して紹介する。( )内は編集部による素朴な感想。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
● スレ主:eggache
みんな!日本人は本当にわれわれの尊敬に値する人たちじゃないか。資源があんなに乏しいなかで、アメリカに次ぐ第2位の経済大国にのし上がったのだ。これは日本人の知恵と能力の表れだ。確かに第二次世界大戦において、彼らはわれわれの敵だった。でも彼らは中国、米国、英国、ロシアなどの大国や南アジア諸国を相手にしなければならなかったんだ。彼らは勇敢でデキる民族だ。みんなで彼らの無事を祈ろうじゃないか。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
● MakiのLove
地震が多くて資源にも乏しく、面積も小さい国がこんなにも発展しているなんて…似たような条件のところは多いけど、こんなに高度に発達した国はないよね。
(→ありがとうございます)
● 私は張です
もしできたら、日本に行きたい。
● RC遥控
日本は、戦後アメリカが援助したから復興が早かったんだよ。
● 溥従玉
それはそうなんだけど、同じように援助を受けたフィリピンはそんなに発展しなかった。台湾は日本以上にアメリカから援助してもらい、中国本土から大金を持ち出したのに、発展はいまだ日本に遠く及ばない。
● kurosagi_0661
↑そうなんだ!もしアメリカからの援助が無かったら今の台湾はなかったんだね。
● 伊薩古
笑わせるなよ、フィリピンや台湾と日本を比べるだって?日本は明治維新の時すでに工業化が進んでいて、戦争で物理的な被害は受けたものの、蓄積されていた技術や経験は残ったんだ。こういう目に見えない実力がフィリピンや台湾にあったと思うか?
● 菲3602
日本は中国よりいいわ。中国人はふがいない…
● 淡淡の幽思
日本のシステムがいいんだ。だから基礎がしっかりしている。わが国を見てみろよ。資源はたくさんあるのに発展しない。資源に頼りっきりなうえにプロパガンダにやられてる。なんでもかんでも表面だけで形式主義なのさ。
● 宇宙貧民
この民族は、敵だったとはいえ、ある面においてはやはりわれわれの敬意に値する。戦争で日本経済が崩壊の危機に立たされた時も見事に復興を果たした。そのうえ世界第2位の経済大国になったのだ。われわれは日本から学ぶべき所がたくさんある。さあ、日本人のために祈ろう。両国の友好は永遠に。
● 空谷幽寒
発展は日本人のまじめさの賜物(たまもの)なんじゃないかな。
(→それもあるでしょうね)
● BORIS45
文化において、古代中国は日本にとって長らく教師となってきた。でも今、日本はライバルでも敵でもなく、競争相手になっている。実際、中国は多くの点で日本に及ばないのだ。素直に日本から学ぼうじゃないか。日本という国がずっとわが国の近くにあるからこそ、脅威でもあるが刺激にもなり、自己を成長させてくれるのだ。早く日本のいいライバル、いい友人になろうじゃないか。
(→前向きで良い意見だと思います)
(編集担当:畠山栄)
16
:
NONAME
:2011/03/21(月) 19:03:31
【中国BBS】大地震の発生後、中国行きの航空券が高騰?!
【社会ニュース】 2011/03/16(水) 14:20
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0316&f=national_0316_148.shtml
東日本大震災は日本に滞在する多くの外国人をも恐怖に陥れた。日本を脱出したいというのは自然な願いかもしれない。本当の話かさだかではないが、中国へ帰国するためのチケットを購入したら高額料金を請求されたというスレッドが、中国大手検索サイト百度の掲示板に掲載された。これに対する中国人ネットユーザーの反応はいかに。以下に中国語のBBSを日本語に翻訳して紹介する。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
● スレ主:hi11571
11日午後に地震を経験して怖くなったから、12日に帰国しようと思って中国の某航空会社に電話したんだが、もういっぱいで買えないと言われた。きっと帰国したい人でいっぱいだろうと思いながらも、成田まで行ってキャンセル待ちで乗ろうと行ってみた。そうしたら、空席はあるけど16万円もするっていうじゃないか。仕方なく買ったよ。乗ってから乗務員に聞いたら、上海から日本行の便は日本人で満席だけど、上海行きは半分くらい席が空いていると言っていた…。中国の航空会社は被災した自国民にこの扱いだよ。ニュージーランドの地震では、すべての航空会社が価格を下げたっていうのに…この違いは何?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
● 依伊生水
それが中国という国だ。
● tong166347687
航空会社から非難されないようお気を付けください。
● 黒暗聖堂
調和社会の中国…スレ主はご愁傷様でした…。
● 459416497
誰がお金を縛り付けておける?スレ主はもう少し落ち着いた方がいい。
● 乳大大冲向前
それが中国人でしょう。なにも驚くことではないよ。
● スレ主
中国人は頭良すぎだ。金儲けの道理だな。
(たしかに中国人の方は商売上手ですよね)
● a626505801
前はいくらだったの?
● スレ主
↑普段は5万円弱だ。
● tracy038
本当に帰りたいんならお金なんて気にしないんじゃないの?
(帰りたくても帰れない人も出てくると思います)
● 莱カ莱
スレ主はそんな特別価格のチケットが買えたんだからよかったじゃないか!四川大地震の時なんか、成都空港では100万元(約1240万円)出したってチケットを売ってくれなかったんだぜ。
● 小工頭児
本当の話?ちょっと疑わしいな。
● 陽光男子的陰私
生きて帰ってこれて良かったじゃないか!
● 125.66.212.*
これは作り話に決まってる。航空会社は勝手には値段を上げることはできないはずだ。
● houyixi2012
スレ主はなぜ帰国した?日本の再建を手伝うべきだろう。スレ主はすぐに日本に戻って再建を手伝うよう提案する。中国に代わって日本のために貢献してくれる君を、私が中国を代表して感謝しよう。
(ありがとうございます!)
(編集担当:畠山栄)
17
:
NONAME
:2011/03/21(月) 19:10:38
地震が発生しても、客には最敬礼する日本人に驚き=中国
2011年3月17日 14時38分
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20110317/Searchina_20110317064.html
静岡県東部で15日夜に発生した震度6弱の地震は、11日の東北関東大震災の地震とは異なるプレートで発生した地震だったが、政府の地震調査委員会は「東北関東大震災の影響で発生した可能性は否定できない」という見解をまとめた。
震源地から遠くない名古屋で15日の地震を体験した中国メディア新民晩報の記者が、日本人の地震に対する冷静な対応を目撃し、驚いたという。
長野から3時間列車に乗って、新民晩報記者たちは15日午後8時すぎに名古屋に到着した。名古屋の人びとは11日の東北関東大震災に対しては落ち着きを見せていたという。
15日午後10時30分ごろ、記者たちが夕食を食べていたときに静岡県を震源とする地震が発生。名古屋では震度3を記録し、記者たちも非常に驚いたと語るが、さらに驚いたのは「飲食店では誰ひとり混乱した行動をとる者がいなかったことだ」と述べた。
地震があっても、飲食店の女性店員は店を後にする客に向かって頭を下げていたことについて、「女性は深々とおじぎをしていた。これまでにも日本人の地震に対する冷静さは話に聞いていたが、これほどまで冷静なのかと思った」という。(編集担当:畠山栄)
18
:
NONAME
:2011/03/21(月) 19:12:40
韓国メディアによる「日本沈没」報道に韓国人「下劣」と批判
2011年3月18日 07時00分
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20110318/Postseven_15369.html
3月11日に発生した東北関東大震災について、お隣の韓国でも関心は非常に高い。中央日報は社説で、<もっとも近い国であるわれわれが真っ先に駆けつけなければいけない。友人として、韓民族の隣人愛を示そう>(3月11日付)と支援を訴える一方で、<ネットを通じて韓国の若者が日本の苦痛を楽しむかのような態度を見せないか>(同)と心配する記事を載せた。
しかし、韓国の人々は、むしろ過熱する自国メディアの報道に不満を抱いているようだ。
多くの韓国メディアは、巨大地震の発生で日本列島が海の中に沈没するストーリーの映画『日本沈没』に言及し、<日本沈没><映画が現実化するとは>などと大々的に報道した。
これが視聴者のひんしゅくを買い、「この見出しは何だ。下劣な扇情記事だ」「韓国人として恥ずかしい」との批判があふれた。
また、SBSテレビが被災地の様子を効果音付きで伝えたことも「不謹慎だ」と視聴者の怒りを買った。
さらに韓国MBCテレビのキャスターは、地震によって「新韓流ブームが萎縮する可能性がある」と発言。これにはネット上に「日本人が亡くなっているときに韓流ブームについて報じるべきではない」「隣国で大災害が起きているのに自分のメシの種の心配か」との大ブーイングが殺到した。
※女性セブン2011年3月31日・4月7日号
19
:
NONAME
:2011/03/21(月) 19:17:49
http://blog.livedoor.jp/sleepy_melon/archives/51647387.html
共同通信
日本政府は(国際社会の)信頼を失いつつある
東日本大震災による福島第1原発事故で、対応が後手に回り続ける日本政府に国際社会の不信感が急速に高まっている。放射線被害への懸念から世界中の関心が「福島」に集中する中、東京電力任せの姿勢や放射線量情報の乏しさから「日本政府は(国際社会の)信頼を失いつつある」(米CNNテレビ)との厳しい指摘も出てきた。「時間の掛かる合意形成システムが、事態の悪化が急で機能していない」。米政府当局者は16日付のニューヨーク・タイムズ紙に日本の政策決定の遅さが危機拡大を許す原因となっているとの考えを示した。CNNテレビは、日本政府が私企業の東京電力に情報を全面依拠していると問題視した。(ワシントン、東京共同)
共同通信
欧州連合「原発事故への日本の対応 信じられないほど場当たり的」
【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)のエッティンガー欧州委員は16日、福島第1原発事故への日本の対応について「信じられないほど場当たり的」と厳しく批判、「原発は制御不能」との認識を示した。エッティンガー氏は政府と東電の連携がうまくいっていないと指摘。放水車使用や上空からの水投下で冷却することを検討した対応に強い疑問を示し「もはや技術的能力の問題だ」と述べた。
20
:
NONAME
:2011/03/21(月) 19:43:35
中国人研修生助け、自らは津波に 中国で感動広がる2011年3月18日10時3分
http://www.asahi.com/international/update/0318/TKY201103180109.html?ref=goo
【北京=吉岡桂子】東日本大震災の発生直後、中国・大連から宮城県女川町へ働きに来ていた研修生20人に「津波が来るぞ」と警告し、高台の神社に避難させたあと、自らは津波にのまれた――。ある日本人男性の自己犠牲が中国メディアで報じられ、静かな感動を呼んでいる。
国営新華社通信が18日までに伝えたところによると、その男性は、女川町にある水産加工会社、「佐藤水産」専務の「佐藤充」さんだという。同社は、生ウニを東京・築地市場などに出荷しており、中国人研修生たちは加工や出荷に携わってきた。
地震発生時、津波の知識を持たず宿舎近くに逃れた研修生たちを、佐藤さんは「もっと高いところへ」と神社へ誘導した。そして再び宿舎に戻ったところを津波が襲った。
ある研修生は「彼が津波にのまれていくのを見た」と、新華社の取材に対し嗚咽(おえつ)しながら語った。大雪となった震災当日の晩、佐藤さんの兄にあたる社長は、研修生の寝泊まり先を探して奔走、知人の家を見つけてくれた。研修生たちは「現地の人々の助けがなければ今の私はない」などと話しているという。
記事を「感動」というタイトルで掲載した北京の新聞、新京報には「愛には国境はない」などとコメントが寄せられているという。中国のインターネットサイトには、以前からの厳しい対日感情を反映して、東日本大震災で「日本に天罰が下った」などというコメントがみられる一方で、佐藤さんのような日本人の振る舞いに敬意を表す人々も増えている。
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