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イエスが殺された本当の理由
7
:
777
:2010/08/19(木) 19:28:07
イエスの本来の教えはユダヤ教ではなく仏教の方に近いのですけど:
ペトロの求めに応じ、マリヤは、彼女が救い主から示された教えの内容を語り始める(しかしここでも、テキストに4頁の欠損があり、正確な内容は不明)。
可視的な世界は、以下の七つの「権威」(アルコーン)たちによって支配されている。
第一の権威 闇
第二の権威 欲望
第三の権威 無知
第四の権威 死ぬほどの妬み
第五の権威 肉の王国
第六の権威 肉の愚かな知恵
第七の権威 怒っている人の知恵
七つの天を通り抜け、プレーローマ界に帰昇しようとする魂に対して、権威たちは尋問を行う。魂は、救い主から教えられたとおりの言葉を語ることにより、彼らに打ち勝ってゆく。
________________
・・・・・・・・そして彼女は彼らにこれらの言葉を話し始めた。
「私は」
と彼女は言った、
「私は一つの幻の内に主を見ました。
そして私は彼に言いました、
「主よ、あなたを私は今日、一つの幻の内に見ました。」
彼は答えて私に言われました、
「あなたは祝されたものだ、私を見ていても動じないから。
というのは叡知のあるその場所に宝があるのである。」
私は彼に言いました、
「主よ、幻を見る人がそれを見ているのは、魂か霊か、どちらを通してなのですか。」
救い主は答えて言われました、
「彼が見るのは、魂を通してでもなければ、霊を通してでもなく、それら二つの真ん中にある叡知、幻を見るものはその叡知であり、その叡知こそが・・・・・・・
(このあと欠落)
・・・・・・・・・を。
そして欲望が言った、
「私はお前が降るところを見たことがないのに、今お前が昇るところを見ている。
お前は私に属しているのに、どうして私を騙すのか。」
魂が答えて欲望に言った、
「私はあなたを見た。
あなたは私を見たこともないし、私を知覚したこともない。
私はあなたにとって着物のようであったのだが、あなたは私を知らなかった。」
これらのことを言った後、魂は大いに喜びつつ、去って行った。
それから魂は第三の権威、無知と呼ばれるもののところに来た。
その権威が魂を尋問した、
「お前が行こうとしているのはどこへなのか。
お前は悪の内に支配されてきた。
お前は支配されてきた。裁くな。」
と魂に言って。そこで、魂が言った、
「あなたが私を裁くのはなぜなのか、私は裁いたりしたことなどないのに。
私は支配したことがないのに、私は支配されてきた。
私は知られなかったが、私の方は、地のものであれ、天のものであれ、すべてものが解消しつつあるときに、それらのものを知っていた。」
・・・・・・・・・・・魂は第三の権威にうち勝ったとき、上の方に去って行った。
そして第四の権威を見た。
それは七つの姿をしていた。
第一の姿は闇であり、第二のは欲望、第三のは無知、第四のは死ぬほどの妬みであり、第五のは肉の王国であり、第六のは肉の愚かな知恵であり、第七のは怒っている人の知恵である。
これらが怒りのもとにある七つの権威なのである。
彼らが魂に
「人殺しよ、お前が来るのはどこからなのか。
それとも場所にうち勝った者よ、お前が行こうとしているのはどこへなのか」
と尋問すると、魂は答えて言った、
「私を支配するものは殺された。
私を取り囲むものはうち負かされた。
そして私の欲望は終りを遂げた。
また無知は死んだ。
世にあって、私が解き放たれたのは世からであり、また範型の内にあって私が解き放たれたのは天的な範型からであり、一時的な忘却の束縛からである。
今から私が沈黙の内に獲ようとしているのは、時間の、時機の、そして永久の安息である。」
マリアは以上のことを言ったとき、黙り込んだ。
救い主が彼女と語ったのはここまでだったからである。・・・・・・・・・・
http://homepage.mac.com/iihatobu/work/Gnostic.html
http://library666.seesaa.net/article/29804099.html
http://gnosticthinking.nobody.jp/gnosismyth017.html
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