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国政・地方選挙の情報収集・対策協議用スレッド

42wiki担当:2007/07/30(月) 18:10:54
参議院議員選挙が終了しました。政権与党である自民党と公明党は
1989年に比肩し得る大惨敗を喫し、参議院においては野党が多数を占め
議長・予算委員長・議院運営委員長を第一党である民主党が獲得するのが
確実となりました。

Game and Politicでは有志の皆様の協力も得て、比例区より出馬した
元衆議院議員・樽井良和候補の当選を実現すべく全力を挙げて参りましたが
結果は民主党(20議席獲得)公認35名中26位、39,927票で敢え無く落選の
憂き目を見ることとなりました。敗因は、主力支援団体であるヤマト運輸労組
(約7万人)の支持を組織候補擁立自体が初めてであったことなどが響き
推定2〜3割しか固めきれなかったこと、地盤の堺市や出身地の岡山県で
他の候補者と票の取り合いになったこと、民主党支持層に「比例区では
候補者の個人名を書く」慣習がほとんど定着していないこと、候補者の
名前や政策について周知期間が限られておりネット上での口コミによる
浮動票が拡がりを見せたものの、当選圏までの伸びには至らなかった
ことなどが挙げられます。

その一方、衆議院時代から言論・表現の自由を最大限尊重する姿勢を
公にしている中村哲治氏(奈良選挙区)や、やはり元衆議院議員で
サイバー法分野に比較的明るく来るべき情報通信法案との対決に際して
大きな力を発揮することが期待される弁護士の松野信夫氏(熊本選挙区)が
今回の選挙で最大の焦点であった1人区を勝ち抜いて見事に国政復帰を
果たしたことを始め、決して悲観的な材料ばかりではないことも併せて
報告致します。

そして、参議院で政権与党が少数に転落したことにより2009年9月の任期満了を
待たずに衆議院の解散総選挙が実施される可能性も高まりました。その一点が、
最将来に希望の持てるも好材料であることは改めて申し上げるまでもありません。


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