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国政・地方選挙の情報収集・対策協議用スレッド

364СТАЛКЕР:2009/08/24(月) 19:09:52
2005年衆院選で「郵政造反組」の野田聖子のだ・せいこ氏(48)と「刺客」の佐藤さとうゆかり氏(48)が
激突した岐阜1区(岐阜市)。勝利した野田氏が自民党に復党、比例復活の佐藤氏の東京5区(目黒区など)
転出で一本化は成功したかに見えたが、公示前に元佐藤派県議らが続々と民主党支持を表明し、離党。
4年前の保守分裂の傷あとが、選挙戦に影を落としている。

「民主党候補に負けています。“しこり”が苦戦の背景の一つです」。21日の岐阜市の集会。野田氏は党内が
一枚岩になっていない現状を自ら認め、結束を呼び掛けた。

公示前日。元佐藤派の自民党県議だった笠原多美子かさはら・たみこ氏(44)が民主党の比例代表
東海ブロックで出馬すると表明した。以前から野田氏復党に異を唱え、離党会見では「(岐阜1区のしこりの)
もとをつくったのは誰なのか」と不満をぶちまけた。

足もとの岐阜市議会の自民党会派は今年4月、野田系11人と佐藤系13人に分裂。私立高誘致の是非をめぐる
見解の相違が直接の原因だが、底流には05年衆院選の対立がある。8月初めには佐藤氏の元後援会幹部が
自民党員60人を引き連れ民主党にくら替えした。

野田氏は公示当初、元佐藤派の離反について「関係ない。ささやかな一部の動き」と平静を装っていたが、その後、
情勢の厳しさを実感。あまりやらなかった街頭演説の回数を増やすなど懸命だ。

前回選で苦杯をなめ、再挑戦する民主党新人柴橋正直しばはし・まさなお氏(30)。党への追い風と、元佐藤派の
支援で着実に支持を拡大している。「この流れが広がるよう活動する」と強調、さらなる保守票の切り崩しを狙う。

岐阜1区には共産党鈴木正典すずき・まさのり氏(45)、諸派小沢和恵おざわ・かずえ氏(25)の両新人も立候補している。

中国新聞
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200908240260.html


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