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国政・地方選挙の情報収集・対策協議用スレッド

157156@引用:2008/03/11(火) 21:26:40
53 名前: 松代 投稿日: 2005/07/26(火) 23:50:23
最終稿です。文章に改変を加えない限り、紙媒体、電子媒体のいずれにおいても、自由に配布していただいて問題ありません。

ごあいさつ

自分達は実在児童の人権を擁護する立場から、主に公的機関の発表するデータを独自に検証する活動をおこなっています。特に、マスメディアや一部市民団体などによる、昨今のデジタルコンテンツへの過剰なバッシングに関しては、全く根拠の無い誤解に基づくものとして危機感を強めております。そのため、デジタルコンテンツなどに関する根拠の無い誤解を解き、より実体に即した問題点の理解を促すための活動も展開しています。
中でも、神奈川県の松沢知事におきましても、科学的根拠のないデジタルコンテンツ規制を打ち出され、ご自身のブログでは猛反発を受けている状態です。さらに、民主党におきましては「子ども有害情報からの子どもの保護に関する法律」の制定に向けて準備しておられ、論議の中では水島広子議員が「幼児(もしくは幼児と思える)被害者を表現したアニメーション+ゲームの製造・販売を規制、禁止する条項」を盛り込むか、あるいは新規に立法するかして、断固規制すべしと強硬に主張しておられると耳にしました。
とりわけ、水島議員は国会質問において「きちんとしたデータに基づいて考えれば、児童ポルノを漫画や疑似ポルノであっても規制しないでおくということは、結果として子供を対象とした性犯罪をふやすということにもなる」という趣旨の発言をされ、南野法務大臣より規制に前向きな答弁を引き出しておられます。
しかし、我々が規制推進派の論拠としてひんぱんに提示され、来日時には水島議員にもレクチャーされたクエール博士の著書を検証したところ、コンテンツが性犯罪を誘発するという確かなデータは見当たらず、それどころかコンテンツと性犯罪の関係はいまだ研究途上であるとまとめてありました。
今のところ、水島議員からは「児童ポルノを漫画や疑似ポルノであっても規制しないでおけば、結果として子供を対象とした性犯罪をふやすことを示すデータ」なるものが提示されていないため、最終的な判断はデータの提示を待つことになりますが、それにしても根拠があいまいなまま国民生活に重大な影響を与えるコンテンツ規制が施行されようとしている現状は極めて憂慮すべきものです。
国会関係者の皆様におきましては、科学的根拠を踏まえた立法措置をお願いしたく、このリーフレットをまとめました。お役に立てていただければ嬉しく思います。
なお、お問い合わせ等につきましては、代表の松代までご連絡いただければ幸甚に存じます。
よろしくお願い申し上げます。

グリーントライアングル有志一同


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