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警察庁・バーチャル弊害研究会を逆監視するスレッド

413СТАЛКЕР:2008/01/23(水) 11:09:38
『「未成年者が携帯電話を持つこと自体がけしからん」というような極端な議論』と言うのは
やはりバーチャル研究会の影響が一枚噛んでると言うことなのでしょうか?

未成年者の携帯“フィルタリング原則化”、課題は山積み、効果も疑問
ttp://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2008/01/22/18200.html

 慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ総合研究(DMC)機構が21日、「インターネット上の安全・安心に関する緊急フォーラム−未成年者向け携帯フィルタリングサービス原則化の是非を問う−」を開催した。総務省の担当課をはじめ、高校生らに人気の携帯サイト「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)らが出席。未成年者が使用する携帯電話の“フィルタリング原則化”を総務大臣が携帯キャリアに要請し、これが実行された際の問題点について議論した。
(中略)
● “フィルタリング原則化”による混乱で、総務省の担当課長が更迭?

今回のフォーラムは、慶應義塾大学DMC機構教授の中村伊知哉氏がモデレータを務めたが、中村氏は冒頭、パネリストを紹介する中で、当初出席が予定されていた総務省総合通信基盤局電気通信事業部消費者行政課長の佐藤裁也氏が異動したことを説明。「ついこの間、突然のことだが、佐藤課長が更迭になりました。この問題と全く関係ないとは思えない。役所のほうも、そのようにこの問題を重要視していることの表われだろう」(中村氏)。真偽のほどは不明だが、これに対して、1月1日付で配属になったばかりで代わりに出席したという同課課長補佐の岡村信悟氏は「あくまで通常の人事だと思っている」と受け流す場面もあった。

 「このような混乱を総務省は予想していなかったのか」との中村氏からの質問に、岡村氏は「総務省の立ち位置は本来、豊かなユビキタスネット社会を構築すること。ところが、そこが行政の難しいところで、振り子が左右に振れる勢いが近年特に強くなってきている」と分析する。

 すなわち、2007年の夏頃から秋頃にかけて、違法・有害サイトから青少年を保護する方策について議論が高まった際、「未成年者が携帯電話を持つこと自体がけしからん」というような極端な議論もあり、「我々政府全体の中でも、今のところはむしろ、今回の大臣要請という決断をしなければ、もっと極端なところにいってしまうという思いはあった」という。「正直、フィルタリングというものにすがっているということだと思う。本来は教育だったり、これから何年かかけて築き上げていく環境が解決していくものかもしれない」(岡村氏)。

 検討会の報告を待たずに大臣要請を出したことについては、このような措置をとるにあたっての問題点をきちんと議論した上で行なうことが理想だったとは認めたものの、「すいません、総務省としては、その判断はしてしまっている。いろいろなご批判があるのは受けなければならない」とコメント。今後、モバイルコンテンツ業界や携帯キャリア、保護者の代表であるPTAも含め、「あるべき着地点」について議論し、例えば、MCFが計画している、健全サイトを認定する第三者機関の取り組みなどをしっかり行なっていくとした。

フォーラム概要
ttp://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/253


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