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輸送力増強五ヶ年計画(УТП)実行委員連絡用2

101鳥山仁:2005/07/29(金) 11:16:59
カマヤンさん>
 99さんの資料と被るんですが、コストの問題に関して詳しく調べたら、これは国内のインフラも関係している問題で、少なくとも韓国では天然ガスのコストは25%低下するようです。
 後は簡単な資料を添付したので、ご自身で調査してください。

99さん>
 サンキューです。

資料1/NHKの番組(NHKラジオ第一放送「ラジオあさいちばん」2003年4月14日放送)
http://www.erina.or.jp/Jp/Radio/2003/ra030414.htm
 次に2つ目の天然ガス開発についてですが、こちらもシベリアのバイカル湖の近くのコヴィクタというところにある大規模なガス田が一つの起点となります。ここから中国や韓国、さらには日本までパイプラインで天然ガスを輸送しようということが考えられています。天然ガスは比較的クリーンなエネルギーとして期待されていることもありまして、関係各国による検討が続いています。ところが、ここでは輸送コストが高くなってしまうという問題があります。ガスの値段が高くなってしまえば、買い手が付きませんので、事業が進みません。そこで、今回の石油のパイプラインと一緒に建設すれば、両方ともコストを下げることができるのではないかということが期待されるわけです。

資料2/総コストについての試算
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/art-20050419202441-YNWZKNITLH.nwc
 ロシア政府は、極東のサハリンから同国中部のクラスノヤルスクまで広がる東シベリア地域で天然ガス田開発を推進するため、2030年までに総額316億ドル(約3兆4128億円)の資金が必要と試算した。露政府がまとめた報告書の内容をブルームバーグが伝えた。

 ロシアの産業エネルギー省は、同地域に約11兆3000億立方メートルの天然ガスが埋蔵されているとみており、同地域の開発を進め、米国、中国、日本、韓国などへの天然ガス輸出を強化する意向だ。

 露政府は具体的な資金の調達先については明確にしていないが、全体的な開発計画についてはロシア最大の国営天然ガス企業ガスプロムが統括する見込みだ。

 露政府は今年中にガスプロムの株式の過半数を取得する見込みで、同社が計画を管轄することで開発企業間の競争による天然ガス価格の下落を防ぐ狙いがあるとみられる。

 報告書では、アジア・太平洋地域へのこれらの天然ガス輸出については「法に基づき、政府がコントロールする必要がある」とした上で、同地域における多国籍企業の活動に対しては「規制が必要となるだろう」としている。


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