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輸送力増強五ヶ年計画(УТП)実行委員連絡用2

1松代@管理:2004/12/06(月) 11:50
第二次輸送力増強五ヶ年計画(УТП)の掲示板です。 УТПはう〜て〜ぺ〜と読み、輸送力増強五ヶ年計画の頭文字とユートピアの語呂合わせです。

前スレが重くなったので、新規に立てました。

前スレ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/410/1024249084/

2松代@管理:2004/12/06(月) 12:01
УТП Зона2
青少年健全育成基本法案/青少年有害環境自主規制法案
輸送力増強五ヶ年計画(УТП)実行委員連絡用

上記3スレッドは発言数が500を越えて重くなったので、新規に継続スレッドを立てました。
旧スレッドは全てスレッドストップとし、機会を観て過去ログ倉庫へ送ります。

3松代@管理:2004/12/06(月) 12:03
いちおう、当「輸送力増強五ヶ年計画(УТП)実行委員連絡用2」スレッドが雑談&管理連絡用スレッドです。
УТП Зона3は、ニュース転載&感想用のスレッドにしています。

4松代@管理:2004/12/31(金) 23:54
以下のスレッドを、過去ログ倉庫へ格納した上で、削除しました。

「暁小学校について一言」

5松代@雑談:2005/01/02(日) 18:30
なんちゅうか、いまさら「この雑誌にとって、アジアはビジネスの標的なのだ」などと、わかり切ったことを賢しらに言いたてられても困っちゃうばかりです。雑誌なんてのは、体のいい広告媒体に過ぎないなんてことは、業界人ならずとも皆さんご存じのはずでしょう。恐らく朝日読者は大好きであろう「週間金曜日」や「ソトコト」にしても、ページをめくれば記事広告まがいのPRや政治プロパガンダばかりだし、外見からはそう思えない「創」にしたところで、篠田編集長は「お金がもうかると思って創刊した」のですから、なにを能天気な文句垂れてるのかと小一時間ほど問い詰めたい気分です。
ちゅうか、単に加藤和彦が嫌いなだけちゃうか?

http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=7323
>亀和田武さんのマガジンウオッチ アジアはそんなに甘くない
>なんでアジアなの? この疑問は巻頭の特集<ニイタカヤマノボレ>にも終始つきまとった。編集会議で、ふと発せられた、台湾にある東北アジア最高峰の名を聞き「ニイタカヤマに登ろう。そして、頂上からアジアをながめてみよう」と即決したといわれても、ちょっと。いくら編集者が汗水垂らして登山に挑み、現地の人と心を通わせたかをレポートしても、作文の域を出ない。
>地に足のついてない、このうろんな気配は何だろう。巻末のグラビア<極楽気分エイジアン・スパ>を見て、理由がわかった。タイの豪華リゾート地にある、ホリスティック療法(って何だ?)のスパが紹介されていて、これが超スノッブでゴージャスな施設なのだ。そのスパ療法は、チベット発祥の施療がベースだという。そうか、大手国際リゾート資本と、精神世界の合体。これが連載企画のメインテーマだったのか。
>この雑誌にとって、アジアはビジネスの標的なのだ。そのアプローチに使われたのが、アジアの歴史と伝統、そして精神世界だった。しかし、こんなバブル起業家的な発想が通用するほど、アジアは甘くないと思うのだが。

だいたい、こんなバブル起業家的な発想っていうとりますが、FIFAワールドカップへの協賛を始めとして、朝日だって受け手を手玉に取るようなイベントを得意としているんですけどねぇ…

しかし、こんなサヨクプロシミソ的な煽りが通用するほど、読者は甘くないと思うのだが。

6松代@おまけ:2005/01/02(日) 18:31
http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=7323
>亀和田武さんのマガジンウオッチ アジアはそんなに甘くない

これだけ文句を垂れておきながら、なぜ <ニイタカヤマノボレ>をスルーしたのでしょう?

7松代:2005/01/10(月) 01:48
ソフ倫に絡んでいる変な団体の件ですが、ソフ倫の内部抗争がわけのわからない形で噴出したものである可能性が濃厚です。
ただ、流通筋からの情報が得られていないため、これが単なる内部抗争の場外乱闘なのか、新たな流通経路を確保したうえで、別審査団体を立ち上げる前ぶれなのかは、いまのところ判断がつきません。
というわけで、しばらく成り行きを見守ってから、この問題について考える事にします。

8鳥山仁:2005/01/11(火) 02:38
松代さん>
 ジュベネイルに関してですが、現在集まった情報を判断するに、ソフ倫内部のもめ事と考えるのが妥当です。ジュベネイルの関係者は、ソフ倫在籍時に「制服着用キャラの禁止」を訴えた過去があり、また本人達を直接目撃したゲーム関係者の話によると、「非常に場違いな人間で、何であんなのがエロゲー関係者に混ざってるんだ?」という感想を得たとの話です。要するに最初から「嫌だったけどお金になるからエロゲーを作っていた」という連中で、これがソフ倫を飛び出して反対活動をやってるんでしょう。

 ただし、こういうのが出てきた段階でソフ倫の権威はがた落ちですから、今後は別の倫理機構がソフ倫から脱退したメーカーの受け皿になる可能性はあります。いずれにせよ、カスパルの件もありますし、今年はエロゲー業界再編成の前触れになる可能性が高いですね。はてさて、どうなることやら興味津々です。

9鳥山仁:2005/01/12(水) 02:43
そういえば、1月31日に開催される「北京行動綱領及び女性2000年会議成果文書に関する実施状況の評価」等(北京+10主要議題)に関する情報・意見交換会の参加者って、この周辺でどれだけいるんですか? 小林薫の個人的感想は、ここの意見書の転用を予定していたので、ちょいと長めになっているんですが。
これを機会に、ろくに調査もしないで妄想ばっかり振りまいている、ジェンダーフリー電波に一発パンチを浴びせておく必要があるとは思うんですけどね。

http://www.gender.go.jp/

10鳥山仁:2005/01/12(水) 03:06
男女共同参画向け意見書草案

 「北京行動綱領」を根拠にした、法的なポルノグラフィの規制に反対します。その理由は、ポルノの主要な消費者がセクシャルアイデンティティ(性同一)が一致しない男性や女性だからです。
 彼らがポルノを消費するのは、一般社会では承認されない欲求、つまり性転換願望を密かに満たすのが主たる目的であって、女性に暴力を振るう欲求が強いわけではありません。たとえば、女性向けのポルノと呼ばれている「ボーイズラブ」(海外ではスラッシュと呼ばれます)というジャンルでは、男性同士の性愛をテーマにしています。また、男性向けのポルノ小説も主観は女性であり、読者(男性)は主人公の女性に感情移入しています。また、男女でポルノ消費量の差が大きいのは、性転換願望の割合が成人男性(10%以上)と成人女性(2%未満)に大きな開きがあるからです。
 この点をよく認識した上で、議論を勧めてくださることを切に願います。同時に、行政府が虚偽の情報に惑わされぬよう、強くお願いを申し上げる次第です。

こんな感じかな?

11鳥山仁:2005/01/12(水) 03:08
ちょい書き直し

男女共同参画向け意見書草案

 「北京行動綱領」を根拠にした、法的なポルノグラフィの規制に反対します。その理由は、ポルノの主要な消費者がセクシャルアイデンティティ(性同一)が一致しない男性や女性だからです。
 彼らがポルノを消費するのは、一般社会では承認されない欲求、つまり性転換願望を密かに満たすのが主たる目的であって、女性に暴力を振るう欲求が強いわけではありません。たとえば、女性向けのポルノと呼ばれている「ボーイズラブ」(海外ではスラッシュと呼ばれます)というジャンルでは、男性同士の性愛をテーマにしています。また、男性向けのポルノ小説も主観は女性であり、読者(男性)は主人公の女性に感情移入しています。そして、男女でポルノの消費量の差が大きいのは、性転換願望の割合が成人男性(10%以上)と成人女性(2%未満)に大きな開きがあるからです。
 この点をよく認識した上で、議論を勧めてくださることを切に願います。同時に、行政府が虚偽の情報に惑わされぬよう、強くお願いを申し上げる次第です。

12鳥山仁:2005/01/12(水) 03:13
誤字修正

男女共同参画向け意見書草案

 「北京行動綱領」を根拠にした、法的なポルノグラフィの規制に反対します。その理由は、ポルノの主要な消費者がセクシャルアイデンティティ(性同一)が一致しない男性や女性だからです。
 彼らがポルノを消費するのは、一般社会では承認されない欲求、つまり性転換願望を密かに満たすのが主たる目的であって、女性に暴力を振るおうという意図があるわけではありません。たとえば、女性向けのポルノと呼ばれている「ボーイズラブ」(海外ではスラッシュと呼ばれます)というジャンルでは、男性同士の性愛をテーマにしています。また、男性向けのポルノ小説も主観は女性であり、読者(男性)は主人公の女性に感情移入しています。そして、男女でポルノの消費量の差が大きいのは、性転換願望の割合が成人男性(10%以上)と成人女性(2%未満)に大きな開きがあるからです。
 この点をよく認識した上で、議論を進めてくださることを切に願います。同時に、行政府が虚偽の情報に惑わされぬよう、強くお願いを申し上げる次第です。

13СТАЛКЕР:2005/01/12(水) 04:20
>12
ほかには
少女向けのポルノと呼ばれている「teenslove」と「レディーコミック」
かなりハードな描写が多く、擬音や汗が多い

性の商品化とか女性に対する描写がどうこうってことにも持っていけるだろうしねぇ
そういやこういうのは女性がポルノを読んだり、少年アイドル、やおいものが
女性によって消費されることで男の性の商品化も増えてきたことでうやむやになった
と思ったけど。

14СТАЛКЕР:2005/01/12(水) 04:52
−アニメや漫画の少女に基本的人権があるのでしょうか?
ない
−アニメや漫画で「制服着用キャラの禁止」の必要あるのか
 ない

もっと分かりやすいとは

藤子・F・不二雄の「エスパー魔美」では、主人公の父親が画家をしていて、
少女である主人公はヌードモデルのアルバイトをしているという話に
なっています。そして描きあがった作品を見て、男友達が赤面するのを、
本人が軽く笑い飛ばすシーンが出てきます。
これらのエピソードで、主人公の性格や、父親との関係、男友達との関係を
表現しているのですが、勿論、主人公は児童虐待の被害者ではありません。
実写ドラマ版ではレオタードを着てモデルになっている事は子役の人権上
当然の変更ですが、アニメ版がそうなる必要はないと思います。

15鳥山仁:2005/01/12(水) 04:58
13さん>
 それ、ホントは書きたいんですけど、矯風会とかAWCは女性向け性情報誌の規制をポルノ全体の規制への取っ掛かりにしたがっていますからね。まあ、ジェンダーフリー運動のトンデモぶりを観るに、彼女たちには男性化願望がありありで、こういう規制はたいてい内ゲバ(?)から始まるものだなあ、と何となく納得しています。

 それ以前に、トランスセクシャル系が政治活動に従事すると、すぐにテロ行為に走りたがるのは良く知られた歴史的事実で、イギリスの婦人参政権運動家は実際に爆弾テロを起こしています。その点ゲイ系の団体は優しいもので、スパイ事件以外目立ったトラブルは起こしていません。

 話は変わって、参考のためにジェンダーカルタも入手したんですが、『セクハラおやじにジェンダーパンチ』とか書いてあって、「子どもを舐めてんのか」と思いました。他も似たり寄ったりで、法律関係の不平等を批判する内容を除くと「?」と思うところが多く、このカルタの作者が性関係の情報にほとんど目を通していないのではないか、という疑念すら湧きます。こういう、ジェンダー優先で社会改革をしよう、という発想は男女給与格差の撤廃を除いて有害だとしか思えないのですが。

16鳥山仁:2005/01/12(水) 05:06
14さん>
 あんまりこういう話をしたくないんですけど、オトナの事情で『藤子不二雄』の作品を例に出すのは控えた方が良いかも。彼らの実生活をほじくり返されるのはヒジョーに不味いというか……もっと別の作家で例出ができませんかね?

1713 14:2005/01/12(水) 11:01
>15
>ホントは書きたいんですけど、
>矯風会とかAWCは女性向け性情報誌の規制をポルノ全体の規制への取っ掛かりにしたがっていますからね

それは最近だけでなく、20年前からの話じゃないか、
別に隠れる必要はない、書くべきです。

>16
>オトナの事情で『藤子不二雄』の作品を例に出すのは控えた方が良いかも
規制推進も「オトナの事情」だから、ポルノを規制したいでしょう

むしろ、控えた方が悪い。
事実だから、これが一番いい例と思います、一番分かりやすいと思います。

18鳥山仁:2005/01/12(水) 12:39
13さん>
 大変申し訳ないのですが、男女共同参画に関係する規制派が攻撃対象にしているのは、彼らが「女性差別を助長する」と述べている表現内容であって、児童ポルノとかロリコンものはそれほど関係がありません。つまり、レイプやSMなどの暴力表現と、未成年の女児に安易な性行動を引き起こすように唆しているように「思える」作品が攻撃対象であって、藤子不二雄は関係ありません。従って、その例出は分かり易いどころか意味不明です。

 また、『エスパー魔美』を例として出しても一般人には理解できません。その理由は、藤子の作品の中でも性的な嗜好があからさまに出ており、一般人からすると「見ても楽しめる内容になっていない」からです。解りやすいと思っているのは、父親が娘の裸体をデッサンするシーンで性的に興奮した人たち「だけ」で、他の性的な嗜好の人間は興味がないか、嫌悪感しか抱けません。

 その点をよく考えた上で、例として出す作品を吟味することを推奨します。わかりやすい言葉で述べるなら、「空気読め」ということです。

19СТАЛКЕР:2005/01/12(水) 15:54
>18
女性作家(レイプやSMなどの暴力表現も書く)を例に挙げましょう

20СТАЛКЕР:2005/01/12(水) 16:04
>18
http://www.macska.org/emerging/03-minkowitz.html
参考して

21СТАЛКЕР:2005/01/13(木) 20:31
エスパー魔美うんぬんで規制反対を語っている人って、
「父親が娘をヌードモデルに使うことは問題がない」とでも思っているのでしょうか。
なんだか、以前に誰かが児童ポルノ単純製造規制に反対するための理屈として
「おじいさんおばあさんが孫の水浴び写真を撮影したら逮捕されるのです」
みたいなことを言っていたのを思い出しました。

22鳥山仁:2005/01/14(金) 03:44
18さん>
 今回の議論の対象は作家、つまり情報の送り手ではなく、受け手にあります。これはどういうことかというと、とある情報をAという受け手が認識したときに、どのような心理的な変化があるのか、ということです。そこで、ポルノ規制反対の意見を送りたいのであれば、たとえば「エスパー魔美を見て、貴方がどう思ったのか」と「その思ったことが女性差別には繋がらない」ことを説明せねばなりません。

 ポルノ規制派の論理的根拠は、『性の商品化はイケナイ』というものです。つまり、女性を商品として扱うことは女性をモノとして扱うのと同義であり、それは人としての権利を奪っているのと一緒だと言いたいわけです。

 これはマルクスやエンゲルスの理論をジェンダーに応用したものですが、不思議なのは「女性の性」しかモノ化の対象にならないという点で、この論理的な欠点を補うために、たわけた理屈が大量に生産されたのですが、結局何一つまともに現実と対応しているものはありませんでした。

 その原因は、そもそも消費行動が承認欲求を満たすための行為である、という原則を無視したことにあります。つまり、ポルノを買うのも小難しい専門書を買うのも動機は同じで承認欲求からです。

 そして、今回の奈良小学生殺害事件で大チョンボをやった大谷は、この性の商品化=モノ化の理論を応用して『フィギュア萌え』なる奇怪な単語を創出したのですが、結果はご存じの通り犯人は大谷の想定とは全く異なった男性でした。この1点をもってしても、性の商品化理論が以下に現実にそぐわないものであるかが理解できるはずです。

23鳥山仁:2005/01/14(金) 03:53
21さん>
 ロリコンの人たちが、繰り返し藤子不二雄作品を例に挙げるのは、
1)子どもにもメジャー
2)だけど、ロリペド系の性的な興奮を誘発させる内容
という2点が評価されているからでしょう。

 これは、彼らが自分の説明する対象を子どもだと想定して文章を書いていることの証左です。だから、分かり易さが重要だとも考えるんですが、個人的には「三つ子の魂百までも」というか、「性癖は治らんなあ」と嘆息するばかりです。説明する相手が成人の行政官だと思ったら、藤子不二雄作品を例に挙げようとは決して思わないはずなんですが。そして、それこそが「空気を読む」ということなんですが。

24СТАЛКЕР:2005/01/15(土) 00:53
行政官というのは税金使うしか能のない「年をとったお子様」
行政官というのは税金使うしか能のない「年をとったお子様」
行政官というのは税金使うしか能のない「年をとったお子様」

鳥山氏のお言葉。

25鳥山仁:2005/01/15(土) 01:45
24さん>
あのー、大丈夫ですか?

26鳥山仁:2005/01/15(土) 01:48
 女性国会議員のメールマガジンに、バッキープロダクションの事件をフレームアップして、アダルトビデオの規制を訴える人間が出てきました。この件に関しては、確かにバッキーが悪いので一切の弁護が出来ないと言うか、「捕まって当然」というのが業界の一般的な反応だったわけですが、新規立法で表現規制をやろうという意図があるなら話は別です。今回のように、傷害罪や詐欺罪で訴えるべきでしょう。

27СТАЛКЕР:2005/01/17(月) 22:55
>鳥山さん
これの事でしょうか?

女性国会議員メルマガ『ヴィーナスはぁと』 第161号
http://www.rosetta.jp/venus/v164.html
 読者の意見
・暴力的なアダルトビデオの規制に取り組んでほしい
・義援金の収支を発表してほしい

28鳥山仁:2005/01/22(土) 07:37
27さん>
sage進行だったので気づきませんでした。
申し訳なし。
仰るとおりで、ソースはそこです。
また、今回の件で女優に事前の説明無しでの撮影を禁止しようと言う動きがありますが、個人的には熱烈に賛成します。アダルトビデオ業界、特にTVあがりの連中には、「ハプニング重視」というたちの悪い風習があり、これが女優を虐待する原因の一つになっています。性行為に限らず、撮影は被写体の合意がなければ成立せず、これを守らねば法的に規制されても仕方ないと思います。

29松代:2005/01/31(月) 12:15:47
話題の本だそうです。
書店売り上げに大きな影響力を持つ朝日が、こうして大々的に取り上げたので、これから話題に上ることも多くなるかと思います。
なんでも、今村近代観に対する異論のひとつとしても注目されているようなのですが、思想だの哲学だのにはまるで興味がわかないので、はぁそうですかそりゃすごいね、ぐらいの感想しか持ちません。もちろん未読です。
ただ、インタビューを読む限り、それほど無茶なことを言う人ではないと思います。以下のコメントにある「そのため、ポストモダン思想は、社会を批判したい人にとっての批判のための理論という面が強くなってしまい、結果として現状を変える考え方を作り出せなかった。私は、ポストモダン思想には、近代社会に対する認識の重大な過誤があると考えています」という部分などは、ほぼ完全に同意しています。

>「人文科学の分野では、かなり前から、資本主義は完全に行き詰っているとされてきました。しかしながら、資本主義の乗り越えを目指した代表的な思想であるマルクス主義は、理論的にも現実的にも破綻してしまい、現在は、資本主義に変わるオルタナティブなプランを持てず、不満をいいながらも資本主義社会に参加せざるを得ない状況が続いています。特に、思想の分野では、そうした不満がポストモダンの思想に流れ込み、ポストモダンの考え方で社会批判を行うという流儀が一般化している。たしかに、ポストモダン思想を世に広めたミシェル・フーコーは、精力的に近・現代批判をしました。彼は、現代は、一見、自由に見えていながら自由という制度に組み込まれていて不自由である、という立場をとっていて、それは当初非常に新鮮だったのですが、同時に、自分が世の中とうまく折り合えていないと感じる人に非常に受け入れやすい考え方でもあったのです。そのため、ポストモダン思想は、社会を批判したい人にとっての批判のための理論という面が強くなってしまい、結果として現状を変える考え方を作り出せなかった。私は、ポストモダン思想には、近代社会に対する認識の重大な過誤があると考えています。そこで、ポストモダンの考え方によらず、より本質的に近代社会、資本主義を考えてみようと思ったのです」

http://book.asahi.com/topics/
人間的自由の条件―ヘーゲルとポストモダン思想
竹田青嗣[著]
出版社:講談社
価格:2,835円(税込)
>本書は、「資本主義・国家・倫理──『トランスクリティーク』のアポリア」「絶対知と欲望−近代精神の本質」「人間的自由の条件」という3つの大きなテーマから構成されている。今回のインタビューの内容は、主に、第一章の「資本主義・国家・倫理」に関わる。全編を通じて、ルソー、カント、ヘーゲルといった、人文科学の分野ではすでに乗り越えられたとされている思想家にスポットをあて、再評価を試みており、その一部を引用すると、「われわれは現在の時点から、たとえばしばしばルソーやヘーゲルの“国家至上主義”を批判する。しかしそれらはまったく事後的な批判にすぎない。ルソーやカント、そしてヘーゲルの時代にあって、彼らが創設の途上にあった“近代国家”に大きな希望を抱き、そのため、国家の強力な政治権限を認める考えを共通に示したのは当然のことだった。(中略)彼らにとっては、“人間の自由な権利”が“市民国家”によってはじめて確保されるものであることは、自明のことだった」。

30鳥山仁:2005/02/02(水) 01:54:58
松代さん>

 竹田青嗣は在日朝鮮人であるという出自に悩んで哲学を志し、プラトン(分裂病)、ニーチェ(進行性梅毒)を賞賛した人物ですから、「ドイツ人国家万歳!」のヘーゲルを賞賛するのはむべなるかな、と思います。

 そして、各時代の哲学がそうであったように、現代哲学も精神病患者の社会に対する異議申し立てに過ぎません。構造主義の祖であるソシュールは発狂、テキスト解読論の事実上の祖であるアルチュセールと、彼に併走していたフーコーも統合失調症でした。フーコーに至っては『監獄の誕生』で精神病=セレクテッド・ピープル説を唱えていますから、よっぽど病気認定をされるのが嫌だったんでしょう。

 でも、本人がなんと言おうがビョーキはビョーキでしかありません。そして、頭が病気の人間にとって、どんな時代であろうが不自由であることに変わりはないわけです。不自由なのは社会ではなく、頭の中味の方ですからね。

 彼らの言説をフィクションとして楽しむことに異議は無いというか、私などもアルチュセールが大好きなんですけど、これを「真実」だと思っている段階で頭の病院に行って治療を受けた方が良いと思います。他のフランス哲学、そしてドイツのフランクフルト学派の流れも同様でしょう。

 余談になりますが、最終的な勝利を収めた「知」はディドロが率いた百科全書派でした。博物学の欲望が、宗教や封建制の否定に繋がっていったんです。ヘーゲルはこれを「アフォの画廊」と批判していますが、これは解りやすく言うと編集者(ディドロ)VS作家(ヘーゲル)の戦いで、作家(哲学者)はどうしてもヘーゲルを応援したくなるわけです。しかし、現実に勝ったのはディドロが率いた近代最初の『シンクタンク』でした。「三人寄れば文殊の知恵」は真実ですね。

 また、とある哲学史が歴史的に正しいかどうかを判断する際に、決定的なのはディドロの元ネタとなったエフライム・チェンバースが登場しているかどうかと、彼の位置づけです。低い本は信用できないし、そもそも名前も知らない奴が「哲学とは……」とやったら頭を棒でぶん殴って良いと思います。

 ネットで調べたら、さすがに松岡正剛は知っていて「へへー」と改めて土下座をした次第です。この人、本当にすごいや。勝てる気がしない……。

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0180.html

31松代:2005/02/08(火) 12:27:33
後編がうぷされたのですが…
竹田氏は「ポストモダンの考え方の出発点はなんといってもヘーゲル批判です」ということで、ヘーゲル研究からポストモダン批判を展開しているのですが、ポストモダン思想そのものがヘーゲル思想の枠内にあるというか、つまり思想的同族関係にある身内だったはずなので、徹底的な再検証や批判ができるのかどうかが疑問だろうというのが自分の感触です。
ちゅうか、多少は期待したのですけど、現代思想というコップの中の嵐なのかなというのが偽らざる感想ですね。
ただまぁ、現代思想にはまる人間はナニだという印象を、改めて強く持った記事でした。

http://book.asahi.com/topics/
>近代社会・資本主義再考 後編
>「ところが、他方で、文学を社会的な効用に還元するような考え方があります。代表的なのが、昔のマルクス主義文学理論でした。どれだけ戦争に反対したか、どれだけ国民に反権力の自覚を促したか、といった観点から文学作品の価値を決めるような理論です。こうした考えは、文学好きにとってはまあ許せないものですね(笑)。文学はどんな素材を扱ってもいいのですが、作品をなんであれ特定の効用的観点に還元するといま見たような文学の本質が死にます。マルクス主義文学論がやっと終わったと思っていたら、その後、同じタイプの文学理論が意外なところから出現しました。それが、現在のポストモダン思想つまりテクスト理論です。ポストモダンのテクスト理論は、はじめはマルクス主義的な文学理論への強力な反対理論として現われたのです。ところが前回言ったように、ポストモダン思想が社会に対する批判のための批判として使われ出すと、それに応じてこちらも、批判のための批判の手段として、方法化されてきました。文学のポストモダン的解釈としてよく見られるのが、近代国家という幻想を作り上げることに寄与した装置としての文学、といった類の批評です。文学でも批評でも、現実をいかに巧みに批判するかにその作品の優劣が還元されます。こうした文学批判、制度批判としてポストモダン的の文芸批評は、まさに雨後のタケノコのごとく登場したのですが、こうした状況は、文学好きの私としては異様であり、やれやれ、またあれか、というものだったわけです(笑)」
>「こうしたことをしっかり批判しようとすると、ポストモダン思想をきちんと検証する必要がある。ポストモダン思想は、私も、昔はすごいと思ってよく読んでいたので、ある程度は知っていたのですが、これを根本的に批判しようとすると、やっかいなことに、ヨーロッパの近代哲学まで遡らないといけない(笑)。ポストモダンの考え方の出発点はなんといってもヘーゲル批判です。だから、今度は近代哲学を徹底的にやる必要が出てきた。文学を効用性に還元する考え方に対して本質的な批判をやろうとしたら、いつのまにか、近代社会全体の成り立ちまで考えざるをえなくなった、というような、まあひどい事情ですね(笑)」

32СТАЛКЕР:2005/02/09(水) 03:01:15
このスレで良いでしょうか?
また都が馬鹿な条例を考えているようです
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline1128028.html
>★「公共」の迷惑行為、都が条例導入へ
>・痴漢、未成年の喫煙に電車内の携帯電話。
>公共の場のモラルは改善されるのでしょうか。
>東京都が、公共の場で迷惑行為に居合わせたほかの利用客の責任を
>明確にすることを盛り込んだ新たな条例の導入を
>目指していることが明らかに なりました。

正直、何の意味も無くただの自己満足にしか見えないのですが

どうも都行政は変なのに乗っ取られているようですね

33鳥山仁:2005/02/09(水) 03:06:49
松代さん>
 ヘーゲルの言い分を要約すると「ドイツ人万歳!」「官僚万歳!」で、マルクスは確かにこの流れを継いでいます。ただし、「官僚万歳!」の部分が「俺の社会主義万歳!」なわけです。竹田に「そこが違う」と言われてもねえ……。

 そして、竹田以前にこの違いを強調したのはアルチュセールでした。真面目だったアルチュセールは、ヘーゲルの出鱈目さにもマルクスの出鱈目さにも気がついてしまったんです。そこで、彼は一時期「マルクスの資本論は第×章から読むようにしないか?」と提案して、保守主義者からは嘲笑を浴び、同じマルキストからは罵声を浴びました。

 現代思想とかテキスト解読論の原型がアルチュセールによって編み出されたのはこれが原因で、彼としては「実体としてのマルクス」と「幻想としてのマルクス」を切り離して、「幻想としてのマルクス」を称揚したいという切実な理由があったんですね。しかし、アルチュセールは根本の問題、すなわちドイツアカデミズムそのものの出鱈目さには気がつきませんでした。日本では小室直樹がこの類ですが、未だに「マックスウェーバー万歳!」とか言ってます。

 それじゃ、マックスウェーバーの言い分は何かというと、「ドイツ人はプロテスタントだったから成功した」で、科学的根拠も何もあったモンじゃありません。こんなものを読んで喜べるのは、宗教に何らかの幻想を抱いている人間だけでしょう。

 いずれにせよ、竹田のやっている作業にそれほど大きな価値があるとは思えません。近代化が成功した経緯はイギリス・フランス・ドイツ・アメリカ・ドイツ・日本で異なりますが、いずれも北半球の中緯度地域に位置しており、作物が豊富にとれる場所です。そして、豊富な食料がなければ余剰労働力は確保できず、近代化も進まないことは哲学なんぞしなくても分かる話です。つまり、地理の問題に過ぎません。

 むしろ不思議なのは、同じ緯度に位置しながら、つい最近まで中国や朝鮮半島が近代化できなかったことで、こちらの方が哲学的な考察に値すると思います。両国とも、「日本に侵略されたせいで近代化が遅れた」と言わんばかりの論を振りかざしていますが、果たして実体はどうなんでしょうか?

34鳥山仁:2005/02/09(水) 03:21:34
32さん>
 原因は竹花豊副知事です。利用客責任の明確化、というのは要するに「痴漢や携帯電話の車内利用を見たら注意しろ」ということなんでしょうが、これが「割れ窓理論」の延長線上にあることは明白です。

http://www.bohan.or.jp/b.w.htm

 問題なのは竹花が所属している警察にもこの理論は適応される、ということです。つい最近も警察の経理不正が内部告発で明らかになったばかりですが、これは我々が警察経理を見逃していた=割れ窓を放っておいたことに原因が求められます。つまり、竹花への返答は我々による警察経理の監視、という形で行うべきでしょう。

35СТАЛКЕР:2005/02/09(水) 19:53:33
竹花の古巣も「割れ窓」だらけ

■職場改善意見募ったらハレンチ告発続々…広島県警
http://www.app-jp.org/news/2004/03/3-28-2.html
■警察学校寮でわいせつ行為=巡査部長を逮捕−広島県警
http://www.app-jp.org/news/2004/02/2-27-6.html

36松代:2005/02/15(火) 00:17:21
>>33
>日本では小室直樹がこの類ですが、未だに「マックスウェーバー万歳!」とか言ってます。
いってるいってる(ノ∀`)アイター

朝日の読書欄が、でむぱ現代思想のすくつというのは、本当だったんだね。

http://book.asahi.com/topics/
小室直樹 さん
資本主義国になれないニッポン 前編

37鳥山仁:2005/03/01(火) 11:31:32
松代さん>
 だから、sage進行じゃ気づきませんよ。それにしても、小室は相変わらずドイツが好きですね。戦前の東大生と寸分たがわずで、ちょっと微笑ましくなります。

 紹介の文章も読みました。小室の中国批判、儒教批判は正鵠を射たものだと思うんですが、対処法がドイツ式というのが全然駄目なことは、戦前から現在にかけての中国を見れば一目瞭然です。蒋介石はドイツ式の軍備と軍事訓練をやって、日本に足腰が立たないほど痛めつけられています。モルトケの在籍した一時期を除いて、英米式の方が官僚制度としては優れていたんですね。

 そして、その日本も教育制度にフランス式とドイツ式を輸入して、後者は完全に失敗しています。職業訓練学校制度が、最後には『天皇神聖化』に辿り着いてしまったんです。今でも、大学には教授の独裁制と、ニーチェ、マルクス好きが多いという、トンデモアカデミズムの根が残っていますが、現行の教育制度で好成績を収めた人間は、制度批判をするのが嫌なので、「戦前はブルジョワ教育と大衆教育の2つに別れていて、後者が失敗した」という嘘をついて回ってます。

 実際に失敗したのはドイツ式教育で、最初に失敗したのは最高学府の人間の教育です。今でも、東大法学部ドイツ学科が珍重されるのがその証拠です。ドイツから一体何を学ぶんでしょうか? どの面下げて「大衆教育」だと思います。馬鹿も休み休み言って欲しいものです。

38松代:2005/03/04(金) 12:32:48
>>37
>鳥山さん

sage進行というのは、必ずしも対話を求めてはいないという意思表示なので、別に気がつかなくても無問題ですよ。
まぁ、おおらかにいきましょう。

さておき、かつて自分が小室を斜め読みしたときに驚いたのは、著者が「人間自意識の存在を全否定していた」ことです。
小室にしてみると、人間は自意識なんかを持ってるから邪なことばかり考えるそうで、人間は自意識をニーチェ的に(あるいはマックス・ウェーバー的に)押さえ込み、かつ自意識を乗り越えて超越的な高みへ上らなければならないようです。
丸山真男やウォーラーステインもそうでしたが、これは宗教者の説教であって、科学的言説とは思えません。
以前このスレでしょうy介した竹田もおそらくは同様でしょうが、人間と神、あるいは聖と俗という二項対立を自明としている限り、なんら肯定的な結果は生み出さないでしょうね。

39松代:2005/03/04(金) 12:42:31
でむぱ現代思想のすくつである朝日書評欄から、また頭の痛い書籍と書評を拾ってきました。

1:書籍自体は興味深いのですけど、書評がなんだか的外れ
問題はアメリカンドリームではなく、アメリカが「他者承認を自明としている社会であること」だと思うのですが、記事も含めて朝日が承認欲求の問題を取り上げることは皆無といってよいでしょう。
朝日もまた、他者承認を自明としているためでしょうが、ここまでナチュラルにやられると、手の施しようもないです。

http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=7687
ブランド中毒にされる子どもたち―「一生の顧客」を作り出す企業の新戦略
アリッサ クォート[著]古草秀子[訳]
出版社:光文社
価格:1,785円(税込)

>さらに上をゆくのが「自己のブランド化」。性犯罪の犠牲になった体験を綴(つづ)ったり、日々の生活風景を小説化したりして出版する「自伝小説」が盛んだという。幼い頃から有名ブランドに囲まれて育った世代にとって、いまや「有名人」こそ手にしたい究極のブランドなのだ――二一世紀版アメリカンドリームが日本に警鐘をならす。

2:取り上げる価値もないでむぱ本ですが、書評の突込みが『ちょっとだけ』面白かった。

http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=7679
倫理としてのナショナリズム―グローバリズムの虚無を超えて
佐伯啓思[著]
出版社:NTT出版
価格:2,100円(税込)

>ただし本書には、ITといえば没意味的で不道徳なコミュニケーションしかもたらさないという見方が色濃いようだ。それは半面の事実ではあるが、新しい市民倫理の醸成にはパーソナルメディアがかかわらざるをえないだろう。マスコミは市民相互の「承認」や「称賛」に向かなくなっているからだ。

40松代:2005/03/10(木) 14:33:41
模倣というか、同一化願望という点では、こちらのコラムのほうがよほど深刻じゃないでしょうか?
内容については、あまりのレベルの低さにコメントしませんし、また大阪やとも申しません。
ただ、筆者の中川謙は同じコラムでトンでも文章を書き連ね、当Зона板でも批判的に取り上げたこと(2004年7月28日付ニュースの本棚)、そして大阪版社会部次長だったことは指摘させていただきます(ここは「また大阪や」というところ)。
そして、関西といいつつ「大阪のことしか書いていない」ことについては、大阪=関西という大阪人の傲慢さを示したといえますね。

http://book.asahi.com/news/
>「マクド」でつながる関西とフランス
>日本における関西の地位は、世界におけるフランスのそれに通じる。と、かねてから考えてきた。それぞれの対東京意識、対米国意識には少なからぬ共通点がある。かの米国産ファーストフードの愛称は、本場と東京では「マック」だが、関西およびフランスではこれが「マクド」、などなど。

41松代:2005/03/11(金) 01:17:49
>鳥山さん

以下のスレにある鳥山さんの発言ですが、そろそろどこかのスレにでもまとめませんか?
個人的には、休眠状態の「オタク向け社会学スレッド」あたりを再利用していただければ助かるのですがね。

青少年健全育成基本法案/青少年有害環境自主規制法案2
輸送力増強五ヶ年計画(УТП)実行委員連絡用2
УТП Зона3
自民党の憲法改正素案について

掲示板というのは「複数の投稿者が情報を持ち寄り、集積する」にはよい仕組みですが、特定個人の意見を掘り下げ、広く伝えるという目的には向かないですね。
他方、最近はやりのブログは、まさに「特定個人の意見を掘り下げ、広く伝えるという目的」に作られた仕組みですが、複数の参加者から意見を集約するには使い勝手の悪いものです。
確かに、ブログはトラックバックやコメントなどのシステムを備え、ブログ間の相互交流によって情報の集積を促すようにできていますが、トラックバックピンがあたかも暑中見舞いや年賀状のように使われ、いわば「ブログ村の仲間意識を醸成する道具」と化しているようでは、情報の集積どころではないでしょう。
それに、どっちにしたって集積した情報を分類整理し、統合するには、編集者の役割を担う誰かが必要なのです。
WEBで拾った情報をただ闇雲に貼り付け、適当なコメントを付与しているだけのブログもありますが、情報としての使い勝手は極端に悪いし、なにより「発信者の意図さえ伝わらない」有様です。
というわけで、くどくどと書き連ねましたが、機会を見て情報の整理と統合をお願いします。

42松代@管理:2005/03/11(金) 12:34:06
3月末をめどに、スレッドの整理を行います。
スレッド整理に先立ち、以下のスレッドは週明けにでも倉庫へ送ります。
問題がある場合は、日曜24時までに当スレッドに申し立ててください。

【言論・WEB圧殺】人権擁護法案今国会で成立【情報戦争?】

43鳥山仁:2005/03/12(土) 03:35:17
松代さん>
 委細了解です。ただし、社会学スレは別途の利用法ありだと思うので、独立したスレッドを立てさせていただきます。よろしくです。

44松代@管理:2005/03/12(土) 11:53:01
意味不明の宣伝投稿が繰り返しなされたため、削除の上投稿者にアクセス制限を課しました。

以下の投稿者は、アクセス制限を課せられています。
ZS185169.ppp.dion.ne.jp
h031167.kagacable.ne.jp
i60-34-89-15.s02.a015.ap.plala.or.jp

45松代:2005/04/04(月) 13:04:59
再犯率問題に関するリーフレットを作成し、関係各議員へ送付しました。
既に到着していると思われますが、今国会では郵政民営化問題などで政局がらみの動きが活発ですから、効果は期待できなさそうですね。
ともあれ、これで一区切りつきましたから、水島問題に本腰を入れますよ。

46:2005/04/04(月) 13:10:29
お疲れ様です。

47気 </b><font color=#000080>(yoiIIIII)</font><b>:2005/04/04(月) 13:18:21
愛媛県の性教育のデータってありますか?
ちょっと送ってください。至急必要になりました。


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