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第二裏ゲート

981とある世界の冒険者:2013/04/03(水) 01:17:03 ID:g8tu0bdg
>>979-980
【その光が盾に届かん距離まで迫ったときに、ルーノの足から放たれた火球が眼球へと迫る。
もちろん、光を照射しているため、その火球は光に触れた。

すると、触れたところで光が突然進行を止め、火球を自身のほうへと引き寄せ始めた。】

「ぱ――い――にぃ、にぃにぃ――!」

【目玉にそれが吸い込まれると、瞳が笑いに歪みかけるが、それが点になる。
すると、悲鳴にも似た金切り声を挙げながら、その芋虫状の体を震わせている。

よく見れば、体の中で何かが燃えている。
恐らくは、消化できないが腐敗もしていないものであろう。どうやら、それに引火したらしい。

体のあちらこちらが小さく膨らみ、それが破裂すると焦げ臭い匂いと共に黒い煙を放っている。
おそらく、ただの魔法弾なら平気だったのだろう。だが、それが体内で燃え広がるとは予想しているはずもない。】


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