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第二裏ゲート

966とある世界の冒険者:2013/04/02(火) 23:36:34 ID:/9qumpfQ
>>964-5
「……うぃ――――ほ、ほほ――!」

【口の中に現れた目が、ぎょろりと、その音の方向へと目を動かす。

目が現れた途端に、声もまるで下手糞な弦楽器の様に不愉快な高音へと変わり
言っていることも、わけのわからない言葉へと変わった。

すると、一度、目が引っ込んだ。】

「す――え、れれ――!」

【奇妙な金きり声と共に、再び体から目玉が出現する。位置はルーノを目の前とする形。
つまり、このまま直進すれば枝の鳴った方向、すなわちルーノの居る場所へとたどり着く。

そう、この生物に前後左右は存在しない。
ごぼりと泥を体から噴出させると、その枝の鳴った方向へと進行を始める。

先ほどまでとは違う巨大な目玉と共に。】


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