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第二裏ゲート
2913
:
置きレス用RP
:2017/01/22(日) 23:29:28 ID:Vm8lkfdw
「…げふっ」
最初の一撃をもらってから数分。
何度たたき飛ばされたか皆目見当もつかなくなっていたがそれでも乙女は生きていた。
「やけに頑丈じゃあないか、私は…」
ずるり、ずるり、と巨大な化け物が刻一刻と近づいているのは察しているが、
地に勢い良く叩き付けられた身体は然程いうことを聞かない。
出血はしている、だが骨が折れているとかそういうことはなさそうだな、
などといやに冷静に判断できている自身がいることに軽い驚きがあった。
周囲の汚泥と倒木で自身の位置は分かりにくい筈なのだが、
正確に詰め寄ってくるあの化け物は一体何なんだろうか…と考える。
「…いや、考えたところで起死回生の術はないか」
現状、徒手空拳である。
そもそも通常の武器があの巨体、加えてゲル状に近いソレに効果があるとも思えなかった。
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