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レス数が2900を超えています。3000を超えると投稿できなくなるよ。
第二裏ゲート
2781
:
とある世界の冒険者
:2014/07/13(日) 00:00:53 ID:LRHvpvhg
>>2780
古龍は小さな魔女、そして目の前の狩人の方を一瞥して、
自身が追い払った羽虫の方も再度一瞥して、小さく唸る。
唸り声から伝わる「それ」を訳せば、こうだ。
自分は今機嫌が悪いが、人間が沢山来るのは面倒だ。
なのでそちらがどうにかするなら帰っても良い、 ……が。
「いや、下がりたいのは山々なんですけどねクマさんや」
「ちょっとあの脚に蔦が絡んでて動けないと言うか一歩でも動くと多分噛まれるというか」
羽虫は別である、という。
一匹の羽虫を払ったらこいつに思い切り喉元を突かれたのがちょっぴり痛かった、ので。
帰るのはいいが、これをどうにかしてからの方が良い、という。
……尚――伝承にある古龍、というものたちは、基本的に傲慢である事が多い。
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