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第二裏ゲート

2377とある世界の冒険者:2014/03/21(金) 23:48:19 ID:FN537Ee.

【ゲート状に燃える炎は強さを増す。
しかし、ゲートの形を取ったところからは燃え広がらないようだ。

そのまま何事も無く、終わり、これは単なる悪戯か何か…………では、もちろん無かった。

不意に聞こえてくるのは馬の蹄の音、嘶きである。
だが、周囲を見回しても馬の姿は無い。遠くのほうにも馬らしき影は無い。

また、こんな時間であるため、行商人の馬車が通るわけでもない。だが、馬の気配はある。】

「…………何だ。また、不届き者が居るのか。」

【その気配が濃くなった頃に聞こえるのは低い声である。
すると、目の前のゲートがごうっと燃え盛ったかと思うと、それらは姿を現した。

燃え盛る炎の体を持つ馬と、それに跨る騎士の姿だ。
もちろん、騎士は鎧を纏っているのだが、何故だか頭部はむき出しである。

しかし、妙に青白い肌や色が抜けたようになっている金色の髪の毛など人外を思わせる要素がある。】


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