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第二裏ゲート

1823とある世界の冒険者:2013/10/20(日) 22:33:53 ID:n5pz6X6o
>>1821-1822
「……………」

待てども待てども、介入できそうな隙を与えてくれない二人
決着がつくのも遠い昔、それもその時には取り返しのつかない事になっていそうだ

現バディであるビートも同様の事を感じているのだろう
気配的に止めを刺すための前準備は終わった、そもそも隙を作る係ではない

「………あの二人がいるのに随分と無茶を言ってくれるねビート君」
「だけど僕も、病院のお世話になる覚悟はできた ………腕の切断面が綺麗であることを祈ろう」

腕を一本二本犠牲にする覚悟ができた、短剣を構える
願わくば、短剣の守護霊の加護があらんことを

「―――――― !」

身を低くし、二人の戦闘に突っ込んでいく
幸いにも、隙を窺うため見ているうちに目が馴れてきた
ベルの斬撃を剣刀士が防ぎ、一度弾く そのタイミングを狙う

第二撃目が来る前に、二人の間に自分の体を突っ込む
剣刀士の足にもたれるように、ベルの斬撃を防ぐように短剣を頭上に
そしてもし防ぐことができたら、足を前につきだしベルの足を押す
そして同時に背で剣刀士のバランスを、崩そうとした


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