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第二裏ゲート

1256とある世界の冒険者:2013/06/08(土) 01:12:19 ID:tP4S.6Os
「唯の闇、では無さそうだな」

ユンヌ用の照明を中に浮かべ、先を進む。
何も警戒をしていない訳では無い、何よりも彼には、”其れ等を見通す生来の浄眼”があるのだから。
普段は、魔力節約のために切っているが、"今であれば"それは。


「――さてユンヌ、少し眼を瞑れ」
全てを見通す双眸となる。
そうして一度立ち止まり、手元の灯を強めて"合図"を送る。

『この分野で僕に勝ろうだなんて、
 些か驕りが過ぎるね?』

だん、と闇の中の空間に生成されるのは白い魔力板。
ユンヌとジャキの四方を囲むようにそれが突如創りだされ、

『――あゝ、光あれ』

退魔、破邪に特効作用を持つ強い光を放つ。
勿論闇の性質は――解析済みだ。


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