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第4汎用スレ
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ご利用は計画的に!
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【クエスト名】死活問題
【依頼主】王都近くの村の村長
【ランク】D
【クエスト報酬】銀貨10枚
【達成条件】原因の調査、および排除
【クエスト内容】最近村の家畜の数が減ってきているんじゃ!
どうやら近くに肉食の魔獣かなんかが住み着いたらしい、村の衆が飢え死にする前に何とかしてくれ!
【受注しました】
――― そして 依頼のあった村 のすぐ近くの平原 ―――
なお、ここでの『王都近くの村』は『悲劇の起きる場所』や『近づかなければよかった場所』などの言葉の意味と等しい
「………赤字依頼の予感がしてきた!」
悲痛の叫び、毒をモロに浴びたせいで最早使い物にならなくなった軽鎧を脱ぎ捨て眼前の討伐対象に投げつけた
今回の依頼はDランク、いわば駆け出し卒業を間近に控えた冒険者を対象にしたランクのクエスト、だったはずである
当然対象が対象だけあって、依頼内容もそこまで難しい物ではない せいぜいゴブリンの群れを討伐したり鉱石を採掘したりである
だが、今回に限っては何故か法則から外れた。
眼の前にたつ討伐すべきモンスターはゴブリンやリザードマンと言った弱めのモンスターではなく、
何故か中型の、言葉を話せないにしろそこそこのレベルであろう 毒属性のドラゴンだった
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//書き忘れ
//乱入する際のシチュエーションは自由、クエストに元々参加している体でもよし、
//たまたま通りかかって乱入するもよしです
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紅い炎の様なボサボサの長髪に其処から覗く一対の角と太い眉が目を引く150㌢程度の娘、
そんな予感のしている奴の横でホケッとドラゴンを見上げていた。
「うぉー…毒々しいなあ」
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「クエストの村を一目見たいな、なんて思い歩いてきたわけです
得られる物があるといいですね、あと五体満足で帰りたいです」
いつからかここにいるのは、背後に人の気配を感じさせる
黒い髪の中性的な容姿の雰囲気青年
ドラゴンを見てしまい、最後の一言を呟くのであった
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「……、簡単そうな依頼だと思ったのに…。」
マスケット銃を片手に黒いローブを羽織った灰色のロングヘアーの少女。
ドラゴンを見上げて唖然としている。
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>>800-802
「クエストメンバーの豪胆っぷりに少しの安心と不安を感じます。 ディフ=エンスです」
「……いや開幕早々毒ゲロ喰らった人が言える事じゃないけど」
プスプスと服からも毒による煙が立ち上る青年
この状況でも慌てず冷静なクエストメンバーを頼もしいと思うべきか緊張感が無いと思うべきか
今は決断を下さず保留、一箇所に集まっている冒険者に向かってドラゴンがタックル、プラスの毒の息である
タックルは回避できたとしてもウッカリ目や口に入り大惨事になるかもしれない、要注意だ
「……全員散ってー!」
すぐさま簡単な身体増強魔法をかけ、タックルから身をかわさんと横へ飛びながら叫ぶ青年
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>>803
「これもあれかっ!キュウリュウサイかっ!違うかっ!!」
娘の足元が爆ぜて体が宙に舞う。
天高く昇りタックルと息を回避せんと。
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>>803
「い、言われなくてもーッ!」
そう言って足元に弾丸を打ち込んで、打ち込んだ弾に魔力を注ぎ込む。
さすれば弾丸から水柱が発生してロマノフ自身を吹き飛ばし、ついでにびしょ濡れにしながらもタックルを避ける!
水柱は今もなお健在であり、ドラゴンがそのまま突っ込めば、水の勢いに怯みはしそうである。
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>>800-803
「ワイヤーアクション、とでもいいましょうか
蜘蛛の糸を操るヒーローのあの技に似ている気もしますが」
近くの木に、魔力で構成された糸を手から伸ばす
それを木に巻きつけて、糸を縮めていく
すると、ヴァッシュの体は木のほうへと近づいていくのである
これを利用して、うまく毒の息やタックル避けようと試みる
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>>804-806
ベルジェ、ロマノフ、ヴァッシュともに回避に成功
横っ飛びの青年も何とか毒霧とタックルを回避できたようだ
『グルゥ……?』
そしてロマノフが放った水柱の中に突っ込んだ毒ドラゴン
反応からしてダメージは喰らってないだろう、しかし少し怯んだ
毒の息の勢いが少し弱まり、タックルのスピードも遅く成りだした
単に攻撃を避けられたことを悟り次の攻撃に移ろうとしているだけかもしれないが
『ゴォー…… ガァ!』
そして次なる攻撃の狙いは蜘蛛の糸のような物で木に登った、ヴァッシュ
先の青年に放った毒の球体、通称毒ゲロを三発発射
その威力は近くに転がっている革製の鎧が面影も残さないほど溶けている事から察せられるだろう
ちなみにロマノフ、ベルジェはスルー
攻撃したくとも届かない場所にいるらしい
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>>807
「すぅ」
宙で息を吸い…
「「GUOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!」」
やや小柄な娘のものとは思えない咆哮。
大型の獣というよりは竜のそれに近い咆哮である。
「えふえふっ、げほげほっ!!」
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>>807
「まあ、それもそうでしょうか
ともかく、未練残し消えてそして世を呪いなさい、怨念人形
味方を困らせるだけかもしれませんけどね」
いろいろと溶かしてしまう毒を、どこからか取り出した目球のない見るからに不気味な人形に受けさせる青年
三発はそれに直撃して、跡形もなく溶けて行ってしまうが
溶けていく過程でこの場所に、不穏な空気が流れ始める
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「あれは効いてるの…?」
そんなことを呟きつつも空を飛ぶ術を持っていないのでそのまま地面に落下していく。
障壁と風魔法での姿勢制御を使ってうまく着地する。
「注意は向こうに向いてるなら今のうちに……。」
ドラゴンがヴァッシュに攻撃しているのを見て、マスケットのリロードを開始する。
手がびしょ濡れではできないので、タオルで手を拭き、木の箱に入れられた弾丸を取り出し、煤塗れの銃筒を綺麗にしたあと、装填すると言ったところだ。
弾丸には赤黒いインクで細かく呪文が刻まれている。
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>>808-810
『―――!!』
ベルジェの咆哮に反応、辺りを見回す毒ドラゴン
ヴァッシュへの注意とベルジェの咆哮効果もあり、ロマノフが銃に弾を装填する時間も簡単に稼げた
『ゴ………』
「右手にサンダー、左手にサンダー 複合魔法サンダーチェーン!」
そして時間が稼がれた事で攻撃の準備が整ったのはロマノフだけではない、
毒ドラゴンの隣で寝っころがっていた青年も魔法発動の準備が終わった
電気でできた鎖を両手からだし、今にも毒を吐かんとする毒ドラゴンの口に巻きついた
「咄嗟に『混ぜた』せいで効果時間が薄いけど! 何秒かくらいは大丈夫のはずだよ!」
口に巻きついた電気の鎖を破壊せんと何度も口を開けようとする毒ドラゴン、
そのたびに電気が走っているのか妙な痙攣を見せる
しかし鎖自体が全体的の細い、そう長い間持っていられないだろう
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>>811
「うぉしゃあああああああああああああああっ!!」
バゴン!と音を立てて、宙で地へと翳した娘の両手から爆発発生。
またも身体が上昇。
そしてエビ反りの状態で両手を天に翳す。
「凄いぞ、熱いぞ、しんないぞーーーーーーーーー!!!」
手の中で轟々と炎が渦を巻いて膨れ上がっていく。
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>>811
「人でない個体に通じるのでしょうか、これ」
そんな不安を抱えつつも
人形が壊れてから、誰もいないはずの場所に人らしきものの気配
次々と気配は場所を移り変わるが、気配は常にドラゴンの近くを行き来する
もしも人だと思って振り返っても、気配故に実体はない
気配は一応殺気を放っている……
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>>811
「これはいいチャンス……!」
相手の動きが止まっているのにそれを見逃すわけがない。
すかさずドラゴンの右目あたりを狙って魔力を込めた弾丸を放つ!
大量に込められた魔力によって弾丸は熱された鉄のように熱く、赤くなっている。
それにもかかわらず、ロマノフは高い魔力制御能力を生かして弾丸に対して魔力を注ぎ続けている。
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>>812-814
「……あ、もうそろそろ切れ」
小気味のいい音が辺りに響き、バラバラになって消え去った電気の鎖
そして毒ドラゴンがベルジェと同じような、咆哮を上げた
が、口を開けたのが幸か不幸か ロマノフが放った弾丸が、口が開かれた事により被弾する場所が変わり
右目の下の方に直撃、貫通こそはしなかったがめり込んだ
一先ずはロマノフの一撃が直撃、そして毒ドラゴンは再びタックルの前段階に入った
ベルジェの攻撃もタイミングを見極めないと相手に被弾しないかもしれない
ヴァッシュ、ヴァッシュの攻撃は…… 少し、効果が薄いような…… というより効果が出ているか目に見えない
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>>815
「いやっはああああああああああああああああ!!!」
タイミングとかは割と如何でもよかった。
何故ならぶっ放された一撃が竜の半分ほどもある特大火球であるからして。
その上、何かに触れたら爆発四散する物騒な代物だ。
であるなら、周囲に飛び火して辺り一面火の海になりそうなのだが…仕掛けがある。
兎も角、傍から見ればヤバ過ぎる一撃はハイテンションの中、放り投げられた。
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>>815
「半分嫌がらせの技ではやはり駄目ですね、ええ」
やっぱり意味なかったな、なんて思いつつも、
「仕方ありませんか、魔力を一点に集中させて……
呪術・捕縛! とでもいいましょうか」
手をドラゴンのほうへと伸ばす青年
するとそこから、細い糸が沢山伸び出てくる
その様は蝕手を連想させなくもない
狙うはドラゴンの足、糸を纏めて絡ませることで、動きを妨害しようと試みている
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>>815
「……やるなら今!」
そう言って右手を前にかざして打ち込んだ弾丸を見つめて
「ガンスミス『ピーカプ』の魔弾……、叩き潰せ!クリムゾンハンマー!」
その言葉とともに手を握りつぶすと赤熱していた弾丸に溜まっていた魔力が全て炎に変換され、弾丸を中心とした直径1m程の炎の玉が生み出される!
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>>816-818
自分も攻撃するよりも、ベルジェの攻撃を避けるべく距離を放した青年
いや下手に動いて攻撃しても打ち消されそうであるし そもそも命が危険なのだ
青年の鎖の拘束が解け、今度はヴァッシュの捕縛のおかげで攻撃がぶれる事無く直撃
ロマノフの火炎と合わさり、毒ドラゴンの頭上にて大爆発、哀れドラゴンは煉獄に包まれた
攻撃の範囲外に逃げ切ったようだ、目を細め、手をかざしながらベルジェ・ロマノフによる火炎を見る青年
これで終わるのなら銀貨10枚丸儲け、難易度もDランククエストにしては相応しい物だった
……だが、
『ゴ、ゴゴ…… グゴオオオオオオオオオ!!!!』
煉獄の炎の中から聞こえる、毒ドラゴンの咆哮 悲鳴ではない、まだまだ相手がやる気であることがハッキリとわかる咆哮
火炎の中央で起きる渦、そして中央から 毒素が混じった巨大な黒い焔が空中のベルジェに向かって吐かれた!
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>>819
「んぐぎゃ!?」
自由落下の中、まともに黒い焔に飲まれる娘。
万事休すである!!
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>>819
「……魔力消費が大きすぎますね
憑依を使うと体をしばらく持って行かれそうです」
糸に魔力を使いすぎた影響からか、近くの木に倒れこむようにもたれかかる
今のところ次の手を打とうにも打てなさそうである
一応、恐らく無意味ながらもあの気配は残っているわけだが
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>>819
「これで……、ってまだ動けるの!?」
倒したとも思えた相手がまだ十分戦えそうな咆哮とともに焔を吐き出したのに驚きながらも次の行動に移る。
(相手の様子じゃたぶんリロードが間に合わない!魔法で対処しなきゃ!)
そう思った後に爆発によって撒き散らされた魔力の残骸を集めてロマノフの周囲に停滞させる。
「……ッ!ボルカニック・アロー!」
そしてその停滞させた魔力全てを矢形の炎に変換。すべてドラゴンに突っ込ませる。
威力は高くはないが、隙を生み出すぐらいにはなるだろう。
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>>820-822
「――――もう一度サンダーチェーン!」
黒い焔に飲み込まれたベルジェに絡みつく、電気の鎖
詠唱が、前より短い さらに細く弱い鎖だが贅沢言ってられないのだ
「ちょっと痛いだろうけどごめん! ていっ!」
電気の鎖を引っ張り、一秒でも早く黒い焔からベルジェを出さんとする青年
そのまま落下を続け、上手くいけば青年が掴んでくれるだろう
だが、それを黙ってみてくれる焔毒ドラゴンではない
体全身に毒と炎が混じった息を纏わりつけ、青年のいる方向へ駆けだした
上手くいけばベルジェ・青年もろとも殺す事が出来ると踏んだ
しかし、ロマノフが突っ込む炎の矢により、再び炎毒ドラゴンが怯んだ
十分な時間稼ぎではない、だが時間稼ぎをするための時間は稼げた!
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>>823
「グ…GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!』
電気の鎖が弾け飛ぶ。
黒い焔が赤い炎で『焼き』掃われる。
『GAU!!』
そのまま150cmの赤い炎の塊がドラゴンの横っ面に叩きつけられる!
中に何かが潜んでいる!!
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>>823
「………見殺しにはできないよね!」
そう言って弾を装填していない銃をドラゴンに向け、黒い魔力によって作られた球体が形どられたかと思えば
「ファントム・バイト!」と言って引き金を引く。
そうすれば黒い球体から牙が生え、ドラゴンの腹に噛み付こうとする!
魔力による牙は、身体ではなく魂にダメージを与える。ドラゴン相手でも確実にダメージを与えられるはずだ。
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>>823
「手を打つ必要は、なさそうですか」
なんとか立ち上がる青年
そして服の袖より取り出すのは短剣
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>>824-826
「な!?」
手元に落ち、消えた電気の鎖。 そして赤い焔の塊に向け目を見開く
そしてドラゴンの腹を喰う魔力の牙、横っ面を叩きつける赤い焔の塊
明らかによろめき、悲痛の声を上げた 先の攻撃を耐えたとは言えダメージはしっかりと残っている
決着がつく時が、もうそこまで来ているようだ
「……最後にもう一発、頼んだよ!」
後方で木にもたれかかり、魔力を回復させているヴァッシュに向け、投げられたのは魔力回復薬
青年も両手に魔力を溜め、目をつぶる
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>>827
『GISHAAAAAAAAAAAAA!』
炎を内から引き裂いて這い出たもの。
刀剣並みの鋭さを備えた金属質の翼と尾を持つ龍に似た紅い全身鎧である。
『GAU!!』
半回転して、先に炎を纏った尾を思いっきりドラゴンに叩き込む。
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>>827
「こっちはあまり大きい事はもうできないけどね…。」
牽制含め、様々な魔法を使った身としては正直疲れきっているのだが、チャンスなのに休憩をする無様はしない。
再び銃をドラゴンに向け、黒い魔力弾を作り、
「滅せよ!ゴースト・フィスト!」と呪文とともにドラゴンに向けて放つ。
魔力弾はチョップしている手のような形になってドラゴンの胸のあたりに向かう!
連続的に魔法を使ったためか、威力は下がっているがそれでも他人のフィニッシュムーブの援護には十分である。
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>>827
「助かりますよ、では」
礼を言いつつも回復薬を飲む
そして魔力を回復させる
「今ならば、あるいは……」
自身に、近くにいた女性の騎士の霊を憑依させる青年
姿は変わらないが、魔力の質が変化している
そして、いつの間にか右手に持つ、剣
「すべての魔力を集約し
強大なる敵を切り裂く力を剣に与えよ!
奥義! エレメンタルブレード!」
台詞と共に、虹色に輝き始める剣
その剣を振り払う動作をすると、剣から虹色の衝撃破が放たれる
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>>823-825
「右手にブリザラ、左手にサンダラ………」
青年の両手に別々の属性による魔法が出現した
片方は吹雪の魔法、片方は稲妻の魔法
術式的な観点から見れば、簡単で、単純な ほとんど魔力状態と言っていい魔法
「複合、および連結」
その二つが混ざり合い、複雑に絡み合い 二つの別々の術式が、一つの全く違った複雑な術式へと変貌した
そして現れたのは、雷を纏った巨大な氷の槍
「――――複合魔法、氷雷槍!」
そしてその槍が、ロマノフ同様にドラゴンの胸に向かって飛ぶ
ヴァッシュのエレメンタルブレード、ロマノフのゴースト・フィスト、そしてベルジェの尾による打撃
すべての攻撃が直撃した。 そして最後に鼓膜が破れるほど大きな叫び声を上げ転倒
体全身が痙攣し、やがて動かなくなった
「………報酬銀貨10枚のクエスト、これにて終了」
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>>831
『GAU』
ガシャゴ!と奇妙な音を立てて着地する竜鎧娘。
後ろ足でギャリギャリと自身の角を掻く…犬っぽい。
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>>831
「……、これで銀貨10枚……、割に合わないにも程が有るよ…。」
倒れたドラゴンをみながら言う。
龍の体を報酬がわりに持ち帰ってもいいかもしれないが、解体技術なんて持っていない。
「」
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「これ以上なく疲れましたよ、ええ
なめてかかったのがそもそもの間違いのようですね……」
魔力の質が元に戻る
一撃を放ったせいなのか、はたまた気をよろめたせいか、よろける
と同時に、クエストの壮絶さを再確認するのであった
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【グワーッ!途中送信!】
>>831
「……、これで銀貨10枚……、割に合わないにも程が有るよ…。」
倒れたドラゴンをみながら言う。
ドラゴンの体を報酬がわりに持ち帰ってもいいかもしれないが、解体技術なんて持っていない。
「せめて逆鱗だけでも持って帰りたい…。」
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>>832-835
「……このドラゴン、確か需要が無いせいでドラゴン族の割には売値が安かった気がするけど……」
「それでも無いよりはマシ、だよね」
白いハンカチを取り出し、解毒ポーションをかけると口を覆うように顔につける青年
まだ残る毒霧への対処だろう。 露出している肌が痛いのか時折顔をしかめ、ドラゴンの上に立つ
そして懐からナイフと薬瓶を取り出し解体を始めた
「……本職の人ならもっとうまくできるんだろうけど、僕にはこれが精いっぱいだよ」
結果、ドラゴンにしては量が少なめの鱗やら角やらと、薬瓶4つ分の毒液
両方ともクエスト所近くの換金所に持っていけばまぁまぁな値段で買い取ってくれるだろう
後は四人分に分けて配るだけ……
>>832
「………」
「………」
「あ、あの…… ベルジェ、さん?」
恐る恐ると言った感じに、クエスト所の依頼書に載っていた名前を頼りに声をかける青年
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>>836
『GAU、GAU』
返事をした。
物騒で攻撃的な見た目とは裏腹に結構大人しい。
『GAON!』
喋っている…何言ってるかわかんねえけど。
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>>835-837
「変身したかのような方が一名、
鱗を取ろうとする方が一名ですか、把握しました」
また近くの木にもたれかかりつつも、そう言いつつも
「もうこれ以上、荒事は起きないと思いますか? 皆さん」
と、暇だったのかそう全員に語りかけてみる
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>>836
「……、それ使って道具作っても良いのはできなさそうだね………。」
ドラゴンが解体されていくさまを観察している。
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@すまぬ、寝落ちそうなのでここで失礼するぞ!
>>838
『GA、O〜』
暢気な感じだ。
多分肯定しているのだろう。
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>>838
「……依頼主の対応によっちゃあ血の雨が降るよ」
退治できたのは良かったが、駆け出し冒険者だけのメンバー構成だったらガチで全滅フラグが立つ相手である
あのレベルのドラゴンが出ていたことを村長が知らないはずがない 少しでも報酬をケチるためにごまかしがあっただろう、間違いなく
「どっちにとっても信用問題だから長引かないとは思うけどね ……はい、採取分」
>>839
「性能的に中途半端な毒武器が作れたはずだよ 帯に短し襷に長し、だったかな」
冒険者向けの雑誌によると初心者が作るには難易度が高すぎ、
中級者が作るには威力が弱い、そんな毒属性の武器が作れるらしい
……使うなら大人しく毒薬だろう
「はい、こっちにも採取分 ……後は報酬受け取って帰るだけ…… だといいけどさ」
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>>841
「龍から作る武器でもそんな微妙なものもあるんだね……。
それと、解体ありがとう…。」
毒液とかを受け取って礼を言う。
「後は依頼達成と文句を言いに行くだけだね……。」
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>>838【スルーしてました!すいません!】
「僕はもう限界だから何が来ても逃げるよ……。」
くあぁ〜とあくびをしながら言う。
情けないが、しばらく魔法はろくに使えないだろう。
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>>841
「そうなった場合の供養はお任せあれ」
言葉通りに受け取りつつも、
「手間をかけさせました」
と言いつつ、毒液を受けとる
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>>842-844
「それじゃあ、新しい魔物が現れない内に村に向かうか」
「………初撃毒ゲロ直撃した僕が一番元気なのはなんでだろうか」
理由:働いていないからです
何はともあれ、今回のクエストは無事完了
その後村長との交渉(物理)も交え、何とか銀貨30枚程度まで報酬を吊り上げる事に成功したとか
………それでも、かなり安っぽいが一先ず
FO!
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【依頼主】とある錬金術師
【ランク】B
【クエスト報酬】金貨5枚 消耗魔具1つ
【達成条件】指定された品の納品
【クエスト内容】急な仕事の依頼でどうしても必要な物があるんだが……
その、場所が場所だけあって簡単に取りに行ける物ではなくて
申し訳ないが代わりに採取してきてくれないか?
【依頼を 受注しました】
【依頼を 達成した!】
――― 王都から 地味に離れた場所 ―――
――― 派遣用馬車 ―――
「………ここに戻ってきてようやく、人心地が付いた気がする」
「改めていうけど、お疲れ様ー」
達成したクエストからの帰還。 恐らく日々死と隣合わせの生活を送る冒険者にとって一番ホッとするひと時であろう
このクエストでも例外ではなかったらしく、顔をほこぼらせながら、王都へと直行する馬車に乗り込む青年
そして、改めて同じクエスト参加者へ労いの言葉をかけた
//ちょっとシチュエーションを限定した乱入可
//元々クエストに参加していた体で乱入してくれると嬉しいです というかそうでないと絡めゲフン
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>>846
男と同じぐらいの身長がある長身の女。特長的な長い赤髪
「あーつかれたよー」
欠伸と背伸びの両方をしつつ眠たげに馬車から外を見ている
「にひひ」
自然に顔が綻んでる
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「もうなにも起きなければいいのですけどねー」
人と思わしき人形をいじりながら言うのは、黒い髪の中性的
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>>847-848
「さすがにそう何度も事件に遭遇するわけない…… と願いたい」
「あ、ごめん 今奥に詰めるよ」
入り口からはみ出たケツ(と足)が馬車の中に引っ込み、中から移動している気配を感じる
どうやら最奥まで潜って言ったようだ、一番景色が見えない場所に行ったらしい 謙虚な事である
中から声が掛からないが、次に乗る人待ちであろう
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>>848-849
「ないといいねー」
ニコニコと笑っている
「行きが大丈夫だから帰りも大丈夫だよー」
頭が緩い。もとい警戒心が無いに等しい
楽観的な考えを持っているのは、採掘というクエストだったからであろうか
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>>849-850
「戻ったら村が半壊していたなオチはご勘弁願いたいものです
おや、お席のほうよろしいので?
別に僕が奥でも構いませんよ?」
席を譲ろうとするディフに対して、そう尋ねる
「ちなみに僕は採集クエストと言うことで、体に霊を憑依させて、
自分は霊体となって適当に終わるまでふらついていたわけです」
と、その時のことを思い返して言いつつも
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>>850-851
「どっかの誰かさんの恨みを買ったり謎の組織に喧嘩を売ったりしてないから大丈夫だよね」
「ただ悦楽殺人者が突っ込んで来たり猛獣が突っ込んで来たりする可能性もあるけど」
さらりと冗談めかして言っているが、可能性がゼロじゃないどころか割かし高いのがジグザールクオリティー
しかし今回のクエストではそのどっちも起こらないし村が半壊していたりもしていないので安心してほしい
もっとも他の人がそんな感じで乱入する可能性も忘れてはいけないが
「行きの時景色を堪能させてもらったから帰りは譲るよー」
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>>851-852
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ごめんミスった……
>>851-852
「何それ怖いよー……」
ヴァッシュやディフが言っていた
「え? みんな……みなさんはそういう経験があるのですかー……?」
身なりやクエストの行動から全くの初心者冒険者ではないが、そう言った経験がまたっくない様子の女
言い換えるあたり、二人を先輩冒険者だと思っているようだ
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>>852
「幽霊からの恨みはたまに買いますけど、人で恨みを買った覚えは……」
と思案しつつ言いつつも、
「どちらにしても、一応戦闘は苦手分野
ないに越したことはないですね」
と、ため息交じりに言う
「おや、そうでしたか
軽い幽体離脱状態でしたので気づきませんでした、了解です」
はっ、とした様子で
>>854
「見たことはありませんが、聞いたことならあります
遠足は帰るまでが遠足と言われてた気もしますし」
ヴァッシュも見たことはない、と言う、続けて
「まあ、クエストで生計を立てているわけでも、冒険が好きと言うわけでもありませんし」
と付け加える
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>>854-855
「僕は右手で数えられる程度にしかないかな……」
実際は両手を使っても数えきれない程度に経験したのだが、
相手を怖がらせることもないと判断 鯖を読んだ
『王都ではよくある事』と怖がらせることも考えたが敢えて却下
「……あ、御者さん 全員集まったようなのでお願いします」
思い出したように御者に声をかけると、馬車が動き出した
馬車の揺れが心地いい、クエストの疲れもあって眠ろうと思えばすぐに眠れるはずだ
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>>855
「そ、そうだよねー。私も聞いたことあるぐらいしかないよ」
こちらも聞いたことあるぐらいしかないみたいだ
「最後まで気を抜いちゃいけないもんねー」
やや苦笑いを浮かべる
「じゃぁ、小遣い稼ぎとかですかー?」
整形を立てているわけでもなく、好きでもないと聞いて、この答えしか出なかったようだ
>>856
「え?」
一瞬だけ 驚いた表情を浮かべる
「あ、あるのですか……すごいです先輩」
先輩と言ってしまう女冒険者
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>>856
「おや、動き出したようですね……」
疲れたからかは、欠伸をしつつも、
「それで、どれぐらい到着に時間を要するでしょうか?」
とディフに尋ねてみる
>>857
「跡地には赴いたりしますけどね、噂を辿り」
不謹慎な発言である
「いまここにいる人たちが皆いい人とも限りませんし、ね」
と言うには言うが、見た限りではそれほど気を張り詰めていると言うわけでもなさそうである
「まあそんなところですよ、物入りですし」
苦笑しつつそう返しつつも、
「ところで、あなたは冒険者なので?」
もしや、と思い尋ねる
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>>857
「だけど状況に流される続けて気が付いたら終わってた っていうパターンばっかりだからなぁ」
「すごいかどうか聞かれたらすごくない方だと思う」
その時の様子がありありと思い出されたのか、ちょっと顔をしかめる
何故自分はここまで情けないのだろうか、と
「……今回はそんな事にならない様切に願う、として」
「立ち回りからこういう事に慣れている印象があったけど、先輩呼びって事は冒険者になったのつい最近?」
これ以上続けにくくなったのか話題を変えてきた
どんな事があったのか聞かれたら自分の行動も延々と話す羽目になるだろうし、
自分がどんなにダメ人間かを知らせる機会は少ない方がいいはずだ。
>>858
「……… 来た時は脈10921回分くらいだったよ」
真面目顔。 手首に手を置いていたのは暇だったから数えていたのか
「ごめんはっきりとした時間わからないけど多分数時間はかかるはず。」
「もし眠かったら眠っても大丈夫なはずだよ。 僕は到着するまで起きてるだろうし」
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>>858
「え、何それ怖い」
噂を辿りに跡地を
「えっと……騎士さんとか警備兵さんとかかなー?」
若干の苦笑い
「そうですよね。寝ちゃうと大変ですー」
一度お金を盗られた事をふと思い出したようだ
「はい、そうですよ」
ニッコリと微笑む
>>859
「つまり、不幸体質とか巻き込まれ体質とかそんなのですかー?」
「そ、そんな不吉なこと言わないでくださいよー……。それって何か事件臭しかしないですよー……」
ビクビクと怯えている
「えぇ、三年前になったばかりです」
丁度、初心者か中堅の中間あたりであろうか
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>>859
「なぜまたそのような……」
根気のある人だな、なんてことを考えつつも、
「数時間ですか……、なにをしてましょうか?
と言うより、あなたはなにをしますか?」
暇なので尋ねる
>>860
「霊媒師の仕事もやっています
騎士はともかく、警備兵ではありませんよー」
そしてヴァッシュの周辺には、いないはずなのに人の気配が
「心あたりでもあるので?」
そうとはつゆ知らず、そう尋ねる
「なるほどです、となると霊的なスポットにもよく立ち寄るので?」
興味本位で尋ねる
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>>861
「……暇だったから?」
さり気無く視線を逸らした 理由が理由だけに恥ずかしい というか恥ずかしくない方がおかしい
「えーっと、一緒に脈でも計っとく?」
そして恥の上塗りである
>>860
「いや冒険者の職業病だと思う」
「そしてそう、これが大事件の始まりである事など誰が予想しただろうか」
目の前の女冒険者を不安にさせる二言
一言目はいつか降りかかる事を仄めかし、二言目は怯えている女冒険者の恐怖を煽った
中々いい性格をしている青年である
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>>861
「れ、霊媒師ですか」
スーッとヴァッシュから離れるように端につめる
「ひぅ」
ヴァッシュの周辺からの人の気配に小さく悲鳴を上げている。
「えーっと噂だけなら。行ったことはないですし、行きませんよ? 案内とかしませんよ」
そういって、窓の外を見つめている
もしかしてこいつ……
>>862
「しょ、職業病ですか……」
どういう職業病だと思っている
「ひゃぁ?!」
脅し文句にしっかりと怯えている
「え、今すぐ降りたほうがいいでしょうか? 死にたくないです」
怯えている こうかは てきめんだ
-
>>862
「……なるほど、納得です
そういったことでも根気があると言うのはやはり羨ましいです」
小声でそう言いつつも、続けて
「いえ、結構です
流石に飽きてしまいそうなので」
と拒否するのであった
>>863
「以前にあった人がおっしゃっていました
僕に人が寄り付かないのは職業のせいだと、なるほどです」
遠くを見つめるような目で
そして小さな悲鳴を上げているのが聞こえて、一つ思い当たる
「噂だけなら、ですか
今回の報酬の銀貨を差し上げるかわりに、案内してくださったりしませんか?」
興味深いと言いたげな表情で尋ねる
-
>>863
「今この馬車から降りたら事件に遭遇するより早く死ぬと思う」
※現在全力疾走で走行中
「今変なナレーションした口で言う事じゃないけど、大丈夫、無事王都まで着くって」
「何となく勘が言っている」
>>864
「うん、褒められたと受け取った方が得だよね」
「僕も脈計るのもう飽き飽きだし、何かすることと言ったら今やっているみたいにくっちゃべるか寝る事くらいしかないんじゃないかな ……簡単な遊びならできそうだけど」
しかしその簡単な遊びも、依頼が終えた今の体力じゃキツイものだろう
しりとりなどと言った遊びもRPでやるのもアレであるし
-
>>864
「自分で自分を除霊とかできないのですかー……?」
少々おどおどしている
「心あたりといいますか……前に寝ていたらお金取られましたよー」
しょんぼりとしている
「あぅ、いえ、あの……や、やめときます」
考える。
お金と幽霊を天秤にかけて、幽霊への恐怖がかったのか辞退した
>>865
「これが、密室!!」
「ですかねー? ですよねー?」
なんだか、事件へのフラグを踏みまくっているようにしか思えない彼女
-
>>865
「人生いいほうに取ったほうが楽しいですよね」
「簡単な遊びですか、ふむ……
そうですね……」
時間を潰す術を一人模索しようとする、続けて
「リアルお化け屋敷まがいのことならできなくもないかもですよー」
と、思いついたことを話す
>>866
「もう長い付き合いですし、
今さらあの霊を除霊するのも気が引けると言うことで一つ」
と返しつつも、続けて
「ついでに、僕は霊感故に霊を引き付けやすい体質らしく、
もしかすると、この馬車にも霊が集まってくるかもしれませんねー」
のんびりとした口調でとんでもないことを口走る
「とんだ災難でしたね……
それで、所持金すべてですか?」
同情の念を見せつつも、なぜだか額を聞くのであった
「おや、残念です」
潔くあきらめるのであった
-
>>866
「……あ、やばいこれ何言ってもフラグにしかならない感じだ」
事件は起こらぬ事件は起こらぬと念仏のように唱え続けていたらそりゃあ信用が無くなるはずだ
もう黙っていた方がいいかもしれない いや嫌な空気になってかえって殺人……
「いや起こらないから」
>>867
「文面だけで大体の事が想像つくからやめよう 驚いて馬車から転落して幽霊が一人二人増える予感しかしない」
ヴァッシュの能力とこの密室状態から大体想像はついた。 そのため全力拒否
「……依頼帰りらしく休息をとるのに一票」
-
>>867
「長いのですか……」
付き合いの長い幽霊っていったいと思う彼女
「……もうかんにんしてぇ……」
小さくうつ向いて、今にも泣きそうになっている
「幽霊きらいやねん……」
この女は、どうやら身長の割に怖がりである
しかも何処か訛りがまじっているし、震え声である
しばらくして
「あ、ううん。……全額じゃないよー……一応違う所に分散させて持ってるから」
やや震え声なのはまだ幽霊が怖くて涙声が原因である
「ほ……」
すっごい安堵した表情である
>>868
「う、うち。帰ったら恋人と結婚するよー……居ないけど」
ピッ親指を立てる
フラグの二重重ねはフラグクラッシュだったはず……
「おきないよねー……」
幽霊、殺人フラグと彼女にとっては災難の連続である
-
>>868
「フフフ、殺人事件だの密室だの、
舞台はすでに整っている気もしますがね」
少なくとも、青年はこの状況を楽しんでいる様子ではあるが……
「妥当なところではありますが……」
放っておけばやりかねない、この様子だと
>>869
「ええ、僕の幼少期…、ネオベイに住んでいたころからの付き合いでしたっけ」
長い時間を共にしているようで、と言うより霊を可視できているようで
「分散させて持つ、なかなかに用心深いことです
参考にさせていただきたいほどに」
なるほど、と言った具合で
しかし幽霊が嫌い、と聞くと
「幽霊はお嫌いと、なぜお嫌いなので?」
目付きが少し変わったようである
-
>>869
「こんな危険な馬車にいられるか!僕は自分の部屋にかえらせてもらう!」
「ふぅ、これで完全にフラグが破壊されたね。」
さらにもう一つのフラグ
逆に新しいフラグがたった気がしてならない
>>870
「ところでヴァッシュさん、喉は乾いていないか?」
「ここに睡眠や…… ちょっと高級なぶどうジュースがあるんだけど良かったら一口」
あからさまに睡眠薬を進めてきた
-
>>870
「そ、そんなに長いのですか」
そこまで行くと守護霊ではと彼女は思う
「それが生きる知恵だと書物で読みました」
ぐっと握り拳をつくる
「だ、っだて怖いじゃないですか。けはいがあっても後ろ振り向いたらいなくて、ホッとして前を向いたら白目でいるとかぁ……」
よくある怪談話を持ち出した
実際には見たこと無いみたいだ
>>871
「わ、わざとだぁーぜったいわざとだー」
抗議の声を上げている
「なんでわざわざ一つたてるのですかねぇ……」
少し怒っている
-
>>871
「緑茶でないのであれば
ご遠慮させていただきます」
察したのかは定かではないが、そういい突っ返そうとする、続けて
「しかし……、やはりここまでフラグを立てておいて、
回収しないのはいささか勿体なく思いません?」
彼の頭の中はどうなっているのやら
>>872
「ええ、長いですよ
最近は人形の体を貸したりもしていますし」
守護霊なのかはわからないが、そう返しつつも、
「生きる知恵、ですか
確かに、このご時世ですしね」
気まぐれで幽霊馬車にしようと目論む青年が言う
「ああ……、なるほど」
目つきが元に戻ると共に、続けて
「となると、普通の人の姿の幽霊なら怖くない、と?」
そう尋ねてみる
-
>>872
「ごめん、悪気があってしたわけじゃないんだ」
「限りなく悪意に近い善意の行動をしていただけなんだ」
さっきから漂う悪者臭、株が下落していくのを感じる
しかし口が止まらないのだから仕方ない
>>873
「減るものじゃないし放置でいいむしろ放置がいい」
フラグを有効活用することに異議を唱えた
わざわざ回収しなくともいい
「………なんだかこれ以上しゃべると本当に危ない予感がする」
「ちょっと仮眠をとろう、今の調子から抜け出そう……」
かべにもたれかかると、目を閉じ仮眠をとりはじめた青年
とりあえず死亡フラグは回避?
馬車はまだ止まる気配を感じない
王都に近づいていることは確かだが、まだまだ時間はあるだろう
それこそ話し込む余裕があるほどに
-
>>873
「なんだか怪談話っぽいですよー」
新たな怖い話じゃないかと思いつつ
「まぁ、雑誌の受け売りですのでー」
「え? まぁ……そうかな?」
ちょっと困惑気味の彼女
-
>>874
「いやいやいや、へらしましょうよー」
涙声
「おやすみなさいですー」
-
>>874
「お休みなさい、良い悪夢を」
仮眠を取る人に追い打ちなんて真似はさすがにしない
>>875
「お見せして差し上げましょうか?」
実演できると言う青年
「読んでも実行しない人もまたいますからー」
「ごく普通のちょっと生気のない人が自分に詰め寄ってきて、
成仏させてくれー、と何度も何度も繰り返すだけ、怖くないと思いません?」
少なくとも、ヴァッシュは恐ろしいと感じないと言う
-
>>877
「いえ、結構です」
一瞬の好きもなく答える。それも全力で嫌がっているのか首を横に振っている
「興味はすっごくあるのですけど怖いです」
怖いものが相当苦手なのであろう
「あー確かにそうですねぇー」
彼女は頷く。
「てか、マネしないでくださいよー」
少し怒っている
「別の意味で怖いんですけど……」
震え声で答える
どう見ても不審者に追いかけられる
しかもそれがみえないのであれば……
-
>>878
「間がないとは」
あっけにとられつつも、続けて
「まあ傍から見れば、人形が糸もなしに動き出すわけですからねー
ネオベイの人形で髪が勝手に伸びていく人形があると言った具合で」
と、実演はやめることにして言いつつも
「人形の持ち運びで真似させていただこうと思ったのですけどねー
ほらこう、手足頭をバラバラにする具合で」
想像してみると……
「でも、怪談にするとなると地味でしょう?」
そう言った話を怪談の題材で見かけない気がして言う青年
「別の意味で、と言うのはわからなくもないですね
ついでに触れようとしても触れられませんし」
-
「昼まで公園とかでやってくれると見に行きます」
ぐっとサムズアップ
「ネオベイ怖い……人形が怖くなるのでやめてくださいぃ……」
ひぃっと軽い悲鳴
「いえ、地味というより……得体のしれない何かの話に……」
階段から人がう何かに話が変わったぐらいである
「変質者で相手に触れられないとか怪談より怖いですよ……」
おまけに相手に見えないとなると早速階段より怖い話に……
-
>>880
「夜はダメと……、なぜでしょう?」
と言いつつも、続けて
「おや、人形は怖くないので?」
と尋ねる青年、続けてネオベイの話が出たので
「ネオベイ怖いもなにも……
怪談と言えばネオベイですよ?」
と付け加える
「変質者のそんな霊もいるわけです、実際
認識しなければどうと言うことはありませんけど」
違う意味で怖い話になってきているのは気にせずに言う
-
>>881
「いや、暗いですし。怖くないですか?」
暗闇が怖いようだ
「えっと、家に人形があるので……ふつうーに!!見れば怖くないです」
普通を強調する
「いえ、知ってますけど。けどね? そんな髪の毛伸びる人形とかやめてくださいよぅ」
「え? え? なにそれこわい」
怖さに追いつけない彼女
※ 次で落ちます……すいません
-
>>882
「あまり考えたことがありませんでしたねー
職業柄でしょうか?」
なんて言いつつも、
「ふつうに、ですか
ふつうじゃない見方と言うものがあるのかはともかく」
と思案して言いつつも
「幼いころにそれを知ったときは、恐怖したこともありましたね」
恐怖は感じていたこともあると言う
「文面……、もとい言葉に表すのは少し気が引ける恐怖ですね」
思案して言う青年
「そういえば、ブドウジュースをいただけるとおっしゃってましたねー
試しに一口」
思い出したように、ディフが手渡してきた睡眠薬入りのブドウジュースを一口
//了解ですー
-
「……ちょっとだけ羨ましと思いましたよー……」
暗闇慣れしてないダメな女
「いま、ちょうど私は貴方の幼いころと同じ感覚です」
そう告げる
「私は起きてますね。財布とか色々心配ですので・・・・・・」
全員でねるよりひとり起きている方が無難と感じたようだ
//すみません 寝ます お疲れ様です
-
>>884
「ありがたいです、では……」
と言うと、深い眠りについていった
//了解、お疲れ様でした!
-
【クエスト名】トドメバトル!
【依頼主】ソレ=ガシ商会
【ランク】C
【クエスト報酬】金貨5枚(条件をクリアした者に+金貨10枚)
【クエスト内容】
私有地に巨大モンスターが住み着いてしまい困っています。
さっさと討伐してもらいたいのですが、せっかくの機会ですので、あるルールを導入した討伐依頼とさせていただきます
腕に自信がある方、こぞって参加してくださいまし
【受注しました】
――― お昼過ぎ ソレ=ガシ商会私有地近く クエスト待ち合わせ場所 ―――
「他の参加者の方は…… まだ来ていないかな?」
開始時間よりも少し早めに到着、白髪の傷だらけの顔が目立つ青年だ
ランクに対しての報酬の高さと『あるルール』が気になり今回は参加した
-
「J・Dインしたじぇぃ!!」
両端を垂らした紅いマフラーとゴツいヒップバッグが目を惹く徒手空拳の女が、
無駄に元気にもろ手を挙げて登場した。
とても落ち着きがない。
-
「クエストってここだったっけ・・・」
【小走りで薄青髪の少女がやってくる】
-
>>887-888
『……どうやら集まったようですね。』
明らかに参加者らしき青年とは別にもう一人の、燃えるような赤毛の女性が口を開く
手にはスクロール、服は明らかに戦闘には向いていない格好
一目で依頼者だとわかる
『我がソレ=ガシ商会の依頼に参加していただき、誠にありがとうございます。 ……早速ですが依頼について話させていただきます。』
『今回の依頼内容は依頼書に書いてあった通り、私有地に住みついた巨大モンスターの討伐。 いつもなら普通に討伐して終わり、なのですが……』
『……メダパニでも喰らったのか、 上の連中が依頼に面白味を加えるため特殊ルールを導入しろと言い出しまして』
不愉快なのを隠そうとせず話す女性
『依頼に面白味を』が『料理に毒を』や『白い服に黒インクを』と同じ意味に聞こえたのは何故だろうか
『それで、その特殊ルールなのですが…… 討伐対象である魔物にトドメを刺した冒険者に、通常の報酬とは別個の報酬を与える、という物です』
『依頼書に書いてあった(条件をクリアした物に+金貨10枚)が其れですね。』
-
>>889
「ん?…早い者勝ちってことかい?」
確認するように呟く。
-
>>889
「要は、ずっとパワーをため続けて弱って来たところに止めを刺しても金貨が10倍になる・・・ということ!?」
【それを狙っているかのような口調で聞く】
-
>>890-891
「(………いやに具体的な例だなぁ)」
『要するにそういう事ですね。 ただ他の冒険者もいますから…… ……あえて言わなくとも、わかりますよね?』
攻撃を邪魔される恐れ有り、そういう事だろう
『……何か質問はありますか?』
「質問、複数人の攻撃が同時に当たって倒した場合、どうなりますか?」
『その場合山分けとなります。 二人同時の場合は5枚ずつ、三人同時の場合は3枚ずつで1枚没収となります。』
「なるほど。 もう一つ質問、その討伐対象とは?」
『………巨大モンスターを確認してすぐに依頼書に出したので、詳しい事はわかりませんが……』
『巨大なカエル、と言った感じでした。 まごう事無きカエルでしたね。』
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>>892
「カエル・・・ですか・・・・」
【両生類はあまり好きではないようだ】
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>>892
「蛙かぁー」
見ぬ敵に思いをはせる。
「美味しいんだろうか」
なんか間違った思いを。
-
>>893-894
『………味に関してはノーコメントで。』
顔色が若干悪くなった。
巨大カエルを食すシーンを想像して気分が悪くなったようだ
『それでは、質問が無いようですので案内させていただきます。』
『私の後について来てください。 あ、ヒップをじろじろ眺めないでくださいよ?』
「え」
―――― 広場 ―――――
依頼人である女性に連れられやってきたのは、広場のような場所
その中央に我が物顔で座る、人間の大人の4倍はある巨大カエル
女性は攻撃の当たらない場所で待機、誰が止めを刺すか判断するつもりのようだ
しかしこのカエル、冒険者が現れたというのに完全に無関心である
攻撃を加えない限り襲ってこないつもりだろうか、好都合である
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>>894
「うえ・・・」
【顔色を悪くする】
>>895
「うっ・・・予想以上にデカい・・・」
【カエルを見上げる。気分はあまり良くないようだ】
-
>>895
「鶏肉の味がするらしいね。
…大味かなぁ」
ぼぅ、と蛙を見て呟く。
「とりあえず焼こう」
調理法が決まったので構えた。
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