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第4汎用スレ
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ご利用は計画的に!
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>>1021
「慎重にいかなきゃ…
皆を置いて一人で出るわけには行かない」
出られたという考えが過ぎる。
しかし今の彼女は出口すら罠に思えてしまう。
猟銃を両手に、椅子の元へと駆ける。
「…石碑があった場所に、椅子がある。
そして、この後ろは見えていない…」
椅子の後ろが見える位置まで、駆け足で移動する。
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>>1021
「……お宝ーー!」
『Σ』
【目の前に現れた金銀財宝。
さっきの半泣きが嘘のように喜び飛びつこうとした!
だが、そんなショタの腕を、石像がつかんで止めた】
「どうしたの、ガっちゃん……あ。
わかった、コレもお化けのワナだね!」
『(こくこく)』
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>>1022
泣いても状況は変わらないのだった
>>1024
近づくと分かる。
椅子の上に何かいるようだが…
>>1025
しかし金銀財宝に何か潜んでそうな感じはないのだが…
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>>1026
「うぅっ・・・・そろそろ星を貫通してるんじゃないの・・・・うっ」
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>>1026
「椅子の後ろがどうかの前に、椅子に居る奴が先かな」
猟銃を両手に警戒しつつ、椅子の元へと近づく。
気配の元へと視線を向けた。
(今の所一人だ。他の皆はどうしちゃったんだろう)
今は人を分断する罠と、考えている様子だ。
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>>1026
「……」
『!?!?』
【お宝を片手で持ち上げるショタをみて、慌てる石像。
ショタは、真贋を見定めようとお宝をジッとみている】
「そういえば、他の人たちはドコいったんだろ?」
【宝石を見つめながら、ふと呟いた】
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>>1027
日本からブラジルを突っ切る勢いである
>>1028
「ぴぃーぎゃ」
腹部に薄紅色の紋様が刻まれているバチュ○っぽいモッフモフな白い巨大蜘蛛が居た
…何コレ。
しかも卵の殻っぽいものが周囲に散っている…生まれたて?
>>1029
まぎれもなくお宝だ!売ればきっと高価だ!多分!!
そして誰もいないね、消えたかのように。
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>>1030
「・・・・」(グスッ
【もうもはや無言で泣いている】
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>>1030
「これが次の階のギミック?…他にもあるはずかな」
一旦クモを放置し、椅子を回り込むように駆ける。
次に調べるのは椅子の後ろ。
「…確かこの辺に手形みたいなヒントがあるかもしれない」
何処かで視たような、口振りで。
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>>1030
「ひゃっほ……っと」
【大声で叫びそうになるも、慌てて飲み込みながらコッソリ幾つかの宝石をポケットにしまう。
泥棒?いいえ、盗賊です】
「さーてと。
他の人は……」
【キョロキョロと辺りを見回す】
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>>1031
落ち続ける……非常識なまでに
>>1032
何もなかった。
そして覗き込んだら背中に何かが乗ってきた。
「ぴぎゃー」
蜘蛛は遊びたがっている。
>>1033
誰も居ない。出口も見えない。
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「・・・・」
【無言のまま落ちて行く】
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>>1034
「おかしいな。そうだ、椅子を押したり引いたりしてみれば」
注意が椅子に向かっていた。そのため反応が遅れた。
「…放してよ!」
…今になって、背後から乗ってきた蜘蛛に気付く。
背後からの襲撃と勘違いし、振り払おうとする。
敵意と警戒心を剥き出しにしていた。
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>>1034
【大小様々な宝を詰めたポケットは、既にパンパンだ】
「よしっ、ガっちゃん。
帰り道とみんなを探そう」
【定番通り、壁から調べ始めるショタと石像】
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>>1035
エンドレス!!
>>1036
「ぴー!」
転げ落ちる蜘蛛。
「おやおや、あんまし虐めちゃあ可哀そうじゃん」
扉のほうで声がした。
>>1037
ところが何もない…あれれ、困ったことになったかもしれない
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「ひくっ・・・も・・もう・・・やだ・・・ぐすっ」
【何も見えない事とどこまでも落ちて行くという恐怖心が彼女を襲う】
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>>1038
「…私の背後に立つな…っ!」
後ろに張り付いた蜘蛛が落ちると、くるりと体の向きを蜘蛛に向ける。
猟銃の照星を小さな蜘蛛へと向けたその時…扉の声を耳にする。
「…やっつけたら、ダメって事なの?」
蜘蛛に猟銃を向け、鋭い眼で睨み付けながら。
声がなかったらドアの取っ手ように、ぶっ放していた所らしい。
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//>>1040訂正
3行目
猟銃の照星を小さくとも巨大な蜘蛛へと向けたその時…扉の声を耳にする。
7行目
声がなかったらドアの取っ手のようにぶっ放していた所らしい。
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>>1038
【これぞ天国から地獄である。
壁から手を離し、うーんと唸る】
「やだなー。
このお宝がある限り出れないとかー?」
【あっさり言いながら、バラバラと宝石を放つショタ】
「偽物の宝石は要らないもんねっ!」
【宝の山を指差して宣言した】
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>>1039
泣いても喚いても何も起こらない
>>1040
「うーむ、如何やら此処は揺り籠だったらしいよ、その蜘蛛ちゃんの」
ひょこっと顔を出したのは、
背に幅広の両手剣、右腕だけを鋼で覆い、狐を思わせる毛色の長髪を持つ長身の女。
五体満足である。
その左手には古びた本が。
「いち早く目が覚めたんで周囲を見回したらこんなのが椅子の裏にしまわれててね。
暗いんで外で読んでたんだけども」
>>1042
正確には偽物ではないのだが…ともかく偽物認定された宝が偽物っぽく姿を変えた。
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>>1043
「・・・そういえばお腹が空いてきたような・・・・・」
「・・・食べ物のことを事を考えて気を紛らわせれば・・・・」
【必死でいろいろな事を考える・・・・何も変わらないだろうが】
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>>1043
「……むううう!」
【本物か調べた時は本物にみえ、偽物と思った時は偽物になった。
これが何かはわからないが、ただの宝石じゃないだろう】
「それじゃ、次は……ここに出口があるって思う!」
【ビシッと宝石を指差した】
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>>1043
「あなたが先に解いてたって事ですね…
どうりで、私が探しても何も見つからないと」
敵意や銃を向けても、襲い掛かってくる様子がない。
睨むのをやめ、猟銃を肩に下げ緊張を解く。
「続きをどうぞ…それが次の間へのヒントになるはずです」
被った血痕がまだ残ってるのか、自分の外套を眺め始めた。
疑う事で出られた間から出たのだから、血が消えているかもしれないと。
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>>1044
ボンと音がして何かが目の前に想像した食べ物だ
>>1045
出口が出てきた!!
想定外だ!畜生!!
>>1046
と言うか今まで消耗したはずのものすら元に戻っている。
「いや、だから揺り籠なんだって。此処にはお宝も次の間もないよ」
ケラケラと女。
いや参ったねこりゃ、骨折り損だよ、と。
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>>1047
「・・・えっ出て来た・・・!?」
「・・・でも今は食べているような暇じゃあ・・・」
「(・・・今想像した食べ物が出て来た・・・)」
「(・・・ってことは想像した物が出てくる・・・・・)」
「(・・・そうだ、今パラシュートとかを想像すれば!)」
【必死でパラシュートを想像する】
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>>1047
【出てきた出口にガッツポーズをするショタと石像。
だが、ここには仲間がいない。
そして何よりお宝がない!】
「とりあえず……。
そこに出口があって、こっちに一緒にきた人たちがいて、ここに本物のお宝の山がある!」
【あっちこっちを指しながら、次々と一気に宣言する】
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>>1047
「まやかしにしては、随分とショッキングだったかな」
いつの間にか血生臭さが消えている。
そして、バッグの中の弾を確認すると、2発…戻っている。
「あなたは宝の間を無事に抜けられた。
…果たして本当にそうなんでしょうか?
前の間には、あなたの目的のブツがあったはずです」
次に疑うのは、今まで一緒に居た依頼人の方。
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>>1048
パラシュートが装着された
>>1049
ブッブー!
何か警告音のようなものが鳴って、次いで照明が消えるように周囲が真っ黒になった。
「都合のいいことばっかり言ってる悪い子はいねえかー…」
何かが近づいてくる…
>>1050
「無事に抜けたぁ?抜けてないっての…
つーか途中でカラクリに気が付いたら目が覚めたの」
憮然としている。
「疑い深いのは結構だけど其れで目が曇っちゃ意味がないねお嬢ちゃん」
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>>1051
「いけた!これで脱出・・・・」
「・・・そういえばこの穴ってどこまでも続いていたんだったっけ・・・・」
「・・・じゃあ今パラシュートを出しても意味が・・・・はぁ」
【一気に意気消沈する】
「・・・でも落ちるのからは逃れられる・・・・!」
【紐を思いっきり引っ張る】
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>>1051
「ちぇー……って……」
『Σ』
【再び聞こえた知らない声に、ゆっくりと声の方を振り返るショタと石像】
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>>1051
「…それ的外れだよ。
…ますます怪しいです。あなたが偽者かもしれません!」
無事に抜けられた、そこに誤りがあったようだが…反論を始めた。
彼女の眼は曇っていた。どうやら分からせる必要があるらしい。
「宝の間の一件が、まだ明らかになってません…
まだ合流できてない、人達だって居るんですよ
何で私達だけ、この場所に飛ばされたのでしょう?
これは、私達を分断しようという罠じゃないですか…?」
ガトリングガンの如く言葉の雨を降らす。
-
>>1052
落下速度は少なくなったが…で?
>>1053
「悪い子はいねえがぁー!!」
ナマハゲが出てきた。
超怖い。
>>1054
「…頬でも引っ張るか、自分で自分打ち抜いてみりゃいいじゃん」
呆れているようで投げやりである。
『ぴー』
「おお、悪い悪い、そりゃ目覚めに騒がれちゃあ気分も悪いか」
蜘蛛と戯れ始めた。
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>>1055
「・・・さて・・・ここからはどうしようか・・・・」
「・・・・やっぱりあまり意味は無かった・・・・?」
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>>1055
「ひっ……!」
『( ;Д;)』
【再び叫びそうになるが、さっきとは違うという事に気づきなんとか立ち止まる】
「お、おまえも偽物だあ!」
『!?』
【なまはげを泣き顔で指差し宣言した。
聞きようによっては失礼だ】
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>>1055
「…なるほど、参加者なら死んだら巻き戻るんですよね」
彼女の反論は見事に切り捨てられた。
…自分が参加者である根拠となりえる。
「すいません、確かめさせて貰います。
少し痛いですけど…証明させてください」
猟銃を向ける。銃口の先には自分ではなく、依頼人。
…依頼人の頭部に照準を合わせ、右の銃口が火花を噴いた。
もしこれで死んで巻き戻れば、自身が参加者だと証明される。
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>>1056
さてさて…
>>1057
「ぐぬぬぬ…そう言われるとその通りなので消えるしかないな」
ナマハゲは消えた!!
>>1058
「やーれやれ」
ガキン!
銃弾が女の眼前で展開された障壁に食い込んで止まる!
「…馬鹿には灸をすえないと駄目かい?」
目が据わっている。
そりゃ撃たれたら怒りもするだろう。
「ヒトに向けて撃つもんじゃあねえだろそういうもんは!!」
『ぴー…』
ボカン!
女の右腕から爆音と共に拳が飛ぶ!
顔面めがけてロケットパンチだ!
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>>1059
「あなたが死んで巻き戻れば…それで済んだ事じゃないですか」
抵抗された。…抵抗する理由があるのだろうか?
ひどく敵意を剥き出しにし、睨み付けた。
「ぐふっ…仲間割れしない限り解けない謎だってある。
それに、私は疑いが晴れたら信じるってタイプなんです」
ロケットパンチを顔面に受け、大きく吹き飛ばされるも…
鋭い目つきは相変わらずで、猟銃を杖にし立ち上がる。
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>>1059
「へっへーん」
【まるで鬼の首をとったように胸をはるショタ、驚いて固まる石像】
「でも、これで何も手がかりなくなったね」
『(´・ω・`)』
【再びうーんと頷くショタ】
「さっきの怖くない鬼っぽいヤツ、もいっかい出して」
『Σ』
【あらぬ方向を指して宣言するショタ】
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>>1059
「出口は見えない・・・か」
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>>1060
「いや、死んで終わりだろ此の場合…誰が好き好んで死ぬか!」
じゃりりり、と音を立てて飛んだ拳が戻っていく。
鎖によって拳は腕とつながっていた。
「随分と自分勝手だなー…自己犠牲とかしないタイプ?」
『ぴぴっ』
「はいはい、もうどっか逃げた方がいいよ」
『ぴ』
蜘蛛は外へと出て行った。
「さて、こうして揺り籠から蜘蛛は外へと…」
>>1061
「悪い子はいねえかー…包丁と角と牙はどこだー…」
情けないひょろひょろの男が現れた。
ナマハゲが只の禿に…
>>1062
見えないようである。
周囲真っ暗であるし。
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>>1063
「アンタ誰?
もしかして、ここに住んでるの?」
『(・ω・)ノ』
【現れた男に、のほほんと尋ねるショタと、のほほんと手を挙げ挨拶する石像】
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>>1063
「・・・でも少しずつ落ちているのは確かなんだけどなぁ」
「とにかく辛抱強く待つなりしなければいけないのか・・・・このまま・・・永遠なのか・・・・・・」
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>>1059
「あなたは、私にこの手を汚せと言ってたも同じなんですよ。
その言葉一つ一つが挑発です…つまり、やってみろって事ですね?」
意を決した。抵抗され、挑発もされた。間違いない。
「“犯人”は、死んではいけないってルールがあるんですか?
だから…あなたは、信用には値しない」
銃声は時の音。敵意の具現化。
再び猟銃を向け、発砲を行った。
無駄だと分かっているのに…鉛の散弾がもう一度放たれる。
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>>1064
「いやなんつーか…住んでるような住んでないような」
「大体予想はついてるんじゃないのか?」
>>1065
落ちる落ちるどこまでも
>>1066
「よし、何言ってるのかサッパリ理解出来ない」
ギィン!と障壁が弾を止める。
「銃を持つにはチョイ頭が足りないと見ていいな?
正直、怒るよ、そろそろ」
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>>1067
「逃げられるならとっくの昔に逃げてますよ。
なら…“犯人”をやっつけたら、出られるんじゃないかって」
猟銃を中折れさせ弾を込める。銀の単発弾を、二発。
「よほど自分が死ぬ事が都合が悪いみたいですね…
この場で私を殺して、自分だけ生き残る。そんな奴なんだ…」
黄昏た表情を浮べて、再び銃口を向ける。
狭い場所で仲間の死を見せ付けられたのだ。
まともな思考なんて、彼女からはとうの昔に抜け落ちている。
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>>1067
「・・・ここが何処かも分からない・・・・」
「どこへ落ちるのかも分からない・・・・」
「もしかしたら・・・・ただ幻覚を見ているだけかもしれない・・・・」
「それとも・・・・私はもう・・・もう・・・・」
【再び涙目になる】
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>>1067
「よそう?」
『(・ω・)?』
【問いかけに、同時に首を傾げた。
わかってなさそうだ!】
「ここは思ったものがでてくるんでしょ?
でも、一気にいっぱいは出ないし、呼んでなくてもオニーサンは出てきたよね?ヘンなかっこで。
つまり……どゆこと?」
『(´・ω・`)?』
【やっぱりわかってない!!】
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>>1068
「神薙」
女の姿がブレるとその身が白く輝く獣人へと変わる。
九つの尾をなびかせてジグザグに跳ねながらパスカルへ!!
>>1069
ぴんぽーん
軽快な音と共に空間が開き、出口が現れる。
そのまま現実のパスカルの頭上にダイブ!
パラシュートなんて無かった!!
>>1070
「流石子供!本質まで辿り着いてない!!」
禿が嘆いた。
「いや、答えは言えねえんだわ、言ってるようなもんだけど…そういう決まりが此処にはある」
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>>1071
「ほんしつ、ってなに?」
【駄目だこのショタ、早くなんとか(ry】
「じゃあ答えじゃなくてもヒントちょうだい、ヒント!
1個じゃなくて幾つかね」
『(こくこく)』
【何かを催促するように、手のひらを男に差し出した】
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>>1071
「えっ!?」
「えっ・・・・!?」
【突然出口が現れてパラシュートが消えたので手足をバタつかせる】
「上・・・!上ーーーーっ!!」
【・・・が当然浮かび上がることは無く、そのままパスカルの頭上へ】
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>>1071
「やっぱりあなたが“犯人”なんだ…!!
答えを知った私を消しに来た、そうだよね?
だから、許せない…あなたなんかに殺されたくないから!」
橙色の箱が幾つも重なった障壁を正面に展開し、突撃に備える。
>>1073
「…わわっ」
しばらくすると…頭上から、死んだ筈の仲間が落ちてきた。
それに押し潰されてしまった。
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>>1072
「あー……しょうがねえな、ヒントな?」
「そうだなぁ、ここはお前が思ったことがある程度叶う場所だ。
でもお前自身にそんなチカラがあるわけじゃない。
って事は此処が普通と違うからそういう事が出来る訳だな。
つまり此処が何だったらそういう事が出来るかってことだ、それが答えだ」
>>1073>>1074
「ん…バックステッポゥッ!!」
姿を元に戻しつつ後方に跳ぶ女。
「お、やーっと帰ってきたよ。長かったなー」
-
「ぅ・・・いたた・・・・」
【ゆっくりと立ち上がる】
「何が・・・何が起こっ・・・・」
「・・・・ここは何処なの?」
【キョロキョロと周囲を見渡す】
-
>>1075
「ここが何だったら……?」
【ショタ、男のだしたヒントにも首を傾げる】
『ヾ(゚ω゚)ノ』
「あっ、そっか。
夢なら思うとおりになるね。
でもボク寝てないよ?」
【石像のジェスチャーに名案と手を打つも、すぐに新しい疑問が浮かぶ】
『(´・ω・`)』
「うーん……。
ねぇ、ヒントその2ちょうだい」
【期待に満ちた目で男を見上げる】
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>>1075
「…計られた。私はあいつの手の平の上で踊らされて…」
押し潰され、箱の壁が消失する。
>>1076
「…あいつに殺されたんじゃ?」
前屈みに倒れていた。
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>>1076
「此処か?本当の遺跡の中って事になるな…もう何も残っちゃいないが」
女が手を振り答える。
>>1077
「それが答えだ、そう認識したらもう覚めるだけなんだなあ…」
という言葉を最後にペッとやや雑に現実に放り投げられる!
放り投げられる先には地面に突っ伏してる娘二人!!
>>1078
「…はい、もう一名来るよ〜」
ルオ落下!!
-
>>1078
「・・・あいつって?」
>>1079
「・・・まだ遺跡の中・・・なの・・・・?」
「・・・で、この金銀財宝のや・・・ま・・・は・・・・!?」
【金銀財宝の山に目をくらませている】
-
>>1079
「ま、待って!
ボクまだお宝もらってな――」
『Σ』
【言葉半ばで放り出されたショタと石像】
「……ここどこ?」
【むくっと起き上がり、辺りを見回す】
-
//あれ?部屋違ったっけ?
-
>>1079
「へうっ…」
二人目をその身に受ける。
二人は殺されていない事が明らかになる。
>>1080
「…あいつしかいないよ、ここに閉じ込めた犯人は…」
依頼人を指差しながら
>>1081
「うう…早く退いてよ…」
押し潰されている…
-
//>>1080の最後の2行は無しで
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>>1083
「・・・確か・・・ドアノブを握ったら手を切り刻まれて・・・」
「それから・・・・それから・・・・・」
【ここから先は記憶には無いようだ】
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>>1080>>1081
「おかえり、元は揺り籠だそうだよ」
今となってはただの石壁に囲まれた空間であるが。
>>1083
「まーだ言ってるよ…はいお疲れさん、これにてクエストは終了さね」
報酬どうしようかなあ…とか呟く女。
-
>>1086
「揺りかご?さっきのオニーサンが寝てたの?
って、ボクのお宝はー?」
【頭に?マークを乱立させながら尋ねた】
-
>>1086
「報酬は、今ある命と…ここで芽生えた動機だけで十分です」
猟銃を拾い立ち上がり、先ほどの異様な殺意は無くなっていた。
「あなたには感謝しています…
…本当の敵が何であるかを教えてくれたから」
入り口まで駆けて行った。皆より先に、遺跡から出て行った様子だ。
-
>>1086
「揺りかご・・・・?」
「どういうこと?」
-
>>1087>>1089
「理由の部分が腐り落ちてて読めなかったんだけど、
一匹の珍しい蜘蛛を眠らせておく場所だったみたいだね」
本を読みながら疑問に答える。
「で、この遺跡は眠りの魔法がかけられてた様で私らはその犠牲になったと。
ドアが開いてたこともあって、充満してた魔力が外に抜けて助かったってのが真相。
序に眠ると空間の狭間に取り込まれる事も今判明。
起きれたから戻ってこれた、ということらしーね…引っかかる所はいくつもあるけど」
>>1088
「ああいう自己完結型が一番危険だ…」
見送ったそうな。
-
>>1090
「ふーん・・・よく分からないなぁ・・・」
「・・・まあ魔法がかかっていろいろなことになったって訳?」
-
>>1091
「てーことらしい」
頷く女。
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>>1092
「・・・そろそろ帰るとするか」
【外へと出て行く】
-
「だな」
というわけで罠遺跡はここでおしまいなのである。
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「……今日は何日だったかな?」
【ふらりと森を歩く黒髪金目のボブカット少女。
ふと、足を止めて空を見上げる】
-
「……ふつか」
ぼんやりとした女性の声が聞こえる。
存在感は希薄であったが、気配自体はラーナイも感じていたかもしれない。
背後に、全体的に黒い服装の女性が立っていたのである。
「むかしはお化けごっこをよくしたもの――」
「――久しぶりに驚かせたかったのだけれど。驚いた?」
いまいち視線が定まらない瞳で、言葉を続ける……。
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>>1096
「2日か。
ありがとうございます」
【声の主に素直に礼をいう。
その後、問いかけに首を傾げた】
「あなたは幽霊の類なのですか?」
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>>1097
「驚いてくれない。残念――」
急な登場のつもりだったのだけど、と彼女は残念そうな素振りを見せる。
「……ホンモノに見える? それはそれでちょっと傷つく」
「残念だけど、私は人間――作家なの」
昔はクエスト暮しもしてたけど、と懐かしむように息をつく。
ブランクが空いているとはいえ、今でも魔法は扱える。決して安全とは言えないこの森だが、行って帰ってくることぐらいのことは出来るのだ。
-
>>1098
「すまない。傷付けるつもりはなかったんだ。
ただ、あまりにも気配が希薄だったから……」
【素直に頭を下げた】
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>>1099
「私は――ぼんやりしてるから――」
存在感が希薄なのは、そのせいだろうとのこと。
そんなことで気配が薄まるとは考えづらいが、奇妙な説得力はある。
「それはそうと、こんなところでどうしたの――?」
人のことを言えたもんじゃないのだが、そんなことを問うた。
-
>>1100
「ああ、私は久しぶりに戻ってきたんだ。
とはいえ、またすぐ行くのだけど」
【そう言いながら、森の奥を指す。
その方向からきたのだろう】
「……あれ?
2日ってことは、年が明けたのか?」
【ふと、思い出したように今更なことを尋ねた!】
-
>>1101
「――とっくに」
小さく頷いて答え。
「――気づかないもの?」
それから、信じられない、という素振りを見せる。
-
>>1102
「同じような毎日の繰り返しだからな」
【苦笑しながら肩をすくめた】
「そういえばあの村も祭りの準備をしていたな……。
そうか、新年か」
【呟いてから、ふと思い出したように、ヘレナを振り返る】
「明けましておめでとうございます」
【再び頭を下げた!】
-
>>1103
「同じような毎日……作家業も似たようなものだけど、日付ぐらいは――」
うーん、と少し考え、それから首を小さく横に振る。
「わからなくなることもあるかも、しれない……。お、おめでとう……?」
その動作に釣られるようにして、こちらも頭を下げる。
-
>>1104
「新年の挨拶はおめでとう、だろう?」
【不思議そうな表情で首を傾げた。
疑問に思う点が少しずれている】
「正月といえばカードとプレゼントだったな」
【ごそごそとポケットを漁りだした】
-
>>1105
「――い、いい。遠慮しておく」
ゆるゆると首を振り断ることに。
「そろそろ帰るところだから。気にしないで――少しだけ、ここまでお散歩をしにきただけだから」
まだ剣を振るい、魔法でもって障害をなぎ倒していた頃を懐かしんでいた。
失恋で自棄になり、死にかけたこともあったし、思いがけないアイテムを入手した驚きと感動もあった。
今となっては――どれもこれも、今じゃあ想像もつかないことだ。
「――じゃあね?」
もしも詩が好きなら、私を本から探してね、と言い残して彼女は去っていった。
最後まで名乗ることはなかったが――そこは、文章から導きだせということなのだろうか。
-
>>1106
「そうか?」
【断りの言葉に、あっさり引っ込む素直者】
「それじゃ、気をつけて戻るんだぞ。
私はこの辺で探すつもりだ」
【彼女の複雑な胸中に気づいているのか、いないのか。
穏やかに見送るようなことをいいながら、辺りをぐるりと見回す】
-
森と草原の境界線
公園のような墓地にて
耳が細長く長髪の女性が焚き火をしながら何かを読んでいる
「これは……でもなぜ?」
戸惑いながらも読み進めている
-
「………?」
墓場という場所故か、別の理由か、
黒っぽい衣服に身を包む白銀髪の少女が一人
そして焚き火を見つけて、引き寄せられるように歩みを進める
-
ニンフは真剣に読んでいて、セリオンに気がついていない
「でも……いや、そんなはずない」
困ったような、それでいて信じられないといった表情を浮かべている
-
「どうか……、なされましたか……?」
ゆっくりと近づいて、声をかける
-
>>1111
「え?」
少しビックリした様子で振り向きセリオンを見つめる
「いえ、なんでもありませんよ」
笑顔で言うが、何処と無くぎこちない
-
>>1112
「無理は、いけませんよ……?
さきほどのあなたのあの表情を見ているも、どうも……」
普段の落ち着き払ったニンフとは違った、戸惑ったようなそんな表情
少女は、それを心配に思ったのであった
-
>>1113
「ありがと」
セリオンに微笑みかける
「でも、これは貴女に聞くよりも皆さんに聞いた方がいいかもしれないの」
遠回しだが、自分ではどうにも出来ないと言いたそうだ
-
>>1114
「私以外の、ほかの皆さん、ですか……
私ではお役にたてなさそうですね……」
なんとなくかそう思って
-
>>1115
「いえ、セリオンさんも含めての皆さんですよ」
あたふたとして慌てている
そのせいか、読んでいた本もの表紙も見えた
ヘクトが持っていた本である
-
>>1116
「別に慌てなくてもいいですよ……?
私も含まれていたとは、ほんの少し驚きです」
明るい表情で、続けて
「それは、あの時の……?」
本を見て
-
>>1117
「頼りにしているのですよ」
笑顔は崩さないず、本心でそう言ってるのが分かる
「………はい」
暗い表情をしている
何かあったのだろうか?
-
>>1118
「……本当にどうなされたので?」
少なくとも自分は信頼されていないわけではなさそう、
そう思い込んだ上で、もう一度そう尋ねてみる
-
>>1119
「………犬種系の亜人の寿命ってわかりますか?」
なぜか思い詰めたような表情でセリオンに聞く
しかしなぜ犬種系の亜人の寿命を聞くだけで、このような表情をうかべるのか
-
>>1120
「………15歳ぐらいでしょうか……?」
少女の顔は真剣そのものであったが、
「……いえ、忘れてください」
まさかそんなに短くないはず、と思い直すのであった
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>>1121
「たしかに、その程度の寿命もあれば人間までの寿命と様々な幅があります」
何処か自分を納得させようとする言い方である
「では、聞きます。30年たった犬種系の亜人の子供は子供のままでいましょうか?」
エルフ等の長命系ならいざ知らず、犬種系の亜人の子供は30年たてば大人である
無論、一部例外もあるが
彼女が知らないはずがない
しかし、今はセリオンに確かめるように聞いてくる
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>>1122
「……30年の経験を積んだ亜人の子供が子供のままでいられる、
ということでしたら……、答えはNO、な気がします」
それが正しいのかどうかはわからない
しかしそう思った少女は、そう返すのであった
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