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【初心者】キリスト教@歓談室98【歓迎♪】

516求道者:2023/11/22(水) 21:05:07 ID:c/PWm8KY
「これまで何十年もの長い間、見世物小屋のしがない芸人ではありましたが、宗教に帰依する機会は幾度かありました。
つたない体験の記事が、某婦人雑誌に発表されるや、国内外の読者の方から、たくさんの聖書が新旧約ともに送られてきて、一通り読みました。
そしてキリスト教関係者の先生方より幾度も洗礼を勧められました。また親しい奥様から『生命の実相』という本も頂いて読んでみたりもしました。
ですが、心をゆすぶられる何ものもなく、もっと深いもの、もっと香り高い何かが何処かにあるような感じがしておりました。
真実の親鸞様の教えがもっと知りたい、もっと聞きたい。そんなとき『歎異抄真髄』を読ませていただいて、ようやく真実の道が細いながらも、見いだせた思いがしました。」

生前このように語った、明治〜昭和期の興行芸人で作家だった中村久子さんは、イエスさまを救い主として受け入れてもいないし、洗礼も受けておられません。
つまりは、キリスト教的には地獄へ行くことになります。
 
でも、
某国に侵略して蛮行を繰り返す某国のエンペラーは、クリスチャンだから、死後はまっすぐ天国に行く〜!
どんな極悪人もイエスさまを受け入れた瞬間、あら不思議、何の罪も犯していない真っ新で無垢な人間に早変わり!
 
こんな話が信じられるとは、宗教家である前に人としてどうかと思ってしまいます。
いったいこれの何処に愛があるというのでしょう。
人というものへの愛がまったく感じられません。
 
 
晩年、久子さんは鏡に映った自分の姿を見ると、まるで口癖のようにこう言っていたそうです。
 
「わたし不格好だから何を着ても似合わないねぇ・・・」「わたし不格好だから・・・」
 
すると、そんな久子さんに、苦労を共にしてきた旦那さんは、よくこう言っていたそうです。
 
「君が不格好だなんて、とんでもない。君は美しいよ、ぼくにとって・・・。
ぼくにとっては、君はとても美しい人なんだ・・・。」
 
 
これがまことの愛なのではないでしょうか。


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