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【初心者】キリスト教@歓談室98【歓迎♪】

506求道者:2023/11/14(火) 05:14:40 ID:L9fs4uO.
まことに、まことに此処に巣くう匹夫匹婦に謹んで告げ知らせます。
 
申命記 18
「もし預言者があって、主の名によって語っても、その言葉が成就せず、またその事が起らない時は、それは主が語られた言葉ではなく、その預言者がほしいままに語ったのである。」
「預言者が、わたしが語れと命じないことを、わたしの名によってほしいままに語り、あるいは他の神々の名によって語るならば、その預言者はころさなければならない」
 
思い込みが激しくて妄想癖のあるパウロは言います。テサロニケ人への第一の手紙 4:15
「わたしたちは主の言葉によって言うが、主が再び来られるときまで生き残っている私たち」
 
パウロは、キリストの再臨が自分たちの生きている間に起こると語りましたが、周知の通りこの預言は大外れしています。
即ち申命記に従えば、パウロの言葉=神の言葉ではないというこです。
 
テサロニケ人への第一の手紙 4:17
パウロ「それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。」
 
続けて同一箇所にてパウロは、所謂『携挙』の妄想を語り出します。
当然ではありますが、12使徒からの教えを大切に守っているとされるカトリックや正教会などでは、携挙の話などしていないそうです。
加うるに、裏切り者のユダの最後も福音書と使徒行伝では異なる記述が見られます。
 
また聖書には、死刑が規定されている箇所がいくつかあります。
たとえば、旧約聖書のレビ記には、偶像崇拝、姦通、同性愛、魔術などの罪に対して死刑を科すことが述べられています。
さらに出エジプト記には、安息日を破った者や神を冒涜した者にも死刑を宣告することが記されています。
 
出エジプト記 22:18
魔法使の女は、これを生かしておいてはならない。
 
この律法は、中世ヨーロッパの魔女狩りの根拠としても使われました。
 
レビ記 20:13
女と寝るように男と寝る者は、ふたりとも憎むべき事をしたので、必ずころされなければならない。
 
意訳すると神様はこの箇所で「男同士の変態的結合には絶対反対!」と表明しておられます。
 
更には列王紀下 2:23-24には、次のようなエピソードが記されている。
預言者エリシャがベテルへ上って行く途中、小さい子供らが町から出てきて「ハゲ頭、ハゲ、ハゲ」と彼をからかった。
激昂した預言者エリシャは、ふり返って主の名をもって子供たちを呪ったそうな。
すると林の中から二頭の雌ぐまが出てきて、子供たち四十数人を八つ裂きにしたという。
預言者さまをハゲ呼ばわりすると、子供でもこのような目に合うそうです。
 
聖書の無誤性は一般には、「彼らは本当のクリスチャンではなく只の聖書研究家だ」と屡々揶揄されることもある
福音派や保守的なプロテスタント教会が支持しているそうです。
聖書の無誤性と区別される立場は、聖書無謬説や部分的霊感説などがあります。
それに関連して云えば、神秘学や神智学など主に心霊学の方面では、
『聖書は霊的真理と人間的夾雑物との混ぜものである』というとらえ方が一般的なようです。
 
これにはもっともと思えるところがあり、元来聖書は煎じ詰めると只の人間の手によって書かれたものですから、
「聖書は一字一句全く誤りがない神の言葉である」と強弁し、教会に通う信徒さんに無理強いするのは無体な要求であるといえるでしょう。


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