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菊の国より〜菊地板編〜

53第四十七話:2002/10/09(水) 21:59
はぁ・・・・。びたみんは溜め息をついた。
「菊地君、何処の世界に袋に押し込まれて喜ぶ女の子がいるの?」
「でも、安全ですよ。安全なのと治安が一番大切ですからね」
「それと・・・・・。家の周りの護衛はどうなの・・・・・」
「安全が一番ですよ、あの人達がいればボクらは安全な生活を送れますよ。エヘン」
・・・・・なんて頼りにならない人なんだろう。いや、その事は薄々2chの哲学板に
菊地が来襲した頃から分かっていた。でも・・・・・・・。何処か寂しげで・・・・・。
ううん、びたみんはかぶりを振る。
「菊地君、私前から思っていたことがあるの」
「なんですかびたみんさん、まさか・・・・。今日愛の生活を初めて・・・・・
うおおおおおおおおお!!!!興奮する。そうやって次代のこの国を支える可愛い
愛国心溢れる子どもたちをですねえ、1ダース2ダース3ダース・・・・うおおおお」
サイテー
びたみんは心底思った。ホントはもうちょっとマイルドに言ってあげようとした気持ちもふっとぶ。
「アンタなあ、頼りがいがないんだよ!つーかヘタレ過ぎ、自分で護ってあげようとか思わないの
っていうか治安とか安全とか良く言ってるけど自分でどうにかしようとか思わないわけ?
それとアンタの脳内セックスで腐ってない?アンタすけべのこと以外考えないでしょ!」
一気にびたみんは吐き捨てた。
菊地は・・・・・・、菊地は・・・・・・、菊地は・・・・・・・・。
「うおおおおおおおおおおおおおびたみんさんもスパイだああああああああ」
続く


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