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菊の国より〜菊地板編〜

16第十四話:2002/09/01(日) 21:52
工作船に何かが突っ込んだ勢いで、菊正男はびたみんを押し倒してしまった。
「うおおおおおおおおおおおお、びたみんさん!!!!!」
「いやあああああああああああああハングル板の言うこと聞いておけばよかったあああああ」
同時にびたみんはおもいっきし菊正男をブン殴る。ごす、とか言う鈍い音の後菊地はふっとんで
よろめいて倒れた。
「正男様ー、今応急処置をー」
男達が菊正男を介抱する間に、隙をみてびたみんは連中の目の届かないところに逃げようとする。
そして状況を調べようと工作船から半身乗り出すと、クルーザーがどうも衝突しているようだ。
「ドン」
びたみんは何かにぶつかった。
「何だとゴルァ!チョソはぶつかっても謝らない連中の集まりかトルァ!」
眼の前に見覚えがある顔がまた居た。昔、某公共放送の番組に出ていた少年・・・・。
「この鉄線会・ウポタマの沿道辞世様を舐めてるんかチョソオオオオオオ、修理代はらえや!」
なんかサイアクの状況の時にサイアクの人間と会ってしまったかも知れない。
びたみんは、ふとそう思った。しかしとりあえずこのいきり立っている沿道をどうにかすれば
日本に帰れるかも知れない。びたみんは賭けに出た。
「あのう、私北の某国に拉致られて船に無理矢理乗せられちゃったんです。助けて下さい」
おめめウルウル、すがりつくようなポーズ、徹底的に沿道に媚びてみた。これで拒絶されたら
しょうがない、彼の地で死のう。そう思っての決死の賭けだった。
「萌え〜、よーしパパやまとなでしこを護るため頑張っちゃうぞー」
沿道はあっさりびたみんの誘いに乗った。
今、太平洋上で2chウヨナンバーワンを賭けての死闘が始まろうとしていた・・・・。
不定期に続く


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