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光市母子殺害事件判決公判

1管理人:2008/04/22(火) 10:32:09 ID:609EPN0M0

本村さんの事件は、奇しくも本件事件と同じ1999年でした。
本村さんにとっても長い長い闘いでしたが、今日やっと判決公判が開かれ、現在主文を後回しに判決理由が読み上げられています。

事件の内容も違えば、刑事と民事の違いもありますが、ひとつの事案に結論を出すのに余りにも時間がかかりすぎます。
本村さんの裁判は、1審→2審→最高裁→差し戻し2審に9年かかりましたが、

本件訴訟は提訴から丸8年を迎えようとしているのに、未だ1審の途中で判決がいつ出るのかもはっきりしていません。
決して時間をかけて慎重に審理を重ねているというわけでもない。
やる気がないのか、あるいは原告や被告が根負けするのを待っているのか、どのような意図で事件に向き合っているのかは不明ですが、少なくとも司法の悪意をひしひしと感じた数年でした。

信念を貫かれた本村さんには、心から「お疲れさまでした」と申し上げたいと思います。
本件裁判に対しては、6月2日の被告阿竹茂に対する被告人尋問をもって結審となることを、信頼はしていませんが期待しています。

2管理人:2008/04/22(火) 10:37:31 ID:609EPN0M0

(時事通信)
 「人生の10分の1を裁判に費やしたと思うと非常に長かった」。光市母子殺害事件で妻弥生さん=当時(23)=と長女夕夏ちゃん=同(11カ月)=を奪われた会社員本村洋さん(32)は、元少年(27)に死刑を求め続けた。「厳しいことを言っているが、社会の利益に資すると思っての発言。それが被告に伝わることを願う」と話す。

 本村さんは「全国犯罪被害者の会」の幹事として、被害者施策の拡充に奔走。法廷への遺影持ち込みは当初許されなかったが、メディアを通じて発言し、変えてきた。

 今も事件現場のアパートを時々訪ねるという。「人間はおごりとの闘い。自分がおごりかけているときに行く。現場には(亡くなった)2人の魂がある気がする」。

 元少年と弁護団が差し戻し審で殺意を否定した新主張に「遺族にとっては耐え難かった」と強調した。元少年からの手紙は「命ごい」ととらえ、封を開けていない。生涯会わない考えだ。

 「胸を張って死刑を受け入れ、罪を心底後悔し、人をあやめる愚かさを社会に知らせることが彼の役目と思う」。死刑を強く求めることに悩みや葛藤(かっとう)があったが、「命の大切さを知らしめるためにも必要」と話す。

 本村さんは長期化した裁判に納得できていない。裁判員制度では裁判迅速化の取り組みを訴える。一方で「犯罪を憎む気持ちは変わらないが、いろいろな人に支えられ、感謝する気持ちが大きかった9年間だった」と振り返った。

 差し戻し審判決を一つの区切りととらえる本村さん。「悲しみは消えないが、納得できる判決が出て癒やされる」。夕夏ちゃんの誕生日だった5月11日に墓参し、判決を報告する。

3うさぎ:2017/11/07(火) 01:53:13 ID:7zKbFpUc0
ttp://slow-hand.jp/url/?id=1419


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