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心臓裏にガーゼ8年放置、摘出後に死亡 つくばの病院

1管理人:2008/02/08(金) 17:35:12 ID:D/cAc/3Y0
朝日新聞 2008年02月08日17時08分

 茨城県つくば市の「筑波メディカルセンター病院」(石川詔雄院長、409床)で行われた心臓手術の際、医師が患者の心臓の裏にガーゼを置き忘れ、8年8カ月後の再手術で取り出していたことがわかった。ガーゼは心臓に癒着していたといい、患者は再手術から約3年後に心機能が低下して死亡。ガーゼと死亡との因果関係を一部認めた病院側は、遺族に慰謝料などを支払うことで昨年示談したが、遺族によると、再発防止のため遺族が求めた「事故の公表」をしていないという。

 関係者によると、手術を受けたのは当時70代だった女性。同病院で92年6月、心臓の冠動脈バイパス手術を受けた。その後も入退院を繰り返した女性は、99年に症状が悪化。検査の結果、心臓裏にある腫瘤(しゅりゅう)が心臓を圧迫し、増大傾向にあったため01年2月、再手術した。この時取り出した腫瘤の中から29センチ四方のガーゼ1枚が見つかったという。その後、心機能が低下した女性は04年1月に急性心肺停止で亡くなった。

 こうした経緯について病院側は「患者様に長期間にわたり結果的に精神的、肉体的苦痛を与えたことに心からおわび申し上げる」と話した。再発防止策として、病院は手術室内でガーゼの枚数を2人で確認するようにし、X線撮影に写るガーゼを導入したという。

 また、事故を公表していない理由を病院側は「ご家族からの求めがなく、示談も成立したから」としているが、遺族は「示談交渉では再発防止などのため、病院側に記者会見での公表をお願いしていた。ガーゼによる生前の後遺症も明確に認められず、納得がいかない」と言っている。

3管理人:2008/02/09(土) 19:35:44 ID:D/cAc/3Y0
事故の公表をしない(できない)理由は、
ガーゼオーマが発覚して以降、患者さんがお亡くなりになるまでの3年間、ずっと診療報酬の不正請求をし続けていたからです。

この病院、叩けばまだまだもうもうと埃が立ちます。続報をお待ち下さい。

4小林:2008/02/21(木) 22:25:23 ID:wNsju9Bo0
親戚の老人も手術後ガ−ゼが体内に残っていた
それが一年後くらいに膀胱からでてきたのである
でも病院や医者からは一言の謝罪もなかった
何にも訴えることもできなかった
ガ−ゼを残すミスで共通していたので書かせてもらいました

6管理人:2008/04/06(日) 21:27:37 ID:609EPN0M0

小林様、個人情報を洩らされた者様、遅レス申し訳ありません。

実を明かせば、今回のガーゼ遺残事故のスクープを朝日新聞にリークしたのは私です。
しかし、まさか朝日新聞が執刀医にまで取材を行い、福田教授が取材に応じて真相をお話しくださるとまでは予想していませんでした。
これによって、石川病院長と理事会の隠蔽体質が白日の下に晒される結果となりました。

更なる情報ですが、TBSのカメラマンから聞いた話では、筑波メディカルセンターで以前、ガン患者を取り違えて、ガンではない患者の臓器を切除するという過誤が起きていたのに、病院側は事実の公表をせずに、ガーゼ遺残事故の時と同じように「患者家族が公表しないでくれと言ったから」と、まるで嘘の言い訳をしていたことがありました。

はっきり申し上げます。この病院は完全に腐りきっている。

私の現在の活動ですが、様々なシンポジウムに参加する中で、厚生労働省医療安全室長の佐原さんや、民主党衆議院議員の細川律夫先生とパイプを作りました。
本件裁判が終結した際には、筑波メディカルセンターに対するしかるべき行政処分を働きかけていくつもりでいます。

それと余談ですが、特集記事が載ったのは週間現代ではなくて週間新潮です。
数日前にもNews23で、2分くらいの枠でしたが出演しました。

事後報告ですみませんでした。

7うさぎ:2017/11/07(火) 01:53:19 ID:7zKbFpUc0
ttp://slow-hand.jp/url/?id=1419


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