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代理人解任の件

1名無しさん:2006/12/18(月) 11:43:27
石原都知事が四男をフランスに大使として・・・

なんだか石原さんのほうが許せる感じがする。

2管理人:2006/12/18(月) 23:10:29

こんばんは。書き込みありがとうございます。
ドラマの脚本でもこんな出来すぎたストーリーは書けないでしょうから、公表しても誰も信じてくれないだろうと黙っていました。
代理人がフェードアウトしようと考えていることに気付いたのは、昨年1月25日の和解協議で被告人の替え玉が出廷した際の、代理人の振る舞いが原因でした。

非公開で、当事者以外は入廷できない小法廷に、裁判官を含めた原告・被告双方が同席している場で、代理人は父親に、被告側に座る見知らぬ人物を指して「あれが阿竹ですか?」と尋ねてきました。
父親は「いいえ、阿竹はあんなに老けていません。保険屋じゃないんですか?」と答えたと聞きました。

非公開で、当事者しか入廷が許されない和解協議に、保険屋が入っているはずがないんです。
父親は裁判なんて初めての体験ですから、そんな事は分かるはずがない。
裁判を熟知しているはずの弁護士が、被告以外の人物が入廷していると分かっているのなら、「失礼ですがあなたは誰ですか?」くらいの確認はできたでしょう。

3月1日の法廷になって、父親は初めて1月25日に現れた人物が阿竹と認識されていたことを知り、即刻代理人に阿竹自身の顔写真を見せて「あれは阿竹ではない」と訴えたのに、代理人は「自信がないんだよね」「当日裁判所にいた新聞記者が裁判所に上申書を出せばいいんだ」と、あからさまに逃げ腰だったのを見た瞬間、私は「こいつは本気で闘う気がないな」と確信しました。

依頼人はあくまで他人ですから、いざとなれば家族の立場、自分の立場の方が大切なのは当然なんでしょう。
四面楚歌だった父親が死にたくなった気持ちをご理解いただけたでしょうか?

3原告:2006/12/19(火) 14:15:02
手術結果、医師の対応、裁判所の対応、それだけでも追い詰められた心境になるところ、
弁護士に、「金払わないと書面等返却しない」と言われたなら、そりゃ、もっともっと追い詰められ、死しかないと思い込むのは当然だと私も思います。
弁護士探しは時間がかかるのだから、早く他の弁護士に相談しないといけないのに、書類
がないと相談できないじゃないですか!
元々原告のものなのだから、お金の払いの件はおいといて、返却すべきではありませんか!
「払わないと書類は渡さない」なんて、脅迫じみていますよね。

弁護士の配偶者と被告の一人は、大学が同期で、しかも専攻も同じということは、その弁護士の結婚式に、被告のTは招待客として出ていて、顔見知りなんでしょうかね?
裁判官の忌避と同様に、弁護士も、最初相談に行ったとき、そう言って自分から辞退した方がまだマシだったのでは?

どの弁護士も、何もしないものなんでしょうか。
私の弁護士も、電話をしたら事務員が「今他の電話に出ていますので、終わったら電話します。」と言うので、その後、ずっと待機してたのですが、電話なんか全然かかってきませんでした。
被告らの提出物も「出た」とも教えてくれず、だから私は、そんなものの存在すら知りませんでした。
そのくせ、弁護士は何も調べないし、準備書面も期日の二日前になって取り掛かるので、手抜きの内容で、せっかく私が見つけてきた重大な証拠も、何も触れられ終いだったし、誤字脱字だらけで、どれだけ私は恥ずかしく悔しいか。
準書1でこりごりで、それ以降、自分で書くようにしました。
証拠も文献探しも、弁護士は一切やらないので、弁護士に任せておいたなら、あっという間に全面敗訴だったでしょうね。(判決は1月)
私が勝訴したら、成功報酬は全て私のものだと思います。
弁護士に払いたくないので、敗訴して、本人訴訟で控訴する方がまだマシかとすら思うほどです。
医療訴訟で有名な弁護士は、こんなじゃないんでしょうかね?

弁護士も医者も同じですよね。
良い医者・弁護士もいるでしょうが、クライアントの満足がいくようにしようという気のない人もいます。
客(患者)あってのサービス業であるという認識がないのでしょうか。

富田様、今度こそ良い弁護士が見つかりますように・・・。

4管理人:2006/12/20(水) 03:46:50

原告さんこんばんは。
結婚式の話はまったく気付きませんでしたが、ひょっとするとあり得る事かもしれませんね。
医師にばかり押しつけるのではなく、弁護士に対しても「経験訴訟数」と「勝訴率」の開示を義務づける必要性を感じます。とにかく弁護士選びも一種の博打ですから。
うちは見事にすべての選択で地雷を踏みました。とは言っても、検察と警察と裁判所については当方に選択権はないのですが・・・

判決が1月に出るなんて羨ましいです。うちはあと10年かかるそうですから。
是非とも結果をお知らせください。「ほぼ本人訴訟」の全容を公開していただければ、後に続く方々への参考になると思いますので。
お互い気苦労ばかりで大変ですが頑張りましょう!

5福田恒存をやっつける会会長:2006/12/29(金) 13:38:01
こんにちは

 たまたまこのサイトに来ておおよそのところは読みました。医師達のやり方はひどいなあと思いながら呼んでいましたが、まあそれでも弁護士がついて訴訟になったのだし、種々の証拠があるので裁判はうまくいきそうだなと思っていましたら、お父上の自殺、代理人の解任と驚くべき文章が出てきました。
 日本人がどういう精神構造の持ち主かは富田様も十分お分かりのことでしょう。一言で言えば、長いものには巻かれろ、身内・仲間(同業者、同窓生、同社員等)のみが大切、他人のことなんか知ったことか、見てみぬ振り、等々です。医師や弁護士も日本人ですから、そのほとんどが日本人と同じ精神構造の持ち主と考えていいでしょうから、富田様の関わりあった医師や弁護士がどうしようもない手合いであることはある意味で当然でしょう。災難としか言いようもありません、といってしまえば身も蓋もありませんが、ともかくお気の毒でした。

 司法研修制度の改革とやらで、司法試験合格者を大幅に増加させるようになって、数年後には弁護士も大幅な増加が予定されているので、悪徳(かつ無能な)弁護士(悪徳判事や悪徳検事も)が今よりもっと増加することは明らかです。こうなったのも日本人の生き方のなせる業、自業自得、と言っては富田様に失礼かもしれませんね。

 ともかく、庶民に不利益な政治をいやというほどされても、欧米諸国とは異なって、大規模なデモひとつ起きない、権利意識ゼロ、人間としての最低限度以下のお恵み生活保護でも受給者は贅沢している、怪しからんと週刊誌(週刊新潮06年12月22日号)が非難し、それに共感を覚える輩が多数いるするようなお国柄ですから、仕方ないですか。

6福田恒存をやっつける会会長:2006/12/29(金) 14:23:59
↑の文章の投稿後に思い出したことがありましたので補足します。

 40年位前でしたか、かん違い拘置事件と言うものが東京地裁で起きました。 こういうものです。 ある労働
事件の判決で明らかに誤判としか言いようのない判決が言い渡された、もちろん労働者側敗訴でした、時のことで

す。傍聴席から「資本家の犬」と言う発言がありました。それを聴いた裁判官がある人を指差して廷吏に「そいつ

を拘束しろ」と叫びました。ところが指された人は発言者とは違っており、そのことは廷吏を含めて法廷にいた人

の大部分が知っていました。そこで、その人は「自分はそんなことはいわない」と主張し、取材中の新聞記者を

含めた他の傍聴人もそのことを口々に言い立てましたし、廷吏も困惑していたのですが、判事は一向に聞き入れ

ずその人の拘束を命じ続けました。そこで本当の発言者がさっきの発言したのは自分だと名乗り出るでましたが

、それでも判事は最初に指差し下人の拘束を命じたために約を得ずその人を拘束医師、その後の即決裁判で拘留

何日かの決定をしました。当然その人は不服の申し立てをし、その際には多数の証人が証言しましたが、最高裁

でも決定は覆らず、その人は何日か拘留されました。

 その後その人は民事訴訟で国と争いましたが三審全てで前面敗訴、無実の罪は確定しました。うろ覚えですの

で時期もはっきりしなくて済みませんが、そのころの新聞を含めた刊行物には詳しく掲載されていますのでご覧ください。

 この話にはまだ続きがあります。ななな〜と、その判事、確か小野何とかとかいったよですが忘れました、神聖な裁判の威信を高めたことが勲章になって、権力者のお気に召したたのでしょうか、順調に出世して最高裁判事にまで成り上がったのです。

7福田恒存をやっつける会会長:2006/12/29(金) 15:23:53
6番の投稿に関して、詳しいことが分かりました。

 判事の名前は小野幹雄 1998年から2003年まで最高裁裁判官をやっていました。また、事件の名称は

 人違い監置事件 だそうで、1979年2月9日に起きています。間違えられて関知された方は祝さんという方で、

7日間無実の罪で刑務所にぶち込まれました。このことは事件後多くの新聞に大きく掲載されたそうで、1981年

5月13日には衆議院法務委員会でも小野についての質問が主なわれています。小野は当時最高裁刑事局長になって

いました。しかも、事件に絡んで79年に特別公務員職権乱用による逮捕監禁罪で刑事告発されている最中にもかか

わらず、その職に任命するというむちゃくちゃなことをやっています。その後小野は最高裁の裁判官にまで上り詰め、

2003年に定年退官しましたので、5年間に渡って裁判をやっていたことになりますがどういう裁判をしていたの

でしょうか。

 たぶん今でも生きていて弁護士をやっているでしょうから、こういう弁護士に引っかかったらとんでもないことになるでしょうねえ。ご用心ご用心

 この文章を小野が知ったら、もしかして名誉毀損で訴えられるかもしれませんが。なにしろ、この事件が報道されると、

裁判所当局は詳しく報じた新聞社数社に対して事実無根の報道をしたということで厳重な抗議をしたほどですので。

8福田恒存をやっつける会会長:2006/12/29(金) 16:07:15
小野幹雄の最高裁裁判官の在任期間が謝っていました。正しくは

 1992年〜2000年

でした。また、今年12月11日現在で生きているようで、赤坂のある法律事務所に在籍しているそうです。

 いずれにしてもこういう手合いが最高裁判所の裁判官に任命され、それを国会議員・裁判官を含めた国民の大多数が当然視していることに恐怖を感じます。なんとなれば、こいつは最高裁判所裁判官の国民審査で圧倒的な信任票を得ているからです。


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