開運グッズをめぐるトラブル急増　国民生活センターが会見で注意促す

1：被害者さん：2012/02/04(土) 09:00:17: FNNニュース: 開運グッズをめぐるトラブル急増　国民生活センターが会見で注意促す

「宝くじが当たる」など、身に着けるだけで運勢アップなどとうたった開運ブレスレットや数珠などの広告を、雑誌やインターネットに載せている業者によるトラブルが急増している。
こうした商法について、2日、国民生活センターが会見で注意を促した。
2日午後、国民生活センターは、会見で「開運ブレスレットですけど、除霊のための運気を上昇させるためということで、次々と開運商品を売りつける手口」と話した。
「ブレスレットや数珠を身に着けてから、宝くじが当たった」、「彼女ができた」など驚くべき体験談が並ぶ広告を、雑誌やインターネットに載せ続ける業者。
こうした商法について、2日、国民生活センターが会見で注意を促した。
これらの業者の手口は、広告を見て開運グッズを買った客に連絡を取り、「さらに運気を上げる」、「呪縛霊にとりつかれている」などとかたったうえで、さらに高額な石を購入させたり、祈とう料などの名目で、多額の金銭を支払わせるというもの。
実際に被害に遭った人は「その時、いろいろ悩みを抱えており、自分の除霊とか、相手の除霊とか、それの費用が400万円以上」と話していた。
国民生活センターによると、こうした開運グッズにまつわる相談数は年々増加傾向にあり、2011年度では、途中集計の段階で、すでに601件と、前の年の同じ時期と比べ、2.6倍近くにのぼっているという。
「スーパーニュース」が2011年、ある業者に一般の購入者を装って電話で問い合わせた。
電話で業者の女は「(実際に効果は?)10日目までにはご連絡をいただいて、この間は、グリーンジャンボが当たったということでお電話いただきましたね。(いくら?)1等ですね。(1等はいくら?)2億円」などと話していた。
スタッフが実際に開運ブレスレットを1万2,800円で購入し、しばらく身に着けたが、運気が上がる気配はなかった。
それを業者に告げると、「どうでした?(駄目でしたね)えぇー。ちょっとね、田中さん、お写真撮って送ってもらえます?」などと話した。
取材にあたった田中ディレクターは、言われるままに写真を撮り、業者へ送信した。
そして業者は、田中ディレクターに対し、「田中さん、はっきり言いますね。地縛霊。亡くなった方で、成仏ができいない方の霊です。それが長年、田中さんのお体にひょう依されているという状態です。例えば、幻覚、幻聴、あと体の節々が痛い。物忘れがひどくなる。また、心のそううつ。言いたくはないですけど、家族がいらっしゃるのであれば、ご自身のことだけでは、済まないということも一つ考えていただきたいんですよ」などと話した。
そして、業者は「霊をきちんと取り払うこと。(例えばそちらにお願いすると?)60万円はかかります。(60万円ですか?)かかります」と話した。
除霊にかかる費用「60万円」を口にした業者。
田中ディレクターは、除霊を行わなかったが、これまで大きな不幸が降りかかることなく、現在も粛々と仕事をしている。
国民生活センターでは、こうした悪質商法の手口を紹介し、消費者に注意を呼びかけるとしている。
(02/02 18:27)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00216498.html
2：被害者さん：2012/02/05(日) 19:36:34: http://www.keiten.info/sen/kaiun0203.htm
今後、事件性がありそうなキーワードがある。
3：被害者さん：2012/02/07(火) 22:27:30: ジャニーズボランティアの化けの皮......「仙台市が資金難というのは誤報」 - サイゾーウーマン
http://www.cyzowoman.com/2012/02/post_5186.html
4：被害者さん：2012/02/22(水) 00:06:34: http://www.cyzowoman.com/2012/02/post_5297.html
「イタコ数珠」はOK？　女性週刊誌における"悪徳"占い師のグレーゾーン - サイゾーウーマン
　記事には「国民センターの統計では、開運商法の被害者の8割が女性」とある。
さらに「悪徳占い師に頼ることは、ドラッグを打ち続けている限り平安でいられる麻薬中毒者と同じです」。
おっしゃる通り！　だからこそ業者は女性週刊誌に開運広告を掲載したがるのだ。
ターゲットは女性、しかも依存性が高ければ尚可。ここまで分かっていながら、そして悪徳占い批判をしながら、
一方で未だに「イタコ数珠」なんて広告を掲載しているのが「自身」なのである。

共犯関係にあるという反省は今回も皆無。オウム事件の際もマスコミのオカルト番組が問題になったが、今回だってその基本構造は同じなのだ。
そして記事の最後はこう締めくくられる。「"悪徳占い師"につけこまれやすいタイプの方はご用心！」。煽っておいて、あとは自己責任。
なんて無責任な記事なんだろう。さらに気になるのは、この記事がどうやら「占い師」と「悪徳占い師」を区別しようとしていることだ。
「自身」で掲載しているのは悪徳ではないって??　そんなエクスキューズさえ感じるのだ。では"悪徳"って何？　という疑問に答えているのが2位の記事だ。
5：被害者さん：2012/02/22(水) 00:08:49: 　10項目にわたり、＜鑑定場所以外で会う＞＜有名人を鑑定したと吹聴する＞＜鑑定費用以外のお金を求める＞＜依存させる＞などが列挙されている。
これもおっしゃる通りだろう。

しかし――。前記の「イタコ数珠」のPR広告（しかも3頁！）を熟読したらまたまたビックリ！イタコのおばさんはのたまった。
「尼僧で知られる女流作家の方が来られたとき、"これこそが万物の霊を尊び、感謝の気持ちを念ずるお数珠である」と言って数珠の名前を付けてくれたんだって！
　これって＜有名人を鑑定したと吹聴＞ってことでしょう？　「自身」の指摘する「悪徳広告」では??　しかーも、である。
普通に考えればこの女流作家は「自身」でも連載を持つ瀬戸内寂聴先生としか思えない。
ご本人の了承はあるのか???　ここまで矛盾に満ち満ちていると、頭がクラクラする。
6：被害者さん：2012/02/22(水) 00:10:23: 　クラクラついでに「自身」広告の無料占いサイトに登録してみた。無料サイトだが、それは最初だけだった。
しかも「金持ちになる方法」を聞いたのに、「粘り強い人ですね」なんて的外れな回答！　まあ、こんなことを見も知らない人に聞くこと事態が、そもそもおかしいのであるが。
直後、「簡易鑑定だから有料の本格鑑定を」とメールがきた。さらに「特別な抽選に当選しました！　あなただけ、ポイント3倍！」。カネを落とせ、ポイントを沢山購入しろということだ。
速攻、退会したが、退会には7日もかかるらしい。会員登録は一瞬だったが、今後7日間、占い催促メールに悩まされる日々が続くらしい。

開運グッズをめぐるトラブル急増 国民生活センターが会見で注意促す