したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

安倍ちゃん総理の苦悩

1片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/06(金) 00:11:47
政策・戦略っていうより、安倍晋三さん個人について

261片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/19(木) 06:56:36
首相コメントに批判相次ぐ 菅氏ら「危機感ない」 '07/4/19
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200704190097.html

 長崎市長射殺事件をめぐり、安倍晋三首相が事件発生当日に「真相究明を望む」などとしかコメントしなかったことについて十八日、「危機感が感じられない」(菅直人民主党代表代行)などと批判が相次いだ。

 首相は日ごろ、口癖のように「自由、民主主義、基本的人権」「日本人の生命と財産を守る」と語っているが、重大事件を前にして、的確なタイミングでメッセージを発することはできなかった。

 首相は事件発生から約一時間後の十七日午後八時五十分ごろ内閣記者会の要請を受けてコメントを発表。その後、事件の詳しい状況や市長が重篤であることなどが判明したのを受け、記者会側はさらに追加コメントを求めたが、首相側は対応しなかった。

 伊藤一長市長の死亡が確認された十八日朝になってようやく、首相側は公邸前で取材を受ける機会を設定し、「選挙期間中の凶行は民主主義への挑戦で断じて許すわけにいかない」などとコメントした。

 批判が続く中、首相は同日午後、官邸で先月下旬のパリ公演を成功させた歌舞伎の市川団十郎さんらの訪問を受け、「美しい日本の心を海外にこれからも伝えてほしい」と上機嫌だった。

262片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/19(木) 22:00:10
首相、参拝見送りの方向 靖国あすから春季例大祭
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2007041901000682_Politics.html

 安倍晋三首相が、官房長官当時の昨年4月、開催直前にひそかに靖国神社参拝を行った同神社春季例大祭が21日から始まる。「今年もまた参拝するのでは」の観測も一部にあるが、今回は中国の温家宝首相の来日で日中友好ムードが高まった直後だけに「夏の参院選が終わるまではない」(首相周辺)と、「当面見送り」の見方が大勢だ。

 安倍首相は昨年、当時の小泉純一郎首相が主催した新宿御苑での「桜を見る会」に出席する日の早朝に参拝。今年は自らの主催で14日に同会を開いたが、靖国参拝はなかった。前日までの温首相の来日が“歯止め”になった形だ。

 さらに安倍首相は、温首相との11日の首脳会談で自身の「年内の訪中実現」を明言。胡錦濤国家主席の来年早期の訪日も招請した。「もし参拝したら安倍政権だけでなく(日中関係改善にかじを切った)胡政権の基盤も脅かされる」(外務省幹部)こともあり、例大祭期間中を含め一層参拝しづらくなったことは間違いない。

263片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/19(木) 22:41:41
安倍首相、政治資金規正法改正案の取りまとめに向けて積極的に介入する姿勢示す
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070419/20070419-00000181-fnn-pol.html

安倍首相は19日夜、与党間協議が難航している事務所費など、「政治とカネ」をめぐる政治資金規正法改正案の取りまとめに向けて、自らが積極的に介入する姿勢を示した。
安倍首相は「あまり、時間を置かずにですね。最終的に案をまとめてもらいたいと思います。必要であれば、わたしも指示したいと思っています」と述べた。
19日、自民・公明両党は、政治資金規正法の改正をめぐり、プロジェクトチームの会合を開いた。
しかし、焦点となっていた事務所費問題については、1件5万円以上の支出につき領収書を添付すべきと主張する公明党と、領収書の添付は必要なく事務所費の細分化で十分だとする自民党の主張が平行線をたどり、結論は得られなかった。
この問題をめぐっては、自民党の中川秀直幹事長が17日、今週中の取りまとめに自信を示したばかりで、18日、安倍首相と公明党の太田昭宏代表も今国会に改正案を提出することで一致している。
政治資金をめぐる両党の溝を埋めるため、安倍首相の指導力が問われる展開になるとみられる。

264片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/20(金) 11:51:13
安倍首相夫人・昭恵さんが身寄りのない人などを受け入れているホスピスを訪問
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070420/20070420-00000201-fnn-pol.html

安倍首相夫人の昭恵さんが19日、ホームレスや肉体労働者が多く滞在する東京・山谷を訪れた。
昭恵さんが向かったのは、末期がんなどに苦しむ元ホームレスや身寄りのない人を受け入れているホスピス「きぼうのいえ」。
入所者は、人生最後の時間をこの施設で過ごし、食事の世話や介護などを受けているが、設立から5年間で47人がこの施設で最後をみとられたという。
施設長は「ここにいる人たちの人生の深さ、苦労苦悩に鋭く感応するお気持ちを持っている方だと思います」と語った。
今回の訪問は、昭恵夫人のたっての希望で実現したという。
厳しい境遇にもかかわらず、明るく振る舞う入所者に昭恵さんは心を強く打たれたようで、訪問を終えて施設をあとにするときには、こみ上げる気持ちを抑えられない様子だった。

265片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/20(金) 21:24:18
菅氏 教科書検定の文言削除めぐり首相追及
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20070420/20070420-00000080-nnn-pol.html

 教員免許に10年ごとの更新制度を設けるなど、安倍首相肝いりの教育改革関連法案の審議は20日、衆議院で教育再生特別委員会が開かれ、本格化している。午後からは、民主党・菅代表代行が質問に立ち、教科書検定で沖縄戦の「集団自決」をめぐり、「日本軍の強制」という文言が削除されたことについて、その理由をただした。

 菅代表代行「最終的に配られた手りゅう弾で命を落とす、自決した人が軍の命令、軍の指示によるものではないとなぜ言えるのか」「推し進めたグループは、自由主義史観研究会という会。代表の藤岡さんはご存じですか?」

 安倍首相「全く関係ないじゃないですか。誰を知っているかを、いちいち私がこの委員会で答える意味があるんですか!この教育3法案と!」「首相になってからは、藤岡先生に会っていない。教科書検定そのものに、その意見をもって私が介入したならそうかもしれないが、全くそんなことはない」

 菅代表代行「首相は最近、なかなか攻撃的になった。首相自身は、沖縄戦の歴史的事実についてどう考えているのか」

 安倍首相「(菅氏は)まさに沖縄の選挙があるから、こんな議論をしているのか。違いますよね?もちろんね、違うと信じたい」「首相がいちいち、ここで言うべきなんでしょうか?」

 菅代表代行「ひきょうな態度と言わざるを得ない。いかがですか」

 安倍首相「ひきょうな態度というのは失礼ですよ、あまりにも」

 菅代表代行は、「日本軍の強制」という文言が削除された背景に関連し、日本史における自虐史観の見直しを主張する学者グループと安倍首相の関係をただした。これに対して、安倍首相は、教科書検定への関与を強く否定したが、集団自決において日本軍の強制があったかどうかについては答弁しなかった。

266片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/20(金) 21:25:10
教育改革3法案、衆院特別委で審議入り
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20070420/20070420-00000049-jnn-pol.html

 国会で、教育改革関連3法案の実質的な審議が始まり、民主党の菅代表代行は、第二次大戦中の沖縄の集団自決を巡る教科書検定などについて安倍総理を追及しましたが、非難の応酬に終始しました。

 菅氏は、22日投票の沖縄の参議院補欠選挙を意識して「選挙に関わる地域の問題を国会で大いに取り上げるべきだ」として、教科書検定で、国が沖縄での集団自決を旧日本軍が強制したという記述の修正を求めたことについて質しました。

 「総理自身は沖縄戦においてのこういう歴史的事実について、どのように考えているのか総理自身のお考えを聞いているんです」(民主党 菅直人・代表代行)

 「これは史実がどうであったかという議論であって、総理大臣がいちいち言うべきことなんでしょうか。それは専門家が議論し、調査し、そのうえで意見を付せることではないですか」(安倍首相)

 このほか菅氏は、安倍総理の歴史認識などについて論戦を仕掛けましたが、議論の入り口でことごとく対立しました。

 「何でそんなにキレなきゃいけないんですか」(民主党 菅直人・代表代行)

 「まず、キレたといういきなり決めつけは失礼ですよ。誰が考えたって、私は菅さんよりキレにくいと思いますけどね」(安倍首相)

 「都合が悪いときになると『それは答えるべきことではない』。これは政治家としてですね、ひきょうな態度と言わざるを得ませんね」(民主党 菅直人・代表代行)

 「ひきょうな態度というのは、それは失礼ですよ。あまりにも。もう少し国語力を鍛えていただきたい」(安倍首相)

 「わたしの質問を十分理解するだけの国語力を持っておられて言ってるんだろうと思ってますが、残念ながら必ずしも私の質問に十分にはお答えいただいていない」(民主党 菅直人・代表代行)

 選挙に向けた論戦ということで相手にダメージを与えることを優先したため議論は深まらず、注目の対決は、非難の応酬に終わりました。

 また、安倍総理はゆとり教育の見直しを進めていく考えを示したほか、教員免許の更新制導入について、先生方を叩こうということでは全くないとした上で、「10年に1度の前向きな制度として絶対に必要である」と強調しました。(20日16:56)

267片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/21(土) 00:38:50
事務所費問題/首相、指導力不足を露呈
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20070419.html

 政治資金の透明化策をめぐる与党協議は十九日、事務所費などへの領収書添付の義務付けをめぐる自民、公明両党の溝が埋まらず、結論を五月に持ち越した。安倍晋三首相は二十二日投開票の参院福島、沖縄両補選をにらみ、十八日に両党実務者を官邸に呼んで取りまとめを急ぐよう求めたばかりで、逆に「指導力不足」を際立たせた格好。

 自民党が領収書添付の義務付けを渋る背景には、松岡利勝農相の光熱水費問題に波及することへの懸念もある。

 ▽補選向け?

 「そろそろ与党として意見集約の時だろう。参院補選までには与党として見解をまとめたい」

 自民党の中川秀直幹事長は九日の記者会見で与党合意への自信を表明。首相も十八日、公明党の太田昭宏代表と政治資金規正法改正案を今国会に提出することで一致し、与党合意の舞台を整えた。

 七月の参院選の勝敗ラインに直結する補選の直前に「政治とカネ」問題への取り組み姿勢をアピールできれば、選挙戦を優位に展開できる―。首相らにそんな思惑があったのは間違いない。

 「領収書添付でやりましょう。(自民党の)石原伸晃・党改革実行本部長にもそう言います」

 首相は十八日に公明党側に添付義務を容認したい考えも伝えた。

 ▽不協和音も

 しかし石原氏らは周囲に「農相問題にも影響する」と指摘するなど、慎重姿勢を崩さなかった。松岡氏は国会答弁で光熱水費の詳細は「各党、各会派で公表の基準を決めてくれれば率先して答える」と繰り返してきた。法改正されても添付義務が過去にさかのぼることはないが、「(野党から)松岡氏への公表圧力が強まるのは必至」というわけだ。

 一方、公明党は「領収書添付を抜きにした法改正では合意しない。参院選では『自民党がつぶした』と言うだけだ」(幹部)と反発、連立与党内の不協和音も増幅している。

 首相は十九日夜、官邸で記者団に、与党協議の不調について「あまり時間を置かずに案をまとめてもらいたい。必要があれば私からも指示する」とだけ述べた。

268片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/21(土) 09:47:04
参院補選、最後まで予断許さない・21日に再度沖縄入り

 安倍晋三首相は20日夜、参院福島、沖縄両補欠選挙の投開票を22日に控え、「最後まで予断を許さないから全力を尽くして戦い抜いていきたいと思う」と決意を表明した。自民党公認候補の勝算については、「先週、応援に入ったが、地域の再生を訴え、聴衆の皆さんの反応は手応えがあった」と指摘した。

 首相は21日に沖縄に再度応援に入る一方で福島には行かない予定。理由については「党と相談して、日程の関係。地元の受け入れ側の要望や都合もあるので」と説明した。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。〔NQN〕

269片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/21(土) 18:58:05
きょうから靖国例大祭 首相参拝封じに 公明自信の布石
2007年4月21日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2007042102010413.html

 靖国神社の春季例大祭が二十一日から二十三日まで行われるが、公明党は、安倍首相の例大祭中の参拝はないとの見方を強めている。党幹部たちが繰り返し参拝自粛を求めてきた上に、同党の支持母体である創価学会の池田大作名誉会長と中国の温家宝首相との会談が「参拝封じ」の切り札になるとみているためだ。

 安倍首相は、自身が参拝したかしないか明言しない「あいまい戦術」をとっている。

 最近は、官房長官だった昨年四月十五日に参拝した。今後、参拝を決行するのなら、神社の重要な祭事である春季、秋季の例大祭や八月十五日の終戦記念日が想定される。

 池田氏は一九七二年の日中国交正常化前から、故・周恩来首相など中国指導者と交流し、日中関係に一定の役割を果たしてきた。それだけに、公明党と創価学会は、小泉純一郎前首相の参拝を「日中関係を冷え込ませた」と批判。安倍首相の参拝にも反対してきた。

 池田氏は十二日、来日した温首相と会談した。靖国問題は話題に上らなかったものの、公明党幹部は「中国側からの要請で実現した会談そのものが、安倍首相へのくさびだ。会談直後に参拝したら、池田名誉会長のメンツは丸つぶれになり『公明党が黙っていない』という心理的影響を与える」と、当面の「参拝封じ込め」に自信を示す。

 終戦記念日や秋季例大祭への参拝についても、党幹部は「自公両党は国交正常化三十五周年を盛り上げているのに、参拝したら全部だめになる。支持率も暴落して内閣は持たない。そんなことはできない」と強調する。

 ただ、首相が圧力に屈して参拝を自粛しているとの印象が定着すれば、保守層の支持が離れる可能性もある。公明党の思惑通りになるかは不透明だ。 (関口克己)

参拝の有無を首相明言せず
 安倍首相は二十日夜、靖国神社で二十一日から始まる春季例大祭中に参拝するかどうかについて「外交問題、政治問題になっている以上、行く、行かないということは言うべきではない」と述べ、これまでと同じ「あいまい戦術」に基づいた見解を示した。首相官邸で記者団に語った。同時に「国のために戦った方々のご冥福をお祈りし、尊崇の念を表する思いは持ち続けていきたい」とあらためて強調した。

270片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/22(日) 00:08:39
2007/04/22-00:00 沖縄は「手応え十分」=安倍首相
http://www.jiji.com/jc/s?k=2007042200001

 安倍晋三首相は21日夜、参院沖縄補欠選挙の情勢について「手応えは十分だね」と述べ、勝利に自信を示した。東京・富ケ谷の私邸前で記者団に語った。首相は同日、那覇市で街頭演説を行った。

271片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/23(月) 15:26:32
暗礁に乗り上げた透明化策/問われる首相の指導力
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20070421.html

 政治資金の透明化に向けた自民、公明両党の協議は、事務所費などへの領収書添付の是非をめぐり暗礁に乗り上げた。行き詰まりの打開には、政治資金規正法改正による添付義務付けに前向きな安倍晋三首相の指導力発揮が鍵になる。ただ与党合意にこぎ着けても、今国会では法改正案の提出にとどまり「成立までは困難」との見方も強い。

 十九日の与党協議では、一件五万円以上の事務所費、光熱水費などへの領収書添付を求める公明党と、政治活動の自由やプライバシー保護を盾に異論を唱える自民党が真っ向から対立。

 首相と公明党の太田昭宏代表は今国会に政治資金規正法改正案を提出することで一致しているが、公明党が「成立を期す」ことの言質を取ろうとすると、自民党側が「『目指す』でいいではないか」と押し返す場面もあったとされる。

 「あまり時間を置かずに案をまとめてもらいたい。必要があれば私からも指示する」。首相は十九日夜、記者団に大みえを切った。しかし対応を一任されている自民党の石原伸晃党改革実行本部長(幹事長代理)が党内調整に乗り出す気配はない。

 党執行部の一人は、内閣支持率が反転上昇したことを踏まえ「松岡利勝農相の光熱水費問題も沈静化しつつある。(透明化策検討は)もう終わった話だ」と指摘する。

 党内の大勢も内規での義務付けならいざ知らず、法改正に踏み込むことには慎重だ。「捜査当局を喜ばせるだけだ」とつぶやくベテラン議員もいる。

 ただ、透明化策をうやむやにしたまま幕引きを図れば、参院選を前に与党の「政治とカネ」問題への取り組み姿勢が批判を浴びるのは必至だ。

 十九日の協議では、法案審議には一カ月間を要することを確認。両党は五月の連休明けに協議を再開するが、残された時間は少ない。自民党の閣僚経験者からは「今国会に法案さえ出せば、有権者に取り組み姿勢をアピールでき、参院選を乗り切れるのではないか」との声も漏れている。

272片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/23(月) 16:32:25
サミット開催地 首相に一任
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/04/23/k20070423000079.html

政府・与党連絡会議が開かれ、来年、日本で開かれるサミット・主要国首脳会議の開催地の決定について、安倍総理大臣に一任しました。安倍総理大臣は、23日夕方にも総理大臣官邸で、麻生外務大臣、塩崎官房長官、それに溝手国家公安委員長と最終的な協議を行ったうえで、開催地を決定する見通しです。
23日の政府・与党連絡会議で、塩崎官房長官は、来年、8年ぶりに日本で開かれるサミットの開催地の決定について、「安倍総理大臣に一任してほしい」と述べ、出席者もこれを了承しました。サミットの開催地をめぐっては、▽横浜市と新潟市、▽大阪・京都・兵庫の3府県、▽岡山県と香川県、それに▽北海道が誘致活動を繰り広げており、政府は、これらの候補地に外務省や警察庁の担当者を派遣するなどして調査を進めてきました。安倍総理大臣は、先週、「美しい日本」というイメージにふさわしいかどうかや、警備上の問題などを総合的に検討し、今週26日からのアメリカ訪問に出発する前に、みずからが判断する考えを示しています。安倍総理大臣は、23日夕方にも総理大臣官邸で、麻生外務大臣、塩崎官房長官、それに溝手国家公安委員長と最終的な協議を行ったうえで、開催地を決定する見通しです。安倍総理大臣は、23日午後、内閣記者会のインタビューに応じ「さきほど政府・与党連絡会議で一任を取り付けたので、きょう、決定したい。関係閣僚会議を招集して、その場で最終的な決定を下すということになる」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は、開催地について、「美しい国というわたしの目指すべき姿、そのイメージと同時にサミットで議論するテーマ、そして昨今のサミットで重視されている警備態勢などを踏まえながら、首脳会談を開催するのにふさわしい場所を決めたい。美しい国というのは自然と文化が連動し、歴史を大切にするということだ」と述べました。

273片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/23(月) 16:46:19
参院選の勝敗ライン明言避ける
 安倍晋三首相は23日午後、首相官邸で内閣記者会のインタビューに応じ、7月の参院選で与党が非改選議席も含めて過半数を割り込んだ場合、退陣する可能性について、「選挙には、目の前の選挙にはすべて勝つという意志で臨まなければならない。参院選でも全選挙区で勝利する意気込みで臨まなければならない」と明言を避けた。勝敗ラインに関しても、「勝敗ラインをどこに持っていくかは、色々議論があるところだ」と述べるにとどめた。〔NQN〕


公務員制度改革法案、今国会成立は難しい時期に
 安倍晋三首相は23日午後、首相官邸での内閣記者会のインタビューで、国家公務員の新たな天下り規制などを盛り込んだ公務員制度改革関連法案について、今国会に「必ず提出する。提出した以上は成立を目指していきたい」とする一方、実際の可決は「時期的に段々難しい時期には(入りつつある)」と述べた。〔NQN〕


参院選前の内閣改造、全く考えてない
 安倍晋三首相は23日午後、首相官邸で内閣記者会のインタビューに応じ、7月の参院選前に内閣改造に踏み切る可能性について、「私は全く考えていない」と否定した。〔NQN〕

274片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/23(月) 19:25:15
首相“次の選挙に備える”
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/04/23/k20070423000126.html

安倍総理大臣は、内閣記者会のインタビューに応じ、「福島は残念な結果になったが、沖縄には2度入るなど必勝態勢で臨んだので勝てたことはよかった。参議院の議席構成上は前進だが、1勝1敗で5分だったという認識であり、敗因と勝因をそれぞれ分析して、次の選挙に備えなければならない」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、夏の参議院選挙の争点について「美しい国づくりに向けて、改革をさらに加速していくことなどに国民の理解を求める選挙にしたい。また、憲法を改正していくためには、常に政治的なエネルギーが必要であり、エネルギーを持ち続けるためにも国民に訴え続けなければならない。選挙でわたしの考え方を説明していきたい」と述べました。さらに、安倍総理大臣は「勝敗ラインについては、いろいろ議論があると思うが、すべての選挙区で勝利を得るという意気込みで臨まなければならない」と述べました。

275片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 10:19:26
美しい国を示す上で適当――08年サミット開催地決定で
 安倍晋三首相は23日夕、2008年に日本で開催するサミット(主要国首脳会議)開催地を北海道洞爺湖町に決めた理由について、「来年のサミットは環境問題が大きなテーマになると思う。美しい国、日本を世界に示していく上においても適当ではないか。国民の皆さまに対する警備等の影響も考慮して、最終的に総合的に判断した」と述べた。

 首脳会議のほか、外相、財務相、環境相の会合を開く予定も公表。それぞれの開催地に関しては、「既にサミット候補地として立候補した地域がある。そうした地域を念頭に置きながら決定していきたい」と語った。

 また、22日投開票の高知県東洋町長選で、高レベル放射性廃棄物最終処分場の調査候補地に名乗りを上げることに反対派の候補が当選したことに対し、「廃棄物の処理を含めて原子力政策は推進していかなければいけない。地球温暖化の問題もある」とした上で、「地元の理解は大切だ。今後とも地元の理解を得るべく努力していかなければならない」と述べた。

 いずれも首相官邸で記者団の質問に答えた。〔NQN〕


消費税は参院選後の今秋議論――TV番組で
 安倍晋三首相は23日夕、日本テレビの報道番組に出演し、消費税率の引き上げ問題を参院選の争点にする可能性について問われ、「消費税から逃げるつもりは全くない」としながら、議論の時期については「消費税も含めてちゃんと今秋議論する。もちろん(参院選までに)議論はするが、具体的に何%上げるかは緻密(ちみつ)な議論をしなければいけない」と述べた。背景としては、2007年度の税収見通しや06年の医療制度改革の歳出削減効果などのデータを見極める必要性を指摘した。〔NQN〕

276片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 23:00:47
首相、週刊朝日に憤り 暴力団との「関係」報道で
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2007042401000839_Politics.html

 安倍晋三首相は24日夜、長崎市長射殺事件で容疑者が所属していた暴力団と首相サイドの「関係」を指摘した週刊朝日の報道について「私や私の秘書が犯人や暴力団と関係があるのであれば、直ちに首相も衆院議員も辞める考えだ」と述べ、強い憤りを示した。さらに「いくらなんでもだまっているわけにはいかない」と、法的措置を取る意向を明らかにした。

 首相は「一切関係ない。まったくのでっち上げで捏造だ」と強調。

 その上で「この記事を書いた(週刊)朝日の記者、あるいは朝日(新聞関係者)の皆さんは恥ずかしくないのか」と不快感を示した。

 また「いくら私が憎くて私の内閣を倒そうということでも、まったく事実に基づかない、いわば言論によるテロだ。報道ではなく政治運動ではないか」と指摘した。

 官邸で記者団の質問に答えた。

277片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 23:08:06
いきなりお詫びかよw

週刊朝日報道を安倍首相が批判
2007年04月24日22時02分
http://www.asahi.com/national/update/0424/TKY200704240366.html

 安倍首相は24日夜、今週の「週刊朝日」に掲載された伊藤一長・前長崎市長を銃殺した容疑者の所属している暴力団と安倍首相の秘書をめぐる報道について「週刊朝日の広告を見て愕然(がくぜん)とした。全くのでっち上げで捏造(ねつぞう)だ。驚きとともに憤りを感じている」と強く批判した。

 首相官邸で記者団に語った。首相は「私や私の秘書がこの犯人や暴力団組織と関係があるのなら、私は直ちに首相も衆院議員も辞める考えだ。関係を証明できないのであれば、潔く謝罪をして頂きたい」と述べた。さらに首相は「私や私の秘書に対する中傷でしかない記事だ。いわば言論によるテロではないかと思う」と強く反発した。

●広告の一部でおわび

 山口一臣・週刊朝日編集長の話 一部広告の見出しに安倍首相が射殺犯と関係があるかのような不適切な表現がありました。関係者のみなさまにおわびいたします。

278片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 07:17:32
首相、「支持率のため参拝は侮辱だ」 CNNに述べる
2007年04月25日06時37分
http://www.asahi.com/politics/update/0425/TKY200704240398.html

 「支持率のために参拝することは、国のために戦った人々を侮辱することになる」

 安倍首相は24日、訪米を前に応じた米CNNのインタビューで靖国神社参拝問題について珍しく多弁になった。「小泉前首相は支持率のために靖国神社を参拝した」と指摘されると、首相は「小泉前首相が参拝したことは支持率とは全く無関係。冥福を祈るための参拝だった」と反論。しかし、自身の靖国参拝については「外交問題になった以上、行く行かないは宣言しないようにしている。心の問題だ」と説明しただけだった。

 一方、米メディアからの批判を受けた従軍慰安婦問題については「20世紀は数々の人権侵害が行われた時代で、日本も無関係ではなかった。慰安婦の方々に大変申し訳ないと思っている」と述べた。同席した昭恵夫人も「同じ女性として慰安婦の方々には本当にお気の毒だと思う。主人はその当時の状況に対して申し訳なかったと述べている」とフォローした。

279片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 07:24:36
首相 週刊朝日の記事を批判
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/04/25/k20070425000019.html

安倍総理大臣は、24日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、「週刊朝日」が、長崎市の伊藤前市長を拳銃で殺害した容疑者が所属している「水心会」と安倍総理大臣の元秘書との間にトラブルがあったと指摘した報道について、「まったくのねつ造で、憤りを感じている」と述べ、厳しく批判しました。
この中で、安倍総理大臣は、「週刊朝日」の報道について、「まるで私や私の秘書が、あの卑劣な凶行を行った犯人や、彼が所属をしている暴力団と関係があるかのごとくの記事だ。これはまったくのでっち上げで、ねつ造だ。驚きとともに憤りを感じている。私や私の秘書に対する中傷でしかない記事だ」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は、「まったく事実に基づいていないのであれば、いわば言論によるテロではないかと思う。私や私の秘書が、この犯人や暴力団の組織と関係があるのであれば、私は直ちに総理大臣も衆議院議員も辞める考えだ。関係を証明できないのであれば、潔く謝罪をしていただきたい」と述べ、厳しく批判しました。

280片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 08:15:57
首相、週刊朝日記事に激怒「記者は恥ずかしくないのか」
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070425/shs070425001.htm

 安倍晋三首相は24日夜、朝日新聞社発行の「週刊朝日」(5月4日・11日号)が、長崎市長銃撃事件の発生に首相秘書のトラブルが関係していたと受け取れる記事を掲載したことについて、「まったくのでっち上げで捏造(ねつぞう)だ。こんな記事を書いた記者は恥ずかしくないのか。私や私の秘書が犯人や暴力団の組織と関係があれば、首相も衆院議員も辞める考えだ」と批判し、朝日新聞社に強く謝罪を求めた。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。首相が進退にまで言及し報道に抗議するのは極めて異例だ。

 首相は「週刊朝日の広告を見て愕然(がくぜん)とした。私や私の秘書にも家族や親族がいて、子供もいる。これは言論によるテロではないか。報道ではなく(倒閣を目指す)政治運動ではないか」と述べた。

 記事は「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』」。警察庁幹部の証言として、首相の元秘書が市長銃撃の実行犯、城尾哲弥容疑者が所属する暴力団に脅かされ警視庁が捜査に入り、長崎県警に一切情報提供をしない中で事件が起きたというもの。

(2007/04/25 05:02)

281片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 18:59:11
安倍vs朝日の因縁バトル「週刊朝日記事、広告捏造」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_04/t2007042519.html

 安倍晋三首相の事務所は25日、長崎市長射殺事件に「関係」があるかのような記事や広告を掲載され、著しく名誉を傷つけられたとして、「週刊朝日」を発行する朝日新聞社などに対し、損害賠償請求訴訟を起こす方針を固めた。首相就任前から続く「安倍Vs朝日」の因縁バトルが、ついに法廷に持ち込まれることになりそうだ。

 「これまで週刊誌の誹謗(ひぼう)中傷記事については、政治家の有名税的な部分もあり我慢に我慢を重ねてきたが、民主主義を冒涜(ぼうとく)する卑劣極まる犯罪に関係があるかのように書かれるのは看過できない。法廷の場でハッキリさせたい」

 安倍事務所の担当者はこう語る。問題視しているのは「週刊朝日」の5月4・11日合併号。

 同誌は「山口組系水心会と安倍首相の『関係』を警察庁幹部が激白」の見出しで、長崎市の伊藤一長市長射殺事件の背景として、安倍事務所に以前在籍していた秘書が右翼団体から文書を送り付けられるトラブルに見舞われたことがあるかのような記事を掲載した。

 また、24日の新聞各紙にも「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』」「長崎市長射殺犯と安倍首相の『関係』」「城尾容疑者所属の山口組系水心会と背後にある『闇』を警察庁幹部が激白!」といった同誌の広告を出した。

 この広告を見た安倍首相は同日夜の会見で、「まったくのでっち上げ、捏造(ねつぞう)」「報道ではなくて政治運動ではないか」「私や秘書が犯人や暴力団と関係があるならば、直ちに総理大臣も衆院議員も辞める」などと憤りをあらわにした。

 前出の事務所担当者も「右翼団体から文書が届いたのは事実だが、長崎市長の事件とは一切関係ない。この2つを無理に関連づけて報じたり、広告として新聞などに掲載することは、朝日新聞が何らかの意図を持って、首相や秘書の名誉を傷つけようとしているとしか思えない」と語る。

 朝日新聞は25日朝刊社会面に、週刊朝日の山口一臣編集長の「一部広告の見出しに安倍首相が射殺犯と関係があるかのような不適切な表現がありました。おわびいたします」という話を掲載したが、記事の内容については言及していない。

 安倍首相と朝日新聞をめぐる因縁は深い。

 首相が自民党幹事長代理時代の2005年1月、旧日本軍の慰安婦問題を裁く疑似裁判を取り上げたNHKの番組(01年1月放送)について、朝日新聞は政治的圧力で改変されたとの記事を掲載。

 当時、首相は「朝日らしい、悪意と捏造に満ちた記事だ」と反論。自民党も同紙の報道を詳しく検証するプロジェクトチーム設置し、公開質問状を出すなどした過去がある。

 安倍事務所ではまた、朝日新聞の編集委員が今年3月末、テレビ朝日系「サンデープロジェクト」で行った安倍首相に対する発言についても問題視しており、これについても法的措置を検討している。

 【安倍首相の会見全文】

 私は、その週刊朝日の広告を見まして、がくぜんといたしました。まるで、私や私の秘書が、あの卑劣な凶行を行った犯人、あるいは犯人が所属している暴力団と関係があるかのごとくの記事です。一切関係がありません。これはまったくのでっち上げであって、捏造です。私は驚きとともに憤りを感じています。

 まったくこれは、私や私の秘書に対する中傷でしかない記事です。私や私の秘書にも家族や親族もいますし、その中に子供もいるわけであります。『この記事を書いた朝日の記者さん、あるいは朝日のみなさんは恥ずかしくないのですか』と、このように申し上げたいと思います。

 いくら私が憎くて、あるいは私の内閣を倒そうということであったとしても、まったく事実に基づいていないのであれば、私はこれはいわば言論によるテロではないかと思います。これは報道ではなくて、むしろ政治運動ではないかとすら申し上げたくなります。

 私や私の秘書がこの犯人や暴力団の組織と関係があるのであれば、私は直ちに総理大臣も衆院議員も辞める考えです。そのことを(朝日が)関係を証明できないのであれば、潔く謝罪をしていただきたいと思います。

 私自身は基本的に週刊誌は読みませんし、相手にしないという姿勢でありました。しかし、いくら何でもあのような凶行をした犯人、あるいは凶行そのものと関係していると、そんなことを書かれたら、これは、いくら何でも黙っているわけにはいかないと思います。(24日午後7時48分、官邸特別応接室)
ZAKZAK 2007/04/25

282片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 19:27:03
まぁ力量不足ではあろうが。

安倍首相:月刊誌と和解 記事による名誉棄損で
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070426k0000m040035000c.html

 会員制月刊誌「選択」の記事で名誉を傷つけられたとして、安倍晋三首相が発行元の「選択出版」(東京都港区)に5000万円の賠償などを求めた訴訟は25日、東京高裁(富越和厚裁判長)の控訴審で和解が成立した。関係者によると、賠償は求めず、同誌は6月号に「表現が適切でなく読者に誤解を与える部分があった」との文章を掲載する。

 問題とされたのは03〜04年に6回掲載された記事。当時自民党幹事長だった安倍首相が政治家として力量不足だとの趣旨の記述について、1審の東京地裁は06年4月「名誉を不当に害した」と判断、50万円の支払いを同社に命じていた。【高倉友彰】

毎日新聞 2007年4月25日 19時10分

283片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/26(木) 07:36:33
朝日がおわび?掲載も、首相「法的措置すると思う」
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070426/shs070426000.htm

 安倍晋三首相は25日、朝日新聞社発行の雑誌「週刊朝日」が、長崎市長銃撃事件発生に首相秘書のトラブルが関係していたと受け取れる記事を掲載したことについて、「残念ながら全く謝罪はない。秘書は本人や家族の名誉がかかっており、当然法的な措置をすると思う」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。

 朝日新聞は25日付朝刊で、週刊朝日編集長の「一部広告の見出しに安倍首相が射殺犯と関係があるかのような不適切な表現があった」とのコメントを掲載。首相は「大々的に広告を載せておきながら、わかりにくくおわび的な記事が出ていた。謝るならはっきりとわかりやすく、同じように国民に伝えていただかなければならない」と強調した。

(2007/04/26 03:41)

284片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/27(金) 22:08:15
週刊朝日がおわび広告 安倍首相めぐる記事
2007年04月27日20時17分
http://www.asahi.com/national/update/0427/TKY200704270341.html

 週刊朝日編集部は28日付の朝日新聞、毎日新聞、中日新聞、岐阜新聞に編集長名のおわび広告を出した。24日に各紙に載った週刊朝日5月4日・11日合併号の広告の中で、安倍首相および安倍首相の秘書が長崎市長銃撃事件や犯人と関係があるかのような表現になっていたことを、安倍首相および安倍首相の秘書だった人におわびするとともに、誤解を与えた読者におわびした。

 週刊朝日は黄金週間で次週発売号を休むため、誌面や通常の発売広告の中でおわびするには時間がたってしまうとして、おわび広告という形をとった。

285片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/28(土) 18:50:59
時評2007慰安婦決議が問う安倍首相の「保守」=中西寛
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20070424-04-0501.html

 米下院で上程された慰安婦問題に関する決議をめぐり、安倍首相のコメントが波紋を広げている。決議は、一九九三年に宮沢内閣の河野洋平官房長官が発表した談話を尊重し、謝罪や教育への反映を求めるものであり、これに対して安倍首相は「狭義の強制性はなかったと考えている」と発言して、河野談話を否定するかのように受け取られた。その後、政府は辻元清美議員の質問に対する答弁書で、河野談話の基礎となった資料でも「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たらなかった」と述べる一方で、河野談話を継承する意向を示し、問題の収束を図ろうとしている。
 
 この決議は提案者のマイケル・ホンダ民主党議員らが過去何度か提出してきたものであり、民主党が議会多数派となったことなどから成立する見込みが高まっている。決議自体が日米関係に影響する可能性は小さく、日本国内で論争が高まることや、この段階で日本政府が表立ったロビー活動を行うことはかえって事態を紛糾させるであろう。日本政府としては火に油を注ぐことは避けるのがよい。
 
 ただし、今回の決議は、慰安婦問題を含めた歴史認識をめぐる論争が歪んで米国にて政治問題化するという構造を改めて示した。その点では靖国神社問題やアイリス・チャン氏が火をつけた南京虐殺問題などとも類似する。私は、閔妃殺害事件や張作霖暗殺、柳条湖事件など日本が行った謀略だけでも、帝国主義時代でさえ正当化しがたいし、朝鮮統治や戦争中の日本軍の行動も非人道的な側面を多く持っていたと考えるが、日本のアジアでの行動については事実関係が不明瞭なことも多くあり、曖昧な反省や謝罪を行うよりも実態究明のために日本政府が誠意をもって内外の研究者を支援することを優先するべきだと考えてきた。河野談話やその基礎となった調査が性急な形で行われ、その反動として極端な否定論を呼び起こした面も否定できないと思う。日本政府としては客観的事実として明らかな過去の非については率直に認めるという姿勢を貫くことが、中韓だけでなく、米国を始めとする国際社会で日本の信用を高める方法だと思う。
 
 それにしても安倍首相の発言がこれほど波紋を広げたのはなぜだろうか。靖国神社参拝について言及しないという方針で中国、韓国との首脳外交の再開に成功したものの、支持率が下降気味の首相がそろそろ「歴史カード」を切るのではないかという永田町的な観測もないとはいえない。
 しかし、より本質的な問題は、首相の思想的曖昧さへの問いかけにある。つまり首相の標榜する「保守主義」とは何を意味するかという疑問である。首相の著作『美しい国へ』を読んでみると、首相はこの言葉を二重の意味で使っているようである。一つは、日本古来の伝統や歴史を尊重する立場としてであり、それは明治維新政府を支え、祖父岸信介元首相に受け継がれた長州の思想的系譜に連なる。もう一つは、アメリカにおける「リベラル」批判の文脈で、平等主義的な「大きな政府」に反対する立場とされる。そこには東京で生まれ育ち、アメリカ留学を経験し、父安倍晋太郎の外相秘書官を長く務めた都会派の感覚が窺える。
 
 この二つの顔は必ずしも矛盾するものではない。日本の伝統の中に自由や民主主義の要素を見出し、アメリカの保守主義との協調を主張することは不可能ではないからである。しかし首相が関心を持つ憲法や教育、さらには歴史認識問題となると難しい事態に直面することになる。戦後六〇年間、日本が自由民主主義と平和と繁栄を謳歌したことは確かであり、その成果は誇ってよい。しかしそのことと「戦後レジームの見直し」を掲げることに矛盾はないだろうか。
 
 約六〇年前に制定された憲法や教育基本法が時代に即さなくなったなら、その修正を提起することには文句のつけようがない。しかし連合国の占領の正当性を否定するところから議論を始めるなら、首相は激しい国際的抵抗を覚悟しなければならないだろう。現在世界で進んでいるのは、連合国が作りだした戦後秩序の修正ないし再編ではあっても、否定ではないからである。日米同盟を対外政策の基礎とする安倍首相にとって、首相の「保守主義」も前者の範囲内でのみ可能であることを、今回の慰安婦決議問題は改めて示したといえよう。
(なかにし ひろし 京都大学教授)

286片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/01(火) 21:43:56
週刊朝日がおわび広告も安倍側「謝罪になってない」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007050130.html

 週刊朝日が「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』」という新聞広告を掲載したことについて、同誌は編集長名で28日の朝日新聞などに安倍晋三首相らに謝罪する広告を掲載した。しかし、記事の内容については否定や謝罪をしておらず、首相らの怒りが収まるか否かは微妙だ。

 「謝罪広告というが、記事内容の謝罪とは受け止められず、はなはだ表層的だ。電車の中吊り広告などの責任もある。朝日新聞はNHK番組改変問題でも謝罪をうやむやにした。今後、専門家と(法的措置について)相談する」

 安倍事務所の責任者は28日午前、こう語った。

 週刊朝日の謝罪広告によると、24日の朝日新聞などに掲載した同誌の広告は、射殺事件や容疑者と安倍首相らが関係あるかのような表現になっていたとして「首相の秘書だった方は長崎市長射殺事件とは関係ありません」と言及。首相や読者らに謝罪しているが、記事内容については否定も謝罪もしていない。

 安倍首相は問題広告が掲載された24日夜、記者会見で「まったくのでっち上げ、捏造(ねつぞう)」「報道ではなく政治運動ではないか」「私や秘書が犯人や暴力団と関係があるならば、直ちに総理大臣も衆院議員も辞める」などと、記事内容も含めて憤りをあらわにしていた。
ZAKZAK 2007/05/01

287片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/01(火) 21:56:59
安倍首相:政治資金改正案「必要なら最終判断」 記者団に
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070502k0000m010124000c.html

 【ドーハ佐藤千矢子】安倍晋三首相は1日午後(日本時間同日夜)、カタールの首都ドーハのホテルで同行記者団に対し、「政治とカネ」の問題への対応について「政治資金規正法改正を視野に入れて議論するようにという基本的方針を示している。最終段階で私の判断が必要なら(自民党)総裁として判断する」と語った。

 人件費を除く5万円以上の経常経費支出(事務所費、光熱水費、備品消耗費)への領収書コピー添付義務づけに自民党内に異論がくすぶっていることを踏まえ、改正案取りまとめの調整に乗り出す考えを示したものだ。

 省庁職員の再就職を新人材バンクに一元化することを柱にした公務員制度改革関連法案に対し、与党内に今国会成立は困難との見方が出ていることについては「公務員制度改革は国民の要請が強い。国民の声をどう受け止めていくかということではないか」と述べ、世論の動向を見極めながら判断する考えを示した。

 夏の参院選に向け、党内から敗北の場合の責任論が出ていることには「選挙の前からそういう議論をするのは建設的ではない。どうしたら勝てるかを議論すべきだ」と語った。

毎日新聞 2007年5月1日 21時53分

288片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/02(水) 01:34:07
首相、山崎氏の「責任」発言に不快感 ダブル選挙は否定
2007年05月01日23時12分
http://www.asahi.com/politics/update/0501/TKY200705010437.html

 中東歴訪中の安倍首相は1日、参院選で与党半数割れなら党5役の責任問題になると自民党の山崎拓元幹事長が発言したことに「選挙の前からこうだったらどうだという議論を党内でするのは建設的ではない。どうしたら勝てるかを議論すべきだ」と述べ、不快感を示した。そのうえで衆院選とのダブル選挙の可能性については「いまのところ、全く考えていない」と否定した。ドーハ市内のホテルで同行記者団の質問に答えた。

 首相は、政治資金規正法の見直し論議については「法改正も視野に入れて議論するようにという基本的な方針を示している。最後の段階で必要であれば総裁として判断をしたい」と強調。また、先月27日のブッシュ米大統領との会談で従軍慰安婦問題について「心から申し訳ない」などと言及したことには「米国に謝罪をしたということでは全くない。私の慰安婦の方々に対する気持ちが間違って伝わっていたので、率直な私の気持ちを伝えた」と説明した。

289片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/03(木) 00:37:31
安倍が山拓に不快感…中韓への“御拝聴外交”にご立腹
政府への批判連発に加え
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007050210.html

 安倍晋三首相=写真右=は中東歴訪中の1日、政府与党への批判的発言を続ける山崎拓前副総裁=同左=に不快感を示した。

 山崎氏はこの大型連休中、同じく反主流派の加藤紘一元幹事長とともに中国や韓国への“御拝聴外交”を展開しており、堪忍袋の緒が切れかかっているようだ。

 「選挙の前から『こうだったら、どうだ』という議論を党内でするのは建設的ではない。どうしたら勝てるかを議論すべきだ」

 首相は1日午後、ドーハ市内のホテルで同行記者団と懇談し、こう語った。これは山崎氏が4月29日、夏の参院選で与党が過半数割れした場合の対応について「(首相が)責任を感じて辞めるか、辞めないかは本人の判断だが、党5役は一斉退陣だ」と述べたことへの反論だが、背景には、山崎、加藤両氏の中韓外交への不満が隠されているとされる。

 山崎、加藤両氏は28日、北京市内で中国の武大偉外務次官と会談し、拉致問題解決を無視する北朝鮮への重油支援に日本も参加するよう要請されてきただけでなく、1日にはソウル市内で韓国の宋旻淳(ソンミンスン)外交通商相から「日本政府は『拉致問題なくして他の問題は解決しない』というが、これでは解決にならない」と言われ、山崎氏は「核問題が解決すれば拉致問題も解決するという宋氏の考えと私も同じだ」と返答したというのだ。

 宋氏はといえば今年1月、「拉致された日本人は10人余りにすぎない。韓国には数百人がいるが、何も言わない」と語った人物。

 確かに、日本政府が認定した北朝鮮による拉致被害者は13件19人だが、未認定者数は100人とも200人ともいわれており、とても見捨てられる問題ではない。

 いくら反主流派とはいえ、山崎、加藤両氏が拉致問題を軽んじたとすれば国民の支持は得られない。
ZAKZAK 2007/05/02

290片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/04(金) 21:39:59
2007/05/04-15:31 売り上げ低迷の安倍グッズ=支持率反映?東国原知事にも及ばず
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007050400258

 自民党が販売している安倍晋三首相(党総裁)のキャラクターグッズの売り上げが伸び悩んでいる。発売後しばらく爆発的な人気を呼んだ小泉純一郎前首相のグッズとは「比較するのがかわいそう」(同党幹部)な状態。回復基調にあるとはいえ、支持率で小泉氏に水をあけられているのを反映しているようだ。
 安倍グッズは携帯ストラップ、3色ボールペンなど7種類で、2月から党本部1階で販売を始めた。党広報本部によると、販売個数などは集計中だが「2、3月の客は1日平均7、80人で、4月以降は減少傾向」。客層は、議員秘書や後援会など政界関係者が中心だ。
 小泉グッズは最盛期の2001年夏ごろは連日、売り場に一般客があふれ、品切れが続出。同年の販売額は2億8000万円を超えた。ただ、小泉グッズも政権終盤には客が1日数人程度に減少、片山さつき広報局長は「特別なPRをしていない中、安倍グッズは健闘している」。
 一方、都内の菓子製造販売業者の「晋ちゃんまんじゅう」の販売個数は、首相就任後の七カ月間で43万箱余り。東国原英夫知事にちなんだまんじゅうなどが約1カ月で、宮崎県限定にもかかわらず11万箱以上を売り上げたペースには及ばず、同社は「ワイドショーへの露出やキャラクターの強弱がこの差の要因では」と分析している。

291片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/05(土) 23:23:58
安倍首相 就任後初ゴルフで手堅いショット
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20070505/20070505-00000054-nnn-pol.html

 休暇中の安倍首相は5日、山梨・富士河口湖町で昭恵夫人らと、首相就任後初めてのゴルフを楽しんだ。現職の首相がゴルフに行くのは、森元首相以来6年ぶり。

 外遊の疲れもすっかり癒えた様子の安倍首相。注目の1打目は「手堅い」ものだった。ボールは低い弾道で見事にフェアウエーをキープ。作戦が功を奏した形だ。安倍首相は「あー、良かった、良かった。久しぶりだから、ちょっと手が震えたけど」と笑顔。

 ただ、安倍首相を待ち受ける夏の参院選は「手堅さ」だけでは乗り切れない状況だ。

 安倍首相は、4日はスーパーに買い出しに出たが、行く先々で人々に囲まれるなど、人気は上々のように見える。しかし、参院選で勝利するのは至難の業。「小泉・安倍」の2枚看板で戦った前回選挙でも、自民党は議席を伸ばせていない。安倍首相の周辺からは「今の段階では過半数は難しい」との本音も聞こえてくる。

 7日から後半国会が始まるが、重要法案をいかに成立させ、「安倍カラー」をアピールできるかが、カギとなりそうだ。

[5日21時12分更新]

292片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/06(日) 00:12:29
安倍首相が夫人らとゴルフ
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070505-OHT1T00151.htm

 安倍晋三首相は5日、山梨県富士河口湖町のゴルフ場で昭恵夫人、友人夫妻とゴルフを楽しんだ。

 青いセーターに白いズボン姿でスタートホールに現れた首相は第一打を見守る記者団に「プロじゃないから、こういう状況だとなかなか難しい」と緊張気味。しかしティーショットがフェアウエー真ん中に200ヤード前後飛ぶと、「良かった良かった。久しぶりだからちょっと手が震えたよ」と表情を崩した。

 秘書官によると、スコアは首相が96で夫人が98。「調子がいいと90を切ることもある」(秘書官)という首相だが、「久しぶりにしてはまあまあだな」と話していたという。

 首相がゴルフ場に出るのは就任後初。小泉純一郎前首相がゴルフをしなかったこともあり、「首相のゴルフ」は2001年2月の森喜朗元首相以来。この時はハワイ沖で米原潜と実習船「えひめ丸」が衝突する事故が起き、森氏は連絡を受けた後もプレーを続けたとして批判を浴びた。

 安倍首相は米国、中東訪問から帰国した3日夜から山梨県・河口湖近くの別荘で静養に入っている。4日はショッピングセンターに買い物に行き、客との記念撮影に応じたり、親族らとバーベキューを楽しんだりした。6日に帰京する予定。

(2007年5月5日18時06分 スポーツ報知)

293片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/07(月) 17:24:30
地球温暖化も参院選争点 首相、遊説日程の作成指示
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070507/skk070507001.htm

 安倍晋三首相は7日昼、官邸で自民党の中川秀直幹事長と会談し、夏の参院選に向け、自民党総裁としての遊説日程の策定など、準備を進めるよう指示した。また、選挙の争点として、地球温暖化対策や環境政策を重点として取り上げる考えを示した。

 これに関連し、首相は同日昼、官邸で記者団に対し「参院選に向けて、態勢づくりをしていく。5月中に本格的に始めるかどうかは分からないが、地方の実態をよく見て、声をじかに聞きたい」と述べ、意欲を示した。

 中川氏との会談で首相は、個人住民税の一定割合を生まれ故郷などに納めることを選択できる「ふるさと納税」制度について「(検討を表明した)菅義偉総務相にしっかりやってもらう」と述べ、導入に前向きの姿勢を示した。

(2007/05/07 15:02)

294片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 07:58:45
安倍首相、靖国に供物奉納 中曽根氏以来約20年ぶり
2007年05月08日03時08分
http://www.asahi.com/politics/update/0508/TKY200705070346.html

 安倍首相が4月21〜23日に行われた靖国神社の春季例大祭で、神前にささげる供え物を「内閣総理大臣」の肩書で奉納していたことが分かった。首相による奉納は中曽根元首相以来約20年ぶり。安倍首相は靖国参拝について「したか、しないか、申し上げるつもりはない」とあいまいな態度をとっているが、参列の代わりに供え物を奉納することで靖国神社への配慮を示したとみられる。

 同神社関係者によると、奉納したのは「真榊(まさかき)」と呼ばれる、神事に使うサカキの鉢植え1基。高さ2メートル近くあり、本殿に上がる木製階段の両脇にほかの真榊とともに並べられた。鉢に付けられた木札には「内閣総理大臣」と書かれた。

 例年、衆院議長をはじめ、日本遺族会や英霊にこたえる会の会長らも真榊を奉納しているが、首相は、85年に靖国参拝が問題化した中曽根氏(在任期間82〜87年)の後は途絶えていた。小泉前首相は例大祭ではなく、自らが参拝した際に花を供えた。

 神社側が安倍首相側に参列の案内を送り、奉納を働きかけたところ、首相側が応じたという。奉納の費用は5万円という。

 靖国神社は招待者を対象に、毎年4月に春季、10月に秋季の例大祭を行っており、神社の儀式としては8月15日の終戦の日よりも重要視されている。安倍首相は官房長官だった昨年4月、例大祭の直前にひそかに同神社を参拝したことが明らかになっている。今回の例大祭は、中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相の訪日直後の時期だった。

 同神社関係者は「首相になり参拝を控える中、お気持ちを示されたのだと思う。ありがたい」と歓迎している。

 安倍事務所は朝日新聞の取材に対し、「思想信条に関するご質問には回答しておりません」としている。供え物の費用が私費か公費かも回答はなかった。

295片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 14:42:18
靖国神社:安倍首相が供物奉納 参拝支持派に配慮?
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070508k0000e010063000c.html

 安倍晋三首相が4月21〜23日の靖国神社春季例大祭に「内閣総理大臣」名で神前への供え物を奉納していたことが分かった。靖国神社によると、供え物は「真榊(まさかき)」と呼ばれるサカキの鉢植え1基。首相は奉納費として私費で5万円を納めた。自身の参列を見送る代わりに供え物を奉納し、靖国神社や党内の参拝支持派への配慮を示したとみられる。現職首相の奉納は中曽根康弘首相(在任1982〜87年)以来で約20年ぶり。「内閣総理大臣」の肩書での奉納には中国、韓国の反発も予想される。

 同神社によると、春季例大祭の案内は歴代首相や衆院議長らに送付しており、安倍首相にも3月に案内状を出したという。首相側から参列するかどうかの明言がなかったため、改めて真榊の奉納を打診したところ、これに応じたという。

 真榊は高さ約2メートルの鉢植え。左右に紅白の細長い布2枚が飾り付けられており、「内閣総理大臣 安倍晋三」と書かれた木札が付けられていた。春季例大祭の期間中に、本殿に上がる階段の脇にほかの真榊とともに並べられたという。

 神社関係者は取材に対し「真榊は首相の英霊への気持ちの表れだと思う」と話した。春季例大祭に先立つ4月11〜13日には中国の温家宝首相が訪日していた。

 首相は4月20日、記者団から参列するかどうかを問われ、「国のために戦った方々のご冥福をお祈りし、尊崇の念を表する気持ちは持ち続けたい」と述べつつ「外交問題、政治問題になっている以上、行く行かないということは言うべきではない」と発言していた。

 首相は8日午前、首相公邸から官邸に向かう途中、記者団から「先月、靖国神社に真榊料を納められたという報道がありますが、本当ですか」と問われたが、腕時計をいじりながら黙して語らず。「靖国参拝の代わりという理解でよろしいですか」との質問にも、腕時計をいじりながら無言で通した。【川上克己】

 ■真榊(まさかき) 神事の際に祭壇の左右に立てる祭具。榊はツバキ科の常緑小高木で、茨城県、石川県以西に分布。6〜7月に白い花を咲かせる。古来、神が降臨するためのよりしろとして使われ、神道には欠かせない植物。真榊は、榊に布や三種の神器を飾り付けるなどして用いられる。

毎日新聞 2007年5月8日 12時14分 (最終更新時間 5月8日 12時17分)

296片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 14:46:44
これが今年の「参拝」では。まぁ今年はこれでよいのでは。くだらんし。

野党3党、「姑息なやり方」と批判=国民新は「新しい参拝方式」と評価
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007050800375

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は8日昼、党本部で記者団に対し、安倍晋三首相が靖国神社の春季例大祭に合わせ私費で5万円を負担して真榊(まさかき)を納めていたことについて「それが美しい国造りへの首相の行為なのか。あまりにも姑息(こそく)だ」と批判した。その上で「私人と言いながら、首相の名前で真榊を出すのは矛盾している。(中韓両国との関係に)影響が出ないことを望みたい」と語った。
 共産党の市田忠義書記局長は国会内で記者団に「靖国神社が体現する侵略戦争、植民地支配肯定の立場に首相がしがみついていることを行動で示した。言行不一致も甚だしい」と指摘。社民党の福島瑞穂党首も国会内で記者団に「ご都合主義、2枚舌の姑息なやり方だ。明確に政教分離に反するので、憲法違反という観点からも追及していく」と強調した。
 これに対し、国民新党の綿貫民輔代表は衆院議員会館で記者会見し、「1つの新しい参拝の方式だ。わたしはいい方法だと思う」と評価した。

297片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 21:41:14
靖国神社:供物奉納の有無「申し上げない」…安倍首相
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070509k0000m010111000c.html

 安倍晋三首相は8日夜、靖国神社春季例大祭(4月21〜23日)に「内閣総理大臣」名で供え物を奉納したことについて「靖国神社にかかわることが外交、政治問題化している以上、私が参拝するしない、お供え物を出した出さないということは申し上げないことにしていく」と述べ、靖国神社にかかわる自らの行動は供え物奉納に至るまで明らかにしない考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 また、韓国などが奉納に懸念を表明していることに関しても「そういうコメントに対し私が申し上げることで、その結果、外交問題になるのではないかという観点から申し上げない」と語った。【石川貴教】

毎日新聞 2007年5月8日 21時27分

298片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 23:00:02
靖国奉納を事実上認める 首相「戦没者の冥福祈る」 '07/5/8
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200705080366.html

 安倍晋三首相は八日夜、靖国神社に「内閣総理大臣」名で供物を奉納していたことに関し「国のため戦って亡くなられた方々に敬意を表し、ご冥福をお祈りする。その思いを持ち続けていきたい」と官邸で記者団に述べた。奉納を事実上認めた発言だが、首相は同時に具体的事実関係について「申し上げないことにしている」と明言を避けた。靖国参拝問題でこれまで「あいまい戦術」を取ってきた首相としては、奉納でも「あいまいさ」を残すことで、中韓両国に配慮したとみられる。

 ただ、韓国政府は強く批判しており、日本政府としては反発の拡大を憂慮、「未来志向の関係構築」に努力する姿勢を強調することで、関係悪化を防ぎたい考えだ。

 記者団が「供物は参拝の代わりか」などと質問すると、首相は「外交問題化、政治問題化している以上、申し上げない。(奉納は)否定も肯定もしない」と繰り返した。その上で事実関係を明言しない自身の姿勢については「国民の理解をいただきたい」と強調した。

 これに関連し、塩崎恭久官房長官は同日午後の記者会見で、首相を批判した韓国外交通商省の論評について「日韓間の不幸な過去をめぐる韓国国民の心情を重く受け止め、引き続き相互理解と信頼に基づく未来志向の二国間関係、友好関係を築き上げる努力を続けていかなければならない」と指摘。

 また「お互い未来志向の関係を構築しようということについては、認識は完全に一致している」と述べ、両国間の信頼関係に悪影響が広がらないよう努力する考えを示した。

299片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 23:06:03
首相の「真榊料」奉納、野党批判で靖国問題再燃の気配
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070508i114.htm?from=main1

 安倍首相が4月下旬の靖国神社の春季例大祭に、神前に供える「真榊(まさかき)料」を奉納したことについて、野党は8日、「姑息(こそく)な態度だ」などと一斉に批判した。

 一方、A級戦犯として刑死した東条英機・元首相の孫でNPO法人理事長の東条由布子氏(67)は「A級戦犯の分祀(ぶんし)反対」を訴え、夏の参院選に立候補する意向を記者団に表明した。安倍首相が「参拝するか、しないか」は明らかにしない方針を打ち出したことで沈静化した靖国神社問題が、再燃する気配だ。

 首相周辺によると、首相が真榊料を奉納したのは、ブレーンのアドバイスを受けてのものだった。靖国問題に詳しい保守系の学者らが「実際に靖国神社の参拝を決める前にできることがある。例大祭に真榊を奉納するという手もある」と助言し、首相は同神社に春季例大祭で真榊を奉納することを申し出たという。

 首相は、同神社参拝を強く批判する中国などと、国内の保守系支持者の双方に配慮を示した形だ。政府筋は「真榊を奉納したからといって、今後、靖国神社に参拝しないということではない」と解説し、「あいまい戦略」は貫いたままだ。

 首相は8日夜、記者団に「靖国にかかわることが外交問題化している以上、参拝する、しない、供え物を出した、出さないということは申し上げない」と述べた。

 野党は「参拝したいなら堂々と参拝すればいいのにそれはやらない。内閣総理大臣名で真榊を出すのはあいまいで分かりにくい」(鳩山民主党幹事長)などと批判し、国会で追及する構えを見せている。

 自民党の有力支持団体である「日本遺族会」(会長=古賀誠・元自民党幹事長)は8日、都内で、同神社に祭られているA級戦犯を一般戦没者と分ける「分祀」などに関する勉強会の初会合を開いた。

 勉強会の開催は「A級戦犯の分祀を求める会長の古賀氏の強い思い」(遺族会幹部)によるものだ。ただ、遺族会内部には分祀に根強い反対論もある。同会の森田次夫副会長は勉強会後の記者会見で「勉強会は広く靖国神社等の問題について勉強するのが趣旨だ。今後も年5、6回はやっていきたい」と述べた。

 東条由布子氏は8日、都内で記者団に対し、東京選挙区から無所属で出馬する意向を示した。自民党内に分祀論があることに関しては、「天国から神様を引きずり落とすことを意味し、不謹慎だ。全く認められない」と強調した。

(2007年5月8日22時45分 読売新聞)

300片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/09(水) 10:46:33
首相、十勝も訪問 18日洞爺湖視察後に(05/09 07:12)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/24808.html?_nva=20

 安倍晋三首相が二○○八年の主要国首脳会議(サミット)の会場などを視察する道内訪問日程の概要が八日、明らかになった。首相は十八日夜にサミット主会場となる胆振管内洞爺湖町の「ザ・ウィンザーホテル洞爺」に入り、十九日午前にかけてホテルや洞爺湖周辺を視察する。

 午後には十勝管内に移動し、農作物を原料とするバイオエタノールなどの農業関連施設の視察や、農業関係者との意見交換を行った後、参院選に向けた街頭演説を行う方向で調整している。

301片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/09(水) 21:12:13
「言論に対する弾圧は、許すわけにいかない」と安倍首相
2007年05月09日20時34分
http://www.asahi.com/politics/update/0509/TKY200705090287.html

 安倍首相は9日、久間防衛相の事務所にカミソリの刃入りの封筒が届いた事件について、「政治活動を行っていると脅かしの手紙とか、カミソリを送ってくることもある。しかし、決して屈してはならない。言論に対する弾圧は、断固として許すわけにはいかないし、負けてはならない」と強く批判した。

 塩崎官房長官も9日の記者会見で「政治をつかさどっている政治家に対してそういうやり方で批判をすることはあってはならないことだ。民主主義体制に対する挑戦のような感じで、憤りすら強く感じる」と語った。

302片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/09(水) 22:59:00
安倍事務所、朝日提訴…前代未聞「首相の法廷反撃」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007050922.html

 安倍晋三首相の公設秘書らは9日、長崎市長射殺事件に「関係」があるかのような記事や広告を掲載され、著しく名誉を傷つけられたとして、「週刊朝日」を発行する朝日新聞社や編集長、記者を相手取り、謝罪広告の掲載と4300万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。週刊朝日は、広告の見出しについて一方的な謝罪記事を掲載したが、原告側はその文面も名誉棄損に当たるとして、この記事を取り消す広告の掲載も求めた。安倍Vs朝日の因縁バトルは、ついに法廷に持ち込まれた。

 「民主主義を冒涜する卑劣極まる犯罪に関係があるような事実無根の記事を書き、新聞広告や電車の中吊り広告で大宣伝しただけでなく、謝罪記事や謝罪広告でも暴力団との関係を印象付け、社会的信用をおとしめるなど極めて悪質。徹底的に戦う」

 安倍事務所の関係者はこう語る。現職首相が矢面に立つのを避けるため、公設秘書ら3人が原告になった。

 問題視しているのは「週刊朝日」の5月4、11日合併号。

 同誌は「山口組系水心会と安倍首相の『関係』を警察庁幹部が激白」との見出しで、長崎市の伊藤一長市長射殺事件の背景として、安倍事務所に以前在籍していた秘書が右翼団体から文書を送り付けられるトラブルに見舞われたことがあるかのような記事を掲載した。

 また、4月24日の新聞各紙にも「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』」「長崎市長射殺犯と安倍首相の『関係』」「城尾容疑者所属の山口組系水心会と背後にある『闇』を警察庁幹部が激白!」といった同誌の広告を出した。

 事実ならば、政権の存立基盤を揺るがしかねない大スキャンダルだが、安倍首相は24日夜の記者会見で「まったくのでっち上げであって、捏造だ」と完全否定。「いわば言論によるテロ。これは報道ではなく(朝日新聞の)政治運動ではないか」「私や秘書が犯人や暴力団と関係があるならば、直ちに総理大臣も衆院議員も辞める」と憤りをあらわにした。

 これに驚いたのか、同誌は25日付の朝日新聞朝刊に、山口一臣編集長名で「一部広告の見出しに安倍首相が射殺犯と関係があるかのような不適切な表現があった」とのコメントを小さく掲載した。

 28日付の朝日新聞や同誌5月18日号にも「お詫び(おわび)」を掲載したが、記事の内容については「首相の元秘書が市長銃撃事件の容疑者が所属する暴力団組織の幹部などから脅されていたという証言を取材によって検証した」として、正当性を強調している。

 これに対し、前出の事務所関係者は「まったく、話にならない」といい、こう語る。

 「マスコミの使命は、不確かな証言や情報を綿密な取材で検証し、真実か否かを突き止めて報道すること。問題の記事は『事件の背景はやはり奥深く、いまだ全貌は見えない』と締めくくられている。つまり、真実の特定ができていない証拠だ。それなのに、あのような記事や広告、謝罪記事で、暴力団が関係あるかのような印象を読者に植え付けた。水心会幹部に脅された事実はない。週刊朝日や朝日新聞の悪意を感じざるを得ない」

 HNK番組改変や憲法改正、靖国参拝などをめぐり、相反する立場にいる安倍首相と朝日新聞。因縁のバトルの行方は…。

★因縁は…

 安倍首相と朝日新聞の因縁は深い。

 首相が自民党幹事長代理時代の2005年1月、旧日本軍の慰安婦問題を裁く疑似裁判を取り上げたNHKの番組(01年1月放送)について、朝日新聞は政治的圧力で改変されたとの記事を掲載。

 当時、首相は「朝日らしい、悪意と捏造(ねつぞう)に満ちた記事」と反論。自民党も同紙の報道を詳しく検証するプロジェクトチームを設置し、公開質問状を出すなどした。

 また、首相が昨秋、村山談話の踏襲など歴史認識を軌道修正したことについても、朝日は10月12日付の社説で「君子豹変(ひようへん)ですか」とのタイトルで報道した。

 この朝日の報道姿勢は毎日新聞のコラム「発信箱」(同月16日掲載)でも取り上げられ、「朝日のおごりを感じないわけにはいかない」などと書かれた。
ZAKZAK 2007/05/09

303片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/10(木) 23:13:51
2007/05/10-20:24 平沼氏復帰「国のため活躍を」=安倍首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007051001049

 安倍晋三首相は10日、首相官邸で記者団の質問に答え、平沼赳夫元経済産業相(無所属)の政治活動再開について「本当に良かった。尊敬する大先輩だから、これからも元気で国のために活躍してもらいたい」と述べた。
 平沼氏の自民復党に関しては「昨年いろいろと議論した結果、平沼氏も判断された」と指摘。「復党のハードルを下げる考えはあるか」との問いに対しては、「今の段階で平沼氏がそういう(復党の)希望を持っているとは聞いていない」と述べるにとどめた。

304片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 01:04:18
赤ちゃんポストに改めて不快感――運用開始で
 安倍晋三首相は10日昼、熊本市の慈恵病院が設置した「赤ちゃんポスト」の運用が始まったことについて、「今までもそういうことをする親が存在したことは事実だが、本来は自分の子供を匿名でどこかに捨ててくることはあってはならないことだと思う」と改めて不快感を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。〔NQN〕

305片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 22:04:19
安倍首相夫人:若者自立支援の私塾を視察 素読など体験−−宗像・知心学舎 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070512ddlk40040065000c.html

 安倍晋三首相の夫人、昭恵さん(44)が11日、不登校少年らの自立を支援する宗像市の私塾「知心学舎」(主宰・安松鈴代さん)を視察した。塾生10人に交じって素読をするなど3時間を過ごした。昭恵さんは「大変よい勉強をさせてもらいました」と感想を述べた。

 素読の作品は中国・儒教の経典の一つ「大学」で安岡正篤さんが著した一部を編集した。昭恵さんは塾生と一緒に50音の「滑舌練習」をした後、約20分間にわたって読んだ。昼食後は塾頭の蔵谷慈眼さんと塾生が一対一で人生的な問題を問答する「対機」を見学。

 昭恵さんは「(不登校など)子どもたちの問題は深刻と認識しており、学舎の取り組みを主人に伝えます」と話していた。

 学舎は06年度、厚生労働省から「若者自立塾」の認定を受けた。現在は不登校の少年や仕事も通学もしないニートらが入塾している。【中原剛】

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年5月12日

306片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 23:24:03
2007/05/12-21:26 成蹊大同窓会でリラックス=安倍首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007051200313

 安倍晋三首相は12日午後、都内のホテルで開かれた母校・成蹊大学の卒業30周年記念同窓会に出席した。首相は壇上で「30年たってこういう形で再会できた。総理という重職にあるが、皆さんのご支援もあり、一生懸命、国政に取り組んでいる」とあいさつした。
 関係者によると、首相は笑顔を絶やさず、リラックスムード。約2時間半の会合に最後まで出席し、旧友に囲まれながら昔話に花を咲かせた。会場を後にする時には「安倍さん頑張って」と男性から激励の声も。記者団の質問には笑みを浮かべ「みんな変わっていましたね」と答えていた。

307片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/13(日) 21:21:23
知らんがな。

首相が父・安倍晋太郎元外相の十七回忌法要に参列
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070513ia21.htm

 安倍首相は13日、東京・芝公園の増上寺で行われた父、安倍晋太郎・元外相の十七回忌法要に参列した。

 法要には首相の母の洋子さん、実弟の岸信夫参院議員、昭恵夫人のほか、親類の牛尾治朗・ウシオ電機会長ら約50人が出席した。

 法要を終えた首相は公邸で記者団に対し「親も33年間、議員をやった。それとあわせて私は今、ここで(首相を)やっているんだな」と、首相の座に届かなかった晋太郎氏をしのんでいた。

(2007年5月13日20時40分 読売新聞)

308片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/15(火) 18:00:10
夫人が怖かった?! 首相が「きもの女王」にもじもじ…
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007051526.html

 安倍晋三首相は15日午前、官邸で「全日本きもの装いの女王」の藪谷紗和子さん(22)=鹿児島市出身=らの訪問を受けた。

 藪谷さんは、一人でできるだけ早くきれいに和服を着る腕前を競う今年4月の「全日本きもの装いコンテスト世界大会」の女性個人部門の優勝者。和服美人に囲まれた首相は終始笑顔を絶やさなかったが、少し緊張したのか、藪谷さんに「いつごろから大会の練習をしていましたか」と質問した以外は、ほとんど男性の関係者と話すだけだった。
ZAKZAK 2007/05/15

309片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/16(水) 21:32:10
出馬辞退「陣内氏が判断」=安倍首相
5月16日21時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070516-00000199-jij-pol

 安倍晋三首相は16日夕、参院選佐賀選挙区での自民党公認を辞退した陣内孝雄元法相について、「素晴らしい業績を残し、尊敬している」と語った。同党執行部が出馬辞退を促したのかとの質問には「そういう働き掛けはしていない。困難な判断を陣内先生はお一人でなさったのだと思う」と述べた。

310片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/17(木) 01:08:08
夏の参院選を前に、安倍首相の目線にある「異変」が見られます。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070517/20070517-00000753-fnn-pol.html

今の国会では初めてとなる党首討論が行われました。こうした中、安倍首相の目線に、ある「異変」が見られます。
原則的に毎日夕方、安倍首相が記者団の質問に答える通称「夜ぶら」に、ある異変が生じている。
以前は、記者の方を向いて答えていた安倍首相だが、最近のインタビューの際、いわゆる「カメラ目線」で応じている。
ニュースJAPANの調べによると、変化が起こったのは4月11日。
カメラを見つめ、その先にいる国民に語るかのような独特のスタイルで、本人の肝いりのテーマでは、目にいっそう力がこもる。
実は、安倍首相のカメラ目線、これが初めてではない。
2006年9月27日の首相就任後初めての夜ぶらでは、安倍首相の目は泳いでいた。
緊張のためか、記者を見たり、あっちを見たりとキョロキョロするさまが見て取れる。
しかし翌28日、安倍首相は、しっかりとカメラ目線になっていた。
実は、このカメラ目線は、広報担当の世耕弘成首相補佐官らのアドバイスだった。
世耕補佐官は「聞いている人とカメラと、バラバラの位置にあってですね、どっちを向いて答えていいのか、非常にわかりにくい。そういう意味で、総理も非常に悩まれたと思います」と話した。
しかしカメラ目線は、記者団や自民党内から不評の声が上がり、いったんは封印していたが、安倍首相は突如、復活させた。
世耕補佐官は「総理は、全部自分の思った通り、自分のやりたい通り、これは直接国民に訴えたいということをカメラを見て、おっしゃってるというところじゃないでしょうか」と話した。
このカメラ目線に、臨床心理士の矢幡 洋氏は「真正面を向いていますから、堂々としている、力強いイメージを見る人に与えることができます。一方で、人との自然なコミュニケーションの姿ではありません。人間としての共感は、あまり得られないというデメリットがあると思います」と話した。
自民党関係者は、安倍首相のイメージ戦略について、「安倍さんのイメージが、参議院選挙までの2カ月で変わるとは思わない。『小泉さんと違い、面白い人ではない』という前提で、いろいろ考えないといけない」と話している。
一方、民主党の小沢代表にも、変化が現れた。
小沢代表は5月7日、愛知県内の大学で、ジャージー姿で女子大生とレスリングの練習をするパフォーマンスを行った。
さらに、特別授業では、「皆さんの年ごろかな。行動に出たんだけども、見事に振られまして、本当にやけ酒飲みましたけどね」と、初恋の話を披露した。
「豪腕・小沢」のイメージとは、まったく違った親しみやすさをアピールし、無党派層対策への配慮をにじませた。
また民主党は2006年、嵐に巻き込まれた船を小沢代表らがかじ取りするという奇抜なCMを制作した。
しかし、小沢代表が吹き飛ばされ、弱々しいイメージがするといった批判が党内外から出て、メッセージ性を重視した第2段のCMを打ち出した。
参院選に臨む自民・民主のイメージアップ戦略を国民はどう受け止めるのか。

[17日0時42分更新]

311片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/17(木) 14:20:25
安倍vs朝日、因縁バトル…編集委員がTVでコメント
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007051701.html

 安倍晋三首相の公設秘書らは17日、日興コーディアル証券の上場維持に関与したかのようにテレビ番組でコメントされ、名誉を傷つけられたとして、朝日新聞の山田厚史編集委員と同社を相手取り、謝罪広告と3000万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こす。安倍Vs朝日の因縁バトルは、さらに拡大する。

 「長崎市長射殺事件をめぐる週刊朝日の報道もそうだが、今回も朝日の編集委員は報道機関の命といえる真実の特定をせず、不確かな『噂』を吹聴することで安倍事務所の印象を悪くしようとしている。日興の上場維持と安倍事務所はまったく無関係。朝日の悪意を感じざるを得ない」

 安倍事務所の関係者はこう語る。

 問題となっているのは、3月25日放送のテレビ朝日系「サンデープロジェクト」で、企業の危機管理などを取り上げた際のコメント。

 山田氏は「日興証券(=日興コーディアル証券)には安倍事務所にすごく強い常務がおられて、その人が今度これをやって将来社長だなんて噂がね、ありますよ」と語ったのだ。

 日興は昨年12月、2005年3月期連結決算で利益を水増ししたとして、証券取引等監視委員会が課徴金5億円の行政処分を金融庁に勧告。東京証券取引所はこれを受け、同社を監理ポスト入りさせて、処分を検討してきた。

 市場関係者の間では「日興の上場廃止は避けられない」との見方が多く、今年3月初めには「日興、上場廃止へ」という報道も先行したが、東証は同月12日、「日興の上場維持」という驚きの決定を下した。

 この直後、山田氏は先のコメントをしたわけだが、当日のサンデープロジェクトの視聴率は6.8%(ビデオリサーチ調べ)。単純計算で802万人前後(視聴率1%=推定118万人)が山田氏の発言を聞いたことになる。

 このため、安倍事務所では山田氏に対し、「あの発言は『安倍事務所に影響力のある日興の常務が同事務所の秘書に働きかけ、本来上場廃止になるべき事案だったが、これを防いだ』『その論功行賞で将来社長になる』という事実無根の悪い印象を、視聴者に植え付けようとしている」などとして説明を求めたが、納得のいく返答は得られなかったという。

 朝日新聞に対しては、山田氏を「編集委員」として雇用し、大株主であるテレビ朝日の番組で前出のコメントをさせたことを問題視している。

 安倍事務所は今月9日、長崎市長射殺事件をめぐる週刊朝日の記事や広告で名誉を傷つけられたとして、朝日新聞社や週刊朝日の編集長などを相手取り、謝罪広告の掲載と4300万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こしたばかり。

 首相就任前から批判的記事が目立つ朝日新聞側に対し、首相サイドは徹底的に闘う姿勢を貫く構えのようだ。 
ZAKZAK 2007/05/17

312片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/18(金) 00:11:46
靖国供物奉納「政治的意思とは別」=安倍首相が認識示唆
5月17日21時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070517-00000215-jij-pol

 安倍晋三首相は17日の衆院教育再生特別委員会で、靖国神社の春季例大祭に合わせ供え物の真榊(まさかき)を奉納したことに関し「まさにわたしの精神、気持ちの問題だ。わたしの政治的な意思表示とは別の話だ」と述べ、事実関係の確認は避けながらも私的行為との認識を示唆した。笠浩史氏(民主)への答弁。

313片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/18(金) 15:20:31
安倍首相、記者の質問にカメラ目線で答える理由を「国民に答えている」と説明
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070518/20070518-00000824-fnn-pol.html

安倍首相は17日、いわゆるカメラ目線で記者の質問に答えるのはおかしいとの指摘に対し反論した。
安倍首相は「カメラを見てお話をした方がですね、国民の皆さまにご説明するうえにおいてはいいのかなと思ってます。皆さんにお答えをするというよりも、国民の皆さんにお答えをしているというつもりですから」と述べた。
質問者を見ないで答えるのには、意味があるとする安倍首相、しばらくはカメラ目線が続くものとみられる。

[18日1時53分更新]

314片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/19(土) 20:33:56
洞爺湖サミット会場を総理視察 地方重視の狙いも
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20070519/20070519-00000026-ann-pol.html

 安倍総理大臣は、来年7月に開催されるサミット=主要国首脳会議の会場に決まった北海道の洞爺湖を視察しました。

 安倍総理大臣:「サミットを地域の活性化、未来につなげたいという熱意が伝わってきた。この地から世界に、北海道の素晴らしさ、美しい日本を発信したい」
 今回、安倍総理が会場を北海道に選んだのも、夏の参院選に向けて地方重視の姿勢を打ち出す狙いもあります。また、安倍総理は、来年の北海道・洞爺湖サミットを7月7日に開催することを発表しました。
 一方、今回のもう一つの目的は参院選です。安倍総理は、19日から本格的に全国遊説をスタートさせます。そして早速、農家との意見交換や長いも工場を訪問するなど、野党側が批判する格差問題への取り組みをアピールしたい考えです。参院選まで残り2カ月。総理側近は「もう参院選しか頭にない」と述べるように、いよいよ選挙モードに突入します。

[19日20時24分更新]

315片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/20(日) 07:15:13
首相、帯広の農協事業所訪問 讀賣北海道

 安倍首相は19日、夏の参院選に向けた全国遊説の第1弾となる自民党主催の演説会を十勝・音更町で行った。これに先駆け、帯広市川西農協の別府事業所を訪れ、特産ナガイモの出荷作業を視察した。

 首相は農業者ら約300人の歓迎を受け、「農業は食を支える基本。若い人たちが未来を切り開ける分野でなければならない」とあいさつ。

 その後、廃用の食用油から作ったバイオディーゼル燃料を使ったコンバイン、小麦が原料のバイオエタノール燃料の乗用車に試乗し、ナガイモ選果場で洗浄、箱詰めされていく作業を見学した。存続が決まったばんえい競馬の人気馬「リッキー」と“面会”する場面もあった=写真=。

(2007年5月20日 読売新聞)

316片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/20(日) 21:50:10
確かにね。でも、手前でいいかどうかは別だろう。

安倍首相:「政治の潮流は50代前半」政権担当へ自信
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070521k0000m010090000c.html

 安倍晋三首相は20日午後、東京都内のホテルで開かれた母校・成蹊大学のアーチェリークラブOB会であいさつし、「OB会の年次では古株になったが、永田町では若い方だ。(世界の)政治の潮流はメルケル(ドイツ首相)やサルコジ(フランス大統領)ら50代前半にある」と述べた。主要各国の政治指導者の世代交代が進んでおり、自らも同世代に属することを強調することで、政権担当への自信を改めて表明したとみられる。

毎日新聞 2007年5月20日 21時11分

317片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/21(月) 16:45:39
安倍の好みはみ〜んな同じ顔
2007年05月20日10時00 ゲンダイ
http://news.livedoor.com/article/detail/3168769/

 安倍首相が自ら参院選出馬を要請した丸川珠代アナ(36)。安倍のラブコールで擁立が決まったようだが、安倍の丸川への執心ぶりは相当なモノだったらしい。

「丸川アナは数年前から、安倍首相が開く会合に顔を出しています。首相自身が『丸川を呼ぼうよ』と“指名”し、頻繁に会に参加するようになったそうです。一部には2人の仲を勘繰る声もあったぐらいです」(自民党関係者)

 丸川が4月に各局の女子アナで構成する「地デジ大使」として官邸を訪ねた時も、安倍の顔は緩みっぱなしだった。

 もともと安倍は、政界きってのミーハーだ。

 常々「大ファン」と公言してきたのが、タレントの西田ひかる(34)。官房長官時代には、西田を政府広報番組のインタビュアーに指名したほど。

 高校時代から憧れてきたのは、アグネス・チャン(51)。外相秘書官時代に念願かなって本人と対面。86年のアグネスの結婚式ではヒット曲「草原の輝き」を熱唱した。

 丸川は東大卒の才媛、西田は上智大卒のバイリンガル。アグネスは芸能活動を休止して教育学博士を取得した勉強家だ。どうやら安倍は「清楚」な「才媛」が好みらしい。

「3人の顔相もよ〜く似ています」と言うのは、嘉祥流観相学会の藤木相元導主だ。

「3人とも額が広い。眉毛が『への字形』で、口が大きくて耳の位置が高く、ややエラが張っているのも共通点。いずれも強い信念を持ち、自己主張の激しさを表しています。ただし皆さん、下唇が厚くて目尻が奥深いので、女性らしい情の深さも併せ持っています。しっかりした性格で男性に愛される“あげまん”ですね」(藤木氏)

 ただ、昭恵夫人は3人と違うようで……。

「目が細く、眉尻も上がりっぱなし。夫の尻を叩くだけで癒やしを与えられないタイプです。安倍首相は家庭で得られない癒やしを3人に求めているのかもしれません」(藤木氏)

 安倍も結構、寂しい男なのかも……。

【2007年5月17日掲載】

318片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/21(月) 20:09:10
安倍首相、谷村新司の歌を称賛 麻薬撲滅キャンペーンで
http://www.sanspo.com/sokuho/0521sokuho072.html

 安倍晋三首相は21日午後、首相官邸で歌手の谷村新司から薬物乱用防止の新キャンペーンソングの贈呈を受けた。タイトルの「ギーター」は古代インドの叙事詩に出てくる言葉で「神の歌」の意味。「あなたの声を聞かせてほしい」などと若者に呼び掛ける内容だ。

 デモテープを聴いた首相は「本当に素晴らしい。若い人たちが麻薬に手を出さないよう、心を揺り動かす必要があるが、音楽はその手段だ」と称賛した。

 収益は基金として積み立てられ、薬物乱用から子どもを守るために使われるという。

319片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/22(火) 07:31:58
“離婚前の妊娠”対応 安倍首相は慎重姿勢
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20070522/20070522-00000000-nnn-pol.html

 離婚して300日以内に生まれた子供は前の夫の子供とみなすという民法の規定について、離婚後の妊娠が明らかな場合は、21日から実際の父親の子供として出生届が受理されることになった。一方で、離婚前の妊娠については通達での救済はなく、この対応について、安倍首相は21日夜、慎重な姿勢を示した。

 安倍首相は21日午後7時過ぎ、記者団に対し、「婚姻制度そのものにかかわることであり、党でも色々な議論があると思う。さらに私は議論を深めていく必要があるのではないかと思っている」と話し、今回の救済策は「現実で起こっていることに柔軟に対応した」と述べた。

 しかし、離婚前に妊娠したケースなど、今後のさらなる対応については、「議論が必要である」と明言を避けた。

[22日7時19分更新]

320片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/22(火) 20:15:48
北京五輪ボイコットしない…首相「スポーツと政治は別」
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070522/shs070522002.htm

 安倍晋三首相は22日夜、スーダンのダルフールで虐殺を続ける勢力に対し中国が間接的支援をしているとして、欧米諸国内で来年の北京五輪へのボイコット論が噴出している問題で、「スーダンで人権が侵害されているのは事実だ。バランスを考慮に入れながら、援助の仕方を考えていかなければならない」と述べた。ただ、「スポーツと政治は切り離して考えなければならない」とも述べ、ボイコット論にはくみしない考えを強調した。

 ダルフールでは、スーダン政府に支援された民兵組織によって数10万人が虐殺されたとされる。スーダン政府への巨額の援助を続ける中国は、欧米諸国から「虐殺勢力への間接的支援だ」と非難されている。米下院議員108人は今月9日、胡錦濤主席に対し、中国側が十分な対応をしない場合には北京五輪のボイコットにもつながると警告する書簡を送っている。

(2007/05/22 19:48)

321片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/23(水) 08:55:36
首相 損得を超える価値教育を
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/05/23/k20070522000163.html

政府が最重要法案と位置づける教育再生関連法案は参議院の文教科学委員会で審議が始まり、安倍総理大臣は「道徳や公共の精神といった損得を超える価値を身に付けてもらえる教育を行いたい」と述べ、子どもたちに高い規範意識を身に付けさせたいという考えを示しました。
政府が提出した教育再生関連法案は、教員免許の有効期間を10年とする免許の更新制の導入や、義務教育の目標として「わが国と郷土を愛する態度を養う」ことなどが盛り込まれています。これに対して、民主党は、教員養成課程を6年制に改めることなどを盛り込んだ独自の教育関連3法案などを提出しており、参議院の文教科学委員会でこれらの法案の審議が始まりました。この中で、安倍総理大臣は「日本は豊かになるなかで家族のきずなや地域や国に対する愛情をおろそかにしてきたきらいがある。道徳や公共の精神といった損得を超える価値をしっかりと子どもたちに身に付けてもらえる教育を行いたい」と述べ、子どもたちに高い規範意識を身に付けさせたいという考えを示しました。また、安倍総理大臣は、教育予算について「教育再生を進めるため必要な教育予算の確保が不可欠だが、徹底的な効率化を図りメリハリを付けることも重要だ」と述べました。

322片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/23(水) 10:39:23
安倍首相、スポーツと政治は別
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20070523/20070523-00000017-jnn-pol.html

 住民の大量虐殺が行われているスーダンに対する中国政府の姿勢をめぐり、アメリカなどで北京オリンピックのボイコットを呼び掛ける動きが出ていることについて、安倍総理は、「スポーツと政治は切り離さなければならない」との考えを示しました。

 「こうした人権状況を改善をしていくために、努力をしていくことが大切ではないかと、一方、スポーツと政治はやはり切り離して考えていく、いかなければならないのではないかと思っています」(安倍首相)

 安倍総理はこう述べたうえで、「スーダンのような国に対する援助の仕方、ガバナンスがどういうものであるかということを考えていかなければならないという考え方は日本も欧米も共通している」と述べて、スーダンの人権状況に懸念を示しました。

 スーダンでは反政府武装闘争を続けるダルフール地方の黒人住民に対し、政府の支援を受けたアラブ系住民の民兵が襲撃を繰り返し、国連の調査団の報告では少なくとも20万人が死亡、200万人以上が家を失う事態となっています。

 国連はスーダン政府を強く非難していますが、スーダン政府はこれに反発し、現地への調査団の受け入れや、国際刑事裁判所が「人道に対する罪」などで逮捕状を出した政府の高官や民兵組織幹部の身柄の引き渡しなどを拒否しています。

 しかし、中国は石油取引や武器輸出などでスーダンと緊密な関係を続けており、アメリカなどでは中国がこうした関係を見直さなければ来年の北京オリンピックをボイコットするよう呼び掛ける動きも出ています。(22日20:58)

323片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/23(水) 19:30:04
"ハニカミ王子"にあやかりたい?総理が官邸に招待
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20070523/20070523-00000031-ann-pol.html

 男子プロゴルフツアーで世界最年少優勝を果たした「ハニカミ王子」こと石川遼選手が、総理官邸を訪れ、23日午後から安倍総理大臣と面会しています。

 面会は「おめでたいことなので、ぜひ直接お祝いをしたい」という安倍総理大臣の意向で、急きょ、実現しました。石川選手は官邸に入る際、「きのう連絡をもらいました。うれしかったです」とさわやかに答えていました。安倍総理は22日も「新星誕生、若い人の活躍は何となく私たちを元気にしてくれる」と語っています。安倍総理としては、一躍、人気者となった石川選手の人気にあやかりたいという思惑も見え隠れします。

324片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/23(水) 23:30:07
安倍首相が遼ちゃんを激励
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070523-OHT1T00196.htm

 安倍晋三首相は23日夕、官邸で国内の男子プロゴルフツアーで15歳の史上最年少優勝を果たした高校1年生石川遼選手と会い、激励した。

 石川選手が「結果的には本番に強かった」とツアーを振り返ると、首相は「私もゴルフでは本番に強いと言われるんだよ」と自信を見せた。

 首相は石川選手に「真実一路」と書いた色紙をプレゼント。石川選手は面会後、記者団に「すごく緊張した。だけど、首相は笑顔で接してくれて話しやすかった」と感想を語った。

 石川選手は20日、マンシングウェアKSBカップでプロ選手を抑えて優勝。官邸側の発案で、両親とともに官邸に招待された。

(2007年5月23日20時56分 スポーツ報知)

325片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/24(木) 02:50:06
無駄遣い補助金は小沢氏の指導? 首相が責任指摘
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070523/shs070523002.htm

 「小沢さんが出した例は、海部内閣のときに交付措置をしたもので、当時は小沢さんが(自民党)幹事長を務めていた」

 安倍晋三首相は23日、日本経団連の定時総会であいさつし、16日の党首討論で民主党の小沢一郎代表から「無駄遣い」と批判された補助金制度創設の経緯を説明、小沢氏を痛烈に皮肉った。

 小沢氏は党首討論で、国の補助金で建設されながら12年間利用されずに閉鎖された福井市内のスキー場を紹介。融雪装置の設置とスキー場建設のセットでなければ政府の補助金を受けられなかったため、地元負担との合計で1億円以上の公費が無駄になったと批判していた。

 首相は「(当時の小沢氏は)党の指導者。私は議員にすらなっていなかった」と述べ、暗に小沢氏の責任を指摘。さらに「私の内閣では絶対にしない」と強調した。

(2007/05/23 18:54)

326片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/24(木) 09:10:42
安倍首相、自民党本部で行われた「かりゆしウエア」の展示販売会でかりゆし購入
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070524/20070524-00000175-fnn-pol.html

安倍晋三首相は23日、自民党本部で行われた「かりゆしウエア」の展示販売会を訪れ、かりゆしを購入した。
このかりゆしウエアは、沖縄の伝統絵柄をモチーフにした通気性の高い開襟シャツで、販売会を訪れた安倍首相も1着購入したという。
安倍首相は4月、沖縄の参議院補欠選挙の応援演説の中で、「6月1日の閣議で全閣僚がかりゆしウエアを着用する」と公約したことに触れ、「6月1日のかりゆしウエアの日を成功させたい」と強調した。
販売会には、公明党の太田昭宏代表や自民党の中川秀直幹事長、小池 百合子首相補佐官も訪れ、盛況だった。

327片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/24(木) 12:40:56
遼ちゃんに晋ちゃんがアプローチ?
5月24日8時3分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070524-00000103-sph-soci

 安倍晋三首相(52)は23日、先週の男子プロゴルフツアーのマンシングウェアKSBカップで世界最年少優勝を果たした石川遼(15)=東京・杉並学院高1年=を首相官邸に招き、日本ゴルフ界初の快挙を祝福した。
写真はコチラ

 「おめでとう」と緊張をほぐすように語りかけた首相は“遼ちゃん”とがっちり握手。「石川くんは日本を明るくしてくれる人材」と賛辞を贈った。

 今回の対面は、政界屈指のゴルフ好きとして知られる首相が、偉業をたたえるために急きょ実現したもの。「柔らかい方だった。一生忘れない思い出になった」と感激しきりの遼ちゃんを前に、「私はゴルフでは本番に強いと言われるんです」とニンマリした首相だが、本音は政治決戦と言われる7月の参院選に向け“ハニカミ王子パワー”にあやかりたかった!?

328片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/24(木) 15:42:08
2007/05/24-15:22 安倍首相、障害者と交流
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007052400683

 安倍晋三首相は24日午後、授産施設などで働く障害者らを首相官邸に招き、「わたしの内閣は、障害を持っている方々も夢や希望を持って生きることのできる社会を目指す」とあいさつした。
 官邸南庭には、4つの障害者団体がそれぞれブースを設置し、手作りケーキなどを販売した。首相は「頑張ってください」と声を掛けながら視察。早速、メロンパンなどのランチセットを買い求め、障害者らと談笑しながら昼食を取った。

329片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/24(木) 23:59:34
障害者もチャンスある社会に
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/05/24/k20070524000200.html

安倍総理大臣は、総理大臣官邸に、身体障害者や知的障害者らを招いて交流し、「障害のある人も、障害のない人と同じようにチャンスのある社会を作っていくよう努力したい」と述べ、障害者が社会参加しやすい環境整備に努める考えを示しました。
安倍総理大臣は、障害者から直接、要望を聞いて、今後の政策に役立てようと、4つの障害者施設に通う身体障害者や知的障害者らを招いて、総理大臣官邸の庭で交流会を開きました。4つの施設は、それぞれクッキーの製造や、絵画や陶芸の展示などのブースを設けて日ごろの活動を紹介し、安倍総理大臣は、ブースを回って仕事の様子を聞いたり、クッキーを買ったりしたあと、障害者といっしょに昼食をとりました。交流会のあと、安倍総理大臣は記者団に対し、「障害のある方も、障害のない人と同じようにチャンスのある社会を作っていくよう努力したい」と述べ、障害者が社会参加しやすい環境整備に努める考えを示しました。また、安倍総理大臣は、「障害者自立支援法が施行されて1年たつが、新しい制度なので問題点も指摘されている。これからきめ細かく対応していくことが大切だとあらためて思った」と述べました。

330片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/25(金) 09:36:10
安倍首相再び「カメラ目線」
5月25日8時0分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070525-00000001-san-pol

 参院選に向けた全国遊説をスタートさせた安倍晋三首相は26日、山梨県入りするが、視察先では市民とともにごみ拾いにも参加。23日には、男子ゴルフツアーで史上最年少優勝を果たして一躍時の人となった石川遼選手(15)を突然官邸に招くなどパフォーマンスにも力を入れ始めた。

 記者「最近、ぶら下がり取材のときに、記者ではなくカメラに向いてしゃべるようになったが」

 首相「カメラを見て話をした方が、国民の皆さんに説明する上ではいいと思う。(記者の)皆さんにお答えするというよりも、国民の皆さんにお答えしているつもりだから」

 17日夜、首相官邸での取材で、こんなやり取りが交わされた。

 首相は昨年9月の就任直後も、「カメラの向こうに国民がいる」(首相)としてカメラを見つめて質問に答えていた。しかし、記者団から「不自然だ」と不評だったこともあり、質問者を向いたり、全体を見渡したりするようになった経緯がある。

 再び「カメラ目線」をとるようになったのは、首相周辺が「もう参院選のことしか考えていない」と話すように、今年最大の政治決戦に勝利するため、有権者の目を意識し始めたからだ。

 ただ、先週のメールマガジンでは、参院選での憲法改正の争点化を批判する民主党に対し、「選挙は、国民に自らのビジョンを説明し、議論する重要な機会だ。国家ビジョンにかかわる憲法論議を避けることは不誠実だ」と反論。あくまで政策本位の勝負を強調している。

331片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/25(金) 12:19:25
ハニカミ便乗?安倍首相たしなめられた
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/05/25/05.html

 安倍晋三首相が23日に史上最年少で国内の男子プロゴルフツアーで優勝を果たした石川遼選手(東京・杉並学院高1年)を官邸に招いたことについて「パフォーマンスもほどほどに」との声が24日、永田町や識者から上がった。7月の参院選を前に“ハニカミ王子”に少しでも近づきたいとの気持ちからとみられるが、見え透いた人気取りに効果より批判の方が強かった!?

 ≪人気取りに23日官邸招待≫安倍首相は23日午後6時10分すぎ、石川選手と官邸で対面し、笑顔で握手。石川選手は20日、マンシングウェアKSBカップでプロ選手を抑えて15歳の史上最年少優勝を果たしたばかり。官邸側の発案で、両親とともに招待された。関係者によると、安倍首相自身が「会ってみたい」と対面を希望し、実現したという。

 7月に参院選が迫っているとあって、永田町では「参院選を意識したパフォーマンスなのは間違いない」とみられている。しかし、これが奏功するどころか、疑問視する声が漏れている。

 ある自民党関係者は「最年少優勝は確かにすごいが、官邸に招くほどなのか?的を射ないパフォーマンスは逆効果なのであまりしないでほしい」とまゆをひそめる。政治評論家の浅川博忠氏も「参院選対策だというのがミエミエで、話題になっている今、飛びついたという安っぽい印象を与える。やりすぎはプラスどころかマイナスになる」と指摘する。

 しかも、石川選手はきょう25日から高校生活初めての中間テスト。テスト勉強の最中に呼ばれた格好だ。今年2月には、東京都板橋区の東武東上線で、線路に入った女性を助けようとして電車にはねられ殉職した警察官の弔問に急きょ駆け付けたが、名前を間違える失態もあった。「あの時のように、思いつきで行動してしまったのではないか」との見方もある。

 16日には参院選東京選挙区から出馬する予定の元テレビ朝日アナウンサー、丸川珠代さん(36)に対して官邸で出馬要請する特別扱いでアピール。さらに、27日に行われる日本ダービーで表彰式に出席し、優勝馬主に対して「内閣総理大臣賞」を授与する予定。また、来月3日には多摩川河川敷で環境保全を訴える目的でごみ拾いをするというパフォーマンスが続くが、何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」なのでは!?
[ 2007年05月25日付 紙面記事 ]

332片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/26(土) 16:51:10
全米女王なのにワシントンにしかないとは、これいかに。

日米さくらの女王が首相表敬
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070523/shs070523001.htm

 安倍晋三首相は23日、官邸で「全米さくらの女王」のジェニファー・エルキンスさん(20)と「日本さくらの女王」の平林美智瑠さん(20)の表敬訪問を受けた。

 華やかなドレスと和服姿の2人に挟まれた首相は、照れくさいのか視線をあまり合わせず、終始伏し目がち。「桜はワシントンにしかないのですか」「日本ではすでに散ってしまいました」などと控えめに話しかけていた。

(2007/05/23 18:51)

333片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/26(土) 23:46:21
安倍総理 富士山麓でゴミ拾い 環境保護をアピール
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20070526/20070526-00000030-ann-pol.html

 好天に恵まれた26日、安倍総理大臣は富士山麓(さんろく)を訪れ、樹海を散策したり、ゴミ拾いを行ったりと、環境問題への取り組みをアピールしました。

 先日、世界に向けて新しい環境戦略を発表したばかりの安倍総理。26日は、自らの行動で示すと言わんばかりに、新緑の中、子供たちと自然について学んでいました。途中に出会った神戸の中学生らには、「美しい国、美しい富士山」と書いた色紙を渡しました。しかし、安倍総理がゴミ拾いをした時間は、わずか10分足らずでした。来月のドイツでのサミットや夏の参議院選挙を前に、率先して環境保護に取り組む姿勢をアピールする狙いがあるようです。

[26日21時43分更新]

334片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/27(日) 11:31:59
安倍首相パフォーマンス月間
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070527-OHT1T00087.htm

 安倍晋三首相(52)が26日午前、自殺の名所で知られる山梨県富士河口湖町の青木ケ原樹海でエコツアーに参加し、環境保護問題への積極姿勢をアピールした。27日には日本ダービーの表彰式に登場する予定で、先週23日は、男子プロゴルフツアーで史上最年少優勝した石川遼選手(15)を急に官邸に招待するなど、夏の参院選に向けたパフォーマンスに余念がない。

 「どうですか? 気持ちいいでしょ」樹海の涼しい風を浴びて安倍首相はご機嫌の様子だった。地元のガイドに案内されながら約20分間散策し、岩場に座ると、おにぎりをモグモグ。エコツアーに参加していた神戸市立王塚台中学校の生徒らに声をかけながら、写真撮影にも応じた。

 続いて同県鳴沢村では、環境保護運動に取り組むNPO法人のメンバーとともに、道路沿いのゴミ拾い。この日の行動には、環境保護問題への積極姿勢をアピールする狙いがあったとみられる。

 23日には、中間テストで忙しい“ハニカミ王子”を官邸に“緊急招待”してツーショット。27日には、競馬日本ダービーの表彰式に参加し、6月3日には多摩川河川敷でゴミ拾いを行う予定だ。これらの動きに対し、永田町では参院選に対する露出作戦と見る向きも強い。

 一部では「露骨すぎでは?」との声も上がっているが、米報道プロデューサーのデーブ・スペクター氏は「旬の人と会うなど、パフォーマンスは政治家にとって必要。でも、安倍首相の場合は『支持率アップ』『タカ派イメージのカムフラージュ』など本音が透けていて、何重にもいやらしい」と指摘する。

 同氏は「安倍首相は美しい国発言や改憲問題など、話やイメージが重いし暗い。なのに明るいパフォーマンスをやるから“無理している感”が出ている」と分析。「東国原知事はスケベなだけで明るいから注目されるし、話題性は首相を超えている」と話す。

 では、どうすればいいのか。デーブ氏は「明るくないパフォーマンスも一つの手。本当は明るい昭恵夫人が首相になった方がいいと思うね」と提案した。

(2007年5月27日06時01分 スポーツ報知)

335片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/27(日) 20:32:55
首相がダービーで馬券的中 夫人効果?小泉効果?
2007年5月27日 19時50分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007052701000442.html

 安倍晋三首相は27日午後、東京都府中市の東京競馬場で第74回日本ダービーを観戦した。現役首相のダービー観戦は岸信介元首相、小泉純一郎前首相以来3人目。

 レースは唯一の牝馬ウオッカが勝利。狙いを牝馬一本に絞った昭恵夫人と一緒に首相もウオッカを含む複勝の馬券を購入、夫婦そろって見事的中した。レース後のインタビューでは「ビギナーズラックみたいなもの」と控えめながらも上機嫌だった。

 小泉前首相が2002年に観戦した時に的中させたタニノギムレットとウオッカは親子で、その縁でも馬を選んだという首相。「競馬は人生の縮図」とのヘミングウェーの言葉を引き合いに出して「人生と同じように計画通りにはいきませんが、最後まで頑張った者が勝つなと思いました」と終盤国会へ向け気持ちを引き締めた。

(共同)

336片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/28(月) 10:12:18
安倍首相、就任8カ月 国民に真正面から語れ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070527/20070527_006.shtml

 26日に就任8カ月を迎えた安倍晋三首相の「目線」の変化が、首相官邸に詰める番記者の間で話題になっている。記者団に囲まれた首相が1日1回、テレビカメラの前で質問に応じる「ぶらさがり」取材。これまで質問した記者らに顔を向けて答えていた首相は、数週間前から、記者に見向きもせず、不自然なくらいにカメラだけを見つめるようになった。

 「みなさんにお答えをするというより、国民の皆さまにお答えをしている」。17日、態度の変化について問われた首相はこう答えたが、「カメラ目線」になったのと軌を一にして、首相の言葉がぞんざいになるケースが増えてきたような気がしてならない。

 衆院予算委員会の集中審議があった23日夜のぶらさがり。審議の中で光熱水費疑惑への説明を拒む松岡利勝農相をかばい続けた首相は、記者団から「国民は納得するか」と何度ただされても「私の考えは国会で述べている」と繰り返すばかり。報道する際に使いにくい言い回しで、批判の矢面に立つのを避けているように映った。

 持論の憲法改正をめぐる言動にも首をかしげてしまう。夏の参院選の争点にすると明言するが、中身については、自らがかかわり2005年11月に発表した自民党の新憲法草案を「よく読んでいただきたい。まだ読んでいない人も多いですから」(11日)と素っ気ない。「草案を出しているから読んで」という物言いは、国民に理解を求める態度としては随分乱暴ではないか。

 言葉を尽くそうとしない背景には、立場が微妙な問題で反発を避ける思惑だけでなく、国民投票法や米軍再編推進法など重要法案を次々と成立させた自信がそうさせている面もあると思う。

 首相が「戦後レジーム(体制)からの脱却」を目指し、憲法以外に見直しを進めている教育や公務員制度、働き方なども、国民生活に直結した案件で反対意見も根強い。テレビ目線だけでなく、内容を真正面から語りかけて狙いや真意を伝えない限り、「新たな国家像を描く使命」を果たせるとは言い難い。 (東京報道部・渡辺晋作)


=2007/05/28付 西日本新聞朝刊=

337片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/28(月) 17:43:47
安倍首相“たいへん残念”
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/05/28/k20070528000141.html

松岡農林水産大臣が死亡したことについて、安倍総理大臣は、28日午後3時半前、慶応大学病院から総理大臣官邸に戻った際、記者団に対し、「たいへん残念で、ざんきに堪えない思いだ。松岡農林水産大臣のごめい福を心からお祈り申し上げたいと思うし、残された奥様をはじめ、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げたい」と述べました。
記者団が「さきほどまで、慶応大学病院に行っていたが、どのような様子だったか」と質問したのに対し、安倍総理大臣は、「お顔を拝見した。たいへん安らかなお顔だった。中国向けのコメの輸出に道をひらいてくれたし、日本から海外への輸出を1兆円に伸ばすことを目指し、専門知識を生かして一生懸命やっていただいた。わたしもたいへん期待していたので、ほんとうに残念だ」と述べました。また、安倍総理大臣は、松岡大臣の最近の様子について、「確かに国会で厳しい追及を受けていた。ただ、自分の専門分野で知識を生かせると頑張っていたと思う」と述べた一方、自殺を図ったとみられる理由について、「今の段階で何とも申し上げられない。軽々に推測で言うべきではない」と述べました。

338片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/28(月) 21:32:49
重い首相の任命責任 疑惑解明先送りの結末 '07/5/28
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200705280260.html

 現職閣僚の自殺という異常な事態が起きてしまった。資金管理団体による巨額の光熱水費計上、談合事件となった独立行政法人「緑資源機構」の関連で受けていた政治献金。松岡利勝農相はこれら「政治とカネ」の問題について「適切に処理している」と国会で答弁していた。では、なぜ自殺しなければならなかったのか。

 安倍晋三首相は「説明責任を果たしている」と農相を擁護してきたが、辞任を求める声が与党内からも出ていた。参院選を控えて、農相は政権と最終盤の国会運営にこれ以上影響を与えてはいけないと心理的に追い詰められていたのではないか。

 何よりもまず国民の疑惑に答えて信頼を回復する―。そういう指導力を発揮せず、疑惑解明を先送りしてきた首相の対応がこうした事態を招いたと指摘せざるを得ない。首相の責任は重い。農相の自殺で疑惑をうやむやに終わらせるのでなく、全容の解明に取り組むとともに、農相を任命し擁護してきた自らの責任を自覚すべきだ。

 松岡氏は農水省の官僚出身で自民党農林水産部会長などを務めた有力族議員だ。就任前の安倍首相と特に親しい関係ではなかったが、昨年の党総裁選で、所属する伊吹派を安倍氏支持でまとめ、初入閣を果たした。しかし松岡氏は、公判中の鈴木宗男衆院議員をめぐる汚職事件に絡んで東京地検の事情聴取を受けたことがあるなど、以前から疑惑が指摘されていた。

 組閣直後の記者会見で首相は「論功行賞人事」との指摘に「適材適所だ」と反論した。だが、族議員を関連官庁の担当相に任命する。政権に基本的な厳しさが欠けていたと言わざるを得ない。

 首相は任命責任をどう認識しているのだろうか。安倍政権では昨年末、公務員宿舎への不適切な入居問題で本間正明前政府税制調査会長が、政治資金収支報告書の虚偽記載疑惑で佐田玄一郎前行政改革担当相が辞任した。その際、首相は二人に直接会わず、辞任を電話一本で了承した。首相は佐田氏の疑惑について、その後も「詳細は承知していない」と述べている。「適材」への対応と言えるだろうか。

 内閣支持率が下落する中で、首相は「(女性は)産む機械」発言の柳沢伯夫厚生労働相は守り通した。農相についても「農業、水産分野の専門家で実績も挙げている。必要な人材だ」と強気の姿勢を通した。これ以上の閣僚辞任は政権の存亡に直結するとの判断が優先したのではないか。

 最近の支持率の回復基調で、首相には政権運営に自信を持ってきたかのような言動が見えた。しかし、閣僚が自ら命を絶たざるを得なかったという事態は、一政権の支持率とか、参院選への影響という次元の問題ではない。説明責任を果たせないその裏に、さらに「深い闇」があるのではないか―。国民の政治への信頼を根幹から揺るがす事態であることを首相は認識すべきだ。(共同通信編集委員 川上高志)

339片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/28(月) 23:16:13
松岡農水相自殺での安倍首相の発言(要旨)
2007年05月28日22時37分
http://www.asahi.com/politics/update/0528/TKY200705280440.html

 松岡農水相自殺を受けた28日の安倍首相と記者団の主なやり取りは次の通り。

 ◆1回目(午後3時半)

 ――今の気持ちは。

 大変残念です。慚愧(ざんき)に堪えない思いです。ご冥福を心からお祈り申し上げたいと思いますし、残された奥様はじめ、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げたいと思います。

 ――こうした事態になった理由は。

 いま、きょうの段階で何とも申し上げようがない。軽々に推測でものを申し上げるべきではないと思っています。

 ――遺書の内容を把握しているか。

 まったく存じ上げません。いまの段階でまったく知りません。

 ◆2回目(午後6時)

 ――(自殺が)政権に与える影響は。

 有能な農水相でした。それだけに当然、内閣へ、また政権への影響は大きいと思っています。

 ――松岡氏は「政治とカネ」の問題や緑資源機構との関連性を国会で追及されていた。

 ご本人の名誉のために申し上げるが、緑資源機構に関しては捜査当局から松岡大臣や関係者の取り調べを行っていた事実もないし、行う予定もないという発言があったと聞いている。光熱費、事務所費の問題等については松岡さん個人の問題に帰することなく、我々政治家が襟を正していかなければ。ルール作りをしっかりと行うことで責任を果たしていきたい。

 ――現職閣僚が自殺という手段を選んだことについてどう思うか。

 大変残念です。また私は総理として当然責任をもって任命を致しました。この任命責任者として責任の重さを改めてかみしめています。

 ――責任を感じているということか。

 私は任命権者ですから当然、総理として私の内閣の閣僚のとった行動に責任を感じています。

 ――その責任はどう果たすのか。

 今後、農林水産分野の改革を進め、また食の安全をしっかりと確保することによって果たしていきたい。

340片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/29(火) 00:00:38
首相コメント「慚愧に堪えず」、「残念だ」の間違いか
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070528ia27.htm

 安倍首相が松岡農相の自殺について、「慚愧(ざんき)に堪えない」と述べたことについて、「『残念だ』という意味で使ったのであれば、間違っている」という指摘が出ている。

 「慚愧」は「恥じ入ること」(広辞苑)という意味だからだ。首相周辺は「最近は反省の意味でも使われており、問題はない」としている。

(2007年5月28日23時46分 読売新聞)

341片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/29(火) 14:11:43
参院選目前 官邸激震 首相、動揺隠せず 政資法改正へ意欲強調 松岡農相自殺 
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070529/20070529_012.shtml

 「美しい国づくり内閣」の農相は、自殺というかたちで疑惑に幕を引いた。「政治とカネ」の問題の渦中で、28日、自ら命を絶った松岡利勝農相(62)。戦後初めての現職閣僚の自殺という異常事態は、参院選の投票予定日まで2カ月を切った安倍晋三政権を激しく揺さぶった。

 「大変残念。慚愧(ざんき)に堪えない思いです」「お顔を拝見いたしました。大変安らかなお顔でした」

 松岡氏が搬送された病院で遺体と対面、午後3時半ごろ、首相官邸に戻った安倍首相は、そのまま官邸ロビーで記者団の前に立った。

 「カメラ目線」で記者団とやりとりするスタイルはこの日も同じ。感情を押し殺したかのように淡々とした表情と口調とは裏腹に、体の前で組んだ手の指先はせわしなく動いていた。

 松岡氏が病院に搬送されていた午後一時ごろ、首相は執務室に正副官房長官を集め、家族や自民党幹部への連絡に当たらせていた。

 1時半すぎに緊急会見した塩崎恭久官房長官は事実関係のみを発表。記者団が矢継ぎ早に見解をただそうとする中、会見場の隅にいた世耕弘成首相補佐官は事務官に会見打ち切りを再三指示するなど、官邸の動揺は隠しようがなかった。塩崎長官はその後の会見でも、死因が「自殺」であることへの言及を避けた。

 午後6時前、再び記者団とのやりとりに臨んだ首相は任命責任に言及した上で「光熱費の問題、事務所費の問題等については、松岡さん個人の問題に帰することなく、われわれ政治家が襟を正していかなければならない」と述べ、政治資金規正法改正に前向きに取り組む意向をあらためて表明した。しかし、政権への影響については「(松岡氏は)有能な農相だっただけに当然、内閣、政権への影響は大きい」と述べるにとどまった。

 「首相は官房長官時代から松岡さんの農業政策を評価、そのときから農相にと思っていたようだ」。同日夜、複数の官邸スタッフも農政通としての松岡氏の手腕を強調。「論功行賞」との批判も浴びた松岡氏起用の正当性を訴えることで、終盤国会、参院選を控えた政権のイメージダウンを回避したい思惑が色濃くにじんだ。 (東京報道部・政治取材班)


=2007/05/29付 西日本新聞朝刊

342片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/29(火) 14:44:15
政権に打撃「一番ショックを受けているのは総理だ」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20070529/20070529-00000016-ann-pol.html

 松岡前農水大臣の自殺は、参議院選挙を控えた安倍政権に打撃となるのは避けられません。

 ある自民党幹部は「一番ショックを受けているのは安倍総理大臣だ」と述べていますが、政府・与党としては、このダメージを早く克服したい考えです。29日朝の閣議で、安倍総理は「松岡大臣が道半ばで亡くなられたのは痛恨の極みですが、各閣僚には、今後とも結束して国政に取り組むようお願いする」と呼びかけました。与党側は、政治資金規正法の改正案を29日にも国会に提出するほか、社会保険庁改革の関連法案を29日に衆院通過させる方針です。安倍総理は、こうした実績を積み重ねることで、松岡前大臣の自殺の後遺症を払しょくしたい考えです。一方、野党側は、政治とカネの問題の追及と合わせて、柳沢厚生労働大臣の不信任決議案などを提出し、攻勢をかけたい考えです。参院選まで2カ月を切った終盤国会は、松岡前大臣の自殺を引き金に、一挙に荒れ模様の展開となります。

343片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/29(火) 18:39:30
首相官邸 (28日)日経

▽8時54分 官邸で渡辺行革相。続いて甘利経産相、張富士夫日本自動車工業会会長、渡文明石油連盟会長。
▽9時36分 教育再生会議合同分科会。
▽10時34分 上村厚労審議官、環境省の谷津審議官、外務省の別所国際協力局長。続いて河野外務審議官。
▽11時6分 的場官房副長官。この後、望月資源エネルギー庁長官、外務省の佐々江アジア大洋州局長。
▽12時23分 3番町の千鳥ケ淵戦没者墓苑で拝礼式。
▽12時53分 官邸で的場副長官。
▽13時38分 塩崎官房長官。この後、高木剛連合会長らと政労会見。柳沢厚労相が同席。
▽14時25分 的場副長官。
▽14時57分 信濃町の慶応大病院で故松岡農相の弔問。
▽15時35分 官邸で高市科技相、坂官房副長官補。高市科技相が残る。
▽17時3分 国会内で党役員会。
▽18時5分 官邸で経済財政諮問会議。
▽19時20分 公邸に。
▽19時45分 新宿区須賀町の四谷たちばな会館で故松岡農相の仮通夜。
▽20時15分 公邸着。

344片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/29(火) 19:29:12
安倍首相認めた「責任があるよな…」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/05/29/06.html

 安倍晋三首相は28日、松岡利勝農相の自殺を受けて「大変残念だ。ざんきに堪えない」と沈痛な表情で話した。党内では悼む声とともに、政権運営への影響を危ぐする声も上がった。献金問題など数々の疑惑を抱えた現役閣僚の死。夏の参院選を目前に控えた与野党はもちろん、捜査を進める検察にも衝撃が走った。

 安倍首相は午後3時ごろ、慶応大病院で松岡農相の遺体と対面。官邸に戻ると沈痛な表情で「大変安らかなお顔でした」と述べた。「中国向けのコメ輸出に道を開いてくれた。大変期待していたので本当に残念だ」と農相としての手腕を高く評価。「有能な農相だっただけに政権への影響は大きい。任命責任者として責任の重さをかみしめている」と死を悼んだ。

 最近の様子については「国会で厳しく追及されていたが、専門分野で頑張っていた」と指摘。自殺原因については「申し上げようがない。軽々に推測で申し上げようとは思わない」と述べた。夜には、都内で営まれた仮通夜にも参列した。

 参院東京選挙区から出馬する元アナウンサー丸川珠代さんらに公認証を手渡す予定だったが、急きょ延期された。

 後任については、若林正俊環境相に農相臨時代理を兼務させた上で人事の検討に入った。

 農相をめぐっては事務所費問題や献金問題など数々の疑惑が浮上する中、首相は「法令にのっとって処理していると報告を受けている」「“攻めの農政”を進めていく上で必要な人材だ」と擁護し続けてきた。昨年末、本間正明前政府税制調査会長、佐田玄一郎前行政改革担当相が相次いで辞任。この上、農相が続けば“辞任ドミノ”で「政権の求心力を失う」(官邸筋)との判断があった。

 「私が上司だから責任があるよな…」。対応策を話し合うため、官邸に急きょ集まった塩崎恭久官房長官、下村博文官房副長官らを前に首相は自らの“責任”に言及した。

 党内には「辞めさせてやらなかった責任の方が大きい。松岡氏の再チャレンジの機会を失った」(笹川尭党紀委員長)との声もある。首相は任命責任とともに擁護責任が問われる事態に発展、参院選を直前に控え厳しい政権運営を強いられそうだ。
[ 2007年05月29日付 紙面記事 ]

345片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/29(火) 20:50:16
松岡農相自殺:首相への遺書「事務所費問題の記述ない」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070530k0000m010078000c.html

 安倍晋三首相は29日、首相官邸で記者団に、自殺した松岡利勝農相が首相あてに残した遺書について「今日受け取った。大変短いものだ。『ありがとうございます』という言葉と、日本の農政はこの道を行けば必ず発展していくという趣旨が書かれていた」と内容を明かした。松岡氏の事務所費問題の釈明に関しては「(記述が)ありません」と語った。

 首相は「松岡大臣の大変無念な気持ちが伝わってきた」と沈痛な表情を見せた。【石川貴教】

毎日新聞 2007年5月29日 20時33分

346片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/29(火) 21:09:45
安倍首相宛ての遺書「農政必ず発展」
2007年05月29日20時59分
http://www.asahi.com/politics/update/0529/TKY200705290434.html

 安倍首相は29日夜、自殺した松岡前農林水産相が首相にあてた遺書の内容を明らかにした。首相は「今日遺書を受け取った」としたうえで、「大変短いものだった。『ありがとうございます』という言葉と『日本の農政について、この道を行けば必ず発展をしていく』という趣旨が書かれてあった」と説明した。首相官邸で記者団に語った。

 首相は遺書の文面について「松岡大臣の大変無念なお気持ちが伝わってきた」と語った。また、松岡氏の事務所費問題については遺書には触れていなかったという。

 遺書を公表したことについて、首相周辺は「私信だから内容を明かしたのは首相の判断。話さないと何か隠していると疑われる」と説明。「遺書に政治とカネにまつわる話はない。ただ松岡さんのご家族に関する部分があって、そこは話さなかった」と述べた。

347片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/29(火) 22:54:02
安倍首相:当選4回議員と会食、松岡氏の実績訴える
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070530k0000m010122000c.html

 安倍晋三首相は29日夜、自民党の当選4回の衆院議員と首相公邸で会食し、自殺した松岡利勝農相について「(松岡氏の)名誉のために言うが、農政の専門家として世界貿易機関(WTO)交渉など頑張ってくれた」と述べ、松岡氏の実績を訴えた。出席者が明らかにした。また、首相は年金支給漏れ問題に関し「社会保険庁は解体的出直しが必要だ。しっかりした情報を国民に出していきたい」と述べ、国民に理解を求めていく考えを強調した。【三沢耕平】

毎日新聞 2007年5月29日 22時43分

348片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/01(金) 11:39:10
首相らかりゆし姿で閣議 クールビズ開始も「寒い」
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2007060101000189_National.html

 エアコン温度を高めの28度にして地球温暖化対策に役立てるための夏の軽装「クールビズ」が1日スタート。安倍晋三首相と、外国訪問中の麻生太郎外相を除く全閣僚は、初の試みとして沖縄の正装「かりゆしウエア」をそろって着て閣議に出席した。

 首相は青みがかった灰色の長袖のかりゆし姿で登場。ただこの日朝の都内の気温は17・6度(午前8時現在)と平年より低め。半袖の伊吹文明文科相が「今日は長袖を着ておくべきだったですねえ」と言うと、首相は「寒いですからねえ」。

 クールビズは2005年から始まり今年で3年目。6月初めから9月末まで政府全体で、仕事中も上着なしノーネクタイの軽装で過ごす。これに合わせ環境省は、新聞広告などで高めのエアコン温度設定を国民に呼び掛け、民間での拡大に力を入れていく方針だ。

349片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/01(金) 11:43:23
初の「かりゆし閣議」 クールビズ、地味目にスタート
2007年06月01日11時23分
http://www.asahi.com/politics/update/0601/TKY200706010101.html

 安倍内閣の全閣僚が1日、沖縄県産の「かりゆしウエア」のシャツ姿で勢ぞろいし、国会内で初の「かりゆし閣議」を行った。この日は冷房設定温度を上げて軽装で働く「クールビズ」の初日。安倍首相は、沖縄の産業振興に一役買おうと、4月の参院沖縄補選の際に公約していた。

 ただ、この日朝は肌寒く、薄い水色の長袖シャツ姿の首相は思わず「寒い……」。同僚だった松岡前農水相の自殺から間もないことに配慮してか、多くの閣僚が薄い青色や灰色で柄も少なめの地味な服装だった。

350片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/01(金) 11:44:08
松岡氏自殺にからむ安倍発言 「問題はない」と長勢法相
2007年06月01日11時12分
http://www.asahi.com/politics/update/0601/TKY200706010100.html

 農林水産省所管の独立行政法人「緑資源機構」の事件にからみ、松岡元農水相の自殺直後に安倍首相が捜査に関連して異例ともいえる発言をしたことについて、長勢法相は1日の閣議後の記者会見で「検察でコメントした範囲の話をなさったということで特に問題はない」との考えを示した。

 首相は先月28日夕、「捜査当局から『松岡大臣や関係者の取り調べを行っていたという事実もないし、これから取り調べを行うという予定もない』と発言があったと聞いている」と語った。

 長勢法相は、首相の発言の経緯について、東京地検が報道陣の質問に答えるかたちでコメントを出したことが法務省から官邸にも報告されていたと説明。「その範囲でのご発言になった」と話した。

351片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/01(金) 12:19:41
首相、求心力維持に腐心
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070601AT3S3102J31052007.html

 安倍晋三首相は31日、与野党の対立がヤマ場を迎える状況で陰に陽に激しく動いた。年金記録問題への批判の強まりに加え、松岡利勝前農相の自殺がダメージとなり、政権の求心力が低下しかねないと危機感を強めた様子がうかがえる。中央省庁による天下りあっせん禁止を柱とする国家公務員法改正案の今国会成立をあくまで目指す姿勢も崩さなかった。
 「私には行政の長として最も大きな責任がある」。自民党支持団体の会合に出席した首相は、年金記録漏れ問題で自らが指導力を発揮していると熱弁をふるった。
 政権の最重要課題の一つと位置付けてきた公務員法案の扱いでも、自民党に今国会成立へ努力するよう強く指示。参院幹部と接触した塩崎恭久官房長官から「参院側の態度は厳しい」と報告を受けてもあきらめず、塩崎長官を通じて「参院のドン」とされる青木幹雄参院議員会長に決意の固さを伝える執念をみせた。
 青木氏は不快感を示したが、官邸側から再三にわたって説得され、最終的に同法案の参院送付を認めた。衆院内閣委員会の河本三郎委員長は31日深夜、首相も出席して1日午前に委員会を開き、採決を前提に審議することを職権で決めた。
 公務員法案を参院で審議する内閣委員会の委員長は民主党の議員。重要法案も多く残っており、23日の会期末までの成立は日程的に極めて難しいとの見方が支配的だ。審議中に国会が閉幕すれば廃案になる。
 7月22日に投開票予定の参院選の日程を変えない限り、公選法の規定により延長可能な日数は28日までの実質4日間。ただ首相が決断すれば小幅ながら延長の可能性も浮かんでくる。
 昨年12月に改正教育基本法が成立した際は、首相の強気の姿勢が与党内の慎重論を押し切った。国家公務員法案の動向は、今の首相と自民党の力関係を占う試験紙ともなりそうだ。

352片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/02(土) 02:16:05
説得力ない…自民党内に首相への批判強まる
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20070601/20070601-00000058-nnn-pol.html

 押しつけ的天下りを禁止する公務員制度改革法案をめぐって、1日は与野党の攻防が続いていたが、与党側は一転して1日の委員会採決を見送り、廃案となる可能性が高くなった。また、最近の安倍首相の答弁について、自民党内から「説得力がない」などという批判も強まっていた。

 与党側は、1日朝までは法案を強行採決する方針だったが、強行採決の連続では、夏の参議院選挙にマイナスになるという懸念が強いブレーキとなった。法案をめぐっては、与党側が野党側に歩み寄り、7日に衆議院本会議で採決することで合意した。

 法案の今国会成立にこだわったのは安倍首相自身で、ある与党幹部によると、自民党・青木参院議員会長が「成立は約束できない」と伝えたところ、安倍首相は「廃案になっても、民主党が労働組合のために法案をつぶしたと言うからいい」と答えたという。

 これについて、ある野党幹部は、「安倍首相には一貫性がない。支持率を気にしてうろたえ、パニックになっている」と冷ややかに見ている。

[1日22時41分更新]

353片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/02(土) 02:17:38
採決強行は見送り、その理由とは
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20070601/20070601-00000046-jnn-pol.html

 政府与党は31日に引き続き、なぜ、この法案の採決を強行しようとしているのでしょうか。そして結局、これを見送ったのはなぜだったのでしょうか。

 「予算や権限を背景としたあっせん、そして、それが官製談合の温床になっていた。そして、国民の大切な税金が無駄遣いされていた。私たちはそれを断ち切ろうと、こういう決断を致しました。まさに60年ぶりの大改革を行う。これが大きな第一歩となる法案であると、私はこのように確信を致している次第です」(安倍首相)

 このように述べた安倍総理ですが、審議時間の確保が難しいことから、与党側は当初、この国会で無理に成立させることはしない方針でした。

 しかし、松岡大臣の自殺や、いわゆる「消えた年金」で逆風が吹くと、安倍総理は与党側に、この国会での成立を強く求めます。

 「押し付け的な天下りを根絶するためのこの法案は、ぜひとも成立させたいと思っています」(安倍首相)

 法案を成立させて参議院選挙へ向けた実績をアピールするとともに、年金問題から世論の注意を引き離す狙いがあったと見られます。しかし、総理のこの指示に与党内の反応は冷ややかでした。また、ある与党幹部は、「官邸は国会運営のことをわかっていない」と切り捨てました。

 結局、与党は1日、委員会での採決を目指しましたが、今度は野党側が反発します。

 「日替わりで強行採決をやっていくという、度重なるこのような蛮行に、我々は改めて強く抗議を申し上げたいと思います」(民主党 高木義明 国対委員長)

 「皆さん、法案の名前でだまされないで下さい。天下り規制だと言いながら、実は天下にあっせんを役所が認めて、天下りを公的に認める法案が今、用意をされて、強行採決されようとしているんです」(民主党 鳩山由紀夫 幹事長)

 結局、与党は1日の委員会採決を見送る事を決めました。実は31日夜、自民党幹部と衆議院の河野議長との間で、こんなやりとりが交わされたといいます。

 <官邸の意向もあるので、ぜひ(委員会・本会議)採決をやらせてほしい>(自民党幹部)
 <連日の強行採決は国民の目から見ていかがなものか>(河野衆院議長)

 また、連立のパートナー、公明党も1日の採決には難色を示していました。

 結局、公務員制度改正案の採決は来週に先送りになりました。総理官邸が四面楚歌となったのです。自民党内からは、「暴走が過ぎた」、「政権への影響は甚大だ」との声もあがっています。(01日17:06)

[1日19時20分更新]

354片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/02(土) 02:18:54
「次世代自動車」でドライブ楽しむ 安倍総理
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20070601/20070601-00000027-ann-pol.html

 安倍総理大臣は、総理官邸で、燃料電池自動車や水素自動車など、「次世代自動車」の試乗を楽しみました。
 安倍総理大臣:「静かで加速も良い。久々に自分で運転したんだけど、優れた日本の技術ですね」
 この試乗会は、来週、ドイツで始まるG8=主要国首脳会議サミットを前に、環境や省エネに優れた日本の自動車技術を世界にアピールする目的で行われました。地球温暖化の原因となる二酸化炭素をまったく出さない燃料電池自動車や、家庭のコンセントで充電できる車のハンドルを自ら握った安倍総理は、その高い技術力に感心していました。

[1日19時6分更新]

355片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/03(日) 09:22:10
首相、琵琶湖を視察  知事案内 環境取り組みアピール 讀賣滋賀

 安倍首相が2日、湖国入りし、嘉田知事の案内で長浜市の観光名所「黒壁スクエア」一帯を見学した後、琵琶湖を船上から視察した。高島市では、わき水をためて食器を洗ったり果物を冷やしたりする「川端(かばた)」を熱心に見つめるなど、参院選を前に、環境問題に取り組む姿勢をアピールした。

 ガラス工芸品を展示・販売する人気スポット「黒壁ガラス館」を見学した後、NPO法人「まちづくり役場」を訪れた安倍首相は、「長浜市はまちづくりの成功例として、先日の国会でも名前が挙がった」と話し、山崎弘子理事長(62)は「長浜を知っていてくれたことに感動した」と喜んでいた。

 安倍首相は、長浜港から観光船に乗り込み、船上から琵琶湖を視察。竹生島を一周しながら、嘉田知事が「琵琶湖の固有種が減っている。背景には(瀬田川洗堰の)水位操作や外来種の繁殖が考えられる」と説明すると、安倍首相は「水位操作が原因とすれば、治水リスクと生態系の保全をうまく調整できればいいですね」と述べたという。

 高島市新旭町針江では、川端のある田中三五郎さん(86)方を訪問し、田中さんが水の中に指を入れると、川端で飼っているコイがチューチューと指を吸い、安倍首相は「かわいいものだね」と感心。

 見学後、記者団に対し安倍首相は「世界の水環境を考える上で、滋賀県の琵琶湖対策については学ぶべき点は多かった。川端についても、住民一人ひとりが、循環型の仕組みを伝統的に受け継いでいると思い、大変参考になった」と感想を述べた。

(2007年6月3日 読売新聞)

356片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/03(日) 10:13:40
【首相動静】5月18日
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070519/shs070519000.htm

 【午前】7時57分、公邸発。58分、官邸着、執務室。

 8時1分から22分、小ホールで医師確保対策に関する政府・与党連絡協議会。24分、官邸発。25分、国会着、院内大臣室。32分から45分、閣議。46分から49分、麻生太郎外相。50分から53分、溝手顕正国家公安委員長。54分から58分、鈴木政二官房副長官。

 9時、国会発。2分、官邸着、執務室。34分から37分、小池百合子首相補佐官。40分から52分、高市早苗科学技術担当相、坂篤郎官房副長官補、内閣府の内田俊一事務次官、総合科学技術会議の相沢益男、奥村直樹両議員。53分、坂氏らが出た。56分、高市氏が出た。

 10時2分から34分、南会議室で集団的自衛権の行使に関する有識者会議。35分、執務室。

 11時57分、官邸発。58分、国会着。

 【午後】0時1分、参院議員食堂で参院開設60周年祝賀会。11分、同祝賀会を途中退席し、12分、国会発。14分、官邸着、首相会議室。53分、執務室。

 1時21分、官邸発。22分、国会着、衆院本会議。52分、衆院本会議を途中退席し、53分、国会発。54分、官邸着、執務室。

 2時から30分、三谷秀史内閣情報官。54分から3時20分、環境省の南川秀樹地球環境局長。56分から4時25分、米国のブルッキングス研究所のタルボット所長。西宮伸一外務省北米局長同席。

 4時33分、小ホールで教育再生会議合同分科会。

 5時28分、同分科会を途中退席し、29分、執務室。33分から6時26分、大会議室で総合科学技術会議。

 6時27分、執務室。54分から7時1分、閣僚懇話室前で報道各社のインタビュー。

 7時2分、官邸発。3分、公邸着。41分、公邸発。

 8時7分、羽田空港着。45分、日本航空549便で羽田空港発。

 9時51分、新千歳空港着。

 10時6分、同空港発。

 11時43分、北海道洞爺湖町の「ザ・ウィンザーホテル洞爺」着。

(2007/05/19 08:11)

357片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/03(日) 10:14:20
【首相動静】5月19日
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070520/shs070520000.htm

 【午前】7時21分から50分、宿泊先の北海道洞爺湖町の「ザ・ウィンザーホテル洞爺」内のフランス料理店「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」で高橋はるみ北海道知事、中川昭一自民党政調会長らと朝食。51分から8時14分、「ザ・ウィンザーホテル洞爺」内で2008年サミット(主要国首脳会議)の会場を事前視察。高橋知事ら同行。15分、同ホテル発。30分、北海道洞爺湖町の洞爺湖畔着。36分から40分、報道各社のインタビュー。42分、同所発。

 【午後】0時35分、北海道帯広市のJA帯広かわにし別府事業所着。農業関係者らと懇談。中川政調会長、伊達忠一参院議員ら同席。1時58分、同所発。2時26分、北海道音更町の音更町文化センター着。講演。3時2分、同所発。35分、とかち帯広空港着。37分から50分、同空港内で内閣記者会のインタビュー。 4時2分、JAL1156便でとかち帯広空港発。6時11分、羽田空港着。21分から26分、羽田空港内のVIPルームで塩崎恭久官房長官。27分、同空港発。47分、東京・海岸の四季劇場「秋」着。48分から55分、劇場事務所で劇団四季の浅利慶太代表ら。

56分、ミュージカル「ユタと不思議な仲間たち」鑑賞。8時6分、四季劇場発。31分、東京・富ケ谷の私邸着。

(2007/05/20 07:35)

【首相動静】5月20日
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070521/shs070521000.htm

 【午前】11時41分、東京・富ケ谷の私邸発。56分、東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂着。57分、同ホテル内の宴会場「紅葉」。成蹊大学体育会アーチェリークラブOB会の春山高広幹事らと懇談。

 【午後】0時32分、同会場を出て、36分から2時21分、同ホテル内の宴会場「五色の間」で同会に出席。29分、同ホテル内のレストラン「ブルーガーデニア」で同会の2次会に出席。4時13分、同会の2次会を途中退席し、17分、同ホテル発。35分、私邸着。8時18分、昭恵夫人と犬を連れて近所を散歩。40分、私邸着。

(2007/05/21 07:41)

358片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/03(日) 10:15:05
【首相動静】5月21日
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070522/shs070522000.htm

 【午前】9時1分、東京・富ケ谷の私邸発。20分、官邸着、執務室。22分から49分、鈴木政二官房副長官。55分、官邸発。10時22分、羽田空港着。40分から11時20分、空港内で欧州諸国を訪問する天皇、皇后両陛下を河野洋平衆院議長、扇千景参院議長、麻生太郎外相らとともに見送り。24分、空港発。47分、国会着、院内大臣室。57分、参院本会議場。

 【午後】0時1分、参院本会議。1時34分、参院本会議場を出て、36分、国会発。37分、官邸着、執務室。2時1分から13分、特別応接室で薬物乱用防止キャンペーンソングを作詞作曲した谷村新司さん。14分、大会議室。15分から35分、薬物乱用防止全国大会のビデオメッセージ収録。世耕弘成首相補佐官同席。36分、執務室。45分から3時26分、河野雅治外務審議官。36分、官邸発、公邸着。昭恵夫人と留学生との交流の集いに出席。53分、公邸発、官邸着。55分、執務室。4時から15分、中條康朗農水省農村振興局長。18分から38分、渥美千尋外務省南部アジア部長。安藤裕康官房副長官補同席。41分、官邸発、国会着。44分、自民党総裁室。45分から55分、新田嘉一平田牧場会長。自民党の中川秀直幹事長、遠藤利明山形県連会長同席。5時2分から22分、自民党役員会。24分、国会発。26分、官邸着、執務室。35分から47分、共同通信社の石川聡社長、後藤謙次編集局長ら。49分から6時12分、大ホールで構造改革特区・地域再生計画の認定書授与式に出席し、あいさつ、記念撮影。13分、執務室。26分から46分、坂篤郎、安藤両官房副長官補。7時9分から15分、閣僚懇話室前で報道各社のインタビュー。17分、官邸発、公邸着。「アジア・ゲートウェイ戦略会議」委員と会食。塩崎恭久官房長官、根本匠首相補佐官同席。9時、全員出た。

(2007/05/22 08:01)

【首相動静】22日
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070523/shs070523000.htm

 【午前】7時53分、公邸発。54分、官邸着、執務室。56分から8時21分、鈴木政二官房副長官。25分、官邸発。27分、国会着、院内大臣室。31分から50分、閣議。51分、麻生太郎外相、尾身幸次財務相、甘利明経産相、松岡利勝農水相、塩崎恭久、的場順三正副官房長官が入った。9時12分、尾身、甘利、松岡、塩崎、的場各氏が出た。17分、麻生氏が出た。18分から27分、尾身氏。28分から56分、鈴木官房副長官。10時から11時55分、参院第1委員会室で参院外交防衛委。57分、国会発。

 【午後】0時、官邸着、執務室。56分、官邸発。58分、国会着、参院第1委員会室。1時から3時52分、参院文教科学委。55分、国会発。57分、官邸着、執務室。4時12分から57分、大会議室でマレーシアのアブドラ首相と首脳会談。58分から59分、官邸玄関前でアブドラ首相を見送り。5時1分から33分、執務室で漆間巌警察庁長官。35分から6時13分、小ホールで月例経済報告関係閣僚会議。31分から38分、閣僚懇話室前で報道各社のインタビュー。39分、官邸発。45分、東京・虎ノ門のホテルオークラ着。同ホテル内の宴会場「平安の間」で日本農業新聞創刊80周年全国大会に出席し、あいさつ。7時8分、同ホテル発。24分、東京・銀座のホテル西洋銀座着。渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長、氏家斉一郎日本テレビ取締役会議長と会食。9時25分、ホテル発。41分、公邸着。

(2007/05/23 07:41)

359片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/03(日) 10:15:26
【首相動静】5月23日
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070524/shs070524000.htm

 【午前】8時9分、公邸発。10分、官邸着、執務室。12分から55分、下村博文官房副長官。57分、官邸発。58分、国会着、衆院第1委員室。

 9時、衆院予算委員会開会。

 【午後】0時57分、衆院予算委散会。59分、国会発。

 1時1分、官邸着、首相会議室。38分、執務室。57分、官邸発。

 2時12分、東京・大手町の経団連会館着。日本経団連の第6回定時総会に出席、あいさつ。27分、同会館発。38分、官邸着、執務室。52分から3時2分、特別応接室で全国知事会長の麻生渡福岡県知事。

 3時3分、執務室。13分から19分、特別応接室で全米さくらの女王ジェニファー・エルキンスさん、日本さくらの女王平林美智瑠さんら。20分、官邸発。24分、自民党本部着。25分から35分、総裁室で唐沢祥人日本医師会会長。西島英利参院議員同席。36分から47分、リバティでかりゆしウエア展示販売会を見学。48分、党本部発。50分、官邸着、執務室。

 4時6分、大会議室。8分から50分、フィリピンのアロヨ大統領との首脳会談。51分から53分、官邸玄関前でアロヨ大統領を見送り。54分、執務室。55分から5時11分、財務省の藤井秀人事務次官、津田広喜主計局長、石井道遠主税局長。

 5時13分から6時13分、小ホールで海外経済協力会議。14分から23分、特別応接室で男子ゴルフのマンシングウェアKSBカップでツアー最年少で優勝した石川遼選手ら。24分、執務室。34分から41分、閣僚懇話室前で報道各社のインタビュー。42分、大ホールで「立ち上がる農山漁村」サミット・レセプションに出席。

 7時8分、官邸発。15分、東京・内幸町の帝国ホテル着。16分、同ホテル内の宴会場「桜」でアロヨ大統領を迎えてのフィリピンのシアゾン駐日大使主催の夕食会に出席。29分、同ホテル発。35分、東京・内幸町の日本プレスセンタービル着。36分、同ビル内の宴会場で中日新聞社の白井文吾会長、中国新聞社の山本治朗会長らブロック・地方紙13社の代表と会食。世耕弘成首相補佐官同席。

 9時7分、同ビル発。10分、公邸着。

(2007/05/24 08:25)

360片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/03(日) 10:15:47
【首相動静】5月24日
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070525/shs070525001.htm

 【午前】8時58分、公邸発。59分、官邸着、執務室。9時10分から25分、ハワード豪首相と電話会談。塩崎恭久官房長官、世耕弘成首相補佐官らが同席。33分から53分、安藤裕康、坂篤郎両官房副長官補、世耕氏。54分から10時25分、若林正俊環境相、田村義雄環境事務次官。43分から11時4分、特別応接室でベトナムのキエム副首相兼外相と5分から18分、大会議室で高橋はるみ北海道知事らが北方領土返還促進の要望。高市早苗沖縄・北方担当相らが同席。19分から34分、高橋政行日本中央競馬会理事長。35分から43分、特別応接室で茨城県潮来市の「あやめ娘」の中山智美さん、水郷いたこ大使の海老沢勝二前NHK会長ら。額賀福志郎前防衛庁長官同席。45分から50分まで、執務室で、的場順三官房副長官。51分、川口文夫中部経済連合会会長が入った。鈴木政二官房副長官同席。

 【午後】0時4分、全員出た。6分、執務室を出て官邸南庭。7分から58分、障害者自立支援の会に出席しあいさつ。1時、執務室。50分から2時24分、谷内正太郎外務事務次官。3時から20分、ジャーナリストの田原総一朗氏。22分、大田弘子経済財政担当相が入った。32分、坂官房副長官補、根本匠首相補佐官が加わった。52分、大田、坂、根本各氏が出た。56分から4時13分、自民党の二田孝治広報本部長、片山さつき広報局長。14分から18分、近藤崇晴、上田豊三新旧最高裁判事。19分から40分、三谷秀史内閣情報官。43分から5時、中川秀直自民党幹事長。1分、大会議室。5分、男女共同参画会議開始。20分、会議を途中退席し、21分、執務室。22分から45分、菅義偉総務相。6時13分から16分、閣僚懇話室前で報道各社のインタビュー。17分、官邸発。24分、東京・内幸町の帝国ホテル着。ホテルの「孔雀西の間」で国際交流会議「アジアの未来」夕食会に出席し、あいさつ。8時47分、ホテル発。53分、公邸着。

(2007/05/25 07:49)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板