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安倍ちゃん総理の苦悩

226片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/25(日) 12:44:42
安倍首相、「頑張る地方応援プログラム」の一環で岡山・香川両県の独自の取り組み視察
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070325/20070325-00000604-fnn-pol.html

安倍首相は24日、「頑張る地方応援プログラム」の一環として、岡山・香川両県での地域の独自の取り組みを視察した。
再開発による中心市街地の活性化に取り組んでいる香川・高松市の商店街では、視察した和菓子屋で、代金を自分の財布から支払う場面もあった。
安倍首相は「なんとなく、ほっと一息。おいしいです」と語った。
その後、岡山市では、地域の安全を守るボランティア活動に参加し、青年たちと、壁の落書きをペンキを塗って消すなどの作業を行った。
安倍首相は「落書きした人にこういう作業をさせるべき」、「こういう試みを全国に、成功例として広げていきたい」と語った。
夏の参院選の前哨戦となる統一地方選挙の中、今回の視察は、地方重視の姿勢をアピールする狙いがあるとみられる。

227片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/25(日) 22:49:53
安倍首相:岡山訪問、落書き消去活動視察 /岡山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/okayama/news/20070325ddlk33010183000c.html

 安倍晋三首相と菅義偉総務相が24日、岡山市を訪れ、地元の青年団体などによる落書き消去活動を視察した。

 安倍首相らはこの日午後、高松市内視察の後に瀬戸大橋を車で渡って岡山市に。同市南方2の「きらめきプラザ」で高谷茂男市長や、ボランティアとして防犯に取り組んでいる岡山ガーディアンズの小池敏彦代表らと懇談した。小池代表から活動内容の説明を受けた安倍首相は「落書き減少への効果は上がっていますか」「ガーディアンズの年齢構成は」などと熱心に質問していた。

 同市岩田町の交差点では、県青年団協議会のメンバーら12人とともに自らも建物の壁の落書き消しを行い、「本来は書いた本人がやるべきなんだが…」とコメント。作業終了後、メンバーから普段の活動内容や落書き消しへの取り組みを聞き、「目に見える形で行動すると、落書きしにくくなるだろうね」などとねぎらった。【傳田賢史、石川勝義】

毎日新聞 2007年3月25日

228片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/26(月) 01:36:43
安倍首相、丸亀町商店街の再開発事業を視察 香川四国
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20070325000054

 安倍晋三首相は24日、香川県高松市丸亀町の丸亀町商店街を訪れ、民間主導による先進的な「まちなか再生」の取り組みとして注目される丸亀町の市街地再開発事業を視察した。地域活性化を図る地方の現場を視察するのが目的で、首相就任後の来県は初めて。

 安倍首相は菅義偉総務相とともに、午後零時半すぎにマリンライナーで高松駅に到着。昨年オープンした高松丸亀町壱番街(A街区再開発ビル)で、増田昌三高松市長らと懇談した。

 首相は「歴史ある商店街の新しい試みがうまくいくようであれば、全国にも広めていかなければならない」とあいさつ。同商店街の古川康造専務理事から土地所有と建物利用の分離など再開発の特長を聞き、「所有と利用の分離の背景は」「地権者の権利調整は地元がしたの」などと質問した。

 この後、買い物客らの歓迎を受けながら商店街を歩き、和菓子や抹茶を食した。和菓子店の包末招社長(68)は「首相には地方に目を向けて、まちを元気にする施策を進めてほしい」と話した。

 首相はその後、岡山市へ移動。子どもの安全確保に取り組むボランティア活動などを駆け足で見て回った。

229片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/26(月) 22:12:40
能登半島地震、激甚災害の指定要望に応えていきたい

 安倍晋三首相は26日夕、25日に発生した能登半島地震への対応策について、「被災者の方々が1日も早く安心して生活ができるように、全力を尽くして対応していきたい」との考えを示した。激甚災害指定に関しては、「被災者の方々が1日も早く復旧して安心でいる生活を送りたいという中で、激甚災害指定を強く希望されているということだから、私もこの要望に応えて参りたいと考えている」と述べた。そのうえで、地震の被災者に向けて「何でも政府に要望があれば言ってきていただきたい」と呼び掛けた。

 一方、同日の参院本会議で2007年度予算が成立したことを受け、「これで今年の4月から予算が執行できる。ほっと一息、ほっと一安心というところだ」との感想を漏らした。後半国会に向けては、「重要法案が山積しているから気を引き締めていきたい」と語った。

 後半国会で成立を目指す法案に関しては、「すべて重要な法案については、この国会で成立させていただきたいと思う。それぞれ(審議する)委員会は別の委員会だから、ベストを尽くしていただきたいと思う」と与党に努力を求めた。

 省庁による国家公務員の天下りあっせん禁止に関連し、27日夕の経済財政諮問会議で、「(新・)人材バンクも含めて公務員制度改革について基本的な考えを述べたいと思う」と語った。天下り規制も含めた公務員制度改革関連法案の扱いに関しては、「この国会で成立を目指したい」と改めて強調した。自民党などとの調整が難航している状況に関しても、「戦後初めてこの分野に私が改革のメスを入れる訳だから、いろんな議論があるのは当然だろう」との姿勢を示した。

 国会内で記者団の質問に答えた。〔NQN〕

230片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/26(月) 23:45:47
地震の死者、「1人でよかった」=首相、防災担当相発言に理解
http://www.jiji.com/jc/s?k=2007032601053

 溝手顕正防災担当相は26日、能登半島地震の被害状況を視察するため訪れた石川県輪島市で「人命(被害)は幸い少なかった。1人だから」と記者団に述べた。これに関し、安倍晋三首相は同日夜、国会内で記者団から「不適切発言ではないか」との質問を受け、「その話は聞いていないが、死亡された方が1人でよかったという意味なんだろうと思う」と一定の理解を示した。
 地震の規模に比べて死者が少なかったことを強調したかったようだが、被災者への配慮に欠け、誤解を招きかねない表現と指摘されそうだ。 
 また、首相は「けがをされた方がたくさんいる。被災者に本当に心からお見舞いを申し上げたい」と記者団に強調した。同日の参院予算委員会では「亡くなられた方のご冥福をお祈りする」などと弔意を示している。

231片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 19:28:17
安倍首相:参院選後の内閣改造に含み
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070328k0000m010016000c.html

 安倍晋三首相は27日午後、07年度予算が前日に成立したことを受け、首相官邸で記者会見した。内閣支持率の低迷を背景に自民党の一部で浮上している夏の参院選前の内閣改造論について「現在、全く考えていない」と否定しながらも「(一内閣一閣僚とは)私はそういうことは今まで申し上げていない。その時々に必要とされる人材を活用していきたい」と語り、参院選後の内閣改造には含みを残した。

 参院選での自民党の獲得目標議席や与党が過半数割れした場合の責任論については、首相は「大変、気の早い話」と言及を避け、「政策を着実に実行し、実績を作っていくことによって参院選で勝てる状況を作っていく」と述べた。

 また首相は、中国の温家宝首相が4月11〜13日に来日することに関連して「(昨年10月の)私の訪中以来、拉致問題の解決でも日中で緊密な連携が図られている。戦略的互恵関係の構築に向け、さらに一歩前進したい」との認識を強調。日本の国連安保理常任理事国入りについて「中国の支持を得るべく努力していきたい」と温首相との会談で協力を求める考えを示した。自身の年内訪中については「スケジュールなどを見ながら検討していきたい」と語った。

 靖国神社の参拝問題では「参拝自体が外交問題化するという現実がある以上、するかしないかは申し上げるつもりはない」と従来の立場を改めて説明した。

 また今国会の焦点となっている松岡利勝農相の光熱水費問題について首相は「法令にのっとって報告していると聞いている」と擁護。政治資金規正法の見直しでは「法改正が必要であれば、改正も視野に入れて議論するように指示している」と述べるにとどめた。【谷川貴史】

毎日新聞 2007年3月27日 19時01分

232片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:09:30
安倍内閣 発足半年
支持低迷…指示連呼
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20070327/mng_____sei_____003.shtml

 安倍内閣が発足し、二十六日で半年を迎えた。この間、安倍晋三首相の政権運営には「顔が見えない」「指導力が発揮し切れていない」との評価が付きまとい、内閣支持率は低迷し続けている。だが、最近、首相の姿勢に微妙な変化も表れており、「安倍カラー」が顔を出し始めているようだ。 (原田悟、岩田仲弘)

■小泉流

 首相は二十日の閣僚懇で、渡辺喜美行政改革担当相に対し、二十七日までに公務員制度改革案をまとめるよう指示。記者団に内容を問われると「私の指示にのっとって」「綿密な制度設計を指示した」などと、「指示」という言葉を五回も繰り返した。

 このところ、首相が自らの考えを押し出す場面が増えている。

 トップダウン手法は、郵政民営化を断行した小泉純一郎前首相の手法にダブってみえる。

 安倍首相は、就任時「多くの人たちに参加してもらうことで、政策を実現したい」とチームプレーを強調。理念も政策も近い人材を首相官邸に集めて政策課題を任せ、一つ一つの政策にはあまり細かい指示は出してこなかった。

 しかし、「指導力がない」という評価が国民に広がり、それが支持率低迷の一因となっている状況のもと、手法の軌道修正を始めた。

 ただ、これは「首相主導」を印象づけようという演出にすぎない、との冷ややかな見方もある。

 本物のリーダーシップか、それとも演出か。

 土壇場を迎えつつある公務員制度改革をめぐり、首相がどこまで明確な方向性を示せるかどうかが、試金石となる。

■保守色

 首相が指導力を発揮することは「保守」「タカ派」という安倍カラーが前面に出ることを意味する。

 例えば、従軍慰安婦への「おわびと反省」を盛り込んだ河野洋平官房長官談話の見直し問題。

 就任当初、首相は中韓訪問を控えていたこともあり、国会答弁で談話踏襲を表明した。

 もちろん今でも、この基本姿勢は変えていないが、最近の言動は微妙に変わっている。

 米議会で慰安婦問題をめぐる対日非難決議案採択の動きが本格化すると、談話の見直し・再調査を求める自民党有志議員と自ら面会、党が行う再調査に協力する考えを表明した。首相が、もともと談話に批判的なことは知れ渡っているだけに、「地金」が出たとの受け止めも出た。

 こういった変化は、旧来の自民党支持層には好意的に受け止められるだろう。最近、内閣支持率の「下げ止まり」傾向がみられるのも、このためだという分析もある。

 ただ、統一地方選や参院選の結果を左右すると指摘される無党派層がどう受け止めるかは、分からない。「右」に軸足を置き始めた安倍政権の行方は、依然として不透明感がぬぐえない。

233片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:45:51
能登半島地震、激甚災害指定へスピード感持ち進める

 安倍晋三首相は27日午後、2007年度予算成立を受けて記者会見し、25日に発生した能登半島地震への対応について、「激甚災害の指定についてもスピード感を持って進めていきたい」と語り、被害額算定などの作業を急ぐ考えを示した。そのうえで「日も早く安心して生活できる状況を作り出すために我々は全力を傾けていく」と述べた。

 また、4月11日に中国の温家宝首相が来日することに関して、日本が目指している国連安全保障理事会の常任理事国入りに向け「中国の支持を得るべく努力していきたい」と語った。北朝鮮問題での連携については、「私の訪中以来、拉致問題においても日中間では緊密な連絡、連携が図られている。先般の6者会合でも日中で情報交換しながら協力して合意に達した」と指摘。「今後も問題解決に向けてさらに協力を強めていきたい」と強調した。

 このほか、7月の参院選における自民党、与党の勝敗ラインについては、「参院選はまだ大変気の早い話だと思う。自民党総裁としてはすべての戦いに勝ち抜いていく気持ちで取り組んでいかなければならない」と語った。参院選前に内閣改造に踏み切る可能性について「人心一新というのはいわゆる内閣改造だと思うが、現在、私は全く考えていない」と否定した。〔NQN〕

234片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 21:25:40
【安倍色の軌跡 政策を振り返る】教育再生、見えぬ意向
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070327/shs070327001.htm

 1月16日朝、自民党本部の702会議室で開かれた教育問題連絡協議会。党文科部会専門部会長の萩生田光一の怒声が部屋中に響きわたった。

 「平日でもハッキリと幟(のぼり)を立てていたじゃないか。文部科学省が把握できていないとしたら、でかい問題だぞ。各都道府県で勤務実態を全部調べろよ!」

 きっかけは萩生田と向かい合わせの席にいた前文科政務官、有村治子の発言だった。

 「文科省の幹部が、教育基本法改正案の審議中に連日のように国会前で抗議行動をしていた日教組(日本教職員組合)の幹部と飲食を共にしていたと聞いた。極めて不謹慎。裏切られているような思いがした。猛省してほしい」

 昨年11月から12月にかけて、日教組は「教育の国家統制を強める」ものだとして、教育基本法改正への反対闘争を激化させていた。組合員が平日に学校の授業を休んでまで国会議事堂周辺でのデモや座り込みに参加、公立学校のファクスで大量の抗議文を送信するなどの問題行動が国会でも指摘されていた。その日教組と文科省が飲食するという非常識な「なれ合い」関係に声を震わせて抗議した有村。これに対して、文科省幹部は悪びれることもなく「誰がピケをはっていたのか分かりません」とうそぶいたのだった。

 それまで黙って聞いていた萩生田が我慢できず、デモ隊の参加者を調べ上げろ、と怒鳴ったのが冒頭の発言だ。萩生田はこのときのことを今も鮮明に覚えている。「安倍内閣の『教育再生元年』となる今年最初の会合から、これなのかよ、と思った」

                  ◇

 子供たちの基礎学力低下や規範意識の薄さなどの問題が指摘され、教育改革が叫ばれるのは今に始まったことではない。過去にも、小渕政権が教育改革国民会議、中曽根内閣が臨時教育審議会(臨教審)を設置し、膨大な答申をまとめた。だが、成果はそれほどあがっていない。

 文科省と日教組、さらに一部の文教族議員の利害や思惑が絡み、改革への動きが失速していく。その繰り返しだった。

 首相、安倍晋三の肝いりでつくられた教育再生会議は、この教育改革の足かせになる文科省、日教組、文教族の「文教トライアングル」(自民党中堅)を崩すテコとして設置された仕組みだった。幅広く著名な学識経験者を参加させることで世論の応援を取りつけ、トライアングルを押し切り、安倍がめざす「公教育の再生」や「教育新時代」を実現する−。

 安倍は幹事長や官房長官時代にも、人権擁護法案阻止などの目標に向けて、自民党内で議員連盟を組織させて、徐々に党内の雰囲気を醸成していったという成功体験を持っていた。教育再生会議は、その同じ手法を政府に持ち込んだものだった。

                  ◇

 だが、幹事長や官房長官とは違い、首相という立場が安倍を気負わせた。教育再生会議では、幅広く多くの意見に耳を傾けなければならないという建前にとらわれ、人権擁護法案のときとは逆に、安倍は自身の強い意思をメンバーに示すことがなかった。このため、議論はしばしば迷走した。安倍が今国会への教育再生関連3法案提出を「かなり以前から心に決めていた」(周辺)ことさえ、多くのメンバーが知らなかったという。

 さらに、第1次提言のとりまとめ直前の1月15日の第1分科会で、官房副長官の下村博文が「方向性が決まったとは全然思わない」「タイムリミットはない」などと発言。作業を急いでいた事務局側が一時混乱に陥るなどの一幕もあった。

 結果として教育再生関連3法案は中央教育審議会の異例のスピード答申の結果、ようやく今月下旬に国会に提出される見通しとなった。だが、与党内にもいまだに異論がくすぶっている上、審議日程はきわめて窮屈で、今国会での成立は危ぶまれている。

 教育再生会議による審議の段階から、もし首相からの矢のような督促があれば、法案はもっと早く提出され、審議時間に余裕ができたかもしれない。

 相次ぐ閣僚らの不祥事などへの対応に忙殺されていた首相は教育問題に時間を割くことができなかったのだと、首相をかばう声も自民党内にはある。また、政府高官の一人も、「国会で3法案の審議が始まれば、間違いなく首相の姿勢は変わる」と断言する。その言葉が真実かどうかは、まもなく明らかになる。=敬称略

 (佐々木美恵)

235片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/28(水) 21:48:31
安倍首相:右足首ねんざ「大丈夫です」記者団に余裕見せ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070329k0000m010061000c.html

 安倍晋三首相が右足首をねんざしていたことが28日分かった。07年度予算が成立した26日には国会や首相官邸を右足を引きずって歩いていたが、28日夜までにはほとんど回復。記者団の質問にも「大丈夫ですね。皆さんもよくくじくんじゃないの?」と余裕を見せた。

 首相周辺によると、26日朝の出勤前に首相公邸内で何かに足をぶつけてバランスを崩し、右足をくじいた。その後、官邸内に詰めている医師に診てもらったという。

 28日夜、記者団から「従軍慰安婦問題についての下村博文官房副長官の発言は、首相の『足』を引っ張るのでは」と引っかけ質問が出ると、安倍首相は「工夫したつもりかもしれないが、そういう質問をしているようじゃ、先輩の『足』元にも及ばない」と切り返した。【小山由宇】

毎日新聞 2007年3月28日 19時59分

236片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/28(水) 21:53:15
新人材バンク、首相「早ければ20年度に設置」
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070328/shs070328003.htm

 安倍晋三首相は28日夕、各中央省庁に代わり官僚の再就職あっせんを一元的に行う「新人材バンク」創設について「予算を付けなければいけないから当然、平成20年(度)でないとできない。概算要求はこれからだから、それほど急ぐ必要もないのではないか」と述べ、早ければ20年度に設置する意向を示した。官邸で記者団の質問に答えた。

 27日の経済財政諮問会議で一元化時期を「設置後3年以内」とした理由は「例えば5年計画では、民間では長すぎる。視野に入る範囲ということでは3年ではないか」と指摘した。

 公務員制度改革に関する政府与党協議会の設置が決まったことに関しては「公務員が能力とやる気を生かせるような仕組みについて活発な議論をしてもらいたい」と述べた。

(2007/03/28 20:00)

237片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/28(水) 22:02:57
なんか必死だな・・・

右足くじくも「大丈夫」=安倍首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007032801014

 「大丈夫ですね。みなさんもよくくじくのではないか」。安倍晋三首相は28日夕、記者団から足を痛めていることを指摘されると、問題ないことを強調した。
 首相はさらに、「あなたなんか、しょっちゅうくじいている感じがあるけどね」と質問した記者を一蹴(いっしゅう)。その後の別の質問に対し、「そういう質問をしているようでは、先輩の『足元』にも及ばない」と切り返す余裕も見せていた。
 関係者によると、首相は26日に右足を痛めた。かばうようにゆっくり歩いているため、記者団が状態をただした。

238片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/29(木) 09:01:01
【安倍色の軌跡 政策を振り返る】多面外交も「日米」懸念
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070329/shs070329001.htm

 3月19日、北京の釣魚台迎賓館の会議場「芳菲苑」の大テーブルを囲んで始まった6カ国協議の全体会合は、冒頭から日本と北朝鮮の応酬となった。

 「日本が成果文書の履行を拒むなら、6カ国協議の参加資格を失う」

 まず、戦線の口火を切ったのは北朝鮮外務次官の金桂寛。拉致問題が進展しないと2月に合意したエネルギー支援に応じないとする日本を非難した。外務省アジア大洋州局長の佐々江賢一郎がすかさず反論した。

 「資格うんぬんはコメントに値しない。誠意ある対応を求めたい」

 北朝鮮は昨年12月、今年2月の協議では、拉致問題を取り上げる日本の主張を一切無視した。だが、今回は冒頭から日朝関係に言及した。6カ国協議の枠組みの中で拉致を含む日朝の懸案解決を図ることが2月の合意文書で明記されたからだ。

 6カ国協議は、拉致問題という視点でみれば、日朝が残りの4カ国を抱き込む綱引きの場でもある。米国が北朝鮮への譲歩姿勢を強める中、北朝鮮は「核問題が進展しないのは日本のせい」という理屈を押し通し、日本と各国の連携にくさびを打ち込む戦術だ。米国をはじめ各国が北朝鮮に柔軟な姿勢をとれば、日本は孤立しかねない。

 だが、外相の麻生太郎は、「孤立しているのは日本ではなく北朝鮮だ」といらだつ。確かにわけのわからない北朝鮮のような国を交渉のテーブルに引きずり出した点では、日本が得点を挙げた。それは拉致問題を盾にして、一切の譲歩を排除した安倍や麻生の強面(こわもて)外交が功を奏したものといえる。ただ、逆に北朝鮮も米国をおびき寄せることに成功している。日本が置き去りにされるのか、北朝鮮が孤立するのか。決着はまだついていない。

 安倍は就任直後の昨年10月、中国と韓国を電撃的に訪問し、関係改善に一歩踏み出した。その後も欧州やインド、豪州、中東諸国などとも関係を強化。外交に幅と厚みを加えている。こうした積み重ねで、安全保障や経済問題だけでなく、拉致や国連改革などの懸案でも各国を味方につける狙いだ。

 特に中国とは戦略的互恵関係を築くことで一致している。だが、互恵関係とは名ばかりで、いまだに日中関係はぎくしゃくしている。

 「どうなっているんだ。次は向こうがこっちに来る番だ」

 安倍は昨年11月、ベトナム・ハノイで中国国家主席の胡錦濤と会談した直後、外務省幹部を叱責(しっせき)した。10月訪中に続く2回目の会談だったが、会場が胡の宿泊先ホテルだったのが気に入らなかったのだ。

 中国が連続して安倍を迎え入れたことは、中国が日本より優位に立っているという心理的な意味を持つ。こうした中国の作戦にまんまとやられたという屈辱感が安倍をいらだたせた。

 安倍と同様に麻生も中国に対する不信感を持ち続けている。2月に来日した中国外相の李肇星は麻生に「中国に来てはどうか」と持ちかけた。訪中の打診はこれで4回目だったが、麻生は今回も断った。

 「物見遊山で中国へ行く気はない」

 日中間には東シナ海のガス田開発問題などの懸案も多い。これらの問題を本気で話し合うことなく、中国の微笑外交に調子を合わせ、表面上の友好関係を取り繕うことの無意味さを麻生は理解している。

 一方、こうした安倍外交の展開の中で、訪米は後回しにされた。それは、日米関係は強固で揺るぎないという自信の裏返しでもある。外務省幹部も「日米同盟は首相訪米の遅れが影響するほど弱くない」と胸を張る。

 だが、盤石だった日米関係に最近、秋風が吹き始めた。

 昨秋の中間選挙で共和党が敗北。親日的だった大統領、ブッシュの立場が不安定になってきた。さらに、米政権が神経を使ってきたイラク政策では、防衛相の久間章生が「イラク戦争は間違いだ」と発言し、米側の一部の不信感を招いた。慰安婦問題では、日本を非難する米下院決議案の問題が浮上。米マスコミに慰安婦問題と拉致問題を絡める論調もある。

 米国からは副大統領のチェイニーら多くの要人が来日しており、麻生も再三、日米基軸の日本外交に変わりがないことを強調してきた。拉致問題にしても日米連携を何度も確認したが、ブッシュが残りの任期で北朝鮮問題を解決しようと前のめりになれば拉致問題が取り残され、日米の信頼関係は揺らぎかねない。

 首相は4月下旬に訪米する予定だ。盤石の日米同盟を再確認し、対北朝鮮、対中外交などで日本の立場を貫けるのかどうか。安倍外交は正念場を迎えている。=敬称略

 (大谷次郎)

(2007/03/29 08:18)

239片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/29(木) 23:53:10
「次官会議なんていらない」=答弁書への異論で首相−自民幹事長講演
3月29日23時0分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070329-00000233-jij-pol

 自民党の中川秀直幹事長は29日午後、福島県会津若松市で講演し、国家公務員の再就職で「押し付け的あっせん」を認めた先の政府答弁書の決定をめぐり、事務次官会議で異論が出たことに関し、安倍晋三首相が「事務次官会議なんていらない」と発言したことを明らかにした。

240片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/30(金) 23:34:16
事務次官会議、閣議前の事務的整理以上でも以下でもない

 安倍晋三首相は30日夕、天下り規制問題への官僚側の異論を巡って首相が「事務次官会議なんていらない」と発言したと伝えられたことについて「閣議の前に事務的な整理、詰めを行うもの。それ以上のものでもそれ以下のものでもないと思う」と話した。

 また、4月から入居が始まる衆院赤坂議員宿舎を巡り、豪華な割に家賃が相場より安すぎるとの批判を受けて入居を辞退する野党議員が続出しそうな見通しであることについて「宿舎を必要とする議員は、だいたい地元に家を持っていてその経費もかかり、さらに東京にも宿舎を持つ必要がある。そういったこともよく国民の皆さまに理解してもらう必要もあると思う」と語った。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。〔NQN〕

241片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/31(土) 03:20:29
薬害C型肝炎訴訟:安倍首相が患者救済策の検討指示
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070331k0000m040183000c.html

 安倍晋三首相は30日、薬害C型肝炎訴訟で国が東京高裁に控訴したことに関連して「訴訟は訴訟として、現実問題として解決できることがあれば努力しなければならない。対応を考えられるところから進めるよう、政府としても検討しなければならない」と述べ、患者救済策の検討を下村博文官房副長官に指示した。【平元英治】

毎日新聞 2007年3月31日 0時37分 (最終更新時間 3月31日 1時14分)

242片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/01(日) 23:55:20
体力作りで新年度をスタート=安倍首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007040100212

 安倍晋三首相は1日午後、東京・六本木のホテル内にあるフィットネスクラブを訪れた。関係者によると、首相はプールで水泳に励むなど、体力作りで新年度のスタートを切った。
 首相がクラブで汗を流したのは先月11日以来、3週間ぶり。先週初めにくじいた右足がまだ完治していないからか、足をややかばうようにホテル内へ。3時間後に姿を現した首相は、すっかりリフレッシュしたようで「元気になりました」と記者団に笑顔を見せた。

243片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/02(月) 08:49:21
やはり、向いてない感じがするがなぁ・・・

昭恵夫人インタビュー 人を勇気づけることに喜び
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070402/shs070402001.htm

 安倍晋三首相の昭恵夫人が政権発足から半年たったのを機に産経新聞のインタビューに答え、首相夫人としての生活、日ごろの首相との会話などについて率直に語った。(聞き手 阿比留瑠比、尾崎良樹)


バッシング、厳しさ痛感/主人、DVD鑑賞が日課

 −−この半年を振り返っての感想は

 「大変でしたが、主人にとってはやりがいのある半年間だったと思います。周りの皆さんは『最近、首相は少し変わってきた』と言いますが、本人は『変わったんじゃなくて、慣れたんだ』と言っています」

 −−安倍首相の様子は

 「主人は地位にしがみつこうとは全然考えていないと思います。自分のためではなく、本当にこの国をよくしたいとの思いで政治をやっているので、その信念を貫き通してもらいたい。首相就任前から『首相になったらどうしよう』と考えていたでしょうが、就任したら理想と現実は違うと感じるときもきっとあるのかと思います。主人はいつも『初心を忘れず』という義父(故・安倍晋太郎元外相)が用いた言葉を好んで使いますが、政治家になりたいと志したときの気持ちを忘れず、頑張ってもらいたい」

 −−バッシングもある

 「こういう立場に立つということは、そういうことなんだと改めて思いました。バッシングは首相になる前からありましたが、なかなか厳しいという感じがしています」

 −−内閣支持率は発足時に比べ下がった

 「主人は『昔、世論調査をしたら(祖父の)岸信介元首相は低い支持率しかなかっただろう。そんなものなんだよ』と言ってます。もちろん世論は大事ですが、自分の思うことをやれば、支持率は後からついてくるものだと思っています」

 −−首相は激務だと思うが

 「昨年8月、(首相の地元の)下関市に小泉純一郎前首相が来られたとき、私が『(首相としての日々で)何が一番大変でしたか』とうかがうと、『何がじゃなくて毎日だ』とおっしゃり、びっくりしました。『やってみれば分かるよ。とにかく毎日毎日が大変だった』と。首相職は本当に大変なんだと思います」

244片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/02(月) 08:49:59
 −−安倍首相は政治家向きの性格か

 「向いているのかどうかは分かりませんけど、やはり、人から見るよりも強いです。お坊ちゃんみたいに見ている人も多いでしょうし、若いのでちょっと頼りないと思っている人もいるかもしれません。ですが、ここぞとなったときには本当にすごく強い人だと思っています。命を惜しまずに、政治にかけている気迫が伝わってきます」

 −−首相夫人の立場とはどういうものか

 「周りに、首相夫人としてどうしたらいいんだろうと相談できる人もあまりいませんでしたし、『私はできるんだろうか』という不安もありました。しかし、あまり背伸びをしてできないことをやろうとしても仕方がないので、できる範囲のことを一生懸命やっていこうと思いました。あまり意識せず、主人が首相になる前と変わらないような生活をしています」

  −−ファーストレディー外交として、各国の首脳夫人とも会うが

 「ほとんどの方が私より年上で、首脳夫人としての経験が長い方ばかりなので、いろんなことを教えていただけたらと思い、どんな活動をしていらっしゃるのかを聞いています。女性同士なので世間話みたいなものもします。家庭の話や洋服、料理、食べ物の話など。やはり女性同士が仲良くなることが、とても大切だと思っています」

 −−各国の大使夫人を公邸に招き、拉致事件をテーマにした映画「めぐみ」を上映した

 「『めぐみ』を見て心に響くものがありましたので、大勢の人に見てもらいたいと思っていました。最初は大使夫人の反応も気になりましたが、大使夫人たちは『たくさんの人にこれを知らさないといけない』『拉致問題はあまり知らなかったけど非常によく理解できた』などと言っていただきました」

 −−公邸での生活はどうか

 「最初は緊張をしましたが、大変住みやすく、おかげさまで快適です。以前は公邸に戻っても、家に『帰ってきた』という感じがしませんでしたが、最近はもう『帰ってきた』という感じがするようになりました」

 −−首相は孤独な決断が必要だというが、1人で沈思することは

 「公邸に帰ってきてからも、書斎にこもっていることも多いです。私には分かりませんが、それは大変だと思います。あとは主人は夜、DVDを見るのが日課みたいになっています。『24』を見終え、今は『プリズン・ブレイク』を見ています。見ている間はほかのことを忘れられますからね。主人はハラハラドキドキするような映画を、没頭して見ているような感じですね」

 −−夫人がいま一番楽しい時間は

 「友人とご飯を食べているときは楽しいひとときです。最初はちょっと控えていましたが、公邸の中にいて普通の感覚を見失わないためにも、いろんな人に会いたいと思っています。先週も広島と神戸に行きましたが、首相夫人という立場で行くと、大変皆さん喜んでくださる。多くの人を勇気づけることは、今の立場だからこそできるという喜びを感じています」

 −−これからの夢は

 「私は先に目標をおいて何かを成し遂げたいというタイプではないので、毎日毎日の出会いや、自分が素直に感じたことを大切にし、自分が思った方向に進んでいきたい」

 ■安倍昭恵(あべ・あきえ) 昭和37年6月生まれ、44歳。東京都出身。森永製菓の創業者一族・松崎昭雄氏の長女。電通勤務時代に知人の紹介で、父の安倍晋太郎元外相の秘書を務めていた安倍晋三氏と出会い、62年6月結婚。平成18年9月に晋三氏が首相に就任、5年半ぶりのファーストレディーに。首相公邸に約100カ国の大使夫人を招くなど積極的に夫人外交を展開している。趣味はテニス、ゴルフ、フラダンス。「アッキー」の愛称で知られ、ラジオ番組のパーソナリティーを務めた経験も。

 ■ファーストレディー 大統領や首相の夫人を意味するが、企業や法人トップの夫人を含むこともある。安倍晋三首相の昭恵夫人は、小泉純一郎前首相が独身だったため、森喜朗元首相の智恵子夫人以来、約5年半ぶりのファーストレディーとなった。

 主な仕事には、首相の海外歴訪同行や首脳夫妻の接遇、閣僚夫人や駐日大使夫人との交流や、地方視察などがある。首相が未婚だとか、夫人が病気であるなど理由がある場合は、近親者が務めるケースもある。

 これまでに首相の妻以外が務めた例には、故・田中角栄元首相の首相時代には長女・真紀子氏(元外相)が、村山富市元首相の首相時代には二女の中原由利氏が務めたことがある。米国では、第15代のブキャナン氏が初めて独身大統領となり、めいが担当した。

 故・小渕恵三元首相の首相時代は、千鶴子夫人が閣僚夫人との懇親会を重ね、政権の結束力強化に貢献したとされ、「首相の意向を知っている夫人の一挙手一投足は、国会議員も注目している」(官邸筋)という。

(2007/04/02 08:07)

245片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/04(水) 18:53:49
靖国参拝で考えは変わらない 首相
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070404/shs070404005.htm

 安倍晋三首相は4日昼、11日から来日する中国の温家宝首相が日本の首相の靖国神社参拝について「二度とないよう希望する」とあらためて表明したことについて、「私の考えは今まで申し上げてきた通りだ。考えが変わることはない」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は就任以来「国のために戦った方々に対する尊崇の念は持ち続けたい」とする一方、自身の参拝については「参拝自体が外交問題化する現実がある以上、参拝するかしないか申し上げない」と明言を避けている。

(2007/04/04 14:50)

246片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/04(水) 21:33:17
地デジ大使の女子アナが安倍首相を表敬訪問
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070404-OHT1T00193.htm

 安倍晋三首相は4日午後、官邸で「地上デジタル放送(地デジ)推進大使」を務める在京テレビ各局の女子アナウンサーの表敬を受けた。

 テレビ朝日の丸川珠代さんら6人の大使は代わる代わる地デジ対応の携帯電話を首相に示し「忙しい人でも移動中に視聴できます」などと、2011年の完全移行に向けアピール。首相は「便利ですね」と画面をのぞき込みながら、「自分はあんまりニュースは見たくない」と“本音”を吐露する場面もあった。

 地デジは昨年12月から全都道府県の県庁所在地で視聴できるようになり、全世帯の約8割をカバー。携帯電話などワンセグ用機器の出荷台数は2月末で500万台を超えているという。

(2007年4月4日19時28分 スポーツ報知)

247片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/07(土) 09:56:38
「大半の子を救済できる」・300日規定見直しで
 安倍晋三首相は6日、離婚後300日以内に生まれた子が離婚後の妊娠であることを医師が証明すれば前夫の子としてでなく出生届を受理するとの通達を法務省が出すことについて「速やかに対処できてよかった。これで大半の子供たちを救済できる」との見方を示した。記者団の質問に答えた。

 今回の法務省の措置でも、離婚前に妊娠した子供が救済の対象外となっていることや、夫婦間の離婚手続きが進まないケースなどに対応できないといった問題が残るが、こうした点については「婚姻制度の根幹にかかわることは色々な議論がある。慎重な議論が必要だ」と述べるにとどめた。

「離婚後300日」見直し、現実に対応し速やかに対処できた
 安倍晋三首相は6日夜、「離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子」と推定する民法772条の見直し問題を巡り、離婚後に妊娠したことを証明する医師の証明書を添付すれば「再婚した夫の子」か「前の夫の子でない非嫡出子」とする出生届を受理する運用改善方針を長勢甚遠法相が表明したことについて、「現実に対応して速やかに対処できたことは良かったと思う」と評価した。一方、離婚前に妊娠した子には救済が及ばないとの批判に対しては、「今回の対応でかなり大半の子供たちについては救済することができた。婚姻制度そのものの根幹にかかわることについては、いろんな議論があるんだろうと思う。そこは慎重な議論が必要だと思っている」と主張した。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。〔NQN〕

248片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/07(土) 09:58:20
「初球の直球勝負、松坂らしい」――大リーグ初勝利に
 「最初の第1球、直球勝負。気持ちいいですね。松坂らしいと思います。10三振。今後、活躍が期待されますね」。安倍晋三首相は6日夜、米大リーグ、レッドソックスに今季加入した松坂大輔投手が5日のロイヤルズ戦に登板し、デビュー戦を白星で飾ったことを受け、喜びを表した。今季の勝ち星について、「20勝ぐらい目指してもらいたいと思いますね」と笑顔で期待感を表明した。

 26日からの訪米時に松坂投手の登板する試合を観戦する可能性に関しては、「行きたいのは行きたいですがね、時間がうまくあるかどうか。なかなか難しいと思います」と語った。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。〔NQN〕

249片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/09(月) 19:52:36
安倍首相:「東京の圧勝、今後の弾みに」3選高く評価
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070410k0000m010061000c.html

 安倍晋三首相は9日、統一地方選前半戦の結果について「東京で圧勝できたので、一つの弾みになると期待している」と語り、東京都知事選で現職の石原慎太郎氏が大差で3選を果たしたことを高く評価し、22日の福島、沖縄の参院補選や参院選への影響に期待感を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は「東京の勝負をみんな注目しているから、そこで圧勝できたことは大きかった」と述べ、勝因については「今までの石原さんの実績」との認識を示した。【渡辺創】

毎日新聞 2007年4月9日 19時13分

250片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/09(月) 21:18:50
首相 都知事選の圧勝は弾みに
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/04/09/k20070409000200.html

安倍総理大臣は、9日夕方、総理大臣官邸で記者団に対し、8日投票が行われた統一地方選挙の前半戦の結果について、「注目されていた東京都知事選挙で圧勝できたので、一つの弾みになると期待している」と述べました。
8日投票が行われた統一地方選挙の前半戦で、自民党と民主党が事実上対決する構図となった5つの都道県の知事選挙の結果は、自民党の3勝2敗となりました。これについて、安倍総理大臣は記者団に対し、「東京都知事選挙で圧勝できたので、一つの弾みになると期待している。東京での勝負を、みんな注目していただろうから、そこで圧勝できたことは大きかったと思う」と述べました。その一方で、安倍総理大臣は、道府県議会議員選挙で、自民党の獲得議席が改選議席を下回ったことについて、「自民党の分析では、定数減と市町村合併の影響だということだが、身を引き締めていかなければならない」と述べ、道府県議会議員の定員が減ったことと、市町村合併に伴う地方議員の減少が、影響しているという認識を示しました。また、今月22日に投票が行われる参議院の福島選挙区と沖縄選挙区の2つの補欠選挙への対応について、安倍総理大臣は「選挙はすべて勝つという意気込みで戦いに臨みたい」と述べました。

251片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/11(水) 03:10:02
安倍首相:国内線搭乗を解禁 
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070411k0000m010154000c.html

 危機管理の観点から民間機を使った国内移動を見合わせてきた安倍晋三首相が15日、国内線に首相就任後初搭乗する。22日投開票の参院沖縄補選の応援で沖縄県を訪問する。緊急時に首相と連絡がとれない事態を解消するため、内閣官房は国土交通省などと検討を進めてきた。今回の解禁が問題解決なのか、選挙応援という必要に迫られた方針転換なのかについては、首相サイドは「危機管理上明らかにできない」(周辺)としている。

 国内線搭乗見合わせのきっかけは、就任間もない昨年10月の北朝鮮の核実験。実験当日、久間章生防衛相が衆院大阪9区補選応援のため国内線に搭乗中で連絡が遅れ、危機管理の問題として国会でも追及された。

 首相の外国訪問は政府専用機を利用するため、通信手段が確保される。これに対し、国内移動はコスト面から政府専用機は通常使わない。民間機の機内では携帯電話の電源を切るため、スタッフを含め首相一行に連絡をとれなくなる。

 政府は改善策として(1)電波法で非常時の目的外利用が認められている機長無線の活用(2)衛星電話の小型専用機の配備−−などを検討してきた。しかし、機長無線の活用が「航空会社に通信内容が聞こえるため、国家機密を扱うには不適格」(官邸関係者)と指摘されるなど、それぞれに課題を抱え難航してきた。

 首相はこれまで国内訪問は新幹線を中心に陸路を使ってきた。3月24日には空路なら1時間20分の高松市に4時間半かけて到着。3月10日の広島入りも広島空港近くが最終訪問先だったが、1時間かけてJR広島駅まで戻って新幹線で帰京するなど、徹底して国内線の利用を避けてきた。

 国内線解禁により、参院選に向けて訪問先のエリアが広がりそうだ。ただ、危機管理に詳しい軍事評論家の小川和久氏は「政府が解決策を検討しているのは間違いないが、取り組みの途上だろう」と分析している。沖縄参院補選は夏の参院選本番の前哨戦となる重要な選挙のため、具体的な解決策が確立する前に解禁した可能性もある。

 小泉純一郎前首相は国内線を利用した。官邸内には「連絡が取れないのは短時間だし、東京には官房長官が残っているのだから、それほど気にすることはないのでは」との声もある。【渡辺創、小山由宇】

毎日新聞 2007年4月11日 3時00分

252片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/13(金) 01:03:28
安倍首相:石原都政継続に期待感 再開発事業パーティーで /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20070412ddlk13010430000c.html

 安倍晋三首相は11日、千代田区内で開かれた再開発事業のパーティーに出席し、石原慎太郎氏(74)が3選した知事選について「都民のみなさんは賢明な判断をされた。東京は世界の東京としてアジアの玄関でなければならず、石原知事にはさらにらつ腕をふるっていただきたい」と述べ、石原都政の継続に期待感を示した。このパーティーには安倍首相、石原氏、自民党の中川秀直幹事長が同席した。

 安倍首相は石原氏の戦いぶりについて「一部マスコミの心ない批判を見事にはねのけた」と評価した。中川幹事長も「(東京が)世界の都市間競争に負けては困る。石原知事が再選のうえでこういうパーティーが開かれ、感謝したい」と語り、石原氏の3選を歓迎した。石原氏は都市再生に関して「世界で東京ほど集中集積の進んだ首都はない。さらに活力を増進し、バイタルな(生気あふれるような)活動を維持していきたい」と意欲を見せた。

 この日のパーティーは、千代田区大手町1丁目の第一種市街地再開発事業の起工披露のために開かれた。国の旧大手町合同庁舎跡地約1・3ヘクタールに3棟の高層ビルを建てる計画で、日本経済新聞、全国農業協同組合中央会、日本経団連などが入る。総事業費は1150億円。今月着工し、09年3月に完成する予定。【木村健二】

毎日新聞 2007年4月12日

253片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/13(金) 07:44:29
首相、公務員制度改革「私の方針通り」
 政府・与党は13日、首相官邸で公務員制度改革に関する協議会を開き、新・人材バンクを設けて各省による天下りあっせんを原則禁じる一方、将来の見直し規定を盛り込むとの改革案を正式決定する。安倍晋三首相は12日、記者団に「私が示した基本方針通りに決めていただいた。今後この改革は進んでいくと期待している」と強調した。

 与党では12日午前の自民党に続き、午後に公明党も行政改革推進本部・公務員制度改革委員会を催し、同案を了承した。

254片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/13(金) 07:45:01
中学生の手紙に感激=首相
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2007041300010

 安倍晋三首相は12日夜、都内のフランス料理店で開かれた1954年生まれの著名人でつくる「午(うま)年の会」の会合に昭恵夫人とともに出席した。
 出席者の1人が、修学旅行で上京し同店でケーキ作りを体験した山口県の女子中学生3人が、首相の来店を知って書き残した手紙があることを紹介。「美しい国、日本と言っている首相が山口県出身であることを誇りに思います」と書いた文面が読み上げられると、首相は「この中から初めての女性首相が出るといいね」とうれしそうに話していた。

255片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/15(日) 06:59:59
またみのもんた?

首相、桜を見る会で「美しい国に」
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070414/shs070414001.htm

 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」が14日午前、東京・新宿御苑で開かれた。五輪女子マラソン銀メダリストの有森裕子さんや女優の蒼井優さんら、スポーツ界や芸能界、政財界などから約1万1000人が招かれ、首相とともに満開の八重桜を楽しんだ。東京都板橋区の東武東上線ときわ台駅で線路内に侵入した女性を助けようとして殉職した宮本邦彦警部の妻、礼子さんの姿もあった。

 昨夜の大雨から一転、初夏を思わせる陽気のなか、首相は、松尾芭蕉の「さまざまのこと思い出す桜かな」の句を引用し、「今日は皆さんもいい思い出をつくっていただきたい」と上機嫌であいさつ。そのうえで「国会もいよいよ後半戦だ。日本をもっともっと素晴らしく美しい国にするために私も全力を傾ける決意だ」と表情を引き締めていた。

(2007/04/14 12:15)

256片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/15(日) 14:41:01
首相4市で街頭演説
http://www.minyu-net.com/news/news/0415/news2.html

 安倍晋三首相は14日、参院福島選挙区補選の自民党公認候補の応援のため本県を訪れ、福島、会津若松、郡山、いわきの4市で街頭演説した。安倍首相が就任後に本県を訪れたのは初めて。
 福島市で行われた演説で安倍首相は、「野党は格差、格差と文句ばかり」と野党の姿勢を厳しく批判した上で、「私たちは6年前から勇気を持って構造改革を進め、日本全体の景気は間違いなく良くなった。もっと皆さんが実感できるように取り組む」と改革路線の継続に理解を求めた。
 また、再チャレンジ支援策について「1回失敗しても何回も立ち上がる日本にしていく」と述べ、非正規社員の待遇改善、厚生年金の適用拡大などに強い意欲を示した。地方の地域振興策を国が支援する「地域再生計画」については「霞が関のお役人が考えた、かつての地域再生はもう古い。地域をよく知る皆さんが出すアイデアを応援し、地域力を発掘する新しい政策を続けていく」と語った。
 安倍首相は就任後初めて会津入りし、演説の冒頭「わたしは山口の出身。山口の先輩がご迷惑をお掛けしました。これからは力を合わせて頑張りましょう」と切り出し、小学校の修学旅行で鶴ケ城を訪れた思い出も披露した。
 首相の会津入りが報じられてから、地元では戊辰戦争で敵対した首相の地元との関係を指摘する声もあったが、首相からの思わぬ”おわび”に聴衆から拍手がわき上がった。
(2007年4月15日 福島民友ニュース)

257片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/15(日) 14:52:30
安倍首相会津入り「戊辰戦争で迷惑掛けた」 河北福島
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/04/20070415t61021.htm

 戊辰戦争では迷惑を掛けた―。安倍晋三首相は14日、長州(現在の山口県)出身の首相として初めて、因縁の地福島県会津若松市に入った。参院福島選挙区補欠選挙の党公認候補を応援する街頭演説で、真っ先に140年前の「非」をわびると、約1000人の聴衆が詰めかけた会場は拍手に包まれた。

 首相は、自民党幹事長だった2003年にも、選挙応援で会津若松市を訪れたが、この時は「会津長州同盟を作り、この国を変えたい」と「歴史認識」を飛び越えて日本の構造改革などを訴えていた。

 今回は「私は山口県の出身。先輩がみなさんにご迷惑をお掛けしたことを、まずおわびしなければならない」と切り出した。「安倍姓のルーツは東北地方。みなさんの仲間だと思ってほしい」と続けると、会場から「総理、心配するな」と掛け声が飛んだ。

 聴衆の多くは自民党支持者と、首相を一目見ようという市民。歓迎ムードに安心した様子の首相は、「地方を、会津を元気にしたい」と熱弁を振るった。

 会津の視点で戊辰の歴史をとらえた著作が多い作家星亮一さん(71)=郡山市=によると、長州出身の政治家が首相として会津若松市を訪れた記録はない。星さんは「今も確執が残る中、思い切った発言だ」と首相のおわびを評価。先ごろ来日した中国の温家宝首相の言葉になぞらえ、「会津の氷も解ける」と話した。

 同市の保育士伊藤由美さん(25)は「私たちの世代は会津とか長州とかこだわらない。安倍さんを近くで見られてうれしい」と、若い世代には過去のわだかまりとは無縁の反応も。携帯電話で盛んに首相の写真を撮っていた。

258片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/15(日) 22:15:59
http://www.nikkei.co.jp/seiji/syusyou.html
「美しい国に決意」、桜を見る会
 安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」が14日午前、東京・新宿御苑で開かれ、各国大使やスポーツ選手、文化・芸能人ら約1万1000人の招待客が汗ばむような晴天の下、八重桜などを楽しんだ。

 首相は桜色のネクタイをしたスーツ姿で昭恵夫人とともに到着。「国会もいよいよ後半戦だが、日本をもっともっと素晴らしい美しい国にするため全力を傾けていく決意だ」とあいさつした。会場からは「晋三さーん」といった声援も。女優の蒼井優さんやタレントのみのもんたさんらと談笑するなど終始、にこやかな表情だった。

 首相は官房長官だった昨年4月の「桜を見る会」当日の早朝、靖国神社を参拝。参拝が明らかになった後も事実確認を避けているが、この日は午前8時半すぎに公邸を車で出発し、まっすぐ新宿御苑に向かった。

259片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/18(水) 15:25:27
野党、長崎市長銃撃事件の首相談話を批判=塩崎官房長官「真相究明を優先」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007041800454

 長崎市の伊藤一長市長銃撃事件で18日、野党幹部から、事件直後に安倍晋三首相が「捜査当局で厳正に捜査が行われ、真相が究明されることを望む」との短いコメントを発表するにとどまったことを批判する声が上がった。
 社民党の又市征治幹事長は国会内で記者団に対し「表現の自由、政治活動の自由、選挙運動を暴力で圧殺したことに対するコメントが一番求められていた。一国の首相としては極めて残念なコメントだ」と語った。
 国民新党の亀井久興幹事長も「行政の長としては、暴力行為で言論を封殺するようなことが選挙戦の最中に起こったことに対する憤りを、まずはっきり言ってしかるべきだ」と強調した。
 これに対し、塩崎恭久官房長官は記者会見で「第一報が入ってすぐで、まだ真相究明がなされなければいけないタイミングだった。真相究明を最優先すべきだということで、やや簡単なコメントになった。思いは同じだ」と釈明した。

260片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/18(水) 22:38:39
首相メルマガ登録者伸び悩み、星野氏起用や内容充実に苦慮
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070418ia22.htm

 政府は、登録者数が伸び悩んでいる「安倍内閣メールマガジン」の内容を充実させようと知恵をしぼっている。

 4月に新設したインターネット広報推進官に民間人を起用したほか、スポーツ選手、歌手などの著名人も登場させて若者をひきつけたいとしている。

 ネット広報推進官には、インターネット検索大手のヤフー出身の山田恵祐さん(35)を起用した。山田さんはメルマガの編集会議にも出席し、「携帯電話版のメールマガジンでも画像や動画を充実させたい」と話している。

 4月12日付では、野球の北京五輪日本代表チームの星野仙一監督がいじめ問題について、「いじめを見て見ぬふりをしている奴(やつ)は一番ずるい勇気のない人間だ。こういうのに負けてはいけない」などと呼びかけるメッセージを掲載した。

 小泉内閣発足直後の2001年6月に配信を開始したメルマガの登録者数は一時200万人を超えたが、安倍内閣発足後は160万人前後で推移している。

(2007年4月18日21時51分 読売新聞)

261片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/19(木) 06:56:36
首相コメントに批判相次ぐ 菅氏ら「危機感ない」 '07/4/19
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200704190097.html

 長崎市長射殺事件をめぐり、安倍晋三首相が事件発生当日に「真相究明を望む」などとしかコメントしなかったことについて十八日、「危機感が感じられない」(菅直人民主党代表代行)などと批判が相次いだ。

 首相は日ごろ、口癖のように「自由、民主主義、基本的人権」「日本人の生命と財産を守る」と語っているが、重大事件を前にして、的確なタイミングでメッセージを発することはできなかった。

 首相は事件発生から約一時間後の十七日午後八時五十分ごろ内閣記者会の要請を受けてコメントを発表。その後、事件の詳しい状況や市長が重篤であることなどが判明したのを受け、記者会側はさらに追加コメントを求めたが、首相側は対応しなかった。

 伊藤一長市長の死亡が確認された十八日朝になってようやく、首相側は公邸前で取材を受ける機会を設定し、「選挙期間中の凶行は民主主義への挑戦で断じて許すわけにいかない」などとコメントした。

 批判が続く中、首相は同日午後、官邸で先月下旬のパリ公演を成功させた歌舞伎の市川団十郎さんらの訪問を受け、「美しい日本の心を海外にこれからも伝えてほしい」と上機嫌だった。

262片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/19(木) 22:00:10
首相、参拝見送りの方向 靖国あすから春季例大祭
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2007041901000682_Politics.html

 安倍晋三首相が、官房長官当時の昨年4月、開催直前にひそかに靖国神社参拝を行った同神社春季例大祭が21日から始まる。「今年もまた参拝するのでは」の観測も一部にあるが、今回は中国の温家宝首相の来日で日中友好ムードが高まった直後だけに「夏の参院選が終わるまではない」(首相周辺)と、「当面見送り」の見方が大勢だ。

 安倍首相は昨年、当時の小泉純一郎首相が主催した新宿御苑での「桜を見る会」に出席する日の早朝に参拝。今年は自らの主催で14日に同会を開いたが、靖国参拝はなかった。前日までの温首相の来日が“歯止め”になった形だ。

 さらに安倍首相は、温首相との11日の首脳会談で自身の「年内の訪中実現」を明言。胡錦濤国家主席の来年早期の訪日も招請した。「もし参拝したら安倍政権だけでなく(日中関係改善にかじを切った)胡政権の基盤も脅かされる」(外務省幹部)こともあり、例大祭期間中を含め一層参拝しづらくなったことは間違いない。

263片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/19(木) 22:41:41
安倍首相、政治資金規正法改正案の取りまとめに向けて積極的に介入する姿勢示す
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070419/20070419-00000181-fnn-pol.html

安倍首相は19日夜、与党間協議が難航している事務所費など、「政治とカネ」をめぐる政治資金規正法改正案の取りまとめに向けて、自らが積極的に介入する姿勢を示した。
安倍首相は「あまり、時間を置かずにですね。最終的に案をまとめてもらいたいと思います。必要であれば、わたしも指示したいと思っています」と述べた。
19日、自民・公明両党は、政治資金規正法の改正をめぐり、プロジェクトチームの会合を開いた。
しかし、焦点となっていた事務所費問題については、1件5万円以上の支出につき領収書を添付すべきと主張する公明党と、領収書の添付は必要なく事務所費の細分化で十分だとする自民党の主張が平行線をたどり、結論は得られなかった。
この問題をめぐっては、自民党の中川秀直幹事長が17日、今週中の取りまとめに自信を示したばかりで、18日、安倍首相と公明党の太田昭宏代表も今国会に改正案を提出することで一致している。
政治資金をめぐる両党の溝を埋めるため、安倍首相の指導力が問われる展開になるとみられる。

264片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/20(金) 11:51:13
安倍首相夫人・昭恵さんが身寄りのない人などを受け入れているホスピスを訪問
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070420/20070420-00000201-fnn-pol.html

安倍首相夫人の昭恵さんが19日、ホームレスや肉体労働者が多く滞在する東京・山谷を訪れた。
昭恵さんが向かったのは、末期がんなどに苦しむ元ホームレスや身寄りのない人を受け入れているホスピス「きぼうのいえ」。
入所者は、人生最後の時間をこの施設で過ごし、食事の世話や介護などを受けているが、設立から5年間で47人がこの施設で最後をみとられたという。
施設長は「ここにいる人たちの人生の深さ、苦労苦悩に鋭く感応するお気持ちを持っている方だと思います」と語った。
今回の訪問は、昭恵夫人のたっての希望で実現したという。
厳しい境遇にもかかわらず、明るく振る舞う入所者に昭恵さんは心を強く打たれたようで、訪問を終えて施設をあとにするときには、こみ上げる気持ちを抑えられない様子だった。

265片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/20(金) 21:24:18
菅氏 教科書検定の文言削除めぐり首相追及
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20070420/20070420-00000080-nnn-pol.html

 教員免許に10年ごとの更新制度を設けるなど、安倍首相肝いりの教育改革関連法案の審議は20日、衆議院で教育再生特別委員会が開かれ、本格化している。午後からは、民主党・菅代表代行が質問に立ち、教科書検定で沖縄戦の「集団自決」をめぐり、「日本軍の強制」という文言が削除されたことについて、その理由をただした。

 菅代表代行「最終的に配られた手りゅう弾で命を落とす、自決した人が軍の命令、軍の指示によるものではないとなぜ言えるのか」「推し進めたグループは、自由主義史観研究会という会。代表の藤岡さんはご存じですか?」

 安倍首相「全く関係ないじゃないですか。誰を知っているかを、いちいち私がこの委員会で答える意味があるんですか!この教育3法案と!」「首相になってからは、藤岡先生に会っていない。教科書検定そのものに、その意見をもって私が介入したならそうかもしれないが、全くそんなことはない」

 菅代表代行「首相は最近、なかなか攻撃的になった。首相自身は、沖縄戦の歴史的事実についてどう考えているのか」

 安倍首相「(菅氏は)まさに沖縄の選挙があるから、こんな議論をしているのか。違いますよね?もちろんね、違うと信じたい」「首相がいちいち、ここで言うべきなんでしょうか?」

 菅代表代行「ひきょうな態度と言わざるを得ない。いかがですか」

 安倍首相「ひきょうな態度というのは失礼ですよ、あまりにも」

 菅代表代行は、「日本軍の強制」という文言が削除された背景に関連し、日本史における自虐史観の見直しを主張する学者グループと安倍首相の関係をただした。これに対して、安倍首相は、教科書検定への関与を強く否定したが、集団自決において日本軍の強制があったかどうかについては答弁しなかった。

266片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/20(金) 21:25:10
教育改革3法案、衆院特別委で審議入り
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20070420/20070420-00000049-jnn-pol.html

 国会で、教育改革関連3法案の実質的な審議が始まり、民主党の菅代表代行は、第二次大戦中の沖縄の集団自決を巡る教科書検定などについて安倍総理を追及しましたが、非難の応酬に終始しました。

 菅氏は、22日投票の沖縄の参議院補欠選挙を意識して「選挙に関わる地域の問題を国会で大いに取り上げるべきだ」として、教科書検定で、国が沖縄での集団自決を旧日本軍が強制したという記述の修正を求めたことについて質しました。

 「総理自身は沖縄戦においてのこういう歴史的事実について、どのように考えているのか総理自身のお考えを聞いているんです」(民主党 菅直人・代表代行)

 「これは史実がどうであったかという議論であって、総理大臣がいちいち言うべきことなんでしょうか。それは専門家が議論し、調査し、そのうえで意見を付せることではないですか」(安倍首相)

 このほか菅氏は、安倍総理の歴史認識などについて論戦を仕掛けましたが、議論の入り口でことごとく対立しました。

 「何でそんなにキレなきゃいけないんですか」(民主党 菅直人・代表代行)

 「まず、キレたといういきなり決めつけは失礼ですよ。誰が考えたって、私は菅さんよりキレにくいと思いますけどね」(安倍首相)

 「都合が悪いときになると『それは答えるべきことではない』。これは政治家としてですね、ひきょうな態度と言わざるを得ませんね」(民主党 菅直人・代表代行)

 「ひきょうな態度というのは、それは失礼ですよ。あまりにも。もう少し国語力を鍛えていただきたい」(安倍首相)

 「わたしの質問を十分理解するだけの国語力を持っておられて言ってるんだろうと思ってますが、残念ながら必ずしも私の質問に十分にはお答えいただいていない」(民主党 菅直人・代表代行)

 選挙に向けた論戦ということで相手にダメージを与えることを優先したため議論は深まらず、注目の対決は、非難の応酬に終わりました。

 また、安倍総理はゆとり教育の見直しを進めていく考えを示したほか、教員免許の更新制導入について、先生方を叩こうということでは全くないとした上で、「10年に1度の前向きな制度として絶対に必要である」と強調しました。(20日16:56)

267片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/21(土) 00:38:50
事務所費問題/首相、指導力不足を露呈
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20070419.html

 政治資金の透明化策をめぐる与党協議は十九日、事務所費などへの領収書添付の義務付けをめぐる自民、公明両党の溝が埋まらず、結論を五月に持ち越した。安倍晋三首相は二十二日投開票の参院福島、沖縄両補選をにらみ、十八日に両党実務者を官邸に呼んで取りまとめを急ぐよう求めたばかりで、逆に「指導力不足」を際立たせた格好。

 自民党が領収書添付の義務付けを渋る背景には、松岡利勝農相の光熱水費問題に波及することへの懸念もある。

 ▽補選向け?

 「そろそろ与党として意見集約の時だろう。参院補選までには与党として見解をまとめたい」

 自民党の中川秀直幹事長は九日の記者会見で与党合意への自信を表明。首相も十八日、公明党の太田昭宏代表と政治資金規正法改正案を今国会に提出することで一致し、与党合意の舞台を整えた。

 七月の参院選の勝敗ラインに直結する補選の直前に「政治とカネ」問題への取り組み姿勢をアピールできれば、選挙戦を優位に展開できる―。首相らにそんな思惑があったのは間違いない。

 「領収書添付でやりましょう。(自民党の)石原伸晃・党改革実行本部長にもそう言います」

 首相は十八日に公明党側に添付義務を容認したい考えも伝えた。

 ▽不協和音も

 しかし石原氏らは周囲に「農相問題にも影響する」と指摘するなど、慎重姿勢を崩さなかった。松岡氏は国会答弁で光熱水費の詳細は「各党、各会派で公表の基準を決めてくれれば率先して答える」と繰り返してきた。法改正されても添付義務が過去にさかのぼることはないが、「(野党から)松岡氏への公表圧力が強まるのは必至」というわけだ。

 一方、公明党は「領収書添付を抜きにした法改正では合意しない。参院選では『自民党がつぶした』と言うだけだ」(幹部)と反発、連立与党内の不協和音も増幅している。

 首相は十九日夜、官邸で記者団に、与党協議の不調について「あまり時間を置かずに案をまとめてもらいたい。必要があれば私からも指示する」とだけ述べた。

268片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/21(土) 09:47:04
参院補選、最後まで予断許さない・21日に再度沖縄入り

 安倍晋三首相は20日夜、参院福島、沖縄両補欠選挙の投開票を22日に控え、「最後まで予断を許さないから全力を尽くして戦い抜いていきたいと思う」と決意を表明した。自民党公認候補の勝算については、「先週、応援に入ったが、地域の再生を訴え、聴衆の皆さんの反応は手応えがあった」と指摘した。

 首相は21日に沖縄に再度応援に入る一方で福島には行かない予定。理由については「党と相談して、日程の関係。地元の受け入れ側の要望や都合もあるので」と説明した。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。〔NQN〕

269片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/21(土) 18:58:05
きょうから靖国例大祭 首相参拝封じに 公明自信の布石
2007年4月21日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2007042102010413.html

 靖国神社の春季例大祭が二十一日から二十三日まで行われるが、公明党は、安倍首相の例大祭中の参拝はないとの見方を強めている。党幹部たちが繰り返し参拝自粛を求めてきた上に、同党の支持母体である創価学会の池田大作名誉会長と中国の温家宝首相との会談が「参拝封じ」の切り札になるとみているためだ。

 安倍首相は、自身が参拝したかしないか明言しない「あいまい戦術」をとっている。

 最近は、官房長官だった昨年四月十五日に参拝した。今後、参拝を決行するのなら、神社の重要な祭事である春季、秋季の例大祭や八月十五日の終戦記念日が想定される。

 池田氏は一九七二年の日中国交正常化前から、故・周恩来首相など中国指導者と交流し、日中関係に一定の役割を果たしてきた。それだけに、公明党と創価学会は、小泉純一郎前首相の参拝を「日中関係を冷え込ませた」と批判。安倍首相の参拝にも反対してきた。

 池田氏は十二日、来日した温首相と会談した。靖国問題は話題に上らなかったものの、公明党幹部は「中国側からの要請で実現した会談そのものが、安倍首相へのくさびだ。会談直後に参拝したら、池田名誉会長のメンツは丸つぶれになり『公明党が黙っていない』という心理的影響を与える」と、当面の「参拝封じ込め」に自信を示す。

 終戦記念日や秋季例大祭への参拝についても、党幹部は「自公両党は国交正常化三十五周年を盛り上げているのに、参拝したら全部だめになる。支持率も暴落して内閣は持たない。そんなことはできない」と強調する。

 ただ、首相が圧力に屈して参拝を自粛しているとの印象が定着すれば、保守層の支持が離れる可能性もある。公明党の思惑通りになるかは不透明だ。 (関口克己)

参拝の有無を首相明言せず
 安倍首相は二十日夜、靖国神社で二十一日から始まる春季例大祭中に参拝するかどうかについて「外交問題、政治問題になっている以上、行く、行かないということは言うべきではない」と述べ、これまでと同じ「あいまい戦術」に基づいた見解を示した。首相官邸で記者団に語った。同時に「国のために戦った方々のご冥福をお祈りし、尊崇の念を表する思いは持ち続けていきたい」とあらためて強調した。

270片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/22(日) 00:08:39
2007/04/22-00:00 沖縄は「手応え十分」=安倍首相
http://www.jiji.com/jc/s?k=2007042200001

 安倍晋三首相は21日夜、参院沖縄補欠選挙の情勢について「手応えは十分だね」と述べ、勝利に自信を示した。東京・富ケ谷の私邸前で記者団に語った。首相は同日、那覇市で街頭演説を行った。

271片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/23(月) 15:26:32
暗礁に乗り上げた透明化策/問われる首相の指導力
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20070421.html

 政治資金の透明化に向けた自民、公明両党の協議は、事務所費などへの領収書添付の是非をめぐり暗礁に乗り上げた。行き詰まりの打開には、政治資金規正法改正による添付義務付けに前向きな安倍晋三首相の指導力発揮が鍵になる。ただ与党合意にこぎ着けても、今国会では法改正案の提出にとどまり「成立までは困難」との見方も強い。

 十九日の与党協議では、一件五万円以上の事務所費、光熱水費などへの領収書添付を求める公明党と、政治活動の自由やプライバシー保護を盾に異論を唱える自民党が真っ向から対立。

 首相と公明党の太田昭宏代表は今国会に政治資金規正法改正案を提出することで一致しているが、公明党が「成立を期す」ことの言質を取ろうとすると、自民党側が「『目指す』でいいではないか」と押し返す場面もあったとされる。

 「あまり時間を置かずに案をまとめてもらいたい。必要があれば私からも指示する」。首相は十九日夜、記者団に大みえを切った。しかし対応を一任されている自民党の石原伸晃党改革実行本部長(幹事長代理)が党内調整に乗り出す気配はない。

 党執行部の一人は、内閣支持率が反転上昇したことを踏まえ「松岡利勝農相の光熱水費問題も沈静化しつつある。(透明化策検討は)もう終わった話だ」と指摘する。

 党内の大勢も内規での義務付けならいざ知らず、法改正に踏み込むことには慎重だ。「捜査当局を喜ばせるだけだ」とつぶやくベテラン議員もいる。

 ただ、透明化策をうやむやにしたまま幕引きを図れば、参院選を前に与党の「政治とカネ」問題への取り組み姿勢が批判を浴びるのは必至だ。

 十九日の協議では、法案審議には一カ月間を要することを確認。両党は五月の連休明けに協議を再開するが、残された時間は少ない。自民党の閣僚経験者からは「今国会に法案さえ出せば、有権者に取り組み姿勢をアピールでき、参院選を乗り切れるのではないか」との声も漏れている。

272片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/23(月) 16:32:25
サミット開催地 首相に一任
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/04/23/k20070423000079.html

政府・与党連絡会議が開かれ、来年、日本で開かれるサミット・主要国首脳会議の開催地の決定について、安倍総理大臣に一任しました。安倍総理大臣は、23日夕方にも総理大臣官邸で、麻生外務大臣、塩崎官房長官、それに溝手国家公安委員長と最終的な協議を行ったうえで、開催地を決定する見通しです。
23日の政府・与党連絡会議で、塩崎官房長官は、来年、8年ぶりに日本で開かれるサミットの開催地の決定について、「安倍総理大臣に一任してほしい」と述べ、出席者もこれを了承しました。サミットの開催地をめぐっては、▽横浜市と新潟市、▽大阪・京都・兵庫の3府県、▽岡山県と香川県、それに▽北海道が誘致活動を繰り広げており、政府は、これらの候補地に外務省や警察庁の担当者を派遣するなどして調査を進めてきました。安倍総理大臣は、先週、「美しい日本」というイメージにふさわしいかどうかや、警備上の問題などを総合的に検討し、今週26日からのアメリカ訪問に出発する前に、みずからが判断する考えを示しています。安倍総理大臣は、23日夕方にも総理大臣官邸で、麻生外務大臣、塩崎官房長官、それに溝手国家公安委員長と最終的な協議を行ったうえで、開催地を決定する見通しです。安倍総理大臣は、23日午後、内閣記者会のインタビューに応じ「さきほど政府・与党連絡会議で一任を取り付けたので、きょう、決定したい。関係閣僚会議を招集して、その場で最終的な決定を下すということになる」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は、開催地について、「美しい国というわたしの目指すべき姿、そのイメージと同時にサミットで議論するテーマ、そして昨今のサミットで重視されている警備態勢などを踏まえながら、首脳会談を開催するのにふさわしい場所を決めたい。美しい国というのは自然と文化が連動し、歴史を大切にするということだ」と述べました。

273片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/23(月) 16:46:19
参院選の勝敗ライン明言避ける
 安倍晋三首相は23日午後、首相官邸で内閣記者会のインタビューに応じ、7月の参院選で与党が非改選議席も含めて過半数を割り込んだ場合、退陣する可能性について、「選挙には、目の前の選挙にはすべて勝つという意志で臨まなければならない。参院選でも全選挙区で勝利する意気込みで臨まなければならない」と明言を避けた。勝敗ラインに関しても、「勝敗ラインをどこに持っていくかは、色々議論があるところだ」と述べるにとどめた。〔NQN〕


公務員制度改革法案、今国会成立は難しい時期に
 安倍晋三首相は23日午後、首相官邸での内閣記者会のインタビューで、国家公務員の新たな天下り規制などを盛り込んだ公務員制度改革関連法案について、今国会に「必ず提出する。提出した以上は成立を目指していきたい」とする一方、実際の可決は「時期的に段々難しい時期には(入りつつある)」と述べた。〔NQN〕


参院選前の内閣改造、全く考えてない
 安倍晋三首相は23日午後、首相官邸で内閣記者会のインタビューに応じ、7月の参院選前に内閣改造に踏み切る可能性について、「私は全く考えていない」と否定した。〔NQN〕

274片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/23(月) 19:25:15
首相“次の選挙に備える”
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/04/23/k20070423000126.html

安倍総理大臣は、内閣記者会のインタビューに応じ、「福島は残念な結果になったが、沖縄には2度入るなど必勝態勢で臨んだので勝てたことはよかった。参議院の議席構成上は前進だが、1勝1敗で5分だったという認識であり、敗因と勝因をそれぞれ分析して、次の選挙に備えなければならない」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、夏の参議院選挙の争点について「美しい国づくりに向けて、改革をさらに加速していくことなどに国民の理解を求める選挙にしたい。また、憲法を改正していくためには、常に政治的なエネルギーが必要であり、エネルギーを持ち続けるためにも国民に訴え続けなければならない。選挙でわたしの考え方を説明していきたい」と述べました。さらに、安倍総理大臣は「勝敗ラインについては、いろいろ議論があると思うが、すべての選挙区で勝利を得るという意気込みで臨まなければならない」と述べました。

275片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 10:19:26
美しい国を示す上で適当――08年サミット開催地決定で
 安倍晋三首相は23日夕、2008年に日本で開催するサミット(主要国首脳会議)開催地を北海道洞爺湖町に決めた理由について、「来年のサミットは環境問題が大きなテーマになると思う。美しい国、日本を世界に示していく上においても適当ではないか。国民の皆さまに対する警備等の影響も考慮して、最終的に総合的に判断した」と述べた。

 首脳会議のほか、外相、財務相、環境相の会合を開く予定も公表。それぞれの開催地に関しては、「既にサミット候補地として立候補した地域がある。そうした地域を念頭に置きながら決定していきたい」と語った。

 また、22日投開票の高知県東洋町長選で、高レベル放射性廃棄物最終処分場の調査候補地に名乗りを上げることに反対派の候補が当選したことに対し、「廃棄物の処理を含めて原子力政策は推進していかなければいけない。地球温暖化の問題もある」とした上で、「地元の理解は大切だ。今後とも地元の理解を得るべく努力していかなければならない」と述べた。

 いずれも首相官邸で記者団の質問に答えた。〔NQN〕


消費税は参院選後の今秋議論――TV番組で
 安倍晋三首相は23日夕、日本テレビの報道番組に出演し、消費税率の引き上げ問題を参院選の争点にする可能性について問われ、「消費税から逃げるつもりは全くない」としながら、議論の時期については「消費税も含めてちゃんと今秋議論する。もちろん(参院選までに)議論はするが、具体的に何%上げるかは緻密(ちみつ)な議論をしなければいけない」と述べた。背景としては、2007年度の税収見通しや06年の医療制度改革の歳出削減効果などのデータを見極める必要性を指摘した。〔NQN〕

276片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 23:00:47
首相、週刊朝日に憤り 暴力団との「関係」報道で
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2007042401000839_Politics.html

 安倍晋三首相は24日夜、長崎市長射殺事件で容疑者が所属していた暴力団と首相サイドの「関係」を指摘した週刊朝日の報道について「私や私の秘書が犯人や暴力団と関係があるのであれば、直ちに首相も衆院議員も辞める考えだ」と述べ、強い憤りを示した。さらに「いくらなんでもだまっているわけにはいかない」と、法的措置を取る意向を明らかにした。

 首相は「一切関係ない。まったくのでっち上げで捏造だ」と強調。

 その上で「この記事を書いた(週刊)朝日の記者、あるいは朝日(新聞関係者)の皆さんは恥ずかしくないのか」と不快感を示した。

 また「いくら私が憎くて私の内閣を倒そうということでも、まったく事実に基づかない、いわば言論によるテロだ。報道ではなく政治運動ではないか」と指摘した。

 官邸で記者団の質問に答えた。

277片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/24(火) 23:08:06
いきなりお詫びかよw

週刊朝日報道を安倍首相が批判
2007年04月24日22時02分
http://www.asahi.com/national/update/0424/TKY200704240366.html

 安倍首相は24日夜、今週の「週刊朝日」に掲載された伊藤一長・前長崎市長を銃殺した容疑者の所属している暴力団と安倍首相の秘書をめぐる報道について「週刊朝日の広告を見て愕然(がくぜん)とした。全くのでっち上げで捏造(ねつぞう)だ。驚きとともに憤りを感じている」と強く批判した。

 首相官邸で記者団に語った。首相は「私や私の秘書がこの犯人や暴力団組織と関係があるのなら、私は直ちに首相も衆院議員も辞める考えだ。関係を証明できないのであれば、潔く謝罪をして頂きたい」と述べた。さらに首相は「私や私の秘書に対する中傷でしかない記事だ。いわば言論によるテロではないかと思う」と強く反発した。

●広告の一部でおわび

 山口一臣・週刊朝日編集長の話 一部広告の見出しに安倍首相が射殺犯と関係があるかのような不適切な表現がありました。関係者のみなさまにおわびいたします。

278片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 07:17:32
首相、「支持率のため参拝は侮辱だ」 CNNに述べる
2007年04月25日06時37分
http://www.asahi.com/politics/update/0425/TKY200704240398.html

 「支持率のために参拝することは、国のために戦った人々を侮辱することになる」

 安倍首相は24日、訪米を前に応じた米CNNのインタビューで靖国神社参拝問題について珍しく多弁になった。「小泉前首相は支持率のために靖国神社を参拝した」と指摘されると、首相は「小泉前首相が参拝したことは支持率とは全く無関係。冥福を祈るための参拝だった」と反論。しかし、自身の靖国参拝については「外交問題になった以上、行く行かないは宣言しないようにしている。心の問題だ」と説明しただけだった。

 一方、米メディアからの批判を受けた従軍慰安婦問題については「20世紀は数々の人権侵害が行われた時代で、日本も無関係ではなかった。慰安婦の方々に大変申し訳ないと思っている」と述べた。同席した昭恵夫人も「同じ女性として慰安婦の方々には本当にお気の毒だと思う。主人はその当時の状況に対して申し訳なかったと述べている」とフォローした。

279片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 07:24:36
首相 週刊朝日の記事を批判
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/04/25/k20070425000019.html

安倍総理大臣は、24日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、「週刊朝日」が、長崎市の伊藤前市長を拳銃で殺害した容疑者が所属している「水心会」と安倍総理大臣の元秘書との間にトラブルがあったと指摘した報道について、「まったくのねつ造で、憤りを感じている」と述べ、厳しく批判しました。
この中で、安倍総理大臣は、「週刊朝日」の報道について、「まるで私や私の秘書が、あの卑劣な凶行を行った犯人や、彼が所属をしている暴力団と関係があるかのごとくの記事だ。これはまったくのでっち上げで、ねつ造だ。驚きとともに憤りを感じている。私や私の秘書に対する中傷でしかない記事だ」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は、「まったく事実に基づいていないのであれば、いわば言論によるテロではないかと思う。私や私の秘書が、この犯人や暴力団の組織と関係があるのであれば、私は直ちに総理大臣も衆議院議員も辞める考えだ。関係を証明できないのであれば、潔く謝罪をしていただきたい」と述べ、厳しく批判しました。

280片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 08:15:57
首相、週刊朝日記事に激怒「記者は恥ずかしくないのか」
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070425/shs070425001.htm

 安倍晋三首相は24日夜、朝日新聞社発行の「週刊朝日」(5月4日・11日号)が、長崎市長銃撃事件の発生に首相秘書のトラブルが関係していたと受け取れる記事を掲載したことについて、「まったくのでっち上げで捏造(ねつぞう)だ。こんな記事を書いた記者は恥ずかしくないのか。私や私の秘書が犯人や暴力団の組織と関係があれば、首相も衆院議員も辞める考えだ」と批判し、朝日新聞社に強く謝罪を求めた。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。首相が進退にまで言及し報道に抗議するのは極めて異例だ。

 首相は「週刊朝日の広告を見て愕然(がくぜん)とした。私や私の秘書にも家族や親族がいて、子供もいる。これは言論によるテロではないか。報道ではなく(倒閣を目指す)政治運動ではないか」と述べた。

 記事は「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』」。警察庁幹部の証言として、首相の元秘書が市長銃撃の実行犯、城尾哲弥容疑者が所属する暴力団に脅かされ警視庁が捜査に入り、長崎県警に一切情報提供をしない中で事件が起きたというもの。

(2007/04/25 05:02)

281片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 18:59:11
安倍vs朝日の因縁バトル「週刊朝日記事、広告捏造」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_04/t2007042519.html

 安倍晋三首相の事務所は25日、長崎市長射殺事件に「関係」があるかのような記事や広告を掲載され、著しく名誉を傷つけられたとして、「週刊朝日」を発行する朝日新聞社などに対し、損害賠償請求訴訟を起こす方針を固めた。首相就任前から続く「安倍Vs朝日」の因縁バトルが、ついに法廷に持ち込まれることになりそうだ。

 「これまで週刊誌の誹謗(ひぼう)中傷記事については、政治家の有名税的な部分もあり我慢に我慢を重ねてきたが、民主主義を冒涜(ぼうとく)する卑劣極まる犯罪に関係があるかのように書かれるのは看過できない。法廷の場でハッキリさせたい」

 安倍事務所の担当者はこう語る。問題視しているのは「週刊朝日」の5月4・11日合併号。

 同誌は「山口組系水心会と安倍首相の『関係』を警察庁幹部が激白」の見出しで、長崎市の伊藤一長市長射殺事件の背景として、安倍事務所に以前在籍していた秘書が右翼団体から文書を送り付けられるトラブルに見舞われたことがあるかのような記事を掲載した。

 また、24日の新聞各紙にも「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』」「長崎市長射殺犯と安倍首相の『関係』」「城尾容疑者所属の山口組系水心会と背後にある『闇』を警察庁幹部が激白!」といった同誌の広告を出した。

 この広告を見た安倍首相は同日夜の会見で、「まったくのでっち上げ、捏造(ねつぞう)」「報道ではなくて政治運動ではないか」「私や秘書が犯人や暴力団と関係があるならば、直ちに総理大臣も衆院議員も辞める」などと憤りをあらわにした。

 前出の事務所担当者も「右翼団体から文書が届いたのは事実だが、長崎市長の事件とは一切関係ない。この2つを無理に関連づけて報じたり、広告として新聞などに掲載することは、朝日新聞が何らかの意図を持って、首相や秘書の名誉を傷つけようとしているとしか思えない」と語る。

 朝日新聞は25日朝刊社会面に、週刊朝日の山口一臣編集長の「一部広告の見出しに安倍首相が射殺犯と関係があるかのような不適切な表現がありました。おわびいたします」という話を掲載したが、記事の内容については言及していない。

 安倍首相と朝日新聞をめぐる因縁は深い。

 首相が自民党幹事長代理時代の2005年1月、旧日本軍の慰安婦問題を裁く疑似裁判を取り上げたNHKの番組(01年1月放送)について、朝日新聞は政治的圧力で改変されたとの記事を掲載。

 当時、首相は「朝日らしい、悪意と捏造に満ちた記事だ」と反論。自民党も同紙の報道を詳しく検証するプロジェクトチーム設置し、公開質問状を出すなどした過去がある。

 安倍事務所ではまた、朝日新聞の編集委員が今年3月末、テレビ朝日系「サンデープロジェクト」で行った安倍首相に対する発言についても問題視しており、これについても法的措置を検討している。

 【安倍首相の会見全文】

 私は、その週刊朝日の広告を見まして、がくぜんといたしました。まるで、私や私の秘書が、あの卑劣な凶行を行った犯人、あるいは犯人が所属している暴力団と関係があるかのごとくの記事です。一切関係がありません。これはまったくのでっち上げであって、捏造です。私は驚きとともに憤りを感じています。

 まったくこれは、私や私の秘書に対する中傷でしかない記事です。私や私の秘書にも家族や親族もいますし、その中に子供もいるわけであります。『この記事を書いた朝日の記者さん、あるいは朝日のみなさんは恥ずかしくないのですか』と、このように申し上げたいと思います。

 いくら私が憎くて、あるいは私の内閣を倒そうということであったとしても、まったく事実に基づいていないのであれば、私はこれはいわば言論によるテロではないかと思います。これは報道ではなくて、むしろ政治運動ではないかとすら申し上げたくなります。

 私や私の秘書がこの犯人や暴力団の組織と関係があるのであれば、私は直ちに総理大臣も衆院議員も辞める考えです。そのことを(朝日が)関係を証明できないのであれば、潔く謝罪をしていただきたいと思います。

 私自身は基本的に週刊誌は読みませんし、相手にしないという姿勢でありました。しかし、いくら何でもあのような凶行をした犯人、あるいは凶行そのものと関係していると、そんなことを書かれたら、これは、いくら何でも黙っているわけにはいかないと思います。(24日午後7時48分、官邸特別応接室)
ZAKZAK 2007/04/25

282片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/25(水) 19:27:03
まぁ力量不足ではあろうが。

安倍首相:月刊誌と和解 記事による名誉棄損で
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070426k0000m040035000c.html

 会員制月刊誌「選択」の記事で名誉を傷つけられたとして、安倍晋三首相が発行元の「選択出版」(東京都港区)に5000万円の賠償などを求めた訴訟は25日、東京高裁(富越和厚裁判長)の控訴審で和解が成立した。関係者によると、賠償は求めず、同誌は6月号に「表現が適切でなく読者に誤解を与える部分があった」との文章を掲載する。

 問題とされたのは03〜04年に6回掲載された記事。当時自民党幹事長だった安倍首相が政治家として力量不足だとの趣旨の記述について、1審の東京地裁は06年4月「名誉を不当に害した」と判断、50万円の支払いを同社に命じていた。【高倉友彰】

毎日新聞 2007年4月25日 19時10分

283片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/26(木) 07:36:33
朝日がおわび?掲載も、首相「法的措置すると思う」
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070426/shs070426000.htm

 安倍晋三首相は25日、朝日新聞社発行の雑誌「週刊朝日」が、長崎市長銃撃事件発生に首相秘書のトラブルが関係していたと受け取れる記事を掲載したことについて、「残念ながら全く謝罪はない。秘書は本人や家族の名誉がかかっており、当然法的な措置をすると思う」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。

 朝日新聞は25日付朝刊で、週刊朝日編集長の「一部広告の見出しに安倍首相が射殺犯と関係があるかのような不適切な表現があった」とのコメントを掲載。首相は「大々的に広告を載せておきながら、わかりにくくおわび的な記事が出ていた。謝るならはっきりとわかりやすく、同じように国民に伝えていただかなければならない」と強調した。

(2007/04/26 03:41)

284片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/27(金) 22:08:15
週刊朝日がおわび広告 安倍首相めぐる記事
2007年04月27日20時17分
http://www.asahi.com/national/update/0427/TKY200704270341.html

 週刊朝日編集部は28日付の朝日新聞、毎日新聞、中日新聞、岐阜新聞に編集長名のおわび広告を出した。24日に各紙に載った週刊朝日5月4日・11日合併号の広告の中で、安倍首相および安倍首相の秘書が長崎市長銃撃事件や犯人と関係があるかのような表現になっていたことを、安倍首相および安倍首相の秘書だった人におわびするとともに、誤解を与えた読者におわびした。

 週刊朝日は黄金週間で次週発売号を休むため、誌面や通常の発売広告の中でおわびするには時間がたってしまうとして、おわび広告という形をとった。

285片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/04/28(土) 18:50:59
時評2007慰安婦決議が問う安倍首相の「保守」=中西寛
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20070424-04-0501.html

 米下院で上程された慰安婦問題に関する決議をめぐり、安倍首相のコメントが波紋を広げている。決議は、一九九三年に宮沢内閣の河野洋平官房長官が発表した談話を尊重し、謝罪や教育への反映を求めるものであり、これに対して安倍首相は「狭義の強制性はなかったと考えている」と発言して、河野談話を否定するかのように受け取られた。その後、政府は辻元清美議員の質問に対する答弁書で、河野談話の基礎となった資料でも「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たらなかった」と述べる一方で、河野談話を継承する意向を示し、問題の収束を図ろうとしている。
 
 この決議は提案者のマイケル・ホンダ民主党議員らが過去何度か提出してきたものであり、民主党が議会多数派となったことなどから成立する見込みが高まっている。決議自体が日米関係に影響する可能性は小さく、日本国内で論争が高まることや、この段階で日本政府が表立ったロビー活動を行うことはかえって事態を紛糾させるであろう。日本政府としては火に油を注ぐことは避けるのがよい。
 
 ただし、今回の決議は、慰安婦問題を含めた歴史認識をめぐる論争が歪んで米国にて政治問題化するという構造を改めて示した。その点では靖国神社問題やアイリス・チャン氏が火をつけた南京虐殺問題などとも類似する。私は、閔妃殺害事件や張作霖暗殺、柳条湖事件など日本が行った謀略だけでも、帝国主義時代でさえ正当化しがたいし、朝鮮統治や戦争中の日本軍の行動も非人道的な側面を多く持っていたと考えるが、日本のアジアでの行動については事実関係が不明瞭なことも多くあり、曖昧な反省や謝罪を行うよりも実態究明のために日本政府が誠意をもって内外の研究者を支援することを優先するべきだと考えてきた。河野談話やその基礎となった調査が性急な形で行われ、その反動として極端な否定論を呼び起こした面も否定できないと思う。日本政府としては客観的事実として明らかな過去の非については率直に認めるという姿勢を貫くことが、中韓だけでなく、米国を始めとする国際社会で日本の信用を高める方法だと思う。
 
 それにしても安倍首相の発言がこれほど波紋を広げたのはなぜだろうか。靖国神社参拝について言及しないという方針で中国、韓国との首脳外交の再開に成功したものの、支持率が下降気味の首相がそろそろ「歴史カード」を切るのではないかという永田町的な観測もないとはいえない。
 しかし、より本質的な問題は、首相の思想的曖昧さへの問いかけにある。つまり首相の標榜する「保守主義」とは何を意味するかという疑問である。首相の著作『美しい国へ』を読んでみると、首相はこの言葉を二重の意味で使っているようである。一つは、日本古来の伝統や歴史を尊重する立場としてであり、それは明治維新政府を支え、祖父岸信介元首相に受け継がれた長州の思想的系譜に連なる。もう一つは、アメリカにおける「リベラル」批判の文脈で、平等主義的な「大きな政府」に反対する立場とされる。そこには東京で生まれ育ち、アメリカ留学を経験し、父安倍晋太郎の外相秘書官を長く務めた都会派の感覚が窺える。
 
 この二つの顔は必ずしも矛盾するものではない。日本の伝統の中に自由や民主主義の要素を見出し、アメリカの保守主義との協調を主張することは不可能ではないからである。しかし首相が関心を持つ憲法や教育、さらには歴史認識問題となると難しい事態に直面することになる。戦後六〇年間、日本が自由民主主義と平和と繁栄を謳歌したことは確かであり、その成果は誇ってよい。しかしそのことと「戦後レジームの見直し」を掲げることに矛盾はないだろうか。
 
 約六〇年前に制定された憲法や教育基本法が時代に即さなくなったなら、その修正を提起することには文句のつけようがない。しかし連合国の占領の正当性を否定するところから議論を始めるなら、首相は激しい国際的抵抗を覚悟しなければならないだろう。現在世界で進んでいるのは、連合国が作りだした戦後秩序の修正ないし再編ではあっても、否定ではないからである。日米同盟を対外政策の基礎とする安倍首相にとって、首相の「保守主義」も前者の範囲内でのみ可能であることを、今回の慰安婦決議問題は改めて示したといえよう。
(なかにし ひろし 京都大学教授)

286片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/01(火) 21:43:56
週刊朝日がおわび広告も安倍側「謝罪になってない」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007050130.html

 週刊朝日が「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』」という新聞広告を掲載したことについて、同誌は編集長名で28日の朝日新聞などに安倍晋三首相らに謝罪する広告を掲載した。しかし、記事の内容については否定や謝罪をしておらず、首相らの怒りが収まるか否かは微妙だ。

 「謝罪広告というが、記事内容の謝罪とは受け止められず、はなはだ表層的だ。電車の中吊り広告などの責任もある。朝日新聞はNHK番組改変問題でも謝罪をうやむやにした。今後、専門家と(法的措置について)相談する」

 安倍事務所の責任者は28日午前、こう語った。

 週刊朝日の謝罪広告によると、24日の朝日新聞などに掲載した同誌の広告は、射殺事件や容疑者と安倍首相らが関係あるかのような表現になっていたとして「首相の秘書だった方は長崎市長射殺事件とは関係ありません」と言及。首相や読者らに謝罪しているが、記事内容については否定も謝罪もしていない。

 安倍首相は問題広告が掲載された24日夜、記者会見で「まったくのでっち上げ、捏造(ねつぞう)」「報道ではなく政治運動ではないか」「私や秘書が犯人や暴力団と関係があるならば、直ちに総理大臣も衆院議員も辞める」などと、記事内容も含めて憤りをあらわにしていた。
ZAKZAK 2007/05/01

287片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/01(火) 21:56:59
安倍首相:政治資金改正案「必要なら最終判断」 記者団に
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070502k0000m010124000c.html

 【ドーハ佐藤千矢子】安倍晋三首相は1日午後(日本時間同日夜)、カタールの首都ドーハのホテルで同行記者団に対し、「政治とカネ」の問題への対応について「政治資金規正法改正を視野に入れて議論するようにという基本的方針を示している。最終段階で私の判断が必要なら(自民党)総裁として判断する」と語った。

 人件費を除く5万円以上の経常経費支出(事務所費、光熱水費、備品消耗費)への領収書コピー添付義務づけに自民党内に異論がくすぶっていることを踏まえ、改正案取りまとめの調整に乗り出す考えを示したものだ。

 省庁職員の再就職を新人材バンクに一元化することを柱にした公務員制度改革関連法案に対し、与党内に今国会成立は困難との見方が出ていることについては「公務員制度改革は国民の要請が強い。国民の声をどう受け止めていくかということではないか」と述べ、世論の動向を見極めながら判断する考えを示した。

 夏の参院選に向け、党内から敗北の場合の責任論が出ていることには「選挙の前からそういう議論をするのは建設的ではない。どうしたら勝てるかを議論すべきだ」と語った。

毎日新聞 2007年5月1日 21時53分

288片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/02(水) 01:34:07
首相、山崎氏の「責任」発言に不快感 ダブル選挙は否定
2007年05月01日23時12分
http://www.asahi.com/politics/update/0501/TKY200705010437.html

 中東歴訪中の安倍首相は1日、参院選で与党半数割れなら党5役の責任問題になると自民党の山崎拓元幹事長が発言したことに「選挙の前からこうだったらどうだという議論を党内でするのは建設的ではない。どうしたら勝てるかを議論すべきだ」と述べ、不快感を示した。そのうえで衆院選とのダブル選挙の可能性については「いまのところ、全く考えていない」と否定した。ドーハ市内のホテルで同行記者団の質問に答えた。

 首相は、政治資金規正法の見直し論議については「法改正も視野に入れて議論するようにという基本的な方針を示している。最後の段階で必要であれば総裁として判断をしたい」と強調。また、先月27日のブッシュ米大統領との会談で従軍慰安婦問題について「心から申し訳ない」などと言及したことには「米国に謝罪をしたということでは全くない。私の慰安婦の方々に対する気持ちが間違って伝わっていたので、率直な私の気持ちを伝えた」と説明した。

289片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/03(木) 00:37:31
安倍が山拓に不快感…中韓への“御拝聴外交”にご立腹
政府への批判連発に加え
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007050210.html

 安倍晋三首相=写真右=は中東歴訪中の1日、政府与党への批判的発言を続ける山崎拓前副総裁=同左=に不快感を示した。

 山崎氏はこの大型連休中、同じく反主流派の加藤紘一元幹事長とともに中国や韓国への“御拝聴外交”を展開しており、堪忍袋の緒が切れかかっているようだ。

 「選挙の前から『こうだったら、どうだ』という議論を党内でするのは建設的ではない。どうしたら勝てるかを議論すべきだ」

 首相は1日午後、ドーハ市内のホテルで同行記者団と懇談し、こう語った。これは山崎氏が4月29日、夏の参院選で与党が過半数割れした場合の対応について「(首相が)責任を感じて辞めるか、辞めないかは本人の判断だが、党5役は一斉退陣だ」と述べたことへの反論だが、背景には、山崎、加藤両氏の中韓外交への不満が隠されているとされる。

 山崎、加藤両氏は28日、北京市内で中国の武大偉外務次官と会談し、拉致問題解決を無視する北朝鮮への重油支援に日本も参加するよう要請されてきただけでなく、1日にはソウル市内で韓国の宋旻淳(ソンミンスン)外交通商相から「日本政府は『拉致問題なくして他の問題は解決しない』というが、これでは解決にならない」と言われ、山崎氏は「核問題が解決すれば拉致問題も解決するという宋氏の考えと私も同じだ」と返答したというのだ。

 宋氏はといえば今年1月、「拉致された日本人は10人余りにすぎない。韓国には数百人がいるが、何も言わない」と語った人物。

 確かに、日本政府が認定した北朝鮮による拉致被害者は13件19人だが、未認定者数は100人とも200人ともいわれており、とても見捨てられる問題ではない。

 いくら反主流派とはいえ、山崎、加藤両氏が拉致問題を軽んじたとすれば国民の支持は得られない。
ZAKZAK 2007/05/02

290片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/04(金) 21:39:59
2007/05/04-15:31 売り上げ低迷の安倍グッズ=支持率反映?東国原知事にも及ばず
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007050400258

 自民党が販売している安倍晋三首相(党総裁)のキャラクターグッズの売り上げが伸び悩んでいる。発売後しばらく爆発的な人気を呼んだ小泉純一郎前首相のグッズとは「比較するのがかわいそう」(同党幹部)な状態。回復基調にあるとはいえ、支持率で小泉氏に水をあけられているのを反映しているようだ。
 安倍グッズは携帯ストラップ、3色ボールペンなど7種類で、2月から党本部1階で販売を始めた。党広報本部によると、販売個数などは集計中だが「2、3月の客は1日平均7、80人で、4月以降は減少傾向」。客層は、議員秘書や後援会など政界関係者が中心だ。
 小泉グッズは最盛期の2001年夏ごろは連日、売り場に一般客があふれ、品切れが続出。同年の販売額は2億8000万円を超えた。ただ、小泉グッズも政権終盤には客が1日数人程度に減少、片山さつき広報局長は「特別なPRをしていない中、安倍グッズは健闘している」。
 一方、都内の菓子製造販売業者の「晋ちゃんまんじゅう」の販売個数は、首相就任後の七カ月間で43万箱余り。東国原英夫知事にちなんだまんじゅうなどが約1カ月で、宮崎県限定にもかかわらず11万箱以上を売り上げたペースには及ばず、同社は「ワイドショーへの露出やキャラクターの強弱がこの差の要因では」と分析している。

291片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/05(土) 23:23:58
安倍首相 就任後初ゴルフで手堅いショット
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20070505/20070505-00000054-nnn-pol.html

 休暇中の安倍首相は5日、山梨・富士河口湖町で昭恵夫人らと、首相就任後初めてのゴルフを楽しんだ。現職の首相がゴルフに行くのは、森元首相以来6年ぶり。

 外遊の疲れもすっかり癒えた様子の安倍首相。注目の1打目は「手堅い」ものだった。ボールは低い弾道で見事にフェアウエーをキープ。作戦が功を奏した形だ。安倍首相は「あー、良かった、良かった。久しぶりだから、ちょっと手が震えたけど」と笑顔。

 ただ、安倍首相を待ち受ける夏の参院選は「手堅さ」だけでは乗り切れない状況だ。

 安倍首相は、4日はスーパーに買い出しに出たが、行く先々で人々に囲まれるなど、人気は上々のように見える。しかし、参院選で勝利するのは至難の業。「小泉・安倍」の2枚看板で戦った前回選挙でも、自民党は議席を伸ばせていない。安倍首相の周辺からは「今の段階では過半数は難しい」との本音も聞こえてくる。

 7日から後半国会が始まるが、重要法案をいかに成立させ、「安倍カラー」をアピールできるかが、カギとなりそうだ。

[5日21時12分更新]

292片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/06(日) 00:12:29
安倍首相が夫人らとゴルフ
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070505-OHT1T00151.htm

 安倍晋三首相は5日、山梨県富士河口湖町のゴルフ場で昭恵夫人、友人夫妻とゴルフを楽しんだ。

 青いセーターに白いズボン姿でスタートホールに現れた首相は第一打を見守る記者団に「プロじゃないから、こういう状況だとなかなか難しい」と緊張気味。しかしティーショットがフェアウエー真ん中に200ヤード前後飛ぶと、「良かった良かった。久しぶりだからちょっと手が震えたよ」と表情を崩した。

 秘書官によると、スコアは首相が96で夫人が98。「調子がいいと90を切ることもある」(秘書官)という首相だが、「久しぶりにしてはまあまあだな」と話していたという。

 首相がゴルフ場に出るのは就任後初。小泉純一郎前首相がゴルフをしなかったこともあり、「首相のゴルフ」は2001年2月の森喜朗元首相以来。この時はハワイ沖で米原潜と実習船「えひめ丸」が衝突する事故が起き、森氏は連絡を受けた後もプレーを続けたとして批判を浴びた。

 安倍首相は米国、中東訪問から帰国した3日夜から山梨県・河口湖近くの別荘で静養に入っている。4日はショッピングセンターに買い物に行き、客との記念撮影に応じたり、親族らとバーベキューを楽しんだりした。6日に帰京する予定。

(2007年5月5日18時06分 スポーツ報知)

293片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/07(月) 17:24:30
地球温暖化も参院選争点 首相、遊説日程の作成指示
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070507/skk070507001.htm

 安倍晋三首相は7日昼、官邸で自民党の中川秀直幹事長と会談し、夏の参院選に向け、自民党総裁としての遊説日程の策定など、準備を進めるよう指示した。また、選挙の争点として、地球温暖化対策や環境政策を重点として取り上げる考えを示した。

 これに関連し、首相は同日昼、官邸で記者団に対し「参院選に向けて、態勢づくりをしていく。5月中に本格的に始めるかどうかは分からないが、地方の実態をよく見て、声をじかに聞きたい」と述べ、意欲を示した。

 中川氏との会談で首相は、個人住民税の一定割合を生まれ故郷などに納めることを選択できる「ふるさと納税」制度について「(検討を表明した)菅義偉総務相にしっかりやってもらう」と述べ、導入に前向きの姿勢を示した。

(2007/05/07 15:02)

294片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 07:58:45
安倍首相、靖国に供物奉納 中曽根氏以来約20年ぶり
2007年05月08日03時08分
http://www.asahi.com/politics/update/0508/TKY200705070346.html

 安倍首相が4月21〜23日に行われた靖国神社の春季例大祭で、神前にささげる供え物を「内閣総理大臣」の肩書で奉納していたことが分かった。首相による奉納は中曽根元首相以来約20年ぶり。安倍首相は靖国参拝について「したか、しないか、申し上げるつもりはない」とあいまいな態度をとっているが、参列の代わりに供え物を奉納することで靖国神社への配慮を示したとみられる。

 同神社関係者によると、奉納したのは「真榊(まさかき)」と呼ばれる、神事に使うサカキの鉢植え1基。高さ2メートル近くあり、本殿に上がる木製階段の両脇にほかの真榊とともに並べられた。鉢に付けられた木札には「内閣総理大臣」と書かれた。

 例年、衆院議長をはじめ、日本遺族会や英霊にこたえる会の会長らも真榊を奉納しているが、首相は、85年に靖国参拝が問題化した中曽根氏(在任期間82〜87年)の後は途絶えていた。小泉前首相は例大祭ではなく、自らが参拝した際に花を供えた。

 神社側が安倍首相側に参列の案内を送り、奉納を働きかけたところ、首相側が応じたという。奉納の費用は5万円という。

 靖国神社は招待者を対象に、毎年4月に春季、10月に秋季の例大祭を行っており、神社の儀式としては8月15日の終戦の日よりも重要視されている。安倍首相は官房長官だった昨年4月、例大祭の直前にひそかに同神社を参拝したことが明らかになっている。今回の例大祭は、中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相の訪日直後の時期だった。

 同神社関係者は「首相になり参拝を控える中、お気持ちを示されたのだと思う。ありがたい」と歓迎している。

 安倍事務所は朝日新聞の取材に対し、「思想信条に関するご質問には回答しておりません」としている。供え物の費用が私費か公費かも回答はなかった。

295片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 14:42:18
靖国神社:安倍首相が供物奉納 参拝支持派に配慮?
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070508k0000e010063000c.html

 安倍晋三首相が4月21〜23日の靖国神社春季例大祭に「内閣総理大臣」名で神前への供え物を奉納していたことが分かった。靖国神社によると、供え物は「真榊(まさかき)」と呼ばれるサカキの鉢植え1基。首相は奉納費として私費で5万円を納めた。自身の参列を見送る代わりに供え物を奉納し、靖国神社や党内の参拝支持派への配慮を示したとみられる。現職首相の奉納は中曽根康弘首相(在任1982〜87年)以来で約20年ぶり。「内閣総理大臣」の肩書での奉納には中国、韓国の反発も予想される。

 同神社によると、春季例大祭の案内は歴代首相や衆院議長らに送付しており、安倍首相にも3月に案内状を出したという。首相側から参列するかどうかの明言がなかったため、改めて真榊の奉納を打診したところ、これに応じたという。

 真榊は高さ約2メートルの鉢植え。左右に紅白の細長い布2枚が飾り付けられており、「内閣総理大臣 安倍晋三」と書かれた木札が付けられていた。春季例大祭の期間中に、本殿に上がる階段の脇にほかの真榊とともに並べられたという。

 神社関係者は取材に対し「真榊は首相の英霊への気持ちの表れだと思う」と話した。春季例大祭に先立つ4月11〜13日には中国の温家宝首相が訪日していた。

 首相は4月20日、記者団から参列するかどうかを問われ、「国のために戦った方々のご冥福をお祈りし、尊崇の念を表する気持ちは持ち続けたい」と述べつつ「外交問題、政治問題になっている以上、行く行かないということは言うべきではない」と発言していた。

 首相は8日午前、首相公邸から官邸に向かう途中、記者団から「先月、靖国神社に真榊料を納められたという報道がありますが、本当ですか」と問われたが、腕時計をいじりながら黙して語らず。「靖国参拝の代わりという理解でよろしいですか」との質問にも、腕時計をいじりながら無言で通した。【川上克己】

 ■真榊(まさかき) 神事の際に祭壇の左右に立てる祭具。榊はツバキ科の常緑小高木で、茨城県、石川県以西に分布。6〜7月に白い花を咲かせる。古来、神が降臨するためのよりしろとして使われ、神道には欠かせない植物。真榊は、榊に布や三種の神器を飾り付けるなどして用いられる。

毎日新聞 2007年5月8日 12時14分 (最終更新時間 5月8日 12時17分)

296片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 14:46:44
これが今年の「参拝」では。まぁ今年はこれでよいのでは。くだらんし。

野党3党、「姑息なやり方」と批判=国民新は「新しい参拝方式」と評価
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007050800375

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は8日昼、党本部で記者団に対し、安倍晋三首相が靖国神社の春季例大祭に合わせ私費で5万円を負担して真榊(まさかき)を納めていたことについて「それが美しい国造りへの首相の行為なのか。あまりにも姑息(こそく)だ」と批判した。その上で「私人と言いながら、首相の名前で真榊を出すのは矛盾している。(中韓両国との関係に)影響が出ないことを望みたい」と語った。
 共産党の市田忠義書記局長は国会内で記者団に「靖国神社が体現する侵略戦争、植民地支配肯定の立場に首相がしがみついていることを行動で示した。言行不一致も甚だしい」と指摘。社民党の福島瑞穂党首も国会内で記者団に「ご都合主義、2枚舌の姑息なやり方だ。明確に政教分離に反するので、憲法違反という観点からも追及していく」と強調した。
 これに対し、国民新党の綿貫民輔代表は衆院議員会館で記者会見し、「1つの新しい参拝の方式だ。わたしはいい方法だと思う」と評価した。

297片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 21:41:14
靖国神社:供物奉納の有無「申し上げない」…安倍首相
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070509k0000m010111000c.html

 安倍晋三首相は8日夜、靖国神社春季例大祭(4月21〜23日)に「内閣総理大臣」名で供え物を奉納したことについて「靖国神社にかかわることが外交、政治問題化している以上、私が参拝するしない、お供え物を出した出さないということは申し上げないことにしていく」と述べ、靖国神社にかかわる自らの行動は供え物奉納に至るまで明らかにしない考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 また、韓国などが奉納に懸念を表明していることに関しても「そういうコメントに対し私が申し上げることで、その結果、外交問題になるのではないかという観点から申し上げない」と語った。【石川貴教】

毎日新聞 2007年5月8日 21時27分

298片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 23:00:02
靖国奉納を事実上認める 首相「戦没者の冥福祈る」 '07/5/8
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200705080366.html

 安倍晋三首相は八日夜、靖国神社に「内閣総理大臣」名で供物を奉納していたことに関し「国のため戦って亡くなられた方々に敬意を表し、ご冥福をお祈りする。その思いを持ち続けていきたい」と官邸で記者団に述べた。奉納を事実上認めた発言だが、首相は同時に具体的事実関係について「申し上げないことにしている」と明言を避けた。靖国参拝問題でこれまで「あいまい戦術」を取ってきた首相としては、奉納でも「あいまいさ」を残すことで、中韓両国に配慮したとみられる。

 ただ、韓国政府は強く批判しており、日本政府としては反発の拡大を憂慮、「未来志向の関係構築」に努力する姿勢を強調することで、関係悪化を防ぎたい考えだ。

 記者団が「供物は参拝の代わりか」などと質問すると、首相は「外交問題化、政治問題化している以上、申し上げない。(奉納は)否定も肯定もしない」と繰り返した。その上で事実関係を明言しない自身の姿勢については「国民の理解をいただきたい」と強調した。

 これに関連し、塩崎恭久官房長官は同日午後の記者会見で、首相を批判した韓国外交通商省の論評について「日韓間の不幸な過去をめぐる韓国国民の心情を重く受け止め、引き続き相互理解と信頼に基づく未来志向の二国間関係、友好関係を築き上げる努力を続けていかなければならない」と指摘。

 また「お互い未来志向の関係を構築しようということについては、認識は完全に一致している」と述べ、両国間の信頼関係に悪影響が広がらないよう努力する考えを示した。

299片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 23:06:03
首相の「真榊料」奉納、野党批判で靖国問題再燃の気配
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070508i114.htm?from=main1

 安倍首相が4月下旬の靖国神社の春季例大祭に、神前に供える「真榊(まさかき)料」を奉納したことについて、野党は8日、「姑息(こそく)な態度だ」などと一斉に批判した。

 一方、A級戦犯として刑死した東条英機・元首相の孫でNPO法人理事長の東条由布子氏(67)は「A級戦犯の分祀(ぶんし)反対」を訴え、夏の参院選に立候補する意向を記者団に表明した。安倍首相が「参拝するか、しないか」は明らかにしない方針を打ち出したことで沈静化した靖国神社問題が、再燃する気配だ。

 首相周辺によると、首相が真榊料を奉納したのは、ブレーンのアドバイスを受けてのものだった。靖国問題に詳しい保守系の学者らが「実際に靖国神社の参拝を決める前にできることがある。例大祭に真榊を奉納するという手もある」と助言し、首相は同神社に春季例大祭で真榊を奉納することを申し出たという。

 首相は、同神社参拝を強く批判する中国などと、国内の保守系支持者の双方に配慮を示した形だ。政府筋は「真榊を奉納したからといって、今後、靖国神社に参拝しないということではない」と解説し、「あいまい戦略」は貫いたままだ。

 首相は8日夜、記者団に「靖国にかかわることが外交問題化している以上、参拝する、しない、供え物を出した、出さないということは申し上げない」と述べた。

 野党は「参拝したいなら堂々と参拝すればいいのにそれはやらない。内閣総理大臣名で真榊を出すのはあいまいで分かりにくい」(鳩山民主党幹事長)などと批判し、国会で追及する構えを見せている。

 自民党の有力支持団体である「日本遺族会」(会長=古賀誠・元自民党幹事長)は8日、都内で、同神社に祭られているA級戦犯を一般戦没者と分ける「分祀」などに関する勉強会の初会合を開いた。

 勉強会の開催は「A級戦犯の分祀を求める会長の古賀氏の強い思い」(遺族会幹部)によるものだ。ただ、遺族会内部には分祀に根強い反対論もある。同会の森田次夫副会長は勉強会後の記者会見で「勉強会は広く靖国神社等の問題について勉強するのが趣旨だ。今後も年5、6回はやっていきたい」と述べた。

 東条由布子氏は8日、都内で記者団に対し、東京選挙区から無所属で出馬する意向を示した。自民党内に分祀論があることに関しては、「天国から神様を引きずり落とすことを意味し、不謹慎だ。全く認められない」と強調した。

(2007年5月8日22時45分 読売新聞)

300片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/09(水) 10:46:33
首相、十勝も訪問 18日洞爺湖視察後に(05/09 07:12)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/24808.html?_nva=20

 安倍晋三首相が二○○八年の主要国首脳会議(サミット)の会場などを視察する道内訪問日程の概要が八日、明らかになった。首相は十八日夜にサミット主会場となる胆振管内洞爺湖町の「ザ・ウィンザーホテル洞爺」に入り、十九日午前にかけてホテルや洞爺湖周辺を視察する。

 午後には十勝管内に移動し、農作物を原料とするバイオエタノールなどの農業関連施設の視察や、農業関係者との意見交換を行った後、参院選に向けた街頭演説を行う方向で調整している。

301片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/09(水) 21:12:13
「言論に対する弾圧は、許すわけにいかない」と安倍首相
2007年05月09日20時34分
http://www.asahi.com/politics/update/0509/TKY200705090287.html

 安倍首相は9日、久間防衛相の事務所にカミソリの刃入りの封筒が届いた事件について、「政治活動を行っていると脅かしの手紙とか、カミソリを送ってくることもある。しかし、決して屈してはならない。言論に対する弾圧は、断固として許すわけにはいかないし、負けてはならない」と強く批判した。

 塩崎官房長官も9日の記者会見で「政治をつかさどっている政治家に対してそういうやり方で批判をすることはあってはならないことだ。民主主義体制に対する挑戦のような感じで、憤りすら強く感じる」と語った。

302片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/09(水) 22:59:00
安倍事務所、朝日提訴…前代未聞「首相の法廷反撃」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007050922.html

 安倍晋三首相の公設秘書らは9日、長崎市長射殺事件に「関係」があるかのような記事や広告を掲載され、著しく名誉を傷つけられたとして、「週刊朝日」を発行する朝日新聞社や編集長、記者を相手取り、謝罪広告の掲載と4300万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。週刊朝日は、広告の見出しについて一方的な謝罪記事を掲載したが、原告側はその文面も名誉棄損に当たるとして、この記事を取り消す広告の掲載も求めた。安倍Vs朝日の因縁バトルは、ついに法廷に持ち込まれた。

 「民主主義を冒涜する卑劣極まる犯罪に関係があるような事実無根の記事を書き、新聞広告や電車の中吊り広告で大宣伝しただけでなく、謝罪記事や謝罪広告でも暴力団との関係を印象付け、社会的信用をおとしめるなど極めて悪質。徹底的に戦う」

 安倍事務所の関係者はこう語る。現職首相が矢面に立つのを避けるため、公設秘書ら3人が原告になった。

 問題視しているのは「週刊朝日」の5月4、11日合併号。

 同誌は「山口組系水心会と安倍首相の『関係』を警察庁幹部が激白」との見出しで、長崎市の伊藤一長市長射殺事件の背景として、安倍事務所に以前在籍していた秘書が右翼団体から文書を送り付けられるトラブルに見舞われたことがあるかのような記事を掲載した。

 また、4月24日の新聞各紙にも「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』」「長崎市長射殺犯と安倍首相の『関係』」「城尾容疑者所属の山口組系水心会と背後にある『闇』を警察庁幹部が激白!」といった同誌の広告を出した。

 事実ならば、政権の存立基盤を揺るがしかねない大スキャンダルだが、安倍首相は24日夜の記者会見で「まったくのでっち上げであって、捏造だ」と完全否定。「いわば言論によるテロ。これは報道ではなく(朝日新聞の)政治運動ではないか」「私や秘書が犯人や暴力団と関係があるならば、直ちに総理大臣も衆院議員も辞める」と憤りをあらわにした。

 これに驚いたのか、同誌は25日付の朝日新聞朝刊に、山口一臣編集長名で「一部広告の見出しに安倍首相が射殺犯と関係があるかのような不適切な表現があった」とのコメントを小さく掲載した。

 28日付の朝日新聞や同誌5月18日号にも「お詫び(おわび)」を掲載したが、記事の内容については「首相の元秘書が市長銃撃事件の容疑者が所属する暴力団組織の幹部などから脅されていたという証言を取材によって検証した」として、正当性を強調している。

 これに対し、前出の事務所関係者は「まったく、話にならない」といい、こう語る。

 「マスコミの使命は、不確かな証言や情報を綿密な取材で検証し、真実か否かを突き止めて報道すること。問題の記事は『事件の背景はやはり奥深く、いまだ全貌は見えない』と締めくくられている。つまり、真実の特定ができていない証拠だ。それなのに、あのような記事や広告、謝罪記事で、暴力団が関係あるかのような印象を読者に植え付けた。水心会幹部に脅された事実はない。週刊朝日や朝日新聞の悪意を感じざるを得ない」

 HNK番組改変や憲法改正、靖国参拝などをめぐり、相反する立場にいる安倍首相と朝日新聞。因縁のバトルの行方は…。

★因縁は…

 安倍首相と朝日新聞の因縁は深い。

 首相が自民党幹事長代理時代の2005年1月、旧日本軍の慰安婦問題を裁く疑似裁判を取り上げたNHKの番組(01年1月放送)について、朝日新聞は政治的圧力で改変されたとの記事を掲載。

 当時、首相は「朝日らしい、悪意と捏造(ねつぞう)に満ちた記事」と反論。自民党も同紙の報道を詳しく検証するプロジェクトチームを設置し、公開質問状を出すなどした。

 また、首相が昨秋、村山談話の踏襲など歴史認識を軌道修正したことについても、朝日は10月12日付の社説で「君子豹変(ひようへん)ですか」とのタイトルで報道した。

 この朝日の報道姿勢は毎日新聞のコラム「発信箱」(同月16日掲載)でも取り上げられ、「朝日のおごりを感じないわけにはいかない」などと書かれた。
ZAKZAK 2007/05/09

303片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/10(木) 23:13:51
2007/05/10-20:24 平沼氏復帰「国のため活躍を」=安倍首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007051001049

 安倍晋三首相は10日、首相官邸で記者団の質問に答え、平沼赳夫元経済産業相(無所属)の政治活動再開について「本当に良かった。尊敬する大先輩だから、これからも元気で国のために活躍してもらいたい」と述べた。
 平沼氏の自民復党に関しては「昨年いろいろと議論した結果、平沼氏も判断された」と指摘。「復党のハードルを下げる考えはあるか」との問いに対しては、「今の段階で平沼氏がそういう(復党の)希望を持っているとは聞いていない」と述べるにとどめた。

304片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 01:04:18
赤ちゃんポストに改めて不快感――運用開始で
 安倍晋三首相は10日昼、熊本市の慈恵病院が設置した「赤ちゃんポスト」の運用が始まったことについて、「今までもそういうことをする親が存在したことは事実だが、本来は自分の子供を匿名でどこかに捨ててくることはあってはならないことだと思う」と改めて不快感を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。〔NQN〕

305片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 22:04:19
安倍首相夫人:若者自立支援の私塾を視察 素読など体験−−宗像・知心学舎 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070512ddlk40040065000c.html

 安倍晋三首相の夫人、昭恵さん(44)が11日、不登校少年らの自立を支援する宗像市の私塾「知心学舎」(主宰・安松鈴代さん)を視察した。塾生10人に交じって素読をするなど3時間を過ごした。昭恵さんは「大変よい勉強をさせてもらいました」と感想を述べた。

 素読の作品は中国・儒教の経典の一つ「大学」で安岡正篤さんが著した一部を編集した。昭恵さんは塾生と一緒に50音の「滑舌練習」をした後、約20分間にわたって読んだ。昼食後は塾頭の蔵谷慈眼さんと塾生が一対一で人生的な問題を問答する「対機」を見学。

 昭恵さんは「(不登校など)子どもたちの問題は深刻と認識しており、学舎の取り組みを主人に伝えます」と話していた。

 学舎は06年度、厚生労働省から「若者自立塾」の認定を受けた。現在は不登校の少年や仕事も通学もしないニートらが入塾している。【中原剛】

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年5月12日

306片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 23:24:03
2007/05/12-21:26 成蹊大同窓会でリラックス=安倍首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007051200313

 安倍晋三首相は12日午後、都内のホテルで開かれた母校・成蹊大学の卒業30周年記念同窓会に出席した。首相は壇上で「30年たってこういう形で再会できた。総理という重職にあるが、皆さんのご支援もあり、一生懸命、国政に取り組んでいる」とあいさつした。
 関係者によると、首相は笑顔を絶やさず、リラックスムード。約2時間半の会合に最後まで出席し、旧友に囲まれながら昔話に花を咲かせた。会場を後にする時には「安倍さん頑張って」と男性から激励の声も。記者団の質問には笑みを浮かべ「みんな変わっていましたね」と答えていた。

307片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/13(日) 21:21:23
知らんがな。

首相が父・安倍晋太郎元外相の十七回忌法要に参列
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070513ia21.htm

 安倍首相は13日、東京・芝公園の増上寺で行われた父、安倍晋太郎・元外相の十七回忌法要に参列した。

 法要には首相の母の洋子さん、実弟の岸信夫参院議員、昭恵夫人のほか、親類の牛尾治朗・ウシオ電機会長ら約50人が出席した。

 法要を終えた首相は公邸で記者団に対し「親も33年間、議員をやった。それとあわせて私は今、ここで(首相を)やっているんだな」と、首相の座に届かなかった晋太郎氏をしのんでいた。

(2007年5月13日20時40分 読売新聞)

308片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/15(火) 18:00:10
夫人が怖かった?! 首相が「きもの女王」にもじもじ…
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007051526.html

 安倍晋三首相は15日午前、官邸で「全日本きもの装いの女王」の藪谷紗和子さん(22)=鹿児島市出身=らの訪問を受けた。

 藪谷さんは、一人でできるだけ早くきれいに和服を着る腕前を競う今年4月の「全日本きもの装いコンテスト世界大会」の女性個人部門の優勝者。和服美人に囲まれた首相は終始笑顔を絶やさなかったが、少し緊張したのか、藪谷さんに「いつごろから大会の練習をしていましたか」と質問した以外は、ほとんど男性の関係者と話すだけだった。
ZAKZAK 2007/05/15

309片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/16(水) 21:32:10
出馬辞退「陣内氏が判断」=安倍首相
5月16日21時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070516-00000199-jij-pol

 安倍晋三首相は16日夕、参院選佐賀選挙区での自民党公認を辞退した陣内孝雄元法相について、「素晴らしい業績を残し、尊敬している」と語った。同党執行部が出馬辞退を促したのかとの質問には「そういう働き掛けはしていない。困難な判断を陣内先生はお一人でなさったのだと思う」と述べた。

310片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/17(木) 01:08:08
夏の参院選を前に、安倍首相の目線にある「異変」が見られます。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070517/20070517-00000753-fnn-pol.html

今の国会では初めてとなる党首討論が行われました。こうした中、安倍首相の目線に、ある「異変」が見られます。
原則的に毎日夕方、安倍首相が記者団の質問に答える通称「夜ぶら」に、ある異変が生じている。
以前は、記者の方を向いて答えていた安倍首相だが、最近のインタビューの際、いわゆる「カメラ目線」で応じている。
ニュースJAPANの調べによると、変化が起こったのは4月11日。
カメラを見つめ、その先にいる国民に語るかのような独特のスタイルで、本人の肝いりのテーマでは、目にいっそう力がこもる。
実は、安倍首相のカメラ目線、これが初めてではない。
2006年9月27日の首相就任後初めての夜ぶらでは、安倍首相の目は泳いでいた。
緊張のためか、記者を見たり、あっちを見たりとキョロキョロするさまが見て取れる。
しかし翌28日、安倍首相は、しっかりとカメラ目線になっていた。
実は、このカメラ目線は、広報担当の世耕弘成首相補佐官らのアドバイスだった。
世耕補佐官は「聞いている人とカメラと、バラバラの位置にあってですね、どっちを向いて答えていいのか、非常にわかりにくい。そういう意味で、総理も非常に悩まれたと思います」と話した。
しかしカメラ目線は、記者団や自民党内から不評の声が上がり、いったんは封印していたが、安倍首相は突如、復活させた。
世耕補佐官は「総理は、全部自分の思った通り、自分のやりたい通り、これは直接国民に訴えたいということをカメラを見て、おっしゃってるというところじゃないでしょうか」と話した。
このカメラ目線に、臨床心理士の矢幡 洋氏は「真正面を向いていますから、堂々としている、力強いイメージを見る人に与えることができます。一方で、人との自然なコミュニケーションの姿ではありません。人間としての共感は、あまり得られないというデメリットがあると思います」と話した。
自民党関係者は、安倍首相のイメージ戦略について、「安倍さんのイメージが、参議院選挙までの2カ月で変わるとは思わない。『小泉さんと違い、面白い人ではない』という前提で、いろいろ考えないといけない」と話している。
一方、民主党の小沢代表にも、変化が現れた。
小沢代表は5月7日、愛知県内の大学で、ジャージー姿で女子大生とレスリングの練習をするパフォーマンスを行った。
さらに、特別授業では、「皆さんの年ごろかな。行動に出たんだけども、見事に振られまして、本当にやけ酒飲みましたけどね」と、初恋の話を披露した。
「豪腕・小沢」のイメージとは、まったく違った親しみやすさをアピールし、無党派層対策への配慮をにじませた。
また民主党は2006年、嵐に巻き込まれた船を小沢代表らがかじ取りするという奇抜なCMを制作した。
しかし、小沢代表が吹き飛ばされ、弱々しいイメージがするといった批判が党内外から出て、メッセージ性を重視した第2段のCMを打ち出した。
参院選に臨む自民・民主のイメージアップ戦略を国民はどう受け止めるのか。

[17日0時42分更新]

311片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/17(木) 14:20:25
安倍vs朝日、因縁バトル…編集委員がTVでコメント
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007051701.html

 安倍晋三首相の公設秘書らは17日、日興コーディアル証券の上場維持に関与したかのようにテレビ番組でコメントされ、名誉を傷つけられたとして、朝日新聞の山田厚史編集委員と同社を相手取り、謝罪広告と3000万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こす。安倍Vs朝日の因縁バトルは、さらに拡大する。

 「長崎市長射殺事件をめぐる週刊朝日の報道もそうだが、今回も朝日の編集委員は報道機関の命といえる真実の特定をせず、不確かな『噂』を吹聴することで安倍事務所の印象を悪くしようとしている。日興の上場維持と安倍事務所はまったく無関係。朝日の悪意を感じざるを得ない」

 安倍事務所の関係者はこう語る。

 問題となっているのは、3月25日放送のテレビ朝日系「サンデープロジェクト」で、企業の危機管理などを取り上げた際のコメント。

 山田氏は「日興証券(=日興コーディアル証券)には安倍事務所にすごく強い常務がおられて、その人が今度これをやって将来社長だなんて噂がね、ありますよ」と語ったのだ。

 日興は昨年12月、2005年3月期連結決算で利益を水増ししたとして、証券取引等監視委員会が課徴金5億円の行政処分を金融庁に勧告。東京証券取引所はこれを受け、同社を監理ポスト入りさせて、処分を検討してきた。

 市場関係者の間では「日興の上場廃止は避けられない」との見方が多く、今年3月初めには「日興、上場廃止へ」という報道も先行したが、東証は同月12日、「日興の上場維持」という驚きの決定を下した。

 この直後、山田氏は先のコメントをしたわけだが、当日のサンデープロジェクトの視聴率は6.8%(ビデオリサーチ調べ)。単純計算で802万人前後(視聴率1%=推定118万人)が山田氏の発言を聞いたことになる。

 このため、安倍事務所では山田氏に対し、「あの発言は『安倍事務所に影響力のある日興の常務が同事務所の秘書に働きかけ、本来上場廃止になるべき事案だったが、これを防いだ』『その論功行賞で将来社長になる』という事実無根の悪い印象を、視聴者に植え付けようとしている」などとして説明を求めたが、納得のいく返答は得られなかったという。

 朝日新聞に対しては、山田氏を「編集委員」として雇用し、大株主であるテレビ朝日の番組で前出のコメントをさせたことを問題視している。

 安倍事務所は今月9日、長崎市長射殺事件をめぐる週刊朝日の記事や広告で名誉を傷つけられたとして、朝日新聞社や週刊朝日の編集長などを相手取り、謝罪広告の掲載と4300万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こしたばかり。

 首相就任前から批判的記事が目立つ朝日新聞側に対し、首相サイドは徹底的に闘う姿勢を貫く構えのようだ。 
ZAKZAK 2007/05/17

312片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/18(金) 00:11:46
靖国供物奉納「政治的意思とは別」=安倍首相が認識示唆
5月17日21時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070517-00000215-jij-pol

 安倍晋三首相は17日の衆院教育再生特別委員会で、靖国神社の春季例大祭に合わせ供え物の真榊(まさかき)を奉納したことに関し「まさにわたしの精神、気持ちの問題だ。わたしの政治的な意思表示とは別の話だ」と述べ、事実関係の確認は避けながらも私的行為との認識を示唆した。笠浩史氏(民主)への答弁。

313片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/18(金) 15:20:31
安倍首相、記者の質問にカメラ目線で答える理由を「国民に答えている」と説明
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070518/20070518-00000824-fnn-pol.html

安倍首相は17日、いわゆるカメラ目線で記者の質問に答えるのはおかしいとの指摘に対し反論した。
安倍首相は「カメラを見てお話をした方がですね、国民の皆さまにご説明するうえにおいてはいいのかなと思ってます。皆さんにお答えをするというよりも、国民の皆さんにお答えをしているというつもりですから」と述べた。
質問者を見ないで答えるのには、意味があるとする安倍首相、しばらくはカメラ目線が続くものとみられる。

[18日1時53分更新]

314片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/19(土) 20:33:56
洞爺湖サミット会場を総理視察 地方重視の狙いも
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20070519/20070519-00000026-ann-pol.html

 安倍総理大臣は、来年7月に開催されるサミット=主要国首脳会議の会場に決まった北海道の洞爺湖を視察しました。

 安倍総理大臣:「サミットを地域の活性化、未来につなげたいという熱意が伝わってきた。この地から世界に、北海道の素晴らしさ、美しい日本を発信したい」
 今回、安倍総理が会場を北海道に選んだのも、夏の参院選に向けて地方重視の姿勢を打ち出す狙いもあります。また、安倍総理は、来年の北海道・洞爺湖サミットを7月7日に開催することを発表しました。
 一方、今回のもう一つの目的は参院選です。安倍総理は、19日から本格的に全国遊説をスタートさせます。そして早速、農家との意見交換や長いも工場を訪問するなど、野党側が批判する格差問題への取り組みをアピールしたい考えです。参院選まで残り2カ月。総理側近は「もう参院選しか頭にない」と述べるように、いよいよ選挙モードに突入します。

[19日20時24分更新]

315片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/20(日) 07:15:13
首相、帯広の農協事業所訪問 讀賣北海道

 安倍首相は19日、夏の参院選に向けた全国遊説の第1弾となる自民党主催の演説会を十勝・音更町で行った。これに先駆け、帯広市川西農協の別府事業所を訪れ、特産ナガイモの出荷作業を視察した。

 首相は農業者ら約300人の歓迎を受け、「農業は食を支える基本。若い人たちが未来を切り開ける分野でなければならない」とあいさつ。

 その後、廃用の食用油から作ったバイオディーゼル燃料を使ったコンバイン、小麦が原料のバイオエタノール燃料の乗用車に試乗し、ナガイモ選果場で洗浄、箱詰めされていく作業を見学した。存続が決まったばんえい競馬の人気馬「リッキー」と“面会”する場面もあった=写真=。

(2007年5月20日 読売新聞)

316片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/20(日) 21:50:10
確かにね。でも、手前でいいかどうかは別だろう。

安倍首相:「政治の潮流は50代前半」政権担当へ自信
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070521k0000m010090000c.html

 安倍晋三首相は20日午後、東京都内のホテルで開かれた母校・成蹊大学のアーチェリークラブOB会であいさつし、「OB会の年次では古株になったが、永田町では若い方だ。(世界の)政治の潮流はメルケル(ドイツ首相)やサルコジ(フランス大統領)ら50代前半にある」と述べた。主要各国の政治指導者の世代交代が進んでおり、自らも同世代に属することを強調することで、政権担当への自信を改めて表明したとみられる。

毎日新聞 2007年5月20日 21時11分

317片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/21(月) 16:45:39
安倍の好みはみ〜んな同じ顔
2007年05月20日10時00 ゲンダイ
http://news.livedoor.com/article/detail/3168769/

 安倍首相が自ら参院選出馬を要請した丸川珠代アナ(36)。安倍のラブコールで擁立が決まったようだが、安倍の丸川への執心ぶりは相当なモノだったらしい。

「丸川アナは数年前から、安倍首相が開く会合に顔を出しています。首相自身が『丸川を呼ぼうよ』と“指名”し、頻繁に会に参加するようになったそうです。一部には2人の仲を勘繰る声もあったぐらいです」(自民党関係者)

 丸川が4月に各局の女子アナで構成する「地デジ大使」として官邸を訪ねた時も、安倍の顔は緩みっぱなしだった。

 もともと安倍は、政界きってのミーハーだ。

 常々「大ファン」と公言してきたのが、タレントの西田ひかる(34)。官房長官時代には、西田を政府広報番組のインタビュアーに指名したほど。

 高校時代から憧れてきたのは、アグネス・チャン(51)。外相秘書官時代に念願かなって本人と対面。86年のアグネスの結婚式ではヒット曲「草原の輝き」を熱唱した。

 丸川は東大卒の才媛、西田は上智大卒のバイリンガル。アグネスは芸能活動を休止して教育学博士を取得した勉強家だ。どうやら安倍は「清楚」な「才媛」が好みらしい。

「3人の顔相もよ〜く似ています」と言うのは、嘉祥流観相学会の藤木相元導主だ。

「3人とも額が広い。眉毛が『への字形』で、口が大きくて耳の位置が高く、ややエラが張っているのも共通点。いずれも強い信念を持ち、自己主張の激しさを表しています。ただし皆さん、下唇が厚くて目尻が奥深いので、女性らしい情の深さも併せ持っています。しっかりした性格で男性に愛される“あげまん”ですね」(藤木氏)

 ただ、昭恵夫人は3人と違うようで……。

「目が細く、眉尻も上がりっぱなし。夫の尻を叩くだけで癒やしを与えられないタイプです。安倍首相は家庭で得られない癒やしを3人に求めているのかもしれません」(藤木氏)

 安倍も結構、寂しい男なのかも……。

【2007年5月17日掲載】

318片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/21(月) 20:09:10
安倍首相、谷村新司の歌を称賛 麻薬撲滅キャンペーンで
http://www.sanspo.com/sokuho/0521sokuho072.html

 安倍晋三首相は21日午後、首相官邸で歌手の谷村新司から薬物乱用防止の新キャンペーンソングの贈呈を受けた。タイトルの「ギーター」は古代インドの叙事詩に出てくる言葉で「神の歌」の意味。「あなたの声を聞かせてほしい」などと若者に呼び掛ける内容だ。

 デモテープを聴いた首相は「本当に素晴らしい。若い人たちが麻薬に手を出さないよう、心を揺り動かす必要があるが、音楽はその手段だ」と称賛した。

 収益は基金として積み立てられ、薬物乱用から子どもを守るために使われるという。

319片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/22(火) 07:31:58
“離婚前の妊娠”対応 安倍首相は慎重姿勢
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20070522/20070522-00000000-nnn-pol.html

 離婚して300日以内に生まれた子供は前の夫の子供とみなすという民法の規定について、離婚後の妊娠が明らかな場合は、21日から実際の父親の子供として出生届が受理されることになった。一方で、離婚前の妊娠については通達での救済はなく、この対応について、安倍首相は21日夜、慎重な姿勢を示した。

 安倍首相は21日午後7時過ぎ、記者団に対し、「婚姻制度そのものにかかわることであり、党でも色々な議論があると思う。さらに私は議論を深めていく必要があるのではないかと思っている」と話し、今回の救済策は「現実で起こっていることに柔軟に対応した」と述べた。

 しかし、離婚前に妊娠したケースなど、今後のさらなる対応については、「議論が必要である」と明言を避けた。

[22日7時19分更新]

320片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/22(火) 20:15:48
北京五輪ボイコットしない…首相「スポーツと政治は別」
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070522/shs070522002.htm

 安倍晋三首相は22日夜、スーダンのダルフールで虐殺を続ける勢力に対し中国が間接的支援をしているとして、欧米諸国内で来年の北京五輪へのボイコット論が噴出している問題で、「スーダンで人権が侵害されているのは事実だ。バランスを考慮に入れながら、援助の仕方を考えていかなければならない」と述べた。ただ、「スポーツと政治は切り離して考えなければならない」とも述べ、ボイコット論にはくみしない考えを強調した。

 ダルフールでは、スーダン政府に支援された民兵組織によって数10万人が虐殺されたとされる。スーダン政府への巨額の援助を続ける中国は、欧米諸国から「虐殺勢力への間接的支援だ」と非難されている。米下院議員108人は今月9日、胡錦濤主席に対し、中国側が十分な対応をしない場合には北京五輪のボイコットにもつながると警告する書簡を送っている。

(2007/05/22 19:48)

321片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/23(水) 08:55:36
首相 損得を超える価値教育を
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/05/23/k20070522000163.html

政府が最重要法案と位置づける教育再生関連法案は参議院の文教科学委員会で審議が始まり、安倍総理大臣は「道徳や公共の精神といった損得を超える価値を身に付けてもらえる教育を行いたい」と述べ、子どもたちに高い規範意識を身に付けさせたいという考えを示しました。
政府が提出した教育再生関連法案は、教員免許の有効期間を10年とする免許の更新制の導入や、義務教育の目標として「わが国と郷土を愛する態度を養う」ことなどが盛り込まれています。これに対して、民主党は、教員養成課程を6年制に改めることなどを盛り込んだ独自の教育関連3法案などを提出しており、参議院の文教科学委員会でこれらの法案の審議が始まりました。この中で、安倍総理大臣は「日本は豊かになるなかで家族のきずなや地域や国に対する愛情をおろそかにしてきたきらいがある。道徳や公共の精神といった損得を超える価値をしっかりと子どもたちに身に付けてもらえる教育を行いたい」と述べ、子どもたちに高い規範意識を身に付けさせたいという考えを示しました。また、安倍総理大臣は、教育予算について「教育再生を進めるため必要な教育予算の確保が不可欠だが、徹底的な効率化を図りメリハリを付けることも重要だ」と述べました。

322片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/23(水) 10:39:23
安倍首相、スポーツと政治は別
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20070523/20070523-00000017-jnn-pol.html

 住民の大量虐殺が行われているスーダンに対する中国政府の姿勢をめぐり、アメリカなどで北京オリンピックのボイコットを呼び掛ける動きが出ていることについて、安倍総理は、「スポーツと政治は切り離さなければならない」との考えを示しました。

 「こうした人権状況を改善をしていくために、努力をしていくことが大切ではないかと、一方、スポーツと政治はやはり切り離して考えていく、いかなければならないのではないかと思っています」(安倍首相)

 安倍総理はこう述べたうえで、「スーダンのような国に対する援助の仕方、ガバナンスがどういうものであるかということを考えていかなければならないという考え方は日本も欧米も共通している」と述べて、スーダンの人権状況に懸念を示しました。

 スーダンでは反政府武装闘争を続けるダルフール地方の黒人住民に対し、政府の支援を受けたアラブ系住民の民兵が襲撃を繰り返し、国連の調査団の報告では少なくとも20万人が死亡、200万人以上が家を失う事態となっています。

 国連はスーダン政府を強く非難していますが、スーダン政府はこれに反発し、現地への調査団の受け入れや、国際刑事裁判所が「人道に対する罪」などで逮捕状を出した政府の高官や民兵組織幹部の身柄の引き渡しなどを拒否しています。

 しかし、中国は石油取引や武器輸出などでスーダンと緊密な関係を続けており、アメリカなどでは中国がこうした関係を見直さなければ来年の北京オリンピックをボイコットするよう呼び掛ける動きも出ています。(22日20:58)

323片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/23(水) 19:30:04
"ハニカミ王子"にあやかりたい?総理が官邸に招待
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20070523/20070523-00000031-ann-pol.html

 男子プロゴルフツアーで世界最年少優勝を果たした「ハニカミ王子」こと石川遼選手が、総理官邸を訪れ、23日午後から安倍総理大臣と面会しています。

 面会は「おめでたいことなので、ぜひ直接お祝いをしたい」という安倍総理大臣の意向で、急きょ、実現しました。石川選手は官邸に入る際、「きのう連絡をもらいました。うれしかったです」とさわやかに答えていました。安倍総理は22日も「新星誕生、若い人の活躍は何となく私たちを元気にしてくれる」と語っています。安倍総理としては、一躍、人気者となった石川選手の人気にあやかりたいという思惑も見え隠れします。

324片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/23(水) 23:30:07
安倍首相が遼ちゃんを激励
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070523-OHT1T00196.htm

 安倍晋三首相は23日夕、官邸で国内の男子プロゴルフツアーで15歳の史上最年少優勝を果たした高校1年生石川遼選手と会い、激励した。

 石川選手が「結果的には本番に強かった」とツアーを振り返ると、首相は「私もゴルフでは本番に強いと言われるんだよ」と自信を見せた。

 首相は石川選手に「真実一路」と書いた色紙をプレゼント。石川選手は面会後、記者団に「すごく緊張した。だけど、首相は笑顔で接してくれて話しやすかった」と感想を語った。

 石川選手は20日、マンシングウェアKSBカップでプロ選手を抑えて優勝。官邸側の発案で、両親とともに官邸に招待された。

(2007年5月23日20時56分 スポーツ報知)

325片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/24(木) 02:50:06
無駄遣い補助金は小沢氏の指導? 首相が責任指摘
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070523/shs070523002.htm

 「小沢さんが出した例は、海部内閣のときに交付措置をしたもので、当時は小沢さんが(自民党)幹事長を務めていた」

 安倍晋三首相は23日、日本経団連の定時総会であいさつし、16日の党首討論で民主党の小沢一郎代表から「無駄遣い」と批判された補助金制度創設の経緯を説明、小沢氏を痛烈に皮肉った。

 小沢氏は党首討論で、国の補助金で建設されながら12年間利用されずに閉鎖された福井市内のスキー場を紹介。融雪装置の設置とスキー場建設のセットでなければ政府の補助金を受けられなかったため、地元負担との合計で1億円以上の公費が無駄になったと批判していた。

 首相は「(当時の小沢氏は)党の指導者。私は議員にすらなっていなかった」と述べ、暗に小沢氏の責任を指摘。さらに「私の内閣では絶対にしない」と強調した。

(2007/05/23 18:54)


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