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選挙の全体的な流れと票を読むスレ

1片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/13(水) 21:54:37
議員・選挙板のに対応。全体的な展望に使う。

836片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/04(日) 18:52:26
支持率下落「大変つらい」 自民・与謝野氏、テレビ番組で '08/5/4

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 自民党の与謝野馨前官房長官は四日午前のフジテレビ番組で、福田内閣の支持率が20%を切ったことについて「東京の選挙区では、演説や毎日の日常活動など個人の努力ではとても(民主党に)追いつかない状況が生まれつつある。大変つらい数字だ」と述べた。

 ただ「政局的な動きをしている人は自民党の中で一人もいない。みんな心配しながらじっとしてる」と、福田康夫首相(自民党総裁)の交代を求める動きはないと指摘。自身についても「初当選以来、総理総裁を目指すと考えたことは一度もない」と強調した。

 民主党に関しては「白雪姫のように美しく、何の汚点も負わないで、何の責任ある判断もしないで、次の選挙になだれ込もうとしている。憂うべき状況だ」と批判した。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200805040363.html

837片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/05(月) 11:57:32
内閣支持率、発足以来最低を更新〜世論調査
 日本テレビが1〜4日に行った世論調査で、福田内閣の支持率は先月から大幅にダウンして21.6%となり、政権発足以来、最低を更新した。

 「福田内閣を支持する」と答えた人は、先月から9ポイント下がって21.6%となり、政権発足以来、最低となった。また、「支持しない」と答えた人は64.8%だった。21%台の支持率は、安倍政権が去年の参議院選挙で大敗した直後の調査(24.9%)よりも低い水準となった。

 政府・与党がガソリン税の暫定税率を復活させたことについては、「支持する」が28.6%、「支持しない」が61.2%、「わからない」が10.2%となった。また、福田首相が緊急会見を行って国民に理解を求めたが、その説明については「納得した」が23.7%、「納得しない」が70.0%、「わからない」が6.3%となった。

 福田政権が打ち出した、道路特定財源を来年度から一般財源化する方針については、「支持する」が56.5%、「支持しない」が30.2%、「わからない」が13.3%となった。一方で、ガソリン税などを今後10年間、道路特定財源とする法案を13日に成立させることについては、「矛盾していると思う」が78.1%、「矛盾しているとは思わない」が10.9%、「わからない」が11.0%となった。

 今年4月からスタートした後期高齢者医療制度については、「支持する」が22.1%、「支持しない」が72.1%、「わからない」が5.8%となった。

 次の衆議院の解散・総選挙はいつごろ行うべきかについては、「すぐに」が28.7%、「今年中」が39.0%、「来年9月の任期満了」が27.3%、「わからない、答えない」が5.0%となった。その際、与野党どちらに議席を伸ばしてほしいかについては、「民主党を中心とする野党」が47.6%、「自民党を中心とする与党」が30.4%となった。


  日本テレビ電話世論調査
  【調査日】5月1〜4日
  【全国有権者】1093人
  【回答率】56.35%
 http://www.ntv.co.jp/yoron/
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080504/20080504-00000033-nnn-pol.html

838片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/05(月) 20:47:19
問責決議案:参院可決で59%が「解散・総選挙すべき」
 毎日新聞が1、2両日に実施した全国世論調査(電話)で、福田康夫首相の問責決議案が参院で可決された場合、首相のとるべき対応を尋ねたところ、「衆院を解散し、総選挙を行うべきだ」との回答が前回4月調査比4ポイント増の59%となった。民主党は当面、問責決議案提出を見送る方向となっているが、可決に至れば早期に民意を問うべきだとの考えがさらに広がった。

 「決議に強制力はないので、何もする必要はない」は前回比1ポイント減の20%、「内閣を総辞職すべきだ」も5ポイント減の14%だった。

 福田内閣を支持する層では(1)「何もする必要はない」50%(前回比8ポイント増)(2)「衆院解散」32%(11ポイント減)(3)「総辞職」10%(増減なし)−−の順。政府・与党がガソリン税の暫定税率を復活させた改正租税特別措置法を再可決し、問責決議案提出が現実味を帯びた中、内閣支持層に危機感が強まったことをうかがわせた。

 不支持層は、「衆院解散」が72%と前回比7ポイント増で、「総辞職」16%、「何もする必要はない」8%に差をつけた。

 支持政党別では、自民支持層でも「衆院解散」の39%と「何もする必要はない」の38%が拮抗(きっこう)した。公明支持層はさらに厳しく、「衆院解散」が45%で、「何もする必要はない」の33%を大きく上回った。

 野党支持層は「衆院解散」が民主支持層の79%など圧倒的。「支持政党はない」と答えた無党派層は「衆院解散」が55%、「何もする必要はない」が23%、「総辞職」が15%だった。【石川貴教】

毎日新聞 2008年5月5日 19時13分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080506k0000m010032000c.html

839片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/07(水) 15:15:10
福田内閣の支持率2割切り18.2%に ANN世論調査
 福田内閣の最新の支持率です。ANNの世論調査では、先月の前回調査より6.4ポイント下がり、2割を切りました。2001年の森内閣末期以来の低い支持率となっています。

 調査は、5日と6日の2日間行われました。福田内閣の支持率は18.2%で、支持しない人は6割を超えています。また、政党支持率では、自民党と民主党の差が1.5ポイントに縮まりました。ガソリン税などの暫定税率を元に戻す再可決を行ったことや、後期高齢者医療制度などが影響したものとみられます。また、与党が来週、道路特定財源を10年間維持する法案を再可決する方針に対しては、66%の人が反対しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20080507/20080507-00000016-ann-pol.html

840片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/12(月) 14:21:48
福田内閣支持率23.2%、最低を更新
 福田内閣の支持率が23.2パーセントと発足以来最低を更新し、道路財源特例法改正案を再可決する政府与党の方針について、国民のおよそ7割が「支持しない」と考えていることが、JNNの世論調査で分かりました。

 調査はこの土日に行いました。下落傾向が続いている福田内閣の支持率ですが、「支持できる」と答えた人は先月の調査から4ポイントあまり減って23.2パーセント。「支持できない」と答えた人は先月より4ポイントあまり増えて75.8パーセントでした。

 また、道路特例法案を13日に再可決・成立させる政府・与党の方針を「支持しない」と答えた人は74パーセントと、「支持する」と答えた21パーセントを大きく上回りました。

 さらに、ガソリン税などの暫定税率復活のため、政府与党が先月、税制関連法案を再可決したことについても、71パーセントの人が「支持しない」と答えました。

 支持政党の調査では「自民党を支持している」人は24.9パーセント、「民主党を支持している」人は22.9パーセントでしたが、「支持する政党はない」と答えた人が2003年9月の小泉内閣の時以来、4年8ヶ月ぶりに4割を超えました。

 一方、後半国会で与野党の争点に浮上している後期高齢者医療制度について聞いたところ、この制度を「評価できない」と答えた人は75パーセントに上りました。

 「評価できない」と答えた人に後期高齢者医療制度を「廃止して元の制度に戻すべき」か、または「法改正すべき」か聞いたところ、74パーセントの人が「法改正すべき」と答えました。(12日10:39)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080512/20080512-00000014-jnn-pol.html

841片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/12(月) 23:32:11
NHK世調 内閣支持率21%

NHKが行った世論調査によりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は先月より14ポイント下がって21%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は11ポイント上がって66%となりました。

NHKは、今月9日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは1772人で、このうち61%にあたる1084人から回答を得ました。それによりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は先月より14ポイント下がって21%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は11ポイント上がって66%となりました。福田内閣を支持する理由では、「ほかの内閣よりよさそうだから」が31%、「人柄が信頼できるから」が29%などとなった一方、支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が46%、「実行力がないから」が31%などとなりました。税制関連法を与党が衆議院で3分の2以上の多数で再可決して成立させ、ガソリン税などの暫定税率が復活したことについて、「大いに評価する」が3%、「ある程度評価する」が22%だったのに対し、「あまり評価しない」が29%、「まったく評価しない」が38%でした。また、道路特定財源を政府が来年度から使いみちを限定しない一般財源にすることを閣議決定することについて、「大いに評価する」が13%、「ある程度評価する」が40%だったのに対し、「あまり評価しない」が25%、「まったく評価しない」が15%となりました。さらに、ガソリン税などの税収を今後10年間、道路整備に充てるとした道路財源特例法案を与党が再可決して成立させることについて、「賛成」が13%、「反対」が42%、「どちらともいえない」が38%でした。一方、民主党が今の国会で福田総理大臣に対する問責決議案を提出することの賛否を尋ねたところ、「賛成」が28%、「反対」が23%、「どちらともいえない」が42%となりました。そのうえで、参議院で問責決議案が可決された場合の福田総理大臣の対応について、「衆議院の解散・総選挙に踏み切るべきだ」が60%で最も多く、次いで「決議にこだわらず、総理大臣を続けるべきだ」が19%、「総理大臣を辞任すべきだ」が12%でした。また、75歳以上を対象にした後期高齢者医療制度について、「制度を廃止すべきだ」が33%、「制度を維持したうえで見直しを進めるべきだ」が54%、「今のままでよい」が7%でした。衆議院の解散・総選挙の時期については、「サミットが終わったあと、ことし秋ごろまでには行うべきだ」が44%で最も多く、次いで「来年9月の任期満了まで行う必要はない」が21%、「来年の早い時期に行うべきだ」が14%、「直ちに行うべきだ」が12%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014529281000.html

842片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/12(月) 23:34:48
NHK世調 各党の支持率

NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は自民党が先月より4ポイント余り下がって25.6%だったのに対し、民主党は10ポイント近く上がって27.1%となり、初めて自民党を上回りました。また、公明党は1ポイント近く下がって3.0%、共産党はやや上がって2.6%、社民党がやや上がって1.8%、国民新党が0.1%、「特に支持している政党はない」が3ポイント余り下がって33.9%でした。

http://www3.nhk.or.jp/news/k10014528971000.html

843片言丸:2008/05/16(金) 21:53:35
[05/16 15:07]
 時事通信社が9〜12日に実施した5月の世論調査によると、福田内閣の支持率は19.9%と、発足以来最低だった前月より7.7ポイント減少した。支持率が2割を切るのは森政権末期の2001年4月以来。一方、不支持は前月比10.4ポイント増の62.8%となった。後期高齢者医療制度(長寿医療制度)への不満のほか、ガソリン税(揮発油税など)の暫定税率復活や、道路特定財源を維持する法律の衆院再可決への動きが影響したとみられる。
 不支持の理由(複数回答)は「期待が持てない」が同6.9ポイント増の37.1%でトップ。以下「リーダーシップがない」29.7%、「政策が駄目」23.4%、「首相を信頼できない」15.8%が続いた。支持の理由は「他に適当な人がいない」が最も多く、7.9%だった。
 不支持は年齢別に見ると、50歳代で7割を突破し、全世代で5割を超えた。70歳代以上も51.5%で、初めて支持を上回った。男女別では男性69.8%、女性56.0%。

844片言丸:2008/05/16(金) 21:54:32
 ◇民主、半年ぶりに上昇
 一方、政党支持率は、自民党が同3.4ポイント減の19.5%に落ち込み、昨年7月以来、10カ月ぶりに20%を割った。民主党は同2.7ポイント増の15.8%で、半年ぶりに上昇に転じた。支持政党なしは同0.5ポイント減の56.4%。
 調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は66.9%だった。

845片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/18(日) 22:29:40
2008/05/17-14:35 問責可決なら「解散」49%=2割は「総辞職」求める−時事世論調査
 時事通信社が9〜12日に実施した世論調査の結果によると、参院で福田康夫首相に対する問責決議案が可決された場合に「衆院を解散し民意を問うべきだ」と答えた人は、49.2%に上った。これに「内閣総辞職をすべきだ」が21.7%で次ぎ、「総辞職も解散もする必要はない」は14.1%にとどまった。
 調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施し、有効回収率は66.9%。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2008051700217

846片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/19(月) 20:03:33
内閣支持19%、不支持65% 本社世論調査
2008年05月19日19時29分

 朝日新聞社が17、18の両日実施した全国世論調査(電話)によると、福田内閣の支持率は19%で、前回調査(4月30日、5月1日)の20%に続いて低い水準だった。不支持率は65%(前回59%)と内閣発足以来最高となった。一般財源化される道路財源の使い道について福田首相は「大きく変えることはできない」との答えが82%に達し、首相の実行力を疑問視する意見が大勢を占めた。

 ガソリン税を道路財源に使うための法案の再議決に先立って、09年度からの一般財源化を閣議決定した政府の対応を「評価する」が41%、「評価しない」は46%と、見方が分かれた。一方、民主党のガソリン税・道路財源問題への対応を「評価する」人は31%にとどまっており、民主党も得点を挙げたとはいえないようだ。

 また、後期高齢者医療制度で、これまで保険料を払う必要がなかった会社員などの扶養家族も含めて、10月以降、75歳以上のほぼ全員が保険料を徴収されることについては、反対が75%と賛成の17%を大きく上回った。

 さらに、低所得者の負担軽減などの見直しをしたうえで制度維持を図る政府・与党と、制度そのものの廃止を主張する野党のどちらを評価するかを聞いたところ、政府・与党の対応を評価する人が30%、野党の対応を評価する人は53%だった。

 衆院の解散・総選挙の時期については、「できるだけ早く総選挙の実施を」が49%、「急ぐ必要はない」が41%。今年2月の調査ではそれぞれ34%、56%だったが、数字が逆転した。
http://www.asahi.com/politics/update/0519/TKY200805190225.html

847片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/26(月) 09:41:56
内閣支持率24%に・日経世論調査

 日本経済新聞社が23―25日に実施した世論調査で、福田内閣の支持率は24%となり、4月末―5月初めの前回調査から3ポイント上昇した。不支持率は4ポイント低下の64%で依然、高水準だ。政党支持率は民主党が36%で、自民党の31%を2回連続で上回った。後期高齢者医療制度への批判などが背景にあるとみられ「低所得者の保険料軽減措置の拡充」を求める声は35%に達した。
 内閣支持率は3回連続で30%を下回った。支持しない理由を複数回答で聞くと「指導力がない」が56%で最多。「政策が悪い」の52%、「安定感がない」の32%が続いた。支持する理由は「人柄が信頼できる」が38%、「自民党の内閣だから」が36%などだった。
 自民党の支持率は前回から2ポイント低下、民主党は前回と同じだったため、差は5ポイントに広がった。世代別では20―50歳代で、民主党が自民党と同じか上回っている。民主支持が2回連続で自民支持を上回るのは自民、公明両党が大敗した昨年の参院選前後の7、8月以来。
 政府・与党が見直しを検討している後期高齢者医療制度については、「低所得者の負担軽減」に次いで、25%が「制度の廃止」を求めている。「保険料の年金からの天引きをやめる」は20%、「制度の周知を徹底する」は11%にとどまった。
 調査は日経リサーチが全国の成人男女を対象に乱数番号(RDD)方式により電話で実施。有権者のいる1514世帯から966件の回答を得た。回答率は63.8%。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080526AT3S2500Q25052008.html

848片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/26(月) 09:46:06
ねじれ打開「解散で」37%、65%が「年内に」・日経世論調査

 日本経済新聞社の世論調査で、福田康夫首相が参院で与野党が逆転する「ねじれ国会」にどう対応すべきかを聞いたところ、衆院解散・総選挙を求める回答が37%で最も多かった。65%が遅くとも年内に解散するのが望ましいとしている。政治の停滞へのいら立ちが、衆院解散・総選挙による仕切り直しへの期待に結びついているようだ。
 首相が「ねじれ国会」を乗り切るためにどう対応すべきかでは、衆院解散・総選挙に続き「野党との政策協議」(25%)、「政界再編」(15%)などがあがった。望ましい衆院解散・総選挙の時期については「7月の主要国首脳会議(洞爺湖サミット)後」が24%で最も多く、次いで「年内」(23%)、「できるだけ早く」(18%)の順。「解散を急ぐ必要はない」は25%で、3月調査の34%や、4月末―5月初めの緊急調査の29%から低下している。
 今国会では日銀総裁人事の迷走や、ガソリン税率の問題などを巡る混乱が目立っている。民主党は「直近の民意」として昨年の参院選勝利をあげて対決姿勢を強化した。衆院解散・総選挙によって「直近の民意」を明確にすることが、「ねじれ」による停滞を解消する一歩となる可能性がある。
 支持政党別にみると、自民支持層では「野党との政策協議」が35%でトップ。「衆院解散・総選挙」は21%だった。民主支持層では「衆院解散・総選挙」が54%で最も多く、「野党との政策協議」は18%にとどまった。自民、民主の支持層で回答が二極化している。
 衆院解散・総選挙の時期についても、自民支持層では「急ぐ必要はない」が48%で最多。「年内」(23%)、「洞爺湖サミット後」(17%)、「できるだけ早く」(6%)と続いた。遅くとも年内にという回答を合計しても46%で「急ぐ必要はない」の48%を下回った。
 民主支持層は「洞爺湖サミット後」が33%で最も多く、「できるだけ早く」(28%)、「年内」(23%)の順だった。
 「これからの首相にふさわしい人」を聞いたところ、自民党の麻生太郎前幹事長が4月の調査に続き、21%で首位。2位は小泉純一郎元首相(13%)、3位は民主党の小沢一郎代表(10%)で、福田康夫首相は4%で5位だった。自民支持層に限っても麻生氏が32%でトップ。小泉氏の19%を引き離している。
 野党が今国会中に参院で首相問責決議案を提出すべきかどうかに関しては「提出すべき」が45%で「提出すべきではない」の33%を上回った。「提出すべき」との回答は4月調査(45%)や4月末―5月初めの緊急調査(44%)と同水準だった。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080526AT3S2500R25052008.html

849片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/27(火) 13:34:18
内閣不支持75% 本社農業モニター調査

 河北新報社が東北のコメ農家を対象に実施した第2回農業モニター調査によると、福田内閣を「支持する」と答えた人は19.3%で、「支持しない」の75.0%を大きく下回った。望ましい政権の枠組みは「民主党中心の連立政権」が最多の29.2%。「自民党中心の連立政権」は22.6%、「自民党の単独政権」は6.1%で、合わせても28.7%だった。東北の農村でも「福田離れ」が加速し、期待する政権像が二分していることを示した。

 内閣支持率を県別で見ると、宮城が24.7%で他の5県は10%台。支持政党別では、民主支持層の93.0%、支持政党がない無党派層の82.5%が内閣を支持しないと答えた。自民支持層も55.0%が不支持だった。

 次期衆院選を実施すべき時期については、「7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)後」が40.1%でトップ。次いで「年内」が24.5%、「来年9月の任期満了まで解散しなくてよい」は17.5%、「直ちに」は15.1%だった。

 望ましい政権の枠組みの回答で、ほかに多かったのは、「自民党と民主党の大連立政権」の22.2%。「政界再編後の新党による政権」も9.4%あった。

[調査の方法] 河北新報の取材網を通じ、東北6県の販売農家(経営耕地面積30アール以上、または年間の農産物販売金額が50万円以上)300人(宮城100人、残る5県各40人)を農業モニターに委嘱。17、18日、電話で聞き取り調査し、70.7%の212人(専業44人、兼業168人)の回答を得た。回答者の平均年齢は55.3歳、平均水田面積は4.1ヘクタール。
2008年05月27日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/05/20080527t71030.htm

850片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/11(水) 11:01:53
内閣支持率続落14% 全道世論調査(06/11 06:46)
 北海道新聞社が十日にまとめた全道世論調査で、福田康夫内閣の支持率は14%となり、四月十八−二十一日の前回調査から5ポイント下落し、内閣発足以来、最低を更新した。後期高齢者医療制度(長寿医療制度)などへの不満が影響したとみられる。

 福田内閣の支持率は発足間もない昨年十月に44%だったが、この八カ月間で30ポイントも落ち込んだ。今回の支持率は、過去最低だった二〇〇〇年六月の森喜朗内閣(当時)と同水準。

 与党が支持率回復の起爆剤として期待する七月の北海道洞爺湖サミット後に、支持率がどう変化するか尋ねたところ、「低下に歯止めがかかり、上昇する」との回答は4%にとどまった。

 逆に「効果はなく、このまま低下する」が64%、「一時的に高くなるが、再び低下する」が30%で、多くの道民が政権浮揚には結びつかないとの認識を示した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/98147.html?_nva=10

北海道選挙総合スレPart14
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1200210459/
648 名前: ◆DGkDmY/s.k [sage] 投稿日:2008/06/11(水) 10:47:49 ID:sVAu3+C8
■政党支持率
・民主党  31.5%
・自民党  16.4%
・公明党   3.9%
・共産党   2.9%
・新党大地  1.4%
・社民党   0.9%
・無党派層 40.2%

■次期衆院選でどの党や候補者に投票するか
・民主党  44%
・自民党  17%

男性は民主党が55%で過半数を超える。
支持政党なしの無党派層はわからない・答えないが最多の45%、次いで民主党が31%で、
自民党はわずか4%にとどまる。

■次期政権の枠組みについて
・民主党中心の政権がよい 56%
・自民党中心の政権がよい 25%

851片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/14(土) 20:18:58
内閣支持、微増の25% 自民、民主を逆転 '08/6/13

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 共同通信社は十二、十三両日、参院での首相問責決議可決を受けて緊急電話世論調査を実施した。福田内閣の支持率は25・0%で、発足以来最低だった前回五月の調査から5・2ポイント上昇した。

 福田康夫首相の指示で民主党との修正合意が実現した国家公務員制度改革基本法成立などが、一定評価されたとみられる。政党支持率も自民党が4・8ポイント増の29・1%、民主党は6・7ポイント減の23・6%と一カ月ぶりに逆転した。

 ただ不支持率は60・2%と6・4ポイント減少したものの依然高い水準で、厳しい政権運営を迫られる状況に変わりはない。

 不支持の理由は「首相に指導力がない」が28・7%でトップ。支持は「ほかに適当な人がいない」が47・1%と最も高く、「首相を信頼する」が20・4%と微増した。

 問責決議可決を踏まえ、民主党が八月にも召集される臨時国会でも審議拒否を続けることには「反対」が68・6%と、「賛成」の17・3%を大きく上回った。

 可決を受けた首相の対応は「衆院解散・総選挙で国民に信を問うべきだ」が56・2%、「法的拘束力がないので首相は辞めなくてよい」が30・0%、「内閣総辞職すべきだ」が8・4%。望ましい次期衆院選の時期は「今夏まで」が22・0%、「今秋から年内」が36・4%と、前回と同じく60%近くが年内実施を求めた。

 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)については「廃止すべきだ」が47・0%、「運用改善すればよい」が44・9%で、前回と同様ほぼ拮抗(きっこう)した。消費税率引き上げに「賛成」は36・9%、「反対」は56・6%。衆院の選挙制度を小選挙区から中選挙区に戻すことに「賛成」は32・2%、「反対」は38・5%だった。

 支持する政権の枠組みは「民主党中心」が40・4%、「自民党中心」が35・1%と、前回(23・3ポイント差)より差は縮まったものの、三回連続で民主党中心が上回った。

 自民、民主両党以外の政党支持率は公明党3・2%、共産党3・9%、社民党1・7%、国民新党と新党日本は支持回答がなかった。支持政党なしは35・3%だった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200806130226.html

852片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/16(月) 11:56:24
福田内閣に厳しい評価
2008年 6月 16日 (月)
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テレビ東京が先週末行った電話世論調査で、福田内閣の支持率は30.7%だったのに対し、いわゆる不支持率は63.1%となり、福田政権への世論の厳しい目が浮き彫りとなりました。この調査は全国1,000人を対象に、13日から15日にかけて行ったものです。その結果、「福田内閣を支持する」・「どちらかといえば支持する」という答えは合わせて30.7%となりました。一方、「支持しない」・「どちらかといえば支持しない」という答えは63.1%とほぼ倍の数字になっていて、不支持率が依然高くなっています。一方、社会保障の財源として消費税をどのくらいまでなら上げてよいか、という問いに対しては、「10%まで」という答えがもっとも多く、引き上げに反対するという答えを上回りました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/nms/days/080616/t3.htm

853片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/17(火) 12:38:36
福田内閣支持率25・1%、不支持率は1・3ポイント改善
世論調査・支持率
 読売新聞社が14、15日に実施した全国世論調査(面接方式)によると、福田内閣の支持率は25・1%で前月から1・0ポイント下落した。

 不支持率は63・4%で前月比1・3ポイント減と改善した。

 政党支持率は自民26・0%(前月比2・5ポイント減)、民主20・5%(同2・1ポイント増)だった。

 衆参ねじれ状況の下で初めて本格的な論戦の場となった今国会について、国の重要政策を決める場として機能していたかどうかを聞いたところ、「そう思う」は17%に過ぎず、「そうは思わない」が73%を占めた。自民党の国会対応には66%、民主党には59%が「評価しない」と答えた。民主党などが提出した福田首相に対する問責決議が、参院で可決されたことについて、「法律上の効力はなく意味がなかった」と考える人は50%で、「参院の意思を明確にしたことは意味があった」と考える人の36%を上回った。

(2008年6月17日01時56分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080616-OYT1T00713.htm

854片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/17(火) 12:42:01
毎日新聞世論調査:北朝鮮制裁、解除「評価せず」55% 内閣支持、微増21%
 毎日新聞は14、15両日、電話による全国世論調査を行った。日朝協議で北朝鮮が拉致問題の再調査開始に同意したのを受け政府が対北朝鮮制裁の一部解除を決めたことを「評価する」との回答は34%にとどまり、「評価しない」の55%を下回った。福田内閣の支持率は、5月の前回調査比3ポイント増の21%、不支持率は1ポイント減の60%。支持率は昨年9月の政権発足後初の上昇だが、依然低迷が続いている。

 北朝鮮は「よど号」乗っ取り事件メンバーらの引き渡しに応じる意向も表明。しかし、北朝鮮の対応を十分に見極めないうちに制裁を解除することに世論の大半が慎重であることがうかがえた。

 内閣支持層は「評価する」が47%、「評価しない」が40%で、不支持層は「評価する」30%、「評価しない」62%。「評価する」層の内閣支持率も30%にとどまっており、政府が「一定の前進」と位置づけた今回の協議が政権浮揚の決め手になっていないことが浮かんだ。

 後期高齢者医療制度をめぐり、政府・与党がまとめた保険料軽減の見直しについては、「評価する」が44%、「評価しない」が48%で、世論が二分されていることが分かった。野党4党が主張する老人保健制度に戻すことは、「賛成」が56%で「反対」の30%を上回った。

 政党支持率は自民党が前回比1ポイント増の21%、民主党が3ポイント減の25%などだった。【坂口裕彦】

 ◇民主の対決姿勢「評価」47%
 福田康夫首相に対する問責決議が11日に参院で可決し、通常国会の与野党攻防が事実上終わったのを受け、世論調査には「ねじれ国会」を総括する質問も盛り込んだ。(10、11面に「読む政治」)

 政府・与党と対決姿勢をとった民主党の対応については「評価する」が47%、「評価しない」が43%。5月の前回調査の「評価する」41%、「評価しない」51%と逆転し、民主党戦略に理解が広がったことを示した。

 問責決議に対して首相が衆院解散も内閣総辞職もしないことには「評価する」は29%にとどまり、「評価しない」の61%を大きく下回った。【西田進一郎】

毎日新聞 2008年6月16日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2008/06/16/20080616ddm001040064000c.html

855片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/17(火) 12:43:55
毎日新聞世論調査:後期高齢者医療、「見直し」でも不満
 毎日新聞が14、15両日に実施した全国世論調査は、政府・与党が見直し策をまとめたにもかかわらず、後期高齢者医療制度への理解が進んでいないことを浮き彫りにした。「見直しを評価する」と答えた層も半数が元の老人保健制度に戻すことを求めており、見直しが十分でないと受け止められているようだ。自民党の細田博之幹事長代理は「制度は複雑で分かりにくい面がある。十分な説明と納得してもらう努力がまだまだ必要」と語る。

 見直しに対する評価を男女別に見ると、男性は「評価しない」53%、「評価する」40%だったが、女性は「評価する」48%、「評価しない」42%と逆転。年代別では、制度の対象者(75歳以上)を含む70代以上は「評価しない」が44%で、「評価する」の39%より5ポイント多く、なお不満が根強いことがうかがえた。

 自民支持層は「評価する」62%、「評価しない」30%。公明支持層も同様の数字だったが、民主支持層は「評価する」32%、「評価しない」67%と正反対の結果になった。「支持政党はない」と答えた無党派層は「評価する」45%、「評価しない」46%でほとんど差がなかった。

 老人保健制度に戻すのは、野党4党が提出した後期高齢者医療制度廃止法案の柱。その賛否を聞いたところ、民主、共産支持層などは「賛成」が7割を超えた。一方、公明支持層も「賛成」が47%で「反対」の39%を上回り、自民支持層も賛否が44%で並んだ。無党派層は「賛成」54%、「反対」31%。

 「見直しを評価」と答えたのは全体で44%だったが、このうち50%が老人保健制度に戻すことに「賛成」と回答し、「反対」の37%を上回った。【中田卓二】

 ◇「問責」への首相の対応、広がる厳しい評価
 国会の与野党攻防に関する質問では、問責決議を無視する福田康夫首相の対応に対し、与党支持層にも厳しい見方が広がっていることが浮かんだ。与党支持層、内閣支持層の一定割合は政府・与党と対決する民主党の姿勢を認めており、「ねじれ国会」への評価で首相の足元が揺らいでいることがうかがえた。

 首相の対応について公明支持層は「評価しない」が47%に上り、「評価する」の32%を上回った。自民支持層は「評価する」が68%だったものの「評価しない」も25%に上った。

 民主党の姿勢に対しては、公明支持層は「評価する」44%と「評価しない」43%が拮抗(きっこう)。自民支持層、内閣支持層の「評価する」もそれぞれ35%、33%に上った。【上野央絵】

856片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/17(火) 12:44:13
==============

 ◇世論調査の質問と回答◇
 ◆福田内閣を支持しますか。

                全体  前回  男性 女性

支持する            21 (18) 21 22

支持しない           60 (61) 65 55

関心がない           17 (19) 13 20

 ◇<「支持する」と答えた方に>支持する理由は何ですか。
自民党の首相だから       36 (37) 36 37

首相の指導力に期待できるから   9 ( 8) 11  8

首相に安定感を感じるから    28 (28) 23 32

首相の政策に期待できるから   15 (18) 17 12

 ◇<「支持しない」と答えた方に>支持しない理由は何ですか。
自民党の首相だから        7 ( 8)  8  7

首相の指導力に期待できないから 31 (37) 33 30

首相に清新なイメージがないから  5 ( 5)  4  6

首相の政策に期待できないから  54 (49) 53 56

 ◆どの政党を支持していますか。

自民党             21 (20) 21 21

民主党             25 (28) 31 19

公明党              4 ( 3)  2  5

共産党              4 ( 3)  4  4

社民党              1 ( 3)  1  1

国民新党             1 ( 0)  1  1

新党日本             0 ( 1)  0  −

その他の政党           1 ( 1)  1  1

支持政党はない         40 (39) 36 44

 ◆後期高齢者医療制度に対する批判を受け、政府・与党は所得が低い人の保険料の負担を軽減するなどの見直しを行いました。この見直しを評価しますか、しませんか。

評価する            44      40 48

評価しない           48      53 42

 ◆野党4党は後期高齢者医療制度を廃止し、もとの老人保健制度に戻す法案を提出しましたが、与党は反対しています。老人保健制度に戻すことに賛成ですか、反対ですか。

賛成              56      59 54

反対              30      32 27

 ◆この通常国会で、民主党は政府・与党との対決姿勢を取ってきました。この民主党の対応を評価しますか。

評価する            47 (41) 49 45

評価しない           43 (51) 44 42

 ◆福田首相の問責決議が参院で可決されました。福田首相は、衆院の解散も、内閣総辞職も行わない考えです。この対応を評価しますか。

評価する            29      27 30

評価しない           61      64 58

 ◆北朝鮮は日本人拉致被害者の再調査を行うことと、「よど号」乗っ取り事件実行メンバーの引き渡しに協力することを約束しました。これを受け日本政府は、北朝鮮に対する制裁を一部解除することを決めました。この政府の判断を評価しますか。

評価する            34      37 31

評価しない           55      55 56

 (注)数字は%、小数点以下を四捨五入。0は0.5%未満、−は回答なし。無回答は省略。カッコ内の数字は前回5月1、2日の調査結果。

……………………………………………………

 ◇調査の方法
 14、15日の2日間、コンピューターで無作為に選んだ電話番号を使うRDS法で調査し、全国の有権者1008人から回答を得た。

毎日新聞 2008年6月16日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2008/06/16/20080616ddm002040084000c.html

857片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/17(火) 12:44:48
内閣支持率やや回復も政党支持率は民主が自民上回る
 福田内閣の最新の支持率は、前回の調査よりも上がって2割台を回復しました。政党支持率は、福田内閣発足以来、初めて民主党が自民党を上回りました。

 調査は14日、15日の2日間行いました。福田内閣の支持率は21.6%と、発足以来最低だった先月を3.4ポイント上回りました。「支持しない」とした人は57.5%と4ポイント近く減っています。政党支持率では、福田内閣になって初めて民主党がわずかながら自民党を上回りました。民主党などが提出した問責決議を支持する人は35%にとどまりましたが、「総理は衆議院を解散して、選挙で国民の判断を仰ぐべき」とした人が60%を超えて、「このまま総理を続けるべき」とする25%を大きく引き離しています。

[16日17時33分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20080616/20080616-00000011-ann-pol.html

858片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/17(火) 12:45:24
福田内閣支持率22.0% 「問責受けるのは仕方ないと思う」7割近く FNN世論調査
FNN世論調査で、福田内閣の支持率は22.0%と最低記録を更新した。
15日までの2日間、全国の有権者1,000人に電話で行った調査によると、福田内閣を「支持しない」人は、前回より2.3ポイント増えて61.3%、「支持する」は1.8ポイント減の22.0%とだった。
これは、「ねじれ国会」の原点となった参院選直後の安倍内閣と同じ支持率となる。
今回、民主党が自民党を上回った政党支持率も、2007年8月以来の「与野党逆転」となる。
町村官房長官は「支持率(下落)については、毎回同じことしか申し上げませんから、省略します」と述べた。
福田首相への問責決議について、「福田首相が問責を受けるのは仕方ないと思う」人が7割近いが、「タイミングが適切でない」とみる人も6割近い。
会見で、福田首相は「こなすべき案件は、こなしていかなければならない」と述べていた。
「今後、福田政権に最も期待する政策」では、「財政の無駄遣いの見直し」、次いで「医療・年金などの社会保障」が、ほかを大きく引き離した。
後期高齢者医療制度では、政府与党がまとめた見直し策に「満足」な人は4.3%、現行制度で「さらに見直すべき」とした人が、「廃止すべき」を上回っている。
また、動き出した「北朝鮮問題」への取り組みは、「評価しない」が6割を超えた。
民主・小沢代表は、会見で「福田首相は、その任にあらずと」と述べていた。
「いま総理に一番ふさわしい人」では、福田首相、小沢代表をあげた人はそれぞれ微減。
およそ5ポイント減らした小泉元首相を、麻生前幹事長が逆転した。
民主・鳩山幹事長は「G8のサミットを花道にして辞めるか、解散しなさい(という結果だ)」と述べた。
7月の北海道洞爺湖サミットの成果に「期待する」人は6割に迫ったが、衆院の解散総選挙をそのサミット後の「2008年後半には行うべき」とする人は、ほぼ5割にのぼる。

[16日20時42分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20080616/20080616-00000877-fnn-pol.html

859片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/17(火) 12:48:12
内閣不支持率6割超える たばこ1箱1000円容認約半数 産経・FNN世論調査
06/16 13:37更新

 産経新聞社がFNN(フジニュースネットワーク)と合同で14、15の両日実施した世論調査で、福田康夫内閣の不支持率が前回の59.0%より2.3ポイント上がり、61.3%と初めて6割を超えた。支持率も22.0%と前回調査の23.8%より1.8ポイント低下し、福田政権発足以来の過去最低記録を更新し、政権維持の危険水域とされる20%が目前に見えてきた。

 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)については、「今後、さらに踏み込んだ見直しを行う必要がある」との回答が、52.7%と半数を超えて最も多かった。「制度そのものを廃止し、元の老人保険制度に戻すべきだ」との回答も40.8%に上り、「政府与党がまとめた見直し案に満足」との回答はわずか4.3%にとどまった。

 福田政権に最も期待する政策は「医療・年金などの社会保障」が27.7%と3割近く、後期高齢者医療制度の見直しや年金制度への一層の取り組みに期待する声が高まっている。

 また、政府・与党内で引き上げ論が出ている消費税率については「歳出などのムダを徹底的に見直した上でなら、引き上げもやむをえない」とする回答が53.4%と半数を超え、「使い道を社会保障などに限定するなら引き上げもやむをえない」との回答も26.7%に上るなど、消費税引き上げに理解が広がっている。

 財政再建のため、たばこを1箱1000円近くにまで値上げして税収を増やす案については、「賛成」が49.6%とほぼ5割に達し、「反対」の41.2%を若干上回った。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/153520/

860片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/17(火) 12:48:47
「内閣改造」ではなく「解散総選挙」に期待 産経・FNN世論調査
06/16 20:41更新

 世論調査では、野党側が参院で可決した福田康夫首相問責決議について、決議は仕方ないと「思う」が68・6%と「思わない」の23・9%の3倍近くに達した。「思う」と答えた人は、男性では20代が82・7%、女性では40代が78・7%と最も多く、どの世代でも60%を超えた。

 福田政権の評価も、「首相の人柄」を「評価する」は、前回より9・1ポイント下がって46・2%、「評価しない」は14・1ポイント上昇して42・4%となった。前回も評価が低かった「指導力」も、0・3ポイント下がって11・6%。衆院再議決でガソリン税の暫定税率が再び引き上げられたことなどで、女性や高齢者に不満が高まったことが要因とみられる。

 福田内閣の改造には「期待する」は30・5%にすぎず、「期待しない」は60・5%と倍近くだった。一方、衆院解散総選挙に「期待する」は、58・4%で、「期待しない」の32・5%を大きく上回った。内閣改造で福田政権を存続させるより、衆院解散総選挙で国民の信を問うべきとの世論が色濃く表れた形だ。

 解散総選挙後に期待する政権は、「自民・民主両党が参加する大連立政権」が最も多く44・9%。次は「民主党中心の政権」で30・2%、「自民党中心の政権」はわずか16・5%だった。自民党支持者の48・8%、公明党支持者の45・7%が「大連立政権」に期待するとしており、与党支持層にも、大連立や政界再編への期待が強まっていることを示した。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/153610/

861片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/17(火) 12:49:32
ポスト福田は「麻生氏」が小泉氏抜き1位 産経・FNN世論調査
06/16 20:41更新

 首相に一番ふさわしい人物を聞いたところ、麻生太郎前自民党幹事長が19・6%の支持を集め、前回首位の小泉純一郎元首相を抜いた。小泉氏が再登板を否定する中で、現実的な選択肢として、麻生氏に改めて注目が集まった形だ。

 麻生氏は小泉氏(16・7%)を2・9ポイント上回ったほか、福田康夫首相(5・0%)も引き離した。麻生氏は自民党支持層で小泉氏(30・4%)を3・3ポイント下回ったが、「支持政党はない」と答えた人の支持(20・3%)を最も多く集めた。

 小泉氏は前回から5・2ポイント下落した。小泉内閣が導入を決めた後期高齢者医療制度(長寿医療制度)に批判が集まっていることも影響したとみられる。ただ、女性回答者に限れば小泉氏は20・3%と断トツの1位。「初の女性首相」候補として最近、注目を集める小池百合子元防衛相は2・8%だった。

 民主党の小沢一郎代表は1・8ポイント減の9・6%。民主党支持層でも27・2%にとどまった。一方、民主党支持層の13・0%が麻生氏、8・1%が小泉氏を「首相にふさわしい」と答えた。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/153611/

862片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/17(火) 23:20:55
毎日世論調査:ふさわしい首相、福田氏19%小沢氏15%
 毎日新聞が14、15両日に実施した全国世論調査(電話)で、福田康夫首相と小沢一郎民主党代表のどちらが首相にふさわしいか聞いたところ、福田首相との回答は19%で小沢氏は15%だった。この質問は4月に開始して今回が3回目。前回5月調査は首相14%、小沢氏18%と逆転したが、今回は再逆転した。ただ、「どちらもふさわしくない」が57%で、引き続き圧倒的多数だった。

 男女別に見ると、男性が首相、小沢氏ともに18%、女性は首相21%、小沢氏13%だった。年代別では20〜30代は小沢氏、40代以上は首相が上回った。70代以上は首相27%、小沢氏8%と大きく差が開いた。

 支持政党別では、自民支持層の53%が首相と答えたのに対し、民主支持層で小沢氏と答えたのは40%にとどまった。自民支持層、民主支持層のそれぞれ40%、53%が「どちらもふさわしくない」と回答しており、首相、小沢氏ともに支持基盤内の多くから指導力を疑問視されていることが浮かび上がった。

 一方、次期衆院選で自民、民主両党のどちらに勝ってほしいか尋ねたところ、民主党は前回比5ポイント減の46%、自民党は1ポイント増の25%で、「その他の政党」が15%だった。この質問は昨年8月調査以降10回目。常に民主党がリードしているが、前回調査で倍以上に開いた差は若干縮まった。

 支持政党別では、民主支持層の93%が「民主党」と答えたのに対し、自民支持層で「自民党」と答えたのは79%にとどまった。「支持政党なし」と答えた無党派層は「民主党」の43%が「自民党」の16%を大きく上回ったが、「その他の政党」も25%に上った。【西田進一郎】

毎日新聞 2008年6月17日 18時42分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080618k0000m010036000c.html

863片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/23(月) 18:55:57
内閣支持率 発足以来、初の上昇も低水準
 日本テレビが週末に行った世論調査で、福田内閣の支持率は先月の調査から4.3ポイント上がって25.9%と、内閣発足以来、初めて上昇に転じた。

 福田内閣を「支持する」と答えた人は、先月から4.3ポイント上昇して25.9%。逆に「支持しない」と答えた人は、先月から5.9ポイント減って58.9%となった。福田内閣の支持率は去年9月の内閣発足以来、下がり続けていたが、今回初めて上昇に転じた。しかし、依然として20%台と低い水準に変わりはなく、「支持する」理由のトップは「ほかに代わる人がいないから」(31.7%)となっている。

 また、中国・北京で行われた日朝実務者協議で、北朝鮮側が拉致問題の再調査とよど号事件の容疑者の引き渡しに応じる考えを伝えたことについて、61.2%の人が「評価しない」と回答している。一方、「評価する」は27.9%、「わからない」は11%。

 さらに、日本政府が北朝鮮側の対応によっては経済制裁を一部緩和する方針を決めたことについて、71.3%の人が「支持しない」と答えた。以下、「支持する」は20.8%、「わからない」は7.9%となっている。

 後期高齢者医療制度について、政府・与党が打ち出した制度の見直し案か、野党が提出した廃止法案か、どちらを支持するかを聞いたところ、「見直し案を支持する」が55.7%に上り、「廃止法案を支持する」は38.2%にとどまった。

 こうした中、次の衆議院選挙で与野党どちらに議席を伸ばしてほしいかについては、「民主党を中心とする野党」が49.6%で、先月の調査から引き続き高い数字を維持し、「自民党を中心とする与党」(30.3%)を引き離している。


  日本テレビ電話世論調査
  【調査日】6月20〜22日
  【全国有権者】1070人
  【回答率】58.0%
  http://www.ntv.co.jp/yoron/

[23日12時54分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080623/20080623-00000000-nnn-pol.html

864片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/01(火) 11:15:33
内閣支持率26%に上昇 消費税率上げに賛否拮抗、日経世論調査

 日本経済新聞社が27―29日に実施した世論調査で、福田内閣の支持率は26%と5月末の前回調査から2ポイント上昇した。不支持率は1ポイント低下し63%だったが、依然高水準にある。政党支持率は自民党が36%で民主党を1ポイント上回り、4月以来の逆転となった。消費税率の引き上げについては「やむを得ない」と「引き上げるべきではない」が拮抗(きっこう)した。
 内閣を支持しない理由を複数回答で聞くと「指導力がない」が61%で最高。「政策が悪い」が46%、「安定感がない」(33%)「国際感覚がない」(22%)が続いた。支持する理由では「人柄が信頼できる」の43%が最も多く「自民党の内閣だから」(37%)が2番目だった。
 内閣支持率はガソリン税の暫定税率の復活や、後期高齢者医療制度の導入などの影響で、5月初めに21%と福田内閣で最低となったが、徐々に持ち直している。政党支持率も5月初めに民主が自民を逆転し、5月末も同じ傾向だったが、今回は自民が民主を上回った。
 首相が2―3年で判断する考えを示した消費税率の引き上げについては「引き上げるべきではない」が47%、「引き上げはやむを得ない」が46%。自民支持層では容認が58%と反対の37%を上回ったが、民主支持層では反対が52%で容認の41%を引き離した。無党派層も反対が47%で容認の43%より多かった。
 調査は日経リサーチが全国の成人男女を対象に乱数番号(RDD)方式により電話で実施。有権者のいる1555世帯から900件の回答を得た。回答率は57.9%。
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3S2900H%2029062008&amp;g=P3&amp;d=20080629

865片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/06(日) 07:40:18
南信州新聞社の第1回世論調査結果
 年内に衆議院の解散総選挙があった場合、飯田下伊那地方では42・8%が「民主党を支持する」とし、自民党の支持率を圧倒していることが、6月末に実施した南信州新聞社の第1回世論調査でわかった。昨年7月の参院議員選挙時に比べ、自民の支持が横ばいだったのに対し、民主が大きく伸びている。福田内閣に対しては59・6%が不支持の意向を示している。

 調査は6月19―28日の間、無作為抽出した飯伊15市町村の6170人を対象に実施し、577人から回答を得た。

 解散総選挙があった場合の支持政党を問う設問には、42・8%が民主党、22・7%が自民党、11・6%が共産党、4・9%が公明党、3・8%が社民党、1・7%が国民新党、0・2%が新党日本を支持すると回答。0・9%が「その他の政党」、11・4%が「支持政党なし」とした。

 同時に行った福田内閣の支持率調査では、「支持する」「どちらかといえば支持する」が合わせて27・2%だったのに対し、「支持しない」「どちらかと言えば支持しない」が半数を上回る59・6%に達し、43・6%が「年内に解散総選挙がある」と予測していることもわかった。

 本紙の世論調査は、録音式の電話調査により、「福田内閣を支持するか」「年内に衆議院の解散総選挙が行われると思うか」「解散総選挙が行われた場合、どの政党を支持するか」の3つを質問。選挙権を持たない十代を含む、飯田下伊那地方の在住者577人から回答を得た。

内閣支持率27%
不支持は6割に

 「福田内閣を支持しているか」では、「支持している」が11・1%、「どちらかと言えば支持している」が16・1%で、支持率は27・2%にとどまった。

 一方、「支持しない」が41・4%、「どちらかといえば支持しない」が18・2%で、不支持率は半数を超えて59・6%に達した。

 「よく分からない」は13・2%だった。

 解散総選挙が行われた場合に「支持する」政党別の内閣支持率は、自民が70・4%、民主が7・5%、公明が53・8%、共産が8・0%、社民が10・0%、国民新党が33・3%。与党を支持する意向のある回答者でも、自民では15・3%が、公明では23・0%が福田内閣の不支持を示している。

年内に解散総選挙
43%が「ある」

 年内に解散総選挙が「ある」と予想した人は、全体の43・6%、「ない」とした人は30・5%だった。

 「支持する」政党別にみると、自民は「ない」が39・3%で、「ある」の32・5%を上回ったのに対し、民主は「ある」が半数を超える51・1%で、「ない」と答えた25・6%を大きく上回った。

 また、公明は41・7%が「ある」、29・2%が「ない」、共産は43・5%が「ある」、「40・3%が「ない」と見ている。

全年齢層で民主
自民の2倍に迫る

 「年内に解散総選挙があった場合、どの政党を支持するか」の問いでは、42・8%が民主、22・7%が自民、11・6%が共産、4・9%が公明、3・8%が社民、1・7%が国民新党、0・2%が新党日本、0・9%が「その他の政党」を支持するとし、11・4%が「支持政党なし」と答えた。

 民主は自民の2倍に迫る支持率で、年齢層別でも、すべての年代で自民支持を上回った。

 30―70歳代以上は、いずれも民主支持が自民支持を圧倒。60歳代と70歳代以上では、民主支持が45%を超え、自民支持は30歳代と40歳代で20%を割った。

 昨年7月の参院議員選挙・比例区で、自民が獲得した飯伊の政党得票数は全投票数の22・5%、民主は36・4%だった。
http://local55.jp/local-news.jp/pwm/newsdetail-1001_4886.html

866片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/07(月) 18:17:33
世論調査、内閣支持率は30%台回復
 サミットの最大の焦点、地球温暖化対策について、福田総理のリーダーシップに「期待できない」と考えている人が7割を超えていることが、JNNの世論調査で分かりました。

 調査はこの土日に行いました。調査によりますと、議長国、日本の福田総理のリーダーシップに「期待できる」と答えた人は23%にとどまり、「期待できない」と答えた人は72%に上りました。

 一方、先月の調査でわずかながら持ち直した福田内閣の支持率ですが、「支持する」と答えた人が先月より5.6ポイント増えて30.4パーセントと、4か月ぶりに3割台に戻しました。ただ、「支持しない」と答えた人も68.8パーセントと、依然として高い数字です。

 北朝鮮問題を巡っても、福田政権の対応に厳しい見方が広がっています。アメリカが手続きを始めている北朝鮮に対するテロ支援国家指定の解除を福田政権が容認する姿勢であることに対して、「評価できない」と答えた人は74%と、「評価できる」と答えた16%を大きく上回りました。

 また、今回の福田政権の対応で、拉致問題が解決に向けて進展するかどうか尋ねたところ、「期待できる」と答えた人は7%にとどまり、「期待できない」と答えた人は88%に上りました。

 北朝鮮に対して「対話と圧力」のどちらを重視していくべきかという質問に対しては、「圧力」を重視すべきという人が53%と半数を超え、「対話」を重視すべきという人は34%でした。

 社会保障と税負担をめぐって議論が進む消費税についても聞きました。消費税を現在の5%から引き上げるという考えについて聞いたところ、「やむを得ない」と答えた人が最も多く45%、次いで「好ましくない」が33%。「絶対反対」が19%で「積極的に賛成」が4%でした。

 自民党のいわゆる「財政再建派」が唱えている消費税率を最低でも10%に引き上げるという考えについては、「10%以上にするなら食料品を除くべき」と答えた人が最も多く52%、次いで「10%以上の税率は認められない」と答えた人が41%でした。

 与野党の議員の間で議論されているたばこ1箱を1000円に値上げするという考えについては、「賛成」と「反対」が46%ずつと、世論を二分した形となりました。

 支持政党の調査では、先月民主党に逆転された自民党が今月はトップで、26.9%、先月より5ポイント余り減らした民主党は22.3%でした。

 次の衆議院選挙での望ましい結果については、「民主党を中心とする野党」に勝って欲しいと答えた人が、「自民党を中心とする与党」と答えた人を22ポイント上回っていますが、その差は先月の調査より7ポイント縮まっています。(07日12:43)

[7日16時13分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080707/20080707-00000019-jnn-pol.html

867片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/12(土) 22:39:53
福田内閣支持横ばい26% 全国電話世論調査 '08/7/12

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 共同通信社が主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)閉幕を受け十一、十二両日に実施した全国電話世論調査で、福田内閣の支持率は26・8%と、前回六月調査の25・0%にほぼ並ぶ横ばいとなった。不支持率は6・7ポイント減の53・5%。福田康夫首相のサミット議長としての指導力を「評価しない」が51・4%で「評価する」の30・3%を大きく上回った。

 首相サイドが狙ったサミットによる政権浮揚効果は表れていない。不支持率も依然50%台と高い水準で、内閣改造の判断を含めて引き続き厳しい政権運営を迫られる。

 支持する政権の枠組みは「民主党中心」が4・9ポイント増の45・3%、「自民党中心」が3・9ポイント減の31・2%。四回連続で民主党中心が上回り、その差は前回の5・3ポイントから14・1ポイントに拡大した。

 政党支持率は、自民党と民主党がともに28・6%で、自民党が0・5ポイント減らし、民主党は5・0ポイント増やした。

 内閣を支持する理由は「ほかに適当な人がいない」の53・9%がトップ。不支持の理由は「経済政策に期待が持てない」が29・3%と最も高く、物価上昇や景気減速に対する国民の厳しい見方を反映している。

 北朝鮮に対する経済制裁の一部解除方針に「反対」は61・9%、「賛成」は24・2%。消費税の税率引き上げに「反対」は61・8%、「賛成」は33・8%で、いずれも反対が多数を占めた。サミットで地球温暖化対策が「前進したと思う」は37・2%、「前進したとは思わない」は56・2%。

 「内閣改造するべきだ」は42・1%、「必要ない」は41・6%で拮抗きっこう。望ましい衆院選時期は、来年九月の任期満了が37・9%で最多で、次いで年内33・7%、来年前半19・1%の順となった。

 自民、民主両党以外の政党支持率は公明党3・1%、共産党3・8%、社民党0・9%、国民新党0・8%で、新党日本は支持回答がなかった。「支持政党なし」は33・0%だった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200807120364.html

868片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/12(土) 23:51:51
消費税上げ拒否感強まる 電話世論調査
2008年7月12日 19時11分

 共同通信社の電話世論調査で、消費税率引き上げに拒否感が強まっている現状が浮き彫りになった。ガソリンや食品など物価上昇に歯止めがかからず、家計を圧迫している状況が背景にあるとみられ、今後の税制改正論議にも影響しそうだ。

 調査結果では、増え続ける社会保障財源確保のための引き上げについて「賛成」は33・8%と前回6月調査の36・9%に比べ3・1ポイント減。「反対」は61・8%と前回の56・6%から5・2ポイント増となった。福田内閣を支持する層でも反対が50・1%に達している。

 政党支持との関係でみると、自民党支持層だけが賛成52・2%、反対44・0%と賛成が多かったが、ほかの政党支持層では反対が大きく上回った。与党の公明党支持層では賛成5・8%に対し反対85・1%だった。

(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008071201000658.html

869片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/12(土) 23:52:22
自民支持層でも反対61% 北朝鮮制裁解除に批判、電話世論調査
2008年7月12日 19時10分

 共同通信社が12日まとめた電話世論調査で、北朝鮮が約束した拉致被害者に関する再調査の見返りとして政府が決めた経済制裁の一部解除方針について、反対と答えた人が自民党支持層で61・5%、公明党支持層で60・2%に上り、与党支持層でも制裁解除を批判的にみている人が多いことが浮き彫りになった。

 賛成は自民支持層で28・6%、公明支持層で24・2%にとどまった。一部与党議員も制裁解除方針に反対の立場を表明しており、再調査などで拉致問題の具体的進展が得られなければ、福田政権の北朝鮮対応への風当たりが一段と強まるのは必至だ。

 民主党支持層は、反対が66・1%、賛成が25・2%だった。反対の比率が最も高かったのは社民党で87・4%。国民新党は70・3%、共産党でも64・9%が反対と回答し、与党支持層より制裁解除に否定的な意見が多かった。

(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008071201000653.html

870片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/13(日) 00:16:27
民主支持、鹿児島市で1位…知事選本社世論調査
 13日投開票の知事選には、再選を目指す現職・伊藤祐一郎氏(60)、新人・祝迫加津子氏(65)が立候補している。読売新聞社が実施した世論調査で、伊藤氏の1期目の県政運営について評価すると回答した人は約6割に上った。支持政党は自民党が最も多く3割強を占め、民主が2割強で続き、無党派層も3割近くいた。

▽ 県政の評価

 この4年間の伊藤県政に対して、全体の約6割が「評価する」と回答。「評価しない」は3割弱だった。

 都市部よりも町村部で「評価する」の割合が高く、鹿児島市では54%だったのに対し、町村部では74%に上った。ほとんどの職業で「評価する」と回答したのは6割前後だったが、管理職では82%と目立った。

 支持政党別では、自民、公明支持層の8割近くが評価、民主、社民支持層でも約5割が評価した。「評価しない」が過半数を占めたのは共産支持層だけだった。

▽ 内閣支持率

 福田内閣の支持率は26・4%で、不支持が57・7%。6月に読売新聞社が行った全国調査(支持25・1%、不支持63・4%)よりも支持が若干上回った。

 支持政党別では自民の52・7%、公明の53・8%が支持したのに対し、民主の83・6%、共産の81・3%、社民の80%が不支持とした。

▽ 政党支持率

 支持政党は、自民、民主、共産、公明、社民、国民新の順となった。県全体では自民がトップだったが、鹿児島市だけで見ると民主29・9%、自民29・5%と民主が自民を上回り、全国的な傾向に沿って都市部で民主、郡部で自民が勝っている結果となった。自民は高年齢層、農林水産業などに浸透。民主は年代別で30、40歳代、職業別で商工サービス業、管理職を除くサラリーマンなどで自民を上回る支持を得た。

(2008年7月9日 読売新聞)鹿児島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20080709-OYT8T00167.htm

871片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/14(月) 22:57:25
世論調査:内閣支持率…サミット効果不発 毎日新聞
 毎日新聞が12、13日に実施した全国世論調査(電話)では、議長を務めた福田康夫首相が「総じて順調」と総括した北海道洞爺湖サミットの効果は表れなかった。サミットと並ぶ政権浮揚策と位置づけられる内閣改造に対しても、与党内に暗雲が漂ったという見方が浮上。改造に踏み切るかどうかの首相の判断は、さらに難しくなるとみられる。【西田進一郎、近藤大介】

 ◇内閣改造待望論に冷や水
 「サミットに期待しても内閣支持率は上がらない。一般の人にとっては『関係ない』というのが正直なところではないか。サミットに期待しすぎるのは他に政権浮揚策が見あたらない苦しさだ」

 調査結果を受け、政策研究大学院大の飯尾潤教授(政治学)は指摘する。

 政府・与党内でサミットと内閣改造が政権浮揚策と位置づけられたのは、過去に外交や人事が内閣支持率の大幅アップにつながった例があるからだ。

 小泉純一郎首相が電撃訪朝をした02年9月調査の支持率は24ポイント増の67%を記録。小渕恵三首相が自自連立に踏み切った直後の99年1月は14ポイント増の30%、小泉氏が内閣改造を機に安倍晋三氏を自民党幹事長に抜てきした03年9月は11ポイント増の65%だった。

 サミットの国内開催は過去4回。サミット後に倒れた93年の宮沢喜一内閣を除き、79年の大平正芳、86年の中曽根康弘、00年の森喜朗3内閣の支持率は、サミット後もほぼ横ばい。政府・与党が実証されていないサミット効果にすがったのは、他に政権浮揚の材料が見あたらなかったからだろう。

 ところが、調査結果はそれを裏切る数字を示した。

 首相が議長として指導力を発揮したと思うかという質問には、自民支持層でも「思う」47%と「思わない」43%が拮抗(きっこう)。公明支持層では「思わない」51%が「思う」39%を上回った。サミットを経た首相の評価について「変わらない」との回答は自民支持層、民主支持層、無党派層の82%、85%、87%など大多数に上った。

 一方、支持率微増は内閣改造待望論に冷や水を浴びせた。

 自民党の古賀誠選対委員長は14日のBS11デジタルの番組で「福田政権がどういう方向に行くのか明らかにしないと次の衆院選を戦えない」と語り、改造で小泉改革からの転換を打ち出すべきだとの考えを改めて強調。しかし、これとは裏腹に党内には消極論が広がった。

 党幹部の一人は「改造でも支持率が上がらなければ、『福田降ろし』が顕在化する」と懸念を表明。別の幹部も「入閣できなかった議員が不満分子になるだけ。改造は求心力を失わせる」と語った。

 「新しいことをするよりも安定感を見せる方が支持率回復につながる」。飯尾教授も警告している。
http://www.mainichi.jp/select/seiji/news/20080715k0000m010099000c.html

872片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/14(月) 22:58:27
世論調査:物価高影響「ある」88% 毎日新聞
 毎日新聞は12、13両日、電話による全国世論調査を実施した。世論調査では原油や穀物などの物価高が生活に与えている影響を四者択一で質問。(1)「大いに影響している」52%(2)「ある程度影響している」36%(3)「あまり影響はない」6%(4)「全く影響はない」1%−−の順だった。

 「大いに影響している」と答えた層の内閣支持率を見ると、全体より4ポイント低い18%にとどまっており、物価高が支持率低迷の一要因になっていることをうかがわせた。

 一方、基礎年金の国庫負担引き上げなどの社会保障財源を確保するため、政府・与党内で議論が起きている消費税引き上げに対しては、「反対」が61%で「賛成」の30%を大きく上回り、負担増への反発が強いことを示した。【坂口裕彦】
http://www.mainichi.jp/select/seiji/news/20080715k0000m010097000c.html

世論調査:サミット「首相が指導力」は27% 毎日新聞

内閣支持率の推移 毎日新聞は12、13両日、電話による全国世論調査を実施した。内閣支持率は6月の前回調査比1ポイント増の22%。7〜9日の北海道洞爺湖サミットで福田康夫首相が議長として指導力を発揮したと思うかどうかは、「思わない」が62%で「思う」の27%を上回った。サミットを経た首相の評価も「変わらない」が83%にのぼり、サミットが政権浮揚につながっていないことをうかがわせた。

 5月調査で18%に下落した内閣支持率は、前回調査で初めて上昇し、21%となった。政府・与党は「支持率は下げ止まった」と見てサミットの政権浮揚効果に期待していたが、2回連続の微増にとどまった。不支持率は前回比6ポイント減の54%で、「関心がない」は4ポイント増の21%だった。

 支持率を年齢別に見ると、20代は12%にとどまり、30〜50代も18〜19%。現役世代の支持が伸び悩む政権の姿が浮かんだ。支持政党別では自民支持層、公明支持層の支持率もそれぞれ54%、48%にとどまり、与党支持層を固めきれないことがうかがえた。

 サミットを経た首相の評価は三者択一で(1)「変わらない」83%(2)「悪くなった」7%(3)「良くなった」5%−−の順だった。【坂口裕彦】

毎日新聞 2008年7月14日 21時15分(最終更新 7月14日 22時22分)
http://www.mainichi.jp/select/seiji/news/20080715k0000m010095000c.html

873片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/14(月) 22:59:27
内閣支持率微増27%、サミット評価44%…読売世論調査
世論調査・支持率

 読売新聞社が12、13日に実施した全国世論調査(面接方式)によると、福田内閣の支持率は26・6%で前月比1・5ポイントの微増だった。

 不支持率は61・3%となり、前月比2・1ポイント減とやや改善した。1月以降の支持率下落にひとまず歯止めはかかった。

 福田首相は8年ぶりの日本開催となった北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)で議長を務めることで政権浮揚を期待していたが、今回のサミットを「評価する」という人は44%で、「評価しない」の52%が上回った。2割台に低迷する内閣支持率を大きく押し上げる効果はなかったようだ。

 政党支持率は自民27・2%(前月比1・2ポイント増)、民主18・8%(同1・7ポイント減)だった。民主は福田政権への対決姿勢を強めているものの、支持拡大につなげることはできていない。

 ただ、次の衆院選の比例代表選で投票したい政党を聞いたところ、民主の27%(同1ポイント減)が、自民の26%(同1ポイント増)を上回った。前月に続いて民主が優位に立った。

(2008年7月14日22時47分 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080714-OYT1T00508.htm?from=top

874片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/14(月) 23:00:13
支持率30% 回復基調も厳しい政権運営
 日本テレビが週末に行った世論調査で、内閣支持率は30.0%と先月に引き続き上昇した。しかし依然として低水準で、北海道洞爺湖サミットの評価も低く、厳しい政権運営は続きそうだ。

 世論調査によると、福田内閣の支持率は30.0%で、先月よりも4.1ポイント上昇した。2か月連続してわずかに上昇し、回復傾向が見られている。しかし、依然として3割にとどまる低水準で、「支持しない」と答えた人は4.8ポイント下がったものの54.1%と半数を超えるなど、厳しい状況が続いている。

 また、福田首相が肝いりで臨んだ北海道洞爺湖サミットについても、「成果があった」と答えた人は30.8%にとどまったのに対し、「成果がなかった」は54.6%で、厳しい評価となっている。

 一方で、早期の解散・総選挙に追い込みたい民主党にも、厳しい数字が出ている。政党支持率は、自民党34.0%(前回比1.9ポイント増)、公明党4.7%(同2.8ポイント増)と与党側がそろって上昇したのに対し、民主党は先月より5.9ポイント下げて22.4%。さらに、次の総選挙で議席を伸ばしてほしい勢力も、「民主党を中心とする野党」は42.3%で、「自民党を中心とする与党」(前回比3.7ポイント増の34.0%)を上回ってはいるものの、前回より7.3ポイント下げている。通常国会が閉幕して存在感が低下したことが、こうした結果につながったものとみられる。

 また、今年9月に任期切れとなる小沢代表についても「代表は代わるべき」と答えた人は60.6%で、「続けるべき」とした30.5%を大きく上回り、党内で高まる小沢代表再選論に水を差す結果となっている。


  日本テレビ電話世論調査
  【調査日】7月11〜13日
  【全国有権者】1063人
  【回答率】58.0%
  http://www.ntv.co.jp/yoron/
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080714/20080714-00000001-nnn-pol.html

875片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/14(月) 23:00:34
「サミット効果」なし 福田内閣支持率、21.7%で最低記録を更新 FNN世論調査
FNN世論調査で、福田内閣の支持率は21.7%と、前回をわずかに下回り、最低記録を更新した。
13日までの2日間、全国の有権者1,000人に電話で行った調査によると、福田内閣を「支持する」人は、前回より0.3ポイント減の21.7%、「支持しない」は、0.1ポイント減の61.2%と、ともにほぼ横ばいだった。
9日に、「多くの成果を生み出すことができた」と、福田首相が胸を張った北海道洞爺湖サミットの成果は、「2050年までの温室効果ガス半減の目標共有」では過半数が評価したものの、「拉致問題の首脳宣言への盛り込み」では、「評価しない」が5割に迫り、議長を務めた福田首相のリーダーシップは、ほぼ7割が「評価しない」と答えた。
14日朝、町村官房長官は「(福田首相は)大変なリーダーシップを国際的にも発揮してこられたということは、非常にはっきりしている」と述べた。
事態打開策としてささやかれる「解散総選挙」の時期については、「年内」と「来年」が拮抗(きっこう)しているが、「内閣改造」については、「行うべき」が初めて5割を超えた。
民主党の鳩山幹事長は「洞爺湖サミットで挽回(ばんかい)しようとそう思っておられたのでしょうけど、それが不発に終わったと。福田内閣、今のままじゃ全然駄目だよという意思表示」と述べた。
政党支持率では、前回トップに立った民主党が、さらに4.4ポイント伸ばして29.0%、自民党は23.0%と1ポイント減らした。
9月の民主党代表選で3選が確実視される小沢代表が「次期代表にふさわしい」とみる人は24.4%だった。
個人名では、菅代表代行、岡田元代表らを抑えて1位だが、小沢氏以外の議員を挙げた人は47.0%と、小沢氏のほぼ2倍となった。
「今、首相に一番ふさわしい人」では、福田首相自身や「ポスト福田」候補が伸び悩む中、積極発言を続ける小泉元首相が、個人名ではトップに返り咲いた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20080714/20080714-00000627-fnn-pol.html

876片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/14(月) 23:00:54
福田内閣の支持率24.5%…依然低迷も下げ止まり
 ANNが行った世論調査で、福田内閣の支持率は24.5%と依然として低迷はしているものの、前回の調査に続いてわずかに回復しています。

 調査は12日と13日の2日間にわたって行いました。福田内閣を支持するとした人は24.5%と前回に比べて2.9ポイント増えました。支持しないとした人は55.3%とわずかながら減っています。ただ、福田総理大臣が議長を務めた今回のサミットで成果があったとした人は3割にとどまりました。政党の支持率では、自民党が先月より回復して34%になりました。民主党は先月、自民党を上回りましたが、再び逆転されました。総選挙に関して、年内に行うべきとする人が44%と最も多く、任期満了となる来年9月や来年前半とした人を上回りました。また、選挙後の政権で自民党を中心とする内閣が良いと答えた人は34%、民主党中心が良いとした人は45%です。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20080714/20080714-00000014-ann-pol.html

877片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/14(月) 23:08:13
内閣支持率24% 「サミットで指導力発揮」も24%
2008年7月14日22時26分

 朝日新聞社が12、13の両日に実施した全国世論調査(電話)によると、福田内閣の支持率は24%(前回6月14、15日調査は23%)で低迷、4月から30%割れが続いている。不支持率は58%(同59%)。北海道洞爺湖サミットで福田首相が議長として指導力を「発揮した」とする人は24%にとどまり、「そうは思わない」が60%を占めた。サミットは政権の浮揚にはつながらなかったようだ。

 サミットでは、主要8カ国が温室効果ガスの50年までの半減を世界に呼びかけることを決め、主要排出国会議では数値に触れず目標を共有することで合意した。この評価をあわせて聞いたところ、「評価しない」が53%で、「評価する」の32%を上回った。中国やインドなどの新興国が、先進国の温室効果ガス大幅削減が先だと主張していることについては、「納得できる」37%、「納得できない」50%だった。

 税制改革のテーマになっている消費税の引き上げは「必要」44%、「必要はない」47%で意見が二分した。男性は50%対42%、女性は37%対52%で、男女で見方が逆転している。自民支持層で54%対39%、民主支持層で43%対50%だった。

 米国が北朝鮮に対するテロ支援国家の指定解除の手続きに入ったことについても聞いた。「評価する」は17%にとどまり、「評価しない」が71%に達した。指定解除の動きが日本人拉致問題の解決に与える影響では、「悪い影響」を懸念する人が51%、「影響はない」が30%、「よい影響」が4%だった。

 政党支持率は自民26%(前回22%)、民主24%(同22%)だった。自民が民主を上回るのは4月調査以来。
http://www.asahi.com/politics/update/0714/TKY200807140204.html

878片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/15(火) 09:24:47
首相にふさわしいのは…福田首相37%、小沢代表28%
2008年7月14日19時30分

 朝日新聞社が12、13の両日実施した全国世論調査(電話)で、福田首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかを聞いたところ、福田首相37%、小沢代表28%で、福田首相が上回った。ただ、「その他・答えない」も35%あった。

 自民支持層は72%が福田首相とし、民主支持層は59%が小沢代表と答えた。もっとも数の多い無党派層では、福田首相31%に対して小沢代表22%で、その差が首相の優位につながった。

 民主党代表としての小沢氏の評価では、「大いに評価する」「ある程度評価する」合わせて36%、「あまり評価しない」「まったく評価しない」合わせて61%。民主支持層に限ると、「評価する」は合わせて66%、「評価しない」は合わせて33%だった。
http://www.asahi.com/politics/update/0714/TKY200807140209.html

879片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/15(火) 16:55:55
福田内閣 支持率は30%に

NHKが行った世論調査によりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は、先月より4ポイント上がって30%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、4ポイント下がって57%となりました。

NHKは、今月11日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で、世論調査を行いました。調査の対象となったのは、1758人で、このうち60%に当たる1046人から回答を得ました。それによりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は、先月より4ポイント上がって30%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、4ポイント下がって57%でした。「支持する」と答えた人は、2か月連続で前の月を上回り、3か月ぶりに30%台となりました。福田内閣を支持する理由では、▽「ほかの内閣より良さそうだから」が37%、▽「支持する政党の内閣だから」が27%などとなった一方、支持しない理由では、▽「実行力がないから」と、▽「政策に期待が持てないから」がそれぞれ38%などとなりました。そして、さきの国会で、福田総理大臣に対する問責決議が参議院で可決されたのに対し、福田総理大臣が、衆議院の解散や内閣総辞職を行わなかったことへの評価を尋ねたところ、▽「大いに評価する」が6%、▽「ある程度評価する」が29%だったのに対し、▽「あまり評価しない」が35%、▽「まったく評価しない」が22%でした。一方で、民主党の次の臨時国会への対応を質問したところ、▽「審議に応じるべきでない」が12%、▽「審議に応じるべきだ」が42%、▽「どちらともいえない」が36%でした。さらに、福田総理大臣が、内閣改造を行うべきかどうか聞いたところ、▽「内閣を改造すべきだ」が47%、▽「内閣を改造する必要はない」が17%、▽「どちらともいえない」が29%でした。また、北海道洞爺湖サミットの成果について質問したところ、▽「大いに成果があった」が3%、▽「ある程度成果があった」が36%だったのに対し、▽「あまり成果はなかった」が41%、▽「まったく成果はなかった」が12%でした。そのうえで、福田総理大臣は、サミットの議長として指導力を発揮したかどうか尋ねたところ、▽「大いに発揮した」が4%、▽「ある程度発揮した」が33%だったのに対し、▽「あまり発揮しなかった」が41%、▽「まったく発揮しなかった」が13%となりました。また、衆議院の解散・総選挙の時期については、▽「来年9月の任期満了まで総選挙を行う必要はない」が25%で最も多く、次いで▽「年内に行うべきだ」が24%、▽「できるだけ早く行うべきだ」が23%、▽「来年の早い時期に行うべきだ」が15%となりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015894071000.html

880片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/15(火) 16:56:34
NHK世論調査 各党支持率
7月14日 20時15分
NHKが、今月11日から3日間行った世論調査によりますと、各党の支持率は、▽自民党が、先月より4ポイント余り下がって27.7%、▽民主党は、4ポイント下がって19.8%、▽公明党が、2.8%、▽共産党は、3.0%、▽社民党がやや下がって0.7%、▽「特に支持している政党はない」が、7ポイント余り上がって38.3%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015894521000.html

881片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/15(火) 16:57:31
制裁解除評価せず 60%超

7月15日 8時10分
NHKが行った世論調査で北朝鮮が拉致問題の再調査を実施する見返りに、政府が経済制裁の一部を解除する方針を決めたことについて、「評価する」と答えた人が30%を下回ったのに対し、「評価しない」と答えた人は60%を上回りました。

NHKは、今月11日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行い、調査対象の60%に当たる1046人から回答を得ました。このなかで、北朝鮮が拉致問題の再調査を実施する見返りに、政府が、経済制裁の一部を解除する方針を決めたことについて、「大いに評価する」が3%、「ある程度評価する」が24%だったのに対し、「あまり評価しない」が33%、「まったく評価しない」が32%となりました。そのうえで、先の日米首脳会談で、北朝鮮問題に対し緊密に連携することを確認したことで、「拉致問題が置き去りにされてしまう」という不安が解消されたかどうか尋ねたところ、「大いに解消された」と「ある程度解消された」を合わせて「解消された」と答えた人が9%だったのに対し、「あまり解消されていない」と「まったく解消されていない」を合わせて「解消されていない」と答えた人は84%でした。また、厚生年金の560万件で本来受け取れるはずの年金額が受け取れない可能性があることが明らかになったことを受けて、自分の年金記録に不安を感じるかどうか質問したところ、「大いに不安を感じる」が41%、「ある程度不安を感じる」が26%だったのに対し、「あまり不安を感じない」が16%、「まったく不安を感じない」が9%でした。さらに、たばこの健康被害の防止や医療費の抑制をねらって、たばこの値段を大幅に引き上げることについて、「賛成」が44%、「反対」が24%、「どちらともいえない」が25%でした。そして、ガソリンや食品などの値上げで、家計に影響があるかどうか尋ねたところ、「大いに影響がある」が56%、「ある程度影響がある」が30%だったのに対し、「あまり影響はない」が7%、「まったく影響はない」が1%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015900441000.html

882片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/19(土) 00:07:43
毎日世論調査:「自民に投票」サミットは追い風にならず
 毎日新聞が12、13日に実施した全国世論調査(電話)で次の衆院選で自民、民主両党のどちらに勝ってほしいかを尋ねたところ、前回6月調査と変わらず民主46%、自民25%だった。「その他の政党」は1ポイント増の16%。政府・与党が政権浮揚効果を期待した7〜9日の北海道洞爺湖サミットが、自民党の「追い風」にもなっていないことを示した。

 この質問は昨年8月から聞いているが、今年4月には民主40%、自民36%とわずかな差だったのが、5月に民主51%、自民24%と拡大。民主党が20ポイント以上上回る傾向が続く。

 男女別では、男性は民主53%、自民26%、女性は民主40%、自民25%だった。年代別でも70代以上を除くすべての年代で、民主が自民を上回った。支持政党別では、「支持政党はない」と答えた無党派層で自民が前回比3ポイント減の13%と過去最低を記録。民主は1ポイント増の44%だった。民主支持層の94%が民主と答えたに対し、自民支持層の自民との回答は81%にとどまった。【中山裕司】
毎日新聞 2008年7月18日 21時19分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080719k0000m010105000c.html

883片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/27(日) 01:18:34
支持率アップも一時的? 内閣改造、期待空振りも '08/7/27

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 支持率回復の切り札か、その場しのぎの「カンフル剤」か―。次期衆院選を見据え、反転攻勢のきっかけをつかみたい与党内では「内閣改造待望論」が渦巻いている。しかし二〇〇一年四月に発足した小泉内閣以降、共同通信社の電話世論調査で改造後の内閣支持率をみると、上昇は一時的な現象にとどまるケースが目立つ。

 福田康夫首相は近く最終判断する見通しだが、改造に踏み切ったとしても、支持率低迷(今月の調査で26・8%)から抜け出せず、期待が“空振り”に終わる可能性もある。

 小泉内閣の改造直後の支持率を直前の数字と比較すると、四回のうち三回が上昇している。第一次小泉内閣は〇三年九月の再改造で、59・1%から66・8%へと7・7ポイントアップした。当時の安倍晋三官房副長官を党幹事長に大抜てきしたことも追い風になったようだ。

 安倍内閣では、昨年七月の参院選大敗後に29・0%に落ち込んだが、改造直後は40・5%と11・5ポイント回復した。

 ところが、改造内閣の支持率をならしてみると、結局は沈静化するケースが多いことが分かる。第一次小泉再改造内閣の場合、66・8%に急上昇した翌月は59・6%、さらにその翌月は51・6%に急降下した。

 この時の不支持理由をみると「経済政策に期待が持てない」がトップで、政策課題への取り組みがポイントになっていることがうかがえる。結局、改造後の平均は59・3%で、改造直前とほぼ同じ水準になった。〇二年九月の小泉内閣の初改造では、直後も支持率が上がらず、改造後の平均値は改造直前より14・7ポイントも下がっている。

 改造前の平均値と、改造後の平均値を比べると、〇三年九月の小泉再改造内閣を除けば、いずれも改造前より改造後の支持率が低く、政権浮揚の効果には疑問符が付く。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200807270119.html

884片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/02(土) 21:11:43
内閣支持31%、やや回復 改造効果は4・7ポイント '08/8/2

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 共同通信社は福田康夫首相による内閣改造と自民党役員人事を受け一、二両日、全国電話世論調査を実施した。改造内閣の支持率は31・5%で、前回七月の調査から4・7ポイント上昇した。不支持率は48・1%で、前回より5・4ポイント低下した。

 重厚な布陣が一定の評価を得た格好だが、支持する政権の枠組みは「民主党中心」が前回より2・9ポイント増の48・2%と過半数に届く勢い。「自民党中心」は3・6ポイントアップしたものの、34・8%にとどまった。

 政党支持率は前回、自民、民主両党が28・6%で並んだが、今回は民主党30・2%、自民党28・7%と差がついた。

 次期臨時国会では、インド洋での海上自衛隊による給油活動延長が最大の焦点となるが、賛成は34・0%で、反対が52・4%と過半数を占めた。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200808020360.html

885片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/02(土) 23:05:47
福田改造内閣:支持率3ポイント増の25% 本社世論調査

 内閣改造・自民党役員人事を受け、毎日新聞は1、2日、電話による全国世論調査を実施した。2日に正式に発足した福田改造内閣の支持率は7月の前回調査比3ポイント増の25%だった。今回の人事に対する評価では「評価しない」が56%。「内閣改造によって首相の目指す政治がはっきりしたと思うか」という質問への回答も「思わない」が72%に達した。今回の人事が必ずしも政権浮揚に直結していないことが浮かび上がる結果となった。

 内閣不支持は前回比2ポイント減の52%、「関心がない」は前回と同じ21%だった。

 昨年9月の政権発足時に57%あった内閣支持率は下がり続け、今年5月には18%まで落ち込んだ。その後、今回も含め3カ月連続で微増したものの、低迷状況は抜け出せなかった。参院選の大敗を受けて安倍晋三首相(当時)が昨年8月に実施した内閣改造後には支持率は11ポイント上昇しており、それと比較しても今回の人事がそれほど効果的でなかったことが分かる。

 今回の人事を「評価する」という回答は31%で、理由は(1)「ふさわしい人材を起用した」45%(2)「人心一新になった」20%−−の順。「評価しない」の理由は分散したが、「首相が指導力を発揮しなかった」の27%が最多だった。

 今回の人事の目玉と位置づけられる自民党の麻生太郎幹事長に対しては57%が「期待する」と回答。「期待しない」の36%を大きく上回ったが、内閣支持率を大きく押し上げる「起爆剤」とはならなかったようだ。

 「首相の目指す政治が内閣改造ではっきりしたと思うか」への回答で「思う」は18%にとどまった。

 政党支持別に見ると、自民支持層でも「思わない」が60%で、「思う」30%の倍に達した。公明支持層も56%が「思わない」と答えており、与党支持層が今回の人事に明確な「福田カラー」を実感していないことがうかがえた。内閣支持層で見ても「思う」45%と「思わない」43%が(拮抗、きっ、こう)した。

 政党支持率は自民党が前回比2ポイント増、民主党が1ポイント減の24%で並んだ。しかし、「次の衆院選で自民党と民主党のどちらに勝ってほしいか」との質問に対する回答は、民主党が46%で自民党の31%に大きく水をあけた。後期高齢者医療制度への批判が高まった5月調査の27ポイント、前回調査の21ポイントよりは差が縮まったものの、相変わらずの民主優位が続く。【坂口裕彦】

毎日新聞 2008年8月2日 21時05分(最終更新 8月2日 21時22分)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080803k0000m010068000c.html

886片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 11:05:23
毎日新聞世論調査:どちらが首相にふさわしい? 小差ながら…福田さん小沢氏を再逆転
 毎日新聞が1、2日に実施した全国世論調査(電話)で、福田康夫首相と小沢一郎民主党代表のどちらが首相にふさわしいかを聞いたところ、福田首相19%、小沢氏18%という結果になった。この質問は4月調査、5月調査に続き3回目。福田首相が5月比5ポイント増、小沢氏が横ばいだったため、福田首相が再逆転した。「どちらもふさわしくない」は7ポイント減ったものの、56%と依然高い数字を示した。

 自民支持層は福田首相52%、小沢氏4%、「どちらもふさわしくない」40%で、民主支持層は福田首相4%、小沢氏42%、「どちらもふさわしくない」51%。両者ともに支持基盤の「ふさわしい」という評価が危うい状況が浮かび、小沢氏の方がよりその傾向が強かった。

 「どちらもふさわしくない」との回答は、「支持政党なし」と答えた無党派層、公明支持層、共産支持層でそれぞれ70%、66%、62%に上った。無党派層の両者への回答は、福田首相9%、小沢氏14%となった。【白戸圭一】

毎日新聞 2008年8月4日 東京朝刊
http://www.mainichi.jp/select/seiji/news/20080804ddm003040109000c.html

887片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 11:54:33
福田改造内閣支持率29・3% 政権発足後初の上昇 産経・FNN合同世論調査
8月4日11時41分配信 産経新聞

 産経新聞がFNN(フジニュースネットワーク)と合同で、福田康夫内閣の改造と自民党役員人事後の2、3の両日に実施した世論調査によると、福田内閣の支持率は29・3%で、過去最低を更新した前回調査(7月12、13日)の21・7%から7・6ポイント上昇した。不支持率は51・5%で前回より9・7ポイント低下した。内閣支持率は昨年9月の政権発足後から下落傾向が続いており、回復したのは初めて。国民的人気が高い麻生太郎幹事長を起用したことなどが、一定の効果をもたらしたとみられる。
 福田改造内閣の顔ぶれについては、改造前よりも「期待できる」が51・8%と半数を超えた。ただ、33・9%が「期待できない」と答えており、改造内閣の印象は「変わり映えしない」が38・1%と最も高く、次いで「特徴がない」(22・3%)「バランスに配慮した」(20・0%)と低い評価が続いた。「福田首相の独自色が出ているか」を聞いたところ、「出ていない」が52・8%と半数を超え、「出ている」は25・7%だった。
 政党支持率は、自民党が27・0%(前回比4ポイント上昇)、民主党が26・6%(同比2・4ポイント下落)で、自民党は4カ月ぶりに民主党を上回った。ただ、次期衆院選後に期待する政権については従来と同様、「民主党中心」(33・4%)が、「自民党中心」(19・2%)を大きく上まわった。最も多かったのは「自民・民主両党が参加する大連立政権」で39・4%だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000916-san-pol

888片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 12:26:17
内閣支持横ばい24% 麻生幹事長高評価 本社世論調査
http://www.asahi.com/politics/update/0803/TKY200808020342.html
2008年8月3日3時1分

 福田内閣の改造を受けて朝日新聞社が1、2の両日実施した全国緊急世論調査(電話)によると、内閣支持率は24%で、前回(7月12、13日)の24%から変わらなかった。不支持率は55%(前回58%)だった。自民党役員人事で麻生太郎氏が幹事長になったことについては、「評価する」51%が「評価しない」29%を大きく上回った。

 内閣支持はガソリン税問題で混乱した4月に20%台に下がって以来、低い水準のままだ。発足当初80%台だった自民支持層の内閣支持も52%まで下がるなど、改造は反転上昇のきっかけに今のところなっていないようだ。

 改造で福田首相は指導力を発揮したかの問いには、「発揮した」は15%で、「そうは思わない」が66%を占めた。指導力を「発揮した」と思う人は、自民支持層で30%、内閣支持層でも38%しかいない。直前まで自らの意思を明言しなかった今回の改造で、首相の指導力への見方は支持基盤のなかでも厳しい。

 改造で首相の印象が「よくなった」は9%にとどまり、「悪くなった」9%で、「変わらない」74%が大半を占めた。

 首相が掲げた「国民目線の改革」に対しては、新しい内閣で改革が進むことを「期待する」が47%と、「期待しない」の44%をわずかに上回った。野党支持層や無党派層でも「期待する」は3割から4割程度あり、政策の方向としては一定の支持を得ているようだ。

 衆院の解散・総選挙の時期については、「できるだけ早く実施すべきだ」が45%で、「急ぐ必要はない」42%だった。

 「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先は自民25%、民主32%など。6月時点の自民23%、民主36%から差は縮まったものの、民主優位が続いている。

 政党支持率は自民23%(前回26%)、民主22%(同24%)などだった。

内閣支持41%に好転、「麻生幹事長」評価66%…読売調査
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080802-OYT1T00907.htm

 読売新聞社が1日夜から2日にかけて実施した緊急全国世論調査(電話方式)で、福田改造内閣の支持率は41・3%、不支持率は47・0%となった。

 単純比較はできないが、面接方式での7月世論調査(12〜13日)の支持率26・6%、不支持率61・3%に比べて評価は好転した。自民党幹事長への麻生太郎氏の起用を「評価する」は66%に上っており、実力者の起用による政策実行力向上への期待感が政権への評価を押し上げたことがうかがえる。

 ただ、内閣改造で福田首相に対する評価が変わったかどうかを聞いたところ、「変わらない」が72%と大半で、「上がった」は12%、「下がった」が13%だった。また、今回の人事で首相が「福田カラー」を十分に出せたと思う人は28%で、そうは思わない人が59%だった。


 人事の顔ぶれでは、舛添厚生労働相の留任を評価する人は77%に達し、中山恭子氏の拉致問題相起用についても75%が「評価する」と答えた。

 しかし、目玉人事の一つである野田聖子氏の消費者相起用を「評価する」は41%にとどまり、「評価しない」44%の方が多かった。政策通として知られる与謝野馨氏の経済財政相起用についても、「評価する」は33%と「評価しない」の43%を下回った。

 内閣に優先して取り組んでほしい課題(複数回答)は「物価対策」の88%が最も多く、「年金問題」82%、「高齢者医療」「地球温暖化対策」各77%が続いた。首相が重視する「消費者行政」は51%と少なかった。

 政党支持率は自民35・1%、民主24・6%で、7月面接調査(自民27・2%、民主18・8%)に比べて大きな傾向の変化はなかった。次期衆院選の比例代表選で投票しようと思う政党は、民主が34%と自民の31%より多く、今回の人事で与党への逆風が和らいだとは言えない状況だ。

 衆院解散・総選挙については「できるだけ早く行う」35%と「来年9月の任期満了までに行えばよい」32%がほぼ拮抗(きっこう)し、「年末・年始」は10%、「来春以降」は16%だった。
(2008年8月3日03時01分 読売新聞)

889片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 12:32:14
内閣「支持」38%に上昇 日経世論調査

 日本経済新聞社とテレビ東京が2、3日に共同で実施した緊急世論調査で、福田内閣の支持率は38%と、6月末の前回調査に比べて12ポイント上昇した。不支持率は49%で依然、高水準だが前回より14ポイント下がった。内閣改造が「能力重視」と受け止められたことなどが支持率に好影響を与えたようだ。自民党支持率は37%で1ポイント上昇、民主党支持率は2ポイント低下して33%だった。
 福田内閣の支持率はガソリン税などの暫定税率を盛り込んだ租税特別措置法改正案を巡って国会が混乱した4月以降、20%台で低迷していた。今回は2月(40%)時点の水準に近づいた。
 内閣改造や自民党役員人事に関しては「評価する」が35%で「評価しない」が46%だった。
 内閣を支持する理由を複数回答で聞くと「自民党の内閣だから」が29%と最も多いが、前回より8ポイント下がった。「人柄が信頼できる」は27%で16ポイント低下。3番目の「安定感がある」は5ポイント上昇の21%だった。
 支持しない理由では「指導力がない」が12ポイント低下し49%。「政策が悪い」も12ポイント下がって34%。「安定感がない」は横ばいの33%。
 自民党の支持率が民主党を上回るのは2回連続。前回の1ポイント差から今回は4ポイント差に広がった。
 調査は日経リサーチが全国の成人男女を対象に乱数番号(RDD)方式により電話で実施した。有権者のいる1402世帯から856件の回答を得た。回答率は61.1%。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080804AT3S0301903082008.html

890片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 12:32:50
解散「年明けまでに」55% 日経世論調査

 日本経済新聞社とテレビ東京の共同緊急世論調査で、衆院解散・総選挙を実施すべき時期を聞くと「年明けの通常国会冒頭まで」が55%に達した。福田康夫首相は内閣改造に踏み切ったが、参院で与野党が逆転した「ねじれ」国会で政策実現が難しいことが解散期待につながっているようだ。改造内閣に優先処理を求める政策は年金・福祉など社会保障政策が66%と最も多かった。
 衆院解散・総選挙の時期は「できるだけ早く」の24%が最も多い。「年内」が22%、「年明けの通常国会冒頭」が9%で、合わせて55%。「来年春の予算成立後」は9%。「急ぐ必要はない」も24%あるが、6月末の前回調査の30%から6ポイント下がった。
 自民支持層は「通常国会冒頭まで」が37%だが、民主支持層では79%に達した。公明支持層は52%だった。
 改造内閣に優先処理してほしい政策は年金・福祉など社会保障政策に次いで「『政治とカネ』の問題」(33%)、「格差問題」(28%)、「教育改革」(24%)などの順だった。
 内閣改造や自民新執行部人事に関しては「評価しない」の46%が「評価する」の35%を上回った。評価する理由は「能力主義が重視された」の42%が最多で「若手の登用が進んだ」の18%が続いた。評価しない最大の理由は「派閥推薦が復活しつつある」の34%で、次が「若手の登用が進んでいない」の31%。
 自民支持層は「評価する」が62%で「評価しない」は20%。民主支持層は「評価する」が20%で「評価しない」は70%。無党派層は「評価する」が15%にとどまり「評価しない」が54%に達した。
 昨年9月の福田内閣発足直後の調査では「評価する」が46%で「評価しない」の34%を引き離していた。昨年8月の安倍改造内閣も「評価する」(40%)が「評価しない」(34%)を超えていた。
 今後の望ましい政権の形に関しては「自民、民主が参加する連立政権」が36%で5月末の調査に続き、最も多かった。「民主中心の非自民連立政権」は26%で「自民、公明中心の連立政権」は13%。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080804AT3S0301E03082008.html

891片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 12:34:09
「ポスト福田」、麻生氏トップ 日経世論調査
 日本経済新聞社の緊急世論調査で「これからの首相にふさわしい人」を尋ねたところ、自民の麻生太郎幹事長の20%がトップだった。麻生氏は同じ質問をした5月調査でも21%とほぼ同じ水準。幹事長就任の影響は直接、表れていないが、独走を続けている。

 第2位は小泉純一郎元首相の13%。民主党の小沢一郎代表の10%が続く。両氏は順位、支持率とも5月調査と同じだった。福田康夫首相は5月の4%から8%に上昇した。

 民主党の菅直人代表代行が8%。谷垣禎一国土交通相と民主党の岡田克也副代表が5%、小池百合子元防衛相が4%で続いた。(08:52)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080804AT3S0301C03082008.html

インド洋海自派遣、「打ち切るべき」48% 日経世論調査
 日本経済新聞社の緊急世論調査でインド洋給油法に基づく海上自衛隊艦船のインド洋への派遣について、法律の期限の1月以降も続けるべきかを聞くと「打ち切るべきだ」が48%を占めた。「継続すべきだ」は36%にとどまった。政府は次期臨時国会で同法改正案を成立させ活動を続ける方針だが、野党各党は反対、与党の公明党内にも慎重論がある。

 同法の前身のテロ対策特別措置法が期限切れとなり、海自が一時撤退していた2007年12月の調査でも、給油活動について「再開すべきでない」が44%で「再開すべきだ」の39%を上回っていた。(07:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080804AT3S0301B03082008.html

892片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 14:16:45
内閣支持率5ポイント上昇、JNN調査
 内閣改造後、この土日でJNNが行った世論調査で、福田内閣の支持率が先月より5ポイント増え、35.4%と上昇したことが分かりました。ただ、支持できないという人も依然6割以上を占めています。

 調査は、内閣改造が行われた後のこの週末の土日に行いました。

 それによりますと、福田内閣を支持できると答えた人は、先月より5ポイント増えて35.4%となりました。内閣支持率はこれで3か月連続の上昇です。

 ただ、62.4%の人が福田内閣を支持できないと答えていて、厳しい評価は依然として残っています。

 一連の人事で福田総理がリーダーシップを発揮できたと思う人は23%にとどまり、リーダーシップを発揮できたと思わないと答えた人は68%に上りました。

 これを支持政党別に見ると、自民党支持層でも53%の人が、そして公明党支持層でも59%の人がリーダーシップを発揮出来たと思わないと答えていて、与党支持者の過半数が福田総理の指導力に疑問を感じている実態が浮き彫りとなりました。

 一方、自民党役員人事で麻生太郎氏を幹事長に起用したことについては、58%の人が評価できると答えています。

 政党支持率では、自民党が先月より4ポイント余り増えて31.3%となり、民主党を7ポイント余り上回ってトップでした。

 その一方で、次の衆議院選挙での望ましい結果について尋ねたところ、民主党を中心とする野党に勝って欲しいと答えた人が、自民党を中心とする与党に勝って欲しいと答えた人を20ポイント上回りました。

 次の衆議院選挙の時期については、できるだけ早くと答えた人と今年の年末までにと答えた人が共に27%となり、年内の解散総選挙を望む声が過半数を超えました。

 一方、福田総理と民主党の小沢代表、それに麻生幹事長の3人の中で誰が一番総理大臣に相応しいかを聞いたところ、麻生氏と答えた人が2位の小沢氏と答えた人を13ポイント上回ってトップとなり、福田総理と答えた人は12%にとどまりました。(04日11:00)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080804/20080804-00000024-jnn-pol.html

893片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 14:17:39
福田内閣支持率、改造前より7.6ポイント上昇して29.3%に FNN世論調査
内閣支持率が「急回復」している。福田改造内閣の正式発足を受けたFNN世論調査で、福田内閣の支持率は、前回より7.6ポイント上昇して29.3%となった。
3日までの2日間、全国の有権者1,000人に電話で行った調査によると、福田内閣を「支持する」人は29.3%と、ほぼ2月の水準まで回復し、「支持しない」は51.5%と、7月より9.7ポイント急減した。
4日朝、自民党の笹川 尭総務会長は「内閣改造したからすぐ上がるとか、一喜一憂するような話じゃなくて、これから臨時国会3カ月間、どうやって国民に説得して、説明をして理解をしていただくかということが本質だから」と述べた。
また、自民党の平沢勝栄衆院議員は「ご祝儀相場とみた方がいいと思います。数カ月で結果が出せなかったら、この支持率は、どんどんつるべ落としのように落ち込んでいくと思いますけどね」と述べた。
FNN調査では、福田政権発足以降、支持率が上向いたのは初めてだが、退陣直前の安倍改造内閣までの、22.0%から38.0%のように急上昇とはいかなかった。
閣僚別の期待度では、舛添要一厚生労働相の24.4%が断トツだが、初入閣時の6割近い期待度からは激減し、「期待する閣僚はいない」が肉薄している。
野田聖子消費者担当相は8.7%、中山恭子拉致担当相は6.0%と2人の女性閣僚が続いている。
「郵政造反復党組」の野田消費者担当相の入閣には賛否が割れたが、「拉致担当総理補佐官」だった中山大臣の入閣を「よかった」とする人は8割に迫った。
内閣改造は「遅すぎた」とみる人、福田康夫首相の独自色が出たと「思わない」人がそれぞれ過半数だが、自民党役員を含めた顔ぶれを、改造前より「期待できる」とする人も5割を超えている。
麻生太郎幹事長に「期待する」人は6割を超え、「いま首相に一番ふさわしい人」でも、福田首相、民主党の小沢一郎代表の伸びを上回った麻生幹事長が1位に返り咲いた。
このためか、政党支持率でも自民党の27.0%がわずかに民主党の26.6%を上回り、4カ月ぶりにトップに立った。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20080804/20080804-00000976-fnn-pol.html

894片言丸:2008/08/09(土) 18:01:51
内閣支持率にばらつき/測りかねる「改造効果」

 福田康夫首相が命運を懸けた内閣改造と自民党役員人事。四日出そろった主要報道各社の世論調査で、内閣支持率はおおむね上昇した。ただ、その幅にはばらつきがあり、与党幹部は「改造効果」を測りかねている。衆院解散・総選挙の時期をはじめ今後の政権戦略をどう組み立てるか、判断に悩みそうだ。

 「本当にバラバラだな。首相も数字によって一喜一憂しているんじゃないか」。公明党幹部は四日、各社の調査結果に苦笑いを浮かべた。

 各社の内閣支持率をみると、共同通信社調査では31.5%と、前回七月調査から4.7ポイント上昇した。幅が一番大きかったのは読売新聞調査で、調査方法が違うため単純比較はできないが、前回の26.6%から41.3%に跳ね上がった。一方、朝日新聞調査は横ばいの24%で、「改造効果ゼロ」と出た。

 内閣支持率がどう変化するか。改造後の世論調査への永田町の関心は高く、麻生太郎氏の幹事長起用を受け自民党内には「支持率が大幅に上昇すれば衆院解散が視野に入る」(中堅)との声もあった。

 逆に、国民的人気の高い麻生氏という「切り札」を使っても支持率が上がらなければ、福田政権は厳しい状況に置かれるとの認識だった。

 だが、これほど結果がばらつくと、いろいろな解釈が成り立つ。幹部の反応もさまざまだ。

 「今このままの解散・総選挙は大変危険な状況だ。この前までは『暮れか年明け早々か』と言っていたが『任期満了に限りなく近くなるのではないか』と変わらざるをえない」。古賀誠選対委員長は三日の福岡県大牟田市の講演でこう強調し、従来の早期解散論を“軌道修正”した。

 改造、党人事が「選挙シフト」と指摘される中で早期解散論を展開すれば、さらに解散風を加速させるのは確実。発言は解散風をいったん沈静化させるとともに、早期解散を声高に発言する公明党をけん制する狙いだったとみられる。

 別の自民党執行部は「支持率が50%ぐらいなければ、とても解散は打てない。麻生氏が幹事長に入らなければ、支持率はマイナスだったかもしれない」と冷ややかだ。

 町村信孝官房長官は三日のテレビ朝日番組で「各社によってこれだけ数字が違うと世論調査にいささかの不信感を持つ。数字を気にして政治をしてはいけないという戒めだ」と皮肉を込めた。首相は四日、記者団に「見ないことにしている」と述べただけだった。
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20080804.html

895名無しでチュウ:2008/08/12(火) 17:50:03
NHK世調 内閣支持率33%
8月11日 19時44分
NHKが行った世論調査によりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は、内閣改造前の先月より3ポイント上がって33%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、1ポイント上がって58%でした。
NHKは、今月8日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で、世論調査を行いました。調査の対象となったのは1726人で、このうち58%にあたる1007人から回答を得ました。それによりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は、内閣を改造する前の先月の調査より、3ポイント上がって33%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、1ポイント上がって58%でした。福田内閣を支持する理由では、▽「ほかの内閣よりよさそうだから」が38%、▽「支持する政党の内閣だから」と「人柄が信頼できるから」がそれぞれ25%などとなった一方、支持しない理由では、▽「政策に期待が持てないから」が46%、▽「実行力がないから」が32%などとなりました。そして、さきの内閣改造と、自民党の役員人事について、▽「大いに評価する」が3%、▽「ある程度評価する」が32%だったのに対し、▽「あまり評価しない」が39%、▽「まったく評価しない」が18%でした。そのうえで、「大いに評価する」、「ある程度評価する」と答えた人に、その理由を尋ねたところ、▽「実力者を起用し、安定感があるから」が42%で最も多く、次いで▽「小泉政権以来の構造改革路線を見直したから」が21%、▽「人心一新になったから」が12%などとなりました。一方で、「あまり評価しない」、「まったく評価しない」と答えた人に、その理由を尋ねたところ、▽「福田総理大臣が指導力を発揮しなかったから」が32%で最も多く、次いで、▽「若手や新たな民間人が起用されず新鮮味がないから」が29%、▽「派閥のバランスを重視したから」が13%などでした。また、自民党幹事長に麻生太郎氏が起用されたことについて、▽「大いに評価する」が12%、▽「ある程度評価する」が42%だったのに対し、▽「あまり評価しない」が25%、▽「まったく評価しない」が13%となりました。さらに、福田総理大臣の訴える「国民が生活の改善を実感できる政治」が、新しい内閣で実現できるかどうか質問したところ、▽「大いに実現する」が2%、▽「ある程度実現する」が18%だったのに対し、▽「あまり実現しない」が49%、▽「まったく実現しない」が25%でした。また、衆議院の解散・総選挙の時期については、▽「来年9月の任期満了まで総選挙を行う必要はない」が25%で最も多く、次いで▽「年内に行うべきだ」と「できるだけ早く行うべきだ」がいずれも23%、▽「来年の早い時期に行うべきだ」が19%となりました。さらに、次の衆議院選挙後の望ましい政権の形について質問したところ、▽「自民党が中心となる連立政権」が26%で最も多く、次いで、▽「自民党と民主党による大連立政権」が23%、▽「民主党が中心となる連立政権」が21%などとなりました。

896名無しでチュウ:2008/08/12(火) 17:52:07
NHK世論調査 各党支持率
8月11日 19時44分
NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は、▽自民党が先月より4ポイント近く上がって31.4%、▽民主党は1ポイント余り上がって21.1%、▽公明党がやや下がって2.5%、▽共産党はやや下がって2.5%、▽社民党が1ポイント近く上がって1.5%、▽「特に支持している政党はない」が3ポイント余り下がって35.0%でした。

897名無しでチュウ:2008/08/12(火) 17:55:35
補正慎重36% 編成を24%
8月12日 6時31分
NHKが行った世論調査で、景気対策として、今年度の補正予算案を編成すべきかどうか尋ねたところ、▽「財政事情を考えれば編成は慎重にすべきだ」が36%で、次いで、▽「景気対策を最優先にして編成すべきだ」が24%などとなりました。
NHKは、今月8日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で、世論調査を行い、調査対象の58%に当たる1007人から回答を得ました。このなかで、景気対策として、今年度の補正予算案を編成すべきかどうか尋ねたところ、▽「財政事情を考えれば、補正予算案の編成は慎重にすべきだ」が36%で、次いで、▽「景気対策を最優先にして、補正予算案を編成すべきだ」が24%、▽「景気の現状を考えれば、補正予算案の編成はやむをえない」が23%、▽「景気対策の補正予算案は編成すべきでない」が5%となりました。また、海上自衛隊がインド洋で行っている給油活動を、法律が期限を迎える来年1月以降も継続することへの賛否を質問したところ、▽「賛成」が25%、▽「反対」が32%、▽「どちらともいえない」が35%でした。さらに、北朝鮮問題に関連して、アメリカ政府が、北朝鮮に対するテロ支援国家の指定を解除することが妥当かどうか聞いたところ、▽「妥当だ」が9%、▽「妥当でない」が58%、▽「どちらともいえない」が25%でした。そして、来月行われる民主党の代表選挙について、複数の候補者による選挙を行うべきかどうか尋ねたところ、▽「小沢代表の無投票での3選が望ましい」が9%、▽「複数の候補者によって選挙を実施すべきだ」が60%、▽「どちらともいえない」が24%でした。

898名無しでチュウ:2008/08/12(火) 17:58:49
内閣支持率28%、物価対策「不適切」は89%…読売調査(8/11)
 読売新聞社が9、10日に面接方式で実施した全国世論調査によると、福田内閣の支持率は28・3%で、前回面接調査(7月12、13日)から1・7ポイント上昇した。
 不支持率は59・7%で1・6ポイント低下した。福田首相が内閣改造に踏み切った直後の緊急電話調査(8月1、2日)では支持率の好転が明らかになっていたが、改造から1週間を過ぎた今回面接調査の結果を見ると“改造効果”は一時的だったことがうかがえる。
 内閣を支持しない理由(二つまで選択)は「政治姿勢が評価できない」43%、「経済政策が期待できない」42%が特に多かった。内閣が最近の物価上昇に適切に対応していると思う人は7%にとどまり、そうは思わない人が89%に達した。
 数値は単純比較できないものの、改造直後の電話調査で支持41・3%、不支持47・0%だった内閣への評価がしぼんだ背景には、改造後も物価対策への機敏な対応が見えないことへの不満があるようだ。中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、中国での被害発生を政府が公表していなかったことも影響していると見られる。
 ただ、次の衆院選の比例代表選で投票したい政党を聞いたところ、自民31%(前月比6ポイント増)、民主25%(同2ポイント減)などとなった。投票先政党で自民が民主を上回ったのは5月以来3か月ぶり。衆院選後の望ましい政権でも、「自民党中心の政権」43%が「民主党中心の政権」35%を上回った。内閣改造と連動した自民党役員人事で麻生幹事長が起用されたことなどが期待を押し上げたようだ。

899名無しでチュウ:2008/08/15(金) 18:50:42
2008-08-15 16:35
○内閣支持は23.6%=改造効果は限定的−時事8月世論調査
 時事通信社が8〜11日に実施した8月の世論調査によると、福田内閣の支持率は23.6%で2カ月連続で前月より上昇した。ただ、増加幅は2.5ポイントにとどまった。不支持率は前月比2.5ポイント減の54.6%。福田康夫首相は政権浮揚を目指し、今月1日に内閣改造を断行。「国民目線の改革」継続を訴えたが、中国国内での冷凍ギョーザ中毒事件の発生を日本政府が公表していなかったことなども響き、効果は限定的だったようだ。
 支持の理由(複数回答)は「他に適当な人がいない」が8.9%でトップ。不支持の理由(同)では「期待が持てない」が34.7%で最も多く、以下「リーダーシップがない」24.2%、「政策が駄目」20.6%など。 
 年代別では、40歳代以上で不支持がいずれも低下、70歳以上の支持は4カ月ぶりに4割台(41.6%)に戻した。一方、前月2割超に達した20歳代の支持は15.1%(前月比5.9ポイント減)。30歳代の支持も12.7%(同1.8ポイント減)に低下するなど、若い世代で「福田離れ」が進んだ。
 ◇自民2割に回復
 政党支持率は、自民が同2.6ポイント増の20.7%で、2カ月ぶりに2割台を回復した。民主は同0.6ポイント減の15.0%。前月に2.5ポイントまで迫った両党の支持率の差は、5.7ポイントに拡大した。支持政党なしは同1.9ポイント減の55.8%。
 調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は65.8%だった。

900名無しでチュウ:2008/08/16(土) 18:48:56
2008-08-16 14:16
◎麻生氏トップ=首相にふさわしい政治家−時事調査
 時事通信社が8−11日に実施した世論調査で「首相に最もふさわしいと思う政治家」を聞いたところ、トップは自民党の麻生太郎幹事長で22.9%だった。2位は15.4%の小泉純一郎元首相。民主党の小沢一郎代表が8.1%で3位、同党の菅直人代表代行が4.2%で4位にそれぞれ入り、現職の福田康夫首相は4.0%で5位にとどまった。
 麻生氏は、4月に行った同様の調査で小泉氏に次ぐ2位だったが、今回は逆転した。特に自民支持層のうち40.3%が麻生氏を挙げており、今月1日の党役員人事で幹事長に返り咲いたことから、「ポスト福田」としての認知度がアップしたようだ。 
 逆に、福田氏は4月の7.1%から3.1ポイント低下。自民支持層でも10.3%の支持しか得られなかった。麻生氏とともにポスト福田に取りざたされる小池百合子元防衛相は2.8%、谷垣禎一国土交通相は2.0%で、いずれも大きく水をあけられた。
 一方、「民主党の次期代表にふさわしい政治家」では、小沢氏が18.9%でトップとなり、これに菅氏(13.3%)、岡田克也副代表(10.1%)、前原誠司副代表(10.0%)が続いた。
 望ましい政権の枠組みについては「自民、民主などの大連立」が24.0%で最も多く、以下は「民主党単独」14.4%、「自公連立」13.8%の順だった。調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は65.8%だった。

901名無しでチュウ:2008/08/27(水) 06:52:05
内閣改造で首相評価76%変わらず…県世論調査協会

8月26日(火)

 県世論調査協会は25日、8月11−21日に実施した第27回県民政治意識モニター調査の結果をまとめた。今月初めの内閣改造と自民党役員人事をめぐり、福田康夫首相の評価は「変わらない」が76・9%、「低くなった」は15・6%で、「高くなった」は7・5%にとどまった。内閣支持率は、2月の前回調査から6・6ポイント低下し26・8%と、持ち直す気配は見えていない。

 改造と役員人事で首相の評価が「高くなった」としたのは、福田内閣支持層で24・8%。自民党支持層は19・6%、連立を組む公明党支持層は14・3%にとどまる。

 内閣の不支持率は6・4ポイント上昇し72・6%。内閣を「支持する理由」(2つ以内)は「ほかに適当な人がいない」が64・3%でトップ。一方、「支持しない理由」(同)は「政策に期待できない」が86・5%を占め、「首相の政治姿勢が好ましくない」の43・6%を引き離した。

 次期衆院選で議席を伸ばしてほしい政党は「民主党を中心に野党」が66・1%で前回より3・2ポイント上昇。「自民党を中心に与党」は30・8%で同3・4ポイント低下した。時期は「できる限り早めに」が同8・3ポイント上昇し34・9%で最多。「任期満了」27・0%、「年内いっぱいをめど」19・8%と続く。

 4月に始まった後期高齢者医療制度は「制度を維持し、負担軽減の手直しをするのがよい」が51・6%で、「制度を廃止し当面、前の保険制度に戻すのがよい」(47・8%)を3ポイント余上回った。来年5月に導入される裁判員制度については「反対」(どちらかといえばを含む)が68・2%と、「賛成」(同)31・4%の2倍強に達した。

 政党支持率は民主25・6%(前回比0・2ポイント低下)、自民21・2%(同2・7ポイント低下)、公明4・4%(同0・5ポイント上昇)、共産3・5%(同1・9ポイント低下)、社民3・1%(同0・8ポイント上昇)、新党日本1・5%(同0・1ポイント上昇)、国民新党0・4%(増減なし)、支持政党なしは40・3%(同3・8ポイント上昇)だった。

http://www.shinmai.co.jp/news/20080826/KT080825ATI090001000022.htm
長野信毎

902片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/01(月) 09:00:26
内閣支持率29%に低下、改造前の水準に 日経・テレ東世論調査

 日本経済新聞社とテレビ東京が8月29―31日に共同で実施した世論調査で、福田内閣の支持率は29%となり、内閣改造直後の8月初めの前回調査から9ポイント低下した。不支持率は14ポイント上昇し63%。自民党支持率は37%で横ばいだったが、民主党は3ポイント低下して30%だった。政府・与党が合意した所得税などの定額減税については「評価する」が61%に達した。
 4月以降、20%台に低迷していた内閣支持率は改造直後に12ポイント上昇したが再び、改造前の水準に戻った。
 内閣を支持しない理由を複数回答で聞くと「指導力がない」が59%で最高。「政策が悪い」の45%、「安定感がない」の32%などが続いた。支持する理由は「自民党の内閣だから」と「人柄が信頼できる」がともに37%だった。
 政党支持率はガソリン税の暫定税率を盛り込んだ租税特別措置法改正案を巡って国会が混乱した直後の5月に民主が自民を逆転したが、6月以降は3回連続で自民が民主を上回った。今回の調査直前に一部議員が離党したことなども影響したようだ。
 定額減税については自民支持層の69%が評価した。民主支持層では58%、無党派層では53%が評価した。
 政府・与党は29日、物価高や原油高への対応を柱とした事業規模11兆7000億円の総合経済対策をまとめた。「最も望ましい経済対策」について聞くと「低・中所得者向けの定額減税」が36%と最も多く、「原油高に苦しむ中小企業対策」が32%。「公共事業への投資の充実」は8%にとどまった。
 調査は日経リサーチが全国の成人男女を対象に乱数番号(RDD)方式により電話で実施。有権者のいる1549世帯から866件の回答を得た。回答率は55.9%。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080831AT3S3100Q31082008.html

903片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/01(月) 09:01:14
内閣支持率再び低下、「改造効果」薄れる 世論調査

 日本経済新聞社とテレビ東京の共同世論調査で、福田内閣の支持率が内閣改造前の水準に低下した。わずか1カ月で改造効果が薄れた背景には、福田康夫首相の指導力不足がある。総合経済対策の目玉となった定額減税の評価は高いが、その過程で首相の「顔」はみえず、公明党と調整にあたった自民党の麻生太郎幹事長が株を上げた格好。首相にとって厳しい政権運営が続きそうだ。
 自民支持層で内閣支持率は57%にとどまり、不支持率は37%に達した。公明支持層では不支持率が5割を超え、支持率を上回った。
 福田内閣を支持しない理由で「指導力がない」をあげたのは自民支持層で64%に達し、民主支持層の61%を超えた。臨時国会の召集日や会期幅の調整でもたつき、総合経済対策づくりでも指導力を発揮した場面がほとんどなかったため、足元にも不満が募っているようだ。
 福田内閣の仕事ぶりについては「評価しない」が66%で「評価する」は25%にとどまった。評価しない最大の理由は「年金や医療問題への取り組み」が37%で最も多い。次いで「景気対策への取り組み」の24%、「政治とカネを巡る問題への対応」の18%、「財政再建への取り組み」の14%だった。自民、民主、公明のいずれの支持層でも「年金・医療」が一番多かった。
 埋没気味の首相に代わり、注目が集まっているのが麻生氏だ。これからの首相にふさわしい人を聞くと、麻生氏が前回に比べて6ポイント上昇の26%でトップ。14%の小泉純一郎元首相、8%の民主党の小沢一郎代表らを引き離した。首相は3ポイント低下して5%にとどまった。
 自民支持層に限れば麻生氏は36%で、2位の小泉氏の21%を引き離した。幹事長として定額減税の実施を訴えた公明党との話し合いの前面に立ち、まとめ上げたことが「ポスト福田」への期待を押し上げたようだ。
 政局の焦点は次期衆院解散・総選挙の時期になっている。「いつ実施すべきか」については「年内」が23%で最も多かった。「できるだけ早く」が22%、「来年春の予算成立後」が13%、「年明けの通常国会冒頭」が9%などと続いた。54%が「年明け」までの衆院解散を望んでおり、8月初めの緊急調査に続き、高水準だった。「急ぐ必要はない」は22%だった。
 「年明け」までは民主支持層で73%、公明支持層でも58%に達したが、自民支持層では35%だった。支持政党により、微妙な差が生じている。

904片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/01(月) 09:02:01
民主「お家騒動」響く 政党3ポイント低下、世論調査

 政党支持率は自民党が横ばいの37%、民主党が3ポイント低下の30%で、7ポイント差となった。8月初めの緊急調査からさらに3ポイント開いており、福田内閣の不支持層を十分に取り込めない民主の現状が改めて浮き彫りになった。小沢一郎代表は9月の代表選で無投票3選される見通しだが、参院から小沢氏の党運営を批判して2人の離党者が出るなどの「お家騒動」が響いたようだ。
 今回の調査は8月29―31日に実施した。直前に渡辺秀央、大江康弘両参院議員が民主を離党し、無所属議員とともに「改革クラブ」を発足させた。その過程で姫井由美子参院議員が党幹部の慰留に応じ、いったん提出した離党届を撤回する一幕もあった。
 渡辺氏らは民主の「体質」を批判、姫井氏の離党撤回についても「民主党の圧力」とする声明を発表しており、一連の騒動が同党の支持率に影響を与えたとみられる。ただ、同党が長年抱えている課題を克服し切れていない現状も浮き彫りになっている。
 例えば、自民は男性で37%、女性で38%とほぼ均等に支持を集めているが、民主は男性で40%、女性で23%と格差が目立つ。
 年代別でも民主は20歳代と70歳以上で自民に大きく引き離された。20歳代では自民は40%だが、民主は16%。70歳以上では自民の48%に対し、民主は31%だった。高齢者は次期衆院選の主要争点となる年金・医療問題の当事者であり、浸透度の低さは懸念材料だ。

905片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/02(火) 01:19:10
内閣支持率低迷のまま 本社世論調査
2008年9月2日0時35分
  
 朝日新聞社が8月30、31日に実施した全国世論調査(電話)の結果、福田内閣の支持率は25%で、前回調査(同1、2日)の24%に引き続き低い水準にとどまった。不支持率は前回と同じ55%だった。内閣支持率は今年4月以降、20%前後で低迷しており、政府・与党として総合経済対策を打ち出した直後の今回調査でも回復しなかった。

 福田内閣の支持率は首相就任直後の昨年9月調査では53%だったが、年金記録問題をきっかけに、12月半ばの調査では30%前後に下落。後期高齢者医療制度が始まった今年4月に25%となり、ガソリン税を道路財源に使うための法案の再議決を受けた5月の調査では19%まで下がった。

 今回の調査では、物価高や景気悪化に対応する総合経済対策の中に定額減税が盛り込まれたことを紹介したうえで、その評価を尋ねたところ、「評価しない」が46%と「評価する」の35%を上回った。自民支持層でも評価45%、評価しない37%と意見が分かれ、民主支持層ではそれぞれ33%、52%だった。国の借金である赤字国債を景気対策のために発行することには、反対が67%で、賛成の15%を大きく上回った。

 また、最近の暮らし向きについて、「生活が苦しくなっていると、どの程度感じるか」を聞いたところ、「大いに」(33%)と「ある程度」(49%)を合わせて8割以上の人が、苦しくなっていると感じると答えた。

 政府・与党が臨時国会の重要課題と位置付ける補給支援特措法の延長に関連し、自衛隊がインド洋で活動を続けることの必要性を尋ねると、「必要ない」が50%、「必要」は37%だった。

 「いま投票するとしたら」として聞いた比例区の投票先は、民主31%(前回32%)、自民27%(同25%)。政党支持率は自民26%(前回23%)、民主20%(同22%)だった。
http://www.asahi.com/politics/update/0902/TKY200809010360.html

906片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/03(水) 23:05:21
次期首相に麻生氏1位35% 自民投票38%、民主上回る '08/9/3

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 福田康夫首相の退陣表明を受け、共同通信社は全国緊急電話世論調査を二日夕から三日にかけて実施した。自民党総裁選を経て選出見通しの次の首相に「誰がふさわしいか」と聞いたところ、自民党の麻生太郎幹事長が35・3%でトップ。次期衆院選比例代表で投票するつもりの政党については、自民党38・4%、民主党34・9%でわずかに自民党が上回った。支持する政権の枠組みは「自民党中心」が43・3%で、八月の前回調査より8・5ポイント上昇。これに対し「民主党中心」は41・7%で6・5ポイント減少した。

 内閣支持率が低迷した福田首相が退き、自民党総裁選で新たなリーダーが選出されることへの期待感が背景にあるとみられる。

 次期首相にふさわしい人は、自民党議員十人の名を挙げて質問。二位以下は小泉純一郎元首相15・0%、小池百合子元防衛相9・2%、舛添要一厚生労働相8・5%、石原伸晃元政調会長7・1%の順だった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200809030296.html

907片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/03(水) 23:05:55
支持回復で早期解散も 次期首相の判断に影響 '08/9/3

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 共同通信が三日まとめた全国電話世論調査結果で、自民党の支持率が回復したことは、次期首相による衆院解散の判断に影響を与えそうだ。政党支持率が高いうちに総選挙に挑むべきだとの圧力が与党内から強まる可能性があるためだ。

 今回の調査で自民党支持率は36・8%と、民主党に約10ポイント差をつけて逆転。35%を超えたのは昨年十一月の調査以来だ。政権の枠組みでも「自民党中心」への支持が「民主党中心」を上回った。

 「華々しい総裁選」(自民党幹部)で世論の耳目を集め、臨時国会冒頭を含め早期解散に打って出るというのは与党の「必勝シナリオ」(同)とされる。次期首相が与党にとって最も有利なタイミングで「伝家の宝刀」を抜こうとするのは、当然との見方もできる。

 しかし、福田康夫首相の政権放棄で、国内外の懸案が山積する中、政治空白を生んだ責任は重大だ。そうしたことへの反省もなく解散に踏み切れば、国民から「党利党略」との批判が出ることも考えられる。

 世論調査でも、新内閣が取り組むべき課題として、多くが「年金など社会保障」「景気・雇用」を挙げるとともに、不透明な内外情勢を反映してか、次期首相に「国民への説明能力」「リーダーシップ」の発揮を求めている。

 次期首相はそうした声に謙虚に耳を傾けた上で、具体的な処方せんを示して国民に信を問うべきだ。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200809030312.html

908片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/03(水) 23:25:31
「早く解散を」56%、「首相無責任」66% 本社調査
2008年9月3日23時9分

 福田首相の辞任表明を受けて、朝日新聞社が2、3の両日実施した全国緊急世論調査(電話)によると、突然の辞任表明を「無責任だ」と思う人は66%で、「そうは思わない」25%を大きく上回った。「無責任だ」は民主支持層で77%、無党派層で64%、自民支持層でも61%にのぼり、批判は党派を超えて強かった。衆院の解散・総選挙の時期については、「できるだけ早く実施すべきだ」が56%、「急ぐ必要はない」33%だった。

 「できるだけ早く」は前回、8月30、31日の調査で43%だったのが、首相辞任という事態を受けて急速に高まった。なかでも、これまで「早く」は2割前後しかなかった自民支持層で、今回は46%が「早く」と答え、「急ぐ必要はない」の47%とほぼ並んだ。

 福田首相が辞めることの受け止め方を聞くと、「よかった」が46%で、「そうは思わない」の34%を上回った。自民支持層も39%は「よかった」と受け止めている。

 次の首相には誰がよいと思うかも聞いた(自由回答)。麻生太郎自民党幹事長が30%で他を引き離してトップ。小沢一郎民主党代表が8%で2番手につけ、小泉純一郎元首相4%、小池百合子元防衛相3%が続いた。

 政党支持率は自民29%(前回26%)、民主21%(同20%)などだった。いま投票するとしたらとして聞いた衆院比例区の投票先は自民28%(同27%)、民主32%(同31%)など。「政権投げ出し」という状況のなかでも自民の支持が堅調であることが目立つ。
http://www.asahi.com/politics/update/0903/TKY200809030290.html

909片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/04(木) 01:32:40
次期首相に麻生氏1位35% 自民へ投票38%、民主超す '08/9/4

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 福田康夫首相の退陣表明を受け、共同通信社は全国緊急電話世論調査を二日夕から三日にかけて実施した。自民党総裁選を経て選出見通しの次の首相に「誰がふさわしいか」と聞いたところ、麻生太郎幹事長が35・3%でトップ。次期衆院選比例代表での投票先は、自民党が38・4%と、民主党の34・9%をわずかに上回った。

 支持する政権の枠組みは「自民党中心」が43・3%で、八月の前回調査より8・5ポイント増加し「民主党中心」は41・7%で6・5ポイント減少。ことし三月の調査以来、約半年ぶりに逆転した。政党支持率も自民党は8・1ポイント増え36・8%、民主党が3・2ポイント減り27・0%になった。

 内閣支持率が低迷した福田首相が退き、自民党総裁選で新たなリーダーが選出されることへの期待感が、自民党の支持率回復の背景にあるとみられる。

 次期首相にふさわしい人は、自民党議員十人の名を挙げて質問。二位以下は小泉純一郎元首相15・0%、小池百合子元防衛相9・2%、舛添要一厚生労働相8・5%、石原伸晃元政調会長7・1%の順だった。

 望ましい衆院解散の時期は「今すぐ」が最多で30・2%。次が「年内」の24・0%で、半数余りが今年中の解散を求めた。

 新内閣が最優先に取り組むべき課題は「年金など社会保障」(36・0%)、「景気・雇用」(22・6%)が上位に。次期首相に望むもの(二つまで回答)は「国民への説明能力」(44・0%)と「リーダーシップ」(43・6%)が多かった。福田首相の退陣に対しては67・8%が「無責任だ」と批判。福田内閣の支持率は8・0ポイント減の23・5%だった。

 政府、与党の総合経済対策は「評価する」(48・8%)が「評価しない」(37・5%)より多かった。

 自民、民主両党以外の政党支持率は公明党2・5%、共産党1・7%、社民党1・9%、国民新党0・4%、新党日本0・8%だった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200809040111.html

910片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/04(木) 02:23:29
「次の首相」ダントツ麻生氏 小沢氏2位 本社世論調査
2008年9月4日1時41分

 「次の首相に誰がよいか」で30%と断然のトップだった麻生太郎自民党幹事長。麻生氏を挙げた人は、自民支持層の53%に達するほか、民主支持層からも小沢一郎党代表と並ぶ25%の支持を得た。無党派層でも18%と、支持政党を超えた広がりを見せた。

 麻生氏を挙げた人は20代で41%、70歳以上が37%と、若い世代と高齢者で多めなのに対し、40代では22%と少なめだ。男性では33%、女性で27%だった。


 安倍前首相が辞任を表明した直後の調査で聞いた「次の首相」は、(1)麻生氏14%(2)福田氏13%(3)小泉純一郎氏11%(4)小沢氏6%の順だった。今回は小沢氏が2位に入る一方、小泉氏は3位は変わらないものの4%に減った。1年前にはそれなりにあった小泉氏の「再登板」待望論も、その小泉氏本人が推した福田首相が退陣する事態の中、さたやみになったようだ。
http://www.asahi.com/politics/update/0904/TKY200809030321.html

911片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/08(月) 19:22:48
首相辞任「支持」が「不支持」上回る
 日本テレビが4〜7日に行った世論調査によると、福田首相の辞任を「支持する」と答えた人は43.1%で、「支持しない」を5ポイント以上上回った。

 福田首相の辞任を「支持する」は43.1%で、「支持しない」の38.0%を5.1ポイント上回った。支持する理由で最も多かったのは「そもそも福田氏は首相としてふさわしくなかった」(31.9%)だった。

 自民党総裁選に「とても関心がある」は26.5%、「ある程度関心がある」は43.1%で、合わせると70%近くが「関心がある」と回答している。

 「次の自民党総裁は誰がふさわしいか」は、麻生太郎氏が35.3%で、2位以下を大きく引き離してトップ。以下、石原伸晃氏(6.5%)、小池百合子氏(6.3%)などとなっている。

 また、8日に告示される民主党代表選については、「誰かが立候補して代表選挙を行う方がよい」が53.8%、「小沢代表の無投票3選がよい」は15.2%にとどまった。

 次期総選挙で議席を伸ばしてほしい政党は、「自民党を中心とする与党」(35.7%)を「民主党を中心とする野党」(43.7%)が上回った。


  日本テレビ電話世論調査
  【調査日】9月4〜7日
  【全国有権者】964人
  【回答率】57.3%
  http://www.ntv.co.jp/yoron/
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080907/20080907-00000028-nnn-pol.html

912片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/08(月) 19:23:15
自民党支持率やや下がる、世論調査
 総裁選への注目で支持率アップを図りたい自民党ですが、今のところ目立った効果は出ていないようです。JNNが行った世論調査では、自民党の支持率はやや下がりました。

 調査はこの土日に行いました。自民党内には、総裁選で国民の関心を集め、解散風が高まっている衆議院選挙を優位に戦いたいという考えがありますが、自民党に対する支持は先月より1.7ポイント下げて29.6%、一方、民主党は2.3ポイント上がり26.1%と、先月より差が縮まりました。

 突然の福田総理の辞任表明について、8割以上が「問題があると思う」と答えており、影響した可能性があります。

 また衆議院選挙での投票先については、小選挙区が自民党34%に対し、民主党36%、比例代表では自民党30%に対し、民主党が37%などの結果で、現時点ではいずれも民主党が自民党を上回っています。

 選挙結果については、「与党に勝ってほしい」が先月より増えたものの、「野党に勝ってほしい」と答えた人が依然半数以上でした。

 ところで、自民党総裁選に名乗りを挙げた7人について誰に総裁になってほしいか聞いたところ、麻生幹事長がトップで39%。次いで石原元政調会長と小池元防衛大臣が続きました。(08日11:15)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080908/20080908-00000016-jnn-pol.html

913片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/08(月) 19:23:47
福田総理辞任7割が「無責任」…でも自民党支持率UP
 ANNが行った世論調査で、自民党の支持率が42.9%と、先月の調査に比べて5.6ポイント上昇しました。麻生氏ら5人以上が出馬を検討している自民党総裁選が影響しているものとみられます。

 調査は6日と7日の2日間にわたって行いました。福田総理大臣の辞任について、73%が「辞任の理由に納得しなかった」としていて、福田総理の辞任が「無責任だと思う」と答えた人の割合も72%と、福田総理の政権投げ出しは厳しく評価されています。しかし、自民党の支持率は42.9%と、先月の調査と比べて5.6ポイント上昇しました。これは、麻生幹事長ら5人以上が出馬するとみられる総裁選が自民党の支持率に勢いを与えているものとみられます。一方、民主党の支持率は前の月より3.5ポイント減って、25.9%でした。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20080908/20080908-00000007-ann-pol.html

914片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/08(月) 19:26:43
辞任理由納得できない 74%

NHKが行った世論調査によりますと、福田総理大臣が辞任の理由を「新しい布陣のもとで政策の実現を図るため」などと説明したことについて、「納得できる」と答えた人が21%だったのに対し、「納得できない」と答えた人は74%でした。

NHKは、今月5日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは1868人で、このうちの62%に当たる1155人から回答を得ました。それによりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は先月より13ポイント下がって20%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は14ポイント上がって72%でした。そして、福田総理大臣の辞任のしかたについて尋ねたところ、「適切だ」が5%、「どちらかといえば適切だ」が9%だったのに対し、「どちらかといえば適切でない」が22%、「適切でない」が60%でした。また、福田総理大臣が辞任の理由を「新しい布陣のもとで政策の実現を図るため」などと説明したことについて、「大いに納得できる」が3%、「ある程度納得できる」が18%で、「納得できる」と答えた人は21%でした。一方、「あまり納得できない」は34%、「まったく納得できない」が40%で、「納得できない」と答えた人は74%でした。そのうえで、福田内閣の実績の評価を尋ねたところ、「大いに評価する」が1%、「ある程度評価する」が24%だったのに対し、「あまり評価しない」が42%、「まったく評価しない」が27%でした。そして、福田総理大臣の次の総理大臣に誰がふさわしいか、現職の国会議員の中から名前をあげてもらったところ、麻生太郎氏が29.2%で最も多く、次いで小沢一郎氏が7.8%、石原伸晃氏が5.4%、小泉純一郎氏が3.5%、小池百合子氏が3.3%、与謝野馨氏が1.9%、石破茂氏が1.2%などとなりました。また、次の総理大臣が秋の臨時国会で最優先で取り組むべきテーマを尋ねたところ、「景気対策のための補正予算案」が49%で最も多く、次いで「衆議院の解散・総選挙」が29%、「消費者庁を創設するための法案」が10%、「インド洋での海上自衛隊の給油活動を継続するための法案」が4%でした。さらに、今回の自民党総裁選挙で小泉政権以来の構造改革路線を堅持すべきか見直すべきか質問したところ、「堅持すべきだ」が15%、「見直すべきだ」が47%、「どちらともいえない」が32%でした。一方、小沢代表のもとでの民主党政権を期待するかどうか聞いたところ、「大いに期待する」が8%、「ある程度期待する」が28%だったのに対し、「あまり期待しない」が35%、「まったく期待しない」が24%でした。そのうえで、次の衆議院選挙後の望ましい政権の形について質問したところ、「自民党が中心となる連立政権」が26%で最も多く、次いで「自民党と民主党による大連立政権」が23%、「民主党が中心となる連立政権」が20%などとなりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013984591000.html

915片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/08(月) 19:27:17
NHK世論調査 各党の支持率
09月08日19時09分
NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は、▽自民党が先月より2ポイント余り上がって33.8%、▽民主党は2ポイント余り下がって18.4%、▽公明党がやや上がって3.1%、▽共産党は1ポイント余り上がって3.6%、▽社民党がやや下がって1.0%、▽国民新党が0.2%、▽「特に支持している政党はない」が1ポイント余り下がって33.9%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013984781000.html

916片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/08(月) 22:26:29
衆院選「できるだけ早く」43%…読売世論調査
世論調査・支持率
 読売新聞社が6、7日に実施した全国世論調査(面接方式)で、衆院解散・総選挙をいつ行うのがよいかを聞いたところ、「できるだけ早く」と答えた人は43%だった。

 「年内に」は27%で、あわせて7割が今年中に行うべきだと考えていた。福田首相の突然の退陣表明など政治の混乱を受け、早期の衆院解散・総選挙を求める声が高まったようだ。

 首相の退陣表明には「無責任だ」との答えが71%に上った。ただ、政党支持率は自民は29・7%(前月比0・8ポイント減)で横ばいだった。退陣表明は大きく影響せず、国民は自民党総裁選の動向などを見極めようとしているとみられる。民主は16・9%(同1・8ポイント減)だった。

 与野党の国会議員で首相に最もふさわしいと思う人では、自民党総裁選に立候補する麻生太郎幹事長が30・6%で、小泉元首相11・8%、小沢民主党代表9・6%が続いた。麻生氏は前月の24・7%から伸ばし、引き続きトップだった。総裁選立候補予定の小池百合子・元防衛相は4・7%(前月1・0%)、石原伸晃・元政調会長は4・1%(同0・9%)、与謝野馨経済財政相は1・8%(同0・4%)で、いずれも前月を上回る“総裁選効果”がうかがえた。新しい内閣に優先的に取り組んでほしい課題(複数回答)は「景気・雇用対策」70%が最多だった。

 調査は全国の有権者3000人を対象に行い、1835人から回答を得た(回収率61・2%)。

(2008年9月8日22時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080908-OYT1T00613.htm?from=top

917片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/09(火) 22:19:58
毎日調査:首相にふさわしい…麻生氏トップ23%
 毎日新聞は5〜7日、面接方式の全国世論調査を実施した。「誰が首相にふさわしいと思うか」を質問したところ、自民党総裁選に立候補予定の5氏では麻生太郎幹事長23%、小池百合子元防衛相、石原伸晃元政調会長各4%、与謝野馨経済財政担当相、石破茂前防衛相各1%だった。

 自由に名前を挙げる方法で聞いた。5氏以外では小泉純一郎元首相、小沢一郎民主党代表が麻生氏に次ぐ各7%を集めた。

 支持政党別では、自民支持層が(1)麻生氏38%(2)小泉氏8%(3)小池氏5%−−などの順。麻生氏は公明支持層、無党派層でも最多でそれぞれ23%、16%。民主支持層も小沢氏の25%に次ぐ17%だった。

 政党支持率は自民33%、民主22%などで、昨年9月の前回面接調査と比べて自民は8ポイント増、民主は1ポイント増。調査方法が異なるため単純比較できないが、8月初めの電話による調査では両党はともに24%だった。【田中成之】

毎日新聞 2008年9月9日 22時06分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080910k0000m010055000c.html

918片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/09(火) 22:21:20
毎日調査:根強い自民、民主両党の「大連立」志向
 毎日新聞の5〜7日の世論調査(面接)は首相に必要な資質、望ましい政権の形なども質問した。自民党総裁選が10日告示され、衆院選までの「政治決戦」がスタートする中、直面する課題を片づける首相を求める傾向の強まりがうかがえたほか、自民、民主両党の「大連立」志向が根強いことを示した。【中田卓二】

 ◇政策実行力36%
 あらかじめ10項目を用意して「首相に必要な資質は何か」を聞いたところ、(1)政策実行力36%(2)決断力33%(3)先見性9%(4)人柄4%−−などの順だった。

 昨年9月、一昨年9月の面接調査に比べ、政策実行力は6ポイント増。決断力は21%→28%→33%と推移しており、原油・食糧価格の高騰などで生活不安が高まる中、首相の政治力によるこれらの問題の解決を期待する人が増えたとみられる。

 支持政党別に見ても政策実行力と決断力が上位を占めた。ただ、自民支持層が決断力37%、政策実行力34%だったのに対し、民主支持層、公明支持層では政策実行力が40%を超えて最多だった。

 政策実行力を重視する層が「首相にふさわしい」として挙げたのは(1)自民党の麻生太郎幹事長24%(2)民主党の小沢一郎代表8%(3)小泉純一郎元首相7%−−の順で、決断力を重視する層も(1)麻生氏27%(2)小泉氏9%(3)小沢氏6%−−だった。

 一方、1年間の福田政権を「評価する」は21%、「評価しない」は73%。昨年9月調査(安倍晋三前首相の退陣表明前)の安倍政権1年に対する評価(評価する22%、評価しない74%)とほぼ同水準となった。

 「望ましいと考える政権の形」も6項目を用意して質問。(1)「自民、民主が協力する大連立」37%(2)「民主党を中心とした連立」17%(3)「今の自民、公明の連立」14%−−などの順になった。

 昨年12月と今年1月の電話による調査では「大連立」と「民主中心」がほぼ拮抗(きっこう)。調査方法が違うので単純比較はできないが、1〜6月の通常国会で「ねじれ」の現実を見て、政治の安定を求める大連立志向が強まったとも読み取れる。

 自民支持層も「大連立」が最多の45%で、「自公連立」24%と「自民単独」23%を大きく上回った。民主支持層は(1)「民主中心の連立」52%(2)「大連立」24%(3)「民主単独」17%−−の順で、公明支持層の72%は「自公連立」を選択した。

 一方、麻生氏が首相にふさわしいとした層は「大連立」が40%で最多。これに対し、小沢氏を挙げた層は「民主中心の連立」が過半数の53%だった。

 「ねじれ」を単純に考えると、次期衆院選で与党が勝利しても残るが、民主党勝利では解消される。政党支持別などでの回答の違いはこうした政治状況を反映したとみられる。

 8日に民主党代表の無投票3選が決まった小沢氏への評価は、「評価しない」が72%にのぼり、「評価する」の22%を大きく上回った。福田政権1年に対する評価とほぼ同じ数字で、次期衆院選後に民主党政権が誕生し、小沢氏が首相に就任した場合、福田康夫首相と同様に低支持率に悩むことを予想させる数字となった。

 注目されるのは、民主支持層でも「評価しない」が39%にのぼった点。さすがに「評価する」の方が57%で高かったものの、党への支持と代表への評価が必ずしも一致していないことを示した。

 民主党以外の政党を支持する層でも公明支持層の87%など、軒並みに7〜8割が「評価しない」と回答。無党派層も「評価する」13%、「評価しない」82%だった。

 また、女性の「評価する」は17%にとどまり、女性が小沢氏に厳しい見方をしていることがうかがえた。

 「誰が首相にふさわしいと思うか」との質問は、自由に名前を挙げる方法にしたため、国会議員以外も多数にのぼった。

 トップは東京都の石原慎太郎知事で、23人が名前を挙げた。続いて宮崎県の東国原英夫知事の8人、タレントで映画監督の北野武(ビートたけし)さんの5人が続いた。

 大阪府の橋下徹知事が3人から支持を受けたほか、フジテレビ系で今年5〜7月に放映された政治ドラマ「CHANGE」で首相を演じたタレントの木村拓哉さんに2票、木村さんの役名の「朝倉啓太」に1票が集まった。【田中成之】

毎日新聞 2008年9月9日 22時07分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080910k0000m010054000c.html

919片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/12(金) 02:37:16
総裁選、麻生氏支持42% 理由は実行力 本社世論調査
2008年9月11日22時31分
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 自民党の総裁選告示を受けて、朝日新聞社が10、11の両日実施した全国緊急世論調査(電話)によると、5人の候補者の中で次の首相に誰が一番ふさわしいかとの質問に、42%が麻生太郎幹事長を挙げ、他を大きく引き離してトップに立った。「実行力」を理由に挙げる人が多かった。

 2位は石原伸晃元政調会長で10%。小池百合子元防衛相8%、与謝野馨経済財政相6%、石破茂前防衛相3%が続いた。

 麻生氏を支持した人に理由を三つの中から一つだけ挙げてもらうと、「実行力があるから」が53%で、「親しみやすいから」は21%、「政策や理念がよいから」は16%だった。首相が2代続けて「政権放棄」をした後だけに、主要閣僚や党の要職を歴任してきた実績が支持を広げる要因になっているようだ。

 石原氏は「実行力」が36%、「親しみやすい」が33%でほぼ並んだ。小池氏は「親しみやすい」が半数近い。与謝野氏は「政策や理念」が8割近くと際だって高かった。

 いま政府に一番取り組んでほしい政策を四つの中から選んでもらうと、「景気や財政問題」40%と「年金や社会保障」37%がほぼ並んだ。各候補の経済政策の違いが注目されているが、社会保障への関心も高い。

 総裁選に「関心がある」は61%で、昨年の安倍前首相退陣後の総裁選の69%を下回った。今度の総裁選で自民党の印象が「よくなった」は11%と少なく、「悪くなった」21%、「変わらない」65%。政党支持率は自民は29%(前回9月2、3日は29%)で変わらず、民主は19%(同21%)だった。
http://www.asahi.com/politics/update/0911/TKY200809110246.html

920片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/12(金) 03:17:30
首相にふさわしいのはどちら?…読売緊急世論調査

 読売新聞社は自民党総裁選が告示された10日から11日にかけて、総裁選に関する緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。

 麻生太郎幹事長ら5人の候補者と民主党の小沢一郎代表を個別に比べた場合、どちらが首相にふさわしいかを聞いたところ、「麻生氏―小沢氏」の構図では、麻生氏を選んだ人が59%に上り、小沢氏の28%に大差をつけた。

 今回の総裁選は、次の衆院選で「小沢民主党」に対抗する自民党の“選挙の顔”に誰を選ぶかが大きな焦点となっており、調査結果は麻生氏優位の情勢に拍車をかけることになりそうだ。

 他の4候補では、石原伸晃・元政調会長が小沢氏をやや上回る評価を得たものの、小池百合子・元防衛相、与謝野馨経済財政相、石破茂・前防衛相はいずれも小沢氏より低い評価にとどまった。具体的な数値で見ると、「石原氏44%―小沢氏40%」「小沢氏48%―小池氏36%」「小沢氏47%―与謝野氏35%」「小沢氏49%―石破氏32%」だった。

 また、5候補のうち、総裁に最もふさわしいと思う候補を挙げてもらったところ、麻生氏がトップで49%を占め、国会議員票の過半数を固めた党内状況と、一般有権者の意識に大きな差はないことが明らかになった。2位には石原氏12%がつけ、以下は小池氏8%、与謝野氏6%、石破氏4%の順だった。

 自民党の支持率は43・4%で、同じ電話方式で実施した福田内閣改造時の緊急世論調査(8月1〜2日)の35・1%から8・3ポイント増え、“総裁選効果”がうかがえた。民主党は26・3%で1・7ポイント増えた。ただ、次期衆院選の比例選で投票しようと思う政党を聞いたところ、自民39%、民主33%と支持率に比べて差は小さく、総裁選効果がそのまま有権者の投票行動に結びつくわけではなさそうだ。

 衆院解散・総選挙をいつ行うのがよいかを聞くと、「できるだけ早く」42%、「年内」26%の順で多く、今年中が望ましいと考える人は約7割を占めた。

(2008年9月12日03時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080911-OYT1T01062.htm

921片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/25(木) 21:28:06
望む政権「民主軸」が上回る 緊急電話世論調査 2008年09月18日

 熊本日日新聞社と熊本放送(RKK)が実施した緊急電話世論調査で、次に望む政権の枠組みを聞いたところ、民主党基軸の政権が35・4%に上り、自民党に軸足を置いた政権の30・0%を上回った。

 民主軸足派の内訳は「民主中心の連立」24・5%、「民主単独」10・9%。これに対し、自民軸足派は「自民、公明の連立」17・8%、「自民単独」12・2%だった。

 ただ、「自民、民主の大連立」も26・2%に上り、安定政権を求める声も根強いことがうかがえた。

 政党支持別に枠組みをみると、自民支持層は、公明との連立が最多で29・9%。民主との大連立が僅差[きんさ]の29・0%で続き、自民単独は24・7%だった。

 一方、民主支持層の51・6%は、民主中心の連立。次いで民主単独が27・2%。自民との大連立は16・4%にとどまった。

 公明支持層のトップは自民との連立74・2%。共産、社民、国民新はいずれも民主中心がトップだった。

 各種選挙で動向が注目される「支持政党なし」の無党派層は、自民と民主の大連立が最多で32・9%。民主中心20・3%、自公連立15・6%と続いた。

 政党支持率は、(1)自民30・1%(2)民主22・8%(3)公明2・9%(4)共産1・3%(5)社民0・8%(6)国民新0・5%の順。「支持政党なし」が40・1%あった。(亀井宏二)
https://kumanichi.com/news/local/main/20080918008.shtml
熊本

922片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/27(土) 03:31:40
麻生内閣支持率48% 福田政権発足時下回る '08/9/26

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 麻生内閣発足を受けて共同通信社が二十四日夜から二十五日にかけて実施した全国緊急電話世論調査で、内閣支持率は48・6%となった。昨年九月の福田前内閣発足直後の57・8%を下回った。不支持率は32・9%。

 次期衆院選比例代表での投票先は、自民党が今月初めの前回に比べ3・5ポイント減の34・9%、民主党も0・1ポイント減の34・8%と拮抗きっこうした。このほか公明党5・7%、共産党2・7%、社民党1・2%、国民新党0・4%、新党日本0・2%。

 ただ、麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表の「どちらが首相にふさわしいか」との質問では、麻生氏が53・9%で、小沢氏の29・4%をリード。望ましい政権の枠組みは「自民党中心」が前回から5・2ポイント減少の38・1%だったのに対し「民主党中心」は43・8%と2・1ポイント増え逆転。政権、党首、政党への期待が食い違う複雑な世論が浮き彫りになった。

 衆院解散・総選挙の時期は、二〇〇八年度補正予算案成立などの「景気対策後」が69・4%で、「今すぐ解散」の23・5%の三倍近くになった。

 内閣支持の理由は「ほかに適当な人がいない」が31・9%でトップで「経済政策に期待できる」が17・6%で続いた。不支持理由は「自民、公明両党の連立内閣だから」が20・8%で最も多く、次いで「経済政策に期待が持てない」が14・9%。

 今回の組閣、自民党役員人事に期待できるかどうかは、「期待できる」の28・7%に対し、「期待できない」が46・6%と大きく上回った。

 麻生内閣の顔触れから受ける印象では、「代わり映えしない」が38・7%で一番多く、「派閥にこだわり改革のイメージがない」が15・7%、「全く期待外れだ」が10・4%で続いた。

 内閣が最優先で取り組むべき課題は、「年金・医療など社会保障」が35・2%とトップで、次いで「景気・雇用」「財政再建と税制改革」の順。

 政党支持率は、自民党が37・0%で前回から0・2ポイント増、民主党も28・3%と1・3ポイント増えた。公明党4・7%、共産党2・4%、社民党1・2%、国民新党0・3%、新党日本0・2%。支持政党なしは23・1%だった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200809250312.html

923片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/30(火) 08:55:13
内閣支持 道内は41% 本社世論調査 衆院選 民主、自民拮抗(09/30 06:43)
 麻生太郎新内閣の発足を受けて、北海道新聞社は二十九日、全道世論調査(二十七−二十八日実施)の結果をまとめた。内閣支持率は41%で不支持(37%)を上回ったが、昨年九月の福田康夫内閣発足直後の44%には届かなかった。次期衆院選での投票先は、六月の前回調査で民主党が自民党を大きくリードしていたのが数ポイント差に縮まり、拮抗(きっこう)している。

 麻生内閣の支持率は、六月調査の福田政権末期の支持率14%に比べ27ポイント上昇した。男性は支持(42%)が不支持(40%)を2ポイント、女性は支持(40%)が不支持(34%)を6ポイントそれぞれ上回った。また、札幌で支持が半数近くに達する一方、人口十万人未満の小都市と町村の合計では不支持が多数派を占めた。

 麻生氏と民主党の小沢一郎代表のどちらが首相にふさわしいかを尋ねたところ、麻生氏が51%で、小沢氏の35%を上回った。

 政党支持率は自民党が31%と、六月調査(16%)に比べ大きく改善。六月調査(31%)から7ポイント減らした民主党の24%を上回り、昨年七月の参院選直前の調査以降で初めて自民党が第一党となった。

 次期衆院選の投票先で自民党を選んだ人は小選挙区33%、比例代表35%で六月調査に比べ倍増した。ただ、民主党も小選挙区39%、比例代表37%で首座を堅持しており、今後の政権の枠組みについても「民主党中心」が47%で、「自民党中心」の40%をリードしている。

 全体の37%を占める支持政党なしの「無党派層」の投票先は、小選挙区、比例代表ともに民主党が自民党を大きく上回ったが、「分からない・答えない」も二−三割に上っていた。

 その他の政党支持率は公明党3・9%、共産党1・8%、新党大地1・4%、社民党0・3%だった。

(自民、民主を除く政党支持率以外は小数点以下を四捨五入)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/120578.html

924片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/30(火) 09:12:30
麻生内閣 支持率は48%

9月29日 21時9分
麻生内閣の発足を受けて行ったNHKの世論調査によりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は48%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は40%でした。

NHKは、9月24日に麻生内閣が発足したことを受けて、26日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは、1809人で、このうちの64%に当たる1164人から回答を得ました。それによりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は48%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、40%でした。内閣支持率は、9月上旬の福田内閣の最後の調査から28ポイント上がりましたが、去年秋の福田内閣発足後の調査と比較すると、10ポイント下回っています。麻生内閣を支持する理由では、「ほかの内閣より良さそうだから」が35%、「支持する政党の内閣だから」が20%、「実行力があるから」が19%などとなりました。一方、支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が35%、「支持する政党の内閣でないから」が22%、「人柄が信頼できないから」が19%などとなりました。また、麻生内閣に最も期待することを尋ねたところ、「年金や医療などの社会保障政策」が36%で最も多く、次いで「景気対策」が28%、「食の安全など消費者問題への対応」と「財政再建」が10%などとなりました。そして、今回の内閣と自民党役員の人事の評価を質問したところ、「大いに評価する」が6%、「ある程度評価する」が35%だったのに対し、「あまり評価しない」が39%、「まったく評価しない」が14%でした。このうち、「評価する」と答えた人に、その理由を聞いたところ、「若手も起用し、顔ぶれが新鮮だと思うから」が27%、「派閥にこだわらない人事だと思うから」が18%、「自民党の総裁選挙で争った人を起用し、挙党態勢になったと思うから」が17%などでした。これに対して、「評価しない」と答えた人に、その理由を聞いたところ、「次の衆議院選挙を意識した布陣にすぎないと思うから」が25%、「麻生総理大臣に近い人が多く、幅広く人材が起用されなかったと思うから」が22%、「民間人が起用されないなど、新鮮味がないと思うから」が19%などでした。また、臨時国会で、衆議院の解散・総選挙と、総合的な経済対策を実施するための補正予算案の、どちらを優先すべきか尋ねたところ、「解散・総選挙」が16%、「補正予算案」が48%、「どちらともいえない」が32%でした。さらに、次の衆議院選挙後の望ましい政権の形について質問したところ、「自民党が中心となる連立政権」が27%で最も多く、次いで、「自民党と民主党による大連立政権」が22%、「民主党が中心となる連立政権」が18%などとなりました。そのうえで、次の衆議院選挙のあとの総理大臣に、麻生総理大臣と、民主党の小沢代表のどちらがふさわしいか尋ねたところ、「麻生総理大臣」が45%、「小沢代表」が20%、「どちらもふさわしくない」が27%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014415271000.html

925片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/30(火) 09:12:56
NHK世論調査 各党の支持率


9月29日 21時9分
NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は、▽自民党が、9月上旬の調査より3ポイント余り上がって37.3%、▽民主党は、2ポイント余り上がって21.0%、▽公明党は、やや下がって2.7%、▽共産党は、1ポイント余り下がって2.3%、▽社民党は、1ポイント上がって2.0%、▽国民新党は、0.2%、▽「特に支持している政党はない」が4ポイント余り下がって29.4%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014415431000.html

926片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/30(火) 09:13:57
“消費税上げず”7割が評価

9月30日 7時45分
麻生内閣の発足を受けて行ったNHKの世論調査によりますと、麻生総理大臣が、少なくとも3年間は消費税の税率を引き上げない考えを示したことについて、「評価する」と答えた人が72%だったのに対し、「評価しない」と答えた人は23%でした。

NHKは、麻生内閣が発足したことを受けて9月26日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で、世論調査を行い、調査対象の64%に当たる1164人から回答を得ました。この中で、麻生総理大臣が、少なくとも3年間は消費税の税率を引き上げない考えを示したことについて評価を尋ねたところ、「大いに評価する」が20%、「ある程度評価する」が52%で、「評価する」と答えた人はあわせて72%でした。これに対し、「あまり評価しない」が19%、「まったく評価しない」が4%で、「評価しない」と答えた人はあわせて23%でした。また、後期高齢者医療制度をめぐり、自民・公明両党が法律に定められた5年後よりも前倒しして改善することで合意したことについて、「大いに評価する」が17%、「ある程度評価する」が48%だったのに対し、「あまり評価しない」が21%、「まったく評価しない」が9%でした。さらに、さきの自民党総裁選挙で、自民党に対する印象がよくなったかどうか尋ねたところ、「よくなった」が7%、「悪くなった」が17%、「変わらない」が71%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014422491000.html

927名無しでチュウ:2008/10/06(月) 23:46:56
民主が自民を猛追 県内有権者の本社世論調査

2008年10月6日
小選挙区5.7ポイント、比例は4ポイント差


 迫る解散・総選挙に向け、中日新聞東海本社は静岡県内の有権者の政治意識を探る電話世論調査を実施した。比例でどの政党に投票するか−では自民(33・3%)を民主(29・3%)が4ポイント差まで猛追し、政権選択が取りざたされる現状を反映した。ただ、自民側は麻生内閣の支持率が低迷(25・8%)し、民主も40・4%に「政権担当能力がない」とされるなど、双方に不安要素がちらついた。

 小選挙区での投票先でも、自民(36・1%)と民主(30・4%)はわずか5・7ポイント差。ただ、「まだ決めていない」人が比例で21・1%、小選挙区で17・9%に上り、行方はまだ不透明。

 ふだんの支持政党ではトップの自民(33・2%)が2位の民主(16・2%)を圧倒しているにもかかわらず、民主が猛追している背景には、全体の39%に達する「支持政党なし」層の動きがあるよう。「投票に行く」と答えた支持なし層のうち、小選挙区で民主を選んだのは31・3%で、自民の21%に大差をつけた。

 比例での投票先の勢力比較でも、自民と公明の与党陣営が39・4%となるのに対し、野党側で民主、共産、社民、国民新を足すと35%と拮抗(きっこう)している。

 麻生内閣の支持率低迷は、失言で引責辞任した中山成彬前国土交通相を筆頭に、閣僚の発言問題、事務所費問題などが響いているもよう。内閣の発足直後に共同通信が実施した全国世論調査の支持率(48・6%)と比べ、23ポイント近く低い。

 一方で民主党は、政権担当能力について「あるとは思わない」が40・4%で、「あると思う」の19・0%の2倍と劣勢。次期首相にふさわしいかどうかでも党代表の小沢一郎氏は21・2%で、麻生太郎首相の37・4%に大差をつけられた。

 小泉純一郎元首相が推進した構造改革については、「続けるべきだ」と「続けるべきだが、景気がよくなるまでは、国の借金が増えても政策を手厚くするべきだ」の2回答で51%が支持した一方、「反対」も41・6%に上った。

 調査の方法 2日から4日までの3日間、無作為に電話番号を抽出する方法で実施。性別、年代別、居住地別は静岡県内の人口構成比に準じるようにし、有効回答数が500人に達するまで行った。
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20081006/CK2008100602000198.html

928名無しでチュウ:2008/10/06(月) 23:48:57
内閣支持37%、不支持48% 中部6県意識調査

2008年10月6日 朝刊


 衆院解散・総選挙の時期に関心が集まる中、中日新聞社は愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀の中部6県で有権者の政治意識調査を実施した。麻生内閣の支持率は37%にとどまり、不支持率は48%に達した。一方で、民主党の政権担当能力には53%が否定的な考えを示した。望ましい政権の枠組みは「自民党と民主党の大連立」の26%が最多で、2大政党のいずれにも政権を託せないと考えている有権者像が浮かび上がった。

 内閣支持率は、発足直後の9月下旬に共同通信社が実施した全国緊急世論調査の支持48・6%(不支持32・9%)を大きく下回った。就任5日で辞任した中山成彬前国土交通相の問題発言などが影響しているとみられる。

 各年代別で「支持しない」が上回ったが、70歳以上だけは「支持する」が多かった。自民、公明両党支持層の支持率はそれぞれ6割を超えた。全体の35%を占める「支持政党なし」の支持率は26%、民主党支持層では15%だった。

 民主党は次期衆院選で政権交代の実現を訴えるが、その政権担当能力について男性の51%、女性の55%が「あるとは思わない」。肯定的なのは民主、社民の両党支持層だけで、支持政党なしの57%が否定的だった。

 望ましい政権の枠組みの1位は「自民党と民主党の大連立」。20代、30代、40代と、支持政党なしでトップだった。自民党支持層の24%、民主党支持層の20%も大連立を肯定的にとらえていた。枠組みの次点は「民主党中心」の21%、現政権の「自民党中心」は20%で3位にとどまった。

 次期首相にふさわしい人物は麻生太郎首相が37%で、小沢一郎民主党代表の22%を上回ったが、「その他」も37%いた。特に20代と70歳以上、女性の間で麻生人気が高く、小沢代表の倍以上を占めた。支持政党なしは過半数が「その他」とし、麻生首相25%、小沢代表18%だった。

 総選挙への関心は高く、「必ず行く」68%、「たぶん行く」25%と9割以上が投票所に足を運ぶ意向を示した。

 【調査の方法】 2日から3日間、中部6県の有権者3500人を目標に電話調査を実施した。コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)式を採用。実際に有権者がいる世帯にかかったのは4601件で回収率は76・1%だった。本文中とグラフの数字は小数点以下を四捨五入したため、比率の合計は100%にならない場合もある。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008100602000078.html

929名無しでチュウ:2008/10/07(火) 01:21:50
麻生内閣支持41%、不支持42% 本社連続調査

2008年10月5日23時37分

 総選挙に向けて、朝日新聞社が4、5の両日実施した第1回の連続世論調査(電話)によると、麻生内閣の支持率は41%で前回発足直後調査(9月24、25日)の48%から下落した。不支持率は42%(前回36%)に上昇し、支持と不支持が伯仲した。

 「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先は自民33%(前回36%)、民主34%(同32%)など。前回は自民が新内閣発足の追い風を受けて大きく伸ばし、民主を逆転していた。総選挙に「大いに関心がある」人は全体の35%で、その中では投票先を民主としたのが48%、自民は30%だった。

 自民支持層の内閣支持は79%で比較的高い水準を保つ一方、民主支持層は77%が不支持としており、支持層でも「対決色」が鮮明になっている。無党派層では支持が24%(同31%)と減り、不支持が48%(同41%)に増えた。

 男女別でみると、男性の支持は43%(同46%)でわずかに減っただけだったが、女性は39%(同50%)と大きく減らし、支持率低下の要因になった。

 中山成彬前国交相の辞任問題で、任命した麻生首相の責任は「それほどでもない」が48%と多数だったが、「大きい」とみる人も44%いた。

 望ましい政権の形では、「自民党中心」が34%(同39%)と下げたのに対し、「民主党中心」は40%(同40%)と変わらなかった。

 政党支持率は自民32%(同34%)、民主23%(同23%)など。

     ◇

 〈調査方法〉4、5の両日、全国の有権者を対象にコンピューターで無作為に電話番号を作る「朝日RDD」方式で調査した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は1036人、回答率は57%。
http://www.asahi.com/politics/update/1005/TKY200810050172.html

930名無しでチュウ:2008/10/07(火) 12:34:55
麻生内閣支持率42.8% 前回比7.6ポイントダウン
(56k / 300k)(56k / 300k)
 ANNが行った世論調査で、麻生内閣の支持率は42.8%と、10日前の前回の調査と比べて7.6ポイントダウンしました。

 調査は4、5日に行いました。麻生内閣を支持すると答えた人は42.8%で、10日前の調査と比べて7.6ポイントダウンしました。支持しないと答えた人は、4ポイント増えて37.3%でした。日教組批判などの失言で辞任した中山前国交大臣の問題が影響しているものとみられます。政党支持率は自民党が43.9%で、前回の調査よりはわずかに減りましたが、29.2%だった民主党を大きく上回っています。その他の政党の支持率は、公明党4.1%、共産党1.9%、社民党1.4%、国民新党0.2%、新党日本0.0%となりました。一方、次の衆院選後の政権としては、自民党中心が良いとした人が42%、民主党中心が良いとした人が39%で、ほぼきっ抗しています。また、衆議院選挙の時期は、補正予算成立後の11月にすべきとした人が43%と最も多くなっています。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/poli_news7.html?now=20081007122624

931名無しでチュウ:2008/10/07(火) 14:15:33
>>928の追加

426 :masao :2008/10/07(火) 13:48:05 ID:j77YYm6a
内閣支持37%、不支持48% 中部6県意識調査
2008年10月6日 朝刊 詳報(紙面から)

小選挙区でどの政党に投票するか?
自民 37.1
民主 34.9
公明 3.4
共産 3.8
社民 1.2
国民 0.7
その他 7.8
わからない・どちらともいえない 11.3

比例代表でどの政党に投票するか?
自民 33.5
民主 35.6
公明 4.9
共産 4.9
社民 1.5
国民 0.7
日本 0.4
その他 9.0
わからない・どちらともいえない 9.5

428 :masao :2008/10/07(火) 14:07:34 ID:j77YYm6a
内閣支持37%、不支持48% 中部6県意識調査
2008年10月6日 朝刊 詳報(紙面から) パートⅡ

支持政党は自民33%、民主20%で自民が13%リードするが、次の衆院選で投票する「比例代表
の政党」では民主36%、自民34%とわずかに逆転する。
「支持政党なし」と答えた35%のうち三割以上が「比例代表で民主に投票する」と回答したの
が大きな要因。2005年衆院選前の前回調査で、無党派層の投票先は自民27%、民主28%で拮抗
していたが、今回は自民23%に対し、民主は33%と大きく上回る。
他の政党支持層の一部も「民主に投票する」と回答。社民の25%、共産の20%に加え、自民支
持の14%も比例代表では民主を選択する姿勢を示した。
一方、次の選挙で投票する「小選挙区の政党」も自民37%、民主35%と比例と同様に僅差。以
下、共産4%、公明3%、社民1%と続く。
前回調査時、比例代表で投票先の投票を決めていない人は37%に上ったが、今回は比例が10%、
小選挙区が11%、いずれも無党派層の八割が既に投票先を決めている。

429 :masao :2008/10/07(火) 14:13:32 ID:j77YYm6a
内閣支持37%、不支持48% 中部6県意識調査
2008年10月6日 朝刊 詳報(紙面から) パートⅢ

支持政党と比例代表の投票行動

05衆院選
自民38 民主30 公明5 共産5 社民2 棄権・その他15 無回答6

07参院選
自民34 民主32 公明5 共産4 社民2 棄権・その他18 無回答5

今の支持政党
自民33 民主20 公明3 共産4 社民1 棄権・その他36 無回答2

今回投票する政党
自民34 民主36 公明5 共産5 社民2 棄権・その他10 無回答10

932片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/09(木) 20:27:38
「民主党に一度、政権任せてもよい」58%…読売調査
世論調査・支持率
 読売新聞社が4〜5日に実施した全国世論調査(面接方式)によると、「民主党に一度、政権を任せてもよい」と思う人は58%で、そうは思わない人の38%を上回った。

 ただ、政権担当能力を聞くと、自民党については「ある」が67%に上ったものの、民主党は「ある」46%と「ない」47%がほぼ二分した。民主党の政権担当能力の有無にかかわらず、与野党の政権交代を容認する今の有権者の“気分”がうかがえる。

 民主党に政権を任せてもよいとの答えは、男女、年代別のすべてで多数を占めた。民主支持層では95%に達した。無党派層では61%、自民支持層でも38%が「任せてもよい」と答えた。

 しかし、民主党の政権担当能力については、無党派層でも「ある」46%、「ない」44%と評価は分かれた。「民主党に政権を任せてもよい」と答えた人を見ると、同党に政権担当能力があると答えた人は66%で、29%は「ない」だった。

 麻生首相と民主党の小沢代表への印象を個別に聞いたところ、首相は「良い印象」57%が、「悪い印象」36%を上回った。小沢氏は「良い」は35%にとどまり、「悪い」は59%だった。「民主党に政権を任せてもよい」という人でも、小沢氏への印象は「良い」49%、「悪い」45%となった。

 調査は全国の有権者3000人を対象に行い、1787人から回答を得た(回収率59・6%)。

(2008年10月9日19時14分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081009-OYT1T00552.htm?from=top

933片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/13(月) 14:19:14
内閣支持率 ほぼ横ばいの45.9%
 日本テレビが週末に行った世論調査によると、麻生内閣の支持率は45.9%と、政権発足当初からほぼ横ばいの結果となった。

 麻生内閣を「支持する」人は45.9%、「支持しない」人は36.6%となった。内閣支持率は政権発足直後の調査より0.8ポイントの下落にとどまり、ほぼ横ばいとなっている。

 期待する政策課題については、「年金・医療・介護」が54.2%でトップ。次いで「景気・雇用対策」(48.4%)、「財政再建」(19.5%)の順だった。

 総選挙をいつごろまでに行うべきかについては、「直ちに行うべき」は15.1%にとどまっている。

 また、首相として、麻生首相と民主党・小沢代表のどちらがふさわしいかについては、「麻生首相」が56.2%と、小沢代表(22.6%)の倍以上となっている。

 その一方で、次の総選挙で与党と野党のどちらに議席を伸ばしてほしいかについては、「民主党を中心とする野党」が41.6%と、「自民党を中心とする与党」(39.6%)をわずかに上回っている。

 現在、国会で審議されているインド洋での給油継続法案については、「賛成」が50.4%、「反対」が34.1%だった。

 また、このところの株価の値下がりで、暮らしに不安を「感じる」人は80.9%、「感じない」人は17.2%だった。

  日本テレビ電話世論調査
  【調査日】10月10〜12日
  【全国有権者】1038人
  【回答率】57.9%
  http://www.ntv.co.jp/yoron
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20081013/20081013-00000006-nnn-pol.html

934片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/13(月) 14:20:03
内閣支持率微減し46%「選挙より景気対策」7割…読売調査
世論調査・支持率
 読売新聞社が10〜12日に実施した全国世論調査(電話方式)によると、麻生内閣の支持率は45・9%で、内閣発足直後の前回(9月24〜25日実施)を3・6ポイント下回った。

 不支持率は38・6%で5・2ポイント増えた。米国発の金融危機に関連しては、「今は衆院選より景気対策を優先するのがよい」と思う人は70%で、「衆院選後に景気対策に取り組むのがよい」の25%を上回った。

 世界的な金融危機と株価急落が、今後の日本の景気に悪い影響を与えるという不安を感じる人は88%に達した。

 衆院選はいつ行うのがよいかを聞いたところ、「来年9月の任期満了までに行えばよい」34%が最も多く、「来年春ごろ」23%と合わせると約6割が来春以降を望んでいた。「今すぐ」は25%、「年末・年始」は12%だった。衆院比例選で投票しようと思う政党では、自民39%(前回比2ポイント増)、民主31%(同2ポイント増)で大きな変化はなかった。政党支持率は自民38・7%(同1・3ポイント増)、民主24・3%(同1・5ポイント増)だった。

 インド洋での海上自衛隊の給油活動継続については「賛成」47%が、「反対」40%を上回った。

(2008年10月12日22時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081012-OYT1T00507.htm

935片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/17(金) 17:22:17
衆院選投票先、自・民が伯仲=麻生内閣支持38.6%−時事世論調査
 時事通信社が10〜13日に実施した10月の世論調査によると、次期衆院選の比例代表で予定している投票先について、自民党を挙げた人は前月比3.0ポイント増の31.8%だった。民主党は同0.5ポイント減の30.8%。自民が民主を逆転したものの、差はわずかで拮抗(きっこう)している。一方、麻生内閣の支持率は38.6%にとどまり、発足直後としては安倍(51.3%)、福田(44.1%)の両内閣を下回った。
 衆院選の投票予定政党は、支持政党なしの無党派層で民主(27.7%)が自民(21.3%)を上回っており、これが両党の伯仲状況につながったとみられる。ほかは公明5.5%、共産2.2%、社民1.3%、国民新0.4%、新党日本0.1%だった。
 内閣支持率は、2割台を割り込んだ福田内閣末期からは回復した。しかし、汚染された「事故米」の不正転売問題で行政批判が強まったことや、内閣発足直後の中山成彬前国土交通相の辞任、米国発の金融危機などが響いたとみられる。不支持は34.1%。
 政党支持率は自民23.4%に対し、民主14.7%。すべての年代で自民支持が民主支持を上回り、女性は自民支持(22.6%)が民主支持(11.3%)の2倍となった。以下は公明4.3%、共産1.4%、社民0.7%など。(2008/10/17-17:06)
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&amp;k=2008101700705


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