したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

1片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/11(月) 22:47:01
首長選挙、議会選挙、地方政治全般

2400片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/03/14(土) 10:00:06
混とん:’09奈良市長選/中 行革で議会と溝 /奈良
 ◇ホテル誘致失敗の一因に
 藤原昭市長は就任以来、同和対策事業や高齢者優遇制度「老春手帳」見直しなどの行政改革を進めてきた。「私利私欲と関係なく行政を進めてきた人」「施策も途中でもったいない」。市幹部からは藤原市長の手腕を評価する声がある一方で、徐々に議会との溝が深まっていった。

 同和対策事業見直しでは設置した検討委の提言を07年度から実施した。固定資産税、国民健康保険料の還付、保育料減免を廃止▽部落解放同盟市支部協議会への補助金カット−−など各種優遇策を廃止した。

 同和対策事業の見直しは、96年にも検討委の答申を受けたことがあったが、市は提言を実行に移せなかった。担当者は「市に先送り体質があったかもしれない」と話し、今回は「藤原市長の強い方針で実現した」という。

 「老春手帳」見直しは、昨年8月の臨時議会で補正予算が可決されバス乗車時の100円負担▽映画無料入場廃止−−など、高齢者が一部負担増となる制度に変わり、昨年10月から新制度としてスタートした。市は07年度決算と09年度予算で比較すると、約4億3000万円の支出削減効果があったという。

 各種改革に着手したことは、市議会との対立をもたらした。特に老春手帳では見直しを市議会に初提案した06年3月以来、議会で3度見送りとなった。3年がかりでようやく見直しにこぎ着けたが、藤原市長誕生を支えた市議からも議会で「現行制度を維持し行政コスト削減を優先すべき」の意見が噴出した。

 議会対策が曲がり角を迎えた状況下で、浮上したホテル誘致の難航。当初事業協定を結んだ不動産開発会社「ゼファー」は民事再生手続きを開始。市議会内に事業への批判の声が大きくなっていった。

 市議会との対立は、JR奈良駅前ホテル誘致事業の失敗の一因となった。市と事業協定を結んだ運営会社によると、出資を依頼した地元銀行などから「市議会などとの対立状況解消」を出資条件に提示され、市側にも報告したという。

 「初めから見通しが甘かった」(奈良市議)との意見もあるが、運営会社にとって、市議会の反発は事業推進の痛手となり、藤原市長不出馬の引き金をひくことになった。【泉谷由梨子】

毎日新聞 2009年3月12日 地方版
http://mainichi.jp/area/nara/archive/news/2009/03/12/20090312ddlk29010374000c.html

2401片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/03/14(土) 10:00:41
混とん:’09奈良市長選/下 新たな構図づくりへ /奈良
 ◇候補擁立、駆け引き激化
 藤原昭市長、前市長の鍵田忠兵衛・衆院議員(自民、近畿比例)、共産党系候補の三つどもえの戦いになるとみられていた今夏の奈良市長選の構図は、藤原市長の不出馬で突然崩れた。県内の各党や市議会各会派は、新たな構図づくりに走り始めた。

 「出る(立候補する)前提で藤原さんを推す」。藤原市長が立候補表明すると思われていた12月議会を控えた昨秋、民主党県連の馬淵澄夫代表(48)は、藤原市長を推薦する意向だった。結局、12月議会で明言は避けられた。

 藤原市長の支援にはダブル選の市議選を有利に進める狙いがあった。前回の市議選で、民主党公認候補の当選は2人。次期市議選は公認候補7人を擁立。市長選で知名度のある現職を推薦したうえで、市議選で7候補全員の当選を目指し、市議会の勢力拡大を図る方針だった。「市長選に新しい人を出すには、その分力を費やさなければならない」(民主党県連関係者)。民主党県連は14日、県第1区総支部幹事会を急きょ開き、独自候補擁立に向けた今後の方針を話し合う。

 次期衆院選で奈良1区の自民系候補の一本化のため、自身の立候補見送りを昨年9月に表明した鍵田氏は先月22日、奈良市内の集会で「4月初めに(出馬に向けた)正式表明をしたい」と語った。事務所関係者は、藤原市長不出馬に驚きながら、「まったく新しい人の方がやりづらい」と対立候補の出現を警戒する。

 自らの選挙を抱えた市議会各会派も対応に苦慮する。市議会では、鍵田氏を市長時代に支えた市議を中心につくる「政翔会」(浅川仁幹事長、8人)が最大勢力だった。しかし、保守系2会派が昨年11月末に合流、「創友会」(幾田邦夫幹事長、12人)が、最大会派の座を奪った。

 ある市議は「藤原市長を支えるための動き」とみていた。しかし、藤原市長の不出馬表明を受け、別の市議は「今後はそれぞれ独自の動きになるだろう」と指摘する。

 共産党市議団は、政策の違いから、不出馬表明以前から独自候補を検討していた。市長選を巡る水面下の駆け引きは激化している。【高橋恵子、泉谷由梨子】

毎日新聞 2009年3月13日 地方版
http://mainichi.jp/area/nara/archive/news/2009/03/13/20090313ddlk29010438000c.html

2402片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/04/10(金) 07:27:39
【埼玉】
選対本部長に枝野氏 清水氏陣営「政権交代につなげたい」
2009年4月9日

市長選の必勝を誓う清水氏(左から2人目)や枝野民主党県連代表(同3人目)ら=さいたま市大宮区で


 五月十日告示のさいたま市長選で、民主党県連支持が決まった清水勇人元県議(47)が八日、さいたま市内で枝野幸男同党県連代表、自民党を離党した渡辺喜美衆院議員らとともに会見し、枝野氏が清水氏の選対本部長に就任することを発表した。

 枝野氏は同市長選を次期衆院選の前哨戦ととらえ「過去二回の大宮対浦和という地域抗争の軸ではなく、非自民という軸を掲げて戦う。市長選で勝ち、さいたま市から政権交代につなげたい」と渡辺氏のグループと連携し、市長選に臨む意欲を示した。

 枝野氏は自民、公明に推薦要請する方針の相川宗一市長(66)について「これまでの市政に一定の評価はあるが、大宮対浦和の戦いをひきずり、ひずみ、弊害がある」と述べた。

 自民党を離党し、渡辺氏のグループに参画する清水氏は「同じ志の民主党と市長選が戦える。今回は市民の声が届かなくなった古い政治と、地域主権を確立し、市民とともに歩む新しい政治との戦いだ」と強調。渡辺氏は「さいたま市から日本を変えるきっかけにしたい」と話した。 (鷲野史彦)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20090409/CK2009040902000106.html


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板