地方統一選について考えよう！

68：読者：2015/03/09(月) 22:00:54: このたび地域の人たちと政治に話題が集中した。あの民主党のだらしのなさから自民党に政権を託したが自民長老の傀儡と化した安倍総理には幻滅したとの意見が大勢を占めた。その最大の理由は党首会談で野田総理と交わした約束であった。議員の削減をはじめとした選挙制度改革を果たせば衆議院を解散するというものである。安倍総理は自ら復唱するという内容であった。それがどうだろうか、2年も経過しているにもかかわらず党間で話し合ってほしいと繰り返し述べるだけで一切手を付けない。自分が総裁であるにもかかわらず放置したままになっている。政治というものはリスクを覚悟して乗り超えていくものではないのか。国民のためを忘れて議員の方ばかり見ている政治家失格である。このことから始まりその後の政治と金問題、東北大震災の対応の遅れ、原発事故による放射能漏れの嘘の発言、アベノミックスと言った自分の名称を冠するような前代未聞のこと、歴史に名を残したい旺盛な利欲を垣間見たように思う。多数を占める党に胡坐をかきみんなで渡れば怖くない赤信号でも青であったとごり押ししていれば必ず近い将来政権から脱落していくであろう。国民を甘く見ていると必ず反動が来ることを肝に銘じておくべきである。

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