したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

テーマは加古川市

500市民オンブズ加古川:2016/08/01(月) 23:18:25
議長選挙については、最悪の結果は避けられたものの今後の市議会改革を考えると必ずしもいい結果であったとは言えないように思います。
各議員の経歴、私の評価は後で書きますので、ご質問のあった各議会役職について説明します。

議長…地方自治法第104条では、「議長は、議長の秩序を保持し、議事を整理し、議会の事務を統理し、議会を代表する。」とされています。即ち、本会議場での議事の進行、何から順番に話し合っていくか、誰から順番に当てていくか、当局がまともに答弁しない場合には答弁の調整をさせるといった本会議の運営と言った仕事に加え、採決が可否同数になった場合の決定権を有し(普段は原則採決には加わらない)、議会事務局長以下の議会職員のトップであり、加古川市議会の代表者なのです。全ての委員会に出席して発言することができます。
自身の議員控室(井上隆司議長の場合は創政会控室)に加え、議長室という市長室と同じような特別な部屋が用意されます。
加古川市も当然、地方自治法に基づき市長・市議会の二元代表制を採っていますので、その一翼を担う市議会のトップである井上隆司議長の地位は、岡田市長と同等です。

副議長…議長の次の地位です。普段は自席に座り、特に仕事はありません。加古川市議会では普段の議事は議長が行いますが、慣例的に一般質問の午後等に議長の代わりに議長席に座り議事を進行しているようです。また、議長に事故がある場合(病気で欠席した時や、議長不信任決議案が提案されその真偽がされる場合等)には副議長が議事を進行します。
議長同様、松本裕一副議長にも(志政加古川の議員控室とは別に)副議長室という特別な部屋が用意されます。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板