したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

シンコーってどうよ?PART=2

62読者:2008/05/28(水) 21:49:38
神鋼も少しはやる気になってくれてるようですね。みんなでしっかり監視して要望していきましょう!

加古川市:大気汚染影響、有症率を継続調査 播磨町の児童対象5年間 /兵庫
 ◇ぜんそくなど、調査費は神鋼に要求
 加古川市は21日、神戸製鋼所加古川製鉄所が発生源とみられる大気汚染物質による住民への影響を疫学的に調べる健康調査(アンケート方法)の実施概要を明らかにした。同市と播磨町で最大約8000人の児童を対象に、気管支ぜんそくなどの有症率を5年間継続して実施する。71〜80年の調査以来、28年ぶりの大規模な調査になる。

 市議会福祉厚生常任委員会で市が報告した。それによると、調査は加古川市加古郡医師会内に設置された「加古川地域大気汚染等健康調査実行委員会」=委員長・島正之兵庫医大教授(公衆衛生学)=が委託を受けて実施する。調査対象は、市内が市立小28校の全1年生約2800人と、市内の南・中・北部地域で市の大気観測局に近い5〜6校の2〜6年生計約2000〜3000人。播磨町が町立4校の全児童約2100人。

 調査は、米国胸部疾患学会肺疾患部会作成の質問票に、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎に関する症状や家族の既往症、住居環境などを加えた環境省使用のアンケートをベースにする。質問は80項目前後になるとみられる。居住地域の大気汚染については、一般大気測定局7カ所、自動車排ガス測定局2カ所の窒素・硫黄酸化物、降下ばいじん、浮遊粒子状物質のデータを用いるという。

 実行委で実施計画を策定し、9〜10月の実施を予定しているが、先に県弁護士会が意見書で求めていた「眼の疾病」などの調査は今のところ含まれていない。市は今年度調査経費300万円を計上しているが、神鋼に負担を求めていくという。

 市健康課は「5年間の調査による分析結果で評価し、継続の有無を検討したい」と話している。【成島頼一】

〔播磨・姫路版〕

毎日新聞 2008年5月22日 地方版


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板