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シンコーってどうよ?PART=2

5市民記者:2007/07/08(日) 09:55:50
弁護士会の見解では補償を求めることができるような感じです。住民みんなで訴訟しましょう!

神戸新聞2007/07/05 記事
住民「カーテンすぐ黒く」 神鋼粉じん、弁護士会調査

 神戸製鋼所加古川製鉄所(加古川市金沢町)周辺における粉じん被害の実態などを把握するため、県弁護士会公害対策・環境保全委員会(伊藤明子委員長)が四日、初めて現地入りした。

 この日夕刻からの調査には伊藤委員長ら弁護士三人が参加した。まず製鉄所北側の加古川市尾上町口里の「くちり公会堂」で住民らに現状を聞き、住民からは「カーテンがすぐ黒くなりすぐ交換しないといけない」「洗っても汚れが落ちない」と、粉じんなどによる被害の深刻さを説明した。

 続いて、製鉄所から三百-五百メートルの距離にある住宅三軒を訪問。粉じんなどでベランダや屋根が黒ずんだという住民は「朝、昼、晩とベランダを掃除するが、きりがない」と訴えた。

 その後、別府町の加古川海洋文化センターで、意見交換会を開催。住民約三十人が参加し、「製鉄所近くに住んでいるが、粉じんの量は昨年と同じ。防じんネットの効果はあるのか」という声や、体調の不良を訴えながら粉じんとの因果関係の究明を求める声などが上がった。

 この日の調査を終え、伊藤委員長は「予想以上に訴えは深刻だった。粉じんなどの被害については現行の公害防止協定で補償を求められるのでは」と感想を述べた。委員会では今後、加古川市と神鋼からのヒアリング調査実施や、両者に対する意見書をまとめることなどを検討することにしている。

 神鋼加古川製鉄所では今年三月末、製鉄所北側に防じんネット(高さ二五メートル×長さ二・三キロメートル)を設置。今年末までに粉じん飛散源とされる原料ヤードの周囲に防風ネットの建設を予定するなど、粉じん飛散低減の環境対策を進めている。


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