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シンコーってどうよ?PART=2
41
:
読者
:2007/12/12(水) 09:50:55
神戸に新しい公害の拠点が出来てしまった!
神戸新聞11日=神戸製鋼、震災復興の象徴 第3高炉が再出発
神戸製鋼所は十一日、耐用年数を迎えたことに伴う改修をほぼ終えた神戸製鉄所(神戸市灘区)の第三高炉を公開した。阪神・淡路大震災で大きな被害を受けながら、わずか二カ月余りで再稼働。復興のシンボル的な存在として被災地経済を勇気づけた第三高炉は、十六日に国内最短の工期で改修が完了する。
高炉は鉄鉱石とコークスを燃やし、鉄の元になる「銑鉄(せんてつ)」を製造する設備。第三高炉は震災で全面停止したが、大がかりな復旧工事で七十五日後に再稼働させた。
高炉内部の耐火れんがが寿命を迎え、十一月二日から改修を始めた。高炉を五つに輪切りにして、高炉本体の外壁やれんがを取り換える手法で、工期は四十五日間。本体の外壁を更新する改修工事では国内最短記録になるという。
公開された高炉内部は真新しい耐火れんが二千三百トン分が積まれ、高さ三十五メートル、最大直径十メートル。炉内容積は改修前の約一・一倍に拡大した。同社社員は「突貫工事で復旧させたが、震災後も十二年間よく働いてくれた」と感慨深げだった。
神鋼は十六日、火入れ式を行い、第三高炉は一九六六年に新設されてから四回目の運転を始める。
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