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兵庫県議会について

7市民記者:2007/06/16(土) 08:44:34
県会議長に山口氏 過半数割れ自民、「正副」を死守  神戸新聞 2007/06/15

 兵庫県議会で最大会派の自民党議員団が過半数割れした中、十五日午前、改選後初の本会議が開かれ、第百十代議長に同議員団の山口信行氏(64)=旧龍野市選挙区、第百十五代副議長にも同議員団の小林喜文氏(63)=豊岡市選挙区=を選んだ。

 県会(定数九二)の正副議長は、これまで過半数を握っていた自民が独占してきた。しかし今期、同議員団は四十五人で、任期開始時点では初めて過半数を割った。このため、他会派から「自民単独で可決できなくなったのだから、安定した議会運営のために第二会派から副議長を」と求める声が強まっていた。

 議長選の投票結果は、山口氏が八十六票、共産党議員団の都築研二氏(60)=西宮市選挙区=が五票、無効一票だった。

 副議長選では、第二会派の民主党・県民連合が岡康栄氏(71)=川西市・川辺郡選挙区=を擁立。公明党・県民会議、共産党議員団が民主に協力したとみられ、自民は無所属議員の票を取り込むなど、多数派工作を繰り広げた結果、小林氏四十七票、岡氏四十五票となり、わずか二票差で自民が副議長ポストも死守した。

 山口氏は五期目。県議団幹事長や県監査委員などを歴任。一九七八年には父の故義信氏も県会議長に就いており、県会で二組目の親子議長となった。

 小林氏は三期目。県議団副幹事長、健康生活常任委員長などを歴任した。


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