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中東戦争を阻止する視点―「ハマス=ユダヤ金融資本の手先」

164自分は名無しであります:2009/08/25(火) 16:42:51 ID:YAkWvXn20
イスラエル首相にしてテロリストのメナヘム・ベギンはイスラエル議会での発言の中でパレスチナ人たちを「二本足で歩く獣たち」と述べた。もう一人の首相にしてテロリストのイツハク・シャミルは一九八八年、ユダヤ人移住者たちを前にしてパレスチナ人たちは「バッタのように踏みつぶされ……頭は玉石や壁でぶち割られるだろう。」と語った。

同じく首相にしてテロリスト、アリエル・シャロンは当時、同国の外務大臣であったが、パレスチナ人たちにとってイスラエルの計画が本当はどんなものなのかを一九九八年に確認した。

「時とともに忘れられた、いくつかの事実を一般国民に対して明確に、勇気をもって説明することはイスラエルの指導者の務めである。これらの諸事実のうちの第一のものは、アラブ人たちの立ち退きと彼らの土地の収容なくしてシオニズム、入植、もしくはユダヤ人国家は存在し得ないということである。」

この計画は貧困、飢餓、戦争を用いてパレスチナの人々を殺戮するか追い出すかすること、そして、そうしたことを通してシオニストたちが「大イスラエル」へと拡大できるようにすることなのだ。計画は今や首尾良く進められつつある。

二〇〇八年の初め頃、国連の人道問題の指導的高官はガザの「厳しく、悲惨な」状況に「衝撃を受けた」、と語った。ジョン・ホルムズ国連事務次長はイスラエルが(ガザにおいて)国境を越えることを禁止し、それによって食料の供給やその他の生活物資を制限していること──それらは彼らが、まさに現在行っていること、そのものである──を非難した。


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