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31名無しさん:2006/07/03(月) 06:07:57
皆さんは中国、新疆ウイグル自治区出身の人権活動家ラビヤ・カーディルさんという女性をご存知でしょうか?
ラビヤさんのインタビューが中国近代史研究者の水谷尚子先生により雑誌「諸君!」2006年4月号で紹介されたのは記憶に新しいと思います。

ラビヤさんは中国の少数民族ウイグル族出身で裸一貫洗濯屋からはじめ、中国の改革開放の波に乗り、事業家として成功し、中国の参議院にあたる全国人民政治協商会議の委員にまでなった人です。彼女は中国の財界、政界で活躍したばかりでなく、慈善、福祉事業にも力を入れ10年前には北京で開かれた世界女性会議では中国代表の1人となりました。
1996年頃から彼女は中国政府のウイグル族政策に疑問をもつようになり、その結果中央からにらまれ、1999年には新聞をアメリカ在住の夫に送付しようとしたことが「国家安全危害罪」であるとして逮捕され、8年の懲役刑にされてしまいました。
彼女が監獄にいる間、2003年には金大中、エバティ、アウンサンスーチー、ホルタらも受賞した、ノルウェーラフト人権財団のラフト人権賞を受賞しました。昨年3月やっとアムネスティなどの人権団体やアメリカ、EUなどの尽力によって釈放されましたが、釈放前に彼女は「海外のウイグル団体と接触すればウイグルに残った家族は終りだ。」と脅迫されてしまいました。
しかし、ラビヤさんはウイグル人を代表し、世界に向け中国のウイグルへの抑圧、宗教弾圧政策、人権侵害を告発し始めたのです。
中国はラビヤさんの人権活動をウイグルにおける三個の勢力「テロ、分離主義、過激主義」と無理やりに結び付け、「対テロ戦争」を利用して釈放直前に脅迫したとおり、ラビヤさんの新疆ウイグル自治区に残っている家族に迫害をはじめました。そしてついにこの5月末残っていた家族を無実と思われる罪で逮捕、暴行、監禁したのであります。
http://www.sankei.co.jp/news/060531/kok114.htm
このことにもちろん築地は何も報道しません。(産経新聞のみ)
築地は恥知らずにも4月25日の夕刊「論壇批評」で評者の杉田敦氏に「特定の国の人権問題が右派系メディアの『専門分野』になっているのであれば健全なことではない」としてこのインタビューに言及させました。
築地は自分が健全でないことを認めております。

このインタビューをアップしましたのでよろしくお願いします。
http://www.geocities.jp/kokok0512/shokun_pre.htm
多くの方に知らせていただければうれしゅうございます。
また、この中国の迫害に対し、アムネスティ・インターナショナルは緊急行動を訴えています。ご協力いただければ幸いです。
どうか、この人について知っていただきたいと思います。


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