したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

土井アカ子様

24名無しさん:2006/12/01(金) 07:36:38
第10話 夜が明けたら
ケウラの邪念により、すっかり変わってしまった美紗緒は砂沙美達を攻撃。
「危ない!」光の魔法で攻撃を防ぐ砂沙美のポケットから「なかよしの指
輪」が転がり落ちる。「……指…輪」「そうだよ…。美紗緒ちゃんの…
指輪…」砂沙美は美紗緒にゆっくりと近づくと、美紗緒の表情に動揺が広
がる。しかし、美紗緒の中のケウラが暴れだし、暗黒のオーラを全身から
立ち上がらせ、砂沙美を吹き飛ばす。砂沙美は壁に激突して意識を失って
しまい……。

第11話 ほほえみに咲く花
眠り続ける美紗緒を大門に託し、砂沙美達は神殿へと向かう。神殿で砂沙
美達がみたものは枯れかけた老木と化した幹部達だった。後から大門に背
負われてやってきた美紗緒も加わり、幹部達の木に花を咲かせる。光の魔
法により人間達への悪意は消え去った。心優しく、穏やかな笑みを浮かべ
る幹部達。巫女長は変わってしまった幹部達の姿に呆然とする。「私一人
でも、幹部様の本当のお心を継がねば!」とケウラを縛る茨に手をかける。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板