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羞恥の健康優良児審査 暗幕の中で

24名無しさん:2020/02/02(日) 21:01:04
軟性膀胱鏡は初めてであった。
まずは、検査台に上がって、ナースが足のせ台の位置を調整してくれた。
私は、両側鼠径部にも放射線治療を受けていることもあって、股関節が固い。
婦人科で内診台に上がっても、股関節はつらい。
しかし、同じ体位でも、足のせ台の高さを下げることで、とても楽だった。
その後、イソジン®で尿道口と外陰部を入念に消毒して、清潔な布を下腹部から外陰部にかけて、と片方の足に1枚ずつ掛けて、内視鏡をモニタのある装置本体につないで準備完了。

膀胱鏡挿入前に「私、痛がりなんで、助けてください。」と宣言しておいた。
太さは今まで見たことのあるバルンカテーテルのどれよりも太いサイズで、口から入れる胃内視鏡よりも断然細く、気管支鏡よりも太いサイズだったが、挿入時の痛みは大したことは無くバルンカテーテルの挿入時と全く変わらなかった。
きっと、先生の腕が良かったのだろう。
先生と一緒にモニタを見ていると、膀胱壁の背中側に相当する部分に、赤いものが見えた。
しかし、その周囲の粘膜に発赤は無く、どうやらすでに出血した血液が固まって張り付いているものと思われた。
張り付いているだけなのかどうかを確認するため、何度か生理食塩水で洗浄を試みたものの剥がれなかった。
両側の尿管口の付近にも血液の塊が付着しているように見えた。

しかし、その後私たちは決定的瞬間を見た。
尿管口から、ふわっと煙が漂うように、薄くて赤い血尿が吹いているところを。
しかも両側とも。

よって、単なる膀胱炎などではなく、出血源は尿管より上部であることが確定した。

検査後の診察で、「出血の原因はさておき、血尿がだらだら続くのを止めるのに、止血剤を服用してはどうか。」と提案したところ、アドナ® 30mg、トランサミン® 250mg 1回1錠、1日3錠、7日分が処方された。
また、これまで細菌性膀胱炎と思われて(あるいは、それもベースにあって)服用していた抗菌剤のフロモックス® 100mgをもう1日のみ追加で服用することになった。
膀胱鏡をしているため、細菌性膀胱炎になってしまうことを予防するためだ。

また、癌を心配している私の意向に沿って、尿細胞診を追加で提出してくれた。
結果は、また来週の外来で聞くことになった。

一体なぜ血尿が出たのか。
血小板は5万/μLはあるのに、出血傾向なのだろうか?


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