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ジーンズ半ズボンの少年

1名無しさん:2014/01/03(金) 11:46:56
かっこよく見えますね

2名無しさん:2014/01/03(金) 19:48:56
それなのになぜ消えたんだろう?

3名無しさん:2014/01/04(土) 11:40:17
女がボーイッシュなんて言って穿くから私も私もと人数が増えていつの間にか男子よりも女子の方が半ズボンを穿く人数が上回ってしまったから半ズボンが女の服装みたいに思われて男子が穿くのを敬遠するようになった。

4名無しさん:2014/01/05(日) 10:57:25
ジーンズ半ズボンを女から少年に取り戻せ。

5名無しさん:2014/01/07(火) 03:53:17
半ズボン穿いてる女には落雷が次々と落ちればいい

6名無しさん:2014/05/21(水) 13:12:49
ボーイズジーンズ半ズボン500円均一

7名無しさん:2014/06/18(水) 02:57:30
(^ω^ )

8名無しさん:2014/06/23(月) 11:46:12
        M.ハ从人ノヽ
      イリ       ノリ,,   半ズボンスレ住人のみなさん、もうやめにしませんか。
      メ _,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_ .K あなたがたが半ズボン少年が好きなのはイタイほどわかります。
     メ i        7 .K 当職も実は、半ズボン少年が大好きなのです。 
     ヨ .y -一  ー- !, f ですがだからこそ、だからこそです。 
     r! .!. ィtァ   tァx .!.\ あなたがたが半ズボンをエロく語るたびに半ズボン少年の復活は遠ざかる。 
.     !,Y         f .! こんな事誰も望んではいない。 
.      ]   、.`ー' .,  .├' エロ画像を貼られるたびに当職は悲しくなる。 
.       !,    ̄ ̄   .ハ 今ならまだやり直せます。遅くはない。 
      /ゝ,      ,ノ ヽ, 一緒に優しい世界を作っていきましょう。
    //.  i`゙'''''''''"´ /   |\,__,,,,,,  
  ⌒  /   ',     /.   |     ヽ

9名無しさん:2015/01/18(日) 16:56:27
十字架に張り付けにされてムチで何度も何度も叩かれるジーンズ半ズボンの少年。

10名無しさん:2017/05/27(土) 20:16:03
       ____
     /__.))ノヽ  
     .|ミ.l _ノ 、_i.)
    (^'ミ/.´・ .〈・ リ 
    .しi   r、_) |     
      |  (ニニ' / 寄る年波には勝てま仙わ… 
     ノ `ー―i´  
    ,r´     \  
   / ...::::r ヽ::::..  ヽ 
  /  .../::::::::::.`ー. i       
 /  ―<  ヾ;;;;:::.. ヽヽ   
 ヽ::...  `ー、ヽ、::: ヽi  
   `ー,,_  `ー<::::::: 鬱
      ヽ、  `\ `ヽ ノ
        ヘヾヾ>ヽ、 l  ノ フニャ・・・  
       /::::::: ̄  /し'ヽ、
      ./:::::::   人    ヽ、

11名無しさん:2017/06/01(木) 12:16:51
        ,x '"::::::::::::::::::::
      ,、'":::::::::::::,, x-‐ ァ:  
    ,,x '"::::::,,、- '"     |::: 
    `"i`ー'"        ヾ  
      !  、 、,,,,,,,,,;;;;;;;;;彡ミ  
     |,,,,ノi `ーヾ;; '"----、  
     ヾ::ヽ     -┴'~   
      ~|:/ ' ' ' `ー ' "'"   
      /_              
     l    '' )    i   
      ヽ,,、'~`      U
       ゙, __ ,-、_,ノ`
 |/      ゙, `'" ,,y
 |/  彡  ゙、`-'"
   /|/     i
   /        !    ,, -'"
    |     `ー '"|::
    |      /|||ヽ
          /|||||/

12名無しさん:2017/11/17(金) 10:12:34
あのユタの半ズボンはデニムだね、三部丈、幅広ベルトしてる。
綺麗な白腿のような穢れを知らぬふくよかな少年の腿が引き立つ紺。

13名無しさん:2017/11/17(金) 11:20:33
普通三部丈半ズボンは裾がちょうど親指の先だが、ユタ君のは「正方形」だが、親指の付け根位。
それがこの後、男の子のきれいな素肌の全てを見せてくれるとは・・

14名無しさん:2017/12/16(土) 23:31:05
ジーンズ半ズボンの少年といえば、401さん。

15名無しさん:2017/12/22(金) 20:51:51
401さんってどんな人?

16名無しさん:2017/12/26(火) 18:31:30
勤めていた会社の社長の息子の美少年と愛し合った体験を小説にした人だよ
実話か作り話かは不明

17名無しさん:2017/12/28(木) 20:48:57
↑読んでみたい。

18名無しさん:2017/12/29(金) 09:37:02
社長の息子の美少年・・何歳くらい?
美少年というと20歳くらいを言うことがあるので。

19名無しさん:2017/12/30(土) 14:59:32
社長の息子の美少年は、小5〜6にかけての半ズボン姿がだんだん色っぽくなる時
もう10数年前のネット作品なので、読むことができなくなっている。
当時は、賛否両論の人気作品だった。

20名無しさん:2017/12/30(土) 18:44:17
賛否両論とはどういうこと?

21名無しさん:2017/12/31(日) 19:05:33
性行為の描写を求める熱狂的なファンと冷ややかな人とがいた

22名無しさん:2018/01/01(月) 21:45:22
実話ならともかく、創作ならいくらでもエロく書けるじゃないか。

23名無しさん:2018/01/04(木) 18:52:32
ttps://i.imgur.com/3saXxQN.jpg

24名無しさん:2018/08/21(火) 12:26:36
少子化解消の対策として男の子のジーンズ半ズボンの流行復活案は、如何でしょうか?

25名無しさん:2018/10/06(土) 13:29:46
小学五年の頃から固い生地でピチピチのジーンズ半ズボンを穿くと快感に目覚めてしまい、ジーンズ半ズボンを穿くのが好きになった。

26名無しさん:2018/10/07(日) 21:51:56
少子化解消の対策と、男の子のジーンズ半ズボンの流行復活案はどういう因果関係があるんだろう?

27名無しさん:2018/11/10(土) 20:53:19
>>26
僕は、ジーンズ半ズボンを穿いて学校に行くと女子達が寄ってきて告白された事かな

28名無しさん:2018/11/12(月) 02:10:52
それよりも、少年たちがジーンズ半ズボンの魅力に目覚めて少年愛者になる可能性の方が高いのでは?

29少年愛かどうか?:2018/12/15(土) 14:05:38
ピチピチのジーンズ半ズボンを穿いて鏡を見た自分の姿に見とれ勃起し、他のピチピチのジーンズ半ズボンを穿いている子に見とれジーンズ半ズボン穿いている子同士で半ズボンの上からチンコ揉み合ったり電気アンマを掛け合ったりしてそれを担任に見られジーンズ半ズボンの上からよく撓る細い竹鞭で尻叩かれジーンズ半ズボンを穿くとケツ叩かれて快感に目覚めた少年が多かった。

30名無しさん:2018/12/23(日) 13:15:48
僕は、ジーンズ半ズボンを穿いている時に初めての勃起・手淫・精通・童貞卒業と、このジーンズ半ズボンにはお世話になりました。

31名無しさん:2019/01/05(土) 16:24:09
↑それぞれ何年生で?

32ショーパン:2019/01/11(金) 11:47:08
>>25

33ショーパン:2019/01/11(金) 11:48:13
>>30

34>>30です:2019/01/14(月) 14:21:19
>>31
初めての勃起は、小3で手淫は、小5で精通は小5から小6になる春休みで童貞卒業したのは中1の夏休みで僕は、中学になってもピチピチのジーンズ半ズボンに黒の太いベルトをしてました。

35名無しさん:2019/01/14(月) 17:14:05
客観的事実だけ書かれても全然萌えない

36名無しさん:2019/01/16(水) 09:07:06
>>34
>初めての勃起は、小3で手淫は、小5で精通は小5から小6になる春休みで・・・・

どんな自慰してたの?、どこで何を思ってどう具体的に教えて…

37名無しさん:2019/01/16(水) 09:08:05
>>34
>初めての勃起は、小3で手淫は、小5で精通は小5から小6になる春休みで・・・・

どんな自慰してたの?、どこで何を思ってどう具体的に教えて…

38名無しさん:2019/01/23(水) 21:44:27
ジーンズ半ズボンの少年といえば、401さんの名作を思い出す。

39名無しさん:2019/01/29(火) 19:54:20
401さんの名作はどうしたら読めるの?

40当時は、性知識は無いけど!:2019/02/05(火) 14:08:03
>>37小3の時母親の膝の上にのせられてジーンズ半ズボンの上から平手でお尻叩かれてる最中に妙に気持ち良くなりそれを知ってしまったのか半ズボンとパンツを脱がされて生尻で叩かれる様になりそれ以来、ジーンズ半ズボンを穿きうつ伏せになり擦りつけのオナニ-にハマりそれを見つけられた時は布団叩きで生尻で叩かれる様になり、お尻叩かれて痛いのにジーンズ半ズボンを穿いた瞬間お尻のジンジン感が快感になり小5の時からピチピチのジーンズ半ズボンを穿いて半ズボンの上から手淫する様になりこの時から半ズボンに黒の太いベルトをする様になりこのベルトはお尻叩きのお仕置き用としても使われ中1の夏休みに小5からつきあってた彼女と初エッチし中学になっても性教育とお尻叩きのお仕置きの効果を高める為家に居る時はいつもピチピチのジーンズ半ズボンを穿かされてた。又他の家庭でもジーンズ半ズボンを穿いてる子はお尻叩きのお仕置きされている子が多かった。

41ピチピチのジーンズ半ズボンを穿くとスパンキングマニアに変わる:2019/02/09(土) 14:22:47
>>40僕と似たような感じで小五の頃からピチピチのジーンズ半ズボンを穿いてお尻叩かれるのは、恥ずかしいけど叩かれた後に妙な快感になってわざと宿題や忘れ物したりして毎日ジーンズ半ズボンの上から細い竹の棒等でお尻叩かれ、特にピチピチのジーンズ半ズボンを穿いてる時はお尻叩かれたくてどうしようもない気持ちになる魔法のジーンズ半ズボンだったなぁ。

42名無しさん:2019/06/02(日) 19:09:24
>>30さんの体験談を時系列で読みたい

43名無しさん:2019/11/08(金) 19:10:08
>>41
まだ優しい方だな 小五、六年の男担任は男子半ズボン強制の上
「気合を入れる」と称しケツ竹刀だったよ 余程の場合だけだったけど
何人ものジーンズ半ズボンがブッ叩かれてたな

44名無しさん:2020/07/05(日) 20:32:18
401さんの名作ここで読めるかもしれないよ。
前のところを撤退したから。

45名無しさん:2020/07/07(火) 11:15:46
みんなで、「来てください。」とお願いしたら?

46名無しさん:2020/07/08(水) 01:11:42
401さんが初登場したのも、「ジーンズ半ズボン」という名のスレだったはず。

47名無しさん:2020/07/08(水) 21:44:17
401さんとその作品を再アップしている人は別人みたいだよ

48名無しさん:2020/07/09(木) 19:10:44
それは、401さんの作品が優れているので、保存していたからだろ。

49名無しさん:2020/07/10(金) 20:53:44
≪青春時代≫という歌謡曲が流行っていた頃が、懐かしいねえ。
思い出せば半ズボンの全盛期であった、というのも当時働いていた工場の社長の坊ちゃんが半ズボン『適齢期』の十二歳の頃でした。色白のぽっちゃりとした体型に女の子のような髪形と顔に背丈は大人のオレに迫るほどの160センチぐらいの大柄であった。そして、まるで挑発するような危険極まりない臀部の肉がはみ出さんばかりの超短い半ズボン!、よかったな〜,あの頃は。
今では死滅に等しい、少年愛=『半ズボン』のこの欄の言葉を聞いてつい、あの「青春時代」が流行っていた半ズボン≪絶頂期≫の頃に愛した少年との思い出を、ただ書いた訳で、でも意外にも反応してくれた人がいて嬉しかったですね。やはり皆さんにも、消え去っただけにこの『半ズボン』には特に強い懐古の念があるのでしょうか。オレが年とったせいかも知れんけどあの頃の適齢期といえる十二歳って今の子よりより大人びて特に可愛い美少年タイプの子は男たちの目線を意識し挑発するが如く、競うように露出的な超短い半ズボンを穿いていた感がする。オレが愛した坊ちゃんもそうでしたが、。

昭和四十年も後半の頃、世の中はオイルショック騒乱の中で会社が倒産し、失業していたオレは、知人の紹介で面接にいった先が社員十人足らずの小さな工場その二階にある社長の住居兼事務所で当時十一歳の社長の<坊ちゃん>と逢った。彼の下には七歳の弟がいた、いかにもワンパクそうな男の子でありました。その弟と余りに容姿や表情が違い、そして紹介された名前が女の子のようであったために、オレは十一歳の彼を女の子と勝手に思っていた、フサフサの長めの髪、切れ長の大きな眼に長い睫毛、やや厚ぼったい唇、ポッチャリとした色白の体、服装は茶色のタンクトップ、下はブルーの半ズボンに白いソックス、、。
(可愛い女の子だな〜)とオレは心の中で思った、、彼が女の子だったらただ、それだけで終わった筈であったが、しかし彼が<坊ちゃん>であったためにオレは忘れかけていた己の性癖が甦り、気が狂わんばかりに悩むことになった。
業種は機械のメンテナンスの出張が主で、社長以下大半は不在でオレが一人留守番を兼ねて工場に詰めていて作業していた、したがって、二人の兄弟とは毎日顔を合わせることになる、下の弟はまだ幼く,人懐っこい性格もありすぐにオレになついてきた。しかし問題の彼<坊ちゃん>は繊細な性格のようで、また思春期に入った頃でまったくオレに親近感の態度はみせることはなかった。友達と登校する時に、近くに借りていたアパートから工場へ向かうオレと出会っても挨拶どころか、プイっと横を向きまるで無視されていた、、。でも、情けないことに三十前の大人のオレであっても一目惚れした愛しき美少年への弱みからか、冷たくされればされるほどに、その想いは強まるばかり、下校し二階の階段を上がる時、大柄の体に異様とも見える小さなランドセルの下から突き出ているオシリに足の付け根が見え太腿に食いつくような『半ズボン』それを作業しながら見上げるのがただ一つのオレの楽しみになった。

50名無しさん:2020/07/11(土) 10:44:06
あの、最初、オレに向けられていた冷たい表情,親しくなれないもどかしさを笑うように、日増しに成長する姿態をただ階段の下から追うのみの毎日。こんな情況の中では、皆さんにも同じような体験があるでしょうが相手は美少年であればあるほど、ライバルが現れるものです、。オレの場合はそれは、なんと恥ずかしいが<坊ちゃん>の同級生。このままではだれかの予想どおり、三十近い男のプラトニックラブで終る筈であった、、、。
<坊ちゃん>と初めて逢いその余りの可愛さに己の性癖が覚まされてから約一年その『半ズボン』に絶えず垂涎の目を向け、その思春期の急激な成長への焦りを感じていたが、そんなとき現れるのがライバルである、。三十近い男のオレには情けない事にそれは、<坊ちゃん>と同級生のO君。地元の八百屋のセガレで、東京からの引越しの<坊ちゃん>とは対照的な坊主頭で色浅黒く眉の太い精悍な面構えで、体格も一回り大きい少年であった。東京とは荒川をはさんでいるK市とはいえ、当時の工場の裏は沼や雑木林が広がっていてそこは子供たちの恰好の遊び場になっており、工場の窓の外から子供たちの声が聞こえ、遊び戯れる光景をオレは作業の合間に垣間見る事が多かったその中でも<坊ちゃん>の美少年ぶりは際立っていていた、その一挙一動注目するオレは少年たちの群れの中で<坊ちゃん>にまるで絡みつくように触れてくる少年が気になった、O君である。余りに対照的な二人の間には容姿同様に、自然とお互い許しあったような交遊の形が見受けられた、

51名無しさん:2020/07/11(土) 13:55:58
ある日の夕方、他の少年たちが帰宅し静粛になった林で二人きりの姿があった。薄暗い林の中で<坊ちゃん>の半ズボンから出ている白い足だけがやけに艶かしく見える、それを追うように迫っているのがO君、やがて二人の姿は一つになった。中学生のようなO君に羽交い絞めされていた<坊ちゃん>は一寸もがいてスルリと腕から逃げたがいかにもわざとらしく狭い木と木の間で再び捕まえられた木に背もたれたO君のGパン前にくの字になる<坊ちゃん>の『半ズボン』やがて二人はさらに林の奥へ縺れるように入っていきオレの眼から消えたその日<坊ちゃん>が帰宅したのはいつもよりかなり遅く、外は暗くなっていた。いつものように階段を上がるいくその姿を見れば、濃紺の半ズボンから黄色のTシャツの後ろ裾がはみ出ていていた、、、。
少年たちが戯れる雑木林から<坊ちゃん>はO君と二人連れ立って夕暮れの最後に出てくることが多かった、。
「じゃあまたな」
中学生と見間違うような身体のO君が、いかつい肩をゆすって帰るのを、片手で一寸恥ずかしげに手を振り見送る<坊ちゃん>それを度々見せられているオレには、まるで芽生えた始めた年頃の恋人同士に見えた。O君の前でみせる甘えた表情から一変し、会釈するオレの前ではチラっといつもの冷たい顔で一瞥して階段を上っていく、。<坊ちゃん>はオレが嫌いなんだ、、と、いうより失業し父親である社長に拾われた、汚れた作業着の見栄えの良くないオレなどまるで眼中にない感じであった。それに反してますます強まる。
<坊ちゃん>の日一日と発育する『半ズボン』の悩ましさ、、、。黒、紺、茶、白、縦じま色、それに合わせて上着や靴下も変えてきた東京の資産家の娘であった<坊ちゃん>の母親は女優みたいと言われるほど評判の美人で、またお洒落であった。ワンパク坊主の男の子らしい下の子はともかく、綺麗な<坊ちゃん>にはより際立つようなの女の子のような髪型と可愛いい服装をさせたかったのか、。そんな<坊ちゃん>があの林の奥で、どのように逞しいO君に迫れ、抱かれているのか、不合理な想像なれど、オレは小学六年の男の子同士に激しい嫉妬を感じていた。
しかし、そのO君の、父親が、営む八百屋を閉めて信州で野菜農家に転じるために一家で引っ越すする事になった、親友以上のような恋しいO君との別れに<坊ちゃん>は見るからに寂しそうで下校しても、あの林にも外にさえ出なくなった。そして二階の籠もる<坊ちゃん>の部屋から、高音ながらなぜか切なくなるような<青春時代>」の唱が何度も聞こえてきた、、、。

52名無しさん:2020/07/11(土) 16:40:47
親友以上の仲のようなO君との別れに、元来繊細でおとなしい<坊ちゃん>は学校から帰っても二階に籠るばかりであった。できるなら、今直ぐにでもでも二階に上がり肩を抱き慰めて上げられれば、階下で作業しながら、そんな淫らで不可能な事を考える日々の中。<坊ちゃん>の小学六年生の後半に入った頃、O君との別れとは比べようもないさらなる事件が起こった、、、<坊ちゃん>の両親の離婚である。若い年で事業を起し、猪突猛進型の父親は、性欲も盛んでそれ故の浮気が原因であったらしい、あの近所では美人の評判であった母親は家を出て、二階には<坊ちゃん>と四歳下の二人の男の子が残されることになった。それは、第三者である筈のオレの人生をも変える出来事でもあった。オレにとって社長である<坊ちゃん>の父親は、以前にも増して接待を装い帰宅が遅くなっているらしく、二人の子供の世話は、近くから通う初老の家政婦が請け持つことになった。そして、それからまもなくである、いつもの階段を上がるときに見せるあの<坊ちゃん>のオレに対する眼が、また仕草が次第に変わってきたのである。家政婦がその日の家事を済ませて帰った後に、社長の命で二階の<坊ちゃん>へ残業で最後に帰るオレが「引き継ぐ」申す渡し役となった。二階へ「退社」の電話をすると<坊ちゃん>が階段を下りてくる、薄暗い中、生々しく見えるあのオレを虜にした悩ましい『半ズボン』姿である、、。今まではオレの存在などまるで無視し冷たく素通りしていた<坊ちゃん>。父親の言いつけといえ、オレと<坊ちゃん>はこうして初めて触れ合うようになった。それは日一日に、濃密度が増していく事となった。

小学五年生であった<坊ちゃん>と逢い、一目惚れして一年余り、その間一人悶々とするオレを嘲笑うように日ごとに成長するその背丈は160センチ位、そして体型は、あの骨太で野生児のようなO君とは正反対の色白のポッチャリ型長くも、またあっという間にも感じた日々、様々に<坊ちゃん>に降りかかる出来事の末、心底心配するオレの思いが通じたのか、、。オレに向けられてくるあの切れ長の冷たい目は、いつしか消えて厚ぼったい唇の左右には大きなエクボが見えるほどの甘えた表情をみせてきた。
いつしか工場から「退社」の電話もしないのに二階から<坊ちゃん>は降りてくるようになった、、。機械油の臭いのする夜の工場には、まるで場違いのような<坊ちゃん>の姿真っ白い長袖のYシャツを上からピタッと締めた濃紺の≪オレの一番好きな衣装『ジーンズ半ズボン』は余りにも短く、足の付け根が見えるほどでその裾をモチのようなスベスベの太腿に食いつかんばかり、の悩ましさであった。そんな姿を見るだけでオレの作業着のズボンの前は熱棒と化してそれを気取られないように隠すのが大変であった。今、こんな少年が街中に出没したら、普通の人でも目を剥き、悲鳴を上げるだろう。でもこれが普通の時代であった、、。
そして、ある日社長から呼ばれた,。
「自分が地方出張で一泊する、一晩だけ家の二階に泊まってくれないか、」
オレは、思わず生唾を呑みながら,頭をタテに振っていた、、、。

53名無しさん:2020/07/11(土) 18:08:03
さて、そのオレが泊まる日の晩がきた、、、家政婦が帰った二階には、<坊ちゃん>と四才下の弟とオレの3人だけの一夜が始まった。まだ幼く無邪気な弟は、オレが泊まることが余程嬉しいのか、また最近、深夜に帰る父親に寂しい思いをしていたのか、、ひと時もオレのそばから離れず纏わりついてきた、テレビをみているオレの膝の上に乗ってきたり、そして、風呂にもせがまれて入ったり、、オレとそんな弟の戯れを、<坊ちゃん>は「お兄ちゃん」風として、静かに微笑みながらみている感じであった、、、。やがて、昼間は活発に遊び,その夜はオレに絡み付いて疲れたのかまだ夜も浅い時刻に眠てしまった弟をオレは寝床に就かせた、オレは心の中で呟いた(悪いけど、ゆっくり寝ていてくれ)
そして広い三十畳はあるリビングルームの隅にあるソファーに、オレは<坊ちゃん>と二人きりの待望の時間を迎えることになった。待望の、そして出逢って一年余り、まさか恋焦がれた<坊ちゃん>とこんな静かな晩秋の長い夜に二人きりでいられる事になるとは、、。しかし、、やっと親しくなり言葉を交す事が出来たとはいえその夜<坊ちゃん>とのそれ以上の触れ合いを願望すればするほど、またテーブルを挟んで真向かいに座るその姿、特に組んでる足、その先に見える太腿の裏、さらにオシリがはみ出さんばかりの『半ズボン』の悩ましさの前にオレの性癖から、その姿態を見ることさえ罪悪を感じ、会話も途切れがちで刻一刻ときが過ぎてゆく、、。そんな弾まない空気を繊細な<坊ちゃん>が感じたのか、立ち上がりオレに声をかけてきた。
「ねえ、Tさん<オレ> 何か飲みますか、」
頷いたオレに
「お父さんのウイスキーでいい? 」
「いいのかな、」
遠慮しがちに言うと
「僕ね、お父さんから言われているんだ。」
「なんて?」
と聞くと
「Tさん、わざわざ泊まってくれるから、うんとサービスしてあげろって!」
そう,言いながら<坊ちゃん>は棚からボトルを、さらに冷蔵庫を開け氷を取り出している。
「サービスしてあげろ。」
とは、何気なくもなんという甘い言葉か。ソファーに座り思わずオレの目は<坊ちゃん>の後ろ姿を追っていた。真っ赤なセーターに冬が近いというのに下はあの濃紺の露なほどの『半ズボン』。やがて<坊ちゃん>は用意した飲み物を持って戻ってきた。そして、前に座っていた真向かいではなく、オレのいるソフアーの前にきて言った。
「ねえ、Tさんの横に座らせて。」
<坊ちゃん>の別れた両親の好みであろうか、大人のムード感漂う妖しげなシャンデリアの下、「ねえ、Tさんの横に座らせて」といって同じソファーに腰かけたきたものの、繊細でおとなしい<坊ちゃん>との体一つ分の間の距離はオレにとって近くて実に遠く感じていた.。それでも、泊まってくれている恩義を感じていたのか、減ってきたグラスにウイスキーを注ぎ、氷を入れてくれたりタバコを取れば、さっと中腰になりテーブルの卓上ライターで火を付けてくれたり、その動作、物腰は容姿同様、まるで年頃の女の子のような可愛さであった、、、

54名無しさん:2020/07/11(土) 19:23:09
その夜、オレはやや離れながらも同じソファーに腰掛けてきた<坊ちゃん>の香ばしい長い髪や甘い体匂を感じ、さらに横眼で追う『半ズボン』の悩ましさに己の淫らな胸の内とギリギリの闘いをしていた、そのために意に反して何の変哲も情感もない、学校の事や趣味の事とか聞くオレにそれでも応えていた<坊ちゃん>も、いつしか退屈な素振りから、さらに不機嫌の表情さえみせるようになった、、それはかって出逢ったころにあの階段を上がる時にチラっと冷たい表情でオレを一瞥した顔に似ていた、そして<坊ちゃん>はやおら立ち上がると隣のソフアーに離れてしまった。こうして恋焦がれた<坊ちゃん>との一夜は冷たい空気のなか終わる筈、、、であった。
 しかしそれが一変したのはオレが聞いてみたかったO君の事を口に出した時であった。一瞬驚いて、しばらくうっとりとした表情をみせた。しかし<坊ちゃん>はすぐに怒ったような顔になり言った。
「もう、忘れちゃたよ、あんなやつ!」
注がれるまま飲んいたウイスキーの酔いから、オレはあの工場裏の雑木林での小6同士の戯れをさらに聞きたくて続けた。
「でも、仲良しだったのだろう、特別に」特別というオレの言葉に可愛いい、あの厚ぼったい唇をとがらせ、オレを睨んできた。
(もう忘れたいんだろうか?) 一寸後悔し黙ったオレに、なぜか、今度は<坊ちゃん>の方から口を開いた。
「あいつ、すごく、、イヤらしいんだ」といい眼を覆うほどの髪をかき上げた。
「え? イヤらしいって、」と聞くオレに
「やたらと、触ってくるんだ」
「え?、触ってくるって、誰を」
知らぬ振りしてオレは聞く。
「僕の体だよ、、」
 何やら妙な展開になっていった。
「え?、坊ちゃんの、、体ってどこ」
一寸恥ずかしそうな<坊ちゃん>だが、、
「後ろから、胸とかお腹とか、、それと」
「え?、それと、、」
「オシリとか腿とか、、」そう言うとさすがに<坊ちゃん>は恥ずかしくなったのか顔を伏せた。なんという可愛さか、オレの眼はその全身を追っていた。
「、、坊ちゃんは、可愛いからな、まるで女の子みたいに。」
オレは思わず,うめくようにいった。すると、<坊ちゃん>はオレの方を上目ずかいに見つめてきて一寸微笑んだようだった。そして立ち上がると、再びオレの座るソフアーに腰を掛けて来た。今度はオレのズボンの腿にあの『半ズボン』が擦れるように密着していた。
あの夜、『半ズボン』を擦りつけるように触れてきた<坊ちゃん>。右手で肩に手を廻すと「あ、あ〜」と大柄な体に似合わない甘い吐息とともにオレの胸の前に背中を倒してきた、香ばしい長いサラサラの黒髪がオレの鼻に覆い被さった、そして赤いフカフカのタートルネックのセーターの間からかすかに見えるうなじの匂いが漂っていた。<坊ちゃん>の手がオレの腿の上に乗り、その指を悪戯っぽく動かしていた、、。オレは我を忘れ、さらに強く抱き寄せた、するとまるで合い応えるように<坊ちゃん>は身体を浮かしてオレの前に中腰になり、一寸オレの方を振り返り微笑み、小さな声でいってきた
「、ね、座っていい?」 、、、
「、、ああ、、いいよ。」

55名無しさん:2020/07/11(土) 23:02:14
オレは生唾の呑み掠れ声でやっと答えた。
上から嵌り込んで来る柔らかい、生温かい、あの挑発的な『ジーンズ半ズボン』「ク、ク、ク」と小さく笑い声をしながら<坊ちゃん>は身体を揺らしてくる。エロ過ぎ!といわれそうだが、とかくこういう場面の美少年って顔形が悪く生きてきたオレなどから理解できない内面を持っているようです。情けない事にはるか年上の大の男が翻弄されているようであった。しかし、背後から廻したオレの両手に<坊ちゃん>の胸が震えるように大きく波打っていた、、。
長い〜晩秋の夜更け、ムード感漂うシャンデリアの下であの『ジーンズ半ズボン』のゴワゴワとした厚着でも伝わってくる.。<坊ちゃん>の生温かい体温とムチっとした感触、、脇の下から両手を差込みセーターの上から胸や腹を撫るオレの手の甲に<坊ちゃん>は自分の柔らかい手を重ねてきた。オレにとってこの一年、一人悶々として夢の中でしか想像できなかった事が今、現実となっている、、そんな快感の時に酔いしれていたオレの背後から突然
「何、やってんの!」、、
振り返れば小2の弟が指で眼をこすりながら立っていた。もう自制が出来なく<坊ちゃん>のセーターの裾を大きく捲くり上げてスベスベの肌に触っていたオレは全身硬直した。
「しまった、、」
こんな光景を弟の口から、父親である社長に告げ口されたら、一巻の終わりである。しかし<坊ちゃん>はオレの膝の上からゆっくり下りて
「お兄ちゃんはね、寒いからTさんに暖めてもらっていたんだよ。」
平然といい、チラとオレの方を見て片目を瞑り微笑んだ、、、。
「フーン」
半分眠りの中にいるような弟は興味も示さず
「お兄ちゃんオシッコ」
玄関の外の階段近くにあるトイレに弟の肩を包むように抱いて連れてゆく。<坊ちゃん>は、そして再び弟を奥の部屋に寝かして、オレの前にきた。
「優しいんだね。」
オレが聞くと、切れ長の大きな眼で睨むようにいった。
「仕方ないよ、僕たち捨てられちゃたんだから。」
その眼が潤んでいるように見えた
夫婦のどんな事情があるにせよ、母親が家を出て、父親は仕事と偽り外泊、、、、オレは悲しく、愛しくなり前に立っている<坊ちゃん>の腰を抱きしめた。しかし、二人の感傷的な思いも、、<坊ちゃん>が自ら遮るようにオレを上から見下ろして言ってきた。
「ねえ、Kちゃん<弟>はもう朝まで寝てるから、僕の部屋へいこうよ。」
、、、思いだせば<坊ちゃん>は身体も表情も二才ぐらいは大人びていた感がした。特にあの夜、弟の面倒みる仕草は兄、と言うより優しいお姉ちゃんと錯覚するほどであった、、それだけにあの雑木林での野生児のようなO君に抱きしめられていた光景や、オレの前では繊細で大人しい性格から豹変し絡みつくように甘える、その余りの差の違いに<美少年>という特性を今でも思いだされる、。
 座っているオレの前にたって
「ねえ、、僕の部屋へ行こうよ。」
囁くように膝にあの剥き出しの太腿を擦りつけてきた<坊ちゃん>からは弟がいた時の毅然とした姿は消えていた。オレはその夜は幼い弟の添い寝を頼まれていたので、その事を告げると、一瞬、寂しそうな表情をみせたが、オレの肩に両手を乗せていった。
「Kちゃんは寝たし、僕とTさん二人だけだから大丈夫だよ、」
<坊ちゃん>は口元に笑いを見せて、中腰になり前髪の額をオレの額に付けてきた。その余りの可愛さにオレは我慢出来ず、その腰に両手を廻して立ち上がった。
「あ、あ」
静かなリビングに<坊ちゃん>の声がしてオレは大柄な『ジーンズ半ズボン』のその身体を抱き上げて<坊ちゃん>の指差す部屋へ向かって歩いていた、、。

56名無しさん:2020/07/12(日) 13:07:35
さてあの晩秋の長い〜夜、オレにその身を任せたような<坊ちゃん>の体を抱えあげて入った部屋は、、花柄のカーテンが掛かり、可愛らしい人形が飾られていた、、それは綺麗な<坊ちゃん>をより際立たせたかった母親の願望だったのか?、、ただ一つ勉強机の上に置いてある黒いランドセルがその華やかな部屋にはまるで似合わなく、異様に見えた。部屋の奥、、窓際にあるベットへ指示されるままオレは抱き上げていた体を下ろすと、<坊ちゃん>は、自らけだるそうに仰向けに身体を寝かせた、。呆然と立ち尽くして、その全身を見つめるオレに<坊ちゃん>は長い前髪をかき上げながら言った.
「ねえ、Tさんも座ったら、」
情けなくも二十歳も年下の少年にリードされていた.
言われるまま夢遊病者のようにその足元に座ったオレにさらに囁くように
「ねえ、靴下、」
と言い投げ出している片足を上げてオレの膝の上に乗せてきた。赤と黒のラインの入った白いハイソックスであった。オレはその足首を掴み、その白いハイソックスをゆっくり剥ぐように脱がした。右、左、透き通るような白いスベスベのとても男の子とは思えない足が、オレの目の前に晒されてきた、プーンと漂ってくる<坊ちゃん>足の匂いにオレはたまらなくなり両手で挟みこむように持ち上げて自分の鼻先に擦りつけていた。そしてオレの眼の先には抱えてる両足の間から見える、太腿とさらに一つの緩みもないような『ジーンズ半ズボン』が揺れていた。
<坊ちゃん>は危険極まりないとても十二歳の少年とは思えない表情と姿態でオレの前に足を投げ出してきた。その匂いを嗅ぎながら生温かいスベスベの透き通るような色白な足を抱き指と指をもみほぐすように撫でていた。オレは<坊ちゃん>の顔を見た。自分の首の下に両手を置きじっとオレを見つめているその顔にはすべて身を任せたように、厚ぼったい唇には微笑み、その両頬の下に見える大きなエクボが大柄な身体の中にもあどけなさが感じられた。そしてオレの目線は、はちきれんばかりの太腿そして、あの露出的な『半ズボン』に向いていく。それを敏感に察したかのように<坊ちゃん>は自ら両足を広げてきた。

57名無しさん:2020/07/12(日) 16:57:28
濃紺の半ズボンの足の付け根からチラリ見える白いブリーフ、手を伸ばせば届かんばかりのそこに触りたい衝動に駆られながらも眼で追うだけでも罪悪感がして、オレは思わず目を逸らしていた。静かな沈黙が続き、身が固まっているオレに<坊ちゃん>の甘い声を聞いた。
「、、、僕、寒いよ、ねえTさんも横になって。」
いわれるまま横に身体を寝かせると<坊ちゃん>は待っていたかのように
「、、、暖めて。」
といいながら身体を浮かして、仰向けになったオレの上に身体を乗せてきた、、。
その夜、<坊ちゃん>は、ただ仰向けになっているオレの身体の上に、馬乗りになりまるで武者振りつくように抱きついてきた。
  半年前まで、オレに向けられてきた軽蔑に似た冷たい表情からのこの変貌は、十二歳という思春期に入った<坊ちゃん>に降りかかった様々な不幸によるものとはいえ、今はオレにすがるのみの<坊ちゃん>のその余りの「愛くるしさ」に、ただその身体を強く抱きしめていた。毛深く、髭だらけのオレの面に<坊ちゃん>はツルツルの頬を擦りつけながらいった.。
「ねえ、、Tさん、ずっと家(工場)にいてくれるの?」
切れ長の大きな眼は哀願するように潤んで見えた。母に去られ、父親は接待と偽りの外泊。
オレは上から乗っているその大柄な身体がまるで幼児のように可愛く感じられた。
「ああ!坊ちゃんのためなら、いつまでも。」
オレはいいながらさらに強く抱きしめると、<坊ちゃん>の声変わり直前の甘い声がした。
「Tさん、、いつまでも、僕を可愛がってね。」

58名無しさん:2020/07/12(日) 22:33:37
<坊ちゃん>の部屋での初めての夜、ベットに座り後ろに両手を付いたまま、オレの前にあのスラリとした色白の長い脚を投げ出して、「ねえ、靴下、」、といいながら赤と黒のラインの入った白いハイソックスの足先をオレの顔面に触れるように突き出してきた。オレはぎこちなくその足首を掴み、脱がすと鼻先に生温かい体温とともにプ〜ンと生々しい<坊ちゃん>の足の匂いが漂ってきた。ツルツルとしたまるで透き通るような白く長い脚、オレはたまらなくなって、さらに高く掴んだその足を持ち上げ自分の鼻先に引き寄せて匂いを嗅いだ、<坊ちゃん>はされるがままでありそれどころか、悪戯っぽく足の指をオレのだらしなく開いている口の中に入れてきた、まだその夜風呂に入っていないその足は、今まで味わったことがない奇妙な甘酸っぱさであった。そして身体を倒した<坊ちゃん>はまるではるか年上のオレを誘い翻弄するように、脚を少しずつ、広げてきた、ムチっした少女のような太腿の先に見えるあの『ジーンズ半ズボン』、その足の付け根からかすかに見える白いブリーフ。
 長い、額を覆うほどの艶やかな前髪、それを片手でかき上げてジット見つめてくる.切れ長で離れ気味の大きな眼、長い睫毛、左目の下にあるホクロが愛らしい。キュンと高い一寸小生意気に感じる鼻。やや厚ぼったい唇、微笑むと両頬より下にくっきりと見える大きなエクボ。大柄な身体からは異様に小さく見える透き通るよな色白の丸顔には真っ赤なタートルネックがよく似合っていた、そして、はみ出さんばかりの『ジーンズ半ズボン』
「、、なんて可愛いのだろう、」 オレは心の中で思わずうめいた。あの、初めて出逢ったとき女の子に見間違ったのも当然である。そして、毎日顔を見ていても日一日と成長するその肢体。それは、上京以来忘れかけていたオレのこの「性癖」を一瞬にして噴出させたその美しさ。

59名無しさん:2020/07/14(火) 21:33:47
かって誰かが言っていましたが、少年愛、この年頃の少年に感じるのは≪視姦≫の愛ではないでしょうか、特に今ではまるで見られなくなった『ジーンズ半ズボン』のあの頃、あの時の<坊ちゃん>の露で悩ましい仕草表情、そしてはちきれんばかりの姿態は忘れられない。骨太のゴツゴツとしたオレの指がスベスベの太腿から、一寸も弛みもなく隆起した『ジーンズ半ズボン』の上に伸びると、それまでは静かにしていた<坊ちゃん>の口から小さな吐息が洩れ始めてきた、はるか年上の大人であるオレを悪戯っぽく翻弄しているようであったが、また、O君という同級生に迫られあの林の中で半ズボンの上から布越しに「触られ」ていたとはいえまだ々十二歳、オレの指が突っ張っているそこを撫でると、身体を弓なりになり、硬直し、セーターの胸や腹は大きく息をして波打っていた。太腿から、一分の弛みもないほど膨れ上がったそこにオレは手を乗せると息づくように手のひらを押し上げてきた、ボタンを取り、きつく張ったファスナーをようやく下げると白いブリーフが飛び出すように出てきた。さすがに躊躇し、呆然と見ているオレに、<坊ちゃん>が言った。
「いいよ、触っても。」

60名無しさん:2020/07/16(木) 20:47:47
長い前髪をかき上げて見つめながら微笑んだ。白いブリーフを脱がすと跳び出てきたまだ白い肌の色と同じ色のものは、身長160cmの大柄な身体にふさわしく、大きくなりかけていて、さらに根元には、つい最近生え始めたばかりのような細く2〜3cmぐらいの短い毛が数本、もやのように生え初めていた。
「○○ちゃん、もう、毛が生えているんだね。」
「恥ずかしい・・・。」
「恥ずかしがらないで、とってもかわいいよ。」
可愛い顔とおませな毛のアンバランスさにオレは、興奮して生え初めた毛をつまんでみたりした。そして、オレの指が触れ、輪をつくって上下すると、それはさらに直立し、先からはピンク色の一部が蕾のように覗いて見え、まさに、皆さんに言われるような罪深い、少年狂いの、そして破滅への道は始まった。十二歳のそれは、透き通るように白く、余りにも無垢に幼く感じられたが、それでも、真っ赤なセーターの裾を押し上げるような健気さであった。
オレは、たまらず、髭だらけの顔を、その間に押し付けた。

61名無しさん:2020/07/17(金) 20:10:46
「あ、、イヤだよ、Tさん」
<坊ちゃん>は少女のような恥じらいの声をだして、両手でオレの頭を抑えていった。オレは我に返り、顔を上げて、この罪悪感から一寸躊躇し、聞いた。
「悪かったな、○○ちゃんがいやなら、やめるよ」
すると、あの甘えた時に見せる長い前髪をかき上げる仕草を見せていった。
「Tさん、優しいからいいよ、でも約束して、僕の味方だよって」
その頃、オレは屋上にあった物置にマジックインキで書かれていた<お父さんなんか,死ね>というのを思い出した。父親の再婚話は、思春期最中で繊細な坊ちゃんの小さな胸を傷つけていた。哀れなほど可哀想になり、膝元に佇むオレに今度は<坊ちゃん>の方から両肩に手を廻して抱きついてきた、、、その夜、オレの眼の前で両後ろ手を付き、あの『ジーンズ半ズボン』を晒してきた。<坊ちゃん>は、ムチっしたスベスベの脚を這い上がっていくオレの手を無抵抗に受け入れ、それどころかまるで誘惑するように股を開き、腰をゆっくりと浮かせてきた、震えて定まらない指で『ジーンズ半ズボン』のボタンを外し、勃起してきつく張ってようやく下ろしたファスナー、白いブリーフの中から飛び出し、弓なりになった十二歳のそこをオレは指で輪を作って上下し、やがて、夢遊病者のようにオレは顔を埋めた、香ばしい髪や、ミルクのような甘い体匂からとは違う生温かい白い肌と同じ先から覗くピンク色のそこからは一瞬ムっした強烈な匂いがしたが、恋焦がれた<坊ちゃん>の姿にすでに理性を失っているオレは、両手で『ジーンズ半ズボン』と白いブリーフを脱がせて、<坊ちゃん>のそこを愛撫した。胡座をかいた自分のひざの上にその身体を抱え上げた弓なりなった<坊ちゃん>の捲りあがった真っ赤なセーターから露になった腹、そして胸は大きく波打つように動いていた。やがて、、<坊ちゃん>は<ア、ァ、ア、ァ―ン>と狂ったような喘ぎ声のなか、二度、三度と激しく痙攣し、そしてオレの口の中には、生温かいものが射出され流れてきた。

62名無しさん:2020/07/18(土) 20:29:49
<坊ちゃん>は、生まれて初めて知る官能に、初めはぼうぜんとなっていたようだったが、次第にその甘美な感覚に身を任せて、恍惚とした表情に変わった。極度に緊張していた少年のからだは急速に力を失い、あんなにもたくましい様子をしていたものも先端をたれ、柔らかく変身した。
「何か出ちゃったみたい。Tさんの口、よごれなかった?」
<坊ちゃん>はからだを動かさないままで、目を伏せて、まだ震えの残った声で恥ずかしそうに言った。
「心配しないでいいんだよ。それより、どんな感じだった? すばらしくなかった?」
「うん……こんな気持ちになったの、初めてなんだもの…:ちょっとこわいみたいだったけど、なんだか、からだも頭の中もしびれたみたい……さっき、何が出たの?」
「これはね、○○ちゃんがもう子供じゃなくなったっていうしるしだよ・・・。」
「いやだな……恥ずかしいよ」
「ほう、もうこんなに縮こまっちゃった」
と言って、もとのように幼く愛らしい形状にもどった<坊ちゃん>のものを指でつまむと、<坊ちゃん>は潤んだ目でちょっとオレを見上げて、恥ずかしそうにほほえんだ。
「さっきはずいぶん大きくて堅くなっていたけどね」
と言うと、<坊ちゃん>は、
「いやだ、Tさん……恥ずかしいよ」
と細い声で言って、オレの胸に顔を埋めた。
「ね、またやってあげようか?」
とオレが<坊ちゃん>の耳にささやくと、
「うん、また今度やってね……」
と、ほとんど聞きとれないような小さな声で愛らしく答えるのだった。

63名無しさん:2020/07/19(日) 23:03:36
 三十男のオレにとって<坊ちゃん>をめぐる恋敵であるO君が近くにいる叔父の家に泊りがけでやってくるその前に、幸運にもめぐってきた.。あの初めての夜、オレの肩に太腿を乗せに弓なりになって果てた<坊ちゃん>。その後、ますますその愛は募るばかりであった。
 だが、再び二人きりになれる時間は閉ざされてしまった、それは離婚以来、毎晩のように深夜に帰宅したり時には、出張と偽り外泊していた社長である父親が、再婚のために、二人の子供の機嫌をとる様に夕方の早い時間に帰ってくるようになった、それはオレにとっては、不謹慎ながら胸が張り裂けんばかりの辛い日々にとなってしまった。やがて春になれば新しい母がやってきて、思春期真最中の繊細な<坊ちゃん>もうちとけて、幸せな家庭ができる、そしてオレと<坊ちゃん>のあの夜のこともただの夢のまた夢で終ってしまった!、、筈であった、
 だが、ある土曜日の夜、一人悶々としていたオレのアパートのドアを叩く音がした。薄暗いその先にたっている人影、まずオレの視線が向いたのは月の明かりに浮かび上がるような、白いハイソックスから形よく伸びている色白の長い脚であった。そして、まるで夢遊病者のように入ってきた<坊ちゃん>であった。厚手のジャンパーの下は身も凍るような冬の夜なのにあの『ジーンズ半ズボン』であった。
「Tさん,今夜泊めて、」

64名無しさん:2020/07/20(月) 22:44:22
聞けば、新しい母になる人とその一人娘、そして<坊ちゃん>一家で泊りがけの一泊旅行の日であっのを、<坊ちゃん>のみ頑固に行くのを嫌がり家に残ったという。呆然と立ち尽くすオレにジャンパーを着たまま<坊ちゃん>は抱きついてきた。
「Tさん、寒いよ、暖めて。」
脇の下から腕を廻した背中には雨が降っていたのだろうか、畳に夜露が落ちるほどに濡れていた、東京の近くのK市とはいえ僻地の坂道が多い中、自転車を走らせても三十分寂しかったのか、毛糸の帽子からはみ出している前髪の下の目はかすかに潤んでいたオレはたまらなくなり、そのまま抱き上げ、あの綺麗な顔に自分の髭面を擦りつけていた、。
 父親の再婚相手との、顔会わせといえる旅行を一人拒否したという<坊ちゃん>が冷たい夜の小雨の中、どんな思いでオレのアパートにやってきたのか。畳の上に、したたり落ちるほどに濡れていたジャンパーを背後から脱がしたオレは立ち尽くして小刻みに震えている<坊ちゃん>の幼い心中を察すると、たまらなく哀れになり思わず腕を廻して抱きしめた、再婚を円満に進めたいがために、二人の子供とより長く接する、そんな父親である社長が早く帰宅するようになったために、オレは<坊ちゃん>との触れ合いも閉ざされ、その「幸福」の為にはもう終焉として諦めていただけに、再び二人だけの時間を迎えられるとは、、立ったままの姿勢で、あの夜以来の、髪の、かすかに見えるうなじの匂い.。脇の下から廻した両手に波打つように伝わってくる胸の鼓動、そして真冬でも、まるでオレの胸中を惑わして、挑発するようなあの『ジーンズ半ズボン』そのはちきれんばかりの下半身を自分の方から密着させて押付けてきた、オレは裸電球のカーテンもない夜のアパートの窓に映った綺麗な<坊ちゃん>を抱いている欲望に血走ったような自分と目があった、<坊ちゃん>の長い後ろ髪が冷たく夜露に濡れていた。

65名無しさん:2020/07/21(火) 21:40:59
「風呂に入るか、」
と聞いた。振り向いた<坊ちゃん>は一瞬冷たくオレを睨むような表情を見せたが、やがて、やや厚ぼったい可愛らしい口元に含み笑いのような微笑を見せていった。
「Tさんも、一緒に入るなら、いいよ」
あの初めての夜下の弟と入った<坊ちゃん>の家の広々とした豪華な風呂場からは余りにも狭い、洗面とトイレと一体となっている狭いオレの安アパートの風呂であった。湯が満タンになり先に入っていたオレは、
「いいよ、」
生唾をのみながら、情け無くもかすれた声でいった。やがて、ドアのガラス越しに<坊ちゃん>の裸体の影が見えた。
 思春期の最中の両親の離婚で、それでなくても繊細で無口な<坊ちゃん>であっても一度心を許したオレの前では、まるでその鬱憤を晴らすように接してきた。しかし、不純な考えなれど、降りかかるその不幸によって恋焦がれた<坊ちゃん>と同じ辛酸な思いを受けることは、オレにとって心の中からの喜びの思いであった。

66名無しさん:2020/07/22(水) 23:11:38
 ドアを開けて入ってきた、初めての<坊ちゃん>の生まれたままの十二歳の裸体にオレはその余り綺麗さに息を呑んだ。急激に変化する前の少年期の一瞬の美しさとはこのことなのだろう。これから二人の間に起きるであろう秘め事を想像するように、生えかけの黒い毛の間からすでに直立しているものが見えなければ、まるで年頃の女の子のような、透き通るような色白な肌であった。そして、窮屈を極めたようなあの『ジーンズ半ズボン』から脱皮した姿態その丸ゝと突き出たオシリは目で追うだけで犯罪的に感じるほどであった。この年頃の少年がよくするように、腰の周りにタオルを巻いて隠そうともせずに入ってきてくれたことがいじらしかった。小学生とはいえ大柄な<坊ちゃん>が入ってきた風呂場は立っているだけで肌が触れ合うほどの狭さであった。浴槽に向かう<坊ちゃん>はオレの前で、動きを止めてわざとらしく下半身を触れてきて悪戯っぽく微笑み、浴槽に入った。はるか年上の大人のオレが、情け無くも緊張すればするほど、高揚するのを見透かしたように浴槽の中から、<坊ちゃん>は饒舌に声をかけてきた。

67名無しさん:2020/07/24(金) 00:45:45
「Tさんって、体中毛はえていて、すごいですね!」
確かにオレは物心つくころから気にしていたほどの毛深い身体である。
「気持ち悪いだろうな、」
とこたえると<坊ちゃん>は興味ありそうな顔で応えてきた。
「う、うん、男らしくっていいよ、」
さらに、続けてきた
「ねえ、Tさんのおちんちんって大きいね」
ひた隠すように、片手で覆いながらも、その挙動に反して、その指の間から容赦なくはみ出る自分の物はもう<坊ちゃん>の視線からは逃れようもなかった。オレは、石鹸の泡に包まれたそこを振り払うように手を離した。そのオレに応えるように浴槽から出てきた<坊ちゃん>はその前面の下半身を隠そうともせず、無邪気に座っているオレの前に立った。そして
「Tさん、洗って」
というのを最後に、狭い風呂場の中は<坊ちゃん>の、声変わり直前の少女のような小さな吐息だけが洩れる所となった。

68名無しさん:2020/07/24(金) 21:33:21
浴槽から出てきた<坊ちゃん>は、床のタイルに座って待つオレの前に立つと腰に片手を付き、やや弓なりに剥き出しの身体を突き出してきた。あの初めての夜、『ジーンズ半ズボン』のファスナーを下げ、白いブリーフの中から見た肉茎、、瞼に焼き付いて離れなかった約二ヶ月ぶりの成長期真最中のそこは、さらにあの夜から増えてきて、もやもやと恥ずかしげに肉茎の周りを囲むようになってきた黒い毛が覆い、熱い湯気のためかピンクの蕾がさらに勢いよく突き出さんばかりに天井に向いていた。細い首、柔らかな両肩、下にあるものが無ければ年頃の少女と錯覚をするほどの膨らんでいる胸、大きく波打つ腹、オレは石鹸で泡だったゴツゴツとした指で、そのスベスベとした身体を撫で回すように洗っていた、そのオレの指に合わせるように湯気に包まれた浴室の中<坊ちゃん>の甘えるような吐息が聞こえてきた。
「ア、ァ、ア、ァ、〜」
いつの間にか空いている、片方の手をオレの頭に乗せ、震わせていた。

69名無しさん:2020/07/25(土) 21:06:11
「恥ずかしい」と言っていたおませなおちんちんの周りに生えかけた毛を隠そうともせず、座って待つオレの前に、生まれたままの剥き出しの姿態で立った十二歳の<坊ちゃん>。
「Tさん、洗って」その挑発的ともいえる声にオレは石鹸を指に泡出させて、まだ少年の骨格に成長していないようなポッチャリとした膨らみを感じる柔らかな胸に触れた。上下に擦ってもその感覚がないほどのスベスベとした肌であった。はるか年上のオレを翻弄するような<坊ちゃん>であっても、やがてオレの指が徐々に下に落ちていくにつれて、胸から腹部が大きく波打って、それに合わせるようにオレの頭上からその声はいつの間に甘い吐息に変わっていた。
「ア、ァ、ア、ァ〜、、」
と。そして浴槽からでてきたときから依然上を向いたままのおちんちんは、時折オレの毛深い胸を押付けてきた、、湯気で霞む風呂場で、「洗っている」とはいえ、その無垢で綺麗な<坊ちゃん>の身体を、弄び淫猥な気持ちでただ黙っていることに罪悪を感じオレは声を掛けた。

70名無しさん:2020/07/26(日) 21:34:20
「お父さん、とは風呂に入らないの?」
、、すると<坊ちゃん>の揺れ動いていた身体が固まったかのように突然止まった、。今まで、可愛らしい表情ですべてをゆるしていたような笑顔から一変しオレを見下ろして睨んできた、そして寂しそうな表情を浮かべ、クルリと身体を回転し背中を向いた。
「、、お父さんは僕が嫌いなんだ、」
<坊ちゃん>を思い焦がれるばかりに、誰よりも社長一家を注視していたオレには、その言葉通りに、父と息子である<坊ちゃん>の間にある冷たい隙間を感じていた。若くして独立した頑強な父親には、まるで女の子のような<坊ちゃん>より正反対な性格でワンパクの弟のほうが可愛いらしかったようだ。かって酒の席で聞いた社長の言葉を思い出していた「オレの後継は下の弟の方だ、」。
そして今、再婚相手との一泊旅行を一人拒否し、オレのアパートにいる<坊ちゃん>、、
「でも、Tさんがいるからいいよ僕,」
背中を見せてた<坊ちゃん>が、再びあの甘えた表情をみせて振り向きオレを見つめてきた。

71名無しさん:2020/07/27(月) 19:57:44
振り向いた<坊ちゃん>の思い詰めたような言葉にオレは魅入られたように立ち上がった。成長期最中のその背丈は大人のオレに達するほどでありながら、まだ男子の骨格を感じられないその後ろ姿はまるで年頃の少女のような柔肌の錯覚さえ感じた。長い後髪から湯つゆが、透き通るような背中から、まだ幼さが残る細い腰を伝わりそしてあの窮屈そうに穿いていた『ジーンズ半ズボン』の危険極まりないほどに感じたキュンと突き出たオシリに垂れていた、。その色白の後姿の綺麗さにオレは思わず、息を呑んだ。前を向いているときは、とても十二歳とは感じられない妖しげな表情ではるか年上の大人のオレを翻弄してくる能動的な<坊ちゃん>から一変し甘えた仕草をみせてくる。ムッチリとした肩からスベスベの背中、大柄な身体からに反してまだ,成していないような細い腰、、そして初めて出逢った時から、オレを虜にしてきたあの『ジーンズ半ズボン』の下の、キュンと丸く突き出た白桃のようなおしり、、透き通るような肌に無数に点在する黒いホクロが、妙な色気を見せていた。
「どうしたの?」
ただあまりの綺麗な姿態に呆然と見惚れているオレに<坊ちゃん>は悪戯っぽく、促すように両脇を開けて身体を寄せてきた。
「あ、あ、あ〜ん」
白い柔らかな肌は、湯からの熱でピンク色に染まり、オレの石鹸の泡の指の間であの、大柄な身体にふさわしく大きくなってきた毛が生えかけのものは、オレの指で握られると懸命に応えるように<弓なり>になって動いていた。

72名無しさん:2020/07/29(水) 00:00:04
その夜,身も凍るような小雨の中、オレのアパートを捜してやってきた<坊ちゃん>
二人が入ればすぐ擦れあうような狭い風呂場で石鹸で泡だったオレのゴツゴツとした骨太の指が動くのを、すべてを許し、身を委ねたように立っていた<坊ちゃん>背中から、大柄なその身体からは思えない、まだ幼い細い腰、その下はまるで熟す前の桃のような二つの丘、、点在する黒いホクロ以外,染み一つない透き通るようなスベスベな十二歳の素肌は今だに瞼に焼き付いて離れることはない、。
 風呂から出た<坊ちゃん>
父親の再婚に一人反抗し、取り残された家から衝動的に出てきたのだろう。着替えなど持ってきている筈はない。オレは押入れから自分のパジャマを差す出すと、それを受け取った<坊ちゃん>は黄ばんで変色している襟元に鼻を付けてクンクンと臭いを嗅ぐ仕草を見せていった。
「Tさんの、、これって男の臭いって感じですね,」
一寸恥ずかしくなったオレが
「イヤだろう、、」
というと、首を横に振りながら応えてきた。
「う、うん、好きだよ、僕、こういうの、。」

73名無しさん:2020/07/29(水) 20:15:08
その容姿同様に、花柄のカーテンのまるで女の子のような部屋で日々暮らして香水の匂いを漂わせていた美人の母親っ子であった<坊ちゃん>には初めて経験する、汗や脂くさい大人の男の臭いに興味があったのだろうか、。風呂上りの何一つ身につけていない身体に、薄汚れた横幅が広く胴長であるがためにダブダブの見栄えのしないオレのパジャマを着た<坊ちゃん>は、「どう、似合うでしょ、」と言いながら、ク、ク、ク、笑いながら無邪気に身体を一回転しおどける様なポーズを見せた。あの、オレや、O君を虜にするような挑発的な短い『ジーンズ半ズボン』からはまるで違う見栄えの悪いその姿、、しかし、寂しさを押し隠すように明るく滑稽に振舞う<坊ちゃん>を身ながらオレは一人呟いていた。
「可愛いい、可愛すぎる、、」。
時期も、年末。でも今日の北風が吹き荒れるような枯れたような夜ではなくオレが住んでいた粗末な木造のアパートの窓の外は氷雨から大粒な雪が降り始めていた.。カーテンもない窓際に吊るされた物干し用の紐に掛けられた<坊ちゃん>の真っ赤なジャンバー、白いタートルネックのセーター、こんな真冬には異様とも思える濃紺のあの『ジーンズ半ズボン』そして小さなブリーフが並んでいた。いつもは殺風景なオレの部屋に、お洒落で匂うような光景を見上げていたオレにパジャマのみを着た<坊ちゃん>が言ってきた。
「Tさん、何を見ているの、」
食い入るように見ていたオレはその声にうろたえながら
「、、いや、○○ちゃんの服が余り可愛いから、」
応えると<坊ちゃん>は含み笑いをみせながら、寄ってきた。そして
「恥ずかしいよ、そんなに見ないで」
ストーブなどなく、唯一つの暖であるコタツに入っていたオレの目線を遮るように足の上を跨ぎ、クルリと体を回転させると、膝をも隠すような長いパジャマの裾を両手で摘み上げながら、ゆっくりとオレの膝の上に体を下ろしてきた。

74名無しさん:2020/07/30(木) 21:26:24
<坊ちゃん>が氷雨の夜にオレのアパートを訪ねてきてから、数日後の大晦日の夜に会社でただ一人の独身者であったオレは、社長から運転手を兼ねての一家の初詣に誘われた、車は三十代とはいえ右肩上がりに繁栄最中の社長が自慢のガソリンを垂れ流すようなアメ車であった。後部座席には、<坊ちゃん>と弟、そして今度同じ家族になる女とその五歳ぐらい娘が乗っていた、ワンパク盛りで人懐っこい弟、それによくなついて戯れる娘の嬌声で盛り上がる車中に、一人暗い窓の外を見ている<坊ちゃん>の顔をハンドルを握るオレはバックミラーで見ていた、。やがて到着し駐車場から神社へ向かう長い参道、参拝する大勢の雑踏の中で連れの最後を絆が切れたように寂しそうに歩く<坊ちゃん>をオレはさらに後ろから守るようにして歩いていた、長い髪が風になびき、その下から覗く透き通るような色白のうなじ、茶色のジャンパーの裾からかすかに見える濃紺の『ジーンズ半ズボン』、冷たい周りの正月の空気から、異様なほどに見える剥き出しの脚に目線が集まりその余りにも可愛い容姿からか思わず振り返る人もいた、。
初詣に向かう途中に不謹慎ながら、オレはその後姿を見ながらあのアパートでの二人きりの夜を思い出していた。


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