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賎のおだまき・武家の時代の男色

112名無しさん:2011/07/12(火) 20:02:50
薩摩藩では子弟たちを郷中教育(ごうじゅうきょういく)で心身を鍛え、郷土の先輩たちの手により独特の学風や士風が醸成され、伝統として受け継がれ、県下に名だたる”出水兵児”たちを育んできました。
ところで、出水兵児の(兵児・へこ)とは青少年のことで、数え年6〜7歳から14歳の8月までを「兵児山」と呼び、それから20歳の8月までを「兵児二才・へこにせ」、30歳までを「中老」と、三つに区分していました。兵児教育の重点は「兵児山」と「兵児二才」におかれたことはもちろんです。
出水は肥後と国を接する薩摩の表玄関にあたり、国境の守りとして古来から、最も尚武の地でした。
その出水で三百年以上も昔、名地頭とうたわれた山田昌厳は、厳しい訓練によって出水兵児の士風を確立したといわれてます。


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