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小説を書こう!

1みさと:2016/05/06(金) 21:57:37
小説書いてみたい^^
牛島くん、テーマは「?」
ん・・・・・まだ考えてない^^;
ふたりでバトン小説書かない?^^ 気が向いたらよろしくね^^

2みさと:2016/05/06(金) 21:59:31
タイトル・・・? つうかとにかく今夜は寝るね^^

3ぺろぺろくん:2016/05/07(土) 21:10:25
まあとりあえず、ここは15行までは、そのまま表示される設定だったかな?
それに収まる範囲で、思いつくままにショートストーリーを書いていきますか。
今ふと思い出したのが、「ガストで14時間待つ女」。
「14時間待つ女」がいれば、当然「14時間待たせた男」がいるわけで、その男から聞いた話。
こんな女がいてさあ-、で始まる話で、モテ自慢か怪談かといえば、怪談に近い話だった。
何のことはない、そんな約束をしていたことも忘れて、14時間後に近所のガストに行ったら、
その女がいたというだけの話だった。
その女が「ケイコとマナブ」やリクルート系の申し込みハガキ満載の雑誌類と、数百通にものぼる
ダイレクトメールを所持していたことを除けば、取り立てて奇異な話ではない。
>もちろん没収してきたさ
もちろん焼け石に何とやらで、彼の住まいの集合ポストの下には、彼様専用の特設段ボール箱が
設えてあった。
待てど暮らせど来ぬ人に、
あたしをお届けにあがりましたの。

4ぺろぺろくん:2016/05/07(土) 21:12:47
前にも後ろにも進まない話というのがあって、もう26年来、前にも後ろにも進んでいない話。
26年前にはだれもがみな若くて、その男もやはり若くて二十代の初め頃の声だった。
日付トリプルで数回耳にしただけの若い男の声が、いまだに忘れられないでいる。
あまりにも暗くて、底抜けにナンセンスで、悲壮感が漂っているメッセージだったからであろう。
おれのポコチンを咥えてくれる女の子からの電話を待つ男たちの間に交じって、「村祭り」を歌って
いるだけの伝言であった。

 ♪ドンドンヒャララ ドンヒャララ
 ♪ドンドンヒャララ ドンヒャララ

>二度と帰らないだれかを、ずっと待ちつづけているやつがいる
そういうメッセージとして受け止めたのだが、当時としてはともかく、いまとなってはもう探しようもない。
ただ待っているやつだけがいて、前にも後ろにも進まない。

5ぺろぺろくん:2016/05/08(日) 21:04:31
携帯端末が崩壊させた人間の情景のひとつに、待ち人のたたずまいというものがあると思う。
待ち人は堕落した。
ソープの待合室や回転寿司のカウンター、もっと一般的な言い方をすればキャッシュ・ディスペ
ンサーに並んでいるのと同じツラをしている。
待ち人は約束はしたものの、その人が来るか来ないかは来てみなければわからないだけに、
来る人の存在をはみ出してしまうなにかがあった。
なんだか「待つ人」というのにこだわってしまうのは、最近こんな話を読んだからだ。
◇安部公房 「二人の浮浪者の話」

>二人の浮浪者の話。自殺したがっているアル中の浮浪者の訴えを聞いて、仲間の浮浪者が
>すっかり同情してしまうどこかで手に入れた、残り物のウィスキーで酒盛りをする。二人で
>適当な死に場所を探して歩く。やっと某所でいい枝ぶりの松を見つける。自殺志願者の浮浪者
>が首をくくるのを、仲間が親切に手伝ってやる。自殺者が発見されたとき、その仲間は近くの
>石に腰をおろして泣いていた。警官の尋問に対して、男はただ「待っていた」とだけ答えた。
>「何を待っていたのか」と聞かれても、それには答えることが出来なかった。

6ぺろぺろくん:2016/05/08(日) 21:07:24
長いこと待ち続けた女の人が、その場をあとにするのを目にするのは心苦しい。
というか、恐ろしいともいえる。
その人はここを立ち去ったからといって、待つのをやめてしまうわけではないから。
チャンドラーの「長いお別れ」のなかに、こんな件がある。

>男が手を出す気になれない影の薄い金髪の女は、カフカ、『荒地』、キェルケゴール、
>原文のダンテなどを読むか、プロヴァンス語を学んでいる。共通項は「難解」。

憂い顔のお姉様に、ケンカやバクチで勝った話をひとしきり聞かせて、ポコチンを押しつける
のが大好きという趣味の人間が、チセツ世界にはけっこう多くて難解な女性の需要は多い。
またチセツ世界の住人の常で、「感動」と「忘却」の距離が短いというのがあって、その種の
女性が難解さを保持しつづけることはなかなか困難である。
「難解」が「チセツ」に敗北を喫したとき、往々にして選びがちなのは、これだ。
「厄介」。

全然小説じゃないけど、とりあえず「待つ」というテーマが浮上したので、
「待つ子デラックス」で、どうでしょう。

7ぺろぺろくん:2016/05/21(土) 00:26:36
二十歳そこそこの女の子がガストで、14時間三十路手前の男を持っていた。
やがて彼女は、その男の家に宛てた通販の申し込みハガキを山のように書き連ねた。

その二人とも知った仲で、自分に降りかかった話ではない。
最初はその時間の長さに唖然とし、やがてはダイレクトメールに爆笑する。
もう20年近くも前に耳にした話を忘れられないでいるというのは、この話にオチがついて
いないからであろう。
いまここで、この話に感動的なオチをつけてみたい。

きみはなんだってそんなにいっぱいダイレクトメールを書いたんだい?
>あの人はむかし わたしの大事な詩の先生だったのです
>ただ、ちょっとばかり――時がたった……

もちろんオリジナルではなくて、菅原克己という人の詩の抜粋です。
待てど暮らせど来ぬ人を「詩の先生」と呼べたら、すてきじゃないか。

8みさと:2016/07/02(土) 21:38:55
小説・・・
下手でもいいから書いてみたい^^
なんか展開が面白くてワクワクする☆ お手柔らかに^^
そうだな・・・タイトルはまだ決めてない。
もう少し待って。で、書きはじめるから、どんな方向でもいいから続けてね^^

9みさと:2016/07/02(土) 21:46:27
あ、
タイトルなしで始めて、最後にタイトルつけるつうのはどうかな^^
それがいい!

10みさと:2016/07/06(水) 21:51:18
始めます。


ある雨の昼下がり
カエルと亀がおりました
ふと上を見上げたら蛇が落ちてきて びっくりしたところ背後には熊が待ち構えておりました。

こんなんじゃねーよ!
ちと待て・・もうしばらく・・

11みさと:2016/07/23(土) 23:05:13
小説というより、俳句がいいな^^
これから俳句を書いてゆきます☆
三つくらい書いていたのに消えてしまった。急きょパソコンを初期化してしまったから。
バックアップしてろという話。まあいいですかね・・・
パソコンの調子が悪すぎて、ここの掲示板もアクセスできなかった状態だったけどね。
早くなんとかしなくては・・・
しかし思い出せないなぁ・・三つも考えていたのになぁ・・まあいいや。
次回に新作を^^

12ブラウンさん:2020/04/08(水) 13:59:26
終息は一年後、2021年の三月下旬になりました。日本では、死者数は5000人程出し、6万人以上が感染しました

13ブラウンさん:2021/01/28(木) 22:10:17
「GRL1720」「GRL2420(5h)」


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