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☆伝言ダイヤルの思い出☆
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母親宅からさっき帰ってきた。
どうしても気になることがあって訪問して・・・解決。
近所の婆の帰省した大阪の娘達と少しだけ飲んだ。酒の飲めない次女が車で送ってくれた。
ま、田舎はありがたいね、最後まで見届けてくれるとこ。
自分酔ってないな笑たぶんね。
母親が一気に婆さんになってしまってショックで酔えなかった。
この間の訪問では風呂場で意識失って目が覚めたとか聞いて・・それも2回。
もうそろそろ施設も考えないと・・とか。そんなことばかり思う。
認知がないだけに難しくて、どう見ても限界だと思うけど本人は限界じゃないと感じてるアンバランスな感じ。
もう母親の好きにさせて風呂場で死ぬのも尊厳なのかもしれない。
どこでどう死にたいか・・・それを優先させること。
最期まで自分の好きなようにさせる。今それしか親孝行はない気がしている。
あのときこうしていれば？というのは限りなく自分中心の思い。
どんな説末になったにせよ母親が選んだ人生。
全て受け止める。もう覚悟はできた。今日確実にできた。悔いはない。
母親と別れるとき、これが最後になるかもしれないと・・もうどんだけ繰り返しただろう。
そのたびに覚悟した。覚悟、覚悟の連続。
でも、覚悟する期間を与えてくれる母親に感謝です。
もうわたしはいなくなるよって声なきメッセージを発信し続けている母親に感謝。
腰抜けの自分に覚悟をする時間を一生懸命与えてくれている母親の強さに頭が下がります。
いま思う。あの母親の娘でよかったと。
わたしも母のように自分の足で強く生きていく。
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