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雇用・就活
1
:
南無阿弥陀仏
:2009/11/30(月) 21:53:37
30社回って内定出ない 「エンドレス」大学4年の就活
2009/11/26 18:23
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大学生の就職が厳しい。厚生労働省の発表によると、2009年10月1日時点の内定率は約63%。かなりの数の大学4年生が11月になっても就職活動を続けている。しかし、大手企業の採用活動は10月にはほぼ終わり、11月時点で残っているのは中小企業がほとんどだ。
厚生労働省と文部科学省は2009年11月19日、10年卒業予定の大学生の就職内定率を発表した。全体の内定率は62.5%で08年から7.4ポイント下落。下落幅は96年以来最大だった。男女別だと、男子は63.3%(前年同期比6.5ポイント減)で、女子は61.6%(同8.5ポイント減)。特に厳しい数字が出たのが「私立女子」(57.3%)で、前年同期より10ポイント以上も落ちている。
100円パソコンの隠れたターゲットは「就活学生」だった : J-CAST会社 ...
就職説明会に親「同伴」 「二人三脚」のイマドキ就活事情 : J-CASTニュース
Google からクリッピング - 2009年11月26日
大学に企業を招いて採用選考活動
こうした厳しい就職情勢を受けて、明治大学では11月14日と21日に、「年内までに就職を決めよう!」をテーマに「学内採用選考会・面接会」を行った。通常の企業合同説明会とは異なり、参加企業がその場で実際に学生の面接や筆記試験を行うというもので、駿河台キャンパスに約70の企業が集まった。明治大学の広報担当者は
「今年度は内定が出ていない学生が非常に多い。30社回っても内定が出ないということもあるようです。救済措置としてやらざるを得ない状況です」
と話す。大学に企業を招いての選考活動は、他大学でもあまりやっておらず、開くこと自体が異例だ。14日と21日合わせて約430名の参加申込みがあった。「この時期に内定が出ないと『既卒』扱いになってしまいます。1人でも多くの内定者が出れば」
といい、12月5日にも同様の学内選考会の実施を予定している。
しかし、11月以降に採用活動を行っている企業はそう多くない。今回参加した企業も、
「中には証券や製薬といった世間で名の知られている企業もありますが、基本的には中小がほとんど」
といい、大手に行きたい学生にとっては中々難しい現状だ。
「就職浪人しないで正社員として職歴磨くべきだ」
リクルートに聞いても同様で、大手企業の採用活動は既にほぼ終了しており、イベントも大学3年生向けのものしか行っていない。では、秋以降も就職活動を続けている大学4年生はどうすればいいのか。人事コンサルタントで、『若者はなぜ3年で辞めるのか?』などの著書がある城繁幸さんは
「4年でこの時期は基本的に中小とベンチャー企業を回るべきです。ごくたまに10月以降も秋採用をやっている企業もありますが、公務員試験落ちなどのエリートを狙っています。今まで全敗だった人がそこで受かるのは難しい」
と話す。就職浪人するという選択肢も推奨しない。22歳から23歳と年齢が1つ上がるので、その分ハードルも上がるといい、「『1年で2年分成長しました』と言えればいいですが、そうでなければ中小やベンチャーで即戦力として職歴を磨いた方がいいです」。また、大手企業と中小企業の給与の差についても、
「最初の5年ぐらいはそんなに変わりません。決定的になるのは40歳を過ぎてからです。逆に言えば、最初から待遇や目先の金に拘るのではなく、入ったところで実力やスキルを身につけるべきです。中途採用では学歴や最初に入った会社は見ないで職歴を見ます。地方の出版社から電通に転職したという人もいますし、逆転は可能です」
と指摘する。
2
:
南無阿弥陀仏
:2010/01/19(火) 22:22:30
大学生就職内定73・1%で過去最低
2010/1/15 17:54
その他 本文印刷
2010年春卒業予定の大学生の就職内定率が09年12月1日時点で73・1%となり、調査を始めた1996年以降、過去最低であることが厚生労働省と文部科学省の調査で分かった。調査は全国の国公私立大の62校を抽出して行われた。男子は前年同期より7・4ポイント低い73.0%で、女子は7・3ポイント低い73.2%だった。地域別では中部地区が同69.7%で、前年より15・4ポイント下げた。次いで低いのが北海道・東北で同69.5%。前年より2・1ポイント下げた
3
:
南無阿弥陀仏
:2010/01/19(火) 22:23:06
内定率過去10年でワースト2 大学側、突破口見えず
来春卒業予定の大学生の就職難が深刻化している。就職内定率は過去10年間でワースト2位と低迷。昨秋の世界不況とほぼ同時期に就職活動を始めた学生が大打撃を受けた格好だ。大学もあの手この手で対策を講じるが、突破口はまだ見えない。栃木県内の“シューカツ”事情を探った。
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栃木労働局によると、来春卒業予定の大学生の就職内定率(10月末現在)は37・7%で過去10年間で2番目の低さ。さらに新卒者の求人数は1691人(同)と3829人だった昨年同期の半数にも満たない状況だ。「予想以上に求人数が落ち込んだ。不況で新卒者採用に慎重になっている」と担当者は分析する。
白鴎大学(小山市)でも就職難は深刻という。昨年11月末には、1864人分の求人が寄せられていたが、今年同期は1368人分と約500人も激減している。
県内の銀行など11社を受けたが、まだ内定が出ていないという経営学部4年の女子学生は、「本当に厳しい。内定が出ない日々が続き、『私は必要とされていない』と思うことも。視野を広げていろいろな企業に応募していく」と切実だ。
同大の進路指導部では、企業や役所の採用担当経験者に面接指導をしてもらうなど、実戦に近い就活対策に取り組んでいる。さらに毎年2月に開いていた学内企業説明会を、今年は先月にも実施している。
勅使川原秀樹同部長も「昨年までは、複数内定をもらった学生から、辞退方法やどの企業を選ぶべきかという質問が寄せられていたが、今年は『内定をもらえない』という相談が増えた」と話す。
私立大学だけでなく、国立大学も事情は同じだ。「やはり今年は厳しい。昨年に比べ、不況で企業側の受け入れが少ないという印象が強い」と、宇都宮大学(宇都宮市)の「キャリア教育・就職支援センター」の根本勝徳室長。
同センターでも、4年生担当の就職相談員を1人増やしたほか、ガイダンスや個別指導を通じ、面接の練習やエントリーシートの記入指導にも力を入れる。さらに内定をもらった4年生が体験談を語る「宇大就活応援団JUST」を結成するなど、きめ細かな対応で難局を乗り切ろうとしている。
4
:
南無阿弥陀仏
:2010/01/19(火) 22:23:44
凍える就活 一流国立大を出たけれど…
配
【凍える就活 内定率急落の現場】(1)
■初の挫折…「ナメていた」
「ちょっとナメてましたね。絶対、就職できると思ってました」
一橋大経済学部4年の小峰礼子さん(22)=仮名=は自身の就職活動をこう振り返る。
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3年生の10月から本格化する大学生の就職活動。「次の次の春」に向け、企業の就職情報サイトがオープンし、就職セミナーや合同企業説明会が始まる。
小峰さんの手帳はこの時期、毎日、2〜3社の説明会の予定で埋まっていた。「やる気も満々」だった。
大手企業の採用が本格化する4月。銀行や生命保険などの金融を中心に15社を受けた。結果は「全滅」。
「形のない商品をお客さまに提供する金融では社員こそが命。自分もその一人になりたい…」
ある銀行の面接。志望動機を聞かれ、そう答えると面接官の顔がみるみるゆがんでいった。
「あまりに何も考えていない言葉に面接官があきれたんだと思う」
5月に入ると、周囲には内定獲得者が増え、焦りはピークに。その後、10社ほど受けたがやはり「全滅」。サークルの友人らが卒業旅行の計画を立て始めたのが恨めしかった。
「自分は社会に必要とされない人間なんだ…」。限界を感じ、就職留年を決めた。
「自分が何をしたいのかということよりも会社のネームバリューが大事だった。面接官にそれが見透かされていた」
今は生い立ちをまとめた「自分史」をつくっている最中。就職活動に役立てると同時に、「これまで挫折もなく、たいした努力もしないでそこそこの人生を歩んできた」という自分を見つめ直す意味もある。
この師走。3年生に交じり「次の次の春」に向けた就職活動に奔走している。
◇
東北大大学院2年の塩川裕也さん(25)=同=も10月から真新しいスーツに身を包む大学3年生に交じり就職活動を再開させた。前年度はゲーム関連の大手を中心に約30社受けたが、内定にはこぎ着けられなかった。
「悲しいと言うよりむなしい。学歴社会なんて、誰が言ったのか…」
群馬県のサラリーマン家庭の出身。両親の期待を背負って東北大理学部に進み、教授に勧められるまま、大学院に進学した。
ゲーム関連の会社を志望したのは、「ゲームが好きだったし、募集要項に『理工系』とあったから」。
「勉強をこなすように、就職もなんとなく決まるものだと思っていた。就活がこんなに厳しいなんて、誰も教えてくれなかった…」
来年は大学院に留年するか、院を出て就職浪人するか、まだ決めていない。
◇
偏差値トップの東大生だって例外ではない。東大文系学部4年の八木宏さん(22)=同=は外資系金融企業への就職を目指し、昨夏には、企業のインターンシップ(職場体験)にも参加した。しかし、混迷する世界経済の影響で採用人数は絞られ「そっけない対応だった」。
大学院に通いながら、就職活動を続けることにしたという。「金融に固執せず幅広く受ける」という。
企業の買い手市場となっている就職活動。だが、この景況下では企業も学生を厳選したうえで採用せざるを得ない。就職活動で、大学のブランドや偏差値がものをいう時代は、過ぎ去っている。
学生に人気のある運輸系企業の採用担当者は「大学名はある程度参考にするが、それだけではダメ」と語る。「成功体験よりも苦労や挫折した経験のある学生がほしい。そういう人は自分で考え、行動し、課題を乗り越えていく力があるからです」
◇
厚生労働省などによると、平成22年春卒業予定の大学生の就職内定率(10月1日現在)は前年同期に比べ7・4ポイント減の62・5%。高校生(9月末現在)も、前年同期比13・4ポイント減の37・6%で、いずれも過去最大の下落幅を記録した。
金融危機に端を発した景気の低迷で、雇用情勢は悪化するばかりだ。これから社会に出ようとする大学生や高校生たちも、その波にもまれ、翻弄(ほんろう)されている。来年を不安な気持ちで迎えようとしている若者たちの、師走の就職活動事情をスケッチする。
5
:
南無阿弥陀仏
:2010/01/19(火) 22:27:40
大卒者の専門学校入り急増 就活「新卒が有利」
不況で雇用情勢が悪化する中、就職が決まらない大学や短大の卒業生が専門学校に入学するケースが増えている。大手の中には、そのような入学者が3年前の1.5倍に増えた専門学校も出てきた。卒業後、自力で就職活動を続けたり、「就職浪人」で大学に残るより、専門学校できめ細やかな指導を受け、就職に直結させようという人が多いためとみられる。(長島雅子)
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就職氷河期 活路は「大学→専門学校」
東大ブランドも通用せず 「情報量勝負…
記事本文の続き
少子化に伴う「大学全入時代」のあおりを受け、専門学校(専門課程)の入学者数は平成16年度以降、減少している。
文部科学省の調査によると、16年度の33万5102人が21年度は24万7823人と約9万人も減った。大学や短大を卒業後、専門学校に入学する学生数も17年度の2万4351人から減少していたが、21年度は前年度比1146人増の2万265人と、5年ぶりに増加に転じた。
専門学校の入学者のうち大学・短大の卒業者が占める割合も7%台で推移していたが、21年度は8%を超えた=グラフ参照。
文科省は「大学生の就職状況が厳しい中、職業能力を身につけるために専門学校に入学しようという学生が増えているのではないか」と説明する。
実際、主要な専門学校に大学・短大の卒業者が入学するケースが増えている。
専門学校大手「大原学園」(東京都千代田区)では、首都圏19校の21年度の入学者のうち、大学、短大卒(中退を含む)の入学者数が3年前に比べ約1.5倍の1237人となった。
簿記など「資格取得」に力を入れていた同学園だが、約10年前から企業のニーズに合わせた人材育成も強化し、就職率を向上させている。同学園本部就職部の堤敦部長は「学生40人の担任制で、きめ細やかな教育が強み」と話す。
就職が決まらなかった私大4年の女子大生(22)も卒業後、大原学園への入学を決めた。指導を受けて再度、就活に備える。「就職浪人で大学に残るより、専門学校で学び、自信を付けたい」という。
日本電子専門学校(東京都新宿区)でも21年度の入学者のうち大卒者が前年度比で約1割増えた。22年度の出願者(昨年12月24日現在)も、大学・短大の既卒者(中退を含む)が2年前の同期に比べて38%増。中でも新卒は倍増した。寺脇保・理事兼広報部長は「厳しい今年の就活を避け、景気回復を待とうという学生も多い」とみている。
既卒者が専門学校を選ぶ背景について、就職情報会社「ディスコ」(東京都文京区)の前岡巧調査担当部長は「今の学生はバブル崩壊後の就職氷河期に就職できず、フリーターになった人たちが、なかなか定職に就けない実態を知っている」と分析する。
日本では新卒でなければ正社員になることは難しいとされる。前岡部長は「大学を卒業して『既卒』となるより、専門学校から『新卒』として就活する学生が増えても不思議はない」と話している。
6
:
南無阿弥陀仏
:2010/01/28(木) 20:06:45
雇用崩壊:労働組合員、15年連続減の8万9978人 県内事務所閉鎖が要因 /岩手
1月22日11時1分配信 毎日新聞
◇景気後退、県内事務所閉鎖が要因
県内の労働組合員数が8万9978人(昨年6月末現在)と前年同期より483人減り、15年連続の減少となったことが県の調査で分かった。県は、景気後退による事務所閉鎖で、労組が解散したことなどを要因と見ている。
県雇用対策・労働室によると、産業別の組合員数で減少が最も多いのは「公務員」で、前年同期比467人減の1万4370人。「建設業」が338人減の7060人、「情報通信」が287人減の1763人と続いた。
一方、非正規雇用者の増加などでパートタイム労働者は、395人増の4423人となり、調査を始めた05年以降、4年連続で増加した。全体に占める構成率は前年同期比0・4ポイント増の4・9%。「卸売・小売業」では34・3%を占めた。
県内主要団体の加盟人数は、連合岩手5万3401人(前年同期比0・1%減)、いわて労連1万9189人(同1・7%減)。推定組織率は同0・1ポイント減の17・3%で、3年連続減少している。
同室の伊藤昇太郎室長は「退職者が多く、新規雇用者が少ないため組合員数が減る一方だ。減少傾向に歯止めはかかっていない」と話す。【狩野智彦】
7
:
南無阿弥陀仏
:2010/02/08(月) 21:35:52
企業の就職説明会「2分で満員」 予約用iPhone買う大学3年生
2010/1/31 10:00
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就職氷河期の再来が言われ、会社説明会が学生の予約ですぐ満員になるケースが続出している。中には、申し込み開始から2分で埋まったという外資系証券会社もあり、予約用にiPhoneを購入する学生もいる。
「大丈夫だろうと思ったのが、うかつでした…」
悔しそうな表情でこう漏らすのは、早大法学部3年の男子学生(22)だ。
説明会の席の枠、東大生は多い?
就職対策にiPhone?
この早大生は、金融系への就職を目指しており、ある外資系の有名証券会社にコンタクトした。すると、会社説明会を予約できる日時のお知らせメールが届いた。ところが、予約開始から1時間後に会社サイトから申し込もうとしたときには、すでに満員だったのだ。
「僕の友人は、開始から2分後に申し込みましたが、『もう満員だった』と嘆いていましたよ。説明会に出れば、社員の話などを聞いて、会社の強みなども分かるのですが…。出ないと、『どうしてわが社ですか?』と聞かれたとき、志望動機がなかなか言えません」
説明会に出ないと、採用試験を受けられない企業もあるという。その場合は、選考の土俵にも上がれないだけに深刻だ。
「大学のネームバリューによって、説明会の席の枠を変えているといううわさもあるんですよ。東大生ならいつもOKだが、日東駒専だとほとんど枠がないというような」
大手企業などは、説明会の予約を取るのも大変なのか。
リクルートの広報部は、「『数十分で席が埋まる』という話が学生からよく出ています。例年より予約が埋まるスピードが速いようです。人気のある企業ほどそうですね」と話す。また、就職情報会社のディスコでは、「どのくらいで席が埋まるのかは企業によって違うようですが、学生への調査では、『早く埋まるので枠を増やしてほしい』『説明会に参加することがエントリーの条件になっているので、予約取るのに一苦労している』との声が出ています」と言う。
携帯の着信音に神経ピリピリさせる毎日
8
:
南無阿弥陀仏
:2010/02/08(月) 21:51:17
09年の有効求人倍率、過去最悪0・47倍
1月29日8時44分配信 読売新聞
拡大写真
読売新聞
厚生労働省は29日午前、2009年の平均の有効求人倍率が0・47倍で、統計を取り始めた1963年以降で過去最悪だったと発表した。
総務省が同日発表した09年の平均完全失業率(速報値)も5・1%で、2003年以来の5%台となった。
求職者1人に何人分の求人があるかを示す有効求人倍率は、08年秋のリーマン・ショック以降、企業が人員を削減したことなどから、09年は7、8月に過去最悪の0・42倍を記録するなど、年間を通じて極めて低い水準で推移した。
その結果、過去最悪だった1999年の0・48倍より悪化した。
09年の平均失業率は、08年の4%から、1・1ポイント上昇した。上昇幅は過去最大だ。
一方、09年12月の有効求人倍率(季節調整値)は0・46倍で、11月より0・01ポイント上昇し、4か月連続で改善した。12月の完全失業率(同)も5・1%と、0・1ポイント改善した。
9
:
南無阿弥陀仏
:2010/02/22(月) 20:30:51
中高卒若者の完全失業率、過去最悪14・2%
2月22日19時10分配信 読売新聞
総務省が22日発表した2009年の労働力調査の詳細集計(速報)によると、15〜24歳の若年層のうち、中高卒の完全失業率が年平均で14・2%に達し、過去最悪を記録した。昨年の厳しい雇用環境が主に若者を直撃したことを示している。また、正社員から失業者になった人も08年に比べて22万人増と過去最大の上昇幅となり、正社員も安泰ではない状況を改めて裏づけた。
09年平均の失業率は5・1%と過去最悪の水準だった。このうち、15〜24歳で、最終学歴が高校や中学などの「高卒等」の失業率は14・2%に上り、現行方式での調査を始めた02年以降で最悪となった。
「大卒等」の8%、「短大・高専卒」の5・9%に比べて高く、また、25〜34歳の「高卒等」の8・4%よりも極端に高いことから、特に不利な状況にある様子がうかがえる。
一方、09年の完全失業者は336万人で、08年に比べて71万人増と、上昇幅は過去最大だった。このうち、過去1年間で正規の職員や従業員から離職した人は80万人に上り、08年に比べて22万人増加した。
10
:
南無阿弥陀仏
:2010/02/22(月) 20:32:15
<職能総合大学校>厚労相が売却方針固める
2月20日2時32分配信 毎日新聞
長妻昭厚生労働相は19日、同省所管の独立行政法人「雇用・能力開発機構」が雇用保険料によって運営している「職業能力開発総合大学校」(神奈川県相模原市)を売却する方針を固めた。敷地の売却益は約100億円を見込んでおり、政府の行政刷新会議が独法や公益法人を対象に4月にも始める「事業仕分け第2弾」を前に、同省独自の改革をアピールする狙いがある。分校の東京校(東京都小平市)に統合し、定員や教育課程は大幅に見直す。
同校は全国の職業能力開発短期大学校などの指導員を養成する課程を持つが、民間に就職する卒業生が増え、自公政権の08年、政府の行政減量・効率化有識者会議が民営化か廃止を求める報告書をまとめている。昨年11月の事業仕分けでも「廃止を検討すべきだ」と指摘された。【塙和也】
11
:
南無阿弥陀仏
:2010/02/22(月) 20:33:05
山政権 相次ぐ増税論議 消費税や所得税率、財政難で約束反故?
2月22日7時56分配信 産経新聞
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野田佳彦・財務副大臣 (写真:産経新聞)
鳩山政権で消費税や所得税をめぐる増税論議が相次いでいる。21日には野田佳彦財務副大臣が、政府税制調査会の消費税論議に関連して「税率の議論も最終的に出るかもしれない」と語るなど、連日のように増税絡みの発言がある。
[表でチェック]どこが違う?自民党政権下で描かれていた財政再建への道筋
財政難が背景だが、無駄排除による財源確保をマニフェスト(政権公約)で約束した鳩山政権が、増税頼みの財政運営を加速させることに国民が反発するのは必至だ。
野田氏は同日のフジテレビ番組で、近く始まる政府税調の議論で消費税率が出る可能性を示唆。ただ、当面は税収の使途などの検討が優先されるとの見通しを示し、現段階で税率に触れるべきではないとしたが、政府・与党内で今後、鳩山政権が4年間の“封印”を約束した消費税の増税について踏み込んだ提案が相次ぐ可能性は十分にある。
消費税を含む改革の“号砲”を鳴らしたのは菅直人副総理・財務相で、14日に「所得税、法人税、消費税など税全体の議論を3月から本格的に始めたい」と表明。
それ以降も増税絡みの発言が続出し、鳩山由紀夫首相が17日に(1)所得税の最高税率引き上げ(2)大企業の内部留保への課税(3)証券優遇税制見直し−を検討する考えを示したほか、菅氏も20日、所得税の最高税率を上げて子ども手当の財源を確保する意向を表明した。
その背景には厳しい財政事情があるが、財政再建に欠かせない消費税の増税は容易に道筋を示せない重いテーマでもある。
所得税増税や内部留保課税などが浮上する裏には「消費税が無理なら、せめてもの代替策として他の増税が必要」との思惑も透けて見える。
無駄排除による財源確保という看板とは裏腹に、平成22年度予算案では歳出削減が難航し、過去最大の新規国債を発行した。そんな中で増税頼みの姿勢を強めているのが実情で、日本商工会議所の岡村正会頭が内部留保課税に対し「国際競争力の観点から不適切だ」と語るなど、批判の声も上がり始めている。
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12
:
南無阿弥陀仏
:2010/03/06(土) 18:48:22
政権交代で変身したハローワーク
http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/624.html
投稿者 スカイキャット 日時 2010 年 3 月 03 日 20:44:24: 3nXimNhwS3/Ls
完全失業率ダウンし有効求人倍率はアップ
●自ら求人開拓の攻めの姿勢
1月の完全失業率や有効求人倍率が改善した。失業率は4.9%と10カ月ぶりに4%台を回復し、有効求人倍率は0.46倍と4カ月ぶりに高くなった。これ、長年チンタラやってきた「ハローワーク」がガラリと変わった成果なのだという。
「いまのハローワークは、“待ち”の姿勢から“攻め”の姿勢に変わってきています」
こう指摘するのは、人材派遣関係者だ。たとえば、窓口に来た求職者に担当者が名刺を渡す。これだけで求職者がハローワークを訪ねる回数が増えた。電話で相談することもできるようになり、求職者の就労意欲が高まったという。
求人開拓にも動いている。
「民主党政権になって、正規の職員のほかに、ジョブサポーターと呼ぶ人たちを2倍に増やしました。多くが定年退職者ですが、現役の時に豊富な営業経験を持っている。彼らは、毎日せっせと企業に出向き、社長や人事担当者と会ってその場で求人票を書いてもらい、その日のうちにハローワークの求人情報にアップする。不況下にもかかわらず求人件数が増えたのは、こうした事情があると考えられます。しかも情報が早いから求職者の評判がいい」(前出の人材派遣関係者)
“実弾”も使った。民主党は、高校や大学を卒業したのに就職できなかった人を採用した企業に1人当たり8万円、未経験の人を訓練する企業に1人4万円を支給するなど求人を増やす努力を続けた。その結果、有効求人が昨年12月より2.3%増えたり、新規求人倍率が12月を上回ったりしたのだ。
資金面の裏づけも見逃せない。地方自治体が積んでいた緊急雇用対策基金を前倒しで活用したことだ。「そのために厚労省の政務三役が県知事に直接交渉することもあった」(民主党幹部)という。厚生労働省は先週、全国紙に「緊急雇用対策」を告知する広告を出した。前代未聞だという。
自民党はハローワークも基金も活用できなかった。政権が民主党に代わったら可能になった。まさに政治主導のたまものだろう。
------------------------------------------------------------------------------
なかなかやるね、民主党。
テレビ、新聞も報道して欲しいね。
前厚生労働大臣(ハゲネズミ)は予算委員会で怒鳴っていたけど、実際は何もできなかったんだね。
13
:
南無阿弥陀仏
:2010/03/06(土) 18:50:23
<正社員採用>「10年度なし」47.5%
3月3日21時5分配信 毎日新聞
企業の47.5%は10年度に正社員の採用を予定していないことが、民間調査会社の帝国データバンクが3日発表したアンケート結果で分かった。09年度の45.9%から1.6ポイント悪化し、調査を始めた05年度分以降で最悪。同社は「実効性のある経済政策とともに、労働市場のミスマッチを解消する施策が大事」としている。
全国2万1750社を対象に2月にアンケートを行い、1万624社が回答(回答率48.8%)した。
10年度中に正社員(新卒・中途を含む)の採用を予定しない企業は5050社と、全体の47.5%。中小企業は54.5%。業種別では、不動産(62.0%)や卸売り(55.7%)が抑制的で、地域別では北海道(56.4%)と東北(51.1%)で半分を超えた。【山本明彦】
14
:
南無阿弥陀仏
:2010/03/06(土) 19:12:15
県内大学生4割がいまだ内定もらえず 求人数は過去10年で最低
(3月2日 21:19)
栃木労働局は2日、今月卒業の県内大学、高校生の就職内定率(1月末現在)を発表した。大学生は前年同期比8・2ポイント減の62・5%、高校生は同8・9ポイント減の84・8%と、依然として低い水準だった。いずれも求人数は過去10年で最低。高校生の中には、就職から進学へ切り替える生徒も多く、昨年9月末の就職活動スタート時期に比べ、就職希望者は374人減った。
就職希望の大学生は2899人で、内定が出ている学生は1811人。1088人が内定を得ていない。内定率は過去10年で、2005年に次いで2番目に低い。求人数は52・8%減と大きく落ち込み、1844人。
高校生の就職希望者は3244人、内定が出ているのは2751人、493人が就職先が決まっていない。内定率は過去10年で3番目に低い水準。求人数は48・7%減の3411人だった。
栃木労働局は各学校と連携し、就職先が決まらないまま卒業した学生に対し、職業相談や、求人の個別開拓などを引き続き行っていく方針。
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