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国際情勢

1南無阿弥陀仏:2009/10/03(土) 19:42:00
<国連>カダフィ大佐演説長かった 通訳費用56万円

(毎日新聞 - 10月03日 10:52)
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 【ニューヨーク小倉孝保】9月23日の国連総会一般討論でリビアの最高指導者、カダフィ大佐の演説が規定(15分)を大幅に超え約1時間半になったことを受け、国連事務局は長時間演説防止策の検討に入った。大佐の演説で通訳費用が約6200ドル(約56万円)になったうえ、その後に演説する首脳の予定が大幅に狂ったためだ。

 事務局によると、総会一般討論では演説時間を約15分とするよう各国に要求しているが、ほとんどの代表は5〜10分、この規定を超える。カダフィ大佐の演説は1時間36分で規定の約6倍だった。

 総会では常時、英語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語、アラビア語の6カ国語の通訳が用意され、通訳費は1分間65ドル(約5800円)。カダフィ大佐の場合、6240ドル(約56万円)の費用がかかり、規定(975ドル)を5265ドル(約47万円)超過した計算になる。もちろん国連予算から支出される。

 また、大佐の演説で、その後の首脳演説に大幅な遅れが出たためサルコジ仏大統領が潘基文(バンギムン)事務総長主催の昼食会に出席できない事態になった。

 国連はすでに、演壇にある小さなライトを点滅させたり、国連事務局職員が演説者にメモを手渡すなどの対策をとっている。しかし、大佐のような長い演説を防止するために事務局は一定時間を経過した場合、マイクを強制的に切ることや、より大きな時計を演台前に設置する案などを検討している。

 一方で、一般討論の演説者は国家元首の場合も多く、国や国民への敬意を損ねる方法はできないとの考えもあり、事務局にとっては頭の痛い問題になっている。


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