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日本凋落

18南無阿弥陀仏:2008/10/04(土) 10:04:44
【大相撲八百長裁判】イメージ低下避けられそうもない協会 

判に出廷後、理事長に報告を終えて囲み会見に応じる横綱・朝青龍=両国国技館(撮影・千村安雄)(写真:産経新聞)

 週刊誌による八百長疑惑報道に対し、現役横綱の朝青龍が法廷で真っ向から反論した。「散発的に報じられる八百長疑惑に決着をつける」と提訴に踏み切った日本相撲協会だが、八百長疑惑への世間の関心は高まりつつある。結末がどうなるかは不透明だが、大相撲のイメージダウンは避けられそうにもない。


日本相撲協会側の代理人の質問に答える朝青龍


 閉廷後に朝青龍から報告を受けた武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は「(力士たちの)潔白を信じている。これからも堂々とやっていく」と従来のコメントを繰り返した。

 現代側の証人として出廷した元小結板井氏と告発原稿を執筆した武田頼政氏が八百長の存在を断言し、協会を解雇された元幕内若ノ鵬も「アンフェアな取組を強いられた。詳しくは裁判で話します」と発言。ただ、物的証拠は示されず、武田氏の主張も匿名力士の証言を根拠にした域を越えなかった。

 しかし、武田氏と元力士が法廷で証言したことで、八百長疑惑に対する世間の関心が高まったのは事実。仮に現代側の証言が「作り話」であったとしても、疑惑の目で土俵をみつめる人が増えたのは間違いない。

 八百長疑惑は過去に何度もわき上がったが、協会が黙殺することでいつしか消えていった。週刊現代が八百長を告発したのは昨年1月。が、はなから相手にしていなければ、これほど長期間に渡って世間の関心を集めなかっただろう。

 裁判を傍聴した友綱理事(元関脇魁輝)は「提訴してよかったと思っている。くすぶらせたままにするよりも、はっきり対応した方がいい」と話したが、法廷闘争に持ち込んだ協会は支払う“代償”を覚悟せねばならない。(奥山次郎)


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