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イラク戦争総合
1
:
主宰@ryu
:2003/08/06(水) 19:16 ID:hfGvtphQ
イラク戦争に関するスレッドが乱立してしまいましたので一つにまとめる
事にしました。
これからはイラク戦争に関する事はここに集中させましょう。
イラク戦争とNPO
http://jbbs.shitaraba.com/news/1159/storage/1056817137.html
イラク戦争・賛成?反対?
http://jbbs.shitaraba.com/news/1159/storage/1055847218.html
イラク戦争自衛隊派遣の是非
http://jbbs.shitaraba.com/news/1159/storage/1056979891.html
1470
:
青鷺
:2007/03/04(日) 23:42:48 ID:WPZU2V/2
もしかすると、タリバンを育成したパキスタンにしてみれば
喋られちゃ危険な事が山ほどあるのかも知れませんよ。
(それこそ、インドとアメリカが同盟して宣戦布告しかねないレベルで)
1471
:
武蔵
:2007/03/05(月) 20:19:41 ID:0IL1QrzI
>>1470
パキスタンも大変ですね。
ムシャラフさんもイラク戦争開戦時には
日本に「助けてくれ」と泣きを入れたそうです
1472
:
青鷺
:2007/03/05(月) 22:06:41 ID:WPZU2V/2
>>1471
多神教徒のインドで起きた数々のテロの事を考えると
どう考えてもパキスタンとは係わり合いになりたくありませんね。
もし、テロとパキスタンの関連を裏付ける明確な証拠が出てくれば。
核戦争の可能性も考慮せざるを得ません。
1473
:
武蔵
:2007/03/05(月) 23:10:35 ID:0IL1QrzI
>>1472
日本はアメリカに付かず離れずで
復興支援のみ専念していれば良いのです。
相手はウリナラ族よりも手ごわい相手です。
ところでブレアさんは首相を退陣し、議員も辞職するそうです。
確かにブレアさんは後世のイギリスの教科書で史上最悪の
首相に名を刻むかもしれません
1474
:
ユービック
:2007/03/07(水) 01:30:34 ID:tqDJlu2o
インドにいたときに、パキスタンとインドを繋ぐ鉄道での大量の死傷者を出すテロをニュースで見ました。
とにかくイスラムは偶像が嫌いで、破壊が酷い。
キリスト教徒もやってるが、その比ではない。
仏跡もヒンズーの遺跡も、彼等の破壊がなければ、どれだけの貴重な文化遺跡が生きながらえたことかと思うと、つくづくその独善性や破壊性にウンザリさせられますね。
仏教徒の大人しさにもあきれますけど・・・
タリバンの石仏像破壊を「あたりまえだ」と言った、緒方のようなクレイジーな下世話人道主義者が、無力な仏教と重なって見える(まあ仏教は、本来、哲学であって、神仏を否定し、それを唱える宗教ではないのですが)。
日本は本来仏教は補助にすぎず、神道の国ですが、コーランを破かれたことを怒り狂うイスラムに、柔弱な態度を取り続けろと、いずれは舐められて、つけこまれることは必至でしょうね。
仏教は、はっきり言うけど、ニヒリストの宗教です。
釈迦は極限的なニヒリストですから・・・まあ、いい面もあるんですけど、それらを摂取する面でのバランスが肝要でしょうね。
1475
:
武蔵
:2007/03/07(水) 02:21:57 ID:0IL1QrzI
>>1474
彼らには温厚や多神教を理解する気持ちがないのでしょうか?
1476
:
青鷺
:2007/03/07(水) 04:22:49 ID:WPZU2V/2
実に残念な事ですがイスラムはある種の遺伝的疾患の側面があります。
聖職者に独身を共生したキリスト教や仏教の場合には宗教にのめり込み易い因子。
(仮称)狂信因子は少しずつ薄まります(極めて長期間が必用ですが)故に中世の宗教マンセーな
時代からヨーロッパは抜け出る事が可能になったと思うのです。
その面ではイスラムは不幸にも聖職者が子孫を残すような教義になっていますので
(仮称)狂信因子は僅かずつ濃度を増したと考えざるを得ません。
故に彼らを可哀相な病人と考えて先進国は治療法を発明すべきと考えますね。
1477
:
武蔵
:2007/03/07(水) 18:31:43 ID:0IL1QrzI
>>1476
ブッシュさん達のキリスト教徒も
やっかいですね。聖書の手を置いて
イラク戦争に踏み切る感覚はどうしても理解が出来ません
1478
:
武蔵
:2007/03/07(水) 23:46:18 ID:0IL1QrzI
聖書に
の間違い
1479
:
ユービック
:2007/03/09(金) 23:42:17 ID:tqDJlu2o
>>1476
知り合いの、イスラム嫌いのクシャトリエ(ヒンドゥーの上層階級)の言によれば、イスラムはそもそも母子の近親相姦によって生まれた信者が元祖になってるのだから、元から狂ってる、ということでした。
しかし、旧約聖書では、ソドムの町が神に滅ぼされて、そこを脱出したロトは、その娘達に強姦されてしまい、それが神聖なるユダヤの祖先となっているのです・・・いやはや。
本来の多神教とは、折口信夫の語る、タマの世界でしょうか・・・
1480
:
青鷺
:2007/03/10(土) 00:34:21 ID:WPZU2V/2
>>1479
そのクシャトリエさんの意見に賛成しますね。
自分の信仰以外の思想を全て否定すれば無意味な争いを招きます。
その程度の事すら理解できないようでは狂っていると判断せざるを得ません。
1481
:
ユービック
:2007/03/11(日) 14:40:35 ID:tqDJlu2o
しかし、インドの、圧倒的多数を占めるヒンズー教徒のシステムである、カースト制度は、
憲法て否定されているにも関わらず、強固に生き残り、人々の生活をほとんど完全に支配しているかに見えます。
イスラムが、これを否定し、神の前の万民の平等を説くので、カースト制度で悲惨な生活を強いられる多くの人達が、積極的にイスラムに改宗してるようです。
クシャトリエのような、カーストのシステムで甘い汁を吸い、未だに前世のカルマを口にする人達にとっては、イスラムが目の敵になるのは、当然のことなのです。
仏教は、相対的に見ると政治的には殆ど無力でしょうしね・・・
1482
:
ユービック
:2007/03/11(日) 21:05:47 ID:tqDJlu2o
アメリカもイランと妥協せざるを得ない状況のようです。
もはや治安の回復は米帝の力の及ぶところではなく、モザイク国家を収めていた漬物石の独裁者を破壊した責任だけが残りました。
ここで、イランの息のかかったイスラム反米政権ができあがれば、米帝は何のために多大な犠牲をはらってきたのか、訳がわからない、ということになるでしょう。
かつての阿呆な十字軍のように・・・
1483
:
青鷺
:2007/03/15(木) 00:04:56 ID:WPZU2V/2
本音を言えば中東とは係わり合いになりたくないって感じかも知れませんね。
アメリカもガソリンを止めてアルコール燃料だけで走るように出来れば
よいのでしょうが
1484
:
武蔵
:2007/03/15(木) 19:23:45 ID:0IL1QrzI
>>1483
これが完成されればアメリカも
中東問題に対する姿勢が変わるかな?
トヨタ自動車がエタノールとガソリンを同時に燃料として使用できるハイブリッド車を発売することが予想されるとブルームバーグ通信が報じた。
同通信が15日に伝えたところによると、トヨタ北米本部のジム・プレス社長は、トヨタがエタノールとガソリンを同時に使用するフレックス車(Flex-fuel vehicle)を研究していると述べた。
プレス社長は、具体的なモデル名と車の発売時期については明かさなかった。
同氏は「エタノールを使用するハイブリッド車は、かなり優れた解決策。考慮してみるべき事項の1つ」と話した。
トヨタは現在、世界で最も売れ行き好調のガソリンと電機燃料を混合した車両「プリウス」を生産している。
1485
:
武蔵
:2007/03/15(木) 19:24:38 ID:0IL1QrzI
ところでそもそもアメリカには
石油はないのでしょうか?
恐らくあると思いますが
将来のために自国の石油には手をつけないのでは?
1486
:
武蔵
:2007/03/15(木) 23:01:08 ID:0IL1QrzI
最近アメリカは韓国とは距離を置き
今までの日米韓ではなく日米濠の三国関係を強化し
アジアとの連携を作ろうとしているようです。
1487
:
青鷺
:2007/03/16(金) 23:45:36 ID:WPZU2V/2
>>1485
アメリカには油田もありますし、それなりの採掘量もある筈ですが
余りにも消費が愚かであるが為に輸入が必要になったと聞きます。
(クルマのサイズがでか過ぎる、石油関係の税金が安すぎる)
もし、軽サイズを基本にしてバイオ燃料の使用を強制すれば
輸入なしでも十分にやっていける筈ですよ。
1488
:
武蔵
:2007/03/17(土) 01:16:50 ID:0IL1QrzI
>>1487
アメ車なんて石油の無駄使いですね。
フォードのワゴンに乗っている人がいますけど
古い型ですが、リッター4キロだそうです。
恐ろしい燃費ですね。
プリウスがリッター28キロですから
お話になりません
1489
:
ユービック
:2007/03/17(土) 23:22:06 ID:tqDJlu2o
アメリカは自国の石油はいざというときのための自活の資源とみなしているのですよ。
外国の石油に拘るのは、あくまで経済のため。
ABCD包囲網や戦中戦後の食料危機で辛酸を舐めたにも関わらず、阿保な楽観主義で外国の資源や食料に頼るのが当たり前の馬鹿な日本とは正反対です。
負けたんだから、米帝のいいとこは見習いましょう。
1490
:
ユービック
:2007/03/17(土) 23:41:40 ID:tqDJlu2o
ギャスフォッグス(ガソリン食い豚の大型車)は、インディアンから膨大な土地と資源を取り上げた勝者の証ということです。
中東やアフリカで、どれだけの人間がくたばろうが、温暖化が推進されようが、そんなことは関係ない。
それが、新大陸を発見し、原住民を犠牲にしてでも発展してきた、彼等の極めて前向きな理念であり、緻密で現実的な計算なのですよ。
とにかく、基本は、地球環境や技術発展云々ではなく、石油市場の経済的利益でしょう。
1491
:
武蔵
:2007/03/18(日) 02:58:11 ID:0IL1QrzI
>>1489
やっぱり自国のためですよね。
いざとなったら使おうという計画でしょう
1492
:
青鷺
:2007/03/18(日) 22:41:47 ID:WPZU2V/2
考えようによっては石油はドンドン値上がったほうが良いのかも知れませんね
アメ車もいつかは悲鳴を上げるでしょうし。
1493
:
武蔵
:2007/03/22(木) 01:42:39 ID:0IL1QrzI
これじゃあ米軍も堪りません
以前ベトナム戦争の映画でべトコンで靴磨きの少年が
台の爆弾を仕掛けて逃げるというのを見たことがあります。
自爆ではありませんけど
【ワシントン21日時事】米軍の掃討作戦が続くイラクの首都バグダッドで最近、車に子供を乗せて米兵を油断させ、子供もろとも爆破する車爆弾テロが報告され、米軍は武装勢力の新たな戦術とみて警戒している。
米統合参謀本部のバーベロ地域作戦担当課長が20日、記者団に明らかにした。それによると、先ごろ、車が検問所に近づいてきたため、警備の米軍兵士が停止を命じたが、複数の大人に加えて子供2人が後部座席に乗っていたため、米兵は油断して検問所の通過を許可した。すると、車内から大人だけが逃げ出し、その直後、車は子供を乗せたまま爆発したという。
同課長は「子供をおとりにしたテロ攻撃は初めてであり、敵はこれほど残忍な手口に訴えている」と述べた。
1494
:
ユービック
:2007/03/22(木) 21:16:31 ID:tqDJlu2o
最後の抵抗者は手段を選ばずでしょうか。
民間を犠牲にすることを覚悟したゲリラやテロリストは何でもありなのでしょう。
彼等から見ると、米帝は、誤爆と称した無差別爆撃で女子供を虐殺しているのだから、同等だ、と感じているのかもしれません。
この戦術は、いわば子供の奇襲の特攻隊のようなものだと・・・
泥沼の占領下での、ゲリラとの、事実上膠着状態の戦いの下では、どんなひどいことだって起こリうるでしょう。
こうした状況下で、お互いに、国際法も糞も無くなっていくのです。
アメリカ(占領者)が悪いのか、ゲリラ(抵抗者)が悪いのか・・・最終的には互いに手段を選ばなくなっていくのでしょう。
かつて日本に原爆を使用した米帝がとりわけ残忍でない保証もないでしょうし。
1495
:
青鷺
:2007/03/22(木) 21:27:26 ID:WPZU2V/2
幾らなんでもこれでは戦えません。
ホンネを言えば中東にはこれ以上は係わり合いになりたくないって
アメさんも考えているんじゃないでしょうか?
1496
:
青鷺
:2007/03/22(木) 23:59:25 ID:WPZU2V/2
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200703221549
イラクに導入予定の治安維持のための車両(装甲パトカー?)だそうです。
戦車ではありません・・・念のため。
1497
:
武蔵
:2007/03/23(金) 00:52:28 ID:0IL1QrzI
>>1496
これは凄いですね。
アメリカとしては自爆テロで犠牲になるのだけは避けたいでしょうから
しかしこれは凄いな。
案外日本のコマツあたりが政策に協力してたりして笑
1498
:
武蔵
:2007/03/23(金) 00:52:54 ID:0IL1QrzI
政策×
製作
1499
:
武蔵
:2007/08/06(月) 01:22:18 ID:LmMdJatM
110年禁固刑かあ。
日本なら監視していただけなら絶対に死刑にならないし
どう頑張っても無期ですね。
しかしさすがアメリカです。
1500
:
ユービック
:2007/08/25(土) 10:30:34 ID:v7T7755M
ブッシュが在郷軍人会の前で
日本を民主化できたのだから、イラクを民主化できないはずはない、と空しい演説。
退役軍人さんたちはどう思ったのだろう。
もともと近代国家の基盤(国民国家)のない植民地上がりのモザイク状態の地域を、漬物石の独裁者をぶっ潰したところで、民主化なんか無理なことは証明されただろう。
ローカルなパワーや外から入ってきた奴も含めて、内乱が拡がるばかり。
このままでは米兵も無駄死にし続け、ベトナムの再演になりかねない。
どうするつもりなんだろう。
1501
:
ユービック
:2007/08/25(土) 12:06:54 ID:v7T7755M
アメリカ人が言ってたが、志願者が減り、軍の弱体化が著しいそうだ(自国の防衛にも関わるかなり深刻な問題らしい。だろしたら同盟国なんて?)。
こんな状態では、国のためというより、石油産業の利益とブッシュとイスラエルのために死ににいくようなものだ、というウンザリ感が、米帝の民にも蔓延しているようだ。
さりとて撤退も難しい。米軍の代わりに国連なんて、イラク人にも、いまさら信用されていない。
アメリカはイラクに意気込んで足を突っ込んだのだが、独裁者を踏み潰した後に底無し沼に足を取られて、今ではアキレス腱になりかねない。
どうなると思いますか?
1502
:
武蔵
:2007/08/25(土) 14:50:58 ID:LmMdJatM
これですね。耳を疑いましたよ
http://www.asahi.com/international/update/0823/TKY200708220378.html
イラクを戦前の翼賛体制やナチスと同列に扱っているようですが
もう馬鹿としかいいようがありません。
サダムをただの独裁者として扱っている時点で
ブッシュの歴史認識のなさを感じます。
もう絶望的ですね
1503
:
高弘
:2007/08/25(土) 20:21:13 ID:0LsHcWbQ
イラクでのアメリカ軍の戦いは、消耗戦に入りました。
これによって、俄然アメリカに有利に成りました。
アメリカ軍が駐留する事により、民主化が固定され、
イスラム勢力が退潮します。
何れはトルコのように、政教分離の世俗国家になります。
民主化は世界的な流れであり、これに逆行するのはまず無理です。
アメリカが自由と民主主義を標榜する限りは、
混乱下のイラクからの撤退はありません。
だから次の大統領もブッシュ路線を受け継ぐしかないでしょう。
現状のイラクからの撤退は、
アメリカの【アイデンティティ(自分が自分である証)】を大きく揺り動かす事になります。
撤退はアメリカという国自身が許さない訳です。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%a2%a5%a4%a5%c7%a5%f3%a5%c6%a5%a3%a5%c6%a5%a3
1504
:
武蔵
:2007/08/26(日) 21:53:56 ID:LmMdJatM
ブッシュの歴史観の底の浅さには絶望的になります
http://www.asahi.com/international/update/0824/TKY200708240002.html
1505
:
ユービック
:2007/08/27(月) 18:37:45 ID:rRJ6OuY2
なるほど
私は、トルーマンのように先見の明がある大統領なのである、
ですか・・・・(笑)
どちらにせよ、このままだとアメリカ軍自体がもたなくなりそうですね。
ほとんどの米帝の民衆は、ヤル気ないですから。
もともと議会制民主主義なんて近代の制度は、
近代国家(あるいはその土台となるユニフォーマルな国民国家)という基盤の上にしか成り立たないのは明らかなんですから・・・
そんな簡単なこともわかんないなんて。
ていうか、わかんないフリしてるだけだね。
1506
:
武蔵
:2007/08/27(月) 23:24:07 ID:LmMdJatM
>>1505
数年前にアフガンやイラクがベトナム化すると
言っていた人がいましたが、間違っていなかった。
その当時は反米派かただのトンマかと思っていましたが
ここまで酷くなるとは全く予想できなかった
1507
:
ユービック
:2007/08/28(火) 00:52:02 ID:rRJ6OuY2
>>1506
アフガンは国際社会から再び殆ど見捨てられてますね(酷いけですどね)。
でも、イラクは違います。
何しろ米帝にとっては石油とイスラエルの安全が関係してるんですから。
要するに、米帝はイラクを中東の「拠点」とすることができればよいのです。
民主化に失敗しようがなんだろうが・・・ただ、それすらもままならない。
困ったものです。
昔のストレートな植民地主義なら圧制を敷けたのでしょうが、自由と民主主義(の押し付け)を旗印にした帝国主義の限界でしょうか。
1508
:
武蔵
:2007/08/28(火) 01:07:52 ID:LmMdJatM
>>1507
どうなっているのかよくわからないですけど・・・。
なんかタリバンが息を吹き返しているとか・・・・。
1509
:
ユービック
:2007/08/28(火) 09:26:19 ID:rRJ6OuY2
>>1508
あれだけ騒いでたくせに、アフガンのことは、もう関心がなくなったのか、日本ではあまり伝えられてないようですが、
民衆も生活が一向に良くならないので、ケシ栽培などを国際部隊に禁じられた農民などは、タリバンの復活を期待しているということです。
抑圧的で狂信的なテロリスト集団のように見えますが、地元の人には結構支持されてたりするんですね。
国家間にせよ国民の間にせよ、ある程度の安定したまとまりを作るまでは、力でまとめる以外に方法はないのです。
我々は、タリバンを認めて、人道支援を行い、時間をかけてまとまりある国に移行するのを待つしかないのです。
そこに自由だの平等だのを無理に持ち込もうとするから、かえって多くの人が不幸になる。
タリバンを野蛮視する必要はないでしょう。
アメリカだって実質は背広を着たギャングなのに、それを我々は有難がってるのですからね。
1510
:
ユービック
:2007/08/28(火) 09:44:06 ID:rRJ6OuY2
ほっとけば、イラクやアフガンが反米テロリストの巣窟になる、との心配もあるでしょうが、
もともと中東やアフガンのほうがアメリカやイスラエルにやられて(あるいは国際社会から見捨てられて)、原理主義やテロリズムが横行しているのですから。
それを力でいくら叩いても限界があるでしょう。
タリバン(宗教的原理勢力の統治)やフセイン(独裁政治)は、かつての共産主義政権とは違って、経済を破壊して民衆を不幸のどん底に落としこむ勢力ではありません。
要は、民衆の生活が良くなっていけば、テロリストも原理主義も暫時的に退行してかざるを得ないはずです。
1511
:
ユービック
:2007/08/28(火) 10:04:32 ID:rRJ6OuY2
しかし、フセインは滅び、タリバンが政権を奪取する可能性ももはや薄いでしょう。
後は、どうしようもない混乱が当分続く。
アメリカも国際社会も、もうどうしようもありません。
少なくとも、民主化なんて、多くの乱立する力を用いてでも政権を奪おうとする勢力に、自由を与える危険な手段では。
1512
:
ユービック
:2007/09/13(木) 19:41:16 ID:Qw0wMpFk
もしかしたらの話ですが、
ブッシュは任期終了前にイランに因縁をつけて爆撃かなんかするかもしれません。
イランと開戦し、戦時となれば特別に任期が延びるらしいです。
彼を動かしているのは、いろいろな力でしょうが、
イスラエルの危険を排除したがるユダヤの力も大きいと思います。
1513
:
武蔵
:2007/11/14(水) 01:54:01 ID:4yp3os9w
政府は13日午前に閣議決定した答弁書で、テロ対策特別措置法とイラク復興支援特別措置法に基づいて派遣された自衛隊員計16人が在職中に自殺したことを明らかにした。
内訳は海自8人、陸自7人、空自1人。照屋寛徳氏(社民)の質問主意書に対する答弁書で、「派遣と隊員の死亡との関係は、一概には言えない。退職後に精神疾患になった者や自殺した者の数は、把握していない」としている。
自殺が派遣中か帰還後かなど詳細は不明。
派遣中だったら戦死もありうるな。
やっぱり見てはいけないものを見てしまったのだろうか。
やっぱり戦場に送り込まれたら精神を病んでしまう人がいてもおかしくない
1514
:
卍香西卍HeilHitler!!
:2007/11/15(木) 22:13:56 ID:nYzi2UJ6
それだけ戦争地域に行くということは覚悟のいることだということですよね。
感情論でただ戦争地域に行く自衛隊は人殺しとシュプレヒコールを挙げる左翼は何と
平和ボケなことか。
1515
:
武蔵
:2007/11/16(金) 00:19:39 ID:4yp3os9w
>>1514
それよりノコノコイラクに出向く
NGOが一番おかしいぜ
1516
:
良信
:2007/11/16(金) 00:57:24 ID:eRAK44e6
職業に対する不当な差別。罰すべきである。
1517
:
卍香西卍HeilHitler!!
:2007/11/18(日) 20:58:54 ID:s0ViTT6E
サダム殿下が処刑されて間もなく1年。早いもんですね。
12月30日、家ではTVを見ていたら速報でサダム殿下の処刑を知りました。
思わず合掌いたしましたね。イラク近代化の父、サダム殿下の残した功績は大きいです。
虐殺やら粛清と負の面は多々ありましたが、日本人では想像できないくらい国内で宗派対立がある中で
一つの国家としてまとめあげていかなければならないという事を考えると、ある程度は力でねじ伏せなければ
ならない点もありますね。
1518
:
ユービック
:2007/11/19(月) 17:05:20 ID:/guLlfW6
国家や連邦のアイデンティティーとは、「血の雨降って地固まる」によってのみ、真に確固としたものが出来上がのです。
これは歴史が証明しています。
そうした意味では、共産主義者が、国家を「暴力装置」と言うのは当たっています。
多民族多宗教の地域は、強い者の、専制的とも言える他者(他民族他宗教)への抑圧が無ければ、国の統治は成り立ちません。
そのためには、多かれ少なかれ「暴力装置」による脅しが必要なのです。
この徹底した暴力装置による脅しによって、被抑圧者に独立心を失わせ、国を支配する民族の一部として(あるいは付属品の隷属者として)機能することを認めさせ、それを自然に根付かせたときに、初めて近代的な民主国家が可能になるのです。
アメリカではワスプを初めとする北ヨーロッパ系が、シナでは漢民族が、オーストラリアではイギリスの罪人の末裔が、それぞれ被支配的な異民族を文字通り「ぐうの音も出ないほど」に弾圧抑圧することによって、脅しつけながら統治を保っているのが、多民族国家の現実でしょう。
もともと「平等」な多民族多宗教の「民主」国家などというものが、幻想なのであり、
そんなものを作れば、抗争や分離独立運動の嵐に苛まれて解体していくのです。
1519
:
武蔵
:2008/01/08(火) 00:32:20 ID:4yp3os9w
そういえばイラクだかアフガンだかで行方不明になった
日本人大学生はどうなったの?
忘れていました。解放はされていないでしょうね
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